電気自動車
「中国の空き地にEV大量放置 なぜ」と題し、中国に点在する電気自動車の墓場を取材していたので記録しました(青字はナレーション)
日本のEVの補助金制度、日本のEVの促進の為ならまだしも、中国のBYD、テスラの電気自動車に出すのマジおかしくないですか
電気自動車の墓場の氷山の一部なんでしょうね。「バッテリーの欠陥等で寿命が短い車も多く、相次いで廃棄」って…唖然。
NHKアナ「…続いては中国のEV、電気自動車についてです。空き地に放置されているのは古くなった電気自動車です。バッテリーの欠陥等で寿命が短い車も多く、相次いで廃棄されています。
中国政府はEVなど新エネルギー車に補助金を支給しEVが急速に普及してきましたが、現在は補助金を打ち切られ、多くのメーカーやサービス業が撤退しているとフランスでは伝えています。」
アナ「アメリカの電気自動車大手、テスラは2023年第4四半期に初めて電気自動車の販売台数トップの座を明け渡しました。テスラの納入台数が484,507台だったのに対し、中国のEV大手BYDは526,409台でした。ただ年間の販売台数では依然テスラがトップを走っています。とは言え電気自動車部門ではやはり中国はパイオニア的存在です。現地には既に古くなった電気自動車の墓地もあちこちに出来ています。」
中国広東省、一般の人が立ち入る事が出来ない空き地に、数百台の電気自動車が綺麗に並んだ状態で放置されています。タクシー会社が所有していた電気自動車でしたが、会社が倒産して使わなくなった為、このような形で放置されています。
広東省にはもう1つの車の墓場があります。個人が所有していた車、仕事に使用していた車、電気自動車などです。新エネルギー車を表す緑色のナンバープレートを見れば一目瞭然です。長い間放置されて周りの雑草は伸び放題です。解体されるか又はリサイクルされるかその将来はまだ不明です。数m先にも車の墓場があります。既に存在しないカーシェアーの会社が所有していた車や、社用車が放置されています。車の形式は5年以上前の車で、何れも走行不能です。
レポーター「コチラにある電気自動車は2018年に生産された物です。市場に出て間もなく所有者は、製造の問題、特にバッテリーの欠陥問題などを訴えました。放置されている車の数は数百台にも上ります。どうやら中国では電気自動車の寿命は短い傾向にあるようです。」
何故このような事態になってしまったのでしょうか。中国は電気自動車販売では現在1位の座についており、EVメーカーの数も100近くあります。しかし数年前までは豊富な補助金目当てで新エネルギー車市場に500以上のブランドが売りに出されていました。
自動車コンサルタント「EVメーカーは最初、政府の補助金を得られていたんです。車1台につき多くて1.3万ユーロの補助金でした。しかしEVが成熟市場にさしかかった今、補助金をほとんどもらえなくなりました。補助金が出なくなった為、多くのメーカー、サービス業の会社がEVから手を引くようになりました。」
しかし例えばここ、深圳ではタクシーやバスも100%EV化されています。深圳をEVの最先端都市化するという10年前の政治的意図を実現したのです。
タクシー運転手「私は13年前から運転手をしています。以前は他と同じようにガソリン車でしたよ。その後2013年頃に電気自動車に移行し始めたんです。今深圳で走っているタクシーは全てEVです。(台数はどの位ありますか?) およそ2万台です。」
中国はEVへのシフトを成功させました。今の所、性能や品質が劣るEVは、墓場で徐々に錆ていくしかありません。
中国国内のEV戦略は良いとして、脱炭素化の為のEVそのものに大いなる矛盾があります。
例えば、インドネシアのEV戦略も、EVの生産拠点を目指す一方で、脱炭素と矛盾する問題が露呈。急激に進めると色んな問題が出てくるという話
≪東南アジア最大自動車市場のインドネシア。加速するEV戦略の光と影。世界のEV生産拠点を目指す一方で、脱炭素と矛盾問題が【世界のトップニュース】 ≫2021年12月21日そして、自動車大国の日本の政府が、外国のEV普及の為に多額の補助金を出しているという矛盾
・・脱炭素に貢献する筈のEVプロジェクトによって、石炭火力による発電が増えるかもしれないという矛盾。専門家は、EVシフトはエネルギー政策も考慮して進めなければ意味がないと強調します。
「政府はEVの宣伝で忙しく必要な電気については話しません。EVによって電力の需要が増え、石炭火力発電による供給も増える。結局(環境)問題は何も変わらずそのままなのです。」・・
本末転倒な政策ですよね(呆) 日本政府は税金の使い方完全に間違ってる。外国のEVに補助金出すのを即止めるべき
むしろ、もっと日本を支える自動車産業の為の政策をしないと、(自動車産業のすそ野の広い)日本の工業が廃れて、たちまち二流国になると思います。
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韓国の公正取引委員会が誇大広告でテスラに課徴金を科したと報じていたので記録しました(青字はナレーション)
EVは気温が低くなると走行距離が短くなるのは知ってたけど、半分位に減るのが本当なら、テスラ凄い誇大広告!😰
だけど・・韓国の車の実証って韓国環境省が以前にやらかしてるから、実際どーなんだろう
外気温が低い時に街中を走行できる距離について、この取材した男性は「400kmしか走れない」と言ってたけど、
テスラの人気車種のモデルS、テスラはHPで、1回の充電で487km以上を走行できると広告していました。しかしテスラのこの車種に乗っている男性は冬になると走行距離がだいぶ 短くなり、1回の充電で400km位しか走れないと話します。
公正取引委員会は調査の結果、韓国向けのHPに表示されているモデル3の走行距離は25度以上の気温でエアコンやヒーターをつけずに市内で走行する時に可能だったとしました。
アメリカのHPでは走行距離を「最大で」と表現していますが、韓国向けのHPではただ「以上」と表示している事が問題だと言うのです。
公正取引委員会の関係者は「特定の条件の下で得られる性能や効果を一般的な性能であるかのように表示した行為が法に違反している事を確認した」としました。
テスラは更に電気自動車の燃費の良さを誇大に公告していました。また韓国でまだ販売されていない最新型の充電器の情報を提供し、従来の充電器でも走行距離が同じであるかのように表示していました。
テスラに乗っている男性は「内燃機関の車より節約できるとして示されている燃料の金額の根拠について正確に説明されていない」と話します。
公正取引委員会は、消費者の合理的な選択を妨げたとしてテスラに対し28億ウォンあまりの課徴金と共に広告の内容を是正するよう命じました。また、キャンセルに伴う違約金を払わせるなどの行為に対して100万ウォンの過料を付加しました。
この記事ではナント「221km」だったと
テスラに課徴金支払い命令 EVと充電器の虚偽・誇大広告=韓国│韓国経済│wowKorea(ワウコリア)2023/01/03それでなくても色んな要因で、去年はテスラにとって打撃の年だったようですね。イーロン・マスクさん、色々と大変そう
【世宗聯合ニュース】韓国公正取引委員会は3日、米電気自動車(EV)大手テスラと韓国法人のテスラコリアに対し、表示広告法の違反により28億5200万ウォン(約2億9100万円、暫定)の課徴金支払いを命じると発表した。テスラが自社EVの航続距離と充電器の性能、燃料費削減額について虚偽・誇大広告、または誤解を招く表現をしたと判断した。
公取委によると、テスラが2019年8月から最近まで韓国向けホームページの自社EV紹介で1回の充電で走行できると表示していた距離は、外気温20~30度で街中と高速道路を走行した場合の最大数値だった。実際にはほとんどの走行条件でこの表示距離を下回った。公取委は「最大限走行できる距離を測定したにもかかわらず、もっと遠くまで走れるかのように宣伝した」と指摘し、虚偽、誇大広告に当たる恐れがあるとした。
中でも人気モデルの「モデル3ロングレンジ」は発売当初、「1回の充電で446キロ以上走行可能」と表示していたが、外気温が低い時に街中を走行できる距離は221キロにとどまった。
テスラが自社充電器「スーパーチャージャー」の種類や試験条件などには触れないまま、30分または15分以内での充電で走れる距離を表示したことに対しても、公取委は虚偽・誇大、欺瞞(ぎまん)の恐れがあると指摘した。テスラは韓国で19年8月から、スーパーチャージャーV3で実験した充電機能を周知し始めた。だが当時、韓国内には充電速度がその半分未満のスーパーチャージャーV2しか設置されていなかった。しかも実験時の外気温やバッテリー残量などは、一般的な充電環境とはかけ離れていた。
さらに公取委は、テスラが基準となる日付や補足説明もなく充電コストを算出して「向こう5年間で予想される燃料費の削減額」を記載したことも、欺瞞的と見なした。
1回の充電で446キロ走行? 冬は220キロ…韓国公正委、テスラに課徴金28億ウォン(中央日報日本語版)1/4(水)テスラは、急発進・急加速も問題になってましたね
電気自動車世界1位のテスラが1年間に131万台を顧客に納車したと2日(現地時間)発表した。前年に比べて40%ほど増えたが、会社の目標値には達しなかった。
テスラによると、昨年の納車台数は前年比で40%増え、生産台数(137万台)は同比47%増加した。しかしブルームバーグ通信など現地メディアは電気自動車納車台数の増加率はテスラが当初提示した50%を下回ったと報じた。
ウォールストリートジャーナル(WSJ)によると、テスラがこうした成長目標を達成するには昨年140万台以上の電気自動車を納車しなければならなかった。テスラは昨年末、米国の顧客を対象に7500ドル(約954万ウォン、約98万円)の割引までしたが、目標達成はならなかった。
WSJは「テスラの成長が鈍化し、実績が目標に達しなかった」とし、電気自動車の需要減少と新型コロナによる中国工場の生産減少などを原因に挙げた。ロイター通信も「金利上昇と景気沈滞の懸念による電気自動車の需要鈍化、物流問題などでテスラが打撃を受けた」と分析した。
米国株式市場は3日から新年の取引が始まる。テスラは売上高と純利益を含む昨年10-12月期の業績を25日に発表する。テスラの株価はイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がツイッター買収後にテスラの経営を全力を注がないという「オーナーリスク」までが浮上し、約65%暴落した状態だ。・・
≪フランスで、テスラ『モデル3』のタクシー急加速で大事故(1人死、20人負傷・うち3人重体、7人重傷)【オーストラリアABC】≫2021年12月17日とはいえ、「韓国の実証した数値」はちょっと信用できない
・・地元のタクシー会社は、37台保有するモデル3について使用を当面停止しました。
事故は、勤務時間外の運転手が家族を乗せて飲食店に向かっている時に起きたという事です。運転手はブレーキをかけようとしましたが、車は加速。周りの障害物に突っ込み車を止めようとしました。
「去年、テスラの車が突然加速するとして、アメリカで200件以上苦情が寄せられたのを受け、正式な調査が行われました。しかし車の安全規制当局は欠陥が見つからず、事故の原因はペダルの踏み間違いだとしました。2016年以降10人が死亡した31件のテスラの衝突事故を調査し、これまでのところ3件の事故の原因は自動運転ではないとしています。」
当局は運転手に対し過失致死の疑いで捜査に乗り出した事を確認しました。・・
≪5年前、韓国環境省が日産ディーゼル車『キャッシュカイ』を排ガス量不正操作と告発した件→捏造でした。≫2021年11月12日そもそも、EVについては、生産時点で物凄い電力を食うという大問題があり、環境的には本末転倒な面も
・・«韓国環境省「『日産・キャッシュカイ』排ガス量を不正操作で、強制リコール・課徴金・検察告発 【韓国KBS】»2016年05月16日
≪東南アジア最大自動車市場のインドネシア。加速するEV戦略の光と影。世界のEV生産拠点を目指す一方で、脱炭素と矛盾問題が【世界のトップニュース】≫2021年12月21日今、内燃車からEVへの過渡期だから問題が噴出しているのかも知れないけど、急速な転換は色んな面で良くないと思う。
・・脱炭素に貢献する筈のEVプロジェクトによって、石炭火力による発電が増えるかもしれないという矛盾。専門家は、EVシフトはエネルギー政策も考慮して進めなければ意味がないと強調します。
「政府はEVの宣伝で忙しく必要な電気については話しません。EVによって電力の需要が増え、石炭火力発電による供給も増える。結局(環境)問題は何も変わらずそのままなのです。」
暖かい地方の田舎で、近所の買い物用に使うのならまだいいかも知れないけどね🤔
まして日本は災害が多いから、どうせEVにするならテスラじゃなくて、数日間の家庭用電気が賄えるリーフにした方が良いかと。
まっ、韓国ニュースでは急加速事故報道も多く、よく燃えてるし、うちは田舎だから1人車1台ずつだけど、当面EVは頭にないな。
とにかく、日本政府は外国車に補助金出してる場合じゃないと思う
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インドネシア、EV戦略の光と影として、東南アジア最大の自動車市場のインドネシアだが、EVの生産拠点を目指す一方で、脱炭素と矛盾する問題が出てきていると報じていたので記録しました(青字はナレーション)
EV生産は国のエネルギー政策と直結するので、石炭の豊富なインドネシアは、日本の二酸化炭素排出量が少なくクリーンな高効率石炭発電技術を取り入れば、その「矛盾」は解消できると思いますが・・
(ジャカルタ支局長とスタジオのやり取りはやや要約)
(Q.国を挙げてのEV開発が始まったが、現地でどの位の普及しているか?)
伊藤麗支局長「東南アジア最大の自動車市場を持つインドネシアだが、去年販売された自動車約53万台の内EVは約120台に留まりまだまだ普及していない。しかしインドネシア政府は3年前、世界第一位の埋蔵量を誇るニッケルも生かし、EVやその電池の生産拠点を作ると宣言し、実現に向け企業誘致を進めてきた。
韓国のヒョンデ自動車が来年生産を始めれば、インドネシアにとって初めてEVの国内生産が実現する事になり、構想の第一歩として期待が高まっている。
また将来は、EVや電動バイクの生産を増やし、2050年にはガソリン車販売停止も視野に入れている。先進国の仲間入りを目指すジョコ大統領にとって、このEVプロジェクトはそれを成し遂げる為の肝入りの事業とも言える。」
(Q.EVの開発には脱炭素を目指す世界各国の関心が集まっている。一方で矛盾も指摘されているが?)
伊藤麗支局長「EVは走行時には二酸化炭素を出さないとされているが、生産過程では二酸化炭素を全く出さないとは言えない。インドネシアには、石炭が豊富に有る事から発電量の約60%を石炭火力発電が占めている。EVを生産する過程でもこうした電力が使われるとして専門家は『石炭火力発電に頼る構造は根本から変えないとEVシフトしても意味がない』と指摘。
これは同じく石炭火力発電に依存する中国や、化石燃料による発電で大部分を賄っている日本でも課題となっている。
インドネシア政府は、2056年までに段階的に石炭火力発電を廃止する計画だが、経済発展に伴う電力需要を賄うため、今は石炭火力に依存せざるを得ない面もある。
EVシフトを進めると同時に現実的な形で、エネルギーの転換を図るという難しい舵取りを迫られている」
で、ヒュンダイのEVかぁ・・結構燃えてるけど大丈夫かな?!
≪現代自動車(ヒュンダイ)3車種発火事故多発で約8万台リコール。費用負担でLGと対立【韓国KBS】≫2021年02月25日
・・充電を終えた電気自動車のコナが突然燃え出しました。コナが発火する事故は2018年に発売されて以来国内外で報告されているだけで15件。
先月15日には電気バスも発火する事故が起きました。
国土交通省が4カ月にわたる調査結果を纏めました。バッテリーセルの不具合により、内部ショートが起き発火した可能性があるというものです・・
それにしても、日本の石炭火力発電は、世界一の高効率システムなのに、NHKが他国の石炭火力と同レベルで語るとは…(呆) 日本の高効率石炭発電技術は本当に凄い!とアピールしなきゃ
発電効率を世界最高水準まで高め、発電するときに出るCO2を減らしています。地球温暖化対策に貢献する高効率発電温室効果ガスのCO2を削減するためには、省エネルギーの他に、効率的に電気をつくり、化石燃料の使用量を減らすことが必要です。燃焼によって発生するCO2は同じ電気をつくる場合、石炭は天然ガスと比べると2倍近くになりますが、日本の石炭火力は蒸気タービンの圧力や温度を超々臨界圧(USC※1)という極限まで上昇させる方法で、欧米やアジア諸国に比べ高い発電効率を実現しています。仮に日本のベストプラクティス(最高水準性能)を排出の多い米国、中国、インドに適用した場合には、日本のCO2総排出量より多い約12億t-CO2の削減効果があると試算されています。
≪フランスで、テスラ『モデル3』のタクシー急加速で大事故(1人死亡、20人負傷・うち3人重体、7人重傷)【オーストラリアABC】≫2021年12月17日
・・ここから蛇足ですが、トヨタEV戦略トヨタEV戦略:豊田章男社長が「各国エネルギー事情の違い」に言及した理由…「日本のエネルギー失策」が招いた「後ろ向き」批判 Dec. 16, 2021,
12月14日の「バッテリーEV戦略に関する説明会」・・今後、豊田社長が繰り返し強調している「雇用」を守りながらどれだけ日本で生産していけるのか。そして、日本はEVでも「大国」と言えるだけのプレゼンスを発揮できるのか。日本のエネルギー政策があやふやな中、膨大な電力、EV車の為のインフラ整備など課題山積ですが、
世界最大の自動車メーカー・トヨタが本気を出したその先は、日本政府の本気度が試されている。(取材、文・湯田陽子)
世界で全部EV生産に切り替えてる自動車メーカーが大半の中、
今のところ低額のガソリン車しか使用できない途上国や、寒冷地の国など、全方位に軸足を残しているトヨタが将来的に生き残れるような気がします。・・
・・韓国の電気料金が非常に低価格水準となっているが、これは、①電源構成の中心が発電単価の低い石炭火力と稼働率が90%以上と高い原子力であること、②韓国電力は政府出資比率51%の公社であり、電気料金が政策的料金と位置づけられているため、低く抑制されており、電気料金は原価の約9割しかカバーしていないこと、③為替レートがウォン安であること、などによっている(資源エネルギー庁電力・ガス事業部「電気料金の各国比較について」平成23年8月)
「(石炭火力と原発で電気代が安い)韓国を見習え」と言うべきでは
再生エネルギーだけで日本の製造業は賄えない、経済は持たない。
「脱炭素」の様々な矛盾を解決するのは、「日本の高効率石炭発電技術」の活用と「原発稼働」だと思います。それを岸田総理はやる勇気があるのかないのか・・
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テスラのタクシーがフランスで急加速し、死傷者多数の大事故を起こしたと報じていたので記録しました(青字ナレーション)
テスラの車をめぐり、アメリカでも「突然加速するという苦情」が出ているという事で、今回の事故の原因にも関心が寄せられているそうです。
プロの運転なのに、これだけの痛ましい大事故・・。
アナ「アメリカの電気自動車大手テスラは、フランス政府に、自社の車の欠陥があったと示すものは無いと伝えました。フランスで先週末テスラの車種『モデル3』のタクシーが衝突し、1人が死亡20人が怪我をしました。運転手は過失致死の容疑で正式な捜査を受けており、パリのタクシー会社は『モデル3』の使用を停止しました。」
この事故で、1人が死亡、20人が負傷、うち3人が重体、7人が重傷だそうです
2021年12月15日 仏タクシー大手、テスラ「モデル3」使用一時停止 死亡事故でこの時自動運転だったのか? ペダルの踏み間違いなのか? 捜査の結果が待たれますが、
[パリ 14日 ロイター]
私がこの件で思い出すのが、アメリカにおけるトヨタの冤罪です。アメリカって事故を「車」のせいにしがちだから
≪現代自動車(ヒュンダイ)3車種発火事故多発で約8万台リコール。費用負担でLGと対立【韓国KBS】≫2021年02月25日そもそも「安全性第一」だから信用されている日本のトヨタ。
・・ヒュンダイは、かつてアメリカでトヨタへのネガキャンが巻き起こった時、一瞬躍進したんですよね。
でも2012年、アメリカで詐欺販売していたのがバレました《アメリカでヒュンダイ・キア自動車の燃費誇大表示に是正命令で謝罪・補償 【ワールドWave】 》2012年11月03日より抜粋2009年11月5日、ロスアンゼルスに住む韓国系アメリカ人住民がトヨタに集団訴訟を起した[15][16]。 弁護士は、レッドランズ地域のMcCuneWright LLP法律事務所で、リバーサイド連邦裁判所に訴状が提出された[15]。訴因は電子式スロットル制御装置(ETCS-i)を備えた2001年型以降のレクサスの頻繁な急加速問題であった。
原告は崔ソンベとクリス朴(クリス・チャン・パーク[16])で・・(中略)
ドサクサ紛れのクレーマー?! それらによってヒュンダイはアメリカで売りまくったんですよね
2010年1月29日、韓国のヒュンダイ自動車は、GM同様、米国でトヨタ自動車からの買い替えを奨励するため、ヒュンダイ車に乗り換えると1000ドル(約9万円)を還元すると発表した[34]。
そんで、各所から過ぎるほどの好評価を得ていった・・・
米国市場における韓国メーカーの台頭
また、2010年5月には、ヒュンダイ、起亜自動車が米国市場で順調に売り上げをのばし、「トヨタのリコールで、現代・起亜自動車が米国で歴代最高の評価を受けている」と報道された[100]。「品質・ブランド・価格・デザインのよさ」で高い評価を受けたとし[100]、マーケティング・リサーチ会社ジェイ・ディーパワーによる2010年「顧客満足度」調査では、ヒュンダイはトヨタやホンダら日本車を押さえ全23ブランドの9位に登場、起亜自動車は同13位となった[100]。
また、ブランド・キーズと自動車価格情報誌『Kelly Blue Book』でもヒュンダイが1位を獲得した[100]。
2010年5月2日、ワシントン・ポストは自動車コラムニストのウォーレン・ブラウンの記事「A sweet salvo from Seoul(ソウルからの甘い爆撃)」において、ヒュンダイの新型ソナタは、日本車よりも優れており、米国で高い評価を受けている[101]としたうえで、試乗比較の結果、「ソナタに乗ってみれば、韓国車が日本車に勝っていることが実感できる」と紹介した[101]。デザイン、インテリア、安全性、性能、品質においてソナタは、トヨタのカムリ、ホンダのアコード、日産のアルティマを圧倒し[101]、またソナタはシボレー「マリブ」、フォード「フュージョン」の脅威になるとした[101]。
また、米国の週刊誌「US News&World Report」はソナタが、フォード「フュージョンハイブリッド」、「マーキュリー・ミランハイブリッド」とともに1位と報道し[101]、米国の自動車雑誌「Car and Driver」5月号も、ソナタがホンダ「アコード」、スバル「レガシィ」と比べて優勢になり、 1位となったと伝えられた。
でも、最終報告が・・・
2011年2月8日、急加速問題の原因調査をしていた米運輸省・米運輸省高速道路交通安全局(en:National Highway Traffic Safety Administration, NHTSA)・NASAによる最終報告で、トヨタ車の電子制御装置に欠陥はなく、急発進事故のほとんどが運転手のミスとして発表された。
トヨタ騒動の陰で、業界で飛躍したわけだ・・
テキサス親父の解説・・
で、まだまだ新参のテスラ。その「安全」における企業精神はどうなのか?! とも思いますが、
なんにせよ、トヨタの時のように徹底調査してほしいですね。
トヨタ自動車の大規模リコール (2009年-2010年)ここから蛇足ですが、トヨタEV戦略・・このような一連の騒動は、「トヨタ・バッシング」、「トヨタ戦争」とも呼ばれた。
2011年2月8日、急加速問題の原因調査をしていた米運輸省・米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)・NASAによる最終報告で、トヨタ車に器械的な不具合はあったものの、電子制御装置に欠陥はなく、急発進事故のほとんどが運転手のミスとして発表された[1]。
トヨタEV戦略:豊田章男社長が「各国エネルギー事情の違い」に言及した理由…「日本のエネルギー失策」が招いた「後ろ向き」批判 Dec. 16, 2021,
12月14日の「バッテリーEV戦略に関する説明会」
・・今後、豊田社長が繰り返し強調している「雇用」を守りながらどれだけ日本で生産していけるのか。そして、日本はEVでも「大国」と言えるだけのプレゼンスを発揮できるのか。日本のエネルギー政策があやふやな中、膨大な電力、EV車の為のインフラ整備など課題山積ですが、
世界最大の自動車メーカー・トヨタが本気を出したその先は、日本政府の本気度が試されている。(取材、文・湯田陽子)
世界で全部EV生産に切り替えてる自動車メーカーが大半の中、
今のところ低額のガソリン車しか使用できない途上国や、寒冷地の国など、全方位に軸足を残しているトヨタが将来的に生き残れるような気がします。
高級車ブランド「レクサス」については、EV中心のブランドへ進化させると表明。 pic.twitter.com/Rw3ECJIIZe
— ロイター (@ReutersJapan) December 15, 2021
日本政府は、外国車に補助金出してる場合じゃないよ
#虎8 加藤康子氏「日本のEV車への補助金」
— サイバスター 朝でも昼でもシャドウ晩とはこれ如何に? (@3VTlxjj4zHERxKj) December 14, 2021
テスラ、ポルシェ、ベンツなどの高額所得者の道楽車に国民の税金をじゃぶじゃぶつぎ込んでいる
外国車にわざわざ補助金を出し日本の雇用を失わせている
既に日本の車は世界一環境に優しいのに
⇒経産省は日本産業の屋台骨を破壊したいのか? pic.twitter.com/UC0dyKUIYZ
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韓国・現代自動車のEV車の発火炎上が相次いでいる件で、国内外約8万台をリコールすると報じていたので記録しました(青字はナレーション)
ヒュンダイとLGで責任のなすり合いが始まるようです。
かつて、ヒュンダイはアメリカで燃費水増し事件起こしたし、安全性も疑問視されていた中、今回のバッテリー問題で、また信用を失いそうですね。
Kバッテリー、ピンチです
アナ「韓国の国土交通省は、大手自動車メーカー・ヒョンデ自動車の電気自動車など3車種で発火の事故が相次いでいる事を巡りバッテリーの不具合によるものという調査結果をまとめました。これを受け、ヒョンデ自動車は国内外の販売分およそ8万台に搭載されたバッテリーをリコールする事を決めました。」
充電を終えた電気自動車のコナが突然燃え出しました。コナが発火する事故は2018年に発売されて以来国内外で報告されているだけで15件。
先月15日には電気バスも発火する事故が起きました。
国土交通省が4カ月にわたる調査結果を纏めました。バッテリーセルの不具合により、内部ショートが起き発火した可能性があるというものです。
ヒョンデ自動車は直ちにバッテリーを無償で交換するリコールを決めました。対象となるのは国内外で販売されたコナなど3車種でおよそ8万1700台。2017年から2019年の間に中国工場で生産されたバッテリーを搭載した電気自動車です。
自動車研究委員は「バッテリーを納品したLGエネルギーソリューションにも打撃になる」と話します。問題は費用をどちらが持つかです。ヒョンデ自動車が見積もっているリコール費用は1兆ウォンに上り、責任の度合いに応じて両者がこの金額を分担する事になります。
LGグループはバッテリーの不具合を発火の直接的な原因と断定するのは難しい。バッテリー管理上にも問題があったと主張しています。
アナリストは「単に費用面の問題だけでなく、今後ビジネスを展開する上で影響を受けかねない問題である為、積極的に対応すると見られる」と話します。
電気自動車の発火を巡る問題は、バッテリーの交換で一段落すると見られるものの、ヒョンデ自動車とLG側の対立は更に深まる模様です。
「Kバッテリー」を傷つける中国、LG化学の打撃必至 October. 12, 2020ヒュンダイは、かつてアメリカでトヨタへのネガキャンが巻き起こった時、一瞬躍進したんですよね。
国土交通部(国土部)が、現代(ヒョンデ)自動車の電気自動車・コナEVの火災の原因として、「バッテリーセルの製造不良による内部ショットの可能性」を言及したことにより、グローバルバッテリー1位の座を守ってきたLG化学の業界での地位が揺らいでいる。8月にバッテリーのライバルである中国CATLに市場シェアを逆転されたのに続き、中国現地の「Kバッテリー」を傷つけるための報道も続いている。・・
でも2012年、アメリカで詐欺販売していたのがバレました
《アメリカでヒュンダイ・キア自動車の燃費誇大表示に是正命令で謝罪・補償 【ワールドWave】 》2012年11月03日より抜粋
テキサス親父の解説です2009年11月5日、ロスアンゼルスに住む韓国系アメリカ人住民がトヨタに集団訴訟を起した[15][16]。 弁護士は、レッドランズ地域のMcCuneWright LLP法律事務所で、リバーサイド連邦裁判所に訴状が提出された[15]。訴因は電子式スロットル制御装置(ETCS-i)を備えた2001年型以降のレクサスの頻繁な急加速問題であった。
原告は崔ソンベとクリス朴(クリス・チャン・パーク[16])で・・(中略)
ドサクサ紛れのクレーマー?! それらによってヒュンダイはアメリカで売りまくったんですよね
2010年1月29日、韓国のヒュンダイ自動車は、GM同様、米国でトヨタ自動車からの買い替えを奨励するため、ヒュンダイ車に乗り換えると1000ドル(約9万円)を還元すると発表した[34]。
そんで、各所から過ぎるほどの好評価を得ていった・・・
米国市場における韓国メーカーの台頭
また、2010年5月には、ヒュンダイ、起亜自動車が米国市場で順調に売り上げをのばし、「トヨタのリコールで、現代・起亜自動車が米国で歴代最高の評価を受けている」と報道された[100]。「品質・ブランド・価格・デザインのよさ」で高い評価を受けたとし[100]、マーケティング・リサーチ会社ジェイ・ディーパワーによる2010年「顧客満足度」調査では、ヒュンダイはトヨタやホンダら日本車を押さえ全23ブランドの9位に登場、起亜自動車は同13位となった[100]。
また、ブランド・キーズと自動車価格情報誌『Kelly Blue Book』でもヒュンダイが1位を獲得した[100]。
2010年5月2日、ワシントン・ポストは自動車コラムニストのウォーレン・ブラウンの記事「A sweet salvo from Seoul(ソウルからの甘い爆撃)」において、ヒュンダイの新型ソナタは、日本車よりも優れており、米国で高い評価を受けている[101]としたうえで、試乗比較の結果、「ソナタに乗ってみれば、韓国車が日本車に勝っていることが実感できる」と紹介した[101]。デザイン、インテリア、安全性、性能、品質においてソナタは、トヨタのカムリ、ホンダのアコード、日産のアルティマを圧倒し[101]、またソナタはシボレー「マリブ」、フォード「フュージョン」の脅威になるとした[101]。
また、米国の週刊誌「US News&World Report」はソナタが、フォード「フュージョンハイブリッド」、「マーキュリー・ミランハイブリッド」とともに1位と報道し[101]、米国の自動車雑誌「Car and Driver」5月号も、ソナタがホンダ「アコード」、スバル「レガシィ」と比べて優勢になり、 1位となったと伝えられた。
でも、最終報告が・・・
2011年2月8日、急加速問題の原因調査をしていた米運輸省・米運輸省高速道路交通安全局(en:National Highway Traffic Safety Administration, NHTSA)・NASAによる最終報告で、トヨタ車の電子制御装置に欠陥はなく、急発進事故のほとんどが運転手のミスとして発表された。
トヨタ騒動の陰で、業界で飛躍したわけだ・・
《【重要追加アリ】 『テキサス親父』 テレビ朝日が取り上げる☆ 【ワイドスクランブル】》2010年04月01日
例えば、一連のトヨタのリコール問題に関しては、データに基づいて、まっこう反論してるんですけど、例えばですねぇ、トヨタのリコール件数669件っていうのが多いいんだという風に報道されていたわけなんですけれども、同じ時期の数字見てみますと、決して669っていうのはリコール件数として多くない。3千、2千なんていう数字が出ているわけなんですね。
ほら、見てみろという風に言うわけです。テキサス親父。
で、ここで注目したいのは、ここにある企業というのはアメリカ政府が出資しているメーカーなんです。(なるほどー)
トヨタはアメリカ政府が出資してない。だから標的にされちゃったんだよという事で、テキサスから情報を発信しているという方なわけですね。
まぁあのー、トヨタと言いますと、リコール問題で公聴会だとかあった中で、プリウスがですね、事故だと、ブレーキがかからないなんて話があったわけなんですけども、結果的に蓋を開けてみればドライバーの過失だったと判りました。・・
2014年アメリカが2年間調査した結果、ヒュンダイは制裁を受けました
«燃費水増しのヒュンダイ・キア自動車にアメリカが制裁 【韓国KBS】 »2014年11月07日そして2015年に、トヨタ復活!☆ヒュンダイは選外《【燃費水増問題続報】“8500億ウォン賠償”米国で現代・起亜車へ集団訴訟 【ワールドWave】》2012年11月09日
サムスン財閥より上なんだ(・・;)
←日本スゴイ♪
(右上HYUNDAIが小っちゃすぎ)↑このヒョンデ車の制御不能事故の映像なんてマジ恐ろしいし、もう安かろう悪かろうの限界かも。
日本勢が韓国車に完勝 米誌発表ベストカーで「6部門」制覇 現代自は「選外」 2015.02.27ところで、ウッズ氏の事故に関して、韓国メディアは、「ウッズが命拾いしたのはヒュンダイのお陰」みたいな事書いてるけど…
・・低価格を武器に米国など海外市場でシェアを伸ばしてきた韓国車だが、品質については問題続きだった。新車からの雨漏りなどでリコールが相次いだほか、昨年には燃費の水増しが発覚して、現代自と起亜自動車が1億ドル(約119億円)の民事制裁金を支払うことで米当局と和解したことも記憶に新しい。
数少ない武器だった低価格も為替の円安ウォン高で吹き飛ばされた。・・
タイガー・ウッズの命を救い注目 韓国現代自動車「ジェネシスGV80」ってどんなクルマ?2/24(水)ウッズさんの運転に問題が無いということは・・もしかしたら、車の方に問題あるかも?でしょ
ウッズ選手、無謀運転の疑いなし 米警察当局 2/25(木)で、韓国でNOJAPANやってる中、今年、ヒュンダイは日本に売り込みかけるそうですが、
命が惜しけりゃ、ヒュンダイは止めた方がいいよ
2021年は、日本再上陸の年「ヒュンダイ水素電気自動車を買ってちょうだい」2021/01/04
・・ だいたいヒュンダイが誇る電気自動車は火を噴いて販売を中止したことも知っているのに、水素電気自動車はいらない。押し売りには、乗らない。
もちろん、日本再上陸の報を受けて、韓国の株式市場では、ヒュンダイの株価は急騰している。同時に、アメリカにおいてエンジン故障に伴う火災の恐れ(現実には、電気自動車「コナ・エレクトリック」で起きている)があると、42万4000台のリコールも始まった。今今火災が発生したのではなく、以前からこの欠陥は指摘されていたのに、やっとのリコール。安全性を無視して、売ればいいという韓国車は、韓国国内でも売れていない。
火災を起こした「コナ・エレクトリック」は、韓国販売を中止すると言う。しかし、北米や欧州、オーストラリアでは売り続ける。日本でも欲しいという要望があれば、売る。そういう意味で無傷の「ネッソ」を投入するのだ。・・
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