雇用
2兆ドル(220兆円超)の救済法案を米国議会上院で可決した事を解説していたので記録しました(やや要約)
アメリカの対策、早くて羨ましいです。しかも議会全員一致の方策・・
G20のテレビ電話会議では5兆ドル(約550兆円)超投入との声明を出しましたが、
日本も早く方針決めないと大変な事に・・日本の国会は何してる
この2兆ドル(220兆円超)の大規模な経済対策法案可決において、全会一致。27日に議会下院に提出され採決される見通し
・アメリカ議会上院は総額2兆ドル(220兆円超)の大規模な経済対策法案を可決。
与野党一致して、新型コロナウイルスによるダメージを最小限にしようとする努力が見られますね。
昨晩のG20テレビ会議で、5兆ドル超の投入が決議されましたが、アメリカはナントその内の2兆ドルになるわけで・・(◎_◎;)
世界経済に5兆ドル超投入 G20首脳が声明 初のテレビ会議 2020/3/27日米欧や新興国を含む20カ国・地域(G20)の首脳は26日夜、新型コロナウイルスへの対応を巡って約130分間、テレビ会議を開いた。パンデミック(世界的流行)の経済的な打撃に対処するために「5兆ドル(約550兆円)超を投入する」との声明をまとめた。
議長国のサウジアラビアが呼びかけて開催した。G20首脳でテレビ会議をするのは初めて。
声明では新型コロナに関して「共通の脅威に団結し立ち向かう。人命や雇用を守り金融の安定を保つため努力を惜しまない」と明記した。各国が「世界経済と労働者、中小企業、影響を受ける産業と社会的弱者の保護など緊急措置を講じている」と強調した。各国中央銀行の通貨交換(スワップ)拡充を歓迎した。・・
2時間余り行われた会議で、安倍首相は、英知を結集して治療薬の開発を加速させること、G20全体として、強大な経済財政政策を実施することを呼びかけ、各国首脳はこれを支持した。欧米より早く自粛してきた日本人は、自粛疲れ気味。同時に経済活動が縮小しピンチです。
日本は中小企業が支えている国。観光業・サービス業・製造業がドンドン潰れたら・・と思うとゾッとします。
国際的にお金を回すという方向性が決まった以上、一刻も早く国民にお金をバラまくべき!
日本の国会は、この期に及んでも「桜を見る会」「モリカケ」やってるみたいだけどね(;一一)
【落選候補】税金泥棒の民主党議員
— 空🇯🇵日本のこころ (@tyo2020sky) 2020年3月26日
新型コロナ感染拡大の国難に
「桜」と「森友」一色、挙句の果てに馬鹿笑い
❶立憲(当選3回)#蓮舫🔥#東京都選挙区
民主→民進→立憲
❷国民(1回)#矢田稚子🔥#比例区
民進→国民
❸国民(1回)#伊藤孝恵🔥#愛知県選挙区
民進→国民#kokkai#参院選#武漢肺炎 pic.twitter.com/oUBTd63zeU
日本の国会議員は緊張感なさすぎレストランで食事し、その庭で記念撮影した昭恵夫人をまるで何処かの公園で花見をしてどんちゃん騒ぎしてるかのように批判するマスコミやあちら様
— ねこおぢ3 (@necoodi3) 2020年3月27日
外食産業も大変厳しい中、食べて応援されてる方もいらっしゃるよ
なんたる恥ずかしい連中か! https://t.co/wsUb6KOvqK
いま国民が求めている事が分からないなら、「代議士」やる資格なし!
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
テレビ東京【田勢康弘の週刊ニュース新書】(11/21)で、
『判明!アベノミクスの裏の顔』と題して、"今後のニッポン経済"を浜矩子氏が語っていたんですが、
アベノミクスの裏の顔・安倍総理の本当の狙いとして、「現代の富国強兵策」と言っていたので記録しました(やや要約)
相変わらず田勢氏と息がピッタリで、今回は、「アホノミクス」を更に「無ノミクス」と格下げ(苦笑)
前回出演時は、「僕富論」の「ドアホノミクス」と絶好調だったのに、逆提言の「ハマノミクス」の辺りは後退してるし、あらゆる予想を大外しているからか、やや大人しかったような。
3年前の飛ばしに飛ばしていた時代も紹介します(^^)/
田勢氏「僕は最初からアベノミクスは政策ではなく手品・マジックだと。で、国民は段々それに気がついて来たので、また別の3本の矢・マジックを出してきたとしか見えない。」
(「アベノミクス3年日本経済は良くなっているか」× 「富める者が富めば貧しい者も富むか」× 「GDP600兆円は実現可能か」× 「2016年も株価は上がり続けるか」× 「今後1ドル=50円時代はあるか」○)
浜矩子氏「(アベノミクスの3本の矢について)、いずれも政策とは言えず、私は『アホノミクス』を幅広く普及させようとしたが、ますますアホさの度合いは深まり広がっているという感じではないかと。
更に進化した呼び方で『無ノミクス』と。これは例え『アホノミクス』と言えども過大評価ではないかという気が最近して。要は経済政策ではないので『○○ノミクス』に値しない、何でもないので、最近は『無ノミクス』と考える。」
田勢氏「株価は上がったが経済と何の関係もない。ドル建てでみると株価は上がってない。作られた雰囲気という気がする。」
浜矩子氏「全くその通りだと思う。株と経済の関係は、マトモに経済が動いていれば株が上がるがその逆ではないのに、あたかもそうであるように人々を騙すというのが『アホノミクス』の当初からのやり方だった。
経済実態はドンドン悪くなっているし、今やそこから何とか目をそらせようと一段と株を上げる事に力が入っているのではないか。
実は安倍政権が次第次第に株式市場に振り回されていると言えるだろう。ゆとりがなくなって株価を上げるだけに躍起なのが『アホノミクス』『無ノミクス』。」
田勢氏「金融緩和しているが、国の借金は1100兆円になる。ギリシャは38兆円で国が無くなると大騒ぎしたのに、日本人は幸せな顔をしてる。これは怖い。」
浜矩子氏「怖い。ギリシャと日本の違いは、まさに日銀の金融政策によって、日本政府がもはや破綻・破産しているという状態を日銀が隠蔽してあげてる。ギリシャは隠蔽する人が居なかったから問題が表に出た。これはギリシャ問題よりはるかに悪いと思う。
『アホノミクス』で、最悪の状態の隠蔽に日銀が加担して非常に拙い構図。」
(株価の推移)(GDPマイナス)
高橋洋一氏「(GDPマイナス要因は?) 消費増税すると影響は1年から2年と言われている。1年目は見事に下がったが、その後ちょっと上がったけど、やっぱり2年目まで影響があったという事で、それが今も表れているという事だと思う。
ただ雇用は着実に増えている。雇用が良いって意味では(アベノミクスは)失敗ではない。」(嘉悦大学・教授)
消費税増税は景気を押し下げる為、失敗だったが、アベノミクスは順調だと話す高橋氏にアベノミクスの疑問を聞いた。
Q.アベノミクスの恩恵は大企業と富裕層だけ?
高橋氏「(就業者数の推移)安倍政権では上がっていて今も上がっている。今まで失業していた人が働けているという意味では、この政策は成功だ。
あと半年・1年位すると就業者数が物凄く上がって各業界で人手不足になる。そうなると全ての業界で賃金が上がりだす。そうするとほとんどの人がアベノミクスの恩恵を感じられると思う。」
Q.非正規雇用が増えているだけでは?
高橋氏「今まで失業していた人がいきなり正社員にはならない。就業者数が上がる家庭で非正規が増えるのは全然不思議ではない。
今後は就業者数が増えていくと本当に失業者は少なくなるので人手不足になる。企業は非正規の人を雇い留めておきたいので、非正規に正規になったらと言う。なので非正規から正規になる人は今までよりは増えると思う。」
Q.アベノミクスを成功させる為には何が必要か?
高橋洋一氏「金融政策は今のままかもうちょっと緩和的にやる事。それと財政政策は2017年4月からの消費増税は絶対に止める事」
浜矩子氏「(高橋氏が雇用が良くなっているのでアベノミクスは失敗ではないと言っていたが?) そうは問屋が卸さないという感じ。派遣法の改正もあったし非正規から正規にとんとん拍子に行けるかと。上手くいかないと思うし、人手不足というのは、それだけ日本経済の基盤が狭くなっているという事。」
田勢氏「私は、安倍さんに凄く近い高橋さんでさえ『失敗ではない』と言って『成功だ』とは言ってないのが非常に印象的で、段々自慢できるようなものではなくなっているんだろう。」
浜矩子氏「仰るとおりで、雇用だけにフォーカスを当てて論理を組み立てている。」
浜矩子氏「(トリクルダウン論に×を上げていたが?) 歴史的にも全然ないと言っていいと思う。サッチャリズム・レーガノミクスもむしろ貧富・格差の拡大を生んだと検証されている。まさに絵に描いた餅だ。」
浜矩子氏「(一億総 新3本の矢・GDP600兆円×の理由は?) 600兆円は今の経済の2割り増し。こんなに大きい日本経済を更に2割も大きくしようというのは荒唐無稽な話だが、何の為にしたいのかがより問題。
彼はアメリカでの講演で『国防費を増やす事ができる』と明確に言った。背後にある魂胆が非常におぞましいし、そこに最大の問題がある。」
田勢氏「新3本の矢のスローガンは反論しようがない素晴らしいものだが、受験生が『目指せ東京大学』と貼っているようなもんだという気がする。」
浜矩子氏「仰るとおりで、更に言えば何の為に東京大学を目指すのかという事で、東大を出て世界制覇を目指すとかいう魂胆が背後にあって掲げている感じだと思う。
出生率上げるのも『産めよ増やせよ』という感じだし、一億総活躍もGDPを大きくする為の号令という感じ。新3本の矢は日本国民に総動員令をかけたと見るべき。」
(来年の株価予想・・第一生命経済研究所・永濱利廣、大和総研・熊谷亮丸の2016年株価予想。)
浜矩子氏「(株価は予測は?) 1万円割れ。・・今すでにGDP成長率がマイナスで、安倍政権下では強い者はより強く、弱い者には全然目が向かないというやり方では、弱者はドンドン痛めつけられていき、経済全体の足を引っ張っていく展開になっていくと思うし、
この調子で日銀が日本国政府の倒産状況を隠蔽し株価を上げる事ばっかしていると、日本はダメだと世界の投資家達が円・国債を売ると。株価1万円割れどころの騒ぎではなく円・国債・株も大暴落していく、危うい足場が形成されつつあると見ている。」
田勢氏「安倍さんは衆参ダブル選挙を狙っている感じがする。官製相場の色彩が濃くなって、株価は2万円位で選挙に突入する気がするが?」
浜矩子氏「選挙への突入はそういう感じかも知れないが、海外投資家は売る為に買っているので上がるほど次の落ち込みは大きくなると。2万2千円とかになったらあー落ちると思うべき。」
田勢氏「世界経済全体がデフレに向かってる感じで、日本だけがデフレ脱却しつつあると叫んでいる事の不思議さ・滑稽さを感じる」
浜矩子氏「そうですね、滑稽だし、極めて無責任だ。『無ノミクス』の様相が段々濃くなってきているのではないか。」
浜矩子氏「(アベノミクスの対案は)、 ハマノミクス・・脱「豊かさの中の貧困」。
いまの日本経済の最大の問題で、この痛み・苦しみが経済全体の調子を狂わせていると思う。その貧困のブラックフォールにフォーカスを当てるのがあるへき政策の姿だと思う。」
以上
この二人は共産主義者だと考えれば、会話が自然ですね。
で、振り返ると、第一生命経済研究所・永濱利廣、大和総研・熊谷亮丸の、今年の株価予想は大当たりだったんですが、浜さんは1年半前も「1万円割れ」と書いて大ハズレでした
《日経平均、15年ぶり一時2万円台回復!& 1年前に浜矩子が悉くハズした笑える経済予測。「僕富論」のドアホノミクス・逆提言のハマノミクス 【ニュースバード】 》2015年4月10日
・・ここから、1年前に経済学の大家?の浜矩子大先生がアベノミクスをけちょんけちょんにこき下ろし、ハマノミクスとやらを提言していた過去記事を引っ張り出したのでご覧ください(画像閲覧要注意!)
《浜矩子曰く「僕富論」のドアホノミクス。逆提言・ハマノミクスとは!? 【田勢康弘の週刊ニュース新書】》2014年1月26日(中略)
アナ「それぞれ浜さんと比べて物価以外は完全に逆のベクトルだが?」
浜矩子氏「うーん、もう何と言ったら良いんでしょうねっていう感じ。まぁ物凄い希望的観測。あるいはこういう風に言っておかないと状況がまたドンドン悪くなるので非常にヤバイという、どちらかというと煽りあげるというアベノミクス手法に結局踊らされちゃってる。あるいは踊りたいというのが滲み出ていると思う。現実をみてどう考えてもこういう風にはならないと思う。」
浜矩子氏「えーっとこういう感じでございます。まぁそもそもここまで日本の株が上がってきたのも非常ーに根拠なき株高、浮かれ相場で実体が全然伴ってないので、いつ息切れしてもおかしくない状況になっている。それに加えてグローバルに見ても、今新興諸国の経済がおかしくなっていて株は非常に危ないというイメージが広がっている。
そういうグローバル的にも日本国内にも経済の実態が株を押し上げるという状況が全然ない中で、今までのこの浮かれ気分が息切れすれば、下がるしかない。色々考えれば結局、下がるという答えしか出てこない。」
田勢氏「やはり東証の取引の6割位が外人投資家によるもので、乱高下であればあるほど儲かるという思惑買いなので、外人が日本株を買い続けたから1万5,6千まできたが一斉に手を引いた時にどうなるかを考えると、、
今、1万5千円位で留まっているのは4月の消費税(増税)にらんでいるから。ちょっとしたきかけでドーンといく危険性は常に我々は考えていかなきゃいかんと思う。」
浜矩子氏「あると思う。やはり外人投資家は基本的に売る為に買っているので、売る場面を探してドンドンドンドン買い上げていよいよここだというところでドンと売るので、外人投資家買いで上がれば上るほど売りが近づいていると見るべき。」
浜矩子氏「(ベースアップはあるか?) この『多様な対応が考えられる』というのがいかにも逃げてる言い方。ある程度のベアはしょうがないと思っている面はあると思う。
その分、(さっき言ったように)本来なら低下だが横ばいになるかなという部分。だけどこういう風に仮にベアを容認しても、一方ではその結果として総人件費は絶対にあがらないようにするという事で非正規雇用への依存度を高めるとか、その人達の賃金をより抑え込むとかいう動きが出てくるんたろうと。それがこの『多様な』に含まれていると思う。」
田勢氏「好循環という事を最近安倍さんは言い出し始めたが、それは非常に矛盾をはらんでいる。政府は一生懸命民間の賃上げを求めているが、辻褄だけ合うようにして政府に顔向けできるように。今の所は帳尻合わせる事が全部勤務者にかかってくると思う。」
浜矩子氏「そうですねー。ただやっぱり永遠のコールドスポットにいる人は、余計その冷たさが深まってしまう展開になると思う。」
田勢氏「世界全体は再びデフレの方向に向かっていると思うが?」
浜矩子氏「それは非常に強い。IMFからもそういう警告が出ているし、特にヨーロッパではデフレが深まり、中国経済もかなり危ない。」
女子アナ「では浜さんが考える日本再生の道とは?3つの提言、ハマノミクスを伺う。」
浜矩子氏「脱・世界一・・安倍さんはやたら『日本が世界一になるんだもん。ボクチャン達№1になるんだもん』と言っているが、世界の状況が悪い中で、ボクチャン達が1番になるという言い方は他をドンドン押しのけて自分だけが勝ち残るという発想。こんなものの考え方をしていて一蓮托生のグローバル経済の中でマトモな状況に立ち至るとは到底思わない。この世界一主義ちゅうやつをまず忘れてもらわないと困る。
脱・格差・・これがホットプレートの話で、今の日本経済の中は非常に富の偏在。日本経済は全体として非常に豊かな経済なのにその中に貧困スポット・冷たい場所がある。これがある限り絶対に脱デフレなんて出来ないので、本来なら脱格差に神経を集中すべき。
脱・幼児性・・『ボクチャン一番になるんだもーん』とか、『ボクチャン誰が何を言っても靖国行くんだもーん』とか、『ボクチャン、ダボスで英語で喋っちゃうんだもーん』っていうような、そういう感じでモノを考えるところに非常に限界があるし、大人と子供の最大の違いは、大人は人の痛みが分かる。子供にはそれが分からない。人の痛みが分からない人達に経済をマトモな方向に持っていくことが出来るわけがない。ムリだとは思うがここはちゃんとやってもらいたい。」
田勢氏「何となく景気に対して疑問を呈する事は勇気がいる状況なのに、浜さんもよくそこまでハッキリ仰るなと(笑)感心している。」浜氏「恐れ入ります(笑)」
田勢氏「私も言われたことがあるが、やはりみーんなでせっかく景気が上を向いているのに水をかけるのかと、なんという事を言うんだと。しかし、ソレは非常に危険な事だ。」
浜矩子氏「それは物凄く危険な事。やはりみんなで煽り上げていくのは良くない。誰かが王様は裸だと言わなきゃいけない。それはジャーナリストやエコノミストの仕事だと思う。」
田勢氏「浜さんも書いているが何よりも中央銀行の通貨の番人の役割を果たしてないんじゃないかと」
浜矩子氏「その通りだと思う。今の日銀のスタッフの皆さんは可哀想。チーム安倍が乗り込んできちゃって日銀を今や中央銀行とはいえないモノに変貌させてしまったのは、実に罪深い事だと。でやっぱり日本経済にとって物凄い危険な事だと思う。」
田勢氏「問題は4-9月の数字を見て11月頃に数字が出る。で12月頃には翌年の10%引き上げするかどうかの結論を出さなきゃいけないが?」浜矩子氏「非常に厳しいと思う。やはり世の中グローバルにデフレ傾向が強まりそれが7-9月にハッキリ出てくる。じゃあ消費税増税やらないという判断をすればこれは財政再建にまともに取り組む気がないと分かってしまうので、チーム安倍の政策対応は世界に見限られるので、やはり年末で株価は1万円割れだし、まぁそこまでだ。」
田勢氏「世界的に(特に新興国で)見ると選挙の多い年なので、ポピュリズムに走りがちで必要な経済政策が取れないのは危険な要素、、」
浜矩子氏「危険だ。そういう混迷の中に幼児的なやつがまた№1で出てくると。」 田勢氏「世界的な幼児性ですよね。」
(中略)この紫頭さん、とにかく比喩の仕方が大学院教授とは思えない程の下品さでムカムカします。
《「アホノミクス」「安倍さんは歩く資産バブル人間」「安倍総理と黒田日銀総裁は火に油を注いでいる」by浜矩子 【キャスト】》2013年04月09日より
注目エコノミスト「2012年は1ドル=50円時代が到来する」
NEWSポストセブン 2012年01月04日16時00分2011年、EU(欧州連合)崩壊の危機、アメリカのデフォルト危機などで通貨問題は大きく揺れた。2012年、ドルの行方はどうなるのか。今、最も注目されているエコノミスト浜矩子氏が予測する。(中略)
筆者はこれまで、ドル高修正の象徴として、いずれ「1ドル=50円時代」が到来すると予告してきたが、2012年にはその数字がいよいよ現実のものとなっていくだろう。1ドル70円を割れば一気に加速がつき、60円を割って50円へと向かう。その時、名実ともに、完全に、ドルは基軸通貨でなくなる。
たとえて言えば、バスタブの栓を抜くと最初はゆっくりと水が減っていくが、最後に「しゅるん」と音を立てて消えていく。その「しゅるん」の瞬間ドルの完全な落日がやってくる。
EUもアメリカも破綻は避けられない。リーマン・ショックは金融恐慌を引き起こし、それを食い止めようとして財政が出動した。そのことで財政恐慌が起こり、それがまた金融恐慌をもたらすこうした金融恐慌と財政恐慌の無限ループが垣間見えたのが11年で、それが本格化するのが12年である。
(続きを読む)
さて、この番組での予測・提言は果たして日本の為なんでしょうかね??
日本だけが悪いというコメントばかりなんですけど
《呉善花氏の韓国入国拒否のニュースと、反日横断幕への浜矩子の呆れたコメント 【スーパーニュース・キャスト】》2013年07月29日より
伊藤アナ「これ、一方で日本側の応援席でも試合開始時に旭日旗を掲げる場面があったという報道もあったりしましてですね、浜さん、こういう事やってちゃ、と思うんですよね。」
浜氏「そうですね、やっぱり、ああいう事言われたり、やられたりしてしまうような行動をコッチがやっぱ取ってるという問題があって、だからお互いにこう刺激し当ていくとドンドンエスカレートしていきますよね(は~い) それが本当に怖い。背筋が結構寒くなるという感が強いですね。(そうですね~、はい)」
こういう人間をコメンテーターにしているテレビ自体、信用しちゃいけません。
で、どこの大学の教授でしたっけっ[E:sign02]
テレビコメンテーターは、資格制にでもしてほしいです。
嘘八百言いたい放題でもお咎めなしで、一時小金稼ぎ出来るなんて納得いかないんですけどー (;一一)
紫頭さんは、もうギャグキャラですね
田勢氏には、「今後1ドル=50円時代はあるか」○ へツッコミして、オチを作ってほしかったでーす
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
TBS【News23】(11/18)で、
安倍首相に“解散”を問うという事で、安倍総理が生出演し、岸井成格・膳場アナ・日野政治部長と対峙していたので書き起こしして記録しました(流れはそのままやや要約)
「何故いま?」と繰り返すTBS側の準備した質問が陳腐過ぎて、返り討ちになってる感。
「大義がない」のかあるのか、「争点は何か」頭を真っ白にして読んでみてください。
岸井氏「まず最初に、ズバリなぜ今このタイミングなのかを是非伺いたい。」
安倍総理「昨日7-9のGDP速報が公表されたが、大変厳しい数字で成長軌道には残念ながら戻っていない中で、来年の10月から法定で予定されている消費税10%への引き上げを行わず、18ヶ月延期し、18ヵ月後には確実に消費税を10%に上げる。今回、付則18条景気条項を使い延期したが、それを今度は無くして法改正をし、それを削除して間違いなく行う。これを合わせて国民に信を問わねばならない。
税制というのはまさに議会制民主主義の基本なので、前回の総選挙においても、民主党がマニフェストで約束していなかった消費税引き上げを断行した。これを我々はおかしいとずっと訴え、民主党はその結果大敗した。
更には、私達が進めている経済政策・成長政策・法人税減税を含め成長戦略には様々な反対論もあるし抵抗も強い中にあって、この政策を国民と共に進めていく為には、国民の皆様の声を聞かなければならないと判断した。」
岸井氏「ただ、この師走、、なぜ今これをやらなければいけないのか疑問が残ると思うが?」
安倍総理「師走という事でいえば、投票日は前回の野田さんの選挙と2日しか変わらない。そこを何故批判されるのか分からなかったが、来年度予算に支障の出ないギリギリのタイミングだと判断したから。」
膳場氏「消費税の引き上げはほとんどの野党が凍結している。民主党も先日、来年10月の増税は凍結するとハッキリ言っている訳で、争点にならないのでは?」
安倍総理「民主党が7-9のGDP速報を見る前、発表の前に凍結されたので、私はもうビックリした。こういう不真面目な態度ではダメだ。我々はその統計を見て、これでは連続して消費税を引き上げるべきではないという判断をした。
だがこれは賛否両論ある。国の信任はどうなるのか、社会保障はどうか。更に民主党は三年後の引き上げを約束していない。我々はそれも含めて景気条項を落として約束している。大変重い判断だ。
そしてマニフェストに書いていない事を変更する以上、やるべきだと思うし、そもそも野党は、常に解散を求めている。(そうですそうです:岸井) だって自分達が政権を取れないから。解散に反対するというのは、政権を取る気がないのかと大変驚いている。
我々が野党時代、もう1年経過した時点で『アナタ達には任せられない』と解散をずっと要求してきた。そしてまさに2年前、野田さんが解散をして政権交代出来た。
野党が、解散しないという事は安倍政権が今のこの議席で続いていく事で、これは野党である存在意義を放棄しているのではないかと思う。」岸井氏「これは総理から見ると、メディアの勝手な推測だと言われるかも知れないが、今までの解散の実績を見ると、情報を色々総合して分析した結果だが、やはり党利党略と言われても、そういうことはあると思うが(アリップ読み上げ)そういう総合的な政治判断でこのタイミングでは?」
安倍総理「普通、支持率が低下して景気低迷の時には選挙しませんよ。また、政治とカネで追求している時には選挙しない。2大臣の辞任も私の任命責任なので、この事も含めて信を問いたいと思っている。
野党の選挙準備というのはそれぞれの党の責任。我が党は(政権交代後)119人になったが、しっかりといつあっても1年後でも1日も早く民主党政権を倒すことが日本の為だと我々は考え、直ちに準備に入った。
準備が整ってない、、2年経っているのでそれは野党の責任ではないか?」膳場氏「ただ、普通の有権者として言わせて頂ければ、なぜ今解散総選挙なのかと思ってしまう。それでまぁ追い込まれる前に今の内に解散してしまおうというおつもりなのかなと?」
安倍総理「今290を超える議席を持っている。この選挙に敗れれば私は退陣せねばならない。政治家は選挙には常に命懸けだ。そんな単純な理由で解散総選挙をする訳がない。
そして日本は任期が4年間あるが、任期満了した事はほとんどない。では3年だったら良くて2年だったらいけないのか?
例えばアメリカの下院議員は2年毎に選挙する。もちろん大きなお金がかかるがそれは民主主義のコストだと皆が思っている。2年毎に民意を反映させるべきだと。
日本においてはその時々の判断になり、その判断にご批判ももちろんあるが、それは基より覚悟の上。それも含めて国民の皆様に信を問いたい。
その結果、自公で過半数を取れなければ私は退陣する。」岸井氏「増税先送りは、政権の公約した事が後々出来なかったという事になるし、何よりも財政の健全化の問題・税と社会保障の一体改革が出来なくなるという問題を孕んでいるのでは?」
安倍総理「出来なかった事になるので、まさに信を問わねばならないと思っている。先の総選挙で我々は3党合意において基本的には上げていくと言った。だからこそ信を問わねばならない。
18ヶ月延期というのは、まさにいま岸井さんが仰ったような議論があるからこそ選挙を行う訳です。」岸井氏「ただ有権者から言うと、非常ーに、じゃあ何が大義なのかなぁと、何が争点なのか物凄く迷うと思う。」
安倍総理「でも(笑)いま岸井さんが仰ったように、我々が選挙で約束した事が出来なかった訳なので、それは当然問わなければならない。
で、選挙というのは常に争点がある。我々が集団的自衛権に関する閣議決定した時も、解散して信を問えとあの時結構たくさんの方々が言った。それを当然含めて論点になる。繰り返し言いたいが、解散しなければ野党の皆さんは政権取れないんですよ。よっぽど自信がない限り、解散を反対するというのは私は本当に、仰け反った位、もう本当に驚いた。」
膳場氏「最近のGDPの伸び率を見ると、この1年間で3四半期マイナス成長。更に円安で地方の中小企業の状況も大変厳しいと聞く。アベノミクスが実はうまく行ってないのではないかという声も聞くが?」
安倍総理「経済の指標で各国共通だが、一番大切な指標は雇用と賃金。我々が政権をとって、今、有効求人倍率が22年ぶりの高水準で完全雇用に近い。
今年の4月、2%以上賃金が上昇したが、物価安定目標より上だ。これは15年間で最高。つまり雇用・賃金とも結果を出している。そして就業者数は100万人以上増え、企業は最高の収益を上げ、その収益が雇用の拡大・賃金に繋がり、消費が拡大し景気が良くなる、、この景気の好循環に変わり始めたのは間違いない。デフレ時代にはそれは起こっていなかったから。
例えば今年の4月、大卒・高卒の内定率は改善し、高卒者はこの2年間で1割以上プラスになり、間違いなく良くなっている。
円高時代を思い出すと、根っこから仕事が奪われる。あの期間にたくさんの製造業が外に出海外に投資し始め、輸出も落ちた。
輸出の現象を私達は食い止める事が出来たが、東芝のようにやっと今の水準になって日本に投資しようと考え始めた。これはまだまだ不十分。デフレマインドがこびり付いている。もっと賃上げを続けなければいけない。」膳場氏「成果が出始めていると言われたが、その実質賃金は15ヶ月以上前年比マイナスだが? まずそこで街の声も、、」
安倍総理「(それを遮り)ちょっと、大事なとこなので言わせて頂きたいが、実質賃金というのは消費税も含めている。
我々は物価安定目標2%と定めた。しかし賃金は、賃上げのチャンスは4月しかないので必ず遅れる。我々はだいたい2年間遅れると言ったが、しかし待てないから会議をやって今年2%上がったが、それ以上に消費税3%上がる分はカバー出来ないと申し上げている。これは社会保障をみんなで負担していこうという事。この社会保障費を除けば実はもう追いついている。
もう1点は、景気回復の局面においては基本的にパート労働者・短期労働者から仕事が始まるので平均すれば賃金が下がるので、正しい指標の見方は、総雇用所得で見なければならない。これは働いている人の数を掛ける。これで見ればこの3ヶ月はプラスになってきているので間違いなく良くなってきている。」
岸井氏「総理は好循環はもう始まっていると。これは選挙になれば政府与党はこれをずっと訴えていくだろうが、それが庶民の実感になっているか、、」膳場氏「はい、街の声を、、」(悲観的な街の声 多数 略)
安倍総理「これは街の声なので(笑)選んでいると思う、もしかして。
だって国民総所得は、我々が政権を取る前、40兆円減少している。我々が政権をとってからマクロでは明らかにプラスになっている。
ミクロで見ていけば色んな方々がおられるが、中小企業で名前を出してテレビで儲かっているというのは相当勇気が要る。納入先にもっと安くさせて貰うと言われるのが当たり前だから。しかし事実、6割の企業が賃上げしている。(VTRでは)全然声が反映されていないが、おかしい。株価が上がり、皆さんの年金の運用は20兆円プラスになっている。民主党政権時代はほとんど上がっていない。
そういう意味においてもしっかりマクロで経済を成長させ、株価が上がれば間違いなく国民生活にプラスになっている。
資産公開によって消費が感知されるのは経済学的に極めて重視されている。例えば倒産件数は24年間で最も低い。
あるいは海外からの旅行者は円安効果で去年1000万人で、今年は1300万人。
日本から海外に行く人達が使うお金・海外から日本に来る人達が使うお金、旅行収支はずっと日本は3兆円の赤字だったが、1970年の大阪万博以来の黒字になった。
こういうところもちゃんと見ていただきたい。だがデフレマインドがあるのは事実なのでこれを払拭するのが、、」
岸井氏「デフレマインドだけじゃなくて、やはり明暗があるので、この時点で解散総選挙は基本的に中小零細企業・地方・低所得者にとっては、まだ本格的に好循環という実感はないのは事実だと思うが?」
安倍総理「もちろんそれは我々も十分に承知している。それは政権をとってまだ2年なので中間評価を頂きます。個人消費・地方経済の底上げに力を入れて行きたい。そういう支援策等をしっかりと来年、補正予算を国会に出していきたいと思う。燃料費・灯油費等が寒冷地で上がっている。そういう支援は地域地域で別の支援をやって行きたいと思う。」
日野政治部長「記者会見の中で景気条項を完全に外し、次は必ず上げると言い、財政再建を力強く語ったが、一方、リーマンショックのような大きな経済的な要因が起きる可能性があるが、今から先々の事を決めてしまっていいのか?」
安倍総理「リーマンショックとか世界的な経済緊縮状況・大変な天変地異は、国会で議論して法律を新たに出す事になる。しかし今回のように景気判断はしないという事。」
岸井氏「もう1つ忘れちゃならない大事な事だが、2年前に野田総理と約束したことがあるので、これを見て頂きたい。」
(2年前の党首討論・違憲判決のVTR 略)
岸井氏「いまご覧になった通りだが、まず国会議員が身を切るというところから始まった話ですよね?」
安倍総理「あの時、私が言っている事がちょっとカットされているが、定数削減・抜本改革については、『私とアナタ(野田前首相)だけで決める訳にはいかない。小さな政党も含めて民主主義のルールなのでこの人達(共産・社民)も含めて決めなければいけない』と申し上げた。その上で私は最大限の努力をしていくと申し上げた。我々が政権をとった後、残念ながら政党同士で上手くいかなかったので、第三者機関、政府ではなく院で作るべきだとして、出来た。その中で政党間で議論が進んでいる。そこで決まった事に私達は従う。」
膳場氏「いやぁ、有権者としては国会議員の身を切る改革を期待していたが、いろいろまだ伺いたい事がある。」
岸井氏「とにかく解散して国民に信を問うという事であれば、総理の2期目の2年間を総括して国民の審判を受けることになると思う。・・その間の実績、沖縄基地問題・原発再稼動、、今日特に強調しておきたいのは集団的自衛権・特定秘密保護法・武器輸出の問題とか一連の安全保障政策だ。
とりようによっては、安倍総理がよく言う戦後レジュームの脱却の憲法改正の一環なのでは?それを国民にきちっと説明しているのか、国会で十分議論しているのか非常ーに強い疑問を持つが?」
安倍総理「集団的自衛権については、この通常国会からずーっと私は予算委員会で延べ70人以上の皆さんの質問に答えているので国会を通して説明してきていると思うし、記者会見もやった。
安全保障に関する法解釈は、今まで基本的には答弁書等々で変更が為されて来たが、今回はちゃんと閣議決定を行った。
集中審議も衆参で行い、その上で個別法を作って初めて実際に行動できるので、その個別法については、国民の命を守るためのシームレスな防衛になっていく。来年の通常国会にしっかり提出していきたい。」
岸井氏「それは分かっているが、特定秘密保護法も総理がもっと十分に説明すればよかったと反省の弁を言われた。集団的自衛権についてもそうだが、ほんっとに事実上の解釈改憲。事実上の憲法改正ではないか?それを堂々と国民に信を問わず閣議決定で決めちゃって良いのか?」
安倍総理「今度、選挙やるんですから、『大義がない』とか言わないで、そういうのをドンドン議論してくださいよ。我々は当然受けて立つ。
そして特定秘密保護法については、もちろん国会で呼ばれれば説明している。ずっと担当大臣が丁寧に説明してきたがなかなか担当大臣の説明だとテレビ等で十分に取り上げられなかったので、私がもっとテレビに出て行けばよかったと思う。
でも特定秘密保護法というのは、まさに工作員とかテロリスト・スパイを相手にしているので国民には全く基本的には関係ない。施行してみれば分かる。
だから報道で、映画が作れなくなる、、映画が作れなくなったら、私はすぐに総理大臣を辞めてもいい。そんな事はあり得ないから。
報道が抑圧されるとかなったら私は辞めますよ。そんな例があったら。」
岸井氏「これだけは確認しておきたいが、一連の安全保障政策は、戦後レジュームの脱却の一環という見方から、やはり戦後の憲法9条の平和主義の大きな変更になったり、将来の日本の道筋を変えるという事はそれだけ重要な国民の信を問うべきものなのでは?」
安倍総理「集団的自衛権に関しては何度も説明してきたが、これは国民・国土を守るためのシームレスな安全保障。
いま安全保障環境が大きく変わっているので、日米同盟関係を強化する事によってパワーバランスをしっかり整える事で日本の安全を守らなければならない。そこでより機能する為に今までの解釈、例えば昭和47年の安保の解釈について原則は守りながら、集団的自衛権について制限的に解釈の一部を変更した。何度も説明したが、『アナタも戦場に行かされる』というのは極めて不真面目な態度だ。そんな事は起こりえない。」
岸井氏「いや起こりえないと言われるが、だけど限定的と非常に強調されるけど、物凄く特定秘密保護法もそうだが、定義が物凄く曖昧なので拡大解釈がドンドンされるのでは? 次の政権になった時にどう解釈するか分からないではないか。」
安倍総理「そんな事はないです。明確な3原則がある。国の根底・民主主義が覆される、国の存続が危うくなる。これは物凄く厳しい規定だ。世界中みてもこれ位厳しい姿勢を持っている国なんてない。」
膳場氏「安倍さん、是非ともこの(フリップ)国の根幹に関わるような重要法案なので、これらも含めて今回の選挙で信を問うて頂きたいなと思っている。」
安倍総理「我々は常に全てについてちゃんと、堂々と政権公約に掲げている。だから今回選挙をします。私達の公約を見て頂きたいと思います。」
「どうもありがとうございました。」以上
なんか、語るに落ちたカンジ。大義も争点もあると、国民に気づかせるやり取りでしたね。
で、安倍総理が言うように野党って、打倒政権が宿命ですよねぇ。
「大義がない」「何故いま・・」というのは、野党とマスコミの悲鳴にしか思えません。
言えば言うほど情けないなぁと思っちゃう。
あと、マスコミ、特に在京のテレビは反自民・反安倍政権だから、前回紹介した竹内キャスターのように中立・公平・公正ではありません
《「GDP速報値によりアベノミスクの失敗が浮き彫りに」と繰り返すTBSキャスター 【Nスタ】 》2014年11月18日
竹内キャスター「・・・日野さん、今朝発表されたGDPの速報値なんですけれども、アベノミクスの失敗をですねぇ、いわば事実上決定付けるものだと思うんですけれども、このまま解散という事は、なかなか国民には理解できないんですけど、その点如何ですか?」・・
こんな人達のいう事を鵜呑みにすると、2009年の政権交代の時のように、行く行くは国民が煮え湯を飲む事になります。
あ~、そうそう、田原が白状しているように、自分達の意にそぐわない総理大臣はどんな手を使っても蹴落とすのがメディアだし
《激突!メディア論 "3人の首相がテレビの力で失脚""椿事件""韓流" 【たかじんNOマネー】》2012年12月15日より抜粋
・・テレビは死んだと言われて久しいものだが、
その影響力は計り知れない・・本日のゲスト、田原総一朗氏はテレビの力についてこう語っている。
「かつて日本を良くするのには体制の象徴である首相を変えればいいと思っていた時期があった。
そこで海部俊樹・宮澤喜一・橋本龍太郎、3人の首相をテレビの力で失脚させた」
その真偽はさて置き・・他にも愛人疑惑に、問題発言、漢字が読めないなどメディアの力で失脚させられた総理は枚挙に暇がない。
また1993年細川連立政権の誕生後、
テレビ朝日の当時の報道局長が民放連の会合で『非自民政権が生まれるよう報道せよ』と局内に指示したと発言し、波紋を広げた。・・
テレビなんてそんなもんです。今回の選挙、大義も争点もあるんです。騙されちゃいけません
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
TBS【Nスタ】(11/17)で、
あろうことか、TBSメインキャスターが「GDP速報値によりアベノミスクの失敗が浮き彫りに」と何度も言っていたんですが、明らかな印象操作なので記録しました(竹内キャスターの発言以外はやや要約)
野党が「アベノミスクは失敗!」と言うのはまだ分かるけど、放送法の「中立・公平・公正」に鑑みて、報道局記者でメインキャスターの人が「アベノミスクは失敗」と決め付けて電波で言っちゃ拙いでしょ いつもだけど、麻生さんの甥とは思えない偏向っぷりです(;一一)
Nスタ・ニューズアイより
竹内明キャスター「えー、さて安倍総理は先程外遊から帰国した訳なんですけども、待ち受けていたのはですね、コチラの数字なんです。
今朝発表されたGDPの速報値、2期連続のマイナスです。
アベノミクスの失敗を浮き彫りとするものなんですけれども、安倍総理は明日にも行う解散表明に向けて突き進んでいます。」(VTR 解散日程案、野党コメント等 略)
竹内キャスター「・・日野さん、今朝発表されたGDPの速報値なんですけれども、アベノミクスの失敗をですねぇ、いわば事実上決定付けるものだと思うんですけれども、このまま解散という事は、なかなか国民には理解できないんですけど、その点如何ですか?」
日野政治部長「今日の数字を受けて政権側は、株価も賃金も上がり、雇用情勢も改善してきたとアベノミクスの成果を強調している。
ただ2期連続でGDPがマイナスになったのは非常に大きな事なので、解散総選挙の争点になるのは間違いない。解散の大義だが、有権者は4年の任期で投票するが、今回その半分で解散に踏み切るならばそれ相応の大義がないと、やはり何の為の解散だ!?という事になるので、世情を野党の選挙準備が整う前にやれば勝てるとか、来年は難しい課題山積なので、いま支持率が高い内にやってしまえばいいと指摘されているが、
まずは明日総理がどんな言葉で解散の大義を語るのか、じっくりと耳を傾けたいと思う。」
女子アナ「その大義なき解散と言っている野党側の備えは?」
日野政治部長「準備はまだ整っていない状況。一生懸命選挙協力の調整をやっているが、与党を土俵際まで追い詰めるような迫力はない。みんなと民主の合流話も簡単ではなく、野党側はアベノミクスの失敗を強調するのだろうが、消費税増税の見送りという点では一緒なので、何を争点軸にしていくのか、野党側も問われる選挙になる。」
(スーパーマーケット経営者、自動車販売店、自動車部品製造のメーカーの厳しいと訴えるVTRなど 略)
ちなみに、この番組中にコメンテーターの、アノ森永氏でさえ、「アベノミクスが失敗じゃなく、消費税増税が失敗」と言っているのに・・直後にキャスターが「アベノミクス失敗」を連呼するとはねぇ(呆)
堀尾アナ「でも、それにしてもぉ、、色んな重要法案もね、残ってますしねー、ホントに選挙していいのかって話も(笑)ありますけど、アベノミクスってのはどうなんですか? 成功しているという風にみている、、?」
森永卓郎氏「私はアベノミクス自体は成功したと思うんですけど、4月から消費税を上げた事が大きな間違いなんだと思います。・・」
その他、経済の専門家は、「アベノミクス自体は数字を見ても成功している」と言っています。ついでに勝谷氏も。昨日の【スッキリ!】より
坂口孝則氏「消費税増税は失敗。で、これ誤解しないようにした方がいいが、例えば雇用状況、景況感などは結構向上している。(じゃあアベノミクスは成功しているんですか? :テリー) 各指標が上がっているのは事実。各企業の利益も上がっている。現時点では、、
(そうするとぉアベノミクスは成功してないんですか?:テリー) いやいや、、」
勝谷氏「アベノミクスに行ってなかったらもっと惨めな事になったと思います。坂口氏「はい、それは、、」
坂口氏「自民党としては消費税増税を公約として掲げてきたので、信を問うという形で解散するのは間違ってない。」 勝谷氏「うん、間違ってない。」
最後に、さっきやってた【とくダネ!】でも。特に一覧表で一目瞭然
前記事にも書いたように、アベノミスクと消費税は別個に考えるべき。
ただ、本当にいまの時点で景気回復がまだらなので、
「4月の消費税増税は失敗」というのを認めた上で、デフレ脱却する為に、国民にアベノミスクをこのまま突き進めて良いかどうかを問う選挙にしてほしいと思います。
それにしても、TBSの立ち位置といえばそれまでだけど、竹内明 氏の発言は、放送法4条 で定められている
【「政治的に公平であること」「報道は事実をまげないですること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」を義務として定めている】
のを完全に無視し、印象操作したのには本当にビックリしました
とにかく!テレビ・マスコミに惑わされず、日本の将来を真剣に考え、自分で調べて自分の頭で考えて、最後は何を信じて誰に託すか!という選挙にしなくてはいけませんね。
お久しぶりの記事です!めでたく任務明けし、昨日より日常が戻りました
さて、例の中山成彬の質疑の記事も用意しつつ・・
まずはブログ再開に相応しく、NHK-BS【ワールドWave】で、
アベノミクスをイギリスBBCが好意的に取り上げていたのを記録したので、まずこちらをUPします(青字はナレーション) BBCが単独で日本を取り上げるのは珍しいので♪
女子アナ「さて、先進国が経済不振を抜け出すにはどうしたらいいでしょうか。日本がカギ持っているかもしれないと考えるエコノミストもいます。先月安倍総理が野心的な経済政策を打ち出し、すでにこれはアベノミクスと呼ばれています。イギリスでは緊縮がカギとなっていますが、巨額の債務にも関わらず、日本は大胆な金融緩和政策に乗り出しています。東京からお伝えします 。」
1990年日本は銀行破たんと不動産価格の下落を経験しました。それからおよそ20年、景気後退から脱却しようとしています。安倍晋三氏の登場です。日本の新総理、救世主となるかもしれません。「日本を取り戻す」と総理に就任しました 。
今年のみでも 750億ポンド、主に新インフラ建設に投じます。しかしすでに日本は素晴らしいインフラがあります。ご覧ください。
レポーター「東京の地下にある洪水防止施設です。 地下のパルテノンと呼ばれています。
お判りでしょう。諸外国にはこのようなものはありません。素晴らしい技術です。日本には数々のすばらしい建造物があります。主に雇用を創出し景気を刺激するためです。今までうまくいっていませんでしたが、なぜ今回はもうまく行くんでしょうか」
エコノミスト「今やだれも意味のない橋など建設しません。経済をアジア、そして世界の経済に直結させるためには多くのインフラが必要です。もし政府がこの方向に進むならインフラと政府の支出は大変価値のあるものです。」
日本人はリスクとる覚悟はあるといいます。 10年以上日本人の賃金は減少の一途でした。
日本人女性「総理に変化を起こしてほしいんです。私は節約に厭き厭きしています。変化を起こせるリーダーを日本人はみな探していると思います。」
日本の人は安倍氏が大きな賭けに出ていると分かっています。
しかし、もしうまくいけば日本のいくところに他国もついて行く事でしょう。東京からお伝えしました。以上
私も、安倍総理は日本の救世主だと思います。
そして世界の先進国も注視しています。アベノミクスを成功させるしかありません。
日本人皆が不景気から脱却する!と強い思いを持てば必ず叶うと思います。日本のマスコミが足を引っ張らなければね。
安倍総理の英語メッセージ@ダボス会議2013「ジャパン・ナイト」の文字起こしはここに書きました。是非お読みください。
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく