自虐史観
わたし的には「反日種族主義」が日韓両国で共にベストセラーになった事が大きいかなと。
これは両国の教育面で後々必ず効いてくると思うし、
いま私たちが頭にある「歴史認識」って、要はその国の教育されたものだけど、
韓国人が、自国の歴史に矛盾を感じた時に読むと「韓国は嘘言ってた!」と覚醒するだろうし、
日本人も、自虐史観教育とマスコミによる「日本=加害者」「韓国=被害者」という思い込みから脱却する一手になるかと。
ところで、最近「保守層」からも色々と叩かれている安倍総理ですが、令和元年の最後に、
イギリスでサッチャーさんがやった教育改革を見習って、「自虐史観教育からの脱却」のコマを1つ1つ進めて来た事を、振り返りたいと思います。
古屋圭司通信より抜粋(文字加工)
サッチャー改革に学べ!教育再興の任は国家にあり(産経新聞社「正論」1月号対談)2004年12月24日
月刊誌「正論」2005年1月号(産経新聞社)に、「サッチャー改革に学べ!教育再興の任は国家にあり」と題し、私の英国教育改革視察の報告・座談会が掲載されました。今後の日本の教育改革の指針となるべき内容です。ぜひご一読ください。
<出席者>安倍 晋三 自民党幹事長代理・衆議院議員 古屋 圭司 教科書議連会長・衆議院議員
下村 博文 文科大臣政務官・衆議院議員 山谷 えり子 参議院議員
<司会> 椛島 有三 日本会議事務総長
--いま、教育基本法改正が大きな政治課題となっていますが、一部では、教育基本法を改正しても学校現場が変わるわけではないという声もあるわけです。しかし、イギリスでは、サッチャー首相が一九八八年にイギリスの教育基本法(一九八八年教育改革法と呼ばれる)を改正し、荒廃していた教育が大きく改善に向かっていると言われています。
そこで平沼赳夫前経済産業大臣の発案で平沼「英国教育」調査団を結成し、十月の初旬にイギリスの教育改革についてつぶさに調査してきました(註・調査団メンバー…古屋・下村・山谷各議員、亀井郁夫・参議院議員=自民党、松原仁・笠浩史両衆議院議員=ともに民主党)。
今日は、歴史教育や宗教教育、教育水準の向上などの調査結果を報告していただきたいと思いますが、まずサッチャー首相が教育改革に乗り出した当時のイギリスの状況について説明していただけませんか。
山谷 サッチャー改革以前のイギリスの教育制度では、学校で何をどう教えるかは基本的に教師の自主性に委ねられていました。全国統一のカリキュラムがなかったのです。しかも、一九六〇年代から、「児童中心主義」という教授法が主流となり、知識の教授・指導よりも子供たちの興味・関心を引き出す体験学習などを重視するようになりました。
その結果、時間割がなくなり、先生たちが教えたいことを教えていた。例えば「歴史」で、ある先生はアテネやスパルタのことばかり教え、ある先生は子供たちが大好きだからと恐竜時代のことばかり教えるような状況でした。一方で算数のドリル学習やスペルを正しく書く訓練など子供たちが嫌う授業を疎かにするものですから、基礎的な学力が身につかずに自分の名前さえ満足に書けない、数も満足に数えられない子供が続出した。さすがにこれでは困るという悲鳴が産業界や親たちから上がっていました。
しかも、イギリスにも日本の日教組のような教員組合があって、特定のイデオロギーを子供たちに教えこむという問題もあったのです。イギリスで一九八〇年代に使われていた中学生用の歴史教科書を見せてもらいました。「どの文化も素晴らしいが、イギリスの白人文化だけは人種差別的だ」という教科書があるわけです。ドクロで埋め尽されたイギリスの地図や、アフリカを搾取するイギリスを太った豚にたとえたイラストや、イギリスの国旗は人種差別のシンボルだというような自虐的な教科書が使われていたのです。
こんな偏った歴史教科書を使っていいのかと国会でも問題になったのですが、偏向歴史教科書を是正する権限が政府にないから直せないというような状況にありました。
しかし、この偏向歴史教科書を放置すれば、子供たちは自分の国の正しい歴史を学ぶことができず、国民がばらばらになってしまうという危機感からサッチャー首相や保守党の国会議員たちが教育改革を断行した。しかもサッチャー首相は、問題は偏向教育にあるのではなく、偏向教育を是正できないことだと考えて、偏向教育の横行を防ぐ教育制度を生み出すべく全二百三十八条に及ぶ「一九八八年教育改革法」を作りました。
下村 この偏向教科書『人種差別はどのようにイギリスにやってきたのか』は、人種問題研究所という団体が作成しているのですが、サッチャー首相が創設した政策研究センターというシンクタンクのジョン・マークス博士によれば、インナー・ロンドン教育当局の補助金によって作られたそうです。日本で言えば、東京都教育委員会の補助金で偏向教科書が作られていたわけです。
しかも、実際にこれを作ったのはトロツキー(ロシアの革命家でソ連赤軍創設者。世界革命、永続革命を唱えた)派の教員組合だというのです。この教科書がロンドン市内の中等学校で使われていても、その事実を当時の国民はほとんど知りませんでした。そこで、当時の政治家が国会で問題提起をして、サッチャー首相による一九八八年教育改革法の制定につながったわけです。
これは、わが国の今の状況とよく似ている。つまり、今の中学生がどのような歴史教科書で勉強しているかを親がどの程度知っているかというと、ほとんどの親が実は全く知らないんですね。
われわれ親の世代の教科書と現在の教科書とは随分違っていて、われわれの、つまり一九七〇年代の歴史教科書の方がはるかにまともで、この十年ぐらいの間に偏向教育はますますひどくなっているのです。イギリスの『人種差別はどのようにイギリスにやってきたのか』と同じ性格の記述が日本の歴史教科書にも多々ある。
例えば、私の名前の「博文」は、伊藤博文にちなんで親が命名してくれたのですが、明治維新の志士であり初代総理大臣であるその伊藤博文を教科書はどう描いているか。現在の中学の歴史教科書で最もシェアの高い教科書には、「伊藤博文は安重根によって射殺された」と書かれ、安重根は韓国の記念切手にもなったと絵入りで紹介されていますが、伊藤博文の写真はありません。まるで韓国の教科書です。子供を持つ親の立場から見ても、あるいは普通の日本人から見てもおかしいとは思いませんか。この問題を解決するヒントがイギリスにあると思って調査したわけですが、偏向歴史教科書の解決の仕方など大変参考になりました。
古屋 イギリスは第二次世界大戦で勝った国ですね。にもかかわらず、なぜあれだけ自虐的な教科書が蔓延してしまったのか。私はこの点に非常に関心を持ちました。それは「イギリス病」が信じられないくらい深刻な状況になっていた証左だということを視察して確信しました。
第二次世界大戦後、イギリスは労働党政権がたびたび登場し、社会主義政策を推進した中で、労働組合の力が信じられないくらい強くなってしまった。偏向教科書が横行した背景には、このような労働組合がかつての日本以上にいろんなところにアメーバーのように入り込んで教育にひずみをもたらしていたということがあると思います。「イギリス病」では不況と失業者の増大とともに若者の退廃も深刻でしたが、不安定な社会情勢のもとで、学力も母国への誇りもない若者には意欲や積極性など持ちようもないと思います。
--当時の教育省には、教員組合のシンパが多かったと、サッチャー首相も嘆いていますね。
古屋 (中略) その間、サッチャー首相は自ら創設したシンクタンクを使って、「いかにイギリスの教育がおかしいか」ということを国民に対して懸命に説明して、世論を味方につけていった。もちろん、教員組合ばかりか、マスコミも教育省も反対したそうですが、サッチャーは強力なリーダーシップを発揮し、時には労働組合との先鋭的な対立をも辞さないという姿勢で一九八八年教育改革法を制定した。そして、教え方、カリキュラム、教師の質、子供たちの学力に対して国が直接関与し、検証していくという方式に改めました。実に大変な改革であったわけです。
安倍 現在の教育は仕組みと中身双方に問題を抱えています。中身でいえば、まず自虐史観に侵された偏向した歴史教育、教科書の問題があります。この問題につきましては、皆さんと共に取り組んできて、徐々に是正されてきたものの、根本的には解決されていないのが現状だと思います。
これまで、自虐的な歴史教育が蔓延したのは日本が敗戦国であるが故だと思っておりましたので、戦勝国のイギリスでも同じ状況だったと聞いて驚きました。そして、制度ばかりが注目されてきたサッチャー首相の改革が歴史をはじめ教育の中身にも取り組んで成果を挙げたのであれば、きちんと調査をして、わが国の教育改革にも生かしていきたい。そういう目的で今回、先生方に現地を視察して頂きました。
その結果、改めて日本の教育が抱えるさまざまな課題が浮かび上がってきました。自虐的歴史教育だけではなく、学力が低下し、「ゆとり教育」の一環で「総合学習」という名の体験学習が取り入れられているのもかつてのイギリスと同じです。日教組も、授業カリキュラムの自主編成権ということを盛んに言ってきました。これらの課題をなんとしても二十一世紀の初頭に解決をして、子供たちが日本に誇りを持てる教育の仕組みと中身を作っていきたいと思います。
国は教育に対して責任をとるべきだ(中略)
下村 日本でも自虐史観が教えられているわけですが、それに反対するわれわれはメディアから国粋的、保守反動的と見られがちです。しかし、われわれは常識ある歴史教育を望んでいるだけであって、「バランスのとれた教育」という考え方は参考になりました。
歴史には光と影があります。わが国においてもやはり光と影の部分をきちっと教えるべきだと思います。しかし、いままでは影の部分しか教えてないわけですから、現段階では、光の部分を歴史教科書の中にきちんと入れることが必要ですね。これは批判されることではない。バランスのとれた歴史教育を行おうという運動を広げていくことが必要だなと思います。(中略)
安倍 (中略) では、なぜ歪んだ教科書が採択されるのかというと、歪んでいなければ採択されない仕組みになっているからです。前回の中学校歴史教科書の採択で、ストライクゾーンど真ん中の記述ばかりであった扶桑社教科書の市販本は百万部近く売れて国民に支持されたにもかかわらず、教育現場での採択は惨憺たる結果になりました。現状の採択の仕組みでは、大多数の国民の良識が反映されないどころか、否定されてしまうわけです。この状況を変えていかなければいけない。
歴史に対して、われわれは謙虚な態度で臨まなければなりません。当時の国際情勢を踏まえ、思慮深く歴史を見ていく必要があります。一つひとつの歴史事象には陰もあれば光の部分もあって、単純に「すべて日本だけが悪い」と割り切れるものではありません。しかし現在は、自分が裁判官になったかのごとく祖国の歴史を裁いて、したり顔をしている人たちが採択に影響を及ぼし、子供たちに一方的な断罪史観を押しつけている。これは歴史教育のみならず、人間教育としても間違っています。家庭や夫婦の絆を大切にする人間教育も必要です。そういう意味で、われわれの責任は大変重いし、政治家としてそんなに悠長な時間をかけてもいられないと思っています。(中略)
偏向教育と過激性教育の横行を許す教育基本法
--イギリスでは教科書は自由発行で、検定制度はありません。しかし偏向教科書はない。日本は検定されているにもかかわらず、偏向教科書が学校で採択されている。非常に矛盾を感じました。(中略)
山谷 私は国会で、とんでもない性教育が小学校の低学年から行われていると訴えてきました。例えば小学校の低学年に性器の名称やお父さんとお母さんの裸の図が描かれたプリントで具体的な性行為を教え、加えて今日の授業はお母さんとお父さんの大切な秘密なのでおうちでしゃべらないことと約束させてプリントを回収する。学習指導要領を無視した過激な性教育を親に黙ってやっているんですね。小泉純一郎首相に「こんなひどい性教育が全国で行われているから調査をしてほしい」と要請したら、首相も「見直さなきゃいけない」とおっしゃった。
ところが、各地で教職員組合が教育基本法第十条を持ち出して「教育への不当介入を許すな」といって調査をさせないんです。私は親の教育権はどうなっているのかと思いました。年齢や心身の発達状況に配慮した性教育をすべきなのに、その実態調査すらできない。これには怒りを持ちました。(中略)
安倍 (中略) 基本法は「無国籍」だとよく言われるように、日本の歴史や国柄は一言も触れられていません。いってみれば日本の香りがしない。実は、首相の諮問機関だった「教育刷新委員会」の基本法の前文案には、「普遍的で個性豊かな、伝統を尊重してしかも創造的な文化を目指す教育」とあったのに、「伝統を尊重して」という文言がGHQの介入によって削除されたという事実があるんですね。この結果、日本人としての自覚やアイデンティティーを育てるという視点がまったく欠落してしまいました。早い話、自虐史観が行き過ぎると、国が衰退するという話。
基本法前文は、「われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである…ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立する」と書かれています。しかし、そこで実現を目指すという憲法の理想や精神は、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…」という前文に見られるように、国際情勢の現実にまったく合致しない認識に基づく空理空論に過ぎないことを、いまや多くの国民が理解しています。社会の構成単位である地域や家庭の大切さや、両者による教育についてもどこにも書いてありません。
これを戦後六十年後生大事に守ってきた結果が今の状況だと思います。
教育基本法を改正して何が変わるのか、何も変わらないだろうと反対派は言います。例えば朝日新聞の平成十五年三月二十三日付社説は「理念をいじっても、いじめや学力低下の処方箋にはならない。基本法を変えれば解決できるほど、問題は簡単ではない」としています。しかし、基本法の改正は、荒廃した現在の教育を、二十一世紀の日本を担う人材を育成できる教育として再興するためのスタートなんですね。教育を根本から改革していこうという創造的なスピリットがそこから生まれてくる。サッチャーが半年間にも及ぶ教職員組合のストにあってもたじろがず、改革を断行した精神にわれわれも学びたいと思います。※このインタビューは、産経新聞社の許可を得て、「正論」2005年1月号より転載したものです。
マイナス思考になると、人間は「未来」を考えませんからね
子供達に「希望を与える教育」あるべきなんですが・・日本にも日教組がいました。
安倍内閣の教育再生は、ゆとり教育の見直しや、愛国心を育てる事を目的とした教育基本法の改正で、それは日教組の方針とは真っ向から対立するものだったので、日教組の全国教研集会では教師が●「あの安倍晋三が!」と呼び捨てにしつつ、「私達の憲法であった教育基本法を全く異質な物に変え、教員免許更新制を導入し、全国学力テストを復活させた」
●「安倍、中川といえば、あのー教科書問題で元凶。 右翼的な旋回をやってきた元凶。この二人が潰した」と叫んでいました。
«民主党の死角【日教組】(テレ朝 サンプロ)その1»2009年12月20日
・・集会の冒頭では日教組のトップ、中村委員長が、
安倍内閣時代に行われた一連の教育改革を、教師らの前で批判した。
中村氏「教育基本法の改正、教育免許更新制の強引な導入。公教育がこれほどまでに蔑ろにされた時代があったでしょうか。」
自民党の教育政策を国家主義的価値観の押し付けと批判する日教組。一方の自民党も日教組を『反日教育』を推し進めるものと批判する。
麻生氏「我々は教育基本法を変えて、あのいい加減な教科書を変えたよ。相手の方はご存知、日教組、、」・・
民主党政権の支持母体の1つでもあったけど、日教組なんてホントとんでもないです。
2007年の「安倍教育改革を問う!」というTBS番組(安倍首相教育改革 VS 日教組)でやってたけど、
来賓として招かれたのは朝鮮学校組合代表と、部落開放同盟代表
«日教組の偏った教育論【驚愕!日教組の現実】 その1»
・・日教組が重視する教育の大きな2つの柱は人権教育と平和教育だ。教研集会の人権教育分科会。冒頭、来賓として招かれた朝鮮学校の組合代表と、部落開放同盟の代表が挨拶した。
山谷えりこさんが言われていたとんでもない性教育とは・・
«日教組の偏った教育論【驚愕!日教組の正体】 その2»2012年02月12日日本の教科書も少しずつですが(竹島の記述・慰安婦削除など)改善されました。・・犬伏秀一議員「大森のある中学校の、保健体育のですねぇ、試験問題!今日は女性の方がいて品がなくて申し訳ないが、これは試験に出た問題でありますから。
『男性性器の受精に必要な勃起時の長さを書け』 これ保健体育の問題ですよ、ふざけんんじゃねぇって言うんですねぇ。
で、僕は教育長を呼んで『なんでこんな問題を出したか、本人に聞いて来い』と言ったら、『思春期の子供たちはおチンチンが長いか短いか心配しているから12cmあれば大丈夫だということを教えたかった』と、、」(大田区議会)
(手作りのチンチンを「飛ぶ!飛ぶ!」と言いながら激しく振り回す教師の映像 など)
ナレーション「男性教師が穿いているタイツは排尿の仕方を教えるために教師が工夫した手作りの教材だ。」
犬伏秀一議員「同じ教員が書いた保健体育の問題であります。これ女生徒の問題です。『あなたが初めてSEXする相手は誰でしょうか。・夫のある人 ・恋人 ・おじさん ・夫 』とこういう風に書いてあるんです。
なんでこんな問題を書かなきゃいけないのかと言ったら、えー『性病、エイズに罹らないように』と、、ほんっとに頭が狂ってるとしか思えない、、日教組の教育ってバカですね。」・・
安倍総理じゃなけりゃ出来なかった事です!
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«「#反日種族主義」を読み進める上で、見ると面白い韓国人青年の"感想"動画»2019年11月15日
今年もお世話になりましたm(__)m
日本の教育に一筋の光を感じつつ、良い年を!(^^)/
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百年前、日本が集団的自衛権を行使していたという話です。
1/4(月)〜武田邦彦・井上和彦・半井小絵・居島一平〜【虎ノ門ニュース 8時入り!】、
大東亜会議の事、パラオ・インドネシアなどの話、日教組などの教育の話など盛りだくさんで面白かったんですが、
特に第一次世界大戦から大東亜戦争までの話に、半井小絵さんが「私はアメリカ側から見た教育を受けたから・・」とビックリした様子で頷いていたのが印象的でした。
なので、普通の教育(自虐史観教育)を受けた人が見たら相当衝撃的かも!と思ったので、時間のある時に是非見て頂きたいんですが・・
この中で、特にあまり知られていない話。何故第一次世界大戦で日本は戦勝国なのか・・・
・・井上氏は、インドネシアで戦後、現地に残っていた旧日本兵がオランダからの独立のために戦い、戦死者が慰霊されている事例などを紹介し「中国、韓国以外に、アジアに反日国家はない」と指摘。安全保障関連法に関しては「アジアに目を向ければ、中国、韓国だけが反対の声を挙げている」と述べた。
また、地中海のマルタには、第1次世界大戦でドイツの潜水艦攻撃から輸送船団を守った日本艦隊の戦没者の墓地があることにも言及。「第一次大戦で日本は連合国側に立ち、世界秩序のために戦った。戦勝100周年にあたる2018(平成30)年には、堂々と戦勝国であるという認識を持てばよい」と強調した。
に関して紹介します
《地中海に大日本帝国海軍の慰霊碑。『地中海の守護神・第二特務艦隊』とは? 【いま世界は】》2014年06月30日より抜粋
・・「第1次世界大戦百年」と題してやっていたんですが、その中で「知られざる第一次世界大戦と日本の関係」の部分だけ記録しました(青字はナレーション)
一応日本は戦勝国なんだけど、正直、第一次世界大戦の話って日本人はよく知りませんよね。
日本の海軍が活躍して多くの人を救助していたのも知らなかったけど・・いい話です
木佐氏「コチラは地中海のマルタ共和国にある日本海軍の慰霊碑です。なぜ地中海にあるのか、知られざる第一次世界大戦と日本の関係です。」
安倍総理「忘れてならないのは来年丁度その勃発から100周年を迎える『グレートウォー(第一次世界大戦)』において、日本海軍将兵は並外れた操艦技術を発揮をし、英国船護衛に成果を挙げ、『地中海の守護神』と呼ばれた事実です。」
安倍総理が言う、『地中海の守護神』とは、第一次世界大戦で地中海に遠征した大日本帝国海軍『第二特務艦隊』を指す。その事実を今に伝えるものが地中海の島国に残っていた。
地中海で戦死した帝国海軍兵士の慰霊碑がマルタのイギリス海軍基地内に人知れず建っている。なぜ地中海なのか? なぜ派遣されたのか? そして『第二特務艦隊』とは。
古い写真帳がある。ここには第一次世界大戦に参戦し、地中海へ派遣された大日本帝国海軍『第二特務艦隊』の軍務が記録されている。 地中海の島国マルタ第一次世界大戦当時、イギリス海軍の補給基地となっていた。『第二特務艦隊』は、開戦3年後の1917年4月からそこに派遣された。
任務は連合国側の船舶の護衛だった。開戦翌月の8月に連合国の1員として参戦した日本はドイツ疎開地の攻略などアジアでの軍事作戦が中心だった。
参戦の背景となった日英同盟に遠くヨーロッパまで派兵する義務は無かったが、連合国はイギリスを中心に繰り返し日本に派兵を要請する。
石津明之氏「参戦する義務はないんですけども、当然、同盟国であるイギリスが戦って苦労している中で日本が『自分達は関係ないという態度が取れるのか』という考えを持ってましたし、その機会を上手く利用して日本がアジア、とりわけ中国大陸への地歩を固めていこうという意味で当時の外務大臣だった加藤高明という人は『非常にいいチャンスだ』という事で主導して、あとに出てくる地中海への艦隊派遣に繋がったと思いますねぇ」(防衛研究所)
当時の地中海は、ドイツの潜水艦・Uボートの攻撃で"魔の海"と呼ばれる危険なエリアだった。 駆逐艦・『榊』と『松』がイギリスの輸送船『トランシルヴァニア』の護衛任務についていた1917年5月。
マルセイユを出た輸送船の左舵後方にドイツ軍の魚雷が命中した。『松』は直ちに攻撃された乗組員の救出にあたるが、その最中、更に2発目の魚雷が迫ってきた。『松』の乗組員の日記にはこうある。
- 一条の航跡を残して真一文字に疾走してきているではないか。後甲板からの観測ではちょうど松の艦橋下位を狙っているように思われて、到底命中を避け難いものと観念の目を瞑った -
魚雷は『松』の10m前方をかすめて輸送船の中央部に命中してしまう。
この時、『榊』はわずか5分で1000人もの兵員を収容する手際の良さだった。その時の写真がコレだ。
その後、かけつけた別の艦船と3000人を救助。こうした救助は非常に危険を伴うという。
石津氏「ドイツ海軍の潜水艦がまだ自分達の周りをうようよしているかも知れないし、自分達がトランシルヴァニアの近くで止めた瞬間に撃ってくるかも知れないという危険がある上で、それを承知の上で救助活動に向って、出来る限りの人命を助けたと、、」
駆逐艦の迅速な行動はイギリス海軍司令部を驚かせた。
「英国海軍及び英国海軍省の名を持って、両艦の勇敢なる行為と作業とに深き謝意を表する」
マルタの『第二特務艦隊』司令部には、当時海軍大臣だったチャーチルから謝意を伝える電報が届いたという。
更に、『榊』『松』両駆逐艦の艦長以下27人にはイギリス国王・ジョージ5世から勲章が授与された。 この救出劇のあと、『第二特務艦隊』には護衛の依頼が殺到。司令官の佐藤皐蔵少将は各国から勲章を受けている。
だが、トランシルヴァニア救出から1ヶ月後、『榊』は魚雷攻撃を受けて大破。59人が犠牲になった。 その駆逐艦・『榊』乗組員の遺族を訪ねた。
旗艦大尉として『榊』に乗り組んでいた荒木さんの祖父は急死に一生を得たという。
荒木純夫さん「これはですね(当時名古屋新聞に出た)号外なんですけど、、」
当時の号外は、『榊』が撃破され、愛知県出身の『荒木拙三大尉が死亡』と報じている。
荒木純夫さん「祖母の話によるとですね、白木の位牌を作ってもう拝んでたと、そういう状態だったらしいんですよね。でポンと祖父が帰ってきてびっくりしたと聞いてるんですよ。」
これが帰還当時の荒木大尉。攻撃を受けた時、船の前方にいた艦長以下59人が死亡したが、荒木大尉は奇跡的に難を逃れた。
荒木純夫さん「魚雷攻撃を受ける5分前までブリッジにいて艦長の隣に立ってたんですね。でたまたまもうお昼ご飯にしようと船の後部の機関室に移動していて一命を取り留めてるんですよ。祖父はおひつを抱えてご飯をよそってたらしいんですよね。そこにドカーンときたという話を聞いてます。」
荒木さんは、一世紀前の新聞記事や祖父の写真を日本からヨーロッパ戦線に派遣された『第二特務艦隊』の戦歴を伝える貴重な資料として英文の説明を加え、インターネット上で公開している。
すると思わぬ人物から書き込みがあった。
荒木純夫さん「それがなんとですね、祖父が乗っていた駆逐艦・『榊』はオーストリア海軍のUボートの攻撃を受けてるんですけども、そのUボートの魚雷士のひ孫さんから連絡がありまして、祖父を攻撃した人達の顔写真とかU-ボートがどんなものか全部分かったんですね。」
日本と、敵国・オーストリアの兵士の孫とひ孫同士が1世紀の時を超え、繋がった。 『第二特務艦隊』の駆逐艦の面影を今も見ることが出来る場所がある。
北九州市にある「軍艦防波堤」・・・これは『第二特務艦隊』で活躍した駆逐艦・『柳』の船体を利用して造った防波堤だ。
1995年、マルタに寄港した海上自衛隊練習艦隊は慰霊碑を訪れ、献花した。
ヨーロッパを主戦場にした第一次世界大戦。その後の世界情勢を大きく変えた人類初の世界大戦に日本が参戦した記憶は遥か地中海にひっそりと残っている。
(VTR終了 スタジオトークはやや要約)
木佐氏「今夜は第一次世界大戦から何を学ぶべきかを考えているが、こういうのを知ると第一次世界大戦は他人事ではないなと、、」
外岡氏「マルタは騎士団が開発した地中海の要衝で、海軍が最も重要視していた場所。第一次世界大戦で何を学ぶかというと私は塹壕戦、総力戦だと思う。全ての国民が戦争に動員されるという戦争の新しい局面に移り変わった戦争。
日本では戦勝国としてパリ講和条約に参加したり、国際連盟で常任理事国になったりしたので、きちんとその悲惨さが当時認識されてなかった気がする。なので学ぶべきは、いかに欧州が多くの犠牲を払ったのかを受け止める事。」(元朝日新聞編集委員)
阿達氏「今のアジアの状況は第一次世界大戦の前のヨーロッパと似てるという話がよくある。
大英帝国の覇権が崩れてそこに新興国ドイツがドンドン台頭した状況と、今のアメリカの覇権と日本の経済に中国がドンドン台頭している状況。
覇権が移り変わる時は色んなことが起こりやすく、権力の空白が起こりやすい。そういう時にそれぞれの国のリーダーがどういう対応をするのか。単に国民に強硬な姿勢を訴えればいいのか非常に難しいところ。
第ニ次世界大戦も、英独間でミュンヘン危機の時にイギリスがドイツに強硬姿勢を示せず、したいままにさせてしまったのが結びついた。
そのミュンヘンの教訓に学ぶのか、サラエボの教訓に学ぶのか、これは今のアジアにとって非常に大事な問題。」(米国ニューヨーク州弁護士)
小松アナ「去年、安倍総理は、中国の台頭に『今のアジアは第一次世界大戦前夜に似ている』という話をしていた。アメリカの覇権は20年位、、特にここ最近とみに弱ってる感じがするが?」
ロバート・キャンベル氏「及び腰・戦えないアメリカと言われている。
第一次世界大戦の後半に参戦してアメリカも一応戦勝国となったが、その後全てヨーロッパから引き上げてもう干渉しないと非常に内向きになった、あとで見ると、ナチス・ドイツ台頭と第二次世界大戦を回避できなかったのかというのは米国内でも検証されている。
大きな犠牲からの教訓もあるが、良かった事も付け加えると、何百何人の女性が戦争の最中に工場・職場に行き、それが戦後、男女同権に繋がったり、ウクライナ・ポーランドが独立した。」(東京大学大学院教授)
外岡氏「今まで日本ではほとんど研究者が居なかったが、最近注目を集めている。中東の混乱の出発点が帝国崩壊の後始末の失敗。」
小松靖アナ「そのほころびの1つがウクライナ。(今のイラクも:キャンベル) 民族自決権を認めたかどうかが今も大きな問題になっている。
だから『第二特務艦隊』の働きも含めて、なぜ我々は知らないか。(知らない:木佐) 歴史教育も含めてもう一回ちゃんと伝えていく必要がある、今日は良い特集だったと思う。」以上
海上自衛隊練習艦隊が慰霊碑を訪れて、整列して献花した場面はジーンときました。
(ちなみに「1921年、摂政裕仁親王は、訪欧の際にマルタ島の二特戦死者慰霊碑への訪問を強く要望した。」そうです。)
で、海軍派遣の件ですが、当時ロシアがウザかったから日英同盟(1902-1923年)はとても重要だったし、イギリスが要請したらそりゃ日本海軍の成り立ちからして断れません。
それに日露戦争(1904-1905年)の時には、金欠の日本に英国は外債を引き受けてくれたりもしたし、
あの「坂の上の雲」でお馴染みの"三笠 "などの建造もだけど、ダグラス教官団(イギリス海軍顧問団)の海軍教育とか、日本帝国海軍の成り立ちはイギリスのお陰様だし、恩があったんです。
当時9条もないし、何より日本人気質として困ってるのを見てみぬ振りできなかったんでしょうね。
小松アナが言ってるように、第一次世界大戦って歴史教育としてあまり詳しく習ってないので、第一次世界大戦100周年をきっかけに少しずつ掘り起こすべきだと思いました
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BS朝日 【いま世界は】(8/24)<WORLD WATCH>で、
タイで大人気の“コボリ”の悲恋物語を取り上げ、
「親日感情を後押し!50年を超える人気の理由は? タイで一番有名な日本人“コボリ”とは? 」という特集をしていたので記録しました(青字はナレーション)
小説とか映画の影響って本当に大きいですよね (特ア以外の)アジア・パラオにおける親日国の歴史教育も素晴らしい
第二次世界大戦中、バンコクに進駐した旧日本軍の大尉“コボリ”と、反日感情を抱くタイ人女性アンスマリン。
二人は徐々に惹かれあうものの最後は戦争によって引き裂かれる悲恋の物語。「クーカム(運命の人)」。タイ人の心を掴んで止まない。
小説「クーカム」は、タイの女流作家トムヤンティーさんが1963年に発表。ドラマや映画で何度もリメイクされ、その時々の人気俳優が“コボリ”を演じてきた。
去年公開された映画では、国民的人気俳優ナデートクギミアが“コボリ”を演じた。
今年78歳のトムヤンティーさんはタイに駐留した日本軍将校のイメージに自らの体験も織り交ぜながら、できるだけ史実に沿って「クーカム」を創作。反戦の思いも込めた。
トムヤンティー氏「川で魚釣りをしようとしたら釣り針がなくて、安い縫い針で代用したけど何も釣れませんでした。それを横で見ていた日本兵は私を見て笑いましたが、翌日その日本兵はわざわざ私に釣り針を持ってきてくれたのです。今でも忘れられません。」
発表から半世紀を経て尚、タイの人々に愛され親日の思いを高める事に役立っている自分の作品に原作者も驚いている。
トムヤンティー氏「50年もの間“コボリ”がこれほどの影響をタイ社会に与えるとは思っていませんでした。日本人との良い思い出を伝えたかったのです。」
バンコク市内には、今も日本軍進駐時代の建物がわずかに当時の名残を伝えている。
記者「旧日本軍の司令部が置かれたコチラの建物は、現在はタイ料理のレストラン(ブルーエレファント)に変わっています。」
かつて東南アジア戦線の作戦司令部(日本軍第十八方面軍司令部)だった建物は、バンコク市民の憩いの場になっていた。
トムヤンティー氏「戦争は嫌いです。日本とタイとのこの話を知る事で戦争を止めてほしいと言いたいのです。世界ではもう十分涙が流されました。」
女子アナ「原作者のトムヤンティーさんは愛する者を持つ者同士ですら殺し合わなければならない戦争の悲惨さというのを、作品を通じて世界中に伝わればな、という風にコメントしています。」
(スタジオトークはやや要約)
藤原帰一氏「(Q.この作品知っていた?) 知らなくて、しかもビックリしたが、タイ政府は大戦当初は日本と協力した立場だったので、他の国とは違うが、それにしても日本人男性がヒーローの悲恋物語は物凄く珍しいので、それだけでも面白い。」(東京大学大学院教授)
阿達雅志氏「やはり映画とか小説の力は凄い。大きい。」(米国ニューヨーク州弁護士)
パックン「良いイメージだからうれしい。」以上
良くも悪しくも小説や映画が与える影響って本当に大きいですよね。
特に慰安婦狩りの話も小説だったけど、悪いイメージってすぐに広がってしまうし・・
中韓米のお陰で、日本兵は極悪非道・鬼畜のようなイメージになってしまってるんですよっ
そんな中で、このタイの話は事実に基づいた話だし、救われる感じがします。
原作者のトムヤンティー氏と、この話を素直に受け入れてくれたタイ国民に感謝!
現に【海外の反応】 パンドラの憂鬱さんの『タイ「対日観が変わった」 親日国タイで社会現象となった映画『クーカム』 を読むと、多くの人は俄然日本が好きになるのが分かります♪
で、この“コボリ”のモデルは太平洋戦争時のタイ国駐屯軍司令官中村明人さんだそうです
メナムの残照 タイの女流作家トムヤンティは、気弱な日本軍人「コボリ」と、日本軍に反感を抱きつつも誠実なコボリに惹かれるタイ人女性「アンスマリン」の恋愛劇を描いたメナムの残照(原題:Khu Kham(クーカムと読む。運命の相手の意味))を発表しているが、この[E:danger]コボリのモデルとなったのが中村明人である。トムヤンティの父は軍人であり、中村の事を父から聞かされていた。
メナムの残照はテレビドラマや映画にもなり、何度かリメイクされるなどタイで高い人気を持つ。
ここで歴史の一頁さまより、タイの部分を一部抜粋して引用させて頂きます
ククリット・プラモード (タイ王国元首相、サイアム・ラット紙主幹) MR. Kukrit Pramoj 12月8日 ― 日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体を損なったが生まれた子供は
すくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が、米英と対等に話しが出来るのは、いったい誰のおかげであるの
か。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。12月8日は、われわれにこの重大な思想を
示してくれたお母さんが、一身を賭して重大な決心をされた日である。さらに8月15日は、われわれの大切なお母さん
が、病の床に伏した日である。われわれはこの二つの日をわすれてはならない。 ―(1955年6月、元タイ駐屯軍司令官であった中村明人陸軍中将がタイ王国に国賓待遇で招待された時) サイアム・ラット紙タナット・コーマン (タイ王国元副首相、元外相、ASEAN設立) MR.Thanat khoman ― あの戦争によって、世界のいたるところで植民地支配が打破されました。そしてこれは、日本が勇戦してくれたお陰
です。新しい独立国が、多くの火の中から不死鳥のように姿を現しました。誰に感謝を捧げるべきかは、あまりにも明
白です。―(航空自衛隊連合幹部会機関誌「翼」平成七年新秋号)小室直樹著「日本国民に告ぐ」ソムアン・サラサス (タイ国軍元顧問、上野動物園にインド象の「はな子」を私費で贈る) 26日・アジアの独立を祝う夕べ ― 日本は敗れはしたが、アジアのプライドをかき立てた。・・・戦争が始まったとき、日本は負けるという不安もあった
がタイは日本についた。私は、日本が負けても、英米に対してアジアもこれだけのことができるという証明になると友達
と話した。―(「アジア賢人円卓会議」のレセプション)産経新聞 東京版 平成7年4月27日
そして英国ジャーナリストのヘンリー・S・ストークスさんも、本当にフェアに日本を評価しています
《元ニューヨークタイムズ東京支局長、ヘンリー・ストークス氏「河野談話はプロパガンダに利用」&「日本はアジアの希望の光」 【新報道2001】》より一部抜粋
皆様、こんばんは。ヘンリー・ストークスです。
このシンポジウムは1943年の11月5日、6日に東京で開催された大東亜会議の70周年を記念して開催されております。
このような歴史的な瞬間を皆様と共にできることをたいへん光栄に存じます。
20世紀で最も驚くべき展開は、500年続いた植民地支配、その禍が終焉を迎えたことにあります。白人による支配が霧散してしまいました。
誰もがまったく予想しなかったことです。1930年代末に「インドの独立はいつになるか」と問われたネルーは、「70年代には実現するかもしれない」と答えました。
つまりそれは、「私の亡き後に」という意味です。
ところが1940年代初頭には、インド人たちの間に独立の気運が突如として高まりました。
なぜ独立の気運が高まったのでしょうか。
答えは簡単です。
第二次大戦が勃発し白人の植民地支配500年のドラマに出現した新興勢力が、白人の植民地支配に痛烈な打撃を与えたからです。
その新興勢力こそ、日本でした。・・・(続きを読む)
スリランカ・ミャンマーでもこんな話が・・
《日本人こそ知るべき国! 戦後日本を救った、知られざる親日国スリランカ 【未来世紀シ゚パング】》2014年01月14日
ジャヤワルダナ大統領は戦後の日本を救った一人。1951年にサンフランシスコ講和会議で、日本と戦った国は莫大な賠償を日本に請求。更に日本の領土分割案も出ていた。当時、大蔵大臣だったジャヤワルダナ氏のスピーチで方向が大きく変わった。資料館にはそのスピーチ原稿と肉声が残されている。ジャヤワルダナ氏「日本から賠償をとるべきでしょうか?我々は権利を行使するつもりはありません。憎しみは憎しみでは消えず、愛する事によってなくなります。」(大拍手)会場は万雷の拍手に包まれ、日本は分割統治を免れた。吉田茂元首相は「日本人はこの大恩を後世まで忘れてはならない」と。今こそ蘇れ、歴史的「絆」
(中略)
今でもスゴイ親日国なのは何故なんでしょう?
それは、当時日本の進攻を歓迎し、日本がアジアを解放してくれたと尊敬し、(日)中韓とは完全に真逆の教育がされているからです。
スリランカもだけど、ミャンマーの歴史教科書・教育も素晴らしい。
この動画にその証言があります。必見
テレ東の未来世紀ジパング は、本当に日本に必要な情報を発信し続けている最優良番組だと思います。
その中で親日国シリーズを紹介
《沸騰!太平洋の親日国パラオ。日本、そして中国と韓国の関わり 【未来世紀ジパング】》2013年11月06日
「ご覧なさい。こんな橋とかいろいろ手伝ってくれて本当にありがとう(日本語)」「パラオと日本の関係はこの子の将来まで続くでしょう」《ポスト中国"格安"の拠点は「親日国・バングラデシュ」 【未来世紀ジパング】》2012年03月02日
特定アジアの捏造の呪縛から目覚めて、日本の誇りを取り戻させてくれるのはこういう親日国です
こういう国こそを大切にする日本であってほしいと切に思います。
歴史には光と影があります。
自虐史観はもういいから、こういう話こそ子供達に教えるべきだと思います
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TBS【News23】(8/11)で 、
「(若者たちの戦争)日中韓“学生たちのタブーなき激論」というのをやっていたので、その動画とそれに対するスタジオトーク部分を記録しました
岸井成格氏と膳場氏は満足そうだったのが印象的。
それにしても、「慰安婦狩り」は無かったのに、それを事実として報道していた 事への訂正・謝罪しないクセに、「従軍慰安婦」もテーマにしているTBSの神経を疑う(;一一)
番組概要
NEWS23 若者たちの戦争 (ニュース)
早稲田大学の国際コミュニティセンターの企画で、日中韓3か国の在学生や留学生たちが軽井沢セミナーハウスで2泊3日の本音キャンプを行った。参加者39人はほぼ初対面だった。韓国人のソルは法学部で法律を学ぶが兵役で2年間休学した。ソルは兵役で日本を離れた間に日本の反韓デモが多くなり驚いたとした。内閣府調べで、日本人の韓国への親近感が悪化したとされる。早稲田大学の国際コミュニティセンターの企画で、日中韓3か国の在学生や留学生たちが軽井沢セミナーハウスで2泊3日の本音キャンプを行った。学生は領土問題を話さなかったのは暗黙の了解だったとした。韓国人のソルは韓国人が言ってることが政府の意見と思われるのが嫌だったとした。文化の違いなどから話し、タブーなき激論とし歴史認識について話した。南京事件について、公式のものとして認めていないとした。韓国人ソルはナショナリズムについて温度差を感じた。強すぎる愛国心は反日感情を生まれるのではないかとした。
(ここからスタジオトーク)
膳場氏「まぁ受けてきた教育も違うから、あの疑問や、違和感や、わだかまりがある中でのスタートでしたけれども、あの合宿を通して忌憚のない意見を交わす事で少しずつ、お互いの事を理解できる、思いやれるようになってきてますよね。」
岸井成格氏「そうですよね、あのー、対話としては非常に良い流れじゃないかなとチラッと感じましたね。
私も日中や日韓の歴史とか、外交ねぇ、ずっと取材した経験から言うとね、とにかく歴史認識っていう問題はね、本当にデリケートな問題なんですね。
まず一番大事な事は、相互に、お互いの相手の国の歴史やその国民に・・国民感情として何を一番大事にしてるかっていう事を知る事なんですよ。それがないとね、すぐケンカ腰になっちゃうって事ですよね。
だから今の学生の議論の中にもありましたが、韓国や中国は被害者で、日本は加害者だという事。そういう話題が何回も出てきてますよね。(はい)
だからそうした意識がある事って事もね、十分に配慮しなきゃいけないですよね。
それからね、日本はね、植民地化されたりね、侵害されたっていうね、そういう歴史がないので、だからどーしても日本人はね、その点については鈍感なっちゃうんですよねー。だからそういう対話を重ねて行く事で、段々段々こう関係改善に繋がっていくって事が非常に大事なんだろうと思いますね。
膳場氏「この草の根ってホントに大事だなぁと思うんですけどもね、あの、個人レベルで関係築いていると、国の、外交上の緊張関係が例え起きても相手に対する評価ってそう簡単には左右されないんですよね。(そうなんです!) うん、だから更にそうした個人レベルの草の根の繋がりっていうのは、ひいてはまぁ国家レベルの関係の土台にもなっている、、?」
岸井氏「そう思いますね。やっぱり色んなチャンネルで対話を積み重ねて行く。それが理解を深めていく第一歩ですしぃ、本来なら外交ってのはそうあるべきなんですよね。
で私最近非常ーに気になるのはね、政治家がね、軽々に歴史認識問題に触れたり、ナショナリズムを煽ったりするような事がある(はいはい) こういう事は絶対やっちゃいけない事なんですよね。」膳場氏「はい」以上
「タブーなし」というのはギャグですかね??テレビメディアはタブーだらけのようですが・・(笑)
とにかく!岸井氏は最後の4行が言いたかっただけ。
さすがは共産党脳(父は日本共産党の元衆議院議員の岸井寿郎)、「未来永劫加害者の立場から逃げられないんだぞ!日本の政治家は黙っとれ!」と聞こえるんですが・・
で、岸井氏は同じ主張をこの番組でも繰り返しているけど
《【日韓負の連鎖】岸井成格「日本は侵略・植民地にされた事がないので相手国へ鈍感だと知るべき」【NEWS23】》
膳場アナ「今回、日本政府も強く反発して、それに更に韓国は反発するという、もうそういう循環に今入りかけていますよねぇ?」
岸井氏「そうですねぇ、いわゆる負の遺産って言いますかね、負の連鎖になってはいけないんですよね。そこが一番問題なんです。であのー、日本のねぇ、ある歴史学者に言わせますとね、日本っていう国はっ、侵略だとか植民地っていう事をやられた事がないんですね。そういう意味では非常ーに世界でもね、稀有な国だっていう、これは非常に大変恵まれた事なんですけど、
一方で、そういう事をした相手国に対する気持ちが分からない。鈍感だっていう、そういう側面があるっていう事を日本人はどっかで知っとかなきゃいけないんですよね。(はい) 難しいところですよねー、これはね。」
でもでも、日本人の大学生が「日本もあるんだもん」と言っているように、確か戦後約7年間GHQに支配されてましたよね?
もっと言えば、戦後竹島を武力で韓国に侵略されたし・・
で、今の若者はネットで真実を知っていて、私ら自虐史観世代より全然マトモなイメージだったけど、ちょっと頂けない場面がいくつもありました
「日本人とし誇りがない」「謝罪した方が良い」「申し訳ない」・・これは日本の戦後教育とマスコミ報道のせい。
そりゃ偏狭すぎるナショナリズムは危ないけど、岸井氏はじめ日本のマスコミには「日本人の健全な愛国心までをも削ぐな!」と言いたい
信じた事を本音でぶつけ合って信頼関係って出来ていくものなのに、日本にだけ「謙虚でいろ。引け目を感じ続けろ。政治家は歴史問題に物言うな」みたいなコメントは絶対に違うと思う。
最後に蛇足ですが、この日朝日放送でも偶然こんな特集をやってました
(立命館大学では、日本、韓国、中国の学生が一緒に勉強していくキャンパスアジアという取り組みが・・番組概要の続きを読む)
「日中韓の若者は仲良くしようぜ!」キャンペーン始まったんですかね??
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NHK-BS【ワールドWave】韓国KBSで、
日本の自民党の部会が自虐史観を問題視し、「教科書法」制定を検討していることに関し、"深刻な」歴史の歪曲が憂慮"と報じていたので記録しました(青字はナレーション)
(夕方のKBSニュースでアナウンサーの言い草が、エスカレートしていたので追加しましたっ
アナ「日本の政権与党が教科書の内容を国が定める、いわゆる教科書法の制定を検討することを決めました。」
女子アナ「深刻な歴史の歪曲が憂慮されます。日本の各メディアは政治が過度に教育に介入しようとしていると指摘しています。」
日本の政権与党・自民党の教科書検定のあり方特別部会が、教科書の内容を国が提示するいわゆる教科書法 "の制定を検討することを決めました。
特別部会の萩生田議員は、教科書法について、歴史教科書に記述する人物や事件など、政府が事前に定めるものだと説明しました。
特別部会はまた、教科書から侵略戦争の被害国家に配慮する "近隣諸国条項"を削除することにしています。また、定説がない歴史上の出来事を確定的に記述しない方針で、
自虐史観に立つ一部の教科書に不満を示してきた安倍首相の意向に沿ったものだと言えます。
特別部会は、教科書法の制定などの中間取りまとめ案を今月中に安倍首相に提出する予定です。
萩生田議員「・・参議院選挙も始まりますので、一定のですね、中間まとめをし、一区切りにしてまた次のステージへ進んでいきたい、、」(自民党)
教科書法の制定を通じ、安倍政権は、侵略戦争を美化するなど歪曲された歴史を生徒達に本格的に教えようとしています。
一方、相当数の日本メディアは、政治が過度に教育に介入しようとしている事に対し憂慮する声が上がっていると指摘しています。以上
自国の捏造は棚に上げて、日本の教科書に関しては異常な反応している韓国・・
いちいちモグラ叩きのように報じています。しかもトップニュスで!(・・;) 4/12日にも・・・
《韓国KBS「日本の教科書検定制度・近隣条項見直しで、教科書による歴史歪曲は更に露骨になりそうです」 【ワールドWaveアジア】》2013年04月12日 より一部抜粋
・・・子供たちの愛国心を高めるためには現行の検定制度では不十分だというのが表向きの理由です。
下村文科相「この国に生まれて良かったと思ってもらえるような歴史認識も、教科書の中できちっと書き込むということは大変必要であるというふうに思います。」
安倍首相も教科書を検定する担当者に歴史認識はなかったようだとして、見直す方針を明らかにしました。
安倍総理「残念ながらですね、検定基準においてはこの改正教育基本法の精神が私は生かされていなかったと思います。」
韓国の立場を配慮する条項が検定基準から撤廃されると、日本による教科書を通じた歴史の歪曲は更に露骨になると思われます。東京からお伝えしました。
そして、日本の教科書については、速報のようにこんな風にしょっちゅう報道しています。
《韓国KBS「"独島は日本の領土"日本の歪曲された歴史教科書の検定結果」 【ワールドWave】》2013年03月26日 より
自国の歪曲史観を棚に上げて、毎度人様の国の教科書に文句言うとは・・
しかも、それで日韓関係を悪くしていると言い切るのは、北朝鮮の放送のようです。
女子アナ「日本は今日、高校の教科書の検定結果を発表します。"独島(竹島)が日本の領土"だとする歪められた記述はそのままになりそうです。」・・
あと、韓国と広島の教師が結託してこんなあがきも・・・
《日韓の教師が正しい歴史教育の共通の近現代史の教科書を発刊し、今学期から歴史授業の副教材として活用」【ワールドWave】》2013年03月30日より
女子アナ「日本の教科書検定で、歴史歪曲が問題となっている中、日韓の教師が執筆し、正しい歴史教育のための共通の近現代史の教材が発刊されました。」・・
韓国の主張に配慮する教科書検定・近隣条項の見直しを、中韓は物凄い勢いで批判していますが、
日本は、中山成彬さんの言われた、
これを粛々とするべきです!未来の日本を担う日本の子供達に、真実を教えなくてはいけません。
それなしでは、本当の意味で日本は取り戻せないと思います。
近隣条項とは
経緯
1982年(昭和57年)6月26日に、文部省(現在の文部科学省)による1981年度(昭和56年度)の教科用図書検定について、「高等学校用の日本史教科書に、中国・華北への『侵略』という表記を『進出』という表記に文部省の検定で書き直させられた」という日本テレビ記者の取材をもとにした記者クラブ加盟各社の誤報が発端となり、中華人民共和国・大韓民国が抗議して外交問題となった。
1982年(昭和57年)8月26日に、日本政府は、『「歴史教科書」に関する宮沢喜一内閣官房長官談話』を出して決着を図り、その談話では、その後の教科書検定(教科用図書検定)に際して、文部省におかれている教科用図書検定調査審議会の議を経て検定基準(教科用図書検定基準)を改めるとされていた。(続きを読む)る
"近隣条項"は、中韓にとって最後の砦。
安倍政権の内に何が何でも絶対に、これを撤廃しなくてはなりません。先人や子孫のためにも。
追加
アナ「日本の歴史の歪曲は昨日今日始まった事ではありませんが、教科書の内容を国が決めるという、いわゆる教科書法を制定するという動きが明らかになりました。不都合な歴史は教科書に載せないという事で、更に深刻な歴史の歪曲が憂慮されます。」
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NHK-BS【ワールドWaveアジア】(4/11)で、
日本の「教科書検定制度」見直しと「近隣条項」撤廃の動きに、
猛反発のニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
やっぱり、「敵は教科書にアリ」ですね
女子アナ「日本は、今後どうするつもりなのでしょうか。
かつて日本の植民地となり、被害を被った国を配慮する教科書検定制度に問題があるとして、この制度自体を見直すということです。
これにより日本の教科書の歴史歪曲は更に酷くなるのではないでしょうか。東京からお伝えします。」
先月、日本政府の検定に合格した歴史と地理の教科書には、韓国が独島(竹島)を一方的に占拠しているとの内容が載っています。
領土問題の教育を強化した学習指導要領によるものです。日本政府は更に、教科書検定制度自体を変える方向で取り組んでいます。
韓国と中国など日本帝国主義の被害を受けた国の配慮する近隣諸国条項を見直すというのです。
1982年、歴史教科書問題が起きた際、韓国と中国が強く反発した為、歴史歪曲を和げる為、設けられた条項です。
子供たちの愛国心を高めるためには現行の検定制度では不十分だというのが表向きの理由です。
下村文科相「この国に生まれて良かったと思ってもらえるような歴史認識も、教科書の中できちっと書き込むということは大変必要であるというふうに思います。」
安倍首相も教科書を検定する担当者に歴史認識はなかったようだとして、見直す方針を明らかにしました。
安倍総理「残念ながらですね、検定基準においてはこの改正教育基本法の精神が私は生かされていなかったと思います。」
韓国の立場を配慮する条項が検定基準から撤廃されると、日本による教科書を通じた歴史の歪曲は更に露骨になると思われます。東京からお伝えしました。以上
まず、指摘しておきますが、このニュースの映像では、
《西川京子議員、従軍慰安婦と南京大虐殺の自虐史観・反日思想の教科書・入試問題を質す 【NHK国会中継】》2013年04月10日
の部分を使っていましたが、内容と下村文部大臣と安倍総理の答弁は、
《中山成彬議員、自虐史観教育、教科書検定問題、靖国参拝問題を質す 【NHK国会中継】》2013年04月11日
です。で、中韓のニュースでは以前から安倍総理はもちろん、安倍内閣組閣時点で下村博文さんもボロクソでした
《中韓要注意人物・日本極右閣僚(麻生・新藤・下村・小野寺・稲田) 【ワールドWaveアジア】》2012年12月27日 より
また新内閣の下村文部科学大臣は、以前、慰安婦を侮辱した発言で物議を醸しました。
下村氏は2007年にある番組に出演した時、従軍慰安婦は存在しないとしました。買春行為はあったとしても、日本軍とは関係がないことで、日本軍が強制的に慰安婦を徴集した事実はないなどと述べていました。
そして、日本の教科書については、速報のようにこんな風にしょっちゅう報道しています。
《韓国KBS「"独島は日本の領土"日本の歪曲された歴史教科書の検定結果」 【ワールドWave】》2013年03月26日 より
自国の歪曲史観を棚に上げて、毎度人様の国の教科書に文句言うとは・・
しかも、それで日韓関係を悪くしていると言い切るのは、北朝鮮の放送のようです。
女子アナ「日本は今日、高校の教科書の検定結果を発表します。"独島(竹島)が日本の領土"だとする歪められた記述はそのままになりそうです。」
あと、韓国と広島の教師が結託してこんなあがきも・・・
《日韓の教師が正しい歴史教育の共通の近現代史の教科書を発刊し、今学期から歴史授業の副教材として活用」【ワールドWave】》2013年03月30日より
女子アナ「日本の教科書検定で、歴史歪曲が問題となっている中、日韓の教師が執筆し、正しい歴史教育のための共通の近現代史の教材が発刊されました。」
韓国の主張に配慮する教科書検定・近隣条項の見直しを、中韓は物凄い勢いで批判していますが、
日本は、中山成彬さんの言われた、
これを粛々とするべきです!
未来の日本を担う日本の子供達に、真実を教えなくてはいけません。
それなしでは、本当の意味で日本は取り戻せないと思います。
近隣条項とは
経緯
1982年(昭和57年)6月26日に、文部省(現在の文部科学省)による1981年度(昭和56年度)の教科用図書検定について、「高等学校用の日本史教科書に、中国・華北への『侵略』という表記を『進出』という表記に文部省の検定で書き直させられた」という日本テレビ記者の取材をもとにした記者クラブ加盟各社の誤報が発端となり、中華人民共和国・大韓民国が抗議して外交問題となった。
1982年(昭和57年)8月26日に、日本政府は、『「歴史教科書」に関する宮沢喜一内閣官房長官談話』を出して決着を図り、その談話では、その後の教科書検定(教科用図書検定)に際して、文部省におかれている教科用図書検定調査審議会の議を経て検定基準(教科用図書検定基準)を改めるとされていた。(続きを読む)
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衆議院予算委員会の教育等の集中審議で、
西川京子議員が、学校現場で教えている教科書、入試の状態が、戦後ずっと日本の教育界・歴史学会を覆っていた自虐史観・反日思想が色濃く出ている今の状況を、
パネルを使って分かりやすく質していたので記録しました
国会にも自虐史観打破の波がジワジワ来てますね☆
西川京子議員「・・で、今回私はこの一番その根本にある実は本当に自分の国が素晴らしい。そして日本人として生まれてこの地に、この島国に生れて来て良かったと、そういう思いを持っている子供達が育っていかなければ日本の将来はない。
やはり私はこの精神のところの根本的な教育、この事はやっぱり一番大事だと思うんですね。
で、実はその問題に関して、学校現場で教えている教科書、あるいは入試の状態、そういうのが、この戦後ずっーとこの日本の教育界、あるいは歴史学会を覆っていた自虐史観・反日思想、これが色濃く出ている、まだまだ出ている今の状況にこれに大変憂慮を持っております。
特に今回、教育基本法改正した新しい学習指導要領の中での初めての検定制度、その中で検定で合格した高校の教科書、これにいわば歴史教育の部門で大変、まぁ看過できない状況の記述が数多く散見されてますので、具体的にその話しをちょっとさせていただきます。
このパネルをみなさん、見て頂きたいと思います。
この右上の日本史の教科書、これはある出版社が出しているところで、大体50%位のシェアを持っております。この中で、ちょっと説明、一つのところを読んでみますが・・"戦地に設置された慰安施設には朝鮮・中国・フィリピンなどから女性が集められいわゆる従軍慰安婦"とあります。
いわばこのいわゆる従軍慰安婦という言葉自体、これがまぁ、朝日新聞その他のマスメディアが作ったいわば戦後の造語でありまして、そしてそういう組織はなかったですね。
当時のいわば、女性の私が申し上げるのも大変、あのー、心痛む話でありますが、貧しさ故のいわば売春。それは日本が統治している時代の朝鮮においても、このキーセン学校と、ここの左、、右下にあります学校。そういういわば風習というかそういう制度は公にあったわけですね。
で、日本でも昭和34年でしょうか、売春防止法、これの前までは公に当然認められていたという職業としてあったわけで、そういう中でのこの軍隊と一緒にそういう施設が付いて行ったという中での、まぁいわば売春の話が、
これがいわばメディアの1つの造語の中で、軍が関与して、略奪して、連れてきて連行して、性奴隷にしたというような、大変ひどい話になっているのが、今の従軍慰安婦のアメリカでの韓国の色んなロビー活動の問題なんですが、
そういう中でまだきちんとこれは検証して、いわば単なる売春行為である。それはいつの時代の戦争でも、どこの軍隊でもある話です。なぜ故に、日本軍だけがここまで貶められて言われなきゃいけないのか、そういう現実がある中で、この教科書にそういう問題を、まだ明らかに政治的にも歴史学的にも決着のしていない問題を、こう載せるという、こういう問題、非常ーーに問題だと思います。
そして同じ教科書でやはり"南京陥落の前後、日本軍はシナ内で略奪・暴行を繰り返したうえ、多数の中国人、一般住民、婦女子を含む捕虜を殺害した南京事件" 実はこの真ん中のこの写真をご覧になってください。
日本軍が 1937年 12月13日南京に入った時の写真です。これ、当時のアサヒグラフ。この資料です。これ初めて今回出てきたんじゃないかなと思いますけれど、これ、この当日、この時に大虐殺が行われてたこの地でという、全く死体も何もない。そういう中で整然と日本軍が入っていった現実がしっかりと出ています。
そしてその下の写真、これはその10日後に、実は中国の人たちが自治会をアレして、日本軍とともに自治会を自分たちで自主的に作成した写真です。
で、その下、これは中国の人たちが日本の国旗を振って、この城壁の上の日本軍の人たちに手を振ってますが、これは1月1日。いわば虐殺の真っ最中やっていた時の写真です。
で、何よりもかによりも、この当時1937年12月の13日以降、1月2月、日本軍が大虐殺 30万人をしたよと、そういうアレの中で、実は日本に一番厳し目を向けていたロンドンタイムス・ニューヨークタイムス、この期間のこの新聞達の社は、何も1行もこの問題を報道してません。この事で大きなこの事件が実はなかったと、ハッキリしているわけですね。
で、そういう中で私たちは、先日この問題を維新の中山成彬先生がされましたけれども、実はそちらにいらっしゃいます、あの、中川昭一氏先生が作られました、日本の前途と歴史教育を考える会、これは自由民主党の中での議連の勉強会ですが、その中で安倍総理も、もちろん下村文科大臣も入ってらっしゃったと思いますが、この問題を徹底的にお二人が政府に入った後、私は事務局長引き受けまして、で、中山会長のもとでこの問題徹底して検証しました。
その中で一番特記すべきことは、実は国際連盟の時に、中国の顧維鈞(コイキン)外相が、これは、その当時2万人という数を出してきましたが、2万人の南京市民と婦女子を虐殺・暴行したという演説をしたんですね、『本非難決議をしてくれ。』
その時に、実は、欧米列強、日本に大変厳しい目を持っている欧米列強が、その意見陳述を一切無視しました。取り上げませんでした。その事に対する国際連盟の議事録が、 2007年、私たちの努力で出てまいりました。
外務省はなかなか出さなかったんですが、内閣府の方から出てきました。
これは戸井田元衆議院議員のご努力があった結果なんですが、そういう中でこの問題は完全に決着がついてるんですね。
私達はこの議連で、この南京の問題は通常の戦闘行為でも戦闘以下でもなかった。
これは憲政記念館で、20社以上の外信の記者、いわばNYタイムズ、その他、香港フェニックス、中国のメディアも来てました。日本のもちろん朝日、読売、大手新聞来てましたが、記者会見しました。その時に一切反論はありませんでした。
この南京の問題は、1980年代、朝日新聞が大キャンペーンを張った中で大きな政治問題として中国・韓国がこれを利用するようになった、これが実態です。
ですからこの南京の問題・従軍慰安婦の問題は明らかに通常の戦闘行為でも以下でもなかった。以上でも以下でもなかったという結論が実に正しいことだ。
私達はそういう結論を得ています。そういう結論が出ている問題をあえて推論で、この教科書にたくさん載せる、今の検定制度、大変大きな疑問を持っております。そして私実は今日は一番、、時間がなくなってきてしまいました。
一番言いたかったのは、私立の女子中学校・高校もちろん男子もですが、この私立の入試問題の酷い自虐史観、これが一番の問題だと思っております。
実は、市立の中学校の受験というのは、小学校の5年生6年生、特にこの女子校が意外と酷いんですが、有名私立女子高の問題が、このまん中のところですが、
この中に今の従軍慰安婦の問題あるいは南京の問題、そしてどの教科書かと思うような、いわば伊藤博文を暗殺したのは誰ですか? それがあたかも英雄のような書き方をしている。この、本当に一瞬私はこれは韓国の教科書かと思いました。教科書で試験問題かと思いましたけれど、そういうものを導き出すような試験問題がいっぱいあるんですね。
この今の現状について、私はこのいたいけな小学校の子供たち、そしてお母さまたちが一緒に予備校で一生懸命そういうのを必死で勉強する、これは、本当に効いてきます。
教科書以上に大きな問題です。これはある予備校の先生が意を決して私にこう資料をくださいました。是非この問題について教科書検定も含めて下村大臣、一言短くお願いします。」
下村大臣「えー、先日サッチャー元首相がお亡くなりになりました。7、8年ほど前ですね、サッチャー改革に学ぶ英国の教育改革ということで、超党派の議員で行って参りました。
その時に驚いたのは、戦勝国のイギリスにもですね、当時自虐史観の歴史教育があったということで、サッチャー首相がこの自虐史観を変えて、、歴史には陰の部分だけでなく光の部分もあると。子供たちに自分の国に対して自信と誇りを持った歴史教育をきちっと教えなければならない。
我が国にも全く同様の事が言えると思いますし、委員がご指摘のですね、点については憂慮すべき事が、私もあると思います。
この客観的な学問的成果に基づいて正しく学び、誇りを持った日本人としてのアイデンティティーが確立される、そういう事が大変重要なことであります。
そのために、教科書検定についてのご指摘がありました。国会でも他の党の議員からも指摘がありました。また自民党の中でもですね、教育再生実行本部においての提言等ある中で、これからですね、教科書検定制度の現状とその課題を整理してその見直しについて検討してまいりたいと考えております。
西川議員「ありがとうございました。是非これは自民党J-ファイルにも載っておりますので、教科書検定制度、今後しっかりと対応していって頂きたいと思います。
私はこの教科書議連、この議連で作ったこの『南京の実相』というこの表紙に載っておりますが、この本、これ実は私たちポケットマネーで、これ英訳本にいたしまして、日本文とこれ全部アメリカの上院下院の議員535部、ポケットマネーで送りました。これが2009年の事です。まっ、その後はあまり反応は頂いてませんが、その時の中川氏昭一元会長のこのコメントがありますのでこれを朗読させていただいて質問を終わらせていただきます。
呆れた教科書・入試の内容ですね 嘘を教えるのは教育じゃないです!
中韓のプロパガンダに振り回されないで、日本にはこういうふうに多くの資料があるんだから(アカヒに)、それを検証して子供達には真実を教えるべき
で、最後、時間切れで残念だった、中川昭一さんの「推薦の言葉」を【水間条項ー国益最前線ジャーナリスト水間政憲のブログです。】様 から引用
超拡散《「『南京の実相』を国内外のメディア 図書館等に寄贈する会」を設立しました》
●『南京の実相』に掲載されている故中川昭一先生の推薦の言葉。
〈この度、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」が、南京問題を総括して一冊の本として出版されることになりました。大変意義深いことである。御尽力された関係者一同に深甚の謝意を表します。
この総括は、一次資料を冷静沈着に検証されたことで、南京攻略戦当時の状況がよく理解できました。南京攻略戦の歴史認識問題は、戦後、日中国交正常化を前にした1971年に、朝日新聞の連載記事「中国の旅」から始まったと記憶しています。そして、日中友好と声高に報道されればされるほどに、「南京虐殺」から「南京大虐殺」へとエスカレートする状況だった。また、日本側の報道が過熱した1980年代になると、それまで掲載されてなかった中国の教科書にまで掲載されるようになりました。
これまでの経緯は、歴史認識問題と言うより、「政治宣伝」の意味合いを強く感じられます。
それは、中国へのODAの交渉が始まる前になると不思議に「南京問題」などの歴史認識問題がくり返し報道されて来たことによります。
「歴史議連」の総括で注目したのは、1938年2月、国際連盟理事会で顧維欽中国代表が「南京で二万人の虐殺と数千の女性への暴行」があったと演説しても、理事会が無視していたことです。
その議事録全文が、今回始めて翻訳され掲載されたことで、今後の南京歴史認識問題は、公文書などの一次資料を中心とした歴史研究に移行されることを望みます。>
あと、西川さんが「・・実はそちらにいらっしゃいます、あの、中川昭一氏先生が」と言われた時、安倍総理がちょっとビックリして振り返るような仕草をしたのが印象的でした^^;
慰安婦問題に関しては、先の中山議員のパネルと質疑が非常に良かったですね。
《NHK国会中継で中山成彬議員が韓国と朝日新聞の捏造を暴いた質疑と 【大阪朝日新聞・朝鮮版記事・詳細】》2013年03月09日
この際、この記事も是非読んでみてください。
《今こそ知るべし! 小野田寛郎「私が見た従軍慰安婦の正体」》 より
「正論」一月号より (2005年 平成17年)
首相の靖国神社参拝や従軍慰安婦の問題は、全く理由のない他国からの言いがかりで、多くの方々が論じているところだ。南京大虐殺と同様多言を弄することもあるまいと感じていたのだが、未だに妄言・暴言が消え去らない馬鹿さ加減に呆れている。
戦後六十年、大東亜戦争に出征し戦場に生きた者たちが少なくなりつつある現今、私は証言として、「慰安婦」は完全な「商行為」であったことを書き残そうと考えた。・・・
そうは言っても、南京大虐殺は写真もいっぱいあるし、事実じゃないかな?と思う方は、是非これを読んでみてください。「絶対にあった!」と言い張っていたデーブが最後には渋々「なかった」と認めた番組の書き起こしです。
《「南京大虐殺と反日プロパガンダ」写真検証、デーブ・スペクターはリトマス試験紙(前半) 【たかじんのそこまで言って 委員会】》より
・・そんな中、1冊の本が出版され話題を呼んでいます。『南京事件"証拠写真"を検証する』」と題されたこの本の結論は、南京大虐殺が実際にあったことを裏付けるとされる写真のうち、「証拠として通用するものは1枚もなかった」
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TBS系【ニュースバード】で、「中国外務省、安倍首相の東京裁判発言に反発 」というニュースをやっていたので記録しました
中山成彬さんが言う、「日本が侵略国で中国や朝鮮に多大な被害をもたらし、従軍慰安婦や南京事件は実在のものであるということを確定した上で、だから日本は永久に中国や朝鮮に謝罪し続けなければならないという事を言いたいのだ。」まんまです。
安倍総理が第二次世界大戦後に行われた東京裁判について「勝者の判断による断罪」と発言したことを受けて、中国外務省は13日、「日本軍国主義に対する正義の裁判だ」として反発しました。
安倍総理は12日の衆議院予算委員会で、第二次世界大戦後に日本のA級戦犯が裁かれた極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判について「連合国側の勝者の判断によって断罪された」と発言しました。
これについて、中国外務省の華春瑩報道官は13日の定例会見で次のように述べて反発しました。「極東国際軍事裁判(東京裁判)は国際社会による日本軍国主義に対する正義の裁判だ。その結果は戦後の国際社会の重要な基礎となった」(中国外務省 華春瑩報道官)
さらに、華報道官は「歴史が覆されることは許されない」とした上で、
「日本は歴史を正視し、深く反省して
初めてアジアの隣国との関係をうまく処理することができる」と述べ、安倍総理の発言を批判しました。以上
安倍総理の言いたい事は痛いほど分かります。でも日本政府としてストレートに正論を吐けない状況なのも。
なので、本当にこの国を思う国士のアシストが今こそ必要かと。
去る3月8日の私の国会質問がネットで騒がれているようだ。NHKがYou Tubeの画面を削除したというので更に騒ぎが大きくなっていると聞いた。私は中国や韓国が「歴史を直視して未来志向で」という決まり文句に我慢がならない。これは、日本が侵略国で中国や朝鮮に多大な被害をもたらし、従軍慰安婦や南京事件は実在のものであるということを確定した上で、だから日本は永久に中国や朝鮮に謝罪し続けなければならないという事を言いたいのだ。
これらのことを捏造したのが日本の朝日新聞であり、拡げたのが日教組であり、情けないのは、それを許したのが自民党であるという事だ。 私は、日本維新の会の議員として質問に立ったが、自民党ではなかなか言えないことも言えたという意味で、私が維新の会にいることの意味もあるのかなと思う。
今回は、創氏改名と従軍慰安婦の問題を取り上げ、創氏改名は強制では無かった、朝鮮女性を強制連行した事実は無かったと、当時の新聞記事等の一次資料を使って証明した。
実は南京事件についても、今から4年前、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の会長として、当時の1次資料を徹底的に調べて、「南京事件は通常の戦闘であり、それ以上でもそれ以下でもなかった」と結論づけた。そして「南京の実相」という本を出版し、英訳してアメリカの上下両院の議員全員にも送付した。
調査で特に印象深かったのは、橋の上を歩く中国女性達の前後を日本兵が銃を担いで守っている写真であった。アサヒグラフの原画をみると女性達は笑っている。これを薄暗くして表情が分らないようにして、「The Rape of Nankin」や南京の抗日記念館で従軍慰安婦として強制連行している証拠の写真としていたのだ。当時の中国内は軍閥や匪賊が出没し一般人を苦しめており、日本軍が占領した地区の住民は安心して暮らしていたのだった。なおこの写真は本の出版後、南京の抗日記念館から消えたという話もあるが、この目では確かめていない。次に質問の時間をもらえたらこの南京事件についても「直視」してみたい。アサヒグラフの写真など資料は沢山ある。
それにしても、最近の話だが、高校の時、修学旅行で中国に連れて行かれ、南京の抗日資料館を見学した後、現地の高校生と交流会があり、中国の高校生に英語でこてんぱんにやられたという女性の体験談を聞いた。真の歴史を教えられず、英語の不得意な日本の学生達が中国の学生達に頭が上がらなかったのは当然だ。
中国や韓国に子供達を連れて行き、残虐記念館を見せ、「自分たちの祖先は中国で悪いことをした、中国の人は可哀そう」という反省文を書かせる教師達は子供達の将来を考えているのだろうか。子供達が社会に出て、反日愛国教育で鍛えられた中・韓の子供たちに相対した時に気力で負けるのは当たり前だ。もう遅いかも知れないが、一日も早く、この自虐教育は辞めるべきだ。
そして、安倍総理の言う「日本人として自信と誇りを持った子供達を育てる」という一項目を教科書検定の最初に置くべきではなかろうか。更に言えば、歴史教科書は国定教科書でいいはずだ。同年代で日本の歴史を語り合うとき、意気投合できてこそ日本人としての一体感が生まれるというものだ。
中山成彬議員の主張、まったく同感です!
日本は敗戦国として東京裁判を受け入れましたが、中韓のプロパガンダまで受け入れる必要はない。
今こそ徹底した学術的検証が必要だと思います。
例えば、南京事件のアサヒグラフなどの写真などで検証すると、
最初は真っ向から南京大虐殺を鵜呑みにしていた、反日アメリカ人タレントのデーブ・スペクターでさえ、最終的に「無かった・・」と認めてしまったんですよ
《「南京大虐殺と反日プロパガンダ」写真検証、デーブ・スペクターはリトマス試験紙(前半) 【たかじんのそこまで言って 委員会】》 より
でも・・早速、この東京裁判に関する安倍総理の発言ついて、毎日新聞も批判モード。(使われてる写真も恣意的ですね)
毎日新聞 2013年03月12日 21時23分(最終更新 03月13日 07時12分)
安倍晋三首相は12日の衆院予算委員会で、第二次世界大戦の戦犯を裁いた極東国際軍事裁判(東京裁判)について「大戦の総括は日本人自身の手でなく、いわば連合国側の勝者の判断によって断罪がなされた」と述べた。首相は第1次内閣で東京裁判を「受諾しており異議を述べる立場にない」と国会答弁しており、この方針は維持するとみられる。しかし東京裁判に懐疑的な見方を示したことには中韓両国などのほか、戦勝国の米国から批判が出る可能性もある。
また首相は、幣原内閣が敗戦原因を調査するため設置した「戦争調査会」が短期間で廃止されたことに言及。連合国軍総司令部(GHQ)の諮問機関・対日理事会が「やめさせようとした」と述べた上で、「連合国にある種都合の悪い考え方も議論されるのではないかということで、議論を封殺したのではないか」と指摘した。
ただ一方で「歴史に対する評価は専門家に委ねるべきだ。政府が研究を行い意見を述べることは外交問題に発展する可能性もある」と強調。政府による大戦の総括は行わない考えも示した。
歴史認識を巡って首相は今回の就任前、従軍慰安婦問題をめぐる93年の「河野談話」見直しを示唆。就任後は外交面の配慮から見直しに関与しない考えを示しているが、米国内ではなお懸念の声がある。首相は第1次政権では「(A級戦犯は)国内法的には戦争犯罪人ではない」と明言しており、今回の東京裁判に関する発言が日米関係に影響する可能性もある。【小山由宇】
今まで、日本人に自虐史観を植え付けたのは日教組。
歴史を正視しようとすると、足を引っ張ってきたのがマスコミです。
これ、関連記事として必見です
《今こそ知るべし! 小野田寛郎「私が見た従軍慰安婦の正体」》より抜粋
「正論」一月号より (2005年 平成17年)
首相の靖国神社参拝や従軍慰安婦の問題は、全く理由のない他国からの言いがかりで、多くの方々が論じているところだ。南京大虐殺と同様多言を弄することもあるまいと感じていたのだが、未だに妄言・暴言が消え去らない馬鹿さ加減に呆れている。
戦後六十年、大東亜戦争に出征し戦場に生きた者たちが少なくなりつつある現今、私は証言として、「慰安婦」は完全な「商行為」であったことを書き残そうと考えた。
"A級戦犯"の意味が判らない中国人と、"合祀"の意味の判らない韓国人に
配慮しても意味がないと思います。
まずは、中国の反日教育の底の浅さが良ーく分かる動画を見てください。
【A級戦犯とBC級戦犯の違いは?の問いに答えられない中国人 】・・
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