韓国軍の竹島防衛訓練
山陰中央テレビTSKニュースで、
竹島問題研究会座長の拓殖大学の下條正男教授が松江市で講演し、国際社会に対し、説得力ある主張を続けることが重要だと訴えたというローカルニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
あと、韓国KBSでやった韓国軍の竹島防衛訓練の様子と、そもそもの侵略の原点ともいえ独島義勇守備隊も再確認します。
女子アナ「島根県の竹島をめぐる日韓両国の緊張が続く中、竹島問題研究会座長を務める拓殖大学の下條正男教授が松江市で講演し、国際社会に対し、説得力ある主張を続けることが重要だと訴えました。」
この竹島問題を考える講座 は、日本固有の領土・竹島についての理解を深めてもらおうと島根県が5年前から開いています。 今日は、竹島問題研究会の座長で拓殖大学の下條正男教授が、島根県をターゲットにした韓国側の論理 と題し、講演を行いました。
この中で下條教授は、「韓国側が慰安婦問題なども取り上げ、日本側を批判する姿勢を強める中、竹島の日条例を制定した島根県も批判対象になっている。
これに対し日本側は国際社会に対し根拠ある主張を繰り返し行っていくことが必要だ」と述べました。
下條教授「日本がですね、これから世界の為に何が出来るか、何をしなければいけないのか、そういう意味でですね、過去をもう一度見て具体的にどうやって解決をしていくのか、そういう事をですね、今考える時期に来ていると思います。」
また、韓国の軍と警察が昨日、防衛訓練と称して上陸訓練を実施した事に関して、
下條教授はTSKの取材に対し、「日本政府は抗議するだけではなく、この点についても国際社会に不当性を強く訴えていくべきだ」と述べました。以上
抗議するのは当然だけど、その上でこれまで以上に国際社会に、この度の韓国軍などの竹島上陸訓練は、侵略行為の延長だと強く訴えるべきだと思います!
韓国側は、日本外務省の竹島動画を挑発だと火病ぎみだけど
《韓国の領土・独島を竹島だと主張する日本外務省が作成した動画は時代錯誤の挑発行為だ! 【ワールドWaveアジア】》2013年10月24日
客観的にみれば、昨日10/25に行われた、韓国軍の竹島防衛軍事訓練の方がよっぽど挑発行為ですよねぇ。KBSニュースです
アナ「今日は独島(竹島)の日です。独島は韓国領土です。今日、独島では海軍と空軍の合同防衛訓練が行われました。キム・ジソン記者です。」
海軍と海洋警察庁は今日午前8時から正午まで、合同で独島防衛訓練を行いました。
今回の訓練では、駆逐艦と哨戒艇など海軍の艦艇5隻と、海洋警備艇1隻が参加しました。
空軍のF-15系戦闘機2機と海軍哨戒機をはじめ、陸軍・警察庁・独島警備隊なども動員されたという事です。
海と空から独島に接近しようとする勢力を防ぐ為の定例訓練ですが、今回は海軍の特殊部隊も参加し、実戦のような雰囲気だったという事です。
1986年から始まった独島防衛訓練は毎年2回行われますが、最近日本など周辺の情勢を鑑み、電撃的に行われたという事です。
国防省は当初この訓練を非公開で行う予定でしたが、独島をしっかり守るという意思を示す為、マスコミに公開したと明らかにしました。以上
上陸訓練の映像までバッチリ配信してしまいましたね・・(゚ー゚)これ、自爆行為だと気づかないんでしょうか? いやコチラは、国際司法裁判所への道が近くなって大歓迎ですが、バカすぎます♪
次は、軍服着たクネさんの竹島上陸パフォーマンスに期待しましょうかねぇ
で、そもそもの竹島侵略・銃連射の歴史を、韓国側が独島義勇守備隊の件含め白状してくれてます
《韓国KBS「日本の軍国主義復活に警告する為に独島(竹島)上陸、与野党は一丸となり日本の歴史歪曲や妄言を糾弾する構えです」 【ワールドWave】》 2013年08月14日より抜粋
・・・ちなみに、議員団が花をたむけている墓標みたいなのは、「独島義勇守備隊」の殉職者(?)のものと思われます。
《『私たちの島~竹島問題解決のためには~』、絵本「メチのいた島」完成 前半 【TSKスーパーニュースSP】》 2013年03月03日 より
・・・で、後半の記事に関連する、ニホンアシカを独島義勇守備隊が射撃の的にして絶滅させたわけですが、その凶暴性を報じた(白状した)記事をお読みください
常習的に侵犯する日本人を決死阻止した独島義勇守備隊 2012年08月19日12時22分[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
1954年11月21日明け方、日本の海上保安庁の艦艇3隻が独島(トクト、日本名・竹島)に接近した。1000トン級PS-9、PS-10、PS-16艦は、左右と中央から島を包囲した。日本の航空機も旋回した。600メートル前。拳銃の音とともに一斉射撃が始まった。M-1小銃が火を吹いた。迫撃砲弾はPS-9艦の甲板に当たった。PS-10艦も暗雲のような煙を吐き東に逃げた。(ホン・スンチル『この地がどこの地なのか』)
53~54年に入り独島を侵した日本は痛手を負った。死傷者は16人。
恐れを知らずに銃と大砲を海上保安庁の艦艇に撃ちまくった彼らは独島義勇守備隊だった。日本人の山座円次郞が独島を飲み込もうとする陰湿で凶悪な計略を出して50年余り、体で独島を死守した彼らが義勇守備隊だ。
独島義勇守備隊構想は機甲部隊の傷痍軍人出身ホン・スンチル(当時23歳)のアイデアだった。鬱陵島(ウルルンド)出身で軍に入隊し韓国戦争で負傷して52年7月に島に戻った彼は、ある日杖をついて鬱陵警察署長を訪ねおかしなものを見る。「島根県隠技郡五箇村竹島」と書かれた標木だ。日本が独島を自分の土地だとした表示を韓国の漁夫がはずしてきたのだ。
血が沸き立った彼はまもなく守備隊組織に着手した。警察からいくつかの銃器の貸与を受け合宿訓練もした。戦争中である2軍と慶北(キョンブク)兵事区司令部を訪ね小銃、拳銃、軽機関銃1丁を得た。釜山(プサン)のヤンキー市場に行きアシカ1頭と引き替えに拳銃と小銃を取得した。すべて自費だった。そのように編成された義勇軍は15人規模の戦闘隊2組、補給連絡担当3人、予備隊5人、補給船船員5人など45人だった。装備は軽機関銃2丁、M-2小銃3丁、M-1小銃10丁、拳銃2丁、手榴弾50発、0.5トンのボート1隻。53年4月20日に義勇隊は独島の西島に上陸した。すぐ日本の独島侵犯が始まった。5月28日午前11時ごろ、日本の水産試験船島根丸が船員30人を乗せて現れ6人が上陸した。魚を釣っていた韓国人漁夫30人余りを不法に調査した。6月にも艦艇2隻が米国旗を掲げ独島西島に表示板を作った。
義勇守備隊は6月24日に日本の水産高校の実習船を西島の150メートル前で捕まえ、「独島は韓国領」であることを周知させ解放した。7月12日午前5時、日本のPS-9の侵犯時は真価を発揮した。艦艇の90メートル前から軽機関銃で200発を打ち込んだ。
53年7月の休戦後、韓国政府が警察4人を少しの間派遣し、海兵隊815-LST艦が一時立ち寄り、慶尚北道(キョンサンブクド)警察局長が慰問に来たが義勇対を代替できなかった。その渦中に日本は8月に5回、9月に2回、10月に1回と何度もやってきた。韓国当局はほとんど知らなかった。ホン・スンチルは8月に彼らが接近するのが目撃された時は銃を撃って阻止した。
54年にも侵犯は続いた。10月2日に現れた日本の船は、義勇守備隊が作った木製のにせの大型大砲にだまされ逃げた。侵犯は11月21日の義勇隊の攻撃後に消えた。このように義勇隊は56年12月30日まで独島を守り国に任務を引き渡した。3年8カ月にわたった。彼らがいなかったら独島は日本の実効支配に置かれかねなかった。義勇隊は66年の防衛勲章を受けた。輝かしい活動に対する報いにはみすぼらしかった。
《報道されない韓国の凶行 日韓条約と李承晩ラインと漁船拿捕(第一大邦丸事件)・漁民殺傷》
2012年08月21日日韓基本条約は、1951年(昭和26年)から開催しては決裂、決裂しては再開という14年間に亘る曲折を経て、
1965年(昭和40年)6月22日に日本と韓国間で結ばれた条約です。
その曲折の中で起きた第一大邦丸事件を知っていますか?
韓国という国が、いかにで凶悪で卑劣かという一つの過去例ですが、怒りがこみ上げてきます。この悲惨な事件を絶対に忘れてはいけません。
下條教授、関連記事
《鬱陸島で見た!~竹島・溝は埋まったか~【TSKスーパーニューススペシャル 】を見て》
・・在京テレビは、2年目からの竹島の日の式典を完全無視。韓国側のアクションがあった時のみちょっとだけ報道という姿勢に私は怒りを覚え、山陰のローカルニュースの報道を記録し続けています。
とは言っても、私が竹島問題をしっかり捉え始めたのは6年前。
あるローカルニュースの特別番組を見て凄い衝撃を覚えたのがきっかけでした。
特に、「凄いー!」と思ったのは下條教授の最強っぷり。あと韓国人研究者たちの火病っぷり。
その番組、『TSKスーパーニューススペシャル 鬱陸島で見た!~竹島・溝は埋まったか~』は、
島根県の竹島問題研究会のメンバーたちが鬱陵島に行き、海上、独島博物館、安龍福将軍記念公園などを視察し、韓国の独島研究者との意見交換をのやり取りの記録と検証の映像。韓国人と建設的な議論は絶対に無理だわ!と気付いた瞬間でした。(中略)
ちょっと長いので前編・後編に分けましたが、動画を見れない方は読んで下さいね。
韓国側の主張の根拠が崩れる様が痛快です。
①于山島=竹嶼かという仮定の説明と検証・竹島問題研究会の洋上視察
②独島博物館の捏造と韓国研究者の火病
③日韓意見交換会と中井養三郎の(竹島は韓国領との)誤認識と検証資料
④で安龍福将軍を称える公園視察
⑤竹島問題研究会のまとめ
とにかく!韓国側の焦りの行動で、日本が有利になってきているのは間違いない
韓国の、"日本が竹島を取り戻しにくる"という妄想・強迫観念は病的なので、日本が正当な主張を繰り返すだけで、もっともっとその行動がエスカレートするでしょう。
その時が、平和的解決と称して国際司法裁判所に引っ張り出すチャーンスです。
安倍さんが「いつも会話のドアはオープン」と言っているのに、パク・クネさんはオバマ大統領やヘーゲル国防長官に告げ口ばかり。文句があるなら直接言うべきだとみーんな思ってる。そういう直接会話から逃げている様子も日本有利。
世界から見れば、平和的解決しようとする日本と、軍事的挑発している韓国という構図ですから。
おまけ 10/26日は、2つの暗殺事件があった日 です
伊藤博文が安重根に暗殺されてから、丁度70年後の1979年10月26日、大韓民国で、パク・クネの父・朴正煕(パク・チョンヒ)が暗殺された。
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく