DHC
「ニュース女子」が、辛淑玉氏を名誉毀損したとして、制作会社・DHCに賠償命令が下りました。
賠償請求額1100万円が550万円に減額&動画削除は認められなかった&長谷川幸洋氏がお咎めなしなのを不服として辛淑玉側は上告すると判決後の会見で言ってました。それは「完全勝訴」と見做してないからで・・
もちろんDHC側も控訴するハズ。
辛淑玉側の主張がある程度認められたのは私も大いに不服です。そのワケは、辛淑玉の記者会見での主張にあり!
まずはNHKのニュース(左から 神原元、金竜介、辛淑玉、佃克彦)
沖縄のアメリカ軍施設の建設をめぐる反対運動をテーマにした番組で、名誉を傷つけられたとして市民団体の代表が番組の制作会社などを訴えた裁判で、東京地方裁判所は事実とは異なる内容だったと認め、制作会社に550万円の賠償とHPへの謝罪文の掲載を命じました。裁判で争われたのは、番組制作会社のDHCテレビジョンが制作し、平成29年1月に東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)で放送された番組「ニュース女子」です。
判決後の辛淑玉氏の記者会見の主張です(何故か議員会館にて)
沖縄のアメリカ軍北部訓練場のヘリコプター発着場の建設に反対する人たちを取り上げた内容をめぐって、市民団体の共同代表を務める辛淑玉さんが名誉を傷つけられたとして制作会社と司会を務めた男性を訴えていました。
1日の判決で、東京地方裁判所の大嶋洋志裁判長は「辛さんが暴力的な反対運動をあおっているかのように取り上げているが、そのような事実は認められない。裏付け取材もしておらず、名誉を傷つけた」と指摘して、
制作会社に550万円の賠償と、放送した動画を掲載しているHPに謝罪文を載せるよう命じました。一方、司会者については制作や編集に関わっていなかったとして訴えを退けました。
この番組をめぐっては、放送した「TOKYO MX」に対し、BPOの放送人権委員会が人権侵害が認められるとして、再発防止に努めるよう勧告しています。 以上
DHCテレビに賠償命令、「ニュース女子」の名誉毀損認める…辛淑玉さん「悪質なフェイクニュースだった」 (弁護士ドットコム) 2021年09月01日はいキター!「人種差別」。これこそが言いたかったのは明白。でも、「ニュース女子」では「人種差別」的な発言は一切なし。
辛淑玉さん(2021年8月1日、衆議院第一議員会館)
・・ 判決後の会見で辛さんは「とても画期的な判決をいただいた。番組は私を使って、沖縄の平和運動を愚弄するという、もっとも悪質な形のフェイクニュースでした」と語った。ただし、一部主張が認められなかったとして、控訴する予定だという。
一方、DHCテレビ側は、判決内容について生放送番組を配信。こちらも判決を不服として「控訴の運びになる」とした。
● 真実性、真実相当性を認めず
DHCテレビジョンは化粧品大手DHCの子会社で「ニュース女子」を制作。2017年1月2日と1月9日にTOKYO MXで放送された回で沖縄の米軍基地反対運動をとりあげた。
この中で、基地反対派が警察などに対して暴力や犯罪行為などをしており、辛さんが経済的に支援しているなどと報じた。
この点について、裁判所は「真実性が証明されているとは到底いえない」と判断。「根拠として薄弱」「裏付け取材をしていない」などとして、真実相当性についても否定し、辛さんの名誉を毀損するものだとした。
なお、辛さんは、番組司会だった長谷川幸洋さん(当時・東京新聞論説副主幹、2018年に定年退職)も訴えていたが、裁判所は長谷川さんが企画や制作などに関与しておらず、収録時点で各出演者の発言を具体的に把握していたわけではないなどとして請求を棄却した。辛さんはこの点についても控訴を予定しているという。
● 「一行でも良いから人種差別と記載してほしかった」
判決後の会見で辛さんは、番組は「私にとって犬笛でした」として、多くの攻撃にさらされたことも語った。
「日本人ではないということ、日本人ではない私が反戦運動に声を上げること、沖縄のことに思いを馳せること、そこを巧みに利用されたように思います。そのことで受けた仕打ちはむごいものだったと思います」
番組をめぐっては、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会が2018年3月、人種や民族を扱う際に必要な配慮を欠いていたなどとして、TOKYO MXに対して、再発防止の努力をするよう勧告していた。
裁判で辛さん側は、番組が人種差別であるとも主張したが、裁判所は明示的な判断はしなかった。
この点について、辛さんの代理人の佃克彦弁護士は「ほかの名誉毀損訴訟と比べて、賠償額は極めて高い。人種差別的であることが、『諸般の事情』に含まれているとは思うが、明示的に書くのは難しかったのではないか」と語った。差別を包括的に禁止する法律がないためだという。
今日9月1日は、1923年に関東大震災が起きた日でもある。震災では、デマにより多くの朝鮮人が虐殺された。辛さんは差別の扇動は罪深いとして、「一行でも良いから人種差別と記載してほしかった」とも語った。
しかも、ヘイトスピーチ法案作った西田昌司議員が、「ニュース女子はヘイトじゃない」と明言
«ネット配信のみ【ニュース女子 特別編 マスコミが報道しない沖縄 続編】動画。 西田議員「政治的発言はヘイトじゃない。日本人にも適用。ニュース女子はヘイトじゃない」»2017年03月14日判決後の辛淑玉側会見のYouTube、1.5倍速で見たけど、辛淑玉氏は泣いてみたり、「関東大震災の朝鮮人の件」を訴えたり、「人種差別だったという記載がないのが不満」とか、「差別を禁止する法律を作るべき」とか、
その理由は、きのうの記事に書いたので省略しますが
«【辛淑玉 訴訟】「さよなら"事なかれ主義"ニュース女子」裁判判決SP 9/1【#虎8】»2021年08月31日
«【辛淑玉 日本差別まとめ】「さよなら"事なかれ主義"ニュース女子」裁判判決SP 9/1【#虎8】»2021年08月31日自分は「日本ヘイト」やってるクセに良く言うよっ!と心底呆れました。
「爺さん婆さん達はですね向こうに行ったらただ黙って座って何しろ嫌がらせをして・・でね70以上が皆捕まったら、そしたら次若い子がみんな頑張ってくれますので・」
犯罪教唆・扇動してるし、「米兵・警察に殺されるな!…私が殺してやるから」発言も
【高齢者への犯罪教唆をする👿】
— 不死身の龍馬 (@fujiminoryoma) September 1, 2021
支持者の前でつい調子に乗って滅茶苦茶な事を口走る辛淑玉。
1分45秒辺りで 「爺さん婆さん達はですね、 向こうに行ったら、ただ座って止まって何しろ嫌がらせをして捕まって下さい」 と明言し、辺野古移設反対運動に高齢者動員を扇動しています。マジキチです💢😡💨 pic.twitter.com/VP8iadNlbf
とにかく「言論弾圧」の為の訴訟だったと思います。
辛淑玉氏から私が訴えられていた名誉毀損訴訟は棄却され、勝訴しました。ただ、私が逆に彼女を訴えた反訴についても、棄却されました。今後の方針は弁護団を協議し、対応方針を決める予定です。ご心配をおかけし、応援してくれたみなさまに、ご報告まで。
— 長谷川幸洋 (@hasegawa24) September 1, 2021
互いに控訴し、二審で辛淑玉側が敗訴する事を祈ります。
絶対にこんな「言論弾圧」訴訟に、日本側が負けちゃダメ韓国の司法みたくならない為にも「言論の自由」「報道の自由」を守らないと
あと、辛淑玉の会見には、安田浩一、津田大介、石橋学、金平茂紀などが来て質問していたし、
今週の「報道特集」で取り上げるのは、まず間違いない(苦笑)
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DHCが製作し、東京MXで放送したニュース女子で、沖縄の高江ヘリパット計画に抗議する人達を取材・放送。それを受け、市民団体・のりこえねっと共同団体の辛淑玉さんが名誉を傷つけられたとして、DHCテレビと司会者・長谷川幸さんに合計1100万円の損害賠償を求める裁判。
9月1日10時に判決。通常放送の後、SP番組を1時間半ほど行う。(長谷川幸洋・須田慎一郎・井上和彦・大高未貴・金文学)
ちなみに、訴えた側も「お知らせ」しています
【お知らせ】
— のりこえねっと (@norikoenet) August 2, 2021
9月1日(水)10時 判決期日
「ニュース女子」DHC・長谷川幸洋裁判
辛淑玉のりこえねっと共同代表がニュース女子制作会社DHCと長谷川幸洋を名誉棄損で訴えている裁判の判決が、東京地方裁判所にてくだされます。
多くの皆さんのご参加お待ちしております。 pic.twitter.com/cdhI7kLZuD
この訴訟は、辛淑玉氏の異常さを表すものだと思います。自分のやった事を棚に上げて、「デマ」と言って、多額の慰謝料請求なんて・・(呆)
2018年に提訴 ニュース女子訴訟とは 2021年3月18日 (沖縄タイムス)デマじゃないし! ましてヘイトスピーチでもなく、人権侵害なんかにはあたらない
【東京】東村高江の米軍ヘリパッド建設への抗議行動を取り上げた番組「ニュース女子」で名誉を毀損(きそん)されたとして、人権団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉さんが31日、制作会社DHCテレビジョンと司会を務めていたジャーナリスト長谷川幸洋氏に計1100万円の慰謝料などを求めて東京地裁に提訴した。
現在もインターネットで配信されている番組の差し止めと削除、謝罪広告の掲載も求めた。
訴状によると、2017年1月2日と9日に東京MXテレビで、3月13日にDHCテレビがネット配信した「ニュース女子」の内容は、辛さんを「犯罪行為も嫌わぬ過激な集団の活動をあおり経済的に支援する人」とし社会的な評価を低下させたと指摘。不特定多数に公表しているDHCテレビは、名誉毀損の不法行為責任を負うとした。
長谷川氏については、辛さんの代理人が「デマに基づいた番組を是正することなく、デマであると知りながら辛さんに対する誹謗(ひぼう)中傷をあおるような発言を繰り返した。番組に批判が集まっても反省せず、正当化した司会者としての役割を重くみた」と共同不法行為責任を負うと説明した。
辛さんは会見で「笑いながら事実に基づかない内容で、私と、沖縄で人生をかけて戦争は嫌だと声を上げている人たちを侮辱した。デマは社会を壊し、受けた人たちを深く傷つけるだけでなく発した人たちも壊れる。侮辱された沖縄の人たちの思いをバトンとして託された。負けるわけにはいかない。戦い抜きたい」と裁判を起こした理由を説明した。
DHCテレビは「訴状の内容を見ていないので答えかねる」、長谷川氏の所属事務所は「訴状がないのでコメントしようがない」としている。
«ネット配信のみ【ニュース女子 特別編 マスコミが報道しない沖縄 続編】動画。 西田議員「政治的発言はヘイトじゃない。日本人にも適用。ニュース女子はヘイトじゃない」»2017年03月14日辛淑玉氏は過去に、やってきた自分の日本人ヘイト発言(しかもテレビ放送で)は棚に上げ、被害者ポジションをとっています「ニュース女子放送後、独に移住」人権侵害認定の辛さん 2018年3月9日
東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)が昨年1月に放送した「ニュース女子」について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会が8日、人権団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉さんに対する名誉毀損(きそん)の人権侵害があったと認定し、再発防止の努力をするよう勧告した。
辛さんは記者会見で、番組放送後に嫌がらせを受け、ドイツに移住したことを明らかにした。
「MXのやったことは罪が深い。ネットの中にあったデマを社会に飛び立たせた」。辛さんは会見で、改めて番組を批判。また、2月23日、東京都千代田区の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部に銃弾が撃ち込まれた事件や、ネット上で在日韓国・朝鮮人らへの誹謗(ひぼう)中傷がやまない社会状況に触れ、「メディアがターゲットを名指しし、共感した人がテロ行為に及ぶ。ヘイトからテロに時代は移行した」と批判した。・・
(中略)・・
#虎8【#ニュース女子 訴訟、長谷川幸洋氏「デマ流してない」】
— さくらにゃん(テレビにだまされないぞぉ) (@KGJw0W5vmqDE8qG) March 19, 2021
●辛淑玉、ニュース女子提訴「ヘイトで金儲けするな」「先にあるのはジェノサイド」😨
●辛淑玉【高江に集まろう…これは戦争だ】😨⬇️
2018年 BPOが辛淑玉への名誉毀損認定
辛淑玉「日本人ヘイト」過去発言!https://t.co/goqXlDnvpb https://t.co/BsU82iTrsz
そもそも私がブログを12年前に始めたのも、辛淑玉氏の番組での日本人に対するヘイト発言に驚愕したのがきっかけと言っても過言ではなく、その驚きの発言は読み返しても怒りがわいてきます。
次の記事で、辛淑玉氏の「日本人ヘイト発言」の幾つかを紹介します。テロリストみたいな発言も…
ドイツに移住した辛淑玉氏、その後どうなったかというと・・
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今日、辛淑玉(シンスゴ)氏が「ニュース女子」をBPOに申し入れしたそうです。
でもね、この人、朝日系の番組でずっと日本人へのヘイトスピーチしていたんですよ(;一一)
その、「のりこえねっと」の記者会見のライブで見ていたら、音声が途切れるわ、静止画に何度もなるわ、もう本当にグッダグダでした(・・;)
YouTubeの視聴者数見たらナント200弱虎ノ門ニュースが十万単位なのに過疎でまたビックリ!
でもでも、NHKはこんなんでもちゃんと報道するんです。まずは、その会見(NHK)
TOKYO MXの番組 市民団体が会見「うその内容あった」1月27日 17時38分
東京の放送局、「東京メトロポリタンテレビジョン=TOKYO MX」が、沖縄のアメリカ軍北部訓練場のヘリコプター発着場の建設に反対する人たちを取り上げた番組をめぐり、市民団体が「報道にうその内容があった」などとして、27日、東京・千代田区で記者会見を行いました。
この番組について、「TOKYO MX」はNHKの取材に対し、「現在、調査、確認を進めており、個別の問い合わせへの回答は差し控えさせていただきます」としています。
記者会見見たけど、「自分の事は棚に上げてよく言うよ」としか思いませんでした。
相変わらずの被害者面の演技に反吐が出そう( ゚д゚)、ペッ
(琉球新報が、会見で聞き取れなかったシンスゴの見解を載せていたので追加します)
東京MX「ニュース女子」に対する辛淑玉さん見解 2017年1月27日
・・1月2日に放送されたTOKYO MX「ニュース女子」は、とにかく酷(ひど)かった。
見ていて、こみ上げる怒りを抑えるのがこれほど難しかった経験はかつてなかった。胃液があがってきて、何度も吐いた。その後も、何気ない会話の中で突然涙が出てきたり、幾日も眠れぬ夜を過ごし、やっと眠れたと思えば悪夢にうなされた。
私が、この番組の放つ悪意に冷静に向き合えるようになるまでには、時間が必要だった。友人や報道陣からの問い合わせに簡単な返信すらできなかったことを、この場を借りてお詫(わ)びしたい。
いま、可能な限り、私の思いを言葉にして綴(つづ)りたいと思う。
* *
「ニュース女子」の手口は、基地反対運動について、徹底的にニセの情報を流すというものだ。
現場にも行かず、当事者にも取材をしない一方で、反基地運動によって迷惑をこうむっているというニセの「被害者」を登場させる。そして、「沖縄の反基地運動はシンスゴという親北派の韓国人が操っている。参加者はカネで雇われたバイトで、その過激な行動で地元の沖縄人は迷惑している」というデマを流して視聴者の意識を操作する。
これは、沖縄の人々の思いを無視し、踏みにじる差別であり、許しがたい歪曲(わいきょく)報道である。また、権力になびく一部のウチナンチュを差別扇動の道具に利用して恥じない「植民者の手法」でもある。
多くの報道で、「ニュース女子」が取材もせずに番組を作ったことが指摘されていたが、彼らは取材能力がないためにネトウヨ情報を検証もせずに垂れ流してしまったのではない。この番組は、「まつろわぬ者ども」を社会から抹殺するために、悪意をもって作られ、確信犯的に放送されたのだ。
だから、間違いを指摘されても制作会社はコメントを拒否し、MXテレビは「議論の一環として」放送したと開き直っただけだった。公共の電波を使った放送を担う企業としての体をなしていない。
為政者にとって、自分になびかない者の存在は、自らの優越性を否定されるため最も憎い存在であり、だから国家体制を批判する者には「非国民」のレッテルを貼り、他の国民が寄ってたかって攻撃するよう仕向ける。その手先としてメディアを使う。そこにあるのは「愚かな国民など、この程度のことを吹聴しておけば簡単に騙(だま)せる」という国民蔑視だ。
国家権力の素顔を見抜き、闘いを挑んでくる「生意気な非国民ども」に対しては、ただ潰(つぶ)すだけでは飽き足らず、嘲笑(ちょうしょう)して力の差を見せつけた上で、屈辱感を味わわせようとする。「ニュース女子」が、年始特番の、しかも冒頭で私を名指しして嘲笑したのは、私が怒って抗議してくると想定した上でのことだろう。感情的になって抗議してくればそれを笑い飛ばす、抗議してこなければ、「抗議してこないのは、報道内容が正しかったからだ」と宣伝材料に利用できる。どっちにころんでも美味(おい)しいというわけだ。
私も、沖縄の人々も、平和を希求する者は、一方的に攻撃されているのに、それが被害であること、ヘイト・スピーチであることを、被害者の側が実証しなければならないという理不尽な立場に立たされる。私は、毎日仕事をしながら、家族の介護をしながら、シェルターを運営しながら、怒りを抑えて問題を冷静に見つめ、膨大な時間を費やしてBPO(放送倫理・番組向上機構)に提出する文書を書かねばならない。
その必要がなければできたはずの、睡眠時間や、家族・友人との大切な時間、幸せ、楽しみといった人生本来の意味をも、一方的に奪われている。相手を嫌でも闘わざるを得ない立場に追い込み、休息する権利、声を上げる権利を奪うのは、それ自体が人権侵害なのだ。そしてこれは私だけのことではなく、沖縄の人々が置かれている状況も同じだ。
私はなぜ、在日への差別だけでなく、さまざまな差別に声を上げるのだろうか…。
時に、自分でも不思議に感じる時がある。お金も、時間も、体力も、あらゆるものを犠牲にして、どうしてここまでやるのかと。もっと楽な生き方ができたはずなのにと言われたことも、一度や二度ではない。
確かなのは、被差別の歴史に共感する胸の痛みがあるということだ。
歴史や文化は異なっているが、ウチナンチュも在日朝鮮人も、日本の国家体制によって植民地支配を受け、人間としての権利を保障されず、排除・差別されてきた。
ウチナンチュは日本国籍を付与された一方で島ごと奪われ、沖縄戦では「国体」や本土の日本人を守るための捨て石にされた。敗戦後は膨大な米軍基地を押し付けられ、いまも命・生活・人間の尊厳など多くを奪われ、抑圧されている。
朝鮮人は、頼んでもいないのに帝国臣民にされ、日本兵の下請け・弾よけとして最も危険できつい労役につかされた挙げ句、敗戦後は日本国籍を一方的に剥奪(はくだつ)され、国籍がないことを理由に戦後補償の対象から外され、「外国人」として排除、差別を受けてきた。
経緯に違いはあっても、植民地支配の対象とされてきた点では同じ位置に立たされている。
そして、私は「殺せ」と言われ、沖縄の友人たちは「ゴキブリ」「ドブネズミ」「売国奴」「土人」と言われ、まとめて「反日・非国民」とくくられている。沖縄で起きていることは、私にとって他人事ではないのだ。
彼らの痛みは私の痛みでもある。在日としてこの国に生を受けた以上、見て見ぬふりは許されないと私は思っている。
「どんな発言にも表現の自由はある」と「中立公平」を装い、サイレント・マジョリティーの位置を確保して高みの見物(これこそが特権である)をする人々の沈黙によって、「在日」も「オキナワ」も、孤立無援の状態で表現の自由を奪われている。
差別と闘う責任は、被差別の側ではなく、差別構造を作り出し温存する側にこそある。この国の主権者は、自らの社会から差別をなくすために払う努力を、主権を奪われたままの在日に押し付けてはならない。同様に、沖縄に押し付けてもいけない。
新しい基地を作らせないという闘いは、ヤマトンチュ自らが政治の中枢部でなすべきであり、そうしなければ根本的な解決には至らない。
いまこそ、マジョリティーが矢面に立って闘わなければ構造は変わらない。自分に火の粉が降りかからない限り動かない者が多数派の社会に、未来はないのだ。
デマを流し、政権の尖兵(せんぺい)として憎悪扇動を行うこの番組を、決して許してはならない。あらためて、それだけは言っておきたい。
沖縄と朝鮮人を一緒にするところからして、頭おかしい。
自分は電波で日本人へのヘイトスピーチを撒き散らしていたクセに、本当にどの口がっ・・って感じ(呆)
「公共の電波を通じて、偽の情報を徹底的に流した。放送局としての体をなしていない」とはこっちのセリフだよっ。
何度も紹介していますが、(7年前の)辛淑玉の日本人へのヘイトスピーチ番組を紹介
《アカヒの電波工作。朝日新聞大株主のCS放送局「朝日ニュースター」とは》2014年8月14日
・・・4年前、CSで朝日ニュースターという局があり、その中に【痛快!おんな組】とか【愛川欽也パックインジャーナル】というトンデモ反日番組がありました
特に【痛快!おんな組】は出演者が全員猛烈な反日で、当時はそういう番組が日本で垂れ流されている事が本当に不思議でした。
■大好評!朝日ニュースターの『痛快!おんな組』番組紹介■ 番組ホームページ
《辛淑玉(シンスゴ)とその仲間達の信じられない"朝日ニュースター"での日本ヘイト発言》より[E:downwardleft]
・・・その中で忘れられない辛淑玉(シンスゴ)がの発言があります
「日本はアイヌを殺して殺して殺しまくった」「虐殺した」
「被植民地にされた沖縄・アイヌ・朝鮮は手を取り合おう」
「どうやって民族を抹殺していくのかをアメリカ仕込みでやった」
「アイヌを散々殺しまくって、支配しまくったクセが、植民地支配でバンバン出てきた」
「いい死に方してもらっちゃ困るよね。早く死んでくれ、早く死んでくれ」・・などなど
あり得ないでしょ?! 差別・ヘイトでしょ?朝日ニュースター
その番組の記録です。ブログを始めたばかりなのでちょっと読みにくいですが・・^^;
《日本にヒドイ事されたと手を取り合う人達 【痛快!おんな組】》2009年9月
・・・前半は8月分 <終戦特集> 戦後未処理問題と和解
後半は9月分 アイヌ民族の虐待 を要約した文字起こししますが、半分事実ではありませんので、物語だと思って読んでください。(最後に根拠を書きます。)
こういう組織の連携の固さ、日本に向けた憎しみの深さは底知れないと思いました。
知らぬは日本人ばかりなり・・・というカンジ
(中略)
・・・辛淑玉「最近のテレビを見ても、事実の検証という形の番組がいくつかある。
ちなみに学生が『日本は何をしたのですか』と聞いてきたら、どう答えるか」
佐藤氏「在日のセンショクギョウ者が、戦後保障を受けられずにいたという現実を知ったならば、ひとりひとりが考えていって欲しい。
それを祖父母に聞くなり自分の地域で掘り起こしていくしかないだろう。」
辛淑玉「永さん、私子供の時に、新宿のガード下に障害を負った元軍人がハーモニカ吹いたりだとか、君が代歌ったりとかして、物乞いをしているのを見て、子供心に軍人とか嫌いだったから、侮蔑の目で見ていた。絶対に声もかけなかった。『日本人』と思ってた。
そしたら、大人になってあれが在日だったと聞かされ崩れ落ちた。
日本人として戦争に行って、戦争が終わって戻ってきたら、日本人には恩給がついたが、朝鮮人は捨て去られた。」
朴慶南「ソクさんにお会いして、右腕が無いけど、日本人として連れて行かれて負傷したのに、戦後は日本人じゃないと投げ出されて、お金じゃなくて人間の尊厳を取り戻したいんですーって叫んでいた。」
辛淑玉「日本の場合だと、ソクさんは年間生きている時に、もらえるお金が累計8~9千万あるが、それはゼロ。だから医療も受けれないし生活も出来なくて、結局物乞いするしかなかった。
でもアノ時に彼らが在日だと分かった時に、在日社会は彼らを受け入れたかと思った。そうやって、分断して分かんなくした。つまり、あれが在日の姿と知ったときに、暫く私は立ち直れなかった。自分が軽蔑の目で見たから。だから戦後保障の問題になると胸が痛くて、、」
中山千夏「我々の無知さ加減というのはスゴイもので、つい最近、戦争に負けたらすぐ日本人じゃないと勅令だして、憲法の前に変えちゃったと。ヒドイ事したという認識はあったが、細かい事を知ると政府のする事はスゴイなぁと思う。」・・・
で、ここから本題なんですが、 そのシンスゴがまた、怪しい仲間を増やして本気で日本人攻撃をするようです
【東京聯合ニュース】特定の民族や外国人へのヘイトスピーチ(憎悪発言)などに反対する市民団体「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク(のりこえねっと)」の発足会見が25日、東京・大久保で行われた。団体は日本が多様な集団と共存・共生するよう、全国で行われているヘイトスピーチなど差別主義的なデモに反対し、対応策を模索する。
在日コリアン3世の辛淑玉(シンスゴ)人材育成技術研究所長ら21人が共同代表を務める。村山富市元首相、和田春樹・東京大学名誉教授、宇都宮健児・日本弁護士連合会前会長らも名を連ねている。右翼団体「一水会」の鈴木邦男顧問も参加した。
団体は設立宣言で、「在日韓国・朝鮮人を標的とするヘイトスピーチが各地で凄まじい勢いで拡大している」として、女性やウチナーンチュ、被差別部落の出身者、婚外子、障害者、性的少数者などの社会的少数者にも攻撃を加える実態を批判した。また、「ヘイトスピーチは、国籍も、民族も、性別も、出自も関係なく、すべての人間には普遍的な尊厳と人権があると考える人々の信念、そして、なによりも平和に生きようとする人々の精神に対して、言葉と物理的な暴力で憎悪を投げつけ、侮辱し、傷を負わせる」と指摘。「この暴力に決然と対決することは、単なるマイノリティ集団の利益のための行動ではない。民族や国境の壁を超えて、人権の普遍的価値を擁護し、防衛する行動でもあるのだ」と強調した。
団体は今年3~8月に日本国内で161回に上るヘイトスピーチデモが行われたとして、市民社会を中心に全国的な対応に乗り出す方針を示した。ホームページ(http://www.norikoenet.org)を通じ、賛同者を募り、ヘイトスピーチの問題点を訴えるとともに訴訟、差別禁止法の立法などを進める計画だ。
あと、これも私がまだ韓国という国をよく知らなかった時に書いた記事です。今読むとツッコミどころ満載過ぎで笑ってしまいますが、皆さんも一読してみて下さい
特にお気に入りは「在日韓人歴史資料館」内の展示物です。
《<韓国特集> 「在日コリアンの100年」 その1 【痛快!おんな組】 》
・関東大震災といえばこの人という程の人で、在日韓人歴史資料館館長の姜徳相(カン・ドクサン)氏を交えた在日と反日日本人たちの井戸端会議の様子。
《<韓国特集> 「在日コリアンの100年」 その2 【痛快!おんな組】 》
・「在日韓人歴史資料館」内の様子と解説。戦時中・後の朝鮮人の生活。炭鉱事故の事、関東大震災の時の事件、創氏改名などのレポート
《<韓国特集> 「在日コリアンの100年」 その3 【痛快!おんな組】 》
・アンジュングンと伊藤博文の話など
《<韓国特集> 「在日コリアンの100年」 その4 【痛快!おんな組】 》
・在日韓人歴史資料館内の映像と姜徳相氏による説明、戦後の民族教育、戸籍問題等のレポート
《<韓国特集> 「在日コリアンの100年」 LAST 【痛快!おんな組】 》
・中山千夏と永六輔が「(日本は)恥かしい」と話している様子など再び井戸端会議
こういう話をしていたのを知っているので、シンスゴに対しては「何がヘイトスピーチを告訴だよ」 とワタクシは思うわけであります でもこんなもんじゃありません!
なんせ朝日ニュースターは、こんな日本を貶めるだけの二時間キチガイ番組を月イチで流していましたからね。しかも再放送で繰り返し繰り返し・・・
なので、シンスゴ達のおぞましいほどのヘイト発言の含まれた映像は、朝日ニュースターがしっかり管理しているハズ。巨大ブーメランになり得るシロモノですよっ、多分!
竹田恒泰氏は「・・今回はそういう反対意見もちゃんと述べられているので何の問題もないし、BPOに持ち込んだところで結局却下されて終わるだけ」と
《反レイシズム団体などのDHCへの不買運動。そもそも【ニュース女子】は「右寄りTV番組」なのか? BPOで却下される理由。「沖縄ヘイト」!?(・・;) 【虎ノ門ニュース】》2017年1月12日
・・・世の中、左寄り番組だらけ。特に【報道特集】とか【サンデーモーニング】なんて、一方的すぎですよね。 でそこに、【ニュース女子】は両論ガンガンやってるから面白いんだと思います。ちなみに、例によって沖縄紙は「沖縄ヘイト」と大きく報道・・
凄いレッテル貼りですね(・・;)・・・
不買運動とかアホみたい。本当にこの人たちって圧力団体でしかないのね。日本には言論の自由があるし、反論があるのなら公開討論すればいいのに!気を取り直して・・DHCの見解です
1) のりこえねっとのチラシに記載された5万円と茶封筒の2万円について
2)二見杉田トンネルの向こう側の取材を断念した件について
3)基地反対派の取材をしないのは不公平との批判について
4)「のりこえねっと」の抗議声明について
私は両方の見解を見ましたが、のりこえねっとの会見はこのニュース女子の見解を超えることは無かったと思います。 BPOの見解が楽しみです。
関連記事
《【沖縄・高江ヘリパッド】 テレビが報じない「土人発言」の真実。おぞましい反対派の暴言・暴力行為》2016年10月25日
《【沖縄・高江ヘリパッド】機動隊員が抗議市民に「土人」 。香山リカ「根底に沖縄差別がある」・辛坊「地元の人達は早くヘリパッド造って返還を!というのが圧倒的に多い」 【NEWS23】》2016年10月20日
高江の抗議活動は、なぜか韓国人が必死に集合かけていて
《辛淑玉「小池百合子は歴史修正主義者でレイシスト。相模原事件の犯人が、殺してもいい命があると学んだ。その頂点が小池百合子。小池の当選は都民の自爆テロ」(・・;) 》2016/07/27
・・東京都知事選にまで首を突っ込むかっ?↓このつぶやきもテロリストのかと思った
高江に集まろう。霞が関に徹底的に抗議を。これは、戦争だ。 2016年7月23日
沖縄への干渉も止めろ!・・
そもそも、辛淑玉は、朝鮮・沖縄・アイヌは日本の被植民地連合として手を取り合って戦おうと言っているし・・
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【DHC】1/12(木) 有本香・竹田恒泰・居島一平【虎ノ門ニュース】 (←動画)で、
TOKYO MX「ニュース女子」が、沖縄・高江のヘリパッド移設問題で、「反対派には日当が支払われている可能性がある」と報道した件で、
反対運動を行う反レイシズム団体の代表(辛淑玉)らが、DHCシアターに抗議。SNS上でDHC不買運動・BPOへの申し立てをする件で、竹田氏と有本氏がコメントしていたので記録しました
で、辛氏は、放送倫理・番組向上機構(BPO)や法務省、国連に人権救済を申し立てる考えだ。 (琉球新報) そうです。わたし的には左過ぎのBPOの見解に興味深々。
以下【ニュース女子】の部分を、【サンデーモーニング】や【岸井成格のNEWS23】に置き換えて考えると判りやすいと思います。
(「右寄りTV番組」スポンサーでDHCに不買運動 (オルタナ) - Yahoo!ニュースを居島氏が読み上げたあと・・)
竹田氏「この問題は要するに、東京MXで放送されている【ニュース女子】で、『高江で活動している人達に日当が支給されている可能性がある』と井上さんとかが説明したのに対し、反レイシズム団体がBPOに訴え出る。と。そもそも『右よりテレビ番組』と言うが、この番組(虎ノ門ニュース)もだが【ニュース女子】も右よりじゃないと思う。日本社会全体が左にガーッと傾いているから(傾いてる)」 ドまん中の事言うと右に聞こえる。
だから中央に寄った番組を作って不買運動を起こされたと理解した方が良いと思う。
しかも、反対派に日当が払われていると断定した訳じゃない。『可能性がある』と言ったわけで、疑惑を疑惑として伝えただけ。もし違うのだったら『違う』と、言論に対しては言論で臨めば良い。 なのに不買運動で攻勢をかけるのは卑怯。
産経新聞の加藤ソウル元支局長が、セウォル号沈没日の7時間に朴槿恵大統領がどこに居たか分からない。もしかしたら不倫かなんかしていたのかもという噂を噂として報道したら、いきなり裁判にかけられた。それを日本人は皆有り得ないと思ったし、朝日新聞ですら『おかしい』と言った。それと一緒で、疑惑を疑惑として伝えるの、何が悪いのか。
違うなら違うと言論で言えば良いのに、不買運動するのは卑怯極まりないと思う。これでDHCの名前がより広まって売り上げが上がるのでは。」
有本氏「なんかそんな感じもする。」
居島氏「やり口が完全に圧力団体のような形ですよね、この方々は、、」
竹田氏「そう。今回問題になったのは放送法第4条。【ニュース女子】は東京MXは地上波で適用になるが、条文を見ると、
『放送事業者は、国内放送及び内外放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。 』『政治的に公平であること。 報道は事実をまげないですること。意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。 』と規定している。
ところが今回、日当が払われている可能性と言っておきながら、番組の中では反対派の意見もちゃんと言って、一方的ではなく均衡がとれている。
通常の言論番組も一方的に強く政治的意見を言って、でも違う意見の人もいると一言入るだけで放送可能になる。実務上そうやって運用されている。
それに照らし合わせると、今回はそういう反対意見もちゃんと述べられているので何の問題もないし、BPOに持ち込んだところで結局却下されて終わるだけ。
なんかBPOに持ち込まれる事自体が不祥事だという世相があるが、そうすると一切クレームの来ない番組にしてしまう。
テレビ離れの加速しているといわれているが、それはクレームが1つも来ないものをやろうとしたら、当たり障りのないものになる。その位の言論(の自由)が無ければテレビはメディアとしての価値は全く無くなる。なのでBPOに持ち込まれるのは、むしろ勲章と見るべきだと思う。」
有本氏「仰るとおりだと思う。で今日は詳しくは言わないが、BPOそのものが一体どんな基準で、どんな中立的な立場で審査しうるのかは非常に疑問。
で『右寄りの番組』と言うが、日本社会全体がずーっと左に傾いていたけど、私は全然自覚しないで【ニュース女子】に出ていた。そうだったの!? (別に右寄りじゃないですよ:竹田) 全然。 (普通ですよ、普通:竹田) 全く。
だって皇統問題で女性が何人か出て議論したが、当然意見が対立して、閑々諤々やったので『右寄り』なんていう認識は誰も持ってないと思う。
だから一体何を根拠に、、そういうラベル貼りする事自体が間違っている。
で、例えば、人材募集して5万円が日当ではなく、それが旅費なのか何なのか分からないが、支払われたとしたならば、別にそれを説明されれば良いだけでは?
で、何らかの形で沖縄県外からかなりの方が行って活動しているという実態があるならあるで、それは別に良いのでは? なんか拙いの?それ。」
竹田氏「ですから仮に、仮に日当が出ていたとして、出ていたら何か?と」
有本氏「そうそう。で良いんじゃないのと。違うの?」
竹田氏「不買運動じゃないですよ。(なんでそういう事になっちゃうのか:有本)
これは沖縄の基地外で反対している方々にとっては、日当が出ているとか、よそ者ばっかだと言われちゃうと、本当に都合が悪い。(嫌なの?そうなの?:有本)
つまりオール沖縄の民意の代表となっているのに、沖縄の地元の方が少ないわけ。ほとんど県外から活動の為に集まってやっていると。そこは知られたくない事実。
で、今回、このレイシズム反対団体が反論しているのは『日当は出ているが、市民のレポーターを募ったのであり、拳を振り上げる活動家を募っているわけではない』というのもおかしな話で、左派の人達は『米軍に燃料を供給し弁当を渡してるのは、戦争に加担している』とか言ってきたクセに、リポーターも活動の一環で、この人達は違うというのは子供じみた反論で、はぁ?と私は思った。
だからこそ不買運動をする事位しかできないのでは。言論で勝てないから。」
有本氏「この事に抗議している団体の方々は平和を志向する団体では? 不買運動とかってなんかおっかない人達だと思う。(卑怯者です:竹田)
そんなに都合の悪い事だったんだという感じもする。別に説明されれば良い事だと思うが、ところでっ・・この番組に毎日新聞からあった件は?」
居島氏「現時点で毎日新聞社からは何も、、」
有本氏「何でみんな説明するとか、寄って議論しましょうというのではなくて、例えば不買運動とか、BPOに訴えるとか、法的手段とか、、言論機関を旨とする人達の風上にも置けないですね。」
竹田氏「そう、言論には言論で応じるのが作法ですよ。」有本氏「そう作法ですね、本当に。」居島氏「ちょっとどうしても筋が違うような気が致しますが・・」(以下 略)
世の中、左寄り番組だらけ。特に【報道特集】とか【サンデーモーニング】なんて、一方的すぎですよね。
でそこに、【ニュース女子】は両論ガンガンやってるから面白いんだと思います。
ちなみに、例によって沖縄紙は「沖縄ヘイト」と大きく報道・・・
凄いレッテル貼りですね(・・;) いちいち「ヘイト」とこんなレッテル貼りして、何も言わせないようにすると、今の韓国社会のように言論の自由が失われると思いますけどね
番組で沖縄ヘイト 東京MXテレビ基地問題特集 2017年1月12日
【東京】東京ローカルのテレビ局が2日、米軍北部訓練場のヘリパッド建設に反対する市民をテロリストに例える内容の番組を放送した。番組の発言者らは、建設に反対する市民らについて「何らかの組織に雇われている」と指摘、背後の組織についてヘイトスピーチ(憎悪表現)やレイシズム(差別主義)に反対する団体「のりこえねっと」(東京都)を挙げ、共同代表で在日3世(韓国籍)の辛淑玉(シンスゴ)氏を名指しで批判した。これに対し辛氏は「沖縄ヘイトは植民地の遺産だ。番組は沖縄に何をしてもいいというお墨付きを与えた。罪深い」と話している。
辛氏は、放送倫理・番組向上機構(BPO)や法務省、国連に人権救済を申し立てる考えだ。
問題の番組は「東京メトロポリタンテレビジョン(通称・東京MXテレビ)」(東京都千代田区)が2日に放送した「ニュース女子」。沖縄の米軍基地問題を特集し、軍事ジャーナリストの井上和彦氏が沖縄を訪れた場面を報じた。スタジオでは、東京新聞・中日新聞の長谷川幸浩論説副主幹が司会を務め、経済ジャーナリストの須田慎一郎氏、元経済産業省の岸博幸氏らが意見を交わした。
番組のテロップでは反対市民について「過激派デモの武闘派集団『シルバー部隊』 逮捕されても生活の影響もない65~75歳を集めた集団」とし「過激デモに従事させている」と解説した。「敵意をむき出しにされた」とし、取材交渉を断念したと説明し、市民らの声は取り上げなかった。
井上氏は「(反対市民が)救急車も止めたとの話がある」「テロリストみたいだ」「カメラを向けると(市民は)凶暴化する、襲撃されると言われた」と発言した。普天間基地周辺で男性の名前とみられる「光広」や「2万円」と書かれた茶封筒が見つかったとして「反対派の人たちは何らかの組織に雇われているのか」とのナレーションが流れた。日当の根拠についての説明はなかったが、井上氏は「韓国人はいるわ、中国人はいるわ、何でこんなやつらが反対運動やっているんだと地元の人は怒り心頭」「大多数の人は米軍基地に反対とは聞かない」と決め付けた。
スタジオの発言者は辛氏の反差別運動などの取り組みを挙げ「隙間産業。何でもいいんです盛り上がれば」「親北派だから反対運動している」などと批判した。
番組に対し、のりこえねっとは「辛淑玉を誹謗(ひぼう)中傷する虚偽報道に対する抗議声明」を発表した。
辛氏は「一切取材を受けていない。番組は、金でしか動かない人たちから見た沖縄観の典型だ。正義や道徳、思いで動く人たちが理解できないのだろう。沖縄ヘイトの内容を公共放送で流した点は罪深い」と話している。
東京MXテレビは琉球新報の取材に対し「状況確認および回答の可否も含めて、結論が出ておりません」と回答した。
隙間産業というのは「共産党」の事なのに、なんでシンスゴ氏のことになってるんだろう??
「右寄りTV番組」スポンサーでDHCに不買運動 (オルタナ)
・・辛氏は、東京メトロポリタンテレビジョンには東京都の資本も入っているとし、ツイッターで「株主として東京都がこれを放置することは、東京はヘイトを垂れ流す都市であると宣言することだ。本気でオリンピックをやる都市として真っ当なのか。これから、国連人種差別撤廃委員会へ提出する報告書を作る」とも投稿している。
SNSでは、「DHC不買」というハッシュタグをつけて、同番組やDHCへの批判的な投稿が増えている。
BPOが却下しなかったら、やっぱりフェアじゃなかったって事が分かるわけで、それこそ「左寄り組織」認定になります。却下すればまた炎上してDHCが有名になる・・
どういう報告書が出てくるか興味があるし、どっちに転んでも面白い。
反レイシズム団体が言うように、あの放送でどこが間違っているか是非知りたいし
《【クローズアップ現代やらせ問題】 BPOの「放送への圧力」との総務省・自民批判に、高市大臣が反論。そもそもBPOなんて・・ 【プライムニュース】 》2015年11月 7日
(中略)
そもそもこのBPO、放送事業者からの独立性は担保されていない組織作りで、各委員会の委員の中には、放送事業者に関わりのある人物がおり公平性や中立性を担保できる構成でない、放送界のお手盛り組織。
NHK繋がりで思い出したけど、「マガジン9条」発起人の、吉岡忍という人はBPO放送倫理・番組向上機構放送倫理検証委員会委員でしたが、もう偏りすぎの人間で、安倍さん、中川さんをテレビで罵倒してました。
《NHK「ETV2001 問われる戦時性暴力」番組改変問題も、そもそも朝日新聞捏造記事の波及から》NHK番組改変問題を憶えてますか?
ザックリ言うと、「ETV2001 問われる戦時性暴力」(2001年放送)で、政治家が介入したと朝日新聞が騒ぎ立て、NHKと朝日新聞が紙面と放送でガチバトルしていたアレです。
私はその番組を見てないけど、当時、サヨク番組で何週にも亘ってずーーっとこの話題を取り上げていたので良く憶えています。(その泥仕合の模様はwiki で)
その番組では、朝日新聞を大応援してNHKと安倍さん・中川さんをボッロクソに言ってました。CS朝日ニュースターの【愛川欽也パックインジャーナル】なんですけどね(笑)
《NHK VS 朝日新聞 ←BPO 》より一部抜粋昨日の愛川欣也パックインジャーナル も、相変わらず麻生総理・安倍元総理をアホ扱い、小沢氏過擁護。地上波はマスコミが自民寄りで大政翼賛会のようでけしからんとか、15兆の半分はムダとか、給付金でありがたがるのはバカだとか、1000円高速道路批判とか、13日の党首討論で国民の目が覚めるとか・・・トホホな内容。
これは、いつもの悪口の繰り返しだからレポートするのやめよっかな~と思っていたら、
吉岡忍氏の発言にピキッ[E:annoy]ときました。安倍さんは政権を下痢になって放り投げたから、反省しろ。敵前逃亡だ。自民は除名しろ。とのこと。
で、次の項目が例のBPOが「NHKに「自主・自立を危うくする」と意見した」という項目で、ナントこの吉岡氏、BPOの役員だそうです。・・・
《NHK VS 朝日新聞 ←BPO その2》より一部抜粋吉岡氏「・・NHKの最高責任者・番組制作局長が放送前に政治家に、当時の安倍、当時副官房長官・中川さん、あの~後に酔っ払って大変な問題を起こした人ですけど、その人たちにこういう番組になりますよ。ということを説明したんですよ。これから放送する番組ですよ。そりゃやっぱまずいだろうと。だって普通やんないでしょ。絶対。新聞だってやんないでしょ。で、NHKってのは特殊なとこがあって、放送法によって予算だとかそういうものを国会で承認もらわなくちゃいけない。・・それで頻繁に政治家に会うということは、仕組みとしてあるから。・・
BPOの委員のメンバー、今は香山リカとか升味佐江子とか是枝裕和、「マスコミ九条の会」呼びかけ人の斉藤貴男とかいるけど、升味佐江子弁護士もパックインでサヨっぷりを披露してたなぁ・・(遠い目)
NHKクロ現ヤラセ問題も、報ステ古賀問題も、民放各局は他人事じゃない。
放送界に自浄作用が働かないのなら、もう今度こそどんなに抵抗されてもBPOに変わる、第三者監視委員会を新たに立ち上げるべきだと思います。
今回のNHKのやらせ問題を、「極めて遺憾で放送の自律に反する」と政権批判に結びつけたBPO。
サヨクメディアが必死にやってる「物言えぬ空気」の宣伝の一環としか思えません。・・
「物言えぬ空気を安倍政権が作っている」と岸井成格は言いますが、なんでも「ヘイト」認定しまくって、「物言えぬ空気」を作っているのは左寄りの人達だと思いますよ。
関連記事
《【百田氏・石平氏・虎ノ門ニュースVS毎日新聞社】 「毎日新聞社、虎ノ門ニュースにキレる」深入り。 届いた「配達証明郵便」の内容とは・・》2016年12月13日
《【虎ノ門ニュース、毎日新聞社に正式に怒られる】 ギルバート氏「(「公表するな!」は)毎日新聞が虎ノ門ニュースの宣伝に使われたくないという事」》2016年12月14日
《【WaiWai問題】 武田邦彦氏、毎日新聞誤報問題を具体的に解説。「確信犯。異常新聞ですよ。慰安婦(問題)どころじゃない」【虎ノ門ニュース】》2016年12月23日
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(←動画)で、
昨日の、「過去の放送について、毎日新聞社から配達証明書簡(抗議文・通知文)が来て全面公開」した件について、
ケント・ギルバート氏・井上和彦氏が見解を述べていたので記録しました(やや要約です)
批判されて逆上した毎日新聞社に対して、ケントさんが、弁護士・またアメリカ人としての見方として、苦笑しながら「あり得ない」連発してました。日本のマスコミの異常さも指摘していたけど、超納得です。
ちょっと批判されて、「法的措置」云々なんて・・石平さんじゃないけど「バカ新聞」なんですよ。
ギルバート氏「その抗議文?は『公表しないでくれ』と書いてあった? (はい、そうなんです:居島) なんですか、それ? (許可なしに公表しない事を望むといったような・・末尾に書いてあった:居島)(これはどういう事?:井上)
だから、オマエが大嫌いだけど、誰にも言わないでねって(笑)しかも文書で。普通はすぐに誰かに見せるだろうと(笑)」(中略)
・・井上氏「・・実は私も昨日見てたら、いきなり山田プロデューサーが出てきて、お正月の特番企画とかかなと思ったら違った。何それ??って(笑)」
ギルバート氏「だってそんな大した事言ってないもん。(いわゆるバカ云々と:居島) その程度だよ。その程度の批判なのに、こんなに逆上してわざわざ手紙を送ってきて、でも公表しないでって。公表しないでっていうのは、]要は止めてほしいけど毎日新聞が虎ノ門ニュースの宣伝に使われたくないという事。これ公表してしまうと、毎日新聞が虎ノ門ニュースを認知したという事になっちゃうでしょ。要はこの番組を毎日新聞が気にして見てる、そういう事! 随分僕達昇進したでしょ(笑) 最初はどうなるかと思ったが、この番組随分大きくなったぞ(笑)」
(中略)
居島氏「毎日新聞社側は昨日の番組をどう受け取られたかはまだ今のとこは、、」
井上氏「ケントさんは『放送法遵守を求める視聴者の会』とか、マスコミに対しては非常に手厳しいが・・」
ギルバート氏「ただテレビ局と新聞は違う。新聞は何を書いても良い。その代わりにどんなに批判されても構わない。勝手に何を書いても良いのが言論の自由。それを読んだ人は何を言って反論しても良いのが言論の自由。テレビは違って公平にやらないといけないので別。批判されてそんなに逆上してどうするの?だから、ここに来て議論してくれれば良い。」
居島氏「昨日、百田さんも石平さんもそう言って、、もちろん番組としては、毎日新聞社側に喜んで謹んでお席はご用意しますし:居島) 」 井上氏「それは非常に面白いと思う」
ギルバート氏「でもね、来ないよ、来ないよ、絶対に来ない。絶対来ない。何故かと言うと議論できないから。
大体、日本のマスコミの体制は議論するものではない。自分達で決めちゃって、そして国民に教え込んで、世論を形成して誘導するというのが仕事だと思ってるから。国民と会話をしながら新しい道を探っていくというのが無い。だから、議論ができないの。」
井上氏「メディアの偏向は、ネット社会になって言い古されているが、新聞社がある一定のイデオロギーで、結論に向けて、自分達が思い描く世界に向けて記事を作るのは、ケントさんが仰るように活字メディアの方は言論の自由が認められていると、、」
ギルバート氏「でも進歩が無い。要は議論をして、、人間がどう学習するかというと比較して学習する。自分が思い込んでいる事を言うだけでは進歩が何一つ無い。だから僕はディベートが大事だと思う。
ディベートでは2つに分かれて肯定・反対あるので、場合によっては、自分が信じていない事を主張することになる。それをする事で、あらゆる事には両面性がある事をまず知って、自分が今まで思いつかなかったような事に気づく。そうすると自分の考え方がより正しい方向に動く。
ディベートは日本の学校ではあまりやらないが、僕達(アメリカ人)はもうスポーツみたいにやって、凄い楽しかった。
マスコミの中でも議論し合えば良いのに、議論なんか無い。自分が思っている事を、これが真実だ、信じろと。で、場合によってはそれが大嘘だったという事。」
井上氏「例えば米軍基地・近現代史もだが、ツッコミどころ満載で、だから我々もこういう場(虎ノ門ニュース)を通じて、これは違うという訂正をしないといけない状況がある。それは毎日新聞に限った事じゃなく、他の新聞もそう。
新聞がある一定のイデオロギーに傾いてるんじゃないか?と思われる事自身、それは覚悟されている訳でよすね?」
ギルバート氏「そうなんですよ、だから、そう思ってない人達から批判を浴びて、何が悪い?何が悪い? 当たり前じゃないですか。
全国民が我々と同じ思想を持ちなさいという、そういういい加減な(笑)、、全体主義的だ、考え方として。」
居島氏「現時点で『法的措置も検討』という風に通知書には書かれていました。」
ギルバート氏「法的措置とる?どうするの? この番組の言論の自由はどうする? こっち(虎ノ門ニュース)は言っとくけど、新聞と同じで対象外で放送法関係ないからね!もちろん名誉毀損はダメだが、名誉毀損にならない、多分。
だからここで毎日新聞についての批判を言っても良い訳。言ったらいけないという判決を認めるのか!? そんなぁ、、」
井上氏「言論の世界の中で違うイデオロギーが激しくぶつかり合うのはある話だが、批判されたらこういう形でやるって弁護士の立場で。どうか?」
ギルバート氏「毎日新聞は毎日新聞でいい。1つのイデオロギーを持って結構。赤旗も産経もあるし。夫々の考えに基づいて情報提供している。
だけどそれについて我々がコメントしても良いの。それが言論の自由。
それで百田さん・石平さんが何を言ったか見たけど大した事ないから、そんな事で腹を立てて、止めろと言うのはは、、大きなお世話だよ!それだったらアナタ達だって止めなさいよ。」
ギルバート氏「(これ大きな問題にならない?) ならない、ならない。逆に毎日新聞に感謝したい。この番組を認知してくださって報道してくれて感謝致します。」(中略)
ギルバート氏「百田さんという手強い相手との議論(笑) それ見たいね。百田さんに負けるに決まってるけどね。だから来ないよ。来ない、来ない。
法廷に持ち込んでも恐らく却下じゃなくて棄却でしょう、最初から。門前払いだと思うよ。」(中略)
・・ギルバート氏「(配達証明)とかやり出したら、私達も結構「朝日新聞」批判してるから我々にも手紙が来る。慰安婦問題で大嘘つきだと(近現代史についても大嘘つきです) だったら朝日新聞も僕達を訴えればいいわけだ。毎日新聞の論理が通るのならば。」
井上氏「お互い違う立ち位置で、違う主張してる事に対して、何なの?って」
ギルバート氏「だから反論すれば良いのに、活発な言論の封じ込めの動きで、それは発達した民主主義国ではありえない話。(刑事ではないが法的措置をとるのなら、加藤元ソウル支局長の時みたいという話など )(言論は言論でやるべきという話など 略)
ギルバート氏「ほんっとうに何処の国に私達タイムスリップしてしまったのかと思っちゃう。」
居島氏「伺うまでもないが最後に、ケントさんアメリカではこういう事はない?」
ギルバート氏「あり得ない。あり得ない。毎日新聞の言ってるのは、昔の大本営の体制ですよ。」
「バカ」と批判した位で、法的措置とるぞ!と脅す新聞社って凄いですねー
しかも毎日新聞は「うちは社会から高く評価されている報道機関なんだけど・・」という
手紙よこして、最後に「公表するな」とは大した言論機関です(呆)
その「通知書」なるものは、昨日、書き起こししたので読んで下さい
《【百田氏・石平氏・虎ノ門ニュースVS毎日新聞社】 「毎日新聞社、虎ノ門ニュースにキレる」深入り。 届いた「配達証明郵便」の内容とは・・》 2016年12月13日
【DHC】12/13(火) 百田尚樹・石平・居島一平【虎ノ門ニュース】 で、
過去の放送について、毎日新聞社から配達証明書簡が来たと全面公開していたので、その書簡を書き起こしして記録しました
毎日新聞の文面が上から目線で嫌らしい。しかも「無断で公表するな」とは・・・(呆)
大手新聞社の言論弾圧・まさに圧力だと思います。
それにしても毎日新聞の「自称・社会から高く評価されている報道機関」という主張に対して百田氏が、
西山事件・ヨルダンのクラスター爆弾爆発事件・デイリーwaiwai卑猥記事事件を持ち出した反撃に胸がすく思いでした
毎日新聞は、国民に「言論の自由」を保障している日本国憲法の精神に反しているし、ネットメディアを見下していると思います。もっとも、虎ノ門ニュースのメンバーにケンカ売っても、ムダですけどね。顔ぶれがキョーレツだもん。
《【真相深入り!虎ノ門ニュース】が来週から大リニューアル!新メンバーは・・ 》
ケントさんが言うように、毎日新聞は「虎ノ門ニュース」の公開討論に来ないと思うけど、 「怒ってるズ」のように「逃げた!」と思われるのは、言論人として恥ですよ~。
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【DHC】12/13(火) 百田尚樹・石平・居島一平【虎ノ門ニュース】 で、
過去の放送について、毎日新聞社から配達証明書簡が来たと全面公開していたので、その書簡を書き起こしして記録しました
毎日新聞の文面が上から目線で嫌らしい。しかも「無断で公表するな」とは・・(呆)
大手新聞社の言論弾圧・まさに圧力だと思います。それにしても毎日新聞の「自称・社会から高く評価されている報道機関」という主張に対して百田氏が、西山事件・ヨルダンのクラスター爆弾爆発事件・デイリーwaiwai卑猥記事事件を持ち出した反撃に胸がすく思いでした
当該VTR部分、その書簡に関しての両氏の見解は動画で(1:08:00位~)
居島氏「さっ、続いてはここで、冒頭から伝えている『毎日新聞社、虎ノ門ニュースのキレる』というニュース。
真相深入り虎ノ門ニュース、11/15日(火)の放送回の百田尚樹・石平両氏の発言について、
毎日新聞社から12月6日付けで抗議、説明と謝罪を求める配達証明郵便が届いた。この件に関し、虎ノ門ニュースは番組内で公明正大に検証・解説・反論していく姿勢です。
コチラがその原文。番組チーフプロデューサーの山田明からこの件について説明します。」
山田チーフプロデューサー「先週の11/7日に、弊社にコチラの配達証明郵便が届いた。これから中身を紹介するが、先にお断りしておく。手紙の最後に毎日新聞社さんの方から『当社に無断で本書状の文面を引用、公表する事は無いように求めます』と書いてあったが、公表いたします。
当番組は公のネット放送の言論活動に対して、大手新聞社から抗議されたという事なので、この事と次第を視聴者に隠す事は、ネットの双方向の番組なので、同じ言論空間でご覧頂いている皆さんも同じ言論空間を持っている仲間だと思っているので、隠すのは背信行為だと判断し、手紙の内容も含めて全部公開する事にした。居島さんの方から全文そのまま読んで頂く。」
通知書
貴社が制作し、ニコニコ動画・YouTubeなどのネットサービスで配信している、"真相深入り虎ノ門ニュース"の11月15日配信分(以下本件番組と言います)は、何らの根拠無く、かつ客観的事実に反して、当社の(毎日新聞社)の名誉を著しく毀損するものであり、当社として到底看過できるものではありません。本件番組は対談番組の形式をとっており、以下の点について番組出演、発言者としての百田氏・石平氏また番組制作配信者としての貴社の説明を求めます。
1.本件番組はYouTubeで視聴可能の状況になっていました。本件番組についてこれまで行った放送実績・ネットサービスへの配信実績を全てお示し下さい。
2.本件番組では、石氏が「もう毎日新聞は新聞紙としての価値が全くないんですよ』と発言しています。
しかし当社は日本新聞界のグランプリである新聞協会賞(編集部門)を過去、新聞社の中で直近の2016年も含め、最多の28回受賞するなど、社会から高く評価されています。発言は事実に反した上、かつ何の論拠も示さず当社に対する誹謗中傷を行ったと考えます。
更に石氏は「これ(毎日新聞)は新華社通信を伝える役割すら果たしていないですよ」とも述べています。これも報道機関である当社に対して、外国通信社の伝達を役割とする宣伝機関に貶める虚偽の規定を行って、当社の社会的評価を低下させた発言だと考えます。石氏・貴社のご見解を説明するように求めます。
3.本件番組では1.の石氏の発言の後、百田氏が「この(毎日新聞)1面にはトランプの記事がないんですね」と発言しています。しかし前述のように11/15日付け毎日新聞朝刊1面には"緊急インタビュー、トランプの米国"が掲載されています。真実ではない発言について、百田氏、貴社のご見解を説明するように求めます。
更に本件番組では、この後に百田氏は「研究所の人の言葉が載っていますけれども」と発言しています。トランプ氏に関するインタビュー記事が掲載されている事を認識していながら、前述の一面にはトランプの記事がないんですねの発言をされたのでしょうか。この点についても百田氏、貴社のご見解を説明するように求めます。
4.本件記事では石氏が続けて「でも毎日新聞の意味合いはあるのですよ、要するに日本のマスコミはいかにバカなものであるのかを示す、毎日示す、それが毎日新聞の役割ですわな。我々がバカですよと。毎日バカ社」と発言しています。
しかし当社は前述のとおり、報道機関の役割を十分果たしている事は客観的事実であり、これを無視した上、何の論拠も無く示さず当社に対する誹謗中傷を繰り返したと考えます。
特に石氏の発言については百田氏が発言を抑えるように要求しています。石氏の発言が当社に対する誹謗中傷名誉毀損である事を対談者として認識していた事を示していると言えます。石氏・百田氏・貴社の意見を説明するように求めます。
5.以上、2.ないし4.で指摘した通り、本件番組は当社の名誉を明らかに毀損したものであり、これにつきいかなる措置をとる予定かご説明下さい。
上記1.ないし5.について、貴社ならびに百田氏、石氏より本書状の受領より7日以内に回答される事を求めます。
事実ではない発言をし、更に誹謗中傷を繰り返す番組を制作し、ネット配信をするなどして当社の社会的評価を低下される事は、当社に対する名誉毀損に他なりません。
誠実な回答をされない場合や、更には当社が蒙った社会的評価低下に対する誠実な回復策(ネット上に現在も残る本件番組の削除) 当社に対する謝罪番組の放送、配信等が示されない場合には、当社として法的措置を含めた相応の措置を検討している事を申し添えます。
また当社は本件番組を2次利用した記事を掲載した雑誌を出版したワック出版会社にも、本書状と同趣旨の書状を送付しています。
なお、本書状は当社の名誉を毀損する本件番組について、貴社・百田氏・石氏に説明を求めるために送付したものであり、当社に無断で本書状の文面を引用、公表する事は無いように求めます。 以上
(11/15日放送の当該VTR部分を放送)
(以下、石平氏と百田氏の見解 略)
(番組 終盤)
居島氏「(視聴者メール)虎ノ門ニュースと毎日新聞社で討論してほしいとのお声を、かなり頂きました。」
百田氏「そうですね、この番組にきてください、毎日新聞社の皆さん(そうですね)私達の事がいかに悪かったか、どういう風にしてほしいのか、ここで一方的に喋るんじゃ無くて、毎日新聞社の方、是非このスタジオに来てください。我々と一緒に討論しましょう。是非来て下さい。」
居島氏「一方的なのは良くないので、虎ノ門ニュースは席をお空けて謹んでお待ち申し上げております。」
それにしても「虎ノ門ニュース」は大人ですね。それに比べて毎日新聞は・・(;一一)
だって、武田氏なんて毎回、「NHKと朝日新聞は潰すべき」と何度も言ってますけどねぇ(笑)
《大高未貴氏、(西早稲田2-3-18)「女たちの戦争と平和資料館」潜入。「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」とは。元慰安婦・文玉珠のミャンマーでの贅沢生活【虎ノ門ニュース】》2016年12月 9日
・・・武田氏「一緒にやらなきゃいけないのは、朝日新聞とNHKを無くすってことですねー、それが先ですよね。」
居島氏「今日は先生、ループでその結論に戻りますね(笑)・・
虎ノ門ニュースは、自由な放送がコンセプト。だって放送法に縛られてないから。
それをイチイチ「動画を削除しろ」なんて・・それこそバカじゃなかろうか(呆)
そうそう!自民党の萩生田さんが放送各局に「公平公正に放送して下さい」という手紙を出したら、「とんでもない圧力だー」と一斉に批判していたけど、 マスコミの皆さん、これは毎日新聞の圧力じゃないんですか?
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《(動画追加)【風をよむ】毎日新聞・西山太吉記者を庇う岸井成格と孫崎享のコメント そもそも西山事件とは 【サンデーモーニング】》2015年4月 5日
TBS【サンデーモーニング】の、~風をよむ~“外交官の証言”で、
特定秘密保護法に引っ掛けて「西山太吉事件」をまたまた正当化していたので、主にスタジオトーク部分を記録しました(青字はナレーション)
いつも西山事件に関するこの番組で取り上げ方って、「権力の事実の隠蔽を暴いた勇敢な記者」みたいな印象だけど・・・・
日本の新聞メディア史上、2003年のクラスター爆弾事件、2008年の英語版猥褻記事事件と並んで同社の著名な不祥事として歴史に残る事件。 こういう報道には怒りを覚えます
毎日新聞が10年以上、海外に発信し続けていたヘンタイ記事
毎日新聞英語版サイト 「変態ニュース」を世界発信 2008/6/20
「ファーストフードで女子高生が性的狂乱状態」「防衛省の『ロリータ』漫画キャラクターで内実が明らかに」――なんと毎日新聞の英語版サイトでこんな驚くべき記事が配信されていた。中には「六本木のレストランで豚を獣姦し、その後食べた」という、目も当てられなくなるような「変態ニュース」もある。これらの記事は国内だけでなく、海外のネット上でも話題になっていた。
幼児性愛漫画のキャラクターを使って政策をアピール??・・・
大手メディアは、この件を大きく報じず、ナント!関係者はその後昇格
毎日デイリーニューズWaiWai問題 - Wikipedia
責任者の昇進
2008年6月の謝罪段階ではまだ、主として同コラム読者に対する「おわび」であり、不適切な記事が及ぼした悪影響や、掲載された原因などは詳述せず、「調査中」とするにとどまっていた。6月25日には、後述のように2日後に責任者として処分される朝比奈豊が社長に、長谷川篤が取締役に、デジタルメディア局次長は局長に昇任している[要出典]。
関係者の処分
2008年6月27日、毎日新聞社はこの問題を受け、担当記者ライアン・コネル[注 1]を懲戒休職3カ月、英文毎日編集部長の高橋弘司を役職停止2カ月、問題当時デジタルメディア局次長だった磯野彰彦(同日現在は局長)を役職停止1カ月の懲戒処分とし、デジタルメディア局長だった長谷川篤(同日現在は取締役デジタルメディア担当)が役員報酬の20%(1カ月)、常務デジタルメディア担当だった朝比奈豊(2008年6月25日付けで社長に就任)が役員報酬(全報酬ではない)の10%(1カ月)返上が発表された(そもそも最高責任者となった代表取締役社長を懲戒できないための自主返上であって、懲戒処分ではない)[12]。一方で、コネルと共に記事を執筆していたマスオ・カミヤマとされる記者への言及はなされていない。
国内メディアの反応
インターネットでは大規模な抗議活動が行われていた一方、朝日新聞や産経新聞、読売新聞などの他紙は、この問題を非常に小さく取り上げるのみに留まり、その内容も単に報告書の内容を淡々と取り上げるのみであった。テレビ局もほとんどこの問題を詳しく取り上げなかった[25]。
この事件は死者も出ています
せめて、「怒ってるズ」みたいに逃げ回らないで、一流の新聞社なんだから、堂々と「虎ノ門ニュース」のスタジオで議論して頂きたいですね(棒)
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