韓国大統領府
NHK-BS【キャッチ!世界の視点】で、韓国KBSが
韓国大統領府が、「陰の実力者(チョン・ユンファ)が国政介入」と報じた世界日報を告訴したニュースを取り上げていたので記録しました(青字はナレーション)
またメディアを告訴!?というカンジですが・・
このチョン・ユンファ氏という人が大ネックで、産経の加藤前氏局長が在宅起訴された件で、「朴槿惠大統領と密会していたと噂がある例の男性」で、陰の実力者と言われる人物です。
パク・クネ大統領の議員時代の補佐官だったチョン・ユンフェ氏が国政運営に強く介入したという内容を日刊紙の世界日報を訴えました。
今年1月に作成されたとする大統領府に対する監察報告書に、チョン氏が毎月2回、大統領の側近の秘書官などと会って人事問題について話し合ったと書かれています。
特にチョン氏は、大統領府のキム・ギチュン秘書室長が年内に交代されるようにメディアを利用する事を指示したとしました。
これに対して大統領府は事実無根だとして強く否定しました。
入手した文書は、公式の監察報告書ではなく、噂話を集めた証券業界の情報誌に過ぎないもので、内容も事実とは異なると強調しました。
またこの内容はキム・ミジョン室長にも口頭で報告されたもので、根拠のない話だと判断し、特別な措置は取らなかったとしました。
大統領府は、これを報道した世界日報の社長や報道局長など6人を名誉毀損で告訴しました。しかし、野党は国会の常任委員会の緊急召集を要求するなど、真相究明を強く求めています。以上
チョン・ユンフェ氏が、もしも、仮に朴槿惠を操っているとしたら大変な事だし、真相解明は必至なはずですが、またもメディアに圧力をかけるとは・・
そもそもチョン・ユンフェ(ユンファ)氏という人物ですが、セウォル号事故当日に朴槿惠と一緒にいたのでは?とされる人物。
で、私は昨日「今後、朴槿惠が産経新聞に名誉毀損されたニダ」と自ら表明するかどうか注目と書いたけど、噂の片割れのチョン・ユンフェ氏が(加藤前支局長の)処罰を望んでいるそうです
産経前ソウル支局長「大統領を個人的に誹謗する目的や意図なかった」 2014年11月27日14時28分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
旅客船セウォル号惨事当日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の行跡に対し疑惑を提起した産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長(45)が27日の初公判に出席して「大統領を個人的に誹謗する意志や目的はなかった」として容疑を否認した。
ソウル中央地裁刑事30部のイ・ドングン部長判事の審理で開かれた初の準備手続きで、加藤氏側の弁護人は「独身女性である大統領の男女関係に対する報道が果たして社会的評判を落とす名誉毀損に該当するのか疑問」と話した。また「セウォル号事件と関連し、大統領支持率が40%に落ちた現象を日本読者に伝えるために書いた記事で公益の目的がある」と明らかにした。
裁判に対する争点整理などが行われた同日の審理で、検察と弁護人側はきっ抗した神経戦を繰り広げた。弁護人は「名誉毀損は被害者の意思に反して処罰できないのに、検察は被害者である朴大統領の意思を確認する手順を踏まなかった」と指摘した。検察はこれに対して「もう一人の被害者であるチョン・ユンフェ氏が処罰を望むという意思を明確にしている。朴大統領側もマスコミの報道を通じて民・刑事上の責任を問うという意向を表明した」と話した。
同日、検察側は裁判所に朴大統領の過去の補佐官であるチョン・ユンフェ氏などを証人として採択するよう要請した。弁護人側は、コラムに引用された記事作成者と朴大統領の当日の行跡をよく知る随行秘書あるいは秘書室長を証人として立てると明らかにした。両者は韓国駐在海外メディア人の取材環境に対して証言する特派員と言論専門家も証人として申請した。裁判所はこれらの証人採択要請をすべて受け入れた。次の公判は来月15日午後2時に行われ、加藤氏を検察に告発した保守団体関係者に対する訊問が行われる予定だ。(中略)
加藤氏は、去る8月3日「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」という題名の記事でセウォル号沈没当日、朴大統領がチョン・ユンフェ氏と一緒にいて、2人が緊密な関係のように表現し、名誉毀損容疑で起訴された。
チョン・ユンフェ氏と朴槿惠の怪しい関係(男女の関係じゃなく)もタブーにすべきじゃないと思いますけどね。フツーは。
あの元側近が人事介入? 世界日報が報道 大統領府またも激怒 社長ら6人を告訴
大統領府の総務秘書官ら8人は同日、報道は事実無根として、同紙社長と編集局長、社会部長、記者ら6人を名誉毀損(きそん)容疑で告訴した。
鄭氏は朴大統領の国会議員時代の秘書室長。朴大統領の弟らと「マンマンフェ」という組織を作り、大統領府に影響力を保持し、人事などに介入していると野党勢力が批判している。
産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が、ウェブのコラムで取り上げたのも鄭氏。加藤前支局長はコラムで、沈没事故当日、朴大統領が鄭氏と会っていたとのうわさの存在を取り上げたところ、ソウル中央地検の取り調べを受け、10月、情報通信網法における名誉毀損で在宅起訴された。
世界日報によると、大統領府の「公職紀綱秘書官室」が監察に基づき今年1月に作成した文書を入手したとされる。
文書には、大統領府で朴氏の最側近グループと目される3人を含めた10人の高官が定期的に鄭氏と会って政権の情報を伝え、同氏から人事に関する意見を聞いていることが記されている。
昨年末の会合では鄭氏が、政権ナンバー2とされる金淇春(キム・ギチュン)秘書室長を辞任に追い込む空気をつくるため、証券業界の情報誌関係者に金氏の早期交代説を流したことを同席者に話したと書かれているという。
大統領府報道官は文書の存在を認めながら、監察の報告ではなく「根拠のない風説を集めたものだ」と主張した。また、文書の流出や報道に関わった者は「強力な法的措置」の対象になると警告した。
文書の作成に関与した警察出身の職員とその上司は次々と大統領府を離れている。
実は、朴政権はびっくりするほどメディア訴訟を乱発しています
《メディア訴訟が日常化している韓国権力側。産経・加藤達也前ソウル支社長在宅起訴の背景&国の内外で「懸念の声」 【グッド・モーニング】》2014年10月09日
坪井アナ「・・そして読売新聞に私、気になる見出しを見つけました。コチラです。
『朴政権、批判に過剰反応』 と出ているんですねぇ。この背景について書かれているんですが、
実は、韓国ではこれまでにも、政権側が批判的なメディアに対し、民事訴訟を起こしたり、刑事事件化したりして対抗してきたというんですねぇ。実際に今年、国や自治体が報道機関に訂正や損害賠償を求めた件数というのが6月までに101件に上っているといいます。
メディアを訴える事が日常化しているとも言えると、こういった状況がある訳ですがまっ、それにしても早苗さん、今回のまっ、この起訴というのは本当に報道の自由・表現の自由には大きな問題を孕んでますよねぇ。」
先進国では考えられない事ですが、逆にそれだけメディアも政権も滅茶苦茶なんでしょう。
朝鮮人は嘘つき体質だから、"虚偽事実の流布"なんて当たり前ですからね。そう考えると大変だなぁ(棒)
今回は、(気の毒だけど・・)加藤前支局長を在宅起訴した事で、韓国の民主主義のあり方まで国際的にも注目されましたね。
日本メディアが日本人に向けた日本語で書かれた記事に対してまでも起訴するのは、先進国では絶対にあり得ないし、本当の民主化はまだまだだなと世界が再認識する出来事です(呆)
もともと、有事があったのに国のトップの所在が7時間も判らないのは国の体制としてとんでもない事と批判したのは韓国の野党でした。
国のトップの動静は明らかにすべきだし、そうすれば全て解決するような気が・・??
BS朝日【いま世界は】の、トップストーリーズで、青い北朝鮮無人機が韓国国内で3機発見された件に関し、
①「韓国中枢が丸裸!?北朝鮮無人機の怪」
新たな核実験の可能性を示唆するなど緊張が高まる朝鮮半島だが、韓国領内に墜落した北朝鮮製無人機がソウルの大統領府を上空から撮影していたことが判明。なぜ国家中枢への侵入を察知すらできなかったのか?衝撃の事態に韓国政府はどうする?
というのをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
韓国の指紋押印システムにより北朝鮮製と断定した件↓で、金慶珠のコメントにビックリ!
・・・調査団は坡州(パジュ)で墜落した無人機を国防科学研究所に移し、精密調査を行った。この過程で60個ほどの指紋が見つかったという。このうち6個は韓国国民のものでないことが確認された。残り50個ほどの指紋は軍・警調査団が手袋も着用せずに無人機を触る過程で生じたものだ。また軍は機体発見当時に指紋だけを採取し、DNA採取はしなかった。 (中央日報 北無人機の送信機をめぐり混乱深めた韓国の軍と警察(1))
木佐氏「このおもちゃのようにも見える無人機なんですけれども、韓国では衝撃が広がっています。・・」(小野寺防衛大臣とヘーゲル国防長官の会談・北朝鮮のミサイル・核実験関連など 略)
国防省報道官「(無人機は)来た方面からソウルに来て再び北方面に戻った」
31日南北境界に近い韓国ペンニョン島に小型の無人機が墜落した。燃料不足で墜落したものと見られる。機体には空色に雲柄が施されている。
また24日にパジュ市でも無人機が発見されていた事が明らかになった。無人機には日本製のカメラが設置されており、写真データーが残っていたという。
恵谷治氏「独自に北が開発したといわれているミサイルであれ様々な兵器において、日本製の部品はもう不可欠ですね。今回はカメラと言われていますがそうでなくて秋葉原で買える小さな部品、それももう大量に使われています。」
これが北朝鮮の無人機がソウルに侵入し撮影した画像。
青い屋根の建物が韓国大統領府・青瓦台だ。北朝鮮の無人機が韓国の中枢部まで進入して139枚もの写真を撮影していた。
(ヨンピョン島砲撃時に偵察の為無人機が飛んでいたのを韓国軍が確認し、低空用レーダーを導入するはずだったのに現在まで、導入していないのが今韓国で大問題になっているという恵谷氏の話 略)
これは2012年に公開された北朝鮮の無人機。全長はおよそ3mある。しかし今回ソウル上空に侵入した無人機は全長1.43mと小さい。またレーダーに写りにくい特殊な素材が使われているという。
レポーター「北朝鮮の無人機が大統領府でテロを起しても防げない。韓国メディアは国防上の深刻な問題だとして一斉に政府を批判しています。」
北の無人機の進入を許した政府と軍に対して、韓国メディアは一斉に国防上の欠点と不安を訴え政府の責任を追及した。しかしこれに対し政府はこう言い訳した。
国防省報道官「北朝鮮の無人航空機がどこから発進したのかを把握するのは簡単ではありません。その為には北朝鮮全域を見る事が出来る偵察衛星がいなければならないのです。しかしこのような能力を持つ国は地球上のどこにもありません。」
しかし恵谷氏はこう指摘する。
恵谷氏「今回は数キロのカメラを積んでた。その代わりに例えば細菌兵器であれ、あるいは化学兵器、毒ガスですね、そういうものを積めるとも考えられます。」
また韓国にとって今回の事件は1968年に武装工作員が大統領府の裏山を突破したのと同じくらいの衝撃だという。(※青瓦台襲撃未遂事件・金新朝事件)
金新朝「我々の目的は朴正煕(パクチョンヒ)大統領の首だった。」
当時の朴正煕韓国大統領を暗殺する為、韓国大統領官邸から1キロの地点に北朝鮮工作員31人が侵入。銃撃戦の末工作員のうち28人が死亡、2人が逃亡。1人が投降。韓国側は軍人・警察官と巻き添えの民間人の計68人が死亡したという。(ソウルの空襲警報・退避訓練・地下シェルターの様子 略) 去年、北朝鮮のメディアはこんな記事を掲載していた。
「無人打撃機を動員すれば山を回って大統領府や首都防衛司令部を攻撃する事が出来る」
これに対し、大統領府は北朝鮮の無人機が見つかれば撃墜するよう電子波撃墜装置を導入したという。
しかし今回、製造にそれほど手がかからない小さな無人機によって思わぬ欠点をさらけ出してしまった格好だ。
4日、韓国国防省は北朝鮮全域をほぼ射程に収める射程500kmの新型弾道ミサイルの発射実験に先月末成功したと発表した。
(VTR終了、金慶珠氏の発言以外はやや要約)
(スタジオで墜落場所と無人機の詳細を説明 ・カンウォン道で新たに無人機一機が見つかったニュース 略)
宮本悟特任教授「南北朝鮮は戦争状態にあり、互いに偵察している。北朝鮮は最近無人偵察機を持ち始め、それを活用して韓国の様子を偵察している状況。特に、今米韓合同軍事演習中なので警戒を露わにして偵察を強化していると考えられる。
(青瓦台の写真もあるが精密性は?) アメリカの物と比べるとかなり性能は落ち、15年前位の水準のものだと思う。」(聖学院大学特任教授)
金慶珠氏「(韓国の受け止めは?)正直ビックリですよねぇ。あのーいわゆる最先端のデジタル防衛が当たり前の時代、これだけ超アナログな(笑)無人機がですね、青瓦台の上を飛び超えてきたと。でー、過去にも似たようなケースが幾つかあるんですね。
で、1980年代にはその戦闘機に乗った北朝鮮の軍人がですね、韓国に直接亡命してくると、ソウルの上空を飛んで、という事もありましたし、
あと確か3年程前だと思うんですけれども、いわゆるノック亡命事件と言いまして、DMZの中で北朝鮮の兵士がですねぇ、歩いて(笑)、あの韓国側に渡ってきて韓国側の部隊のドアをノックしながら『私亡命したいんですけど』というふうに言った事がある。つまり非常に強固な防衛体制を敷いていると言いながらも、こういった穴が随所で起こっているというところにも非常に不安があるんですね、
ただひとつ従来と違うのはぁ、従来ですとまぁいわゆる軍と政治というのが分かれておりましたので、こういうことがあると結局、軍の不祥事だと。なので政府がそれを厳しく取り締まるという事でなんとか世論を納得させていたんですけども、
今の朴槿惠政権には青瓦台、それから国防部、国上院、まぁ大挙して軍出身の人事が相当入ってるんですね、なのでこうなるとぉ、軍と政治の一体化が進んでする分だけ、軍と政治ぐるみで何か情報を隠そうとしているんじゃないか、機密維持という名目で隠蔽に走っているんじゃないかという不安や不満も相当今出ているというところですね。」(中略)
(国防省が無人機から韓国人以外の指紋を検出したと発表し驚いたが、つまり韓国政府は全韓国民の指紋を登録・把握している?)
あー、日本の皆さんにとってみればね、一時期あのー、そのー、在日を中心とする指紋押捺反対運動というのが相当あって、韓国政府も人権侵害だという抗議をしていた。なのに韓国国内では(笑)あの、韓国人全部諮問押捺しているのかとビックリされるかも知れないんですがぁ、
まず韓国がその指紋押捺という制度をとっているのはですねぇ、あの向こうは住民登録制度というのがありまして、国民総番号制度というのが、まぁ60年代、、もっと前から大々的に取り入れられているんですね。
その最大の理由はやはり安保的な理由で、スパイなど含めてですね、国民のその本人確認含めて居場所などを把握する為の必要性なんです。
ただこれが何故韓国国内では問題にならないかというと、日本の場合は日本人の皆さんには指紋押捺を強要しない。しかし外国人には在日を含めて諮問押捺を求めるというこの差別性があるんですが、
韓国の場合は、韓国の国民もそうだし(笑)韓国に居る、あるいは訪れる外国人に対しても全て指紋をまぁ求めているというところが違いますよねっ。(以下 略)
青瓦台やソウルが国防上穴だらけというのは、戦争中なのに拙いですねっ。
で、韓国の指紋押捺は「安保的理由」で必要としながら、日本は差別性があるから別物と言うのは解せません。日本も歴史的に安保上、必要不可欠だったんです!なのに・・
在日韓国・朝鮮人には、1952年に定められた外国人登録法第14条による規定で、指紋の押捺、登録が義務づけられていた。しかし日本にはスパイを取り締まる法律が存在しない為、スパイや工作員を逮捕しても事情聴取や服役の後に強制送還で帰れた。
金一族の金正男、金正哲、金正恩が偽造パスポートで簡単に日本国内に入国したように外国人登録証の偽造や売買などで潜入し、偽名を使い日本で生活する者もいる。 北朝鮮工作員は、在日韓国人を拉致し、その一部を北朝鮮に密出国させてスパイ教育をうけさせた後、韓国に送りこんだ。
韓国では在日韓国人留学生ら数十人が北朝鮮スパイの容疑で逮捕された事件(11・22事件)の背後には、日本に潜入した北朝鮮工作員が存在した。ラングーン事件の東建愛国号、大韓航空機爆破事件で使われた偽造の日本人パスポート、小泉訪朝実現以前は疑惑扱いであった北朝鮮による日本人拉致事件も在日韓国・朝鮮人と共に日本国内で活動した北朝鮮工作員の成果であった。
1974年の文世光事件では、犯人の文世光を指導し、犯行を指示したのが北朝鮮工作員であった。この事件を受けた韓国政府の要請もあり、北朝鮮工作員の摘発強化のために、指紋押捺制度は必要不可欠であった。
しかし、1991年、当時の首相であった海部俊樹が韓国を訪問した際に調印された日韓法的地位協定に基づく協議の結果に関する覚書で、2年以内の指紋押捺廃止が決定し、1993年1月より指紋押捺は廃止された。
なんで廃止しちゃったんでしょう・・・ やっぱり在日の力なんでしょうかね。
これだけ朝鮮人の工作・犯罪が多い中、安保上、指紋押捺義務化と国民総番号制は必要不可欠なので、韓国を見習って、是非復活すべきです!
ちなみにこの無人機の件、発見されてから韓国KBSでは連日大騒ぎ。
「防空の穴」を突然、おもちゃみたいな物によって突きつけらて・・、今までの数々の対南工作を思い起こせば大衝撃もムリもないか・・・。
韓国はテロ防止にもっと真剣に取り組まないと!戦争中なんだから。
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