開拓使庁

2020年10月17日16:00#イザベラバード が見た本当のアイヌの生活【#イヨマンテ(熊祭り)、アイヌの神社】(前半)
イザベラバードが見た本当のアイヌの生活を描いた『日本奥地紀行』を解説した
【ch桜北海道】イザベラバードが見た本当のアイヌの生活[R2/8/3](←動画)
を書き起こして記録しました(やや要約)(青字は『日本奥地紀行』読み上げ部分)(前半は、イヨマンテと、アイヌの信仰について)
当時のイザベラバードの目から見た「アイヌ」の描写が赤裸々(◎_◎;)
明治期の外国人の視点を通して日本を知る貴重なもので、特にアイヌの生活ぶりや風俗については、まだアイヌ文化の研究が本格化する前の明治時代初期の状況を詳らかに紹介したほぼ唯一のもの)
この際、「イヨマンテ(熊祭り)・アイヌ」について、まさに小野寺さんの言ってる「真逆の解説」をしていた辛淑玉氏のテレビ番組での酷い内容も紹介します。
イザベラバード
小野寺まさる氏
「イザベラバードが全世界を旅して日記のようにその場所の風景・経験を書いて当時ベストセラーになったが、日本に来て北海道にも入りアイヌの集落で一緒に生活した時の描写が本当のアイヌの生活なんだろうと。(中略)実際にどんな事を言っていたのかを紹介という事で今日の特集にした。
日本政府がアイヌを迫害したり、土地を奪った等々の事になっているが、当時バードがアイヌのコタンでどう思ったのかを紹介。」
イザベラバード2
・・開拓使庁が彼らに好意を持っており、アイヌ人を被征服民族としての圧迫的な束縛から解放し、さらに彼らを人道的に正当に取り扱っていることは、たとえばアメリカ政府が北米インディアンを取り扱っているよりもはるかにまさる。と私は心から思っている。しかしながら彼らは無知である。・・
小野寺氏「実際に世界中を旅して、アメリカのネイティブアメリカンの事も全部知った上でのバードの主張は非常に重いと思うし、開拓使がアイヌに非常に好意を持って接していたというのは皆さんの思いと違うと思うが、どうですか。」
本間奈々氏「これ説得力があるのはバードはズバズバ書く。その彼女が特にアメリカ政府との違いで日本政府は非常に勝っているというのは傾聴に値すると思う。」
イザベラバード3 イザベラバード4
小野寺氏「私のフォロアーから非常に面白いツイートが来て、私はこう返した。実際にはバードが言ってるようにアイヌの人たちを好意を持って保護した
「次にイヨマンテ(熊祭り)、教育も多くのマスコミも洗脳されているのは、アイヌは自然敬い、全ての動物は神が宿っているので非常に敬意を表するんだという刷り込みがあるが、実際の熊祭りはどうなのか、バードがしっかり観察しているのでこれについて理解して頂きたいと思う。
イザベラバード5
・・またたいていの村には、がっしりした木材で焼き網式に作った大きな檻があって、地上二、三フィートに上げられている。このような檻の中には、早春に捕らえた時にはまったく小さかったが現在では良く育った若い熊が入っている。・・翌年の秋までで、その時までには強くなりよく成長しているので、熊祭りが行われる・・
イザベラバード6
・・熊を興奮させるために、叫び声を上げたり大声でどなったりする。熊がだいぶ興奮してくると、酋長は熊に一本の矢を射る。これで軽い傷を負うと熊は怒り出す。そのとき檻の横木を上げると熊はたいそう怒り狂って外に跳び出す。この段階でアイヌ人たちはいろいろな武器を持って熊に襲いかかる。熊に血を流させるのは幸運を齎すので、いずれも一傷を負わせようとする。熊が力尽きて倒れると、すぐその頭を切取り、熊を傷つけた武器は熊に捧げられる。
そしてその武器に対して熊が復讐するように祈願する。その後に死骸は、狂乱した騒ぎの中で人びとに分配される。祝宴と大騒ぎの中に熊の頭を柱の上に安置して、それに礼拝すなわち酒を捧げる。人びとはみな酩酊して祭りは終る。ある村では、その熊の養い母は、熊が人びとの手にかかって殺されようとするとき金切声をあげて泣き、殺されてから後に殺した人びとを木枝で打つのが習慣になっているとこ

イザベラバード7
ろがある。«後になって、噴火湾の有珠で老人たちから聞いたところによれば、彼らの祭りでは熊を違った方法で殺すという。熊を檻から放して、二人の男がその耳を掴まえ、他の人びとが長くて丈夫な棒で熊の耳筋を抑え、その上に数人のアイヌが馬乗りになる。熊は長い間もがき暴れてから頸が折れる熊の最期が近づくと見ると、人びとは一斉に叫ぶ。『私たちはお前を殺すが、熊よ、アイヌ人になって早く戻って来い』»
小野寺氏「これは動物保護団体が聞くと卒倒するような内容。実際他の文献でも、熊を出来る限り少しの傷でちょっとずついたぶって、多くの者は興奮状態に陥ると。あるように実際には神として敬っている熊に対しても実際このような行動を。良い悪いじゃなくこういうような文化があったというのは、我々が知ってるアイヌは自然や動物を敬うとというような事とはかなりかけ離れていると思う。
本間氏「私も資料館に行った時に、相当殺し方はかなり残酷だったと。その時はそれがお祭りだったが、それを殊更アイヌの人達は動物を敬うとか愛しとかいう幻想にするのは、逆に文化をしっかり伝承してない気がする。逆にアイヌを差別しているんじゃないかという気が。」
小野寺氏「実際に熊を殺すという事で、今はこのお祭りは中止させられているが、危惧するのは、違法であるサケも堂々と獲れるとしたら、我々がやってた文化なんだという事で叱れないと思っているし、実際にイヨマンテという言葉の響きだけで幻想は捨てて頂きたいなと。
次にアイヌの信仰心について。アイヌは色々な神を敬うという話になっているが、実際には日本人のような行動をとっていて、その秘密をバードが言ってしまった件。」
イザベラバード8
・・やがて副酋長が私に、私が病人に対して親切にしてくれたことに対するお礼として、外国人が今まで誰も訪れたことのない彼らの神社へ案内したい、と言った。しかし彼らは、そうすることをたいへん恐れていて、案内したということを決して日本政府にいってくれるな、もし知れたらひどい目にあうかもしれないから、と何度も頼むのであった。副酋長は、山に登るために袖無しの日本の陣羽織を着た。彼とシノンデとビビチャリ、その他二人が私のお伴をした。神社が建っているのは村の向こうの山の頂上で、そこまで美しいが険しい上り坂を歩いて行った。・・
イザベラバード9
・・副酋長が神社の扉を開けると、みんながうやうやしく頭を下げた。それは漆を塗ってない白木の簡素な神社で、奥の方に広い棚がついていた。その棚には歴史的英雄義経の像が入っている小さな厨子がある。像は真鍮象眼の鎧をつけていた。それから金属製の御幣と一対の錆びた真鍮の蝋燭立てがあり、平底帆船を色彩で描いてある1枚の日本画がかけてあった。それから私はこの山アイヌの偉大な神の説明を聞いた。・・
小野寺氏「これも皆さんが思い描いているアイヌとは違うと思う。神社にお祈りに行ってると。しかも日本の陣羽織を着て。よくアイヌの方々は一方的にアイヌ文化を奪われたとか神々を否定された等々の話をするが、実際には何の強制力もない中で、勝手に神社にお参りに行って日本の服を着ているという事は、今迄の彼らの主張とは全く違うと思う。」
本間氏「本当吃驚しますね。義経を崇拝してたんですね。」
小野寺氏「バードに絶対言うなと念押ししているのは、自分達にとってあまり知られたくない話だったと思うが、実際に宗教に関しても神社にお参りに行った事実もあるとしたら、文化を奪ったのは本当なのかなという事も皆さんによく考えて頂きたいと思う。」(後半へ続く・・)
世間では、アイヌは虐げられ、差別され、文化を奪われたという認識が蔓延していて、私もブログをはじめた10年前は、「アイヌは先住民族だった」と何気に刷り込まれていました💦
では、ここから2009年に在日韓国人と反日日本人たちの妄想話を紹介!
番組冒頭、辛淑玉氏が国家としての(最初の最高の)植民地ってのは、やっぱりアイヌしまくって殺しまくって殺しまくりましたからね。未だにそれが歴史教科書にも何も出ていない。そこで今日は、アイヌに対する国家による殺戮、そして差別の問題を語る」という井戸端会議の中のイヨマンテの部分・・
«【辛淑玉ヘイトスピーチ】「アイヌとして生きる」《日本に被植民地にされたと共闘を誓う人達(朝鮮・アイヌ・沖縄) 後半【痛快!おんな組】»

・・辛淑玉「話はそれるが、私イヨマンテって聞いた時、昔懐かしい歌謡曲(歌で盛り上がる)どういう歌?!」アイヌ氏イヨマンテの事を理解していない歌」

辛淑玉イヨマンテというのはどういう意味?!」

アイヌ氏「動物の魂をおくるという、、熊祭りとか呼ばれているが、ヒグマおくり・狐おくり・くじらおくり・カジキマグロおくりとか力の強い動物とかに感謝する祭り。」

辛淑玉「(イヨマンテの歌とか関係ないのに)部分部分つまみ食いをされていくわけ」

(中山千夏が子役時代舞台でアイヌの少女の役をやった話 略)

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出原氏
「柳瀬ブルースというのは、アイヌ民族の宇佐英雄さんの作曲した曲、釧路の夜も。」

辛淑玉「へーーそうですかー、なんか胸がジンときちゃいますねー。」

(中山千夏が大人になってから「お荷物小荷物?」という番組でやったアイヌ人役でシャモをやっつける話 略)

 アイヌ氏イヨマンテも北海道の道条例で禁止された。が、私は86年に無視してやった。ソ連時代は向こうでも禁止されていたが,ロシアになった途端に、樺太とモスクワの北の方で先住民がイヨマンテやった。」

中山千夏「禁止したのはどんな理由?!」アイヌ氏「まぁ、残酷だとかいう、、」

中山千夏「じゃあ闘牛も禁止しなきゃ」

辛淑玉フン、自分達がアイヌ殺したのは残酷じゃないのかって(笑)ハハハハハ」 

出原氏「例えば、クジラの踊りというのがあって、亡くなったクジラをカラスが突っついて食べるっていう、それが残酷だとか言ってねぇ(笑)民族の文化を理解せず、それが残酷だって。」

辛淑玉北方領土を返還ってよく言うが、私の友人が『北方領土はアイヌに返せ』って言ってた(笑)。あれはどう思うか?!」

アイヌ氏「元々。アイヌの土地で、明治時代に千島・樺太から強制的に北海道に連れてこられたが、隠れて残った人もいる。だから未だにロシアに住んでいるが、私達の自治区を作って欲しい。そこで魚を獲ったりして自活したいというアイヌがたくさんいる。」

辛淑玉「今、アイヌの人口はどれくらい?!」

アイヌ氏「北海道で10万人くらいで、関東周辺には1万人くらい.ロシア・サハリンにも少しだがいる。混血はしているが北海道アイヌも混血はしている。ロシア系と朝鮮系と」・・

在日韓国人と反日日本人が「アイヌ」を利用しているようにしか思えません
で、もしも「和人がアイヌを虐殺して侵略」していたら、↓こんな御前講演しません。
しかも「感涙した」と。これ、アイヌ談!
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【#アイヌ問題】貴重文献『明治天皇 天覧の光榮に浴せる白老アイヌ踊り』(天覧熊祭)。アイヌ談「難有涙にむせび・・」【#虎8】»
2019年06月07日


・・大高さんが、大正時代に白老に居た人の書いた「明治天皇とアイヌ」についての貴重な文献を紹介していたので、その文献を書き起こして記録しました↙
この文献によって、少なくても明治・大正時代には「アイヌ問題」は全然なかった事がハッキリ分かります。

じゃ、誰が「アイヌ問題」とやらを作り出しているのか?それが問題‼
※後半は、書き起こしの続き(アイヌ料理・アイヌの生活・衛生状況など)と、
10/17
 
NHK【おはよう日本】の特集「
映画・知っていますか?アイヌの人たちのこと」で触れていた「イヨマンテ」についても。

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