鳥インフルエンザ
野生動物の取り引き・中国政府が取締り強化と報じていたので記録しました(青字はナレーション)
中国は、ゲテモノ食いの文化を根本的に見直さないと繰り返します、絶対に。
つい数か月前にも、ヘビの養殖で大金稼いだという話をNHKーBSで報道してたけど、報道=中国政府が「推奨」していたという事!
強権的に止めさせる事も出来る国なのに、何で野放し(見て見ぬふり)なのか不思議だったけど、地元色生かし貧困から脱却を
政府が2020年までに貧困層をゼロにする目標を掲げている中国。貧困層は昨年末時点で1600万人近くいるといわれる。そうした中、地元で伝えられるヘビの養殖業で貧困層から脱却した女性がいる。今では売り上げが1億円以上にのぼり、一般向けにヘビ養殖の教室も開いているという。特集ワールドEYESは、貧困から逃れた実例を通して中国の貧困対策の実情に迫る。
野生動物を食する文化が蔓延っているのは、接待目的や好奇心を満たす為だと
«【#新型コロナウイルス】『野生動物の味を求める“虚栄心”が招いた悲劇』。中央電視台「法律違反には厳重処罰を!野生動物を食べるのをやめよう」【日曜スクープ】»2020年01月27日接待でゲテモノ出す文化なんだ💦
で、「食べちゃいけない法律」があっても、野生動物がネット販売されてるのか(・・;)
そういえば、2011年に中国政府は「中国食品の安全検査合格率は90%以上!」と発表したけど、
中国人の衛生観念も中国当局の管理も杜撰すぎで唖然としました«"世界の大迷惑"中国迷-1グランプリ 食の安全『地溝油(下水油)』 【たかじんnoマネー】»2012年04月07日野生動物経由の病気の研究といえば「獣医学」児童30万人の被害者を出した有毒物質メラミンを混入した粉ミルクを初め、食べさせると肉の赤身が増すとして喘息治療薬入りのエサを食べさせたブタ肉。
更には着色饅頭に、偽酒など問題は後を断たないが・・最近特に問題となっているのが地溝油。これはナント、下水に流れる油を再利用した大変危険な油で、ヒ素の100倍の毒性を持つ物質も検出された。
(中略)
この下水油・髪の毛油などの件は、関西ローカルのムーブという番組で、5年前位前に取り上げていたから私は知っていたけど、こういう人体に関わるような情報はもっともっと日本人に周知せるべきだと思います。
そうしたら、CHINAへの修学旅行なんてトンデモないっ!!て事に当然なりますよねぇ
ちなみに、ムーブの上村先生が解説していたけど、
「中国人は4つ足は机以外、空飛ぶものは飛行機以外は何でも食べる」と言ってたなぁ。。。;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
タイムリーな新聞記事追加
生ゴミ、屍肉、下水から食用油…中国の食を脅かす「闇リサイクル」 配信元:2012/04/08 20:42
動物由来感染症を知っていますか?(厚生労働省)動物由来の病気対策を国策として研究し始めたアメリカと、既得権益で52年間も新規参入を阻止してきた日本・・日本獣医師会はあまりに無責任(中略)動物由来感染症とは?
この言葉を目にするのは初めての方もいらっしゃると思いますが、漢字からその意味を想像いただけるものと思います。おわかりのとおり「動物由来感染症」とは、動物から人間へうつる感染症をあらわす言葉です。
「人獣共通感染症」といった言葉もありますが、厚生労働省は人の健康問題という観点に立って、この「動物由来感染症」という言葉を使っています。
人への感染症については医学が対応し、動物の感染症については獣医学が対応していますが、動物から人へ伝播する動物由来感染症については、医学と獣医学が協力して対応することが大変重要です。(中略)«【閉会中審査】愛媛県前知事・加戸守行氏の心打つ切実な証言。 片山善博「加戸・原英史さんは脇役」(・・;)【ひるおび】»2017年07月11日問題は 、あらゆる手を使って50年以上獣医学部を日本に作らせなかった 日本獣医師会の政界工作(中略)加戸氏「10年前に愛媛県知事として今治に獣医学部の誘致を、当時は構造改革特区の名の下に申請したことを思い返して、はなも引っ掛けてもらえなかった問題が、こんなに多くの関心を持ってもらっていることに不思議な感じをもっている。
一番苦労したのが鳥インフルエンザ、口蹄疫の四国への上陸阻止、あるいはBSEの日本への波及の阻止。感染症対策として一番防御が可能な地域という意識もあったし、アメリカがこの問題に先端きって国策としてこれからはライフサイエンスと感染症対策をベースとした獣医学の教育の充実ということで大幅な獣医学部の入学者の増加。そして3つの獣医科大学の新設という話で懸命に取り組んでいる姿を横で見ながら、なんと日本は関心を持っていただけない国なんだと。
私は少なくとも10年前に愛媛県民の今治地域の夢と希望と関心を託してチャレンジした。厚い岩盤規制ではね返されはね返され、やっと国家戦略特区という枠の中で実現を見るようになった今、本当にそれを喜んでいる。
行政がゆがめられたという発言は、私にいわせると少なくとも獣医学部の問題で強烈な岩盤規制のために10年間、我慢させられてきた岩盤にドリルで国家戦略特区が穴を開けていただいたということで、ゆがめられた行政が正されたというのが正しい発言ではないのかなと思う」・・
今回の新型コロナウイルス肺炎で、図らずも「獣医学」の重要性が露呈しましたね。
衛生観念が希薄で、野生動物を食べる国が隣にある以上、もっと獣医学を発展させる必要があります。そして、専門知識がない人が記事を書くと・・(朝日新聞)素粒子 2020年1月24日無責任な朝日新聞危機感無さすぎで呆れるわっ。
・・ウイルスに効果があるのは手洗い、マスク着用など日常の風邪対策。中国人を排除するより、ともに手を洗おう。
ヒステリックな反応するのもアレだけど、↑こんな呑気な事言ってると死人出るよ!
机上でテキトーな事を書くのは止めて、すぐに今治の、加計学園・岡山理科大学獣医学部に取材に行きなさい(イヤミ)岡山理科大学獣医学部2014年のアフリカにおけるエボラウイルスの大流行は、高病原性の新興感染症ウイルスの脅威を世界に改めて意識させました。1994年にオーストラリアで発生したヘンドラウイルス、1998年からアジアで報告されているニパウイルス、2001年のSARSコロナウイルス(CoV)、2012年から報告されているMERS CoVなど次々と新たなウイルスが出現しています。近年日本においても、ダ二が媒介する重症熱性血小板減少症候群ウイルス(SFTSV)が発見されています。こうした新たに出現する感染症を迅速に診断し、治療および予防法を開発して適切にコントロールしていくためには、獣医学や医学といった関連する領域がひとつになり(One World)、ヒト・家畜・野生動物・伴侶動物の健康はひとつである(One Health)ことを認識して、従来の専門領域を超えて柔軟かつ迅速に対応していく必要があります。・・「One World, One Health」に貢献する!
WHOと一緒にSARSや鳥インフルエンザの対策に取り組んだFAO(国連食糧農業機関)は感染症を防ぐためSARS発生以降生鮮市場で #野生動物 を取り扱わないという国際ルールを定めていた→実際は全く守られていなかった❗️
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NHK-BS【キャッチ!世界のトップニュース】イギリスBBCで、
貼るワクチンの研究がアメリカなどで行われていると報じていたので記録しました(青字はナレーション)
絆創膏のようなパッチに細かい針が付いていて、痛みを感じず、保存も簡単で、注射を取り扱う医療スタッフも必要なしで、途上国などの病気予防の効果が期待できる・・という優れ物。
途上国で広めれば子供達の命がいっぱい救われますね☆ でもこのパッチ、日本の方が先に開発していたような 日本(北大・富士フイルム)が開発したものは鳥インフルにも効くそうですよ!
ワクチンは世界でたくさんの命を救っています。しかし多くの途上国の遠隔地に届けるのは依然大きな課題です。
ワクチンは冷蔵保存が必要なものがあり、訓練を受けたスタッフが摂取しなければならず、また注射針は安全に処分しなければなりません。
しかしこんな風に簡単にワクチン接種ができたらどうでしょう。
小さな絆創膏のように見えるかも知れませんが拡大してみると、100もの微細な針があって、それにインフルエンザワクチンが含まれています。
その針が皮膚の表面に刺さって溶けるのです。アメリカで行われた小規模な研究では通常の注射によるワクチンと同じ位効果がある事が分かっています。
ロンドン大学・ミッドワーズ氏「これは現状を大きく変えるかも知れません。
この技術はインフルエンザワクチンだけでなくワクチン全般に使える可能性があります。注射針の必要がなくなりますし、またワクチンは温度が40度の中でも1年以上安定しているようでこれは素晴らしい事です。その為この技術は現在の物と比べてずっと安価になる可能性があります。更に接種するのに訓練を受けたスタッフも不要です。」
イギリスでは近所の薬局で簡単にインフルエンザの予防接種が受けられます。それでも多くの人は予防接種を受けない事を選択します。注射針への不安も理由の1つです。
エモリー大学・ルファエル氏「試験の参加者の中には注射針が怖いという人も居ました。この技術の素晴らしい所は針の恐怖をあまり感じずに済む事です。」
参加者のほとんどはこのパッチは痛くないと答えましたが、数日、皮膚が赤くなったり痒くなったりと軽度の副作用が出た人も居ました。
エモリー大学とジョージア工科大学の研究者は、このパッチが広く利用できるまでには数年かかり更に研究が必要としていますが、最終的な目標はワクチンを誰もが店で購入し、更に自分でワクチン接種できるようにする事です。以上
素晴らしいですね。アフリカなど途上国の子供達に早く届くようになってほしいです。
一方、日本でも九州大・東大・大阪府立大などが相次いで塗るワクチン・貼るワクチンの開発に成功していました。
●塗るワクチン・・「2010年6月 塗るワクチン の素材を東京大・大阪府立大などが開発 /日本」 → 2012年10月 「ワクチン接種、塗るだけ 九州大が実験成功 17年度にも治験、糖尿病向け応用も」
●貼るワクチン・・「2012年11月 貼ってインフルエンザ予防 阪大などワクチン開発 臨床で効果確認」 → 5年後の実用化を目指していました。そして・・・
皮膚に貼るワクチン開発 北海道大 注射より高い効果確認 2017.6.6
皮膚に貼って使う新しいタイプのインフルエンザワクチンを北海道大などのチームが開発した。マウスを使った実験で注射より効果が高いことが確かめられ、新型インフルエンザとしての流行が懸念されるH5N1型の鳥インフルエンザウイルスにも効いたという。北大大学院獣医学研究院の迫田義博教授は「人間への活用を目指したい」としている。
貼るワクチンは、シートに長さ約0.5ミリの非常に細かな針が並んだ構造で、皮膚に貼り付けると針が溶けて、中のワクチンが体内に入る仕組み。
チームはマウスを使い、毎年流行する季節性のA型インフルエンザとH5N1型で実験。マウスの背中にシートを5分間貼り付けた後にウイルスに感染させ、皮下注射でワクチンを投与した場合と効果を比較した。
この結果、季節性とH5N1型のどちらも貼るワクチンを使ったマウスの生存率が皮下注射をおおむね上回った。注射より少ない量のワクチンでも効果があった。
ワクチンに使った細かな針は富士フイルムが開発。北大と共同で今回の研究に取り組んでいる。
日本はマウスの段階で、アメリカは人体実験までやってるって事かな
何にせよ、早く誰でも気軽に自分でワクチン接種できるようになればいいですね。
ワクチンがあれば救える多くの生命
アフリカなどの新興国では、年間およそ150万人、1日にすると4000人もの子どもがワクチンによって予防可能な感染症で亡くなっています。もしワクチンが普及すれば、大勢の命を救うことができるのです。しかし、ワクチンを子どもたちに届けるには二つの問題をクリアする必要があります。それは、ワクチンを冷蔵保存することと、注射を安全に打つために医師や看護師などを確保することです。新興国には、電気が通っておらず、医療技術者が不足しているところも多くあるため、現状ではこれらの問題解決は困難です。そこで、従来とは異なる新しいワクチン接種法の研究が進んでいます。
溶ける針を使った貼るワクチンそれは、室温保存が可能で、注射器を使わずにワクチンを接種できる「経皮ワクチン」です。経皮ワクチンの一つに、「マイクロニードル」と呼ばれる長さ0.8ミリ程度の短い針を剣山のように薄いシートに並べ、腕などに貼り付ける方法があります。現在開発中のマイクロニードルは、皮膚の成分の一種であるヒアルロン酸でできているので、体内に入っても無害です。このマイクロニードルにワクチンを含ませておけば、皮膚に入ったときに体内の水分で針が溶け、中の薬(ワクチン)が皮膚内にしみ出します。ワクチンは皮膚表面のすぐ下にいる免疫細胞に作用して抗体を作り、感染症を防ぐというわけです。
世界初の「貼る医薬品」開発の課題貼る医薬品の実現には、まだいくつかの課題が残されています。例えば、針の長さや強度などを人種によって調整する必要があります。また誰でも簡単に、しかも正しく針が皮膚に刺さるように貼れるものを開発しなければなりません。さらに医薬品として販売するには、製薬会社にとっての採算性の問題もあります。とはいえ、化粧品の分野ではすでにマイクロニードルを使った製品が販売されているため、技術的な問題はほぼクリアできています。多くの子どもたちを救う世界初の技術が、あと少しで実用化できるところまで来ているのです。
あと、京都薬科大学は、糖尿病治療薬パッチ開発を頑張っているようです
注射薬を貼り薬に 微細な針並べ、痛み少なく 2016/8/15
注射でしか投与できなかった薬を貼り薬にする研究が進んでいる。富士フイルムと北海道大学はインフルエンザの「貼るワクチン」を開発し、動物実験で従来より高い効果を確認した。京都薬科大学はベンチャー企業と共同で糖尿病治療薬を皮膚から投与するパッチを試作した。いずれも薬液を含んだ微細な針を並べたもの。痛みが少なく負担の軽減につながりそうだ。・・
今、「ぜんそく用のパッチ」はお医者さんで出してくれますね。このような塗る・貼る・ワクチン開発のトップランナーが日本だったらいいなぁ☆
で、この研究開発がドンドン進めば、 日本においても子供の予防接種や、慢性病の治療薬がパッチで済めば、病院も混まなくなるかもしれないし、 国費を圧迫してる棒大な医療費もかなり節約できるかも!
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