腹案
鳩山大好き・江川紹子の擁護コメントの矛先が、いよいよマスコミガーに全面移行しました。
鳩山総理個人を擁護するにはキッツイからね(苦笑)
で、テレビ朝日【やじうまプラス】の一刀両断の孤軍奮闘っぷりが面白かったので記録
(最後に吉澤アナがまとめようとして、墓穴を掘った発言にも注目です!)
(『辺野古移設で配慮・環境対策へ3つの案』の記事への、江川紹子の在りきたりのコメントが一旦終わり、
「・・鳩山総理はどれだけの努力をしたのか全然見えない。発言がコロコロコロコロ変わってそれを最近はマスコミのせいにしている。それだったら記者会見を開いて自分の意見を言って、それがまたブレたらそれは自分の責任だ。自分の責任を考えて欲しい」と三反園氏がコメントしたら、すかさず割って入った江川紹子・・)
江川氏「うーーん、ただそれもあるけどね、あのマスコミのせいって言うだけじゃなくてぇ、マスコミ以外にもね、
あのーやっぱりこの大きなその問題をやろうとしている時に、アメリカと向き合うよりも、
むしろやっぱり後ろからこう弾を撃たれていたところはあると思うんですね。
だからメディアの方もその事はどうだったのかっていうのはねぇ、あのこう検証する必要は、私はあるんじゃないかなと思うんですけどねー。」
吉澤アナ「後ろから弾を撃たれたっていうのはどういう意味ですか?」
三反園氏「どういう意味ですか?」
江川氏「んっ、だからつまり最初っからね、こんなの出来っこないよとかぁ、アメリカはこういう風に言ってる、絶対にムリだよっていうね、
むしろやっぱり沖縄の負担を軽減するっていう方向に向けての建設的な提言ではなくてですね、そのかなり冷笑的にこんなん出来っこないっていう感じのものがやっぱりかなりありましたよね。」
伊藤氏「まぁでも、それを言うんだったらね、鳩山さんの方にそれを説得するだけのアイデアと『腹案』があったわけだから、、(そうです:三反園) ねぇ。そういうものをきちっと提示するプロセスが必要だったと僕は思います。」
吉澤アナ「今はもう、、その『腹案』っていうのはなんだったのかが、、わかんない。」
伊藤氏「なかったの!」
三反園氏「鳩山さんはね、腹案・腹案・腹案はあるって形で、沖縄の人たちも、それがあるんだったらって期待を寄せたけれどもなかったとかね、それに対する総理大臣の発言っていうのは重いんですよ、やっぱり。影響力もあるしね。」
江川氏「うーーん、うーーん、でも、やっぱり、だから、、」
吉澤アナ「鳩山さんってのはやろうとしてたんですかね?」
江川氏「ただ、やっぱりアタシもね、
そのー鳩山さんもそういう風にこう足を引っ張る人たちの、足を、、その人たちを引きずってまでね、やりますっていうその突破力とそれから覚悟に関しては、足りなかった、なかったと私も思ってます。
ただね、あのーやっぱりこういう、、あのーおー、メディアのまぁなんて言うかな、足の引っ張り方っていうのもどうだったのかなっていうのを全く検証しないで、
俺たちが正しい、正しいって言うのはね、ちょっとアタシはあのー傲慢すぎるんじゃないかなっていう気持ちもあるんですね。
だからあの鳩山さん、問題なかったなんて言ってないんですよ。ただぁ、こういう風になると、これからね、本当に沖縄の負担の軽減っていう事を公言するっていう政治家がいなくなっちゃうんじゃないかなっていうね、そういう心配を、、」
伊藤氏「(笑)でもね、沖縄であれだけ議論が高まっているんだから軽減していかなければいけないんですよ。この議論は高まると思いますよ。」
三反園氏「逆に僕は高まると思いますよ。しなきゃいけない。しかしね、鳩山さんの問題は何かというと、要するに国内向けにも良い事を言った。そして逆に言えばアメリカにも良い事を言った。それで解決が出来るかというとこういう形で解決できなくて、
逆に言えば国民を沖縄の県民の人たちを裏切ったという形になってしまった。
それに対して自分はどういう責任を果たして、政権の命運を賭けるとか言った、そこまで言った。それに対してじゃああなたはどういう責任を取ってどうするのか、
僕は明確にですね、記者会見をして、マスコミが悪いという事であれば、
自分の言葉でマスコミを通じてでもいいんだけども、生放送でどんどん自分の思いを語って良いわけですよ。
自分の思いを語った時に、国民がその生の声をどう思うかね、それで判断すべきじゃないですかね、国民も含めて。
要するにこう原稿で国民が判断するんじゃなくてそこまで言うんだったら、鳩山さん自らの言葉で話して、それで国民を説得できるかどうか、国民はどう思うか。そこじゃないかと私は思います。」
江川氏「あのー、伊藤さんが仰ったようにね、確かに色んな人達が考えるようになったと思うんですね。
やっぱり今までぇ、沖縄に押し付けて、私達はあんまり普段その事を考えないで来た。
だからぁ、やっぱりここで気付かされたこの問題についてどういう風に、私達が向き合うか、これで終わりじゃなくてぇー、あのこの後どうするかっていう事がやっぱり問われていると思うんですね。
沖縄だけじゃなくて、むしろ本土と言われる人たちのあのー、なんていうかなこの考え方や行動が問われているんだと思いました。」
吉澤アナ「そういう意味からすると、鳩山さんがまぁ、これ右往左往して迷走して、結果的には自民党案と同じような形になったかも知れませんけれども、こうやってひとつ提言したという風に捉えれば、まぁプラスなのかなぁとも思うんですけどねぇ。」伊藤氏「いやぁ、時間かかりすぎでしょ」
三反園氏「そうはそうは思わない」吉澤アナ「前向きに考えれば。」伊藤氏「前向きにって(笑)」
江川氏「っていうか、これを前向きにプラスにしなきゃいけないんだと思うんですよね。うーん。」吉澤アナ「さぁ、最後にですね・・」以上
選挙前のやじプラは、みーんな揃って麻生総理への罵詈雑言コメだったんですが、政権交代後も暫くは鳩山政権大絶賛だったやじプラも、やっと少し目が覚めたようです。一部を除いて^^;
実は、先週も三反園氏と江川紹子は同じ調子で言い合いしてました。三反園氏は最後は「もういいですっ!」とプチ切れた感じ(苦笑)
江川紹子のメディアが「俺たちが正しい、正しいって言うのはね、ちょっとアタシはあのー傲慢すぎる」・・というのは違う意味で理解できます。でもね、アナタはコメンテーターとして言う資格がない!アナタは前政権の足を引っ張ってないの?!
とにかく、主観でものを言う人です。例えば、過去にこんなトンチンカンな事を
《江川紹子の的外れなコメント》2009年11月 5日 (木)
《テレ朝の執拗な紙面比較と江川紹子の新聞社批判コメント 【やじプラ】》2010年2月 4日 (木)
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
テレビ朝日【やじうまプラス】一刀両断が珍しく、"アメリカから不信感を持たれた日本"というテーマの関連記事3つを取り上げていたので、コメンテーター達の発言を記録しました。
江川紹子のマスコミ批判、オマエが言うな!で目が点に。(ザックリ要約です(^^ゞ)
吉澤アナ「一刀両断です。
普天間をめぐって日本がアメリカからちょっと不信感を持たれてきたようですね。産経新聞参りましょう。
<普天間影響 首脳会談・小沢氏訪米見送り>の記事読み上げ。
(実際核サミット期間中のオバマの会談相手は9カ国との首脳の名前があがっており、鳩山総理はその中に入っていない)一体、あの同盟関係ってのは何なんだっていう風に思っちゃいますけど、えーちなみに民主党の小沢一郎幹事長のGW中の訪米も中止になったという事で、まっその背景として、産経新聞、アメリカ迷走に露骨な”NO”ということで、やっぱり普天間の迷走・普天間の影響がかなり及ぼしているんではないかという事なんですけどもねぇー、伊藤さん、だからこそなんか話した方が良いのかなーなんていう風に単純に思っちゃうんですけど、、」
伊藤氏「僕もそう思う。やっぱりオバマさんは、トラストミーって言ったのに、その後何も進展がないので、現行案で決着すると思っていたのがどうもそうはいかないという事で、会っても話す事がないと思っていると思う。
小沢さんも訪米止めたという事と合わせて考えると、日本の政治も残念だが世界から相手にされないようなガラパゴス化していて、日本の首相が行っても、、
例えば岡田さんがG8でワシントン行っても、質問が何も出てこないとか、ちょっとガラパゴス化している可能性が高く、僕は実は危機的な事だと僕は思う。
結構世界に関わろうとしているのに、関わらしてくれないみたいな感じがした。」
吉澤アナ「まぁ昔は日本経済が強かった時にはカネで、、みたいな事も結構あったんですけれどもね。
一方、この普天間の迷走。解決策はないのかという事でコチラ、毎日新聞参りましょう。<常駐なき普天間、首相『腹案』の見方浮上>の記事読み上げ
(海兵隊をグアムに全面移転・名護市に造る代替基地などを空っぽにして自衛隊が管理し、有事になったら米軍に使わせる。あるいは普天間の機能を九州など既存の米軍・自衛隊基地に分散し普天間は空けておいて有事は使えるようにする)江川さんどうですかね。この常駐なきというのこの案なんですが、、」
江川氏「うーーん、もし、アメリカが本当にそうなら(伊藤氏の会っても意味がない話)、
つまり普天間の事以外に話す事ないんですか?という気もする。で、もしそういう状況なら、日本もそんなにすぐアメリカの顔色を伺って普天間をどこに移すかという事だけではなく、
やっぱり米軍はどこまで日本にいてもらうのかとか、日本自身の防衛をどうするのかとかいう問題をじっくり腰すえて、この際じっくり考えるというのも一つの道かなと最近思う。
焦ってどこへ持っていくのかという議論だけではなく、そのもう一歩前の議論をやりましょうよって感じがする。」
吉澤アナ「そうですね。日本の防衛とは何か、そしてそれに同時にアメリカは日本とじゃあどうしたら良いのかって、そういういわゆるまっグローバルな考えを、、」
伊藤氏「本質論ね、本質論をやっておかなきゃ、本質論がない。」
吉澤アナ「さぁ、しかしこの普天間の迷走。
えーこれを巡ってこの人がこんな発言をしました。朝日新聞です。
<普天間ダメなら次は菅君>の記事読み上げ.
これ、三反園さん、やっぱりズバッと来ましたね。」
三反園氏「なんか渡部恒三さん、最近評論家みたいですね。(なんか好きな事仰ってる) 好きな事仰ってますよね。確かに渡部さんが仰ってる通り、あそこまで鳩山さん『5月に必ずやるよ』と言ったわけなので、
出来なかったら責任を取るべきという国民の声が多数になるのは間違いない。
で、鳩山さん変わる時には、内閣支持率が下がったというよりも、民主党の支持率がぐーっと下がって自民党の支持率が逆転した時には、多分参議院選挙の前に、責任を取ると見ている。
ただ、周辺は『腹案って言うのは三反園さん、必ずあるんですよ』といつも言われていると言っているが、またこの間も言われた。
『徳之島じゃない所が実はある。他にあります』と言っているから、それが本当にあれば逆に鳩山さんの支持率がぐーーっと上がる事にもなるのでこれは非常に影響が大きい。」吉澤アナ「キャンプシュワブ陸上案でもあるいは勝連半島でもない、、」
三反園氏「徳之島でもないとかね。本当にあるのかなと思いながらね(みんな失笑)、いやだからだからそれがあればスゴイし、なければ大変だし。今日僕ちょっと視点変えて、恒三さんと見方が違うのは仮に鳩山さんがダメだったら、緊急事態だから副総理だから菅さんになるのは普通のシナリオ。
私はそうは見てない。
この間の郵政民営化巡ってテレビで亀井さんと菅さんがやりあった姿を見て、
ちょっと大人気ないと見えたので、
この人よりもどっちかというと岡田氏の方が来ると個人的に見ている。
岡田さんは非常に真面目で約束を守る方だから、逆に小沢氏の周辺がどう考えるかだが、取材しててどっちかというと岡田氏にシフトしていると見ている。」吉澤アナ「なるほどねー」
江川氏「でもね、だから、そういう、、この人の次は誰がなるかってそういう政局話だとか、あるいは普天間のアレをどこにもって行くかっていうね、そういうので、ちょっと結構メディアが煽りすぎっていうのも感じるんですよね。うーん、だからさっき言った本質論をこの際やりましょうよっていうのを、むしろメディアの方が言わなきゃいけない気がする。」
吉澤アナ「ちゃんと日本をどうするのかと(そうなんですよー) 産経新聞あたりはさかんにメディアとしてはなんかこうやったりはしてるみたいですけどね。」
江川氏「うんだけど、つまりアメリカの顔色を伺ってアメリカがその機嫌を損ねているから大変だぞって煽っているばっかりじゃないですかぁ。それで良いのかなって気がする」
吉澤アナ「なるほどねー、根本的にニッポンはどうするんだと、そういうことですよね。」以上
---------
このコーナーの前に、『新党 たちあがれ日本』のネーミングについて聞かれた江川紹子は一見マトモそうなこと言ってました。
がーそういえば石原都知事憎しの女だった^^;。それとなく分かりますね。
江川氏「『たちあがれ』っていわれても、ドッコイショっていう感じですよね(笑)ただこう命令形ですよね。うーーん、命令形の名前っていうのはどうなのかって感じですよねー。やっぱりこの年配のかなり偉い方達なので、ついつい若い人たちに命令したくなるのかも知れないなーなんて思うんですけど、
昨日ツイッターなんかの世界では、まぁこれは『立ち枯れ』だとか『たそがれ』だとかですねぇ(笑)あるいは『テーマソングがガンダムなのか」とかですね、色々話題にはなってたんですね。だから話題にはなったっていう事はまぁ目立つというか存在感を示すっていう事には成功したのかな(笑)と、いう風に思いますけど、けど問題は中身ですよね。やっぱ考え方もちょっと違う人が集まってですね、これからどうなるのかっていう中身を見ていきたいと思います。」
ちなみに江川紹子は、麻生・安倍さんが大嫌いで悪口言い放題の鳩山さん大好きオバさんで、鳩山政権に不利な事を他の人が言うと「でもでも・・」と必死でマスコミのせいにします。
ちょっと、異常なコメント集めた記事
"江川紹子"
- 麻生さんは、働くしか能がない。の前に、『お年寄りをどう使うか』と言った。この『使うか』は上から目線でしか見ないという言葉
《江川紹子の的外れなコメント》11/5
- ただ、なんかこうー、自分の一族のお金を使っているっていうところで、なんかこう、あんまりこうーー、追求しなきゃっていう、なんか、なんか(笑)ねー、いけない事はいけないんだけどぉ・・、そういうこうー、動機があんまりこうー、なかなか沸いてこない(笑)って、本当言うとね、あるんですよね。
《鳩山首相VS谷垣総裁 訳のわからんコメンテーターたち》10/30
- 歴代の総理がいるわけですよね。麻生さんはニヤニヤ笑ってたし、安倍さんはマスクしてたし、福田さんもいるし、森さんもいるわけでしょ。
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
党首討論、見られましたか?! 谷垣総裁の追及、気迫があって前回より全然良かったと思いました。
それに比べて、鳩山総理がもうワケの分からん事ばかり言って酷いもんでしたねぇー。あの人、頭大丈夫?!
で、以前テレビ朝日の【Jチャンネル】で小宮山悦子&大谷が「麻生総理VS鳩山代表」の時、どう見ても麻生さん圧勝なのに、編集しまくってナント鳩山勝利宣言したので、今度はどう評価するのかな?!と思って見てたら、
案の定、あの鳩山のトンデモ答弁には全言及せず、それより、すわ谷垣降ろしか?!みたいな話にしていたので、ビックリして記録しました(・・;)編集し放題の党首討論の部分から抜き出しです(青字はナレーション)(緑字は谷垣氏)(ピンク字は鳩山氏)
(前半は、前回の党首討論の追求が甘いと批判を受けていると、党首討論前の自民党の動き・大島幹事長・舛添・与謝野・後藤田などの動きを6分以上やった後・・・)
物足りない。
前回初めての党首討論では、自民党からそんな声が上がり、執行部に対する批判を招いた谷垣総裁。二回目の今日、政権そして与党への攻め所はたっぷりある。挽回をかけ、谷垣総裁がまず追求したのが・・
「今日、また国家公安委員長の件が出ております。」.
-総理の資質-
「国民の治安を守る、この国家公安委員長がSPを連れずに夜の街へ出て行く。この事は危機管理上なんらかの問題があるとお考えか?」
「十分な配慮がなかったとも思ってはおりますけども、
しかし、ある種なんらかの理由があったのではないかとは思ってはおります。
本人も大いに反省をしているところでございますので、二度とこのような事がないようにいたさせます。」
「反省しているから責任は問わないと仰ったんでしょうか?」
「この件に関しては官房長官から厳重に注意がございました。」
「だいたい仰ってる事、共通なんです。職責を全うする事によって責任を果たしたいとか、要するに責任を正面から見つめようというお気持ちがないんです。」
鳩山総理の資金管理団体をめぐる偽装献金事件に対する責任の取り方についても追求した谷垣総裁。最も多くの時間を費やしたのが普天間基地の移設を巡る問題だった。
-普天間移設問題-
「3月29日、ぶらさがり会見で、
『今月じゃなきゃならない、そういう事は法的に決まっているわけではありません』と言われましたか。」
「3月末ぐらいまでには政府としての考えを決めていく必要があるのではないかという思いで、当然のことではありますが、私には今、その腹案を持ち合わせているところでございます。」
「普天間基地の今、腹案があると仰った。移設先は沖縄県内ですか県外ですか。」
「半年、時間を頂く中で、新しい移設先というものを、多くの国民の皆さん、県民の皆さんのご努力を頂きながら、作ろうとして努力をしている最中でございます。
だから今、いくら谷垣総裁といえども、私にそれが県内であるとか、県外であると言われても、お答えは出来ない・・」
「もし、5月にそれが出来なかったら、これは日米間の信頼を決定的に損ないます。
そしてまた沖縄の住民をはじめ、色んな方々の心を弄んで、政治と国民の信頼関係も裏切った事になります。その時には、総理は退陣なさらなければいけません。退陣なさらないのであれば、信を問わなきゃなりません。」
(山本一太氏がテレビでこの模様を凝視しているところを取材)
山本氏「谷垣総裁がやっぱり一方的に攻めてますよね!
だからとにかく総理の言葉の軽さ、責任を取らない姿勢、あいまいな態度、こういうものを集中してやっぱり迫っていると!
そういう迫力は伝わってきますよね!
(テレビに向かって頷きながら)そのとおり! (鳩山総理は)二重の裏切りですよ!」
党首討論の成り行きに注目していた山本一太参議院議員、今日の谷垣総裁の攻めっぷりには満足したようだ。谷垣総裁に批判的だった他の人達はどう見たのか。
後藤田氏「(テレビを見ながら)
ずっとこれやるのかなぁ。何度も同じことを繰り返してるよねぇ。相手に説明の機会をなんか与えるだけだったのかなぁっていう気がしますですねぇ。まぁ谷垣さんの品の良さがまた出ちゃったかなぁ
という気がしますですね。」
与謝野氏「谷垣さんは前回に比べて全然面白かったよ。がんばった。あれくらい言わないとダメだな。」
谷垣氏「あの冗長な宇宙人的な言葉で、目くらましみたいなものにあってですね、貴重な時間を随分浪費してしまったと・・」
(スタジオへ)
アナ「まぁ注目の党首討論が終わりました。
そして『みんなでやろうぜい』という谷垣さんのこの自民党は、
明日と明後日、両議院懇談会というのを予定しております。
で、ここで前回の事がありましたんで再びまた、こういう事になるのか。執行部批判。更にはこういう事になるのか。(谷垣降ろし)になるのかという点が注目されているんですが、自民党本部の足立記者に聞きます。足立さん、今日の党首討論ですが、評価はどうでしたか。」.
足立氏「はい、まず自民党本部の8階でなんですけど、丁度今ですね、注目の舛添要一さんが勉強会を開いています。その勉強会で党首討論の感想を語りました。」.
舛添氏「まぁ、谷垣総裁も一生懸命かんばって
鳩山総理と一対一で、追求していったということなんですけども、まぁあの、時間の制約もあって、えー、完璧にはちょっと追い詰め切れなかったかなぁという・・」
足立氏「可もなく不可もなくという感じの評価をした舛添さんは、鳩山内閣で内輪もめした、郵便貯金などの限度額引き上げについて取り上げてほしかったと感想を漏らしました。
谷垣総裁に対する自民党議員の感想を聞きますと、『上出来だ』と絶賛する人や『配水の陣だったからか気迫がこもっていたと評価する人も一部はいましたが、
『鳩山総理の答弁が酷かった』『鳩山総理は落第だが谷垣総裁も合格ではない』『まぁ前よりは良かったかな』などと消極的評価が目立ちます。
相変わらず迫力不足という評価をぬぐえなかった谷垣総裁は明日からの[E:danger]両院議員懇談会で、執行部の人心一新を求める批判に晒される事になりそうです。」
アナ「大谷さん、まぁ一緒にテレビで見てたんですけど(ええええええ)どうご覧になりましたか。」
大谷氏「野球の三連戦で行けば、一試合目はボコボコにやられた谷垣さんが、今回はちょっとだけ取り戻して、とにかくドローにして、、
まぁただねぇ中井さんのですね、国家公安委員長の問題あったじゃないですか。でツルリと逃げられてんですね。
昨日警察庁長官の事件が時効になったじゃないですか。あの教訓をどうして生かさないんだっ!! なんで辞めさせないんだっ!!というツッコミがないんですね。結局2塁までランナー出してて点数にならないと、、」
アナ「ずーっとこう並べてったのがね、だいぶ時間掛かりましたからね。」
大谷氏「だから普天間の腹案にしても、『腹案腹案』って言われても、国民は見えないわけですよ、腹ん中は。3月31日で腹ん中だったんですか!!と。なんの腹の足しにもならないじゃないですか!!と。腹ん中見せてください!!と。いうとこのツッコミがですね、ちょっと足りなかったかなぁと。まっ三戦目に持ち越されたですね。」
アナ「そうですね。あの支持率が下がってる鳩山さんとこういう事が噴出している谷垣さんって、ちょっと国民としてはね。」
大谷氏「今回はここには行かないんじゃないかって気がしますけどね。」
アナ「うーーん。なるほどっ。」
鳩山総理のトンチンカンな発言が山ほどあったのに、この編集も取材もおかしいでしょ?!
鳩山氏のヘンテコな答弁を谷垣さんは引き出していたのに、その部分には一切、これっぽっちも触れていない・・
谷垣批判より、今、マスコミが国の為にやるべきことは、鳩山総理のこの不誠実でいい加減な答弁の批判なんじゃなのー
で、両院議員懇談会で執行部の人心一新を求める批判に晒される事になりそうです」って取材して言ってるけど、果たしてそうでしょうか?!あの、与謝野さんでさえ褒めてるのにね。
それにしてもテレビ朝日って、もっと客観的に報道できないんだろうか・・他の局の報道はどうなんでしょうね?!
追加同じような思いで?動画を上げてくれた方に感謝☆省略した前半部分も含まれています
【ニコニコ動画】『スーパーJチャンネル』 3月31日党首討論
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく