義和団の乱
2021年05月08日21:41中国の戦狼画家、マスク姿の「120年前の8カ国連合軍」でG7外相を揶揄(端っこに点滴してるインド兵)
中国の例の漫画家が、先日の「G7外相の集合写真」を、120年前の「8カ国連合軍の黒マスクをつけた兵士たち」として揶揄した画像をウェイボーに公開しました。
片隅にマスク姿のインド兵がぽつんと立っている姿も描き入れています(;一一)
「烏合麒麟」が作成。それを中国外務省報道官や中国メディアが引用してるわけ(呆)
で、最近盛んに言ってる「120年前の中国ではない」「2つの辛丑」の意味とは・・
で、華春瑩報道官は、「今の中国は、イラク・リビア・シリアでもなければ、120年前の中国でもない。列強が大砲を設置すれば中国の門戸を開く事が出来た時代は既に終わっている。国益や民族の尊厳を守ろうとする中国人の確固たる意思を甘く見ない方が良い」だって。
中国要人のSNSは、中学生レベルの悪口だね。即削除したけどこんなのもあったし
片隅にマスク姿のインド兵がぽつんと立っている姿も描き入れています(;一一)
華春瑩も「120年前の中国じゃない!もう負けない」を強調してたけど、
アノ国中、「1900年中国を"侵略"した8カ国の連合軍」への恨みの表現全開中っぽい。
アノ国中、「1900年中国を"侵略"した8カ国の連合軍」への恨みの表現全開中っぽい。
中国「戦狼画家」、G7外相らを八カ国連合軍と揶揄 集合写真をパロディ化2021年5月8日 (大紀元時報)それにしても、China政府・メディアの発信するものはホント品が無くて、挑発的だな
イギリスで開催されたG7外相会合に出席した各国の外相(Photo by Stefan Rousseau-WPA Pool/Getty Images)
中国当局の政治宣伝に協力するCG画家「烏合麒麟」は7日、G7(主要7カ国)外相会合を、まるで120年前の八カ国連合軍だと揶揄し、パロディ化したCG写真を中国版ツイッター、微博(ウェイボー)に公開した。
5日に終了したG7外相会合が共同声明で、中国の覇権主義的行動や人権弾圧などに懸念を表明したことが背景にあるとみられる。
「烏合麒麟」はウェイボーのプロフィールで、「戦狼画家」「宮廷画家」「義和団小将」などと自己紹介する。これまで、中国共産党のプロパガンダ宣伝に合わせて、欧米諸国の政府やメディアを攻撃する作品をウェイボーに投稿してきた。
同氏は今回、主要7カ国の外相とゲストに招かれた韓国の外相8人の集合写真を、軍服を着用した西洋人8人の白黒写真に変えた。会合開催地を示す「英国2021(United Kingdom 2021)」の文字が写真から消え、代わりに「侵略者帝国1900(Invaders United kingdom 1900)」の文言が書かれた。「烏合麒麟」はこの投稿に「前回、奴らが中国のことで集まったのは1900年の時だった。120年も過ぎたのに、奴らはまだ夢を見ている」とのコメントを付けた。
中国のCG画家が微博でG7外相会合をまるで八カ国連合軍だとやゆする作品を投稿(微博よりスクリーンショット)
パロディ化されたCG写真の左側に、点滴を受けているインド人の様子も描かれた。
中国政府系メディア「中国網」や「北京日報」などが、この投稿を取り上げた。官製メディアは、点滴を受けているインド人について「今、インドで新型コロナウイルスの感染状況はコントロールできないほど深刻化したことを示唆した」との認識を示した。
G7外相会合の共同声明は、「中国」というカテゴリーを設け、中国を強くけん制する内容となった。中国当局による新疆ウイグル自治区の人権抑圧、香港の民主派に対する弾圧などを批判し、台湾問題を初めて明記した。
共同声明を受けて、中国外務省の汪文斌報道官は6日、「中国の主権に対する乱暴な干渉であり、強く非難する」と反発した。国営新華社通信も、G7外相会合は「偽善者」の集まりだと糾弾した。
「烏合麒麟」が昨年11月、オーストラリア兵が血の付いた刃物を子どもに突きつけている合成写真を作成し、公開した。のちに中国外務省の趙立堅副報道局長が写真をツイッターに投稿し、物議を醸した。モリソン豪首相はこの投稿について「不快極まりない」と非難し、中国に謝罪を要求した。(翻訳編集・張哲)
«中国・趙立堅報道官の悪質ツイート(富嶽三十六景パロディ画、汚染水拡散動画、「豪州軍が子供にナイフ」フェイク画)»2021年04月28日↑ここで紹介した「オーストラリア兵が血の付いた刃物を子どもに突きつけている合成写真」も、
「烏合麒麟」が作成。それを中国外務省報道官や中国メディアが引用してるわけ(呆)
で、最近盛んに言ってる「120年前の中国ではない」「2つの辛丑」の意味とは・・
«華春瑩「120年前の中国ではない!」、人民日報「2つの辛丑」の意味【世界のトップニュース】»2021年03月24日120年経った今、ロシアはChina側の「対米連合」に行っちゃったけどね
アナ「中国では欧米との対立を120年前に起きた事件と対比して語られる事が多くなっている。コチラは中国共産党機関紙「人民日報」がSNSに投稿した画像
●左は、120年前の1901年、「義和団の乱」をきっかけに、欧米列強と日本が中国に屈辱的な条件を押し付けたいわゆる「北京議定書」の締結式の写真。
●右は、今月18日アラスカで行われた・米中高官協議の写真。
(中略)
要するに、「偉大なる中国様になん人も口出すな」と言っている訳です。
中国は、日本にああしろこうしろ(靖国参拝するな!アメリカに従うな!など)と言って来るクセにどの口でって話(呆)
ちなみに、「北京議定書」(辛丑条約)といえば、北京に駐留していた日本軍部隊の「盧溝橋事件」のきっかけにもなり、日英同盟、日露戦争にも繋がりました
「義和団の乱」「北京議定書」をお忘れの方は「日本史事典」が分かり易いかと【北京議定書とは】簡単にわかりやすく解説!!内容や結果・賠償金の使い道など当時の列強側…
連合軍の兵士。左から、イギリス、アメリカ、ロシア、イギリス領インド、ドイツ、フランス、オーストリア=ハンガリー、イタリア、日本。
で、華春瑩報道官は、「今の中国は、イラク・リビア・シリアでもなければ、120年前の中国でもない。列強が大砲を設置すれば中国の門戸を開く事が出来た時代は既に終わっている。国益や民族の尊厳を守ろうとする中国人の確固たる意思を甘く見ない方が良い」だって。
中国要人のSNSは、中学生レベルの悪口だね。即削除したけどこんなのもあったし
中国、米批判ツイート削除 在日大使館が「死に神」に例え2021年05月01日こんな卑しい事ばっかやって…敵作ってるだけだよ。罵る事しかできないのは、中韓北の共通項だねぇ。
→米国旗をまとった死に神のイラストと説明文(在日中国大使館のツイッターより)
【北京時事】在日中国大使館が米国を「死に神」に例えて批判するイラストをツイッターに投稿し、1日までに削除した。日本ではイラストに対する非難が相次いでいた。
中国、「尖閣」「処理水」で対日圧力 米にらみ決定打回避
4月29日に投稿されたイラストは、星条旗をまとい、おのを持った死に神が、イラク、リビア、シリアなどと書かれた各部屋の扉をたたき、それぞれの部屋から血が流れる様子を描いた。さらに「米国が『民主』を持って来たら、こうなります」と日本語で書き込んでいた。
在日米国大使館は、中国大使館のイラストへの批判を念頭に「極めて不快なツイートに声を上げてくださった日本の皆さまに感謝する。日米同盟が共通する価値観に深く根差していると改めて気付かせてくれる出来事だ」とツイートした。
中国外務省報道官も4月26日、葛飾北斎の浮世絵を加工したイラストを使って日本の原発処理水の放出方針をやゆし、日本政府が抗議していた。ツイッターは中国国内で一般的には使えないが、中国政府は対外宣伝に利用している。
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2021年03月24日14:42華春瑩「120年前の中国ではない!」、人民日報「2つの辛丑」の意味【世界のトップニュース】
NHK-BS【キャッチ!世界のトップニュース】東方衛視で、
EUなどの制裁に猛反発し、罵詈雑言の中国側の主張を報じていたので記録しました(青字はナレーション)
中国は、日本にああしろこうしろ(靖国参拝するな!アメリカに従うな!など)と言って来るクセにどの口でって話(呆)
ちなみに、「北京議定書」(辛丑条約)といえば、北京に駐留していた日本軍部隊の「盧溝橋事件」のきっかけにもなり、日英同盟、日露戦争にも繋がりました
「義和団の乱」「北京議定書」をお忘れの方は「日本史事典」が分かり易いかと
120年前の「北京議定書」は超屈辱で、見返してやろう的な思いがあるんだと思います。
だけど、ウイグルの人権侵害など何でもかんでも「内政干渉だ」と反発し、習近平の言う「中国の夢」「中華民族の偉大なる復興」の為にやりたい放題なのを、絶対に看過してはならない。
とにかく!「平和の祭典」のオリンピックを北京でやらせてはいけないし、
一刻も早く、日本も立ち位置をハッキリさせないと
EUなどの制裁に猛反発し、罵詈雑言の中国側の主張を報じていたので記録しました(青字はナレーション)
要するに、「偉大なる中国様になん人も口出すな」と言っている訳です。
中国は、日本にああしろこうしろ(靖国参拝するな!アメリカに従うな!など)と言って来るクセにどの口でって話(呆)
ちなみに、「北京議定書」(辛丑条約)といえば、北京に駐留していた日本軍部隊の「盧溝橋事件」のきっかけにもなり、日英同盟、日露戦争にも繋がりました
「義和団の乱」「北京議定書」をお忘れの方は「日本史事典」が分かり易いかと
【北京議定書とは】簡単にわかりやすく解説!!内容や結果・賠償金の使い道など当時の列強側…
120年経った今、ロシアはChina側の「対米連合」に行っちゃった
連合軍の兵士。左から、イギリス、アメリカ、ロシア、イギリス領インド、ドイツ、フランス、オーストリア=ハンガリー、イタリア、日本。
«【新冷戦】米中対立が世界を二分「EU・アメリカ・イギリス・カナダ…中国制裁」VS「対米連合」【世界のトップニュース】»2021年03月23日排外事件・義和団事件がきっかけで、8カ国が共同出兵し、中国は半植民地になり、莫大な賠償金も取られました。
120年前の「北京議定書」は超屈辱で、見返してやろう的な思いがあるんだと思います。
だけど、ウイグルの人権侵害など何でもかんでも「内政干渉だ」と反発し、習近平の言う「中国の夢」「中華民族の偉大なる復興」の為にやりたい放題なのを、絶対に看過してはならない。
とにかく!「平和の祭典」のオリンピックを北京でやらせてはいけないし、
一刻も早く、日本も立ち位置をハッキリさせないと
ここにきて迄、「八方美人」はどっちからもバカにされるよ!どっかの国みたいに。
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