韓国検察
ソウル市公務員スパイ捏造事件で、無罪の脱北者に賠償判決と報じていたので記録しました(青字はナレーション)
無実の人もスパイとしてデッチ上げる国・・
スパイ扱いされたこの脱北者に、国家情報院がどんな捏造の証拠を作ったか・・驚愕です。
検察もよくこれで送検したなとある意味感心します。本当に酷い話ですね。
女性アナ「ソウル市公務員スパイ捏造事件で、被害者に対し国の賠償責任があるとする一審の判決が出ました。国家保安法違反については既に最高裁で無罪と判断されています。今回の賠償判決は事件が明らかになって8年目となります。」
ソウル市公務員スパイ捏造事件に関連し、裁判所が被害者に対する、国の賠償責任を認めました。ソウル中央地裁は被害者のユ・ウソンさんとその父親と妹が、国を相手取り損害賠償を請求した事件で、原告側の一部勝訴の判決を下しました。
裁判所は原告が請求した慰謝料4億8千万ウォンの内、国が2億3千万ウォン支給するよう判決しました。ユさんはソウル市公務員として働いていた2013年2月、国家保安法違反などで拘束され起訴されました。
当時検察は、北朝鮮出身の ユさんが脱北者に偽装して韓国に入り、脱北者らの情報を妹を通じて北朝鮮の情報機関に送ったと発表しました。しかし検察が証拠として出した妹の自白は虚偽であったことが裁判の過程で確認されました。更にユさんの中国や北朝鮮に出入りした出入国の記録も国家情報院が捏造した物である事が明らかになりました。
結局ユさんは一審と控訴審に続き、最高裁でも無罪と判断されました。今日の賠償判決に対しユさんは、「再発防止が重要である」として「これからはスパイ捏造事件で被害が出るような事が無いようにしてほしい」と述べました。
ちなみに大韓民国国家情報院は韓国の国家安全保障に係わる情報・保安及び犯罪捜査などに関する事務を担当する為に大統領直属で設置された情報機関。かつてはLINEのデータを傍受もして問題になりました。で、誰が捏造したかというと
<ソウル市公務員スパイ事件>北朝鮮出入国記録、だれが偽造したのか(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2014.02.17
・・検察によると問題の出入国記録は昨年2月に検察が脱北者でソウル市公務員として特別採用されたユ氏をスパイ容疑で拘束起訴し1審が進められた時は大きな必要性がなかった。当時検察がユ氏に適用した容疑が「2006年5月27日に中国からこっそりと豆満江を渡って北朝鮮に密入国しスパイ教育を受けて帰ってきた後、脱北者200人余りの身辺情報を北朝鮮に渡した」ということだったためだ。ところがユ氏が北朝鮮で教育を受けたとされる時期に中国で撮影した携帯電話の写真などが出てきたことで1審では無罪が言い渡され、出入国記録が重要となった。これに対し昨年6月から検察は直接正式な外交ルート(瀋陽総領事館)を通じてユ氏の出入国記録確保に出た。だが、中国公安当局が「外国政府に出入国記録を発行した前例はない」として拒否し失敗した。その後国家情報院が現地要員を通じ9月末と10月中旬の2度にわたり中国公安当局によるユ氏出入国記録を確保したという。
このうち昨年9月末に入手したものは発行所の表記や官印がない。ユ氏が2006年5月23~27日に母親の葬儀のため北朝鮮に行った後、再び北朝鮮に行ったという記録は存在しない。弁護団が入手したユ氏の出入国記録と同じだった。ところが昨年10月中旬に国家情報院が「和竜市公安局の職印と公証印まで押された出入国記録を入手した」として検察に渡した記録は異なる。ユ氏が5月27日午前に中国に戻ってから52分後に国境出入国管理所を通じ再出国し、6月10日に帰ってきたものと出ている。結局ユ氏の出入国記録は2006年5月27日~6月10日にユ氏が北朝鮮にいたかを糾明する唯一の証拠となる。
ユ氏の弁護団は16日の検察の会見直後に開いた記者会見で、「国家情報院や検察側で実際の出入国記録に出ていない北朝鮮再入国の事実を作ろうと証拠をねつ造したもの」と主張した。また、「検察が提出したすべての資料は瀋陽総領事館に勤める国家情報院派遣領事が送ったもの」と主張した。これに対し検察側は「中国政府側と司法協力を通じて真相を糾明する」と明らかにした。
「ソウル市公務員スパイ事件、非公開証言を流出」元国家情報院次長を法廷拘束2020年9/11(ハンギョレ)その時の政府の意向で、無実の人もスパイとしてデッチ上げる国。本当に恐ろしい
ソ・チョンホ元2次長に懲役1年宣告 「証拠ねつ造があきらかになるや局面転換を意図」
国家情報院によるソウル市公務員スパイ事件の証拠ねつ造があきらかになるや当裁判でなされた非公開証言をマスコミに流したという疑いで起訴された国家情報院の元幹部が、一審で実刑を宣告された。ソウル中央地裁刑事22単独パク・ヒョンスク判事は10日、国家情報院職員法違反の容疑で在宅起訴されたソ・チョンホ元国家情報院2次長に対し懲役1年を宣告し法廷拘束した。一緒に裁判に付されたイ・テヒ元対共捜査局長とハ・キョンジュン元報道官には懲役10カ月、執行猶予2年が宣告された。・・
李栄薫教授曰く「嘘まみれの国家」だと
«#李栄薫 氏「『嘘の国民、嘘の政治、嘘の裁判 、嘘の文化、嘘の外交』(韓国)必ず再び亡国の悲哀が」(前編)»2019年05月06日文在寅大統領が反日政策している中、日本人がこういう事件に巻き込まれる事も十分あると思います。加藤さんの例もあるし(;一一)題目は 「 嘘の国民、嘘の政治、嘘の裁判」、すなわち韓国の嘘の文化に対して告発します。
視聴者の皆様こんにちは。反日種族主義を打破しようという企画シリーズ初めの時間です。
韓国の「嘘の文化」は国際的に広く知られた事実です。2014年偽証罪で起訴された人々が1400名にもなります。
日本に比べ172倍です。人口比を考慮した一人当たりの偽証罪は日本の430倍です。
偽証の事実に起訴した告訴、つまり誣告の件数は500倍です。一人当たりでみると1250倍です。保険詐欺が蔓延しているのは周知の事実です。
自動車保険、交通保険、生命保険、損害保険、医療保険などにわたり保険詐欺の総額は2014年、4兆5000億を超えると制定されています。アメリカの100倍だといいます。民間に対する政府の各種支援金も詐欺によってもれています。この間の国政監査の時明らかにされた事ですが、知的財産権をとりまく訴訟に対する政府の支援金の33%が詐欺による支給でした。
嘘と詐欺が横行しているため社会的信頼もだんだん低くなっている傾向にあります。
世界70ヶ国が参加する世界価値観調査で"一般的に人を信頼できるか"としい質問に対し、肯定的応答率は1935年38%でした。
これが2010年まで26%に持続的に落ちてきています。韓国は国際的比較に於いて低信頼の社会に属しています。お互い信じあえない為、各種の訴訟が相次いでいます。
人口一人当たり民事訴訟の件数が日本に比べ4~5倍も高くなっています。
OECD国家の中で韓国はメキシコ、トルコと共に社会的葛藤水準が最も高い国として分類されています。社会だけがそうなのではありません。政治がその見本を示しています。・・
一人当たりの訴訟件数が世界で一番多いと主張する人もいます。
«韓国検察が産経・ソウル前支局長を更に3ヶ月の出国禁止要請。韓国外務省「韓国はどの国よりも言論の自由が保障されている」&国境無き記者団「唖然」 【NEWS23・ミヤネ屋】»2014年10月15日韓流・K-POPの話題を扱うのは良いけど、こんな国だと日本人が「知る」事が大変重要なので、
地上波でもしっかり報道しろ!と思います。
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今朝のNHK-BS【ワールドニュースアジア】韓国KBSで、
ロッテグループのナンバー2が午前中に検察で取り調べと報じていたのに、午後のKBSニュースで首吊り死体で見つかったと報じていたのに驚きました
「イ・ミョンバク政権の贈賄事件」になるかどうかで注目していた矢先だったからです。
去年は、海外事業の巨額裏金疑惑で、成完鍾(ソン・ワンジョン)元京南(カンナム)会長が不正を暴露して(贈賄リスト)自殺し、韓国政界に激震が走りましたし、この裏金問題の今までの流れをザッと紹介します
「ロッテグループのナンバー2」李仁源副会長、検察召喚調査を控えて自殺か=韓国 2016年8月26日
ロッテグループのナンバー2であり、辛東彬(シン・ドンビン)会長の最側近である李仁源(イ・インウォン)グループ政策本部長(副会長、69)と推定される死体が見つかった。
26日午前7時11分、京畿道楊平郡西宗面(キョンギド・ヤンピョングン・ソジョンミョン)にある散歩道の桜の木にネクタイで首を吊って死亡している60代男性を運動中だった住民が発見して警察に通報した。
衣服から発見された身分証によって死体は李副会長と推定されるが、警察はより正確な身元確認のために指紋を分析している。
ソウル龍山区(ヨンサング)に住む李副会長はこの日午前9時30分、検察の取り調べを控えていた。
ロッテグループの捜査は大規模な家宅捜索も終わり、あとは上層部の聴取を残すだけで大詰めでした
《ロッテグループの裏金に韓国検察がメス(横領・背任・証拠隠滅の疑い)。イ・ミョンバク前政権の贈賄事件に発展か 【韓国KBS・キャッチ世界のトップニュース 】》2016年6月11日
韓国第5位の財閥・ロッテグループに対し、「多額の裏金を作り贈賄を行った容疑」で検察が捜査したというニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
NHK-BS【キャッチ!世界のトップニュース】の解説も合わせて紹介します。
日本とは違い、時の政権と韓国検察は一体化しているのがポイント。李明博(イ・ミョンバ)前政権時代に最も大きな恩恵を受けたロッテ財閥。 これが前政権の贈賄事件に発展するのは、デジャブです
アナ「検察は、ロッテグループの創業家と主な系列会社を家宅捜索しました。」
女性アナ「グループの重光昭夫会長をはじめとする幹部が多額の裏金を作り贈賄を行った容疑を受けています。」(中略)
・・横領・背任・証拠隠滅の疑いで17箇所を200人の捜査員で捜査し、ハードディストや会計帳簿・契約書・資料などを押収。幹部は出国禁止措置
・その他、免税店のテナント募集の際に長女が不正な便宜を図った疑いや、
第二ロッテワールドの建設を許可した当時の(イ・ミョンバク)政権高官などへの金品供与の疑いも。
・ロッテはイ・ミョンバク政権時代に事業を拡大したが、「最も利益を受けた企業」との指摘があった。
・今回の裏金捜査は実は、前政権への贈賄疑惑の前段階にすぎないという声もあり、今後、前政権の贈賄事件になるかどうかが注目されている。今回、「贈賄事件」にする為の捜査なのはミエミエです。
実は、朴槿恵政権はずっと前政権を洗っていたんですが、去年はブーメラン食らいそうになっていました。
だから、自分に火の粉が降らない別ルートを模索していたんだと思います
《韓国ポスコE&C社のベトナム高速道路建設事業で裏金工作&手抜き工事、そして韓国海外事業巨額裏金疑惑で朴政権大ピンチ 【ベトナムVTV】》2015年4月11日・・昨年9月21日に全線開通したばかりの高速道路開通直後、韓国企業が受注した部分がヒビという手抜き工事。
そしてこの度、海外事業の巨額裏金疑惑、自殺した京南(カンナム)会長の贈賄リストが出てきて、朴槿恵大統領の周辺に広がりを見せてます。・・・
《【成完鍾リスト】韓国KBS「(成完鍾(ソン・ワンジョン)元京南企業会長が)不正を暴露して自殺、韓国政界に激震」。NHKが「朴政権への影響」解説【キャッチ!世界の視点】》2015年4月17日・・「不正を暴露して自殺、韓国政界に激震」と題して、
連日、韓国KBSが連日トップニュースで伝えている朴槿恵政権のイ・ミョンバクへの不正追求から始まった問題が現政権へと飛び火している、ソン会長の残したメモ(成完鍾リスト)の影響を特集して解説していたので記録しました(青字はナレーション)
朴槿恵政権中枢を巻き込む特大ブーメランになった今回のスキャンダルですが、韓国検察は「政権の侍女」「政権の犬」呼ばれているそうで、マトモにちゃんと捜査できるのかな?・・
で、それが収まった頃から、イ・ミョンバク政権の失策のニュースを流し始めました
《【資源外交失敗】韓国の海外資源開発費35兆ウォン超、資源確保はおろか赤字ばかりだった 【韓国KBS】》2015年7月15日
女子アナ「韓国が海外資源の開発に注ぎ込んだお金は35兆ウォンを超えますが、資源の確保はおろか赤字に喘ぐものが数十件に達しているという事です。」(中略)
・・そういえば当時、考えなしにアッチコッチの国に行って契約し、笑顔で握手していたイ・ミョンバク大統領に対し、 日本のマスコミは「イ・ミョンバク大統領は外交上手。日本も見習え」と言っていましたっけ(遠い目)
経済が悪い上に、災難続きで疲弊している上に、こんなのが露呈して韓国民が怒りで炎上してしまわないか心配です(棒) これを捜査していたら、どこに飛び火するか分からないしぃ・・^^;
韓国前政権「資源外交」失敗で6兆円超の損失か 2015.04.04
韓国の李明博前政権が海外でのエネルギー資源開発を目指す「資源外交」が、最大60兆ウォン(約6兆6千億円)を超える税金が消える可能性が出てきた。横領疑惑も噴き出し、検察は金融犯罪を入り口に国家に大損害を与えた投資計画に対する本格捜査を始めた。(中略)
・・その成完鍾会長を捜査している過程で、朴槿恵政権にも飛び火しちゃったし・・
《【成完鍾リスト】韓国KBS「(成完鍾(ソン・ワンジョン)元京南企業会長が)不正を暴露して自殺、韓国政界に激震」。NHKが「朴政権への影響」解説【キャッチ!世界の視点】》(中略)
そもそも、韓国の政治とカネの問題は、究極の縁故者重視・上下関係重視の韓国社会の問題で、
「5年毎に大統領が交代する中、前任者の否定でしか自らの政権の正当性を確立できない不幸なサイクル」は無くならないと思います・・
イ副会長の死亡によって、今後の捜査にどう影響するんでしょう?あと、韓国って検察の捜査が入ると、自殺が連鎖するので
《韓国KBS「韓国大手銀行の東京支店が問題です」 リベート融資慣行! 自殺者続出! 日本国内の資産買収も発覚! 【ワールドニュース】》2014年4月 9日
韓国の大手銀行・東京支店での不正な貸出し発覚で、行員の焼身自殺が相次いでいて、不正した行員も東京の建物を買収していたというニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
この事件の全貌の解明はまだまだだけど、今後その広がりに注目です
アナ「クンミン銀行もウリ銀行も東京支店が問題です。不正な貸出しが慣行だという話が現地で囁かれています。貸出金の10%がリベートで、この資金が銀行の秘密資金になっていたとの疑惑が持たれています。」
去年末、クンミン銀行東京支店の行員が自殺したのに続き、ウリ銀行前東京支店長の自殺まで、不正貸し出し疑惑に関連し、金融監督院の調査を受けていた東京支店行員らの自殺が相次ぎ、疑惑が一層増しています。・・
《ウリィ銀行・東京支店の不正ついにメス。"リベート融資慣行! 自殺者続出! 日本国内の資産買収も発覚!【韓国KBS】" 》 2015年6月11日
この事件でこれ以上、自殺者が出ないようにすべき。
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NHK-BS【ワールドニュースアジア】韓国KBSで、
韓国第5位の財閥・ロッテグループに対し、「多額の裏金を作り贈賄を行った容疑」で検察が捜査したというニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
NHK-BS【キャッチ!世界のトップニュース】の解説も合わせて紹介します。
日本とは違い、時の政権と韓国検察は一体化しているのがポイント。李明博(イ・ミョンバク)前政権時代に最も大きな恩恵を受けたロッテ財閥。これが前政権の贈賄事件に発展するのは、デジャブです
アナ「検察は、ロッテグループの創業家と主な系列会社を家宅捜索しました。」
女性アナ「グループの重光昭夫会長をはじめとする幹部が多額の裏金を作り贈賄を行った容疑を受けています。」
15時間の家宅捜索を終え、捜査官らが押収品を運び出しています。 ロッテグループ本社の押収品だけでも1トントラック2台分ありました。昨日午前から本社と系列社、重光昭夫会長の自宅など17箇所を捜索しました。
ロッテホテルにある創業者・重光武雄氏の執務室や、本社制作本部も捜索を受けましたが、武雄氏の金庫が全て空になっているなど、証拠隠滅の状況も明らかになりました。
検察は、既に内部捜査を通じて経営陣の背任・横領の疑惑、創業家が裏金を作っていた疑惑を確認したという事です。
検察は会長室・制作本部室と書かれた押収品の箱をマスコミに見せ、系列社を通じて作られた裏金の規模や使い道を調べる方針です。
イ・ミョンバク政権時代にようやく許可された、第二ロッテワールド造成・釜山ロッテワールト用地の用途変更・免税店の運営事業受注なども捜査の対象です。
裏金捜査で、政府や政界への収賄容疑が明らかになれば検察の捜査は更に拡大する見通しです。
アナ「ロッテの総帥を狙った検察の全方位の捜査にロッテグループは当惑を隠せないでいます。経営権をめぐる創業家の対立がようやく落ち着いたかに見えましたが、事業への支障が懸念されています。」
大掛かりな家宅捜索を受けたロッテグループ本社。免税店不正疑惑と関連し、重光昭雄会長の姉のロッテ奨学財団理事長が検察の捜査を受けた時とは打って変わった雰囲気です。
(社員の、「200人以上の検察捜査官が来て落ち着かない」という声)
特に、第二ロッテワールドの許認可の過程で浮上した、政権ぐるみの口利き疑惑に緊張が走ります。
当時、ロッテの為にソンナム空港の滑走路の方向まだ変更したという疑惑が幾度も取り沙汰されました。経営権を巡る対立がようやく落ち着いたかに見えたグループに不安が過ります。(社員の「懸案事項山積みなのに事業もキャンセルしそうで心配だ」という声)
更にグループの明暗がかかっている重要な事業も進められるのか危惧されます。
最も大きいのは、来月21日に予定されているホテルロッテの上場への支障です。
更にようやく再開する第二ロッテワールド免税店事業も再開が懸念されます。
こうした中、ロッテグループ側は検察の捜査に積極的に協力するとして低姿勢を見せています。以上
兄弟バトル報道の時と違って、重光一家が今回全て「日本名」というのが恣意的で感じ悪い(;一一)
ちなみに、会長は次男の、辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫 61歳)
その父親で 創業者は、辛格浩(シン・ギョクホ、日本名:重光武雄 95歳)
日本担当の長男は、辛東主(シン・ドンジュ 日本名:重光宏之 62歳)です。
で、創業者は入院中だそうで、そうなるとますますヤバイんじゃないかな。
NHK-BS【キャッチ!世界のトップニュース】の解説です(要約)
・韓国第5位の大手財閥に検察のメス
・系列会社間で資産移動で、数億円規模の帳簿に掲載されない裏金を作った疑い
・横領・背任・証拠隠滅の疑いで17箇所を200人の捜査員で捜査し、ハードディストや会計帳簿・契約書・資料などを押収。幹部は出国禁止措置
・その他、免税店のテナント募集の際に長女が不正な便宜を図った疑いや、
第二ロッテワールドの建設を許可した当時の(イ・ミョンバク)政権高官などへの金品供与の疑いも。
・ロッテはイ・ミョンバク政権時代に事業を拡大したが、「最も利益を受けた企業」との指摘があった。
・今回の裏金捜査は実は、前政権への贈賄疑惑の前段階にすぎないという声もあり、今後、前政権の贈賄事件になるかどうかが注目されている。
今回、「贈賄事件」にする為の捜査なのはミエミエです。
実は、朴槿恵政権はずっと前政権を洗っていたんですが、去年はブーメラン食らいそうになっていました。だから、自分に火の粉が降らない別ルートを模索していたんだと思います
《韓国ポスコE&C社のベトナム高速道路建設事業で裏金工作&手抜き工事、そして韓国海外事業巨額裏金疑惑で朴政権大ピンチ 【ベトナムVTV】》2015年4月11日
・・昨年9月21日に全線開通したばかりの高速道路開通直後、韓国企業が受注した部分がヒビという手抜き工事。
そしてこの度、海外事業の巨額裏金疑惑、自殺した京南(カンナム)会長の贈賄リストが出てきて、朴槿恵大統領の周辺に広がりを見せてます。・・
《【成完鍾リスト】韓国KBS「(成完鍾(ソン・ワンジョン)元京南企業会長が)不正を暴露して自殺、韓国政界に激震」。NHKが「朴政権への影響」解説【キャッチ!世界の視点】》2015年4月17日
・・「不正を暴露して自殺、韓国政界に激震」と題して、
連日、韓国KBSが連日トップニュースで伝えている朴槿恵政権のイ・ミョンバクへの不正追求から始まった問題が現政権へと飛び火している、ソン会長の残したメモ(成完鍾リスト)の影響を特集して解説していたので記録しました(青字はナレーション)
朴槿恵政権中枢を巻き込む特大ブーメランになった今回のスキャンダルですが、韓国検察は「政権の侍女」「政権の犬」呼ばれているそうで、マトモにちゃんと捜査できるのかな?
で、それが収まった頃から、イ・ミョンバク政権の失策のニュースを流し始めました
《【資源外交失敗】韓国の海外資源開発費35兆ウォン超、資源確保はおろか赤字ばかりだった 【韓国KBS】》2015年7月15日
女子アナ「韓国が海外資源の開発に注ぎ込んだお金は35兆ウォンを超えますが、資源の確保はおろか赤字に喘ぐものが数十件に達しているという事です。」(中略)
・・そういえば当時、考えなしにアッチコッチの国に行って契約し、笑顔で握手していたイ・ミョンバク大統領に対し、
日本のマスコミは「イ・ミョンバク大統領は外交上手。日本も見習え」と言っていましたっけ(遠い目)
経済が悪い上に、災難続きで疲弊している上に、こんなのが露呈して韓国民が怒りで炎上してしまわないか心配です(棒) これを捜査していたら、どこに飛び火するか分からないしぃ・・・^^;
韓国前政権「資源外交」失敗で6兆円超の損失か 2015.04.04
韓国の李明博前政権が海外でのエネルギー資源開発を目指す「資源外交」が、最大60兆ウォン(約6兆6千億円)を超える税金が消える可能性が出てきた。横領疑惑も噴き出し、検察は金融犯罪を入り口に国家に大損害を与えた投資計画に対する本格捜査を始めた。(中略)
その成完鍾会長を捜査している過程で、朴槿恵政権にも飛び火しちゃったし・・
《【成完鍾リスト】韓国KBS「(成完鍾(ソン・ワンジョン)元京南企業会長が)不正を暴露して自殺、韓国政界に激震」。NHKが「朴政権への影響」解説【キャッチ!世界の視点】》
(中略)
そもそも、韓国の政治とカネの問題は、究極の縁故者重視・上下関係重視の韓国社会の問題で、5年毎に大統領が交代する中、前任者の否定でしか自らの政権の正当性を確立できない不幸なサイクル」は無くならないと思います
《タブー知恵袋第2弾「韓国の大統領は何故悲惨な最後?」 【たかじんNOマネー】》 より一部抜粋
・・・須田慎一郎と大谷昭宏の歴史認識には呆れた・・・
韓国の初代大統領・李承晩(イ・スンマン)氏は不正選挙を糾弾され、ハワイに亡命したのをかわきりに、第4代大統領・尹潽善(ユン・ボソン)氏は、軍法会議で懲役3年の判決を受け、
第11~12代大統領・全斗煥(チョン・ドファン)氏は光州事件に於いて反乱首謀罪で死刑判決。
第15代大統領・金大中(キム・デジュン)氏は光州事件の首謀者として無期懲役となり、3人の息子を含む親族5人がカネ絡みの不正事件で捕まる。
そして前大統領の盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏は親族の不正が取沙汰される中、登山中に謎の滑落死を遂げた。
そして現在の李明博(イ・ミョンバク)政権にも政権末期の恒例行事とも言える側近の金銭疑惑が続出している。このままだとイ大統領も退任後も責任を追及されかねない事態に・・
中央日報も【社説】で、落ちぶれた韓国の海外資源開発事業・・・あまりにひどかったと書いています。
あと、イ・ミョンバクの功績と言われている4大河川事業の問題も大変な事になっていて
《韓国受注のタイ治水事業、インラック首相失脚で先行き不透明に!そもそも「韓国4大河川開発ブロジェクト」は凄い杜撰で手抜きだった 【韓国KBS】》2014年05月09日・・監査院は 4大河川開発プロジェクトの一環として各地に造られた堰板がほとんど破損していることを突き止めました。
水門を開けた時の水圧に耐えられない施工だったという説明です。
また、堰の高さは最大12mですが、堰板は4m以下の堰を基準にして造られた事も分かりました。
さらに水門開閉時の衝撃も考慮されておらず、構造物を破損する可能性があるとしています。
監査院は、堰止めた水で藻が増殖し水質が悪化する恐れがあり、飲み水として利用する際に必要な汚染物質、管理基準も設けられていないと指摘しました。・・
《期待の4大河川投入のロボット魚も不正発覚! とても水質監視できるシロモノじゃなかった(・・;) 【韓国KBS】》2014年10月02日アナ「4大河川の水質を管理するために開発されたいわゆるロボット魚の製作過程について検察が捜査を始めました。」
↑この環境汚染、今かなり深刻な問題になっています
韓国の川が、まるで抹茶ラテみたい!【韓国4大河川整備事業で腐った川】
まるで抹茶ラテ なんとなく美味しそうですが、ひどい悪臭だそうです。
朴槿恵大統領と検察は今回本気だと思います。公約の「経済民主化」の一環として「財閥偏重にメス!」って話にすればいいし、 財閥といってもロッテは創業者一族がみんな「日本語」で、純粋な韓国企業じゃないし、 今回、KBSが一族を「日本名のみ」で呼んでいたので、妙に納得。
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NHK-BS【キャッチ!世界の視点】、インサイトで、
「不正を暴露して自殺、韓国政界に激震」と題して、
連日、韓国KBSが連日トップニュースで伝えている朴槿恵政権のイ・ミョンバクへの不正追求から始まった問題が現政権へと飛び火している、ソン会長の残したメモ(成完鍾リスト)の影響を特集して解説していたので記録しました(青字はナレーション)
朴槿恵政権中枢を巻き込む特大ブーメランになった今回のスキャンダルですが、韓国検察は「政権の侍女」「政権の犬」呼ばれているそうで、マトモにちゃんと捜査できるのかな?
NHKアナ「韓国がいま政治とカネをめぐるスキャンダルに揺れています。前の政権の不正疑惑で捜査を受けていた建設会社の会長が、逆にいまの朴政権の不正疑惑を暴露して自殺したんです。疑惑は現職の首相など朴大統領の側近らに及ぶ事から捜査の行方に注目が集まっています。」
(経緯の説明はやや要約)
●事件の発端は、イ・ミョンバク前政権の資源開発事業をめぐる不正取引疑惑
●その捜査対象だったのが建設会社のソン・ワンジョン会長
●別の不正疑惑事件で実刑判決を受けたイ・ミョンバクの兄とも近い存在
●朴槿恵大統領は政敵として厳しく追求してきた。
●しかし先週9日、ソン会長が自殺した事で事態は一変
●ソン会長が巨額の資金提供していた相手として、現政権に近い有力政治家の実名がズラリと並んだメモを残していた。
●今度は朴政権側が疑惑の対象に
今回名前が挙げられていた8人は、イ・ワング首相、イ・ビョンギ大統領府秘書室長(日本の官房長官のようなもの)、他に地方の知事・市長などいずれも朴槿恵大統領の側近と言える人物
●8人は「荒唐無稽の嘘」と否定しているが、野党は辞任要求し、徹底追及する構え
NHKアナ「イ・ミョンバク前政権の不正追求から始まった問題が現政権へと飛び火。ソン会長が残したメモの衝撃は計り知れません。政権中枢を巻き込む今回のスキャンダルを韓国KBSは連日トップニュースで伝えています。」
自殺したソン・ワンジョン会長の上着のポケットからメモが見つかりました。メモには元大統領府秘書室長など現政権の側近8人の名前があり、金額まで記載されていたのです。
また、京郷新聞(キョンヒャン)は自殺直前に取材したソン会長の肉声を公開。
それによると会長は2006年にキム前秘書室長に10万ドル(1200万円)を渡したとしています。
キム会長「キム前秘書室長に10万ドル(1200万円)をロッテホテルで渡しました。」(肉声)
翌年にはホ元秘書室長に7億ウォン(7650万円)を提供したとも発言。
これに対し2人は誓ってそのような事実は無かったと反論しました。
キム・ギチュン氏「メモには26日に私に会って金を渡したとあるそうですが、私はその時国内にはいませんでした。」(前秘書室長)
ホ・テヨン氏「色々恨みがあったのでしょうがとても理解できません」(元秘書室長)
イ・ワング首相も金を受け取っていたのか与野党の議員が問い詰めました。
イ・ワング首相「受け取っていません。捜査対象にしてもらって結構です。」
更に野党は首相が事件発覚後、捜査に不当に圧力をかけたのではないかと追求。
イ・ワング首相「メモに私の名前があると聞き、確認しただけです。」
「ソン会長から金を受け取ったという不正の証拠がもし見つかったら、辞任はもちろん、命も惜しくない」イ・ワング首相はこう発言しました。
イ・ワング首相「私は一国の首相です。もし金を受け取った証拠が出たら命を投げ出す覚悟があります。」
NHKアナ「朴大統領は、身の潔白を証明しようと不正や腐敗を許さない姿勢を強調しています。
警察も本格的な調査に着手し、一昨日にはソン会長の会社に対して家宅捜索も行われました。今回の事件が与える朴政権への影響について、韓国の政治や社会情勢に詳しい新潟県立大学大学院教授の浅羽祐樹さんにお話を伺いました。」
「真相究明自体は検察による今後の捜査にかかっているが、こうした疑惑が出る事自体、繰り返される"政治と金"の問題に韓国民は呆れ返っている。
今後首相が検察の取調べを受ける事なれば韓国史上初めての事で、パク政権に与える打撃は深刻なもの。
首相は与党セヌリ等の大物現職議員だが、与党内でも批判が高まっているので、解任建議案が可決される可能性も低くないとみられる。
もし首相が政治的に引責辞任する場合、パク大統領は後任人事にてこずる事になる。
"政治とカネ"の問題は韓国政治の典型的パターンの1つ。
年毎に大統領が交代する中、前任者の否定でしか自らの政権の正当性を確立できない不幸なサイクルが続いてきた。
(ノ・ムヒョンが退任後、イ・ミョンバク政権下で政治と金の疑惑の追及を受け、翌年、検察が捜査している中、自殺した例 略)
パク大統領は"聖域なき徹底捜査"を約束しているが、しかし誰も韓国検察の中立性・独立性を信じていない。
検察は"政権の侍女""政権の犬"と揶揄される事もある。
今回、そもそもの発端、イ・ミョンバク前政権の不正疑惑に検察が捜査を始めた事も、大統領から直接指示がなくとも、その意を忖度し、大統領の歓心を得ようとした動きと見ることも出来る。その検察が果たして"聖域なき徹底捜査"を出来るのか、野党・国民のみならず与党も注視している。
NHKアナ「任期3年目に入った朴大統領。支持率は30%台と落ち込む中果たして求心力を維持できるのか、政治と金の問題に直面するパク政権はいま正念場を迎えています。」以上
まぁ、任期中は検察次第なんだし、なんだかんだもみ消し工作するんでしょうね。
ただ、イ・ワング首相の辞任は避けられないと思います。
韓国が、日本に対し警告 イランラジオ-2015/04/09
韓国のイ・ワング首相が日本に対し、第2次世界大戦中に行ったことを事実として認めるよう警告しました。 ... イ・ワング首相のこの表明は、6日月曜、日本の中学校の社会科の教科書の検定結果が発表され、竹島については、「韓国が不法 ...
韓国首相「歴史をゆがめてはならない」…任那日本府説を批判 中央日報-2015/04/09
李完九(イ・ワング)首相は9日、日本の韓日古代史歪曲事例である「任那日本府説」の主張などと関連し、「事実に基づかない歴史歪曲をしてはならない」とし「厳然な真実を覆すことはできず、いつかは峻厳な歴史の評価を受けるだろう」と述べ ...
「腐敗なくす」と叫んだ韓国首相…3000万ウォン授受説で捜査対象に 中央日報-2015/04/14
李完九(イ・ワング)首相が「腐敗をなくす」と国民向け談話を発表した3月12日、自分自身が捜査の対象になるというのは想定外だったが、それが現実になっている。「腐敗剔抉」を発表した李首相が検察の捜査を受ける状況となる“反転ドラマ”が ...
とにかく半分も任期を残してこのスキャンダルは致命的。少なくても今後の任期は死に体かと。
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京南建設(カンナム)会長はかなり追い詰められていたようです。海外事業の巨額裏金疑惑として京南建設(カンナム)はベトナム事業でも
《韓国ポスコE&C社のベトナム高速道路建設事業で裏金工作&手抜き工事、そして韓国海外事業巨額裏金疑惑で朴政権大ピンチ 【ベトナムVTV】 》2015年04月11日
アナ「ベトナムVTVニュースです。
韓国のポスコE&C社が参加した高速道路建設事業のいくつかのパッケージにおける施行者の選定・研修・生産・決算について交通運輸省は抜き打ち検査を行うと決定しました。」(中略)
・・韓国の捜査当局は大きな企業グループの京南(カンナム)とロッテも視野に入れています。数千万ドルに上る裏金を作った疑いの為です。
そもそも、韓国の政治とカネの問題は、究極の縁故者重視・上下関係重視の韓国社会の問題で、
「5年毎に大統領が交代する中、前任者の否定でしか自らの政権の正当性を確立できない不幸なサイクル」は無くならないと思います
《タブー知恵袋第2弾「韓国の大統領は何故悲惨な最後?」 【たかじんNOマネー】》 2012年08月04日より一部抜粋
・・須田慎一郎と大谷昭宏の歴史認識には呆れた・・
韓国の初代大統領・李承晩(イ・スンマン)氏は不正選挙を糾弾され、ハワイに亡命したのをかわきりに、
第4代大統領・尹潽善(ユン・ボソン)氏は、軍法会議で懲役3年の判決を受け、
第11~12代大統領・全斗煥(チョン・ドファン)氏は光州事件に於いて反乱首謀罪で死刑判決。
第15代大統領・金大中(キム・デジュン)氏は光州事件の首謀者として無期懲役となり、3人の息子を含む親族5人がカネ絡みの不正事件で捕まる。
そして前大統領の盧 武鉉(ノ・ムヒョン)氏は親族の不正が取沙汰される中、登山中に謎の滑落死を遂げた。
そして現在の李 明博(イ・ミョンバク)政権にも政権末期の恒例行事とも言える側近の金銭疑惑が続出している。
日本のテレビはまだ、あまり報じていませんが、この問題、ナッツリターンなんかより重大なニュースだと思うんですけどね・・・(;一一)
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