PKO法
NHK-BS【ワールドニュースアジア】シンガポールCNAで、
日本の集団的自衛権行使容認が閣議決定したニュースで中韓の反応も取り上げていたので記録しました (青字はナレーション)
在韓日本大使館前の慰安婦像の前で、9条アピール・・日本の9条教徒の出張かな?
アナ「シンガポール・チャンネル・アジアです。戦後、平和主義を続けてきた日本が歴史的な一歩を踏み出しました。閣議で集団的自衛権の行使容認が決定した事は、自衛隊が海外で戦闘に参加する道を開く事になります。」
日本の安倍総理大臣は記者会見で、集団的自衛権の行使容認の動きについて「憲法の基本的解釈を変えるものではない」と述べました。
また、「日本がアフガニスタンやイラクでのような軍事紛争に引きづり込まれる事はない」と付け加えましたが、攻撃を受けている同盟国の支援が可能になるなど日本の海外での軍事的オプションの幅を大幅に広げることは間違いありません。
安倍総理は、島をめぐる領有権を激しく主張する中国との問題など地域の緊張を今回の憲法解釈変更を正当化する理由として挙げました。
日本の同盟国であるアメリカは、この憲法解釈変更を支持しています。
最新の世論調査では、半数以上の日本人は海外での戦争に日本が関与する事になる可能性があると懸念を示し、動きに反対しています。
また安倍総理が憲法改正に必要な正式な手順を踏まなかった事に怒っている人もいました。
かつて日本の植民地支配下にあった韓国や、侵略を受けた中国からの反発も予想されます。
韓国は「日本の集団的自衛権の行使は朝鮮半島に影響を及ぼす場合は韓国の同意がない限り容認できない」と述べました。一方、中国は日本は隣国の懸念を尊重するべきだとしています。中国外務省のコウライ報道官です。「我々は、日本がアジアの隣国の懸念を尊重し、関係する問題を慎重に扱うと共に、中国の主権と安全、地域の平和と安定を損なわないよう求めます。」以上
ご存知のとおり、自衛権はどの国家も認められているので、その集団的自衛権を行使できないという解釈に無理があった訳で、今回それを修正しただけだと思っています。
だって、最初は自衛隊だって個別的自衛権だって認めなかったけど、時代に合わせて解釈変更してきたじゃん。
それを「日本だけ集団的自衛権を行使してはいけない」って言うのは中韓だけでしょうね。(ちなみにフィリピンABS-CBNは大歓迎のニュースやってました☆)
この集団的自衛権の事を、日本国民に正しく理解させないのは特定マスコミの報じ方のせいです。
わざと、不安ばかり煽ってる。それはいつか来た道ですね。
なんか大音響で騒いでいる官邸デモ、反原発デモや安保闘争とダブりませんか?
・・・「朝日」が「今後も強まる」と見る「直接民主主義」としての60年安保の流れ。当時全学連主流派の幹部として、その真っ只中にいた西部邁氏は、『六〇年安保 センチメンタル・ジャーニー』(文藝春秋)でこう書いた。
「総じていえば、六〇年安保闘争は安保反対の闘争などではなかった。闘争参加者のほとんどが、指導者層の少からぬ部分をふくめて、新条約が国際政治および国際軍事に具体的にもたらすものについて無知であり、さらには無関心ですらあった」「安保闘争の規模を大きくしたのは、まず、『平和』という言葉がひとつのマジック・ワードつまり魔語であったという事情である。その言葉が発せられるや、戦争とか軍事について具体的かつ現実的に語ることはただちに禁忌になった」
「『平和』の魔語によって眼が曇らされ、世界の政治・軍事の現実を冷静に観察することができなくなったのである」
また、石原慎太郎氏は『わが人生の時の人々』(文藝春秋)で安保改定反対を唱えた人々の中に、条文を通して読んでいる者は「稀有だった」と書いている。
安保改定で国家としての自主性と米国からの自立を目指した優れた政治家、岸信介は、何に反対しているのかも知らず、また考えなかった大群衆によって退陣に追い込まれた。その「現実を冷静に観察」出来ない反体制の空気を、現在の官邸に集う人々に、私は見ざるを得ない。
『週刊新潮』 2012年8月16・23日号 日本ルネッサンス 第522回
「平和」ってワード・魔語に集りがちだけど、「9条があるから平和」なんてあり得ないし、何もしなくて平和が保てるなんて、平和ボケもいいとこ。
昨日の記事に書いたけど、官邸デモは、ツイッターやFBで集まった若い人が多いそうです。一体あの人たちのどの位が中身を理解しているか・・??
よくインタビューしてる「街の声」ってのも、テレビ脳ばかり採用してるような??
プラカードとか横断幕とかもスゴイな(苦笑)激おこぷんぷんマーチ
「いてもたってもいられない」~集団的自衛権に反対するデモと焼身自殺(反五輪とか??なアピール画像多数)
あと、PKO法と特定秘密保護法の時も・・
当時、法律が成立したら日本が一気に戦争へ突き進み、徴兵制や戦前の治安維持法が復活するかのような報道が特定マスコミでされ、戦争突入前夜のように騒いでいた人たちもいましたねぇ(遠い目)
著名人が会見を開いて反対声明を出し、大音量デモが国会を取り巻きました。
法律が成立し、葬式ごっこやってる時点でキチガイでしょ??
当時、大騒ぎしていた人は反省して、現実をちゃんと直視してほしいものです。
集団的自衛権解釈変更に反対するマスコミがトンチンカンなわけ
《岸井氏「(集団的自衛権解釈変更は)国民不在!密室協議!異常!」&自民党よりもっと積極的な維新の会・結いの党 【NEWS23・たかじんのそこまで言って委員会】》2014年07月01日
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