裏授業マニュアル
今日(6/10)の参議院予算委員会で、自民党の義家弘介議員が、民主党と日教組についての問題の指摘をしていたんですが、その驚愕の教科書内容を、流れはそのまま、ザックリ要約で書き起こししました。
この手の日教組問題は、何故かマスコミはスルーなので・・
義家氏 「・・危機の時こそ何をすべきかに対しても、コロコロコロコロ変える答弁を延々と続けると。これもまさに被災者に対して非常に無礼だと思うし、だから私達は、これはもはや被災者を守る為にはならないという思いで、内閣不信任案を提出した。政治を混乱されるためではなく、このままでは被災者をしっかりと救うことが出来ない。だからこそ責任を持った政治をする為に不退転の覚悟でそれを提出した。
一方、その後は民主党の中がまさに内向きで、被災者のことを全く考えず権力闘争。ポスト菅・・バラバラになっている。
中さえまとめられずに一体国会でどんな予算や法律を作れると考えているのか疑問。(中略)
民主党と日教組の問題を指摘する。
日教組のドンの参議院会長・輿石東氏は、政権交代前夜、『教育に政治的中立と言われてもそんなものはあり得ない。日教組は政権交代に手を貸す。政治から教育を変えいく。私も日教組とともに戦っていく』と発言した。とても立法府に属している議員とは思えない。
公務員である先生方は地方公務員法」36条で政治行為を禁止されている。立法府に属している人間が法というルールなんて守らなくていいと断言していること自体、元先生としても国会議員としても信じがたい発言だと思っている。菅総理、いかがでしょう。」
高木大臣「質問に答える前に、度々文教科学委員会でも質疑頂いているが、私共としては20ミリシーベルトを浴びて良いということでは決してない。(長いので 略)質問の件は、教育において中立・公正に行われるのはその通りで、私共としては政治的中立確保の為に、これまでもそういう立場で取り組んだ。今後も現場で中立が保たれるよう頑張っていきたいと思う。」
義家氏「(20ミリシーベルトの批判) 教育の政治的中立はこれからもと言っているが、今回の統一地方選・昨年の参議院選も先生方は大幅に動員されて、ビラ配らされたり、本当はイヤなのに動員で呼び出されていた。私の所に寄せられる声の多くは日教組の組合員。
日教組の中村委員長は、『政治の壁が低くなり社会的パートナーとして認知された今、私達は公教育の中心にいる』とうそぶいた。
ちなみに平成20年度の民主党の政治資金パーティー、日教組と日本民主教育政治連盟、上限の150万合わせて300万寄付しているが、突出している。
選挙のとき、人・票・名簿をもらうから。表面上は政治的政治活動はダメだと。勤務中の組合活動はダメだと繰り返しておきながら、現場で起こっている事は見て見ぬ振りと。
例えば、昨年も具体的にファックスを示し、学校の職員室で公然と組合活動が行われていた事について追求したが、すぐに面白いファックスがまた出回って、私のもとに寄せられた。
『義家弘介・プロジェクトチームが、政治活動や勤務中の組合活動について再調査を指示し、道教委が見聞きしたものを再調査決定をしている。』『胸を張って堂々と勤務に支障をきたさない範囲で勤務時間中であっても組合活動をしてどこが違法なのだ。訴えるべきではないか。日曜の教員の勤務実態を見てしっかりと考えろ。我々は勤務時間中に組合活動をする事は適法だ』と
さらに『私文書を勝手に持ち出した資料に基づき組合活動に調査をするやり方はそれこそ違法である』 と開いた口が塞がらないような話し合いでペーパをーまとめている。民主党は、元北教組の小林千代美議員に多額の献金をした。原資はまさに先生方からピンハネしたお金(口座振替で) 。
こういう、まったく懲りてない民主党の有力支持母体である日教組の活動について菅総理、どう考えるか。」
菅総理「先ほど高木大臣からも答弁があったが、教育は政治的には中立且つ公正に行われるべきもの。労働組合は、その法律の中での合法的な活動があるので、私はこの教育の中立性というものをきちんと確保される形の活動であってほしいと考えている。」
義家氏「様々な面で支援してもらっていて非常に苦しい答弁だ。
この問題は単に政治活動・勤務時間中の組合活動のみではなく、現在また教育の分水嶺になろうとしている。
(以下 箇条書き)
教科書会社は誰に気を使ってこういう教科書を作っているのか。採択される為、まさにイデオロギー集団の日教組とそれに支えられている政権与党民主党に気を使っているのは明らかだ。
●ユワンシーカイ ・ チャンチェシー は 袁世凱 ・ 蒋介石 のこと。
今年の夏、教育基本法が改正され、その下で作られた指導要領に基づいた初めての中学校教科書が各教育委員会で採択される。政権交代後、他にも毛沢東(マオツートン)や孫文(スンウェン)も中国読みになっている。(日本読みでは索引に載ってない)
●建国記念日は戦争と天皇制を讃える日(大分)
●違法なストライキ(西宮) 違法なストライキと昨年の選挙でポスティング(北海道)・・など
●(自虐史観脱却の)自由社の教科書採択の際、分厚いマニュアルを作り、民主的手続きで採択された教科書に対して、日教組が一致団結して裏授業マニュアルを作り、それを組合費ではなく5300万円の予算で設置されていた公的な学校ポストを利用し、前教員に配布(横浜)↓
・二宮金次郎は極貧の中にあって家を建て直した模範人物として国民キョウカに利用した存在
・赤穂浪士の討ち入りは、忠義を美談としたもので国民が公という国家の為に進んで命を捧げるよう繰り返された話で、敵討ちの基準にさえあわない集団報復事件。
●高校の先生が過去に作った副読本(神奈川県)・・表紙に竹島の事が独島(ドクト)と書いてある。
北教組幹部・・『韓国の言い分の方が、竹島問題に関しては正しい』と韓国の新聞に公式に答えた。
日教組がこういうことをやり、自虐史観の教育をやっていたら、政権交代もしたし、公教育の中心にいる方たちなので、なんとか採択してもらおうと、過去にも例を見ないほど左傾化してしまっている。
●創始改名は、内朝一体の同化政策の中で韓国語抹殺の言語政策。
①韓国姓の上または下に一字を加えたもの。例えば金キムは金田・金本 田は福田、 辺は渡辺、 林は大林、 張は張本、 高は高橋・高山と教えている。(加入率100%近い、三重)」
●外国人の犯罪率は全体のわずか1.42であり、日本人の犯罪の方が多い。しかし外国人の検挙率はなんと80%にも上る。あたかも外国人だから逮捕されているような、外国人を差別して検挙しているような国。
こういう教育を菅総理はどう思うか?」
高木大臣「・・採択については様々な意見があると承知しているが、私共としては、採択権者の各教育委員会の判断に委ねている。今年は中学校の教科書の採択の年なので、適切に学習指導要領に基づいて採択されたものと思っている。」
義家氏「日本の公教育。日本の未来を作っていく子供たちに教える教科書・授業のの内容について言っている。総理、どのような感想か。」
菅総理「教科書のその人名の表記(中国読みのカタカナ)は私共も理解できない。ただ、日本語読みとの併記が多いとも聞いている。
まぁいずれにしても具体的にどう記述するかは、まずは教科書発行者の判断によるものと考える。他の指摘は確かめようがないので答弁を控える。」
義家氏「再三、例を挙げてきたが、見てない・知らないということで残念でならない。」
(自衛隊の質問 誇りに思うという菅総理の答弁)
義家氏「いまだに日教組を始めとする左翼勢力、例えば仙谷官房長官の『暴力装置』発言にも象徴されるように、自衛隊に対しては特定イデオロギーを持ち続けている。それが教科書にも反映されている。
(採択率61%の教科書)」自衛隊が憲法に違反していない理由として、『主権国家には自衛権があり憲法は自衛の為の最小限度の実力を持つ事は禁止しない。しかし、平和を守る為であっても武器を持たないというのが日本国憲法の立場ではなかったかという意見もあります。』
更に国際活動などを挙げて・・『このような自衛隊の任務は世界平和と軍縮を率先して訴えるべき日本の立場には相応しくないという声もあります。』
この内容をどう思うか。」
(誇りに思う。色々な意見があるが教科書会社が判断すること。と答弁)
義家氏「色々な考え方が載ってない。自衛隊の国際貢献は素晴らしいという意見は載ってない。片一方のネガティブな意見だけ載ってて、それを先生方が特定のイデオロギーを持って教えたらどうなるかという話。
だからこそ、一国のリーダーとして踏み込んでもらいたいが、全てが困ったら人のせい・議論します・知りません・・で誤魔化してきたその象徴。やはり子供のことなんか大事に思ってない。
領土について、教育出版(占有率高)は、『日本海に位置する島根県・竹島については日本と韓国の間にその領有権をめぐって主張の相違があり、未解決の問題。また東シナ海の位置をめぐる尖閣諸島については、中国もその領有を主張している』と。
日本の固有の領土であるにも関わらず韓国や中国の主張と日本の主張が対等であるような記述を公教育・義務教育の教科書に平然と載せてしまっている。
これに対してやはりこれはおかしいぞと声を上げなかったら、多くの国民は今年の夏、教育基本法改定以来、初めてとなる中学校の教科書が採択されるという事さえ知らぬまま子供達がどんな授業を受けているか知らぬまま。今、次の世代が育てられているという事を真剣に考えなくてはならない。
さらには、外国人参政権の問題も記述が非常に酷い。まさに民主党のスタンスとイコールだ。『日本国籍を持たない為、選挙権や公務員になることが制限されている。人権を推進していくことが求められます』まさにアノ傍論を拾った解釈で最高裁の判決は書いてない。
『現在、日本に住む外国人は選挙権や被選挙権、公務員になることに制限がある。納税の義務は果たしても参政権はない』
参政権は国民主権のひとつとして存在しているので、納税と参政権はイコールではない。そんな常識的なことも書かずに無茶苦茶に歪曲して子供たちに変な偏向教育を教えている。
これは大いなる危機だと思っている。だからこそ、次の世代っていうんだったら、どういう子供に育ってほしいのか、少なくても教育基本法の理念に基づいてしっかりと育てていく責任が内閣には存在する。
しかし、例えば朝鮮学校の無償化等も議論してきたが、朝鮮学校自体は教育基本法違反だと私は言っている。世界平和と様々な信頼関係をやっていく人間を育てると書いてあるにも関わらず拉致・ミサイル・核開発・・・の問題を高木大臣に聞いたら、『いやー、朝鮮学校を所轄しているのは地方自治体。そこから違反だといわれていないから違反じゃないと思います』というとんでもない答弁を繰り返している。
まさに今こそ我々は毅然としてこの国のために仕事をしていかなければならないと思っている。
残りの時間、菅総理、これ逃げ切れたと思ってますが、全く逃げ切れていません。外国人の献金問題についてです。まず・・・」 (以下、略)
政権交代に日教組の功績は大きいので、いつもながらいくら追求しても木で鼻を括ったような答弁しか返ってきませんねぇ。
それにしても、反日教育としか思えないようなことをやりたい放題・・しかも違法だし(呆)
竹島が韓国のもので独島ってアータ、そんなんあり得まへん。政権交代して、マジで日本を壊す方向に向かっていますね。ったく、日教組も民主党もロクでもないワ~。日本の将来、これでいいのか?!
詳細は、是非動画で見てね
【ニコニコ動画】H23/06/10 参院予算委・義家弘介【売国日教組のデタラメな違法政治活動】
日教組と民主党の関係は、カテゴリー《日教組》にまとめてあります。
まー、ヒドイもんです。時間のある時にお読みください。
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