5S
テレビ東京【日経スペシャル 未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜】で
「知られざる親日国スリランカ!経済&観光急成長...その裏には世界マーケットが!」 と題して、
大好評「知られざる親日国シリーズ」!"インド洋の真珠"と呼ばれる国 スリランカを特集していたので記録しました(青字はナレーション)(流れはそのまま要約)
戦後、スリランカのジャヤワルダナ氏の演説がなければ、日本という国は無くなっていたかも知れない・・・心から感謝すべき国。
日本人の多くが知らないこういう歴史・絆を今こそ「知る」べきです。
インド洋の真珠と言われているインド南東に位置する島国スリランカ。2010年に米紙ニューヨークタイムズが”世界で最も行ってみたい観光地”の1位に選び観光客が殺到。釈迦の歯が納められているという「仏歯寺」やオランダ統治時代の城壁の町「GALLE FORT」など8つの世界遺産がある。他にもスリランカ名物の予防医療・美容法の「アーユルヴェーダ」が流行っており、省まである。スリランカは観光だけでなく経済も沸騰している。最大都市コロンボに降り立った、沸騰ナビゲーターの後藤康浩は、コロンボでは街並みが綺麗で、ゴミなどが落ちておらず清潔な街という印象で、「ハイアットリージェンシー」「シャングリラホテル」などのあちこちで観光施設も建築中、今後伸びそうな街だと予感させると語った。急成長したのには訳がある。1983年から26年間にも亘る紛争国家だったが2009年には内戦が終結、驚くべき勢いで経済復興が始まった。日本企業も多く進出。日本のハイブリッド車も目立つ。「日本スリランカ友好道路」日本はODAで経済発展を支援をしてきた。「スリランカ国会議事堂」も日本が建てたもの。スリランカの人たちの感謝の声。日本が造った高速道路のサービスエリアには「道の駅」という名前の弁当店がある。スリランカの町の至る所にある「ノリタケカンパニーリミテド」の看板。本社は名古屋、創業100年を超える陶磁器メーカーで40年前に進出、観光客にスリランカ土産として大人気。コロンボに8店舗を構えており、ノリタケは良い土が採れるスリランカに食器生産を集中させている。マータレーにある工場では駐在員の中山さんがいて、現地スタッフが手作業で食器をデザインしている。筆捌きは日本の職人と見間違うほどの正確さ。その職人っぷり・勤勉さを取材。日本人と良く似た国民性日本人こそ知らなければならない過去がある。スリランカにある「ジャヤワルダナ センター」は初代スリランカ大統領・ジャヤワルダナの功績をたたえた資料館。ジャヤワルダナ大統領は戦後の日本を救った一人。1951年にサンフランシスコ講和会議で、日本と戦った国は莫大な賠償を日本に請求。更に日本の領土分割案も出ていた。当時、大蔵大臣だったジャヤワルダナ氏のスピーチで方向が大きく変わった。資料館にはそのスピーチ原稿と肉声が残されている。ジャヤワルダナ氏「日本から賠償をとるべきでしょうか?我々は権利を行使するつもりはありません。憎しみは憎しみでは消えず、愛する事によってなくなります。」(大拍手)会場は万雷の拍手に包まれ、日本は分割統治を免れた。吉田茂元首相は「日本人はこの大恩を後世まで忘れてはならない」と。今こそ蘇れ、歴史的「絆」内田氏「スリランカがなければ今の日本もなかったかもと思うと知らなかった事が恥ずかしい」 米倉氏「本当に知らなかった。こういう事はちゃんと伝えていかなければいけない」大浜アナ「我々はもっと知って感謝しなくちゃいけない」後藤康浩が日本を救ったというジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ大統領を紹介。1996年に亡くなったが、両国を見守りたいという思いで、右目の角膜をスリランカ人に、左目の角膜は日本人に送ってくれと遺言。にしゃんた氏「日本人が知らないだけで母国スリランカは世界で最も親日国だと思っている。」何故そこまで親日なのか?にしゃんた氏「ヨーロッパ列強と戦った勇気ある雄弁な国としての日本、その国民に対して敬意を表するところがあった」スタジオでスリランカの歴史について説明。1948年にイギリスからセイロンとして独立すると、1978年に現在の国名に改称。1983年に内戦が勃発し、2009年まで争いが続いていた。しかし内戦が終わると、世界に散らばっていた優秀な人材が戻り、豊富な資源もあり驚異的な経済成長が始まった。そのスリランカでは、JAPANクオリティーが大きく関係している。スリランカ・コロンボにある男子校「イシパタナ カレッジ」は、生徒数が5000人。コロンボではこれが一般的で、学費は内戦時代から無料。その教室の中には、知られざる親日の理由があった。親日の理由を探るためスリランカ・コロンボの学校を訪ねると、英語の授業で使われていた教科書が日本を題材にしたものだった。さらに、教室内には日本語で「とだな」と書かれたロッカーが。高学年では、日本語を第2外国語として選ぶ生徒も多い。日本語を勉強しようと思った理由として、「日本のおもいやりの精神に興味を持ったので勉強したいと思いました」と答えた。コロンボから車で5時間、ヌワラエリアの山間に広がるのはお茶畑。スリランカはセイロンティーで知られる紅茶の産地で生産量は世界第3位。そこでキリンの紅茶アドバイザー・高井美奈さんが働いている。実は、午後の紅茶に使われる茶葉のほとんどがスリランカ産。スリランカの茶葉でなければ日本人が好む味が出ないと、定期的にスリランカの農園を訪れて茶葉の味をチェックしている。高井さんは農園の指導員・カドゥルガムワさんと一緒に効率・生産性の高い紅茶栽培の方法を指導を取材。スリランカに根付く驚愕のJAPANクオリティーを取材。スリランカ人が経営するケラニケーブルでは、社長が日本語で紹介 5Sという日本式システムを採用し徹底。さらにカイゼン(改善)までも導入。このシステムを広めたのはかつて日本で学んだダヤシリさん。ダリシア氏「5Sは日本では当たり前の事かも知れませんが、スリランカみたいな発展途上国では、整理・整頓・清掃・清潔・しつけは非常に必要だった。日本で教えてもらって帰ってきて紹介したから、お陰様でスリランカの経済が向上しました。」(流暢な日本語で)(スリランカ技術文化協会)スリランカに根付くJAPANクオリティーについてスタジオトーク。「整理整頓や思いやりが重要視されている」と内田恭子が話し、米倉氏は「世界で見た中で一番整理整頓されている」とコメント。オフィスでも置く場所がしっかりと整理されていると紹介。JAPANクオリティーで、(インド・バングラデシュと違い)スリランカでは高級ブランドの工場があり、品質をあげようというモチベーションがあるので良い物が出来ると解説。また、にしゃんたは「小さいころおしんを見て育ちスリランカ人は日本人に親近感をもち、たくさんのことを学んだ」とコメント。スリランカに殺到する日本企業、その狙いとはなにか。ロイヤルコロンボゴルフクラブでは日本人会のゴルフコンペが行われ、40人以上が参加。現在スリランカには大手企業だけで約60社が進出している。なぜスリランカに進出するのか?また日本人駐在員にとっても気候・環境・食事・治安と全てにおいて非常に過ごしやすく、近代的スーパーは広くてキレイで日本食材も多い。暑い・人が多い・ゴミも多く・クラクションなりっぱなし・治安の不安もあるインドに比べ住みやすい。後藤康浩氏の未来予測。
スリランカを「インド洋経済圏のビジネスセンター」と位置づけた。
東南アジア・ASESNは人口6億人だが、スリランカは人口17億人の南アジア・SAARCに属しており、自由貿易協定を結んでいる。中国よりはるかに大きいマーケット。
日本企業にとって見れば、インド洋経済圏をとっていくための重要な戦略拠点になる。
後藤氏「世界で見ると"島"というのはいろいろなビジネスや人が集まってくる。非常に先端的な場所になる。シンガポール・日本・マンハッタン島・・」
米倉氏「中国が物凄い投資しているので日本もうかうかしていられない、ミャンマーもそうだが油断してはいけない。」シェリー「またやられちゃう(笑)」 以上
高速道路・国会議事堂などインフラを作った「日本」の事を、スリランカ人はいっぱい知っているのに、日本人は・・・、歴史学博士(米倉氏)やアナウンサー(内田氏)でさえスリランカの事・日本との絆を全く知らない異常さ・・・ 日本の教育はだからダメなんです
こういう大事な話を日本人が知らないなんて、スリランカに申し訳ないし失礼すぎる。
大東亜戦争の真実を隠してきた日本の教育のひずみかも知れませんね。
今でもスゴイ親日国なのは何故なんでしょう?
それは、当時日本の進攻を歓迎し、日本がアジアを解放してくれたと尊敬し、(日)中韓とは完全に真逆の教育がされているからです。
スリランカもだけど、ミャンマーの歴史教科書・教育も素晴らしい。
この動画にその証言があります。必見
テレ東の未来世紀ジパング は、本当に日本に必要な情報を発信し続けている最優良番組だと思います。
その中で親日国シリーズを紹介
《沸騰!太平洋の親日国パラオ。日本、そして中国と韓国の関わり 【未来世紀ジパング】》2013年11月06日
「ご覧なさい。こんな橋とかいろいろ手伝ってくれて本当にありがとう(日本語)」「パラオと日本の関係はこの子の将来まで続くでしょう」《ポスト中国"格安"の拠点は「親日国・バングラデシュ」 【未来世紀ジパング】》2012年03月02日
特定アジアの捏造の呪縛から目覚めて、日本の誇りを取り戻させてくれるのはこういう親日国です
こういう国こそを大切にする日本であってほしいと切に思います。
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