竹田圭吾
韓国の不当な言論弾圧だった「産経新聞の加藤達也元ソウル支局長起訴事件」の陰で、
日本側の多数の政治家や元官僚が産経新聞に圧力をかけ、謝罪をさせることで解決を図ろうとしていたそうです。絶対に、その政治家の名前は明らかにすべきですね。
で、加藤氏が無罪を勝ち取った時、「ジャーナリストは噂話を書いてはならぬ」「反省しろ」と言っていたコメンテーター達も同罪だと思うので改めて紹介します
まずは古森義久さんの記事から
「韓国に謝れ」産経に圧力をかけていた日本の政治家 JBpress 12/4(日)
日韓関係を揺るがせた韓国地検による産経新聞支局長起訴事件は、韓国側の不当な言論弾圧だったことが明らかになっている。実はその事件の陰で、日本側の多数の政治家や元官僚が産経新聞に圧力をかけ、謝罪をさせることで解決を図ろうとしていた事実も明らかとなった。
もしも産経新聞がこの圧力に屈していれば、韓国当局の弾圧を是認するに等しい結果を招いていたことは確実である。その弾圧の元凶だった朴槿恵(パク・クネ)大統領が弾劾されそうないま、報道機関に対する圧力の卑劣さ、日本の政治家や元官僚の小賢しさは改めて糾弾されるべきだろう。
■ 言論・表現の自由を侵害する韓国側の弾圧
産経新聞支局長起訴事件とは、2014年8月、当時の産経新聞ソウル支局長、加藤達也記者が朴大統領の動向について記事を書いたところ、韓国当局に名誉棄損と断じられ、起訴された事件を指す。
加藤氏は出国禁止となり、事実上の軟禁状態となって、同年10月に名誉棄損罪で起訴された。
日本の官民の抗議にもかかわらず、韓国側は翌年(2015年)に加藤氏を被告とする裁判を始め、2015年10月に検察側が懲役1年6カ月を求刑した。だが同年12月に裁判所は無罪の判決を下した。
この間、日本政府はもちろん米国政府も、韓国側の措置が「言論や表現の自由への侵害」であるとして、懸念や抗議を表明した。日本ペンクラブや国際新聞編集者協会も「言論の自由を著しく傷つける措置」だとして批判した。国際的にみても韓国当局の加藤氏への弾圧は明らかに不当であった。
■ あとを絶たなかった謝罪の提案
だがこの期間中、日本国内では産経新聞に対して「韓国側に謝罪の意を表明して許しを乞うべきだ」「謝罪すれば、韓国側は加藤氏の起訴を取り下げるだろう」という“提案”や“助言”が各方面から寄せられたという。
この実態は、11月29日、産経新聞の熊坂隆光社長によって明らかにされた。
加藤氏はこの事件の体験を『なぜ私は韓国に勝てたのか』(産経新聞出版)というタイトルの本にまとめて2016年1月に出版し、PHP研究所の「山本七平賞」を受賞した。授賞パーティーで挨拶した熊坂社長は、加藤記者の受賞を祝ったうえで、次のような出来事を語ったのである。
「この事件の過程で驚いたのは、意外なほど多数の日本側の政治家、元外交官、評論家というような人たちが、産経新聞に対して『韓国側に謝罪の意を表明すべきだ』と持ちかけてきたことだった。
社長の私がソウルへ行って一言でも謝れば、韓国側は加藤記者の起訴を取り下げ、日本への帰国も許すだろうというのだ。ソウルへ行けないのならば、東京の韓国大使館を訪れて『遺憾』という言葉を述べるだけでもよい。その謝罪を内密にしてもよい。そんなことを伝えてくる日本の政治家たちがあとを絶たなかった。有力な政治家たちも含まれていた」
こんな“示談”の持ちかけは、韓国当局に弾圧を受けていた産経新聞にとっては背後からの圧力に他ならない。敵は日本の中にもいたということだ。韓国側から密かに頼まれて、動いた人もいたことだろう。
だが、明らかに不当な弾圧に対して産経新聞が反論をせず、韓国側に謝ってしまっていたら、その不当を是として認めることになる。特に韓国当局の頂点に立つ朴槿恵大統領が犯罪容疑で辞任へと追い込まれる昨今の現状をみると、産経新聞の地位と信頼がどれほど地に堕ちていたか分からない。
そんな事実を踏まえると、産経新聞に謝罪を求めた日本の政治家や元官僚はいまからでもその非を追及されて然るべきである。古森 義久
今まで「とりま謝罪」でどんだけ国益を損じてきたか・・(呆)そういう政治家は、日本国の政界から追い出すべき ちなみに、加藤元支局長を「見せしめ」にするメモも見つかりました
2016年12月2日、韓国の全国言論労働組合は、「青瓦台(大統領府)の指示で捜査が進められた疑いが濃い」と発表した。2016年8月に死去した朴大統領の元首席秘書官・金英漢が、その時の状況をメモに遺しており、メモによると「産経に懲罰を」の記述があったという[21]。またメモは、大統領府は懲戒リストを作成し、警察や国家情報院に捜査班を設けることなどを指示していたとされる[22]。韓国の首席秘書官は、大統領府にあって検察、情報機関、警察など政権を守るために動く権力機関の司令塔として知られる。金秘書官は検察出身である[23]。加藤元支局長はこの報道を受けて「政権総掛かりの個人攻撃だったことが明らかとなり、怒りというよりも恐ろしさを覚える」と語っている[22][23]。
ここから、日本にいた敵とも言える、当時、加藤元支局長を批判していた人達を掘り起こし
《【空白の7時間】 山田吉彦氏「(セウォル号沈没直後)海猿を受け入れていたら少なくても60人位助かったはず」&韓国海洋警察が目前で見殺しにしたワケ 【そこまで言って委員会】 》
・・・最後に、加藤氏が無罪を勝ち取った時、「ジャーナリストは噂話を書いてはならぬ」「反省しろ」と言っていたコメンテーターがいて呆れたのでついでに紹介します。
《若宮啓文と金慶珠「言論弾圧?〝表現の自由〟論争に揺れる韓国」&報道の自由度、日本の61位は「皇室批判がタブーのせい」? 【いま世界は】》2015年12月14日
若宮氏「報道・言論の自由が侵されているとなっているが、正直この記事で報道の自由とか拳骨を振り上げるには、内容があまりに恥ずかしい記事で、つまり朝鮮日報を引用しているが、朝鮮日報は一線を引いて噂の中身は書いてないのに、産経はその噂がいかにも男女のスキャンダルがあったかのような事を書いているのであまり褒められた記事じゃない。
ただそれを検察が起訴までするかと。記事が虚偽なのは既に分かっているので起訴する必要はなかった。逆に起訴してしまったので"正義は産経にアリ"になっちゃって(笑)別に産経を腐す訳ではないが、どうせ争うならもっと真っ当な立派な記事で争ったらという気がする。(裁判は?) 起訴した以上は有罪だと思う。執行猶予か罰金かではないか。」
平井久志氏「(裁判長が日韓関係を非常に考えた上の判決だった。起訴したことに無理があった。この判決で韓国の民主主義が救われた。としつつ・・)
ただ、2つ位気になることがある。1つは産経の記事の問題。無罪になりとりわけ思うが、朝鮮日報の転電ではあったけど、一部は証券街の関係筋によるととして独自取材をした体裁をとっているが、その部分の噂の出所・確証を展開する検証がもう少しやるべきではなかったのか。事実関係を注視する報道する反省があると思う。
もう1つは、この問題は元々セウォル号事故の時の空白の7時間の問題だったが、男性と会っていたんじゃないのは明らかになったが、何をしていたんだと。どういう事故対応をとっていたかは未だに明らかでなく、セウォル号の家族はそれを問題視しているので、政権側の問題としてまだ残っていて、両者がまだ対立している。」(ジャーナリスト・立命館大学客員教授元共同通信編集委員(ソウル支局長、北京特派員) 朝鮮半島報道で新聞協会賞、ボーン上田賞受賞)
手嶋龍一氏「たまたま3人(手嶋・平井・ジョナサン)は特派員経験している。その点で申すと、噂話の時に、真偽は明らかではないが報道するケースもあるかも知れない。
しかし、この場合は、その噂話なるものをやっぱり自分で確認作業し、本当に重要なものなら本紙にもちゃんと一報を出すべきなのに、それが為されていないのは、『言論の自由』以前に、やっぱりジャーナリストとして、僕らが加藤さんを批判するのではなく自ら襟を正して言い聞かせる問題。
自分で確認納得できる記事だけを書くことがジャーナリストのやっぱり基本。」(外交ジャーナリスト)
「『言論の自由』以前に・・・なんてまぁご立派なこと。
じゃあ、アンタ達は「きちんと取材して確証を得たもの」以外は絶対に言うなよ!!と それに比べて、竹田圭吾氏のコメントは真っ当で切り口が実に鮮やかでした
《1年前、木村太郎氏が「ドナルド・トランプがアメリカ大統領なる」と予言していた件&竹田圭吾氏がパク・クネを見限っていた件 【Mr.サンデー】 》2016年11月09日
宮根氏「産経新聞の前ソウル支局長が無罪になったという事ですが、竹田さん、韓国にいいたい事があると」
竹田氏「日韓関係自体はある程度改善した方が良いと思うんですけど、この件に関してだけは、もう法治国家とは言い難い、、
あのー、起訴から、拘留・出国禁止、公判、そして今回の無罪判決・・全部おかしいですよねー、だから何ていうんですかね、ジャーナリストを人質にある意味とってそれで外交カードとして使おうなんてのは、まっ中国並み、下手したら北朝鮮でもやんないようなこと、、」
宮根氏「で、裁判で韓国の外務省が異例のね文書を出したと、それもビックリしましたけどね。」
竹田氏「日韓関係にその、配慮しなさいみたいな、、アレももうとんでもない。やっぱりあの、国際感覚の欠如というかまぁOECDとかG20から追い出しても良いんじゃないか位の事だと思うんですよね、これについては。」・・・
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《韓国検察が産経・ソウル前支局長を更に3ヶ月の出国禁止要請。韓国外務省「韓国はどの国よりも言論の自由が保障されている」&国境無き記者団「唖然」 【NEWS23・ミヤネ屋】》 2014年10月15日
・・また前支局長の初公判は来月13日に開かれる事が決まりました。
一方、韓国外務省の報道官は、今回の起訴をめぐる日本メディアの報道について、「韓国はどの国よりも言論の自由が保障されている。」と反発しました。
更に、「この問題は(法の執行の問題であり)外交事案ではなく日本政府が不必要な言及をするのは適切ではない」と述べました。(中略)
「国境なき記者団」は10日付の論評で、「産経新聞の加藤前ソウル支局長が起訴されたことを知り"唖然"としている」と述べた上で、
「記事のほとんどは韓国メディアの引用だが、韓国メディアの記者は起訴されていない」と疑問を呈しています。・・
《メディア訴訟が日常化している韓国権力側。産経・加藤達也前ソウル支社長在宅起訴の背景&国の内外で「懸念の声」 【グッド・モーニング】 》2014年10月09日
坪井アナ「・・・そして読売新聞に私、気になる見出しを見つけました。コチラです。
『朴政権、批判に過剰反応』 と出ているんですねぇ。この背景について書かれているんですが、
実は、韓国ではこれまでにも、政権側が批判的なメディアに対し、民事訴訟を起こしたり、刑事事件化したりして対抗してきたというんですねぇ。実際に今年、国や自治体が報道機関に訂正や損害賠償を求めた件数というのが6月までに101件に上っているといいます。
メディアを訴える事が日常化しているとも言えると、こういった状況がある訳ですがまっ、それにしても早苗さん、今回のまっ、この起訴というのは本当に報道の自由・表現の自由には大きな問題を孕んでますよねぇ。」・・
少し脱線しますが・・「国境なき記者団」も唖然とする、韓国政府の報道への弾圧。
なのに「報道の自由ランキング」で、日本が韓国より低いのはあまりにおかしい!
《【視聴者の会・報道の自由度ランキングに声明】 国連特別報告者デイビッド・ケイ氏が聞き取り調査した日本のジャーナリストは誰か?》2016年11月28日
《田原総一朗・青木理・ジョナサン・ソーブル、笑える議論「検証!日本メディアの課題と「報道の自由」 【激論!クロスファイア】》 2016年5月10日
田原氏「日本に偏見のない国境なき記者団が出した順位は日本が72位で、安倍内閣になってダーッと下がっているが?」
日本のマスコミは「アベのせい」と言ってるけど、「タンザニアや韓国より低いランキングなんてあり得ない」と反論するのがフツーだよっ(;一一) マジ脱力・・
で、いずれ産経新聞が記事を書いてくれると思うけど・・圧力かけたアホ政治家って誰なんでしょうねっ
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大方の予想を裏切り、ナント!トランプがアメリカ大統領選に勝利しました
(ニコニコの現地中継見ていたら、「トランプ勝利!」と言ったのでUPしたけど、フライング気味??
1年前からトランプに関し「この人来年になったらアメリカの大統領になってる」と言っていたのが木村太郎氏。この際、その記録を再掲します
ついでに、竹田氏が「韓国は法治国家じゃない」と怒ってて、「中国や北朝鮮と同じレベルと自覚せよ」「北東アジアは、来年グジャグジャになる」と予言していたのも。
竹田氏はその前の週にも「国際感覚が欠如してるので、OECDとかG20から追い出しても良いんじゃないか」ともコメントしていたんですよ・・(遠い目)
《【ドナルド・トランプ、朴槿恵に物申す】 木村太郎氏「来年北東アジアはグチャグチャになる」&竹田圭吾氏「韓国は中国や北朝鮮と同レベルだと自覚せよ」 【Mr.サンデー拡大SP】》2015年12月28日
フジテレビ【Mr.サンデー】(12/27)ぶっちゃけ部屋で、
「木村&竹田が物申す」として、木村太郎氏がドナルド・トランプ氏に、竹田圭吾氏が朴槿恵大統領・韓国に言及していたので記録しました
今回、竹田氏は「韓国は中国や北朝鮮と同じレベルだという事を自覚せよ」と言ってたけど・・・先週は「中国・北朝鮮以下」と言っていました(゚ー゚)
で、木村氏の「韓国は経済的に相当困っていて、今度、TPPで日本に『入れてね』って交渉しないといけないので相当今日本に譲らなきゃいけない」とズバリ指摘。
宮根氏「さっ、今年最後のぶっちゃけ部屋なんですが、文句言いたい色んな人がいるって事で、じゃ、木村さんからお願いしますが」
木村氏「文句じゃないの(誰?) この人(あっトランプさん) うん。この人来年になったらアメリカの大統領になってる(なる!?) かっ!?って話。 (だって50%のアメリカ人が恥ずかしいって言ってるでしょ!? )
あのね、そういうの関係ないんです。共和党の票が取れるかどうか、このままだと取れちゃう。取っちゃうと来年は共和党が大統領になる順番なんですよ。・・
それからもう1つはね、オバマ大統領の支持率があまりにも低いんで、これこのままやってるとヒラリーさんの勝ち目が、ドンドンドンドン無くなっていくという統計がロイター電か出して、今のままで行くとね、ヒラリーさんが勝つ、共和党候補者に勝つ確立が14%しかない(えっ!?でも竹田さん、相当ムチャクチャな事言ってますよね) 」
竹田氏「まぁ、でもあり得ますよね (ほら、ほらほら:木村) 」
宮根氏「ええっー、これ日本にとってはどうなんですか、これ」
木村氏「あのね、みーんな変だ、こんなのが大統領になるわけないって言ってんだけど、実は1980年に同じ事僕ら言ったの。ロナルド・レーガンって人が出てきてね、あんなハリウッドの俳優に何が出来るかって(政治なんてそんなやった事ないやろって) そうそう。なってみたら戦後のアメリカの大統領の中で№1って言われてるんだから。」
竹田氏「過去にいくらでもこういうちょっとトリッキーな候補者が居たんですけど、今回ちょっと雰囲気が違うんですね、アメリカの。このまま行っちゃいそうなんで、、」
宮根氏「なるほど、ちょっとこの人突っ走るかも知んない、、さっ、そして一方竹田さんは?
あ~朴槿恵大統領ですよね、岸田外務大臣が明日訪韓という事なんですけども」
竹田氏「僕はね、別に朴さんに怒りはないし、日韓関係自体は冷静にやっていけば良いと思うんですけども、
だけども、一点だけ、今年はあの、産経新聞の元支局長あれの拘留と裁判の問題はもう最初っから最後まで支離滅裂、、(竹田さん相当怒ってましたもんね)
ムッチャクチャ酷いですよ、アレ。自他共に認める経済先進国なのに、これ法治国家じゃないって事を示したような事、それがやっぱりちょっと韓国の色んな意味での問題点を象徴しているように思えますね。」
宮根氏「ただこれ、年末にかけて岸田大臣が行くっていうのは、慰安婦の問題ある程度落とし所が見つかってんですかね?」
木村氏「と思いますよ。何故かって言うと、韓国、相当困っているんですよ、経済的に。で今度ね、TPPで日本に『入れてね』って交渉しないといけない。そういう事を考えたら相当今日本に譲らなきゃいけないって客観的な形にはなってんですよ。」
宮根氏「相当世論に影響されますからね、時の政権が、ねっ、韓国って」
竹田氏「ええ、世論とやっぱり政府が偏るっていうか、裁判の流れを全部左右してるじゃないですか、やっぱこれ中国や北朝鮮と同じレベルだという事を自覚してほしいですよね。」
宮根氏「うーん、・・こうなってくるとね、日米韓って今後どうなるんですか?」
木村氏「中も入る(中? 中は良いカンジで入ってくる?) いやぁ~どうなるかな、相当困ってるから中国も。だからこの北東アジアってのはね、来年グジャグジャになりますよ。」
(以下 橋下氏の話題 略)
竹田さんは、産経新聞の加藤前支局長起訴の件で、もう相当呆れ果てているようです。
先週はもっと韓国という国を突き放すコメントをしていましたし・・・
宮根氏「産経新聞の前ソウル支局長が無罪になったという事ですが、竹田さん、韓国にいいたい事があると」
竹田氏「日韓関係自体はある程度改善した方が良いと思うんですけど、この件に関してだけは、もう法治国家とは言い難い、、
あのー、起訴から、拘留・出国禁止、公判、そして今回の無罪判決・・全部おかしいですよねー、だから何ていうんですかね、ジャーナリストを人質にある意味とってそれで外交カードとして使おうなんてのは、まっ中国並み、下手したら北朝鮮でもやんないようなこと、、」
宮根氏「で、裁判で韓国の外務省が異例のね文書を出したと、それもビックリしましたけどね。」
竹田氏「日韓関係にその、配慮しなさいみたいな、、アレももうとんでもない。やっぱりあの、国際感覚の欠如というかまぁOECDとかG20から追い出しても良いんじゃないか位の事だと思うんですよね、これについては。」・・
2つの国の大統領に関して、鋭い分析・指摘ですよね。改めて木村太郎氏も、故・竹田圭吾氏も、本物のコメンテーターだと思いました。
それに比べて竹田氏の後釜のコメンテーターの酷さには目を覆いたくなります・・
まっ、今回のトランプ勝利で、アメリカも日本もリベラルメディアが淘汰されていく流れができたかも知れません。
関連記事
《金慶珠「トランプ現象は、橋下徹人気・安倍政権の『日本を取り戻す』に拍手した心理と非常に似ている」 【いま世界は】》2016年3月14日
金慶珠氏「あの、誤解しないで聞いて頂きたいんですけれどもぉ、
私は、アメリカのトランブ現象というのはぁ、一時期、日本でもあった橋下徹人気ですとかぁ、あるいはその安倍政権が始まる時の、まぁ『日本を取り戻す』というスローガンに拍手した、そういった心理と非常に似ている。
つまり伝統的な権力の在り方、アメリカの場合は白人男性中心の権力というものに対して、まぁ彼がいわゆるストロングマン、強い男ってものを表面に出すことに成功したわけですね、まぁ年は取ってますけども。で、問題はトランプ氏がそういったメディアも駆使しながらそういった伝統的権力の象徴というパフォーマンスを繰り広げるのに対し、・・
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NHKのニュースで、
民進党が党員・サポーター計30万人獲得目指す方針というニュースを報じていたので記録しました(青字はナレーション)
女性と若者をターゲットにするようなので、そのインチキに騙されないよう注意喚起の為、
民主党時代の代表選の際、その杜撰過ぎるサポーター制が問題になった時の、亡き竹田圭吾氏の秀悦なコメントも合わせて紹介します。
アナ「民進党は、夏の参議院選挙に向けて、6月までに党員とサポーターを合わせて30万人獲得することを目指す方針で、女性や若者を中心に新たな支持者を獲得し、党勢の拡大につなげたい考えです。」
女性票は、「若手女性政調会長」&「待機児童問題」で獲得する算段だったんでしょうけど、山尾志桜里政調会長が居座ってて大丈夫なんでしょうか?(棒)
で、良識ある若者は、SEALDsの恥ずかしい主張に騙されないようにし、間違ってもサポーターにならない方が良いと思いますよ。ちなみに、昨年の自民党と民主党の党員(サポーター含)の比較です
27年末自民党員数、前年比1割増の98万7千人 120万人の目標はなお未達2016.3.8(産経新聞)
・・ 自民党の党員数はピーク時の3年には約547万人に達したが、野党だった24年には約73万人まで減少。政権復帰を果たした24年の衆院選と25年の参院選で国会議員が大幅に増えてからは回復基調に転じている。
民主党、愛されない理由 2015/11/15(毎日新聞)
・・ 民主党の支持率は低迷している。10月の毎日新聞の世論調査では、政党別支持率で自民党が31%に対し、民主党は9%。民主党政権発足直後の2009年9月、民主党の支持率は45%(自民党は12%)にも上った。目を覆わんばかりの衰退ぶりだ。党員・サポーター数さえ、最近は約23万人とピーク時から3割強も減っている。なぜこれほど支持されないのか。 ・・・
100万人弱と23万人かぁ・・ で、民進党、6月までに30万人ですか・・新装開店した野党第一党全然として目標が低すぎませんかね??
じゃ、6年前の民主党サポータ投票のズル・杜撰さをちょっと思い出してみましょう
《民主党党員・サポーター投票の問題点(用紙未着・無断登録・二重可能) 【やじうまプラス】》2010年9月 6日
連日、テレビは民主党代表選を盛り上げていますが、テレビ朝日【やじうまプラス】で、民主党代表選の投票システムの問題点(用紙未着・無断登録・二重可能)をやっていたので記録しました
竹田圭吾氏の指摘、これぞコメンテーターの役割! というのを見たカンジ☆
アナ「・・14日開票の民主党代表選挙で投票権を持つ、
党員・サポーターおよそ34万人の登録管理に杜撰な一面があることが分かりました。
党員・サポーター投票は、往復ハガキの投票用紙というのを11日必着で郵送するという仕組みなんですが、
大阪で行われましたサポーター集会では、複数の参加者から投票用紙が届かないという訴えがあったんですねぇ。
逆に無断でサポーター登録をされまして、郵送された代表選挙の投票用紙に困惑するケースも出ているという事なんです。
ちなみに民主党関係者は、この無断登録疑惑につきましては、『熱心な支援者の方が家族や親類また知り合いの名前を明確な了解を得ずに登録する事は手続き上可能』という風に説明をしているという事なんですけれども、
竹田さん、民主党の代表ひいてはですね、日本の代表を決める投票にしては少し杜撰ではないかという声が上がっているんですがいかがでしょうか。」
竹田氏「まぁ党員とサポーターの票の数が、それなりの比率を占めていますので、まぁもう少しきちんと管理をしてもらわないと困るというのはもっともな話ではないかと思いますけどね、
まぁあのー、産経新聞だけ大きく指摘していますけれども、
外国人の登録もOKだと。まぁそれ自体議論は必要だと思うんですが、
参政権の問題に特段こういう方向でいこうというコンセンサスがないままで、総理大臣を決める選挙に、あのーー、あまり整理されていない形で外国人の投票を認められているってのもひとつまぁ憲法違反だっていう風に産経新聞の中では紹介されていますけど、
そういう議論も本当は必要でしょうし、ちょっとその辺あのー、全体的に杜撰だなという印象はちょっとぬぐえないですよね。」
民主党はわざと杜撰なシステムで、外国人参政権に関してもなし崩しにしようとしているのかも!・・考えすぎか^^;
そして、これが憲法違反の記事
【民主党代表選】長尾一紘・中央大学法学部「外国人の投票は憲法違反だ」 MSN産経ニュース
(在日外国人が参加できる民主党代表選は「違憲の疑いあり」ではなく、はっきりと憲法違反だと言い切ってよい。現行憲法下の議院内閣制は、政党の存在を前提としている。政党の党首の選挙は、衆参両院での首相指名選挙の前段階であり一部分を構成している。
代表選は実質的に首相選びに外国人が加わることになり、外国人に参政権を与えるのと同じだ。国民主権と民主主義の立場からとても許されることではない。(続きを読む)
で、民主党の代表選、サポーター制がグダグダの実際にあった例です
《”無関係な人”に投票用紙(板橋区の場合)ずさんな代表選 【Nスタ】》 2010年9月 9日
・・TBS【Nスタ】で、ちゃんと取材して伝えていたので記録しました(青字はナレーション)
アナ「(眞紀子節のVTRのあと)・・
さぁ、その議員票と共にですねぇ、勝敗のカギである党員サポーター票なんですけども、はい、これがその投票用紙なんですね。
(実際に送ってこられた物を封筒から取り出し、説明)女子アナ「しかし、この投票用紙が民主党員でもサポーターでもない人に送付されていた事が分かりました。杜撰な代表選の一端です。」
(VTR)
東京板橋区に住む高野さんの自宅にその封書が送られてきたのは、今月2日の事だった。中には入っていたのは民主党代表選の投票用紙。
投票権を持つ党員やサポーター向けに送られたものだ。しかし・・
高野氏「党員でもないのに何でこんなものが来たのかなって、いぶかって、、」
高野さんは党員にもサポーターにも登録した覚えは全く無いという。それもそのはず・・
高野氏「そうですね、私はガチガチの自民党の党員でありますんで、、」
高野さんは50年来の自民党の党員。現在は地元の自民党支部で役員も務めている。民主党とは縁もゆかりもない人物だ。高野氏「大事なね、あの投票用紙をそんなパッパ パッパね(笑) なんか無作為に配っているような民主党というのはどうなってんのかな、、」
実は、板橋区では自民党の党員や支持者に、
身に覚えの無い代表選の投票用紙が送りつけられるケースが相次いでいる。自民党の板橋支部によると・・
兼松氏「(党員などに)電話したら、約60件近く投票用紙が届いたという結果が出ました(笑)」
その数は今日までに、62人に上ると言う。ハガキを送られた人には、こんな共通点が・・
兼松氏「その60人の中の大半が町会長さんとか町会の副会長さんとか、そういった役職に就いていらっしゃる方です。」
町内会の名簿などが利用されたのだろうか。更にこんな疑問も浮かんでくる。民主党の党員サポーターになる為には、それぞれ年間6000円と2000円の登録料が必要となる。ところが先程の板橋区の人達は登録料を支払ってはいない。つまり誰かが肩代わりしている事になる。
そこまでして、党員・サポーターを増やす理由はどこにあるのか。ある民主党の議員によると・・
「党員・サポーターを集めるようにという指示が党から下りてきていますから、魔が差したんじゃないですか。」
私達は事情を聞く為、民主党の板橋区総支部で役員を務める国会議員に事務所を通じて質問書を送ったが、夕方までに回答を得る事は出来なかった。この問題を民主党の正式な党員・サポーターはどう見ているのだろうか。昨日、悩みに悩んだ末、小沢一郎と書いた投票用紙をポストに投函した党員の野口さんは・・
野口氏「ええ、それは良くないですよね。やっぱり6000円払った人がちゃんとっていう風にしないと。本当にねぇ、代表を選ぶ選挙になりえないですもんねぇ。」
(VTR終了 スタジオへ)
アナ「いや、驚きましたねぇ。(ねぇー)重要な党員・サポーター票を自民党に送られてしまったという事で、こんな事で本当に大丈夫なんですかねぇ、佐古さん。」
佐古アナ「ちょっと心配になりますよね(ねー)
この党員・サポーター票といいますのはもおよそ34万あります。まずはその党員とは何なのか。
民主党の基本理念と政策に賛同する人で、党の運営や活動、政策づくりに参画できると書いてあります。そしてサポーターは民主党を応援したいという人。
いづれも18歳以上なんですね、このように払うお金の額が違います。で、ここにきてこの制度の問題点が実は浮き彫りになりました。例えば・・
●投票用紙が届かない
●党員・サポーター以外に届いてしまった
●在日外国人が登録を認められている
という問題点も浮上しました。まっ、民主党が結党以来、開かれた政党をアピールしていますけども、これをめぐっては、憲法との整合性についても指摘があります。
つまり選挙権がない外国人が、事実上、総理大臣を選ぶ選挙に投票が出来るという点です。
これについては枝野幹事長も先月、『将来に向かっては議論が必要』と述べました。
これまで、党勢拡大の為に増やしてきた党員・サポーターが参加する本格的な選挙になったのは、これが8年ぶりのことですが、
まっそれが総理大臣を選ぶ選挙に直結した事で、投票制度の杜撰さや、党自体が抱える外国人参政権などの問題を含めて、一気に露呈した格好です。」以上
そもそも「サポーター制度」って何なんでしょうね?
共生社会」の実現を掲げる党をしっかり支持したい人は党員になるハズだし、
サポーターって党員になれない日本人以外の人と思われてもしょうがないような?
とにかく、全てにおいての幼稚で杜撰だった民主党政権時代は、思い出しても腹が立ちますが、
とりあえず、この民主党時代のサポーター制度の問題点はちゃんとクリアしたんでしょうかね
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フジテレビ【Mr.サンデー】(12/27)ぶっちゃけ部屋で、
「木村&竹田が物申す」として、木村太郎氏がドナルド・トランプ氏に、竹田圭吾氏が朴槿恵大統領・韓国に言及していたので記録しました
今回、竹田氏は「韓国は中国や北朝鮮と同じレベルだという事を自覚せよ」と言ってたけど・・・先週は「中国・北朝鮮以下」と言っていました(゚ー゚)
で、木村氏の「韓国は経済的に相当困っていて、今度、TPPで日本に『入れてね』って交渉しないといけないので相当今日本に譲らなきゃいけない」とズバリ指摘。
宮根氏「さっ、今年最後のぶっちゃけ部屋なんですが、文句言いたい色んな人がいるって事で、じゃ、木村さんからお願いしますが」
木村氏「文句じゃないの(誰?) この人(あっトランプさん) うん。この人来年になったらアメリカの大統領になってる(なる!?) かっ!?って話。 (だって50%のアメリカ人が恥ずかしいって言ってるでしょ!? )
あのね、そういうの関係ないんです。共和党の票が取れるかどうか、このままだと取れちゃう。取っちゃうと来年は共和党が大統領になる順番なんですよ。・・・
それからもう1つはね、オバマ大統領の支持率があまりにも低いんで、これこのままやってるとヒラリーさんの勝ち目が、ドンドンドンドン無くなっていくという統計がロイター電か出して、今のままで行くとね、ヒラリーさんが勝つ、共和党候補者に勝つ確立が14%しかない(えっ!?でも竹田さん、相当ムチャクチャな事言ってますよね) 」
竹田氏「まぁ、でもあり得ますよね (ほら、ほらほら:木村) 」
宮根氏「ええっー、これ日本にとってはどうなんですか、これ」
木村氏「あのね、みーんな変だ、こんなのが大統領になるわけないって言ってんだけど、実は1980年に同じ事僕ら言ったの。ロナルド・レーガンって人が出てきてね、あんなハリウッドの俳優に何が出来るかって(政治なんてそんなやった事ないやろって) そうそう。なってみたら戦後のアメリカの大統領の中で№1って言われてるんだから。」
竹田氏「過去にいくらでもこういうちょっとトリッキーな候補者が居たんですけど、今回ちょっと雰囲気が違うんですね、アメリカの。このまま行っちゃいそうなんで、、」
宮根氏「なるほど、ちょっとこの人突っ走るかも知んない、さっ、そして一方竹田さんは?
あ~朴槿恵大統領ですよね、岸田外務大臣が明日訪韓という事なんですけども」
竹田氏「僕はね、別に朴さんに怒りはないし、日韓関係自体は冷静にやっていけば良いと思うんですけども、
だけども、一点だけ、今年はあの、産経新聞の元支局長あれの拘留と裁判の問題はもう最初っから最後まで支離滅裂、、(竹田さん相当怒ってましたもんね)
ムッチャクチャ酷いですよ、アレ。自他共に認める経済先進国なのに、これ法治国家じゃないって事を示したような事、それがやっぱりちょっと韓国の色んな意味での問題点を象徴しているように思えますね。」
宮根氏「ただこれ、年末にかけて岸田大臣が行くっていうのは、慰安婦の問題ある程度落とし所が見つかってんですかね?」
木村氏「と思いますよ。何故かって言うと、韓国、相当困っているんですよ、経済的に。で今度ね、[TPPで日本に『入れてね』って交渉しないといけない。そういう事を考えたら相当今日本に譲らなきゃいけないって客観的な形にはなってんですよ。」
宮根氏「相当世論に影響されますからね、時の政権が、ねっ、韓国って」
竹田氏「ええ、世論とやっぱり政府が偏るっていうか、裁判の流れを全部左右してるじゃないですか、やっぱこれ中国や北朝鮮と同じレベルだという事を自覚してほしいですよね。」
宮根氏「うーん、・・こうなってくるとね、日米韓って今後どうなるんですか?」
木村氏「中も入る(中? 中は良いカンジで入ってくる?) いやぁ~どうなるかな、相当困ってるから中国も。だからこの北東アジアってのはね、来年グジャグジャになりますよ。」
(以下 橋下氏の話題 略)
竹田さんは、産経新聞の加藤前支局長起訴の件で、もう相当呆れ果てているようです。
先週はもっと韓国という国を突き放すコメントをしていましたし・・・
《【産経・加藤前ソウル支局長無罪】 竹田圭吾氏「(韓国は)中国並み、北朝鮮でもやらない・・国際感覚の欠如というかOECD・G20から追い出しても良いかも」&"ジャーナリズム"を語る平井久志氏と手嶋龍一氏 【Mr.サンデー・いま世界は】 》2015年12月21日
宮根氏「産経新聞の前ソウル支局長が無罪になったという事ですが、竹田さん、韓国にいいたい事があると」
竹田氏「日韓関係自体はある程度改善した方が良いと思うんですけど、この件に関してだけは、もう法治国家とは言い難い、、
あのー、起訴から、拘留・出国禁止、公判、そして今回の無罪判決・・全部おかしいですよねー、だから何ていうんですかね、ジャーナリストを人質にある意味とってそれで外交カードとして使おうなんてのは、まっ中国並み、下手したら北朝鮮でもやんないようなこと、、」
宮根氏「で、裁判で韓国の外務省が異例のね文書を出したと、それもビックリしましたけどね。」
竹田氏「日韓関係にその、配慮しなさいみたいな、、アレももうとんでもない。やっぱりあの、国際感覚の欠如というかまぁOECDとかG20から追い出しても良いんじゃないか位の事だと思うんですよね、これについては。」
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《韓国のTPPへの焦り 【韓国KBS】》2015年10月05日
・・で、日本がTPP交渉に参加する分かった時点で、超焦ったのがお隣の韓国でした。
「求められているから参加表明する」と宣言していたのに、結局、アメリカに相手にされなかったんです。
日本の交渉参加表明の時点で「アメリカが韓国を求めている」と言い出したけど→ 相手にされず→ 妥結できないのを横目で見て「チャンス!」と言っている、韓国KBSの報道を遡って紹介します
(時系列)
2013年3月 韓国KBS「アメリカの関心はTPPに韓国が参加するかに移りつつある」
2013年7月23日 日本が12番目のTPP交渉参加
2013年10月 韓国KBS「韓国政府はAPEC首脳会議後にTPP参加の発表をする構え」
2013年12月 韓国KBS「TPP交渉でアメリカに相手にされなかった韓国政府だが、シンガポール閣僚会合で妥結出来ずでチャンス到来!」
《暴言王・トランプ氏(米国大統領選・共和党候補)今回の矛先は韓国! 【韓国KBS】 》2015年07月23日
・・アメリカ大統領選挙の共和党候補の指名争いに参戦した、不動産王のドナルド・トランプ氏の暴言が波紋。今回の矛先は韓国だ!と報じていたので記録しました(青字はナレーション)
トランプ氏の暴言矛先は全方向で、たまたま韓国にも向けられたというだけですが、
「韓国の悪口は許さぬ!」というのがよく顕れた報道だと思います。
アナ「アメリカ大統領選挙の共和党候補の指名争いに参戦した、不動産王のドナルド・トランプ氏の暴言が波紋を呼んでいます。今回の矛先は韓国でした。」
色んな意味で、北東アジアは来年グジャグジャになりそうですが、日本は、立ち位置を明確にし距離を置くべき。そもそも!慰安婦問題の妥結の話なんて全然進まなくていい
いろいろ焦っているのは、アチラさんだけだし。
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産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に「無罪判決」が出た件で、韓国だけ批判する人と(竹田圭吾氏)、
加藤氏の記事も批判する人達(ジャーナリスト・立命館大学客員教授の平井久志氏、外交ジャーナリストの手嶋龍一氏)のコメントを記録しました。「韓国も悪いけど産経新聞もー!」と言うのは、若宮・金慶珠レベルかと
まずは、BS【いま世界は】(12/20)から](やや要約)
木佐氏「裁判では異例の韓国外務省の『日韓関係に配慮』を求める文書の読み上げがあったが、やはり維持的な判断がかなり影響したのか?」
平井久志氏「(裁判長が日韓関係を非常に考えた上の判決だった。起訴したことに無理があった。この判決で韓国の民主主義が救われた。としつつ・・)
ただ、2つ位気になることがある。1つは産経の記事の問題。無罪になりよかったと思うが、朝鮮日報の転電ではあったけど、一部は証券街の関係筋によるととして独自取材をした体裁をとっているが、その部分の噂の出所・確証を展開する検証がもう少しやるべきではなかったのか。事実関係を注視する報道する反省があると思う。
もう1つは、この問題は元々セウォル号事故の時の空白の7時間の問題だったが、男性と会っていたんじゃないのは明らかになったが、何をしていたんだと。どういう事故対応をとっていたかは未だに明らかでなく、セウォル号の家族はそれを問題視しているので、政権側の問題としてまだ残っていて、両者がまだ対立している。」(ジャーナリスト・立命館大学客員教授元共同通信編集委員(ソウル支局長、北京特派員) 朝鮮半島報道で新聞協会賞、ボーン上田賞受賞)
手嶋龍一氏「たまたま3人(手嶋・平井・ジョナサン)は特派員経験している。その点で申すと、噂話の時に、真偽は明らかではないが報道するケースもあるかも知れない。
しかし、この場合は、その噂話なるものをやっぱり自分で確認作業し、本当に重要なものなら本紙にもちゃんと一報を出すべきなのに、それが為されていないのは、『言論の自由』以前に、やっぱりジャーナリストとして、僕らが加藤さんを批判するのではなく自ら襟を正して言い聞かせる問題。自分で確認納得できる記事だけを書くことがジャーナリストのやっぱり基本。」(外交ジャーナリスト)
ジョナサン・ソーブル氏「ジャーナリズムとしての評価と司法の反応に距離を置いたほうがいい。判決自体は当たり前だが、これが韓国のイメージダウンに繋がっていたし、日韓関係の歴史問題・慰安婦問題の韓国の主張が良い風になっていたが、言論の自由の妨げがかかっているならば、韓国のクレデビリティー(credibility、信頼性)はどうなんだという問題になったが、結果的に韓国の立場が救われて良かったと思う。」(ニューヨークタイムズ記者)
「『言論の自由』以前に・・なんてまぁご立派なこと。
じゃあ、アンタ達は「きちんと取材して確証を得たもの」以外は絶対に言うなよと
「自分で確認作業をしろ」というのはその通りだけど、この場合、加藤氏は大統領府が「空白の7時間」をハッキリさせないので、こんな『噂』まで出てますよと、現象をネット記事で紹介したまでの話なんですけどね。
で、特に日韓関係に関してジャーナリズムを語るのなら、、朝日新聞の植村隆なんかは袋叩きもんなんだけど、私は一切テレビではこういう批判するのを見たことがありません(;一一)
まっ、ジョナサン氏のコメントが一番考えさせられましたね。(加藤さんには申し訳ないけど)、今までどおり韓国が無理無体・得手勝手で「有罪」の判決を出したなら、そのの異常性がもっと国際認識になったのになぁ・・と。
では、フジテレビ【Mr.サンデー】(12/20)ぶっちゃけ部屋での、竹田圭吾氏のコメントでお口直しを!
宮根氏「産経新聞の前ソウル支局長が無罪になったという事ですが、竹田さん、韓国にいいたい事があると」
竹田氏「日韓関係自体はある程度改善した方が良いと思うんですけど、この件に関してだけは、もう法治国家とは言い難い、、
あのー、起訴から、拘留・出国禁止、公判、そして今回の無罪判決・・全部おかしいですよねー、だから何ていうんですかね、ジャーナリストを人質にある意味とってそれで外交カードとして使おうなんてのは、まっ中国並み、下手したら北朝鮮でもやんないようなこと、、」
「で、裁判で韓国の外務省が異例のね文書を出したと、それもビックリしましたけどね。」
「日韓関係にその、配慮しなさいみたいな、、アレももうとんでもない。やっぱりあの、国際感覚の欠如というかまぁOECDとかG20から追い出しても良いんじゃないか位の事だと思うんですよね、これについては。」・・
竹田さんのコメントでスッキリ~
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《産経・加藤達也前ソウル支局長にナント「無罪判決」!&韓国の専門家達(若宮啓文・金慶珠)のハズレた予想・見解(高初輔・李洪千)&今まで韓国がやってきた異常な事》
産経新聞・加藤達也前ソウル支局長に対する判決公判は、ナント「無罪判決」でした。
それは常識では当然なんですが・・・ほんの5日前に韓国の専門家・若宮啓文と金慶珠が共に「恥ずかしい記事」「起訴した以上有罪だ」と言っていたし、
今までの韓国側の異常と言える執念みたいなものを考えると、意外で拍子抜けしました
で、「噂が飛び交ってるよ」という韓国紙を引用した日本語の記事に対して、在宅起訴をして、おまけに出国禁止8ヶ月にまでしたこの落とし前をどう取るつもりなんでしょう??(;一一)
産経新聞と加藤さんは、損害賠償請求・名誉毀損訴訟すべきかと。
加藤さんが起訴されてどういう目に遭ったか、振り返ってみます[E:downwardleft](覚書です)
まずは、朝鮮日報の一報
《「世界の10大ニュースを木村&竹田が斬る」 中国ニュース1位☆『中国の外交が世界から賞賛』(・・;) 【Mr.サンデー拡大スペシャル】》
宮根氏「気になる存在じゃないとあれだけ中国人が日本に遊びに来ない。ちなみに中国が選んだ10大ニュースの1位が笑っちゃうが"中国の外交が世界から賞賛"っていい加減にしろよって話。都合が良いが本当なんですかね。」竹田氏「まっ、2000年前から自分達が中心と。中華思想なんで。」宮根氏「これから来年の世界情勢・国内情勢についてだが、竹田さん。」・・・
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フジテレビ【Mr.サンデー拡大スペシャル】(12/28)の
3人(宮根誠司・木村太郎・竹田圭吾)で初めてやるぶっちゃけ部屋スペシャルで、
「世界の10大ニュースを木村&竹田が斬る」というのをやっていたので記録しました(要約です)
普段は重箱の隅をつつくような記事ばかりなので^^;、思いっきり引いた目線で年末に相応しい話題を!と
宮根誠司氏「各国10大ニュースをやっているが、アメリカでは1位が黒人銃殺・・人種問題。イスラム国・オバマケア・不法移民問題・ウクライナ紛争などオバマ政権の弱体化のニュースが続いている気がする。ロシアは新冷戦が始まったというのが1位。木村さん、オバマの力が弱まってる?」木村氏「弱まっている。だからここに来てあと2年、もう構わないで好き勝手やっちゃおうと色んな事をやり出した。キューバ問題とか。その前に移民全部許しちゃおうとか、グァンタナモからみんな釈放しちゃおうとか色んな事を。保守派が聞いたら怒るような事をいっぱい始めた。これからどんな事やるか分かんないですよ。」宮根氏「この後、残り少ないし歴史に名を刻んでやろうとか遺産を作ってやろうとか。(そう:木村) レイムダック状態と言われているが、竹田さんはどうですか。」竹田氏「ただ元々、銃規制とか同性愛者の結婚とか医療保険制度とか地道に内政面に取り組んでいた人なので、歴史に名を刻むという下世話な話ではなく本心からアメリカの膿を全部出したいとやってきた大統領だと僕は思う。」宮根氏「どうですか」 木村氏「その辺、ちょっと違うんだけどね(笑)ボクは共和党だから」(笑) 竹田氏「ボク民主党(笑)」「二人ともアメリカ国籍持ってないでしょ!?」 木村氏「僕持ってる(笑)」宮根氏「アメリカって面白いのが、共和党と民主党支持者で言う事が全然違うんですよね。」木村氏「そう。で、黒人問題が最初に出たが、ニューヨークで黒人に殺された白人警官2人の葬式があり、デブラシオの市長が演説した時、そこにいた警察官全部背中向けた。この人の奥さんが黒人で、黒人を殺した警察官が不起訴になった時、なんか黒人の肩を持つような事を言った。それが今度の事件の引き金になった。」宮根氏「しかし竹田さん、ボクらには差別なのか銃社会なのか分かり難い。」竹田氏「だから元々社会の中にそういうものがある種の地雷のようにあって、それがミズーリの事件を契機に噴出した。」 宮根氏「木村さん、相当根深い、、」木村氏「元々根深い話。それを色々と政治でかき回す人が両側にいるからそれでおかしくなっている。」宮根氏「中国が選んだ世界の注目人物10人に、意外にも日本人から安倍総理と高倉健さんがランクインした。好対照の2人だが、意外と日本の事が好きなのでは?」木村氏「よく知ってるという事ですね」 竹田氏「嫌っていても気になるんですね」宮根氏「気になる存在じゃないとあれだけ中国人が日本に遊びに来ない。ちなみに中国が選んだ10大ニュースの1位が笑っちゃうが"中国の外交が世界から賞賛"っていい加減にしろよって話。都合が良いが本当なんですかね。」竹田氏「まっ、2000年前から自分達が中心と。中華思想なんで。」宮根氏「これから来年の世界情勢・国内情勢についてだが、竹田さん。」竹田氏「"プーチンショック"、原油安・通貨危機・ウクライナ情勢などで来年経済が本当にヤバくなる。世界金融危機の震源地になりそう。あと、それが日本にとってはチャンスかも知れない。サハリンから北海道にパイプライン繋いで日本に石油や天然ガスを買ってほしい。それを元に北方領土問題や、中国外交において牽制する相手にしたり、日本にとっても"このショック"は大きな意味持ってくる。」宮根氏「凄く強気のような気もするが木村さん、この意見は?」木村氏「ありあり。それはありだと思う。ただ怖いのは軍事力に力を入れてくること」竹田氏「日本の場合は、安倍さんと個人的な関係を持っているので、それをどうやって利用できるか。」宮根氏「原油安はずっと続く?」木村氏「極端だが20ドルになるという説もある」木村氏「"羊年は大乱"、2003年はイラク戦争があり、その前の未年は湾岸戦争があり、その前の未年はイラン革命で第二次石油ショック。その前の未年は第3次中東戦争。(12年周期) 石油・中東絡みで何かが起きそう。その要素はある(イスラム国でぐちゃぐちゃ・石油安で財政難の国あり)。宮根氏「中東はオイルマネーがあったが、石油安でその価値が無くなってくると治安が乱れてくるとか?」竹田氏「この1~2年イランが対米的に変わったり、いまイスラエルがヨーロッパで相当顰蹙を買っているので、本当に来年中東で何かあってもおかしくない。」宮根氏「中東かぁ・・一方日本国内の景気は、安倍長期政権で良くなる?」木村氏「どうでしょう?こればっかりは」 竹田氏「日本はどうかなぁ。エボラ出欠熱、結構大事だと思うが。人類全体が戦争している状態で武器が無い戦争。」(中略)木村氏「(日本経済に関して) アメリカの経済が良くなっているからね」 竹田氏「利上げをFRBがするかしないか。利上げがあると日経平均が1,2割下がると言われているのでアメリカの方を注目する必要がある。」 宮根氏「そんな事より目先の小銭がほしい」以上
中国が選んだ10大ニュースの1位"中国の外交が世界から賞賛" ・・今年最後のChina渾身の大ギャグですね
で、わたし的にも、来年の注目はロシア情勢です。安倍外交でどっちに転ぶ可能性もあるので目が離せません。
あと、やはりアメリカの人種問題は日本に当てはめて考える必要があるかと。
地雷の頭がグーッと持ち上がってきていますからねぇ。
対立が深刻になる前に、在日さまには祖国にお帰りいただくのが、それぞれの平和への道だと強く思いました。ちなみに、話題にならなかった、3人の後ろに掲げてあるパネルを拡大してみました
共和党・民主党に分かれて面白おかしく話していたけど、
こういうぶっちゃけ話はTBSやテレビ朝日では絶対に出来ないやらない。結論的には何故か安倍総理の批判にしちゃうしね。
両方の意見を聞いて、視聴者がどう考えるかという報道側の姿勢を物凄く評価します☆
私の今年の一番のニュースは、何と言っても朝日新聞誤報問題(カテゴリー朝日新聞 捏造関連 )です。みなさんは??
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フジテレビ【とくダネ!】で、
「週刊朝日的”落とし前”のつけ方」と題し、第3者委員会の報告書を元に、何故アノ記事が出版されたのかを詳しく解説していたので記録しました
あの差別全開記事が出版されるまでの経緯もだけど、私が一番興味を持ったのは、橋下氏のテレビコメンテーターへの苦言部分。 大谷昭宏と二木啓孝の事かとピンときました。
(VTR部分省略)
・・・佐野氏に対しても「納得している」と話した橋下市長。しかし・・
橋下氏「まぁ、今回の問題についてスパーンと『これは問題だ』という事を言わなかったコメンテーターが山ほどいるわけですから、そういうコメンテーターは・・・・うーん、どう考えてんのかホントまぁ知りたいですけど、まぁこれは言っても仕方ない、、」
テレビなどの報道姿勢にも苦言を呈した。(略)
(VTR終了 スタジオトークはやや要約)
田中アナ「今回、報告書によって処分・辞任となったのはこの4人。要は記事に携わった責任者すべての人間が処分となった。」
(文芸春秋のマルコポーロ廃刊事件・ユダヤ人差別の記事の田崎氏の解説 略)
田中アナ「これ社長も辞めるというのは、朝日新聞出版にとっては非常に大きなことだが、では何故記事を出すことになったのか。記事が出るまでの経緯が分かってきた。
今年の春位から河畠編集長自らの企画検討され、6月から9月にかけてかなりの人数の約60人を取材に出していた。そして先月9日、佐野氏から担当デスクに原稿が届く。
ポイントはピンク色と赤の部分。
締切前日の12と、締切当日の13日の2日間に何があったか。 原稿が届き、編集長が担当デスクに修正を検討指示。締切当日、佐野氏が内容の一部を修正し、その3日後には全国販売された。時間との闘いでギリギリの修正。」
竹田圭吾氏「(こういうのはよくあるのか?) あまりない。もっと早い段階で確認するものだと思う。」
田中アナ「編集長自らが指摘した部分は、橋下氏が怒りの会見で指摘していた部分。更にコンプライアンス担当者は『こんな事を書いていいと思っているのか。掲載できると思っているのか。』とコンプライアンス的に大きな問題があると言っていた。
修正があがってきた原稿に、コンプライアンス担当者は、『更に修正を指示』したが、
時間切れとなり、当時の編集長だった河畠氏は『これは佐野さんの原稿ですからこれでいかせてください』と発行した。
竹田氏「記事に乗るプロセスにもいくつか問題があると思う。もともとセンセーショナリズムとかスキャンダリズムが雑誌の元だと言われるが、ただ実際には調査報道的な事をいっぱいして新聞やテレビが後追いになるようなスクープをたくさんある。それはあくまでも弱い立場の人の不公正を正すという前提があるが、そこがスルーされたのと、橋下さんに言われて初めて内容に対する過ちを認るというのはあってはならない。良い雑誌ジャーナリズムを週刊朝日自身が否定してしまった印象。」
田崎史郎氏「(週刊誌はツッパることが多いが?) 多いですね。今回は認めざるを得ないことだと思う。僕の報告書の感想は、社内のチェック機能は一応働いていて、コレ10人くらいの人が読んでいて色んな問題点を指摘している。しかし最後は編集長が判断してインパクトを弱めてはいけないというので出した、その部分の弱さだと思う。僕らも気を付けないといけないがインパクトある話をする時に余程気を付けなくてはいけないと感じた。」
小倉氏「週刊誌・新聞・テレビなどは最近割合コンプライアンスを重視している。特にネットなどに書かれることも多いし。」
竹田氏「政治家は公人だし、厳しく調べられないといけないというのは橋下さんも否定してない。だから本来それをやらなきゃいけないメディアの活動が委縮する効果があるとしたら非常に問題。」
田中アナ「もうひとつ驚いたのは、この原稿が(修正で)やり取りされる中で、他の週刊誌も橋下さんに関してかなり加熱していたので、チェックのハードルも下がっていたのかもしれないと報告書には書いてあった。」
菊川氏「それも怖いことですねー。」以上
「週刊朝日」編集局内でどういうチェックをしてこのハシシタ記事が通ったのか、その部分に非常に興味があったわけですが、結局、編集長の独断という形ですね。
橋下氏はこれで許したけど、私は廃刊すると思ってたんだけどなぁ・・。
神徳社長辞任はいいとして、河畠編集長と編集デスクの停職3か月&降格はあまりにも軽すぎる。
それに比べてコンプライアンス担当者の処分は、訂正させようとしていたのでちょっとかわいそうかも。
で、肝心のテレビコメンテーターの件ですが、本当に大谷と二木のコメントは酷かったです。そのほんの一部ですが紹介!
《【動画】週刊朝日「ハシシタ 奴の本性」『DNAを遡り本性をあぶり出す』で、記者と議論した橋下市長への大谷昭宏の呆れたコメント 【キャスト】》より抜粋[E:downwardleft]
大谷氏「・・・お金ってのは。それを以てして、オマエの会社にもその血が流れているのだろう。オマエの会社にも流れているのだろう。だからオマエの考え方は一緒なんだというのは、彼自身の血脈主義を自ら否定しているようなもんなんですね。
橋下さんがどういう血が流れていようと、我々は橋下さんは橋下さんだと思ってるんです。ABCにどういう血が流れていようと、私はABCは独自の編集権を持ってると思ってる。それを以てしてオマエにそういう血が流れているから拒否するというのは自ら否定することになるんですね。(中略)
・・・にも関わらず、株主総会でやればいいじゃないかと。それは一般会社と言論機関をまっったく彼は分かっていないっ。あるいは分かっていながら言っているのかという事からすると、今日の記者会見で我々に対して彼がぶつけて来た質問は全て私は反論できると、、思うんですね。」・・・
《【動画追加】週刊朝日「ハシシタ 奴の本性」『DNAを遡り本性をあぶり出す』という記事への二木啓孝の呆れたコメント 【キャスト】》より抜粋[E:downwardleft]
二木氏「まず、あの橋下さんの会見を聞いてて凄くイヤーーな感じを受けたんですね。それは何故かと言うと、・・・(中略)
はい、えー、実は私、佐野さんの本ってほとんど読んでるんですけども、週刊朝日、一回目でこれだけで私は判断すべきじゃなくて、あのー、凄くあのいま橋下さんがいってるような血脈主義とか、、
あのー、この前、週刊文春と週刊朝日が巾着記事のように、そこだけ取り出して書いたんですが、(あっ、新潮ですね:伊藤アナ) 新潮がですね、
で、佐野さんの取材ってのはほとんど徹底的にやるんですよね。
で、去年出したソフトバンクの孫正義さんの、えー在日韓国人であるという事をずーーーっといって孫一族の韓国まで行って、それを取材をして孫さんにぶつけてる。孫さんは全然嫌がらずに『そうだったんだよ~』というふうに話しているというような事で、
私はその佐野さんのこんなぶ厚い本を読む中で、孫正義さんのそのもの物凄いエネルギーってのがよく分かったという事なので、
多分、血脈主義ということは、佐野さんの手法ってのはそういう手法なので、彼のエネルギーの源泉はどこにあるのかっていう事を今後書いていくんだろうなっと思ってます。」・・・
マスコミ全般もだけど、特にコメンテーターたちの一般常識欠如は甚だしいと思います。
普段、正義漢ヅラでコメントしている人間が一転して、
特定の人物を叩きたいがために週刊誌ネタに乗っかってコメントしてるんだから
週刊朝日レベルですよ、この2人はっ
メディア・特にテレビの報道姿勢、偏ったコメンテーターの使い方にはもう辟易です。
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テレビ朝日【やじうまテレビ】の朝刊チェックで、
尖閣諸島が寄付金"だけ"で買えるかも という記事を取り上げていたので記録しました。
またしても、コメンテーターが的外れなんだよなぁ・・
飯村アナ「もしかしたら寄付だけで買えるかも知れないという状況です。尖閣諸島購入資金として寄付を募っている東京都。20日間で25000件以上、ナントおよそ7億円が集まったそうです。」
平石アナ「さっ、朝刊見て行きます。飯村さん、寄付金ドンドン増えてるということなんですよねぇ。」飯村アナ「そうなんですよね、まぁ20日間で7億円目前ということなんですが、えー、(アンダーライン部分のみ読み上げ)
【都の尖閣購入】20日間で7億円目前 知事「国民に危機感」 破格の1件あたり1万3千円 (2012.5.17 00:16)
尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入計画をめぐり、東京都が購入資金の寄付口座を開設してから16日で20日がたち、総額約7億円が集まっている。購入額は未定だが「10億~15億円」(関係者)との見方があり、寄付だけでこれを超える可能性も現実味を帯びてきた。16日午後6時現在の寄付は計5万731件、6億9342万5018円。1日あたりでみると、2500件以上、約3千万円に上る。このほかに、起業家から1億円の申し出もあるという。
都には、寄付とともに、「賛同する。がんばってほしい」「石原(慎太郎)知事にしかできない」といった意見が全国から寄せられており、石原知事は16日、「国民がどれだけこの問題で危機感を持ち、中国の姿勢に反発しているかということだ」と語った。寄付について、「自分たちの手で国を守りたいという意志が凝縮した結果」と述べたこともある。
購入額以上に寄付が集まった場合について、石原知事は同日夜に出演したテレビ番組で「購入後も島でしなくちゃいけない作業の費用もあるでしょうから、浄財はいつまでも受けさせていただいて有効に使う」と述べ、漁業振興や自然保護などにあてる考えを示した。
総務省の家計調査によると、1世帯が寄付に使う平均年間額は、東日本大震災があった平成23年で6448円で、ここ10年間の平均では3208円。これに対し尖閣寄付金は単純計算で、1件あたり約1万3500円となる。
石原知事は「日本人も捨てたもんじゃない。うれしさで胸がいっぱい」と自ら筆をとり、「みんなでこの国を守りましょう」などと[E:danger]感謝のメッセージ を作成。寄付者へ送付するよう事務方に指示した。都によると知事は「一人一人に感謝の思いを直接伝えたい」との意向で、メッセージを郵送する予定。
寄付金が財源でも、都で購入するには都議会の同意が必要だ。議員レベルの賛意はあるが、「反対」を明言している共産党以外の主要各派は「購入後の活用方法など具体的提案の前には言及しづらい」などと明確な意見表明をしていない。購入議案は年末にも提案の見込みだが石原知事は6月の定例会でも購入について説明する意向で、都議会の反応が注目される。 ◇
寄付金口座は、みずほ銀行東京都庁出張所(店番号777)、普通口座1053860「東京都尖閣諸島寄附金」。寄付金控除対象。問い合わせは都知事本局尖閣諸島寄附担当(電)03・5388・2206(平日午前9時~午後6時)。尖閣諸島購入案に賛同する個人や団体が寄付を呼びかけるインターネット上の書き込みやビラが増えており都はこうした状況が詐欺事件につながることを警戒し、「専用口座以外には関与していない」と注意を呼びかけている。
・・ということで竹田さん、相当やはり感心は高いようですね、これ見てみると。」
竹田氏「感心というよりもまぁお金を実際に出すって方がこれだけたくさんいるという事なのでぇ、もっと強い問題意識なんだとは思うんですけど、実際にその竹島と違って、実効支配をしてるのでぇ、『領土問題は存在しない』というのが外務省の公式な立場なんですけど、まぁあのー、2年前の漁船の衝突の事件の時の対応なんかも見ても、今の国の対応で良いのかどうかっていう議論は確かにあるとは思うんですが、
ただやっぱり一方で、そのどうして都知事あるいはその都が買うのかっていうその必然性というかですねぇ、その地方自治のそのー、法令みたいなのとの整合性みたいなの、もう1つちょっと腑に落ちない部分もあったりとかぁ、
もう本当に石原さんこれを本気でっていうんであれば、その都知事の立場ではなくて自分で例えば新党作って(笑)やった方がスッキリするんじゃないかなっていう気もするんですよね。
で、あと実際今フィリピンと中国が南シナで凄い揉めてるんですけどもぉ、もし中国が何かこの今回の決定に対して凄く過激な反応を示してきた時に、それを対応するのは今度国になるわけですよね。だからそういうところまで含めて、この集まったお金をどういう風に使っていくのかっていう議論も必要かも知れないですね。」
飯村アナ「そうですね。まっ他にもあの企業家から1億円の申し入れもあるという事なんです。えー続いてては・・」
なんか、ごちゃごちゃコメンテーターがうるさい!
そもそも、尖閣諸島の所有者が中国人からの購入の打診を受け、危機感を持たれて、"石原慎太郎さんになら"ということで決まった話
それに賛同する人が「寄付したい」と言い出して、こういう形になったんだし、寄付してない人は、そもそもそれが理解できないんだから、腑に落ちなくて結構だわ。
あと、中国が今後過激な行動に出るのは、都が購入するしないに関わらない話だと思う。
もし日本の領土にちょっかいかけてきたら、それは当然国の出番じゃん!
しかも、東京都が所有すればそれなりのメリットはあるわけです。
将来、世界遺産に!(現所有者の夢)とか、固有動物の保護とか、東京都の持っているノーハウを活かせし、資源開発・漁場確保とかね。新党云々の次元の話じゃないんじゃないのぉ?!(;一一)
とにかく! 「都民の税金を使うなー!」とかいう街角アンケートの声もウザイし、
メディアもいろいろと鬱陶しい。
寄付"だけ"で購入した方が絶対に良いですよねっ。
気持ちがあってまだ寄付していない方は、1000円でもいいから是非やりましょうよ!
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尖閣諸島購入へ "石原"東京都に7600万円の寄付金 というニュースへのを取り上げていたので、スタジオでの会話の部分のみ記録しました。素人コメンテーターの限界かな~・・・
(寄付したいという人の志を受け止めるための口座を開設。尖閣諸島周辺での中国の不穏な動きなどのVTRのあと・・・)
アナ「まぁねぇ、この中国の動きも気になるところではありますけれども、それにしましても東京都への寄付金ねっ、7600万円という、、わずか5日っ。っていう事ですけどもねぇー、竹山さん、どう思いますか?」
カンニング竹山「寄付金を頂いてぇ、これもし、まぁ買うとは思うんですけども、もし買わないというか、もう国が逆に買うって流れになった場合に、寄付金はっ、どこ行っちゃうのかなって、返すのかな?どうすんのかなって、ちょっと気になるんですよねぇ。」
女子アナ「ちょっと見切り発車ぎみの感じもしますよねぇ。」
アナ「あの、HP見たんです。あの尖閣諸島購入、東京都HP真ん中にバーンと真ん中にあるんですよ。寄付金 って。見たんですけど、その話は書いてなかったですねぇ。『これはその尖閣の購入と活用のために使います』としか書いてなくて、買わなかったら(笑)確かに・・・うーん。」
女子アナ「まっ、都議会にもかけるわけですよねー」
カンニング竹山「チョッパーじゃないから。まぁ買う方向性ではあるとは思うんですけど。」
アナ「そうですねー。(有効活用して欲しいですよねー:女子アナ) えーー、でも一声でこれだけ集まるってあたりは、やっぱり国がやらない事へのね、何というか不満の裏返しというか、そんな感じも長友さん、しますけどもねぇ。」
長友氏「そうですね、みんな毅然とした態度を取って欲しいとみんなが思ってるって、これが数字に表れているんだと思うんですけども、
だから日本政府は、まだこれから凄い地道な長い交渉が必要になってくると思うんですけど、水面下でパイプを作るとかそういう地道な事をしていかなきゃいけないと思うので、そんなにすぐには解決しないとは思うんですけども、でも努力は続けて欲しいと思いますね。」
アナ「はい、竹田さんいかがでしょうか?」
竹田氏「まぁあのー、最終的に国が買ったとしても、例えばなんか施設を造ったりとか、維持費がかかるようなその今までとは違うコントロールの仕方が望まれてると思うんですよね、
それ考えてると、その例えば最終的にホントに国になるのであれば、都に寄付されたお金をそのまま国に移して、それを維持管理のお金に使ってくみたいな考え方もあるかも知れないですね。」
アナ「そうですねー。(なるほど) まだね、寄付始まったばっかりということで受付はされてるようでした、はい。」女子アナ「そうですね」以上
今までの尖閣問題の流れをちゃんと理解していたら、こんなコメントはしないと思うけど、
なんか・・・この人たち全員が他人事のように話していたのが気に食わない。
この人たちも一応日本国民なら、領土を守るという感覚でコメントしてほしいわ。
せめてこのチャンスを潰さないでほしい(;一一)
「もし買わなかったら」という話、私も含めて寄付した人は、そんな事あんまり考えなかったんじゃないかなぁ。
だってアナウンサーの言うように、HPには『寄附金募集の趣旨 : この寄附金は、尖閣諸島の購入・活用のためにあてさせていただきます。』
と書いてあるわけで、『活用』の方で使ってもらえばいいわけで、
例えばお金が余っても、それは、ヘリポートとか、接岸港整備とか、灯台整備とか、いろなに施設などに使えばいいんだと思います。
結局、「石原都知事を信用するか・しないか」 ってだけの話なんですよね~
それで「チョッパーじゃないから」ってどういう意味なんでしょう?
キャラクターはもちろん知ってるけど・・意味が全然分かんないので誰か解説お願い
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テレビ朝日【やじうまテレビ】の朝刊を読むコーナーで、
韓国講演での平田オリザ氏の発言《 平田オリザ氏『汚染水放出は米政府の強い要請』韓国で講演 【朝ズバッ!】 》のその後を取り上げていたので記録しました。マスコミは、もっと徹底的に叩くべきですよね。国際問題になりかねないんだから!
アナ「・・そんな中、コチラ産経新聞です。えー、失言が続いていると言うんですねぇ。
緩む官邸、失言3連発 首相は住民要求を「突き上げ」、官房参与は「米要求で汚染水放出」 (アンダーライン部分のみ読み上げ)
菅直人首相やその周辺から次々と失言や不用意な言葉が飛び出している。
首相は18日、計画的避難区域に指定された福島県飯舘村議会の要望を受けた際、「皆さんも議員として地元の有権者の皆さんから突き上げというか、大変な要請も受けていると思う」と述べた。「突き上げる」という言葉には、下級者による上級者への圧力という意味がある。自身が国会等で日々突き上げを受けているため、思わず不謹慎な「本音」を漏らしてしまったようだ。
一方、劇作家の平田オリザ内閣官房参与がソウル市内の講演で、福島第1原発事故対応で汚染水を海に放出した原因が、米政府からの強い要請だったと発言していたことが同日、分かった。枝野幸男官房長官は対応に追われ、事故対策統合本部事務局長の細野豪志首相補佐官は「日本の判断で米国からの要請は一切ない」と反論。その後「平田氏が発言を勘違いして訂正したと聞いた」と述べた。
平田氏は17日の講演で「理解いただきたいのは、流された(汚染)水は非常に低濃度で、量も少ない。米政府からの強い要請で流れた」と発言していた。
また、馬淵澄夫首相補佐官(原子力発電所問題担当)が原発事故について「原子炉の火は神様の火で、手がつけられない」と述べていたことも18日、分かった。証言したのは国際ジャーナリストの日高義樹氏で、4月12日に都内で開かれた会合で馬淵氏と同席したと説明。その際、馬淵氏は原発事故について「秘密のことが多くてほとんど何も語れない」と話した上で、「原子炉の火は神様の火」発言をしたという。
馬淵氏は「かような発言はしていない」と否定。馬淵氏の事務所は「難題に立ち向かい解決に向け全力を注いでいることを伝えた。話の中で高村薫氏の著書『神の火』について言及したことを短絡的にとらえられたものと思い、心外だ」と回答した。
まぁこうなると、平石さん、疑心暗鬼にもなりますし、、」
平石アナ 「ええ、特に平田さんのケースはあのー、韓国で話してると。講演で話しているんですよねぇ。アメリカと日本の関係でもありますし、これは日本人が聞いてもビックリするような話を、公にこう話してしまったと言う、、ねぇ。非常に気になるんですが、竹田さんいかがでしょうか。」竹田氏「これはあのー3つ、そのー、一緒に扱う必要はないんじゃないかと思うんですけどぉ、ちょっと失言と呼ぶ必要もないんじゃないかと思うのも入っているんじゃないかと思うんですが、菅さんのはまぁ、言葉遣い、言葉の選び方としては、あんまり適切ではないですけども、失言と言うほどの事ではないし、(ちょっと種類が違う?)
真淵さんのも、文脈で恐らく考えたらどっちかっていうとネガティブな意味で形容詞として選んでいると思うので、あまりこれを失言とかって言うとですねぇ、この今の状況で行政の現場にいる人達をこういうその言葉尻を捉えて批判するってのは、かえって萎縮して何も言わせなくしてしまうので良くないと思うんです。
逆にあの、平田さんのケースは、今平石さん仰ったように失言どころじゃない問題だと思うんですよ。
一ヶ月ぐらい前に松本健一さんっていう別な内閣参与が『原発の周辺に20年以上住めないじゃないか』って口滑らしましたけど、こういう口が軽い人ををですね(笑)内閣に入れて、、
あのー、ウィキリークスって問題になってましたけど、内閣・政府の中枢の中で扱われている情報がこういう形で漏れてしまうっていうのは、アメリカ側はもちろんですけど、他の国も『日本にはちょっと物事簡単に話せないな』って事になってしまうので、非常に問題だと思いますね。」
平石アナ「あの、これ暴露されたんじゃなくて、自分で講演で言ってるんですよね(そうですよね) 言えないこと言ったら暴露されちゃったとは違うってところもあると思うんですね。」
アナ「まぁ、(細野氏らが)否定をしてますけども、本当なのか?って事にもなってしまいますよね。 さぁ・・」以上
竹田氏の「言葉尻を捉えて批判するな」というコメントは正論だし、同感です。
がー、竹田氏は、麻生政権の時のアホらしいあげ足取りの時もそういうスタンスだったんでしょうか??
あの頃、こんな風に正論を言うコメンテーターがいたら絶対に記録したはずなんだけど、私は覚えがありません^^; 菅総理の心のあり方が分かるこの発言は、言葉尻云々の問題じゃないと思うけどなぁ。
まぁ、マスコミは言葉狩りより、この平田参与の任命責任を問うべきですね。
で、大問題のこの平田オリザ発言は、他の局でも取り上げていたんでしょうか??
韓国メディアが平田氏の講演内容の記事を配信していました。
今回の事は記してないけど、日本政府の内閣官房参与という職責での訪問なのに政府批判もしていたようです。そんで、何気に自分の宣伝もしてたりする・・(・・;)
日本の内閣官房参 「韓国人が来れば大きな贈り物に」2011年05月18日11時26分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
韓国は、義捐金を「竹島問題」でいちゃもんつけて棚上げしたんじゃなかったっけ??平田氏は知らないんでしょうか??それともイヤミで言ったんでしょうかね~
とにかく!!韓国でご自由に活動するためにも即刻、内閣官房参与を辞めなさい。
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