自衛隊法法改正
ABC朝日放送【キャスト】で、
アルジェリア事件の陰で「やっぱり前のめり?自民"自衛隊法法改正を"」「やっぱり安倍総理の悲願?"2%"を日銀と合意」「やっぱりこの人が・・・(麻生副総理) さっさと死ねるよう」と題し、
自民党のトップ3人を、事実に基づかず理不尽に徹底して叩いていたので記録しましたただし、古賀氏のコメントのみ無駄に長かったのでやや要約]
特に牛窪恵というバカ女のコメントに目がテン!
伊藤アナ「・・・まぁこの事件が大きく報道されている中、この二日間で実は、あのー、日本の政治にかなり大きな動きがいくつかありましてね、で、まぁ、これ見てますとね、あっ、やっぱりこういう動きをするのか!と思わざるをえないような事ばかりなんですね。
ちょっとまとめました。はい。
"自衛隊法変える!""日銀と政府手を組む!""不適切発言"
これがポトンと重なって来たんですが、まず一番最初、"自衛隊法を変える"これどういうことでしょうか 。」
高橋アナ「アルジェリアの事件が発生してから、三日後、まっ早々と自民党の石破幹事長がこういった発言をしたんですね 。
自衛隊法の改正を検討と声を荒らげたというわけなんですけれども、
というのも、海外で自衛隊が危険にさらされた日本人を輸送する場合、現行の法律ではこちらまず、安全に輸送できる事が前提である。さらにその輸送方法は、航空機あるいは船舶を使うことのみとされています。さらにコチラ警護任務の規定はなしという事で、日本人を警護する任務というのはないんですね。
ただ今回のケースを見てみますと、空港のない僻地で起こった事、つまり航空機や船舶で運びませんよね。さらにテロの攻撃の脅威にさらされている。そもそも安全ではないという事で、まっ、今の法律では日本人を輸送する事ことができないという事なんですね。
ということで石破さんは、こういった法律をクリアにしまして、さらに武器の使用に新たな基準を求める、つまり、まぁ拡大する形ですね、今よりも武器を使用できるように変えてはどうかという発言をしたわけなんです。」
伊藤アナ「世界の事情を見た時に、自衛隊法を改正しようという議論は、まあかなり前からあったんですけど、
でもこんな事件が起きました。がっ、この時期に自衛隊法変えよう!とこういきなりいくのも、牛窪さんどうかと思うんですよねぇ。」
牛窪恵氏「来るかな~と思ってましたけれども、やっぱりという、、でもここは本当に、この目には目をみたいなこの発想というのは先ほどの体罰じゃないですけれども、本当に悪い意味での体育会系的な発想という気がするんですよね。
で、本当にこういう事になって危険地域にも派遣するとなると、あの今の若者が果たして、じゃあ自衛隊員になりたがるかなぁとかですね、色んな意味でもちろん議論も必要ですし、本当に一番の資質としてはそこが問題にもなってくると思うので、
じゃあなりたがらなかったら、徴兵だっていうことにもなりかねないですよね、(そうですよねぇ:伊藤アナ)、これだけ強引な議論をするっていう事は、やっぱりもちょっと周辺各国とも協力してぇ、あのちゃんと議論をすべき事だと思いますねぇ、はい。」
伊藤アナ「はい。はい。そして、今回、まっこういった動きが出ているという事に関しまして、軍事アナリストの小川和久さんにお聞きしました。
はい、これですから、外務省の在外大使館や公館にいる人が、ちゃんと情報とっておけって、古賀さんがおっしゃったことに小川さん、比較的近いご意見ですよね、これ。」
古賀茂明氏[そうですね、外務省の通常の職員だけだとやっぱり、ポッと行ってすぐネットワークに入れるわけじゃないので、現地で活動してた事のあるNGOのスタッフなどが正規ルート外の色んなルートを持っているので、それを常に確保しておくというのが大事だが、外務省は、どうもそういうところが苦手だなあという感じがする。]
伊藤アナ「だって、外務省ってそういう仕事を外国でして頂かないと困ると思うんですけど」
古賀氏[いやそうだが、進出している日本企業とゴルフやったり、現地の政府の人達とパーティーしたりするのは熱心だが、例えば反体制派のグループとのパイプを作るとか、あんまり危ないことをしちゃいけないというぐらいの感じ。
もう企業の人たちは、現に危ない事をのせざるを得ないが、そのへんの危機感がない。そういうのが得意な人たちはたくさんいるので、そういう人を重用して、、単に小間使いみたいに使うんじゃなくて、本当に大事な人たちという事で日頃から使う体制を整えていくべきだと思う。]
伊藤氏「そっちを先にするべきではないかと古賀さんも小川さんもそうおっしゃっているわけなんですが、さぁ、あっ、やっぱりこうなってくるかという事。
2つ目、日銀と政府、それぞれ独立した関係であるとしているにも関わらず、今日、ともに共同声明を発表しました。
VTR (青字はナレーション)
安倍総理が就任以来、ずーっと拘り続けていた物価上昇率2%の目標。
今日ついに日銀と合意に至りました。(中略)
そして午後3時前、麻生財務大臣・甘利経済再生大臣、そして白川日銀総裁が安倍総理に報告。これで3本の矢の2つ目となる金融緩和が放たれることになります。
安倍総理「金融政策における、いわば画期的な文書だろうと、このように思います。」
安倍総理の会見後、揃って会見をした3人。民主党政権で出来なかった成果だと胸を張りました。
麻生氏「我々政府としてはこれ、大変高く評価したいと思っております。」
甘利氏「政府日銀が連携を強化をして、デフレの脱却に向けて大きな一歩を歩みだしたという風に理解を致しております。」
また、今回注目すべきは、・・・「無制限緩和」という新たな手法。果たしてこれで念願のデフレ脱却となるのでしょうか?
(VTR終了)
伊藤アナ「まっこれ、ねぇ見てると、日銀が政府側にこう押し切られてしまったという格好なのかなあと思うんです。ただまぁお金がこうどんどん回って景気が良くなっていくという方向に、古賀さん、向かっていくんだと思うんですが、この押し切られた状況、どうなんでしょうか。」
古賀氏[そうですね、やる内容は、これ一つのやり方としては良いが、やっぱりやられ方というのは、日銀が一方的に押し切られたと、国際社会から見れば見えると
(国際社会がそうみるんですか?:伊藤アナ) そうですね。それで日銀と政府が協力してと言ったがこれが非常ーに大事で、本来ならむしろ白川総裁はもっともっと攻めに出て、政府はやるべきことをやってるの?!と、例えば財政規律をどうやって守るの?!と、あるいは成長につなげて行くための大胆な規制改革を本当にやってくれるのか?!と。やらないのなら私たちだって出来ませんよというぐらいのことを突き付けていくという、それで政府と日銀が対等に協力してやっていくということだが、日銀から政府に対する釘をさすという部分が非常に弱い。
でも、海外から見てる人たちは当然それはセットで出てくるものだというふうに理解しているので、単にお金をばらまきますいうことしか出て来なくって、待てど暮らせど改革をして日本が成長軌道に乗るというのが見えなければ、一気にマーケットが落胆する恐れがある。]
伊藤アナ「あ~そうなんですね、そこがまさに中央銀行と政府の協力、関係ということだわけですね 。まっ世界を見なきゃというところです。
さっ、"やっぱりな、その3"です。まっ、これですよね麻生副総理不適切発言 です。」
高橋アナ「昨日、安倍内閣が発足しましてはじめての、こういった会議が開かれました。"社会保障国民会議" ここでは医療や介護・年金に、これまで棚上げされていました問題について話し合われたんですけれども、この重要な会議で、麻生副総理は終末期医療についてこう話したんです。
『私は少なくともそういう必要はないと遺書を書いているが・・』
私の事ですがというふうに前置きをした上ではあるんですが、こう続けました。
『いい加減に死にたいと思っても生きられますからと生かされたらかなわない。さっさと死ねるようにしてもらわないと。』
と発言。更にです。『高額の医療を政府のカネでやってもらっていると思うとますます寝覚めが悪い。』
そして、挙句の果てに・・
終末期の患者の事をチューブの人間!だというふうに表現しました。当然会議の後、記者に詰め寄られたんですけれども、こう斬って返しました。伊藤アナ「まぁ、『ちょっと何か悪いのかよ!』と言いたげな感じなんですが、
ただ、さすがにこの会見のあとで、あっこれ拙かったなっていうことで議事録から削除するしてくれということは麻生大臣言ってまして、牛窪さん、変わってないなあと思うんですよねぇ」。
牛窪氏「そうですね、まぁ、麻生さん特に問題発言が多い方でいうのは知られてますけどもぉ、
いくら何でも、本当に、まぁ申し訳ないですけど、想像力がないんだなあと思いますね。こういうことが出てしまういうのは、やっぱりどこかで思っているわけですし、
さっきの景気の問題もそうですけど、やっぱり国民がどこまで皆さんもう苦しんで生活しているかっていう想像力が無さ過ぎますよね、本当に。
だからこそ、まっ、これで本当にすぐ良くなって、どうでどうでって言う。本当に本気で思っているとすればぁ、まぁまず国民のやっぱりお給料をちゃんとあげられる体制をとるとかぁ、、やっぱりもっと無駄をなくすとか、そちらを力を入れてほしいんですけれども、
そこを本気でやらないっていう事は、やっぱり想像力がないんだなと、本当に(笑)。
ですから年収200万位でまず、あの 1年間生活して頂きたいなと、そうすれば国民がどれほど苦しんでいるかっていうのを本当に如実に分かってくれるじゃないかなと思いますね。」
伊藤アナ「やっぱりなあーと思うような状況は早く解消してほしいなあと思うわけですよね。さて・・・」以上
これ、もうツッコミどころが多すぎて、もうどこから手をつけていいのか・・・
とにかく局アナ・コメンテーターのバカさ加減に唖然としました。
これだけグローバルに企業が世界進出している中、自衛隊法改正して邦人救出できるようにするのは当たり前・・というか遅いくらい。
そんなの石破氏の持論であり、アルジェリアの事件で突然チャーンス♪とばかり出してきたわけじゃない(;一一)
「目には目の発想」「体育会系発想」・「徴兵」って、戦争するわけじゃないのに頭ん中どうなってんの?!
しかも、この番組では《「アルジェリア人質事件「日本政府は後手後手で腹立たしい」など批判三昧 【キャスト】 」》 「日本政府はちゃんとやっているのか?」と批判してるクセに!
安全な所に居て「大使館は情報取れ!」と言うのは簡単だけど、危険地帯においては、やはり武官を相当数置かないとどうにもならないのでは?
日銀と政府が連帯を強化した形になったのは、今まで日銀がデフレ対策を結果的に怠ったからで、今こそ一気にデフレ脱却する時なので当然です。
そうしないと、日本経済は沈没してしまうのに「まず給料上げろ」だの「本気でやる気がない」「200万で生活してみろ」だの、経済のサイクルが理解できてないなら喋っちゃダメでちゅよ
麻生発言が私見で揚げ足取りという話は、昨日十分書いたので《「さっさと死ねるように終末医療で麻生氏失言」記事へのみのもんたのコメント 【朝ズバッ!】 》ここでは触れませんが、
「やっぱりどこかで思ってる」って・・・「私の事ですが」と前置きしてるんだから当たり前です。麻生さんはいつも思ってるんです(笑)
牛窪恵氏には、「想像力がない」という言葉を1万倍にしてお返しします。
本当に一事が万事、足元の事しか見えず、大局的に考えるという能力が著しく欠如していて、害電波発してます・・・
《「ハッスル安倍総理」「大盤振る舞いの補正予算・公共事業もジャブジャブ」 【キャスト】》より抜粋
アナ「・・・前回の安倍総理大臣の時にはお友達内閣で、何でも仲間内でゴチョゴチョ決めているなんて言われてましたんで、、」
牛窪氏「そうですね、やっぱりそのグレーな感じがこう批判されてましたからね、まぁ、あの、でも見せるだけじゃなくてね、中身も頑張って(大笑い)ほしいなと思います、はい。」
長い文字起こしで疲れました^^; あとの細かい部分のツッコミは皆様にお任せします
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