秦郁彦
1部で山本優美子氏 、西岡力氏、高橋洋一氏、有馬哲夫氏、藤岡信勝氏が登壇され、
2部にはナント!「慰安婦問題研究」の第一人者・秦郁彦氏も登場。
そして、ビデオメッセージは、「反日種族主義」共著者の李宇衍(イ・ウヨン)氏と
ラムザイヤー教授本人も
4.24【緊急シンポジウム】ラムザイヤー論文をめぐる国際歴史論争 (永田町/星稜会館) (なでしこアクション サイトより)でも、今のところこれを報道している日本のメディアはなく(産経新聞が後援なので、産経の報道は今後あるでしょうが)、韓国の中央日報が嫌らしい記事を書いています
慰安婦歪曲したラムザイヤー教授「反日偏見」…それを支持した韓国の研究員4/25(日)西岡さんも言っていたけど、ラムザイヤー教授は、韓国側と日本のパヨ達の運動により、孤立化しているようです。
「学問の自由を完全に無視して学者に『暗殺未遂』のような行為をしてそれを誇らしいと考えている」。
「日本軍慰安婦は契約による売春」という歴史歪曲論文で波紋を起こした米ハーバード大学ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授が日本の右翼団体のシンポジウムでこのように主張し改めて持論を展開した。
ラムザイヤー教授は24日、日本の右翼団体である国際歴史論戦研究所となでしこアクションが開催し産経新聞が後援した「ラムザイヤー論文をめぐる囲んだ国際歴史論争」シンポジウムに約10分の日本語ビデオメッセージを送った。
彼は「単純に1人の教授に対する攻撃の問題ではなく、もっと深刻な重大な問題だと考える。過去史を誠実で詳しく包括的に、できるだけバイアス(偏見)なく伝えること、学問の自由を徹底的に守ることが今日の課題になったと考える」とした。また、学界で自身を批判することが問題であり、自身の論文に誤りはないと付け加えた。
◇「若い教授ら見て絶望…スターリン主義的手段」
ラムザイヤー教授は論文作成の動機について、反日偏見を正すためだとし、「英語・英文の文献を読んで(慰安婦問題と関連し)本当に不正確だと考えたことが多かった」とした。また、ある程度反発が起きることを覚悟していたが「これほど激しいものとは全く予想していなかった」と話した。
そして「批判者は(慰安婦)強制連行説や性的奴隷説に反対する主張が絶対に英語の文献に出てきてはならないと考えるようだ。学会内の意見が完全に一致しているという幻影を守るために反発し、それによって今回私の8ページの論文を撤回させることが彼らには重要なことであるようだ」と主張した。
ラムザイヤー教授は学界の反発を「スターリン主義的手段」と規定し、自身を批判した若い教授らを見て絶望したと話した。また「多様な意見を持っている学者が論文や発表を通じて批判することが学問を推進する基礎という原則が無視された」とし、1960年代の学生運動当時の悲痛だった「寛容性のない雰囲気」に変わり、若い学者がそこに巻き込まれた感じだと話した。
彼は今回の議論を経験しながら友人の重要性を悟ったといった。ラムザイヤー教授は「米国・日本の友人の激励がなかったならば絶対に耐えられなかっただろう」としながらシンポジウム参加者に感謝の気持ちを表わしたりもした。
◇李宇衍「韓日の歴史知らない白人まで出て騒乱」
韓国でも落星台(ナクソンデ)経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)研究委員がビデオメッセージを送り、ラムザイヤー教授の論文を支持する主張を展開した。彼は植民地近代化論を主張してきた李栄薫(イ・ヨンフン)元ソウル大学教授とともに『反日種族主義』を共同執筆した1人だ。
李研究委員は「慰安婦は基本的に強制連行された人なのに何の契約があったのかというが、それはこれまでの研究成果をわかっていない話。直接的な物理力を動員した朝鮮人強制連行はなく、それを立証できるほどの証拠もない」とした。
そして「反日種族主義者らと韓国の歴史や日本の歴史に対してなにも知らない白人まで立ち上がってこの騒動を起こすことになったもの」とラムザイヤー教授の肩を持つ主張を展開した。
一方、ラムザイヤー教授はハーバード大学で主に日本の法律を研究しており、「日本人権先進化」などを講義している。日本企業の三菱がハーバード大学に作った基金で任用された。彼は大学ホームページを通じ「幼少時の大部分を日本で過ごし、大学院で日本史を勉強した。東京大学から奨学金を受け、日本のさまざまな大学で講義した」と自身を紹介した。2018年には日本政府から「旭日中綬章」を贈られた。
昨年12月に国際学術誌「国際法経済レビュー」(IRLE)オンライン版に慰安婦被害者の強制連行と性的奴隷性格の慰安婦の実体を否定する論文を発表し、1月に日本の右翼性向メディアである産経新聞を通じて報道された後に議論が大きくなり国際学界で激しい批判を受けている。
このほかにも関東大震災当時の朝鮮人虐殺など歴史的事実を歪曲し、在日コリアンの差別を正当化するなどの論文を発表したことが明らかになったりもした。
全体の動画はかなり長いので、1.5倍速がオススメ
その中で、李宇衍(イ・ウヨン)先生のメッセージ(約6分)と、
●4月24日緊急シンポ「ラムザイヤー論文をめぐる国際歴史論争」ライブ配信!【つくる会CH】
ラムザイヤー教授のメッセージ(約10分)を抜き出しました。
流暢な日本語で、本当に人格者なのがよーく分かります必見(1.5倍速です)
「慰安婦問題」は、1991年に、元朝鮮人慰安婦・金学順の証言で始まり、元慰安婦と挺対協や日本の活動家が盛り上げました。加担したのは日本の特定政治家と日本のメディア。
元慰安婦達の証言はコロコロ変わり、挙句、「強制連行」「性奴隷説」が、世界に広まってしまいました
«産経新聞大スクープ!「河野談話」の根拠崩れる 【たかじんのそこまで言って委員会】»2013年11月10日
私は、秦郁彦先生の↑この解説で、「慰安婦問題」に興味を持ち始めたし、色んな意味で感慨深いシンポジウムでした。・・まず、秦郁彦氏の河野談話をめぐるエピソードの紹介 (2年前の記事ですが、時系列が分かりやすいので元記事を是非お読みください。産経新聞の大スクープの裏付けのような話です)
《日韓『慰安婦問題』入門編 秦郁彦氏大解説 【知りたがり!】》より一部抜粋
ポイントは・・・、★収束したはず慰安婦問題が再燃したのはのマスコミの責任 ★慰安婦証言のこと ★フェミニスト・運動体の実態★ 韓国政府との裏取引 ★アジア女性基金のからくりなどなどです。(中略)・・・
アナ「という事なんですねー。えー、まぁこうした事が分かりつつあったという事がこの間いえると思うんですけれども、しかしまぁ一方で日本政府の対応というところは、この宮沢総理の訪韓から一年です。当時の官房長官が談話を発表します。どういう談話だったかというと、
"強圧的な募集があった"そして"官憲が加担をした" "強制的な状況下でこういった問題が起きたんだ"とこういう談話であったんだという事なんですね。
これを見ると、ああ強制連行認めるかのような談話に感じるわけなんですが、
実は当時ですね、先生は政府にアドバイスをされたりするお立場であったという事なんですけれども、えー、この原文がですね、先生の元に送られてきました。先生、これやはり強制連行を想起させるような内容があっては良くないという風にお感じになったという事ですが、、」
秦氏「ええ、私はですからねぇ、あのー添削をしましてね、とにかくやらなかった事をやったかの如く誤解を受けるような表現を入れるという事はね、後世数十年間に亘ってね、悔いが残ると、だからこれは絶対に止めてもらいたいという言葉を添えてねぇ、修正を申し入れたんですけど、ダメでした。一字も直りませんでした。(えー)」
アナ「だから、この時点で、まっ日本の研究者の間でも先生と違う意見をお持ちの方もいたと、様々な意見があったんだと。ただまぁそれが集約されていたわけではもちろん無いという中で、まぁ官憲が加担というようなところも含めてですね、まぁ非常に曖昧な表現があったと、、」
秦氏「ええ、加担した場合もあったというような表現なんですよ(あー、なるほど) ですから全員が加担したんじゃないんですね。という非常に曖昧なんですねぇ。」
アナ「はい、で、やはりこういった表現で官房長官が談話を出すというところは先生、やはり史実に基づいてという事よりはやはり政治的な判断の方が先にたったとこういう事でしょうか?」
秦氏「ですから裏でね、取引がありましてね、韓国政府との間で、日韓条約がありますんでね、請求は出来ませんと、ね。ですから慰安婦に対する面倒は韓国政府がみるから、その代わり日本政府はお詫びをして、それからこういう談話を出しなさいと。つまり強制を認めるかのようなね、その政治的妥協なんですね。」
朝日新聞の「大スクープ」? 勇み足? 誤報? 宣伝?の部分
・・アナ「まず、日本政府の立場から言えば、まとめて賠償金を支払いましょう。どういう形で賠償するのかという事、個別については韓国政府の判断であると(そうですそうです)」両国は完全かつ最終的に解決したと双方で確認をしているので、これは確認済みだろうと、解決済みの問題であろうというのが日本政府の捉え方。
慰安婦の問題、仮にあったとしてもそれは先生、韓国政府の問題であろうと、そういう事ですよね?(そう、そういう事です)
しかし、一方の韓国側はというと、まっこの慰安婦の問題は新たな問題であると捉えているようなんですね。何故なのかと言いますと、
実は、この日韓基本条約、65年から26年経った1991年、新聞各紙がこうした報道をします。
元慰安婦が、赤裸々な証言をする記事という事なんですが、具体的にいうと、『強制的に私は連行をされました。そして無償で性的サービスを強いられました』という証言だったわけなんですねぇ。
で、ちょっとコチラの図(※)で見ますと、民間業者にまぁお金が回る形での合法的なものであったわけですけれども、この証言によればですよ、『強制連行を受けた。しかも無償であった。』つまり、この人の証言によれば『性的奴隷のような扱いを受けたんだ』という主張であったわけですねぇ(全然違うんですね:東尾) で、これがね、事実だとすれば戦時中とはいえ許される事ではないと、こうされたわけですが、先生、まずこの報道のインパクトというのは非常ーに大きかったようですね。」
秦氏「まぁ、これはねぇ、マスコミにも責任がありましてねぇ、(はい) もうドンドンドンドン膨らましちゃったんですねぇ。で、訴訟を起こしたんですね、慰安婦の身の上話ってのは、まっ、その後もドンドン出てくるんですが、よく読むとですねぇ、大体主語が無いんですよ。『連行されました』と。そうするとね、新聞が付け加えるんですね。で、イメージがドンドン膨らんでねぇ、みな読者はね、軍人が連行したと、ね、いう風に思い込むわけで。
それから無償だったという証言も無い事は無いんですけどね、それは考えてみれば、親から買い取った時に、あのー、業者はですね、もう払ってるわけですね。ですからその後ですねぇ、払わなかったというケースは当然ありうるわけですけれども、、」
アナ「例えば無償だったという、今先生がおっしゃったのは、例えばその保護者が娘をってな場合に、娘自体には報酬が無いというようなケースもあると。」(ええ、そうですね。)
アナ「うーん、という事のようなんですよねぇ(難しい~:東尾) で、これがまぁこの問題が注目される大きなきっかけとなるわけなんですね。ですからまぁ韓国側の捉え方としては新しく起きてきた問題なんだとなっているようなんです。
で、この翌年1992年1月ですが、当時宮沢総理です。宮沢総理が訪韓予定されていたんですが、その5日前に朝日新聞のスクープ報道というのがあるんですけれども、内容はというとですねぇ、『慰安所に日本軍が関与している資料が見つかった』と、こういう物であったんだという事なんですが、
先生、民間業者が取り仕切る形のまぁこういうシステムなんですが、ここに軍が関与していた資料が見つかったという報道があったということですけれど、、」
秦氏「ですからこれはねぇ、当然の常識なんですね。関与しているのは。ええ。これ沖縄の集団自決も同じような問題でねぇ、関与したとか、命令があったとかと騒ぎになりましたけど、同じ事なんですねぇ。
ですから、戦地ですからねぇ、軍が保護してなければですねぇ、もうどういう事になるか分かりませんよね。それから病気が増えると困るから軍医さんが検診をやっていると。こういうような事でね、内地では警察があのやってたんですね、その挺身をね。という事なんですけれども、とにかく1つの流れが出来ちゃいますとね、ドンドンドンドン話がね、膨らんでいくという、まっ典型的な例ですかね。」
アナ「ですから強制連行があるという流れの中で軍が関与しているんだというそういう捉え方・そういう伝えられ方をしてしまったという事のようなんです。」
秋野氏「世論がそっちに向かっていったということですかねぇ。」
秦氏「というか、これは私は主としてマスコミが作り出したと(ニコッ)ええ。」
アナ「はい、そこも様々な見解があるようなんですが、ただこうした報道を受けて『日本はヒドイ』と韓国国内では世論が高まりました。これがまぁ宮沢総理の訪韓直前なわけですよねぇ、
で、韓国を訪問した宮沢総理、ノ・テウ大統領に対して謝罪を行います。その時の映像があります。」
吉田清治の嘘が暴かれ、河野談話の根拠が崩れ、そして念押しの日韓合意したにも関わらず、韓国側は解決する気がありません。
そんな中で、ラムザイヤー教授の論文…もう感謝しかありません。
とにかく!真実を論文にしただけのラムザイヤー教授が総叩きされるのは絶対におかしいし、この「真実」の波紋をいま広げなくてはいけないと思いました。
できれば、ツイッターなどで拡散願いますm(__)m
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NHK【おはよう日本】 で、
「欧米の研究者ら・歴史認識・生命が問いかけるものは」と題し、
欧米の日本研究者や歴史家が連名で発表した、慰安婦問題に関して「偏見のない清算」の声明文の呼び掛け人と、作成者に取材していたので記録しました(青字はナレーション)
本当の狙いは何か? がポイント。
アナ「国際的にも関心が高まっている日本の歴史認識。それに関する一つの声明文が注目を集めています。
先月、欧米の日本研究者や歴史家が連名で発表したもので、いわゆる従軍慰安婦などの問題に関して"偏見のない清算"を呼び掛けています。
女子アナ「この声明に賛同する研究者は、発表した当初187人でしたが徐々に増え、450人を超えるまでに広がりを見せています。
"ジャパンアズナンバーワン"の著者・エズラ・ボーゲル氏やピュリッツァー賞を受賞した"敗北を抱きしめて"の著者、ジョンダワー氏など知日派の中でも著名な研究者も名を連ねています。」
アナ「彼らの声明は私達に何を問いかけているのか、取材しました。」
タイトルは『日本の歴史家を支持する声明』。戦後70年の日本の歩みが世界の祝福を受けるには、いわゆる従軍慰安婦などの歴史認識問題が妨げになっていると指摘。その上で・・
この(慰安婦)問題は、日本だけでなく、韓国と中国の民族主義的な暴言によってもあまりに歪められてきました。
元慰安婦の被害者としての苦しみが、その国の民族主義的な目的の為に利用されるとすれば、それは問題の国際的解決をより難しくするのみならず、 被害者自身の尊厳をさらに侮辱する事にもなります。
しかし、同時に彼女達の身に起こった事を否定したり、過小なものとして無視したりする事も、また受け入れる事はできません。
過去の過ちについて、可能な限り全体的ででき得る限り偏見なき清算を、この時代の成果として共に残そうではありませんか。
この声明の呼びかけ人の1人、アメリカ・コネティカット大学のアレクシス・ダデン教授です。
”歴史認識をめぐる政治的な対立が、歴史の検証を妨げているのではないか”と懸念を抱いた事がきっかけだと言います。
ダデン教授「私たちが歴史問題と向き合っているのは将来のためだと信じています。私達は20世紀の歴史を正確に記録の残す必要があります。21世紀に過去の暴力を繰り返さない為です。」
この声明の作成に関わった一人、ハーバード大学のアンドルー・ゴードン教授です。
アメリカでの日本史研究の第一人者で、去年9月から日本に滞在し研究や講義を行っています。
ゴードン教授「私達が重要だと考えたのは、歴史評価における偏狭なナションナリズムや言論に対する制限が日本だけの問題ではないという事です。
その事を声明の中に適切な形で盛り込む事が重要だと思いました。その点もしっかり声明に盛り込まれたと考えています。」
声明に賛同した研究者達の間には、今、日中韓の3カ国で異なる立場の意見を認めない雰囲気が広がっているという危惧があります。
例えば、日本ではヘイトスピーチなど在日韓国・朝鮮人に対する差別的な言動。韓国では、"20万人の少女が日本軍に強制連行されたという認識は実態とは異なる"と主張した大学教授が大きな反発を受け、
裁判所が本の出版を差し止める決定を下しました。
ゴードン教授「攻撃される事なく自由な発言ができるかという点で、今の雰囲気は過去に比べて制限されていると感じます。
こうした現実を指摘する事によって歴史家同士が自由な気持ちで議論できる土俵を作りたいと思いました。」
長年ゴードン教授と親交がある研究者、五百旗頭真さんです。防衛大学校の前の校長で、今回の声明を評価しています。
五百旗頭氏「戦争の過去についての、その自己批判・反省をして今の普遍的価値をもってね、やはり処すべきじゃないかという議論ですね」
ゴードン教授「そう聞くと、極めてうれしいわけですね。あの、私達も(声明を)人に読んでほしいし、反発よりは考えて頂きたかったんです」(流暢な日本語)
今回の声明に賛同できないという研究者もいます。その1人、現代史家の秦郁彦さんです。慰安婦について、日本の官憲による組織的な強制連行はなかったという立場です。
秦さんは、声明が慰安婦の数について"永久に正確な数字が確定されることはない"などと表現している事に違和感があると言います。秦氏「誰もその(慰安婦の数を)計算しようとする人もいないわけですよ。ここまでは言えるとかね、そういう事をやってみようというのではなくて、永久に分からないって放り出してしまうのはね、どうかなぁと思うんだけど、(歴史家は)あくまでも事実を忠実に再現をしていくと、、」
更に秦さんは声明には政治的な思惑もあるのではないかと推測しています。
秦氏「これは憶測すればね、まぁ安倍首相が8月に談話を出すと言われている、、それを意識しての、まぁ呼びかけなのではないのかなぁという気はしますけど、歴史家としての任務を放置してですね、そういうその政治的策動に巻き込まれるというのは避けるべきだと僕は思いますねぇ。」
ゴードン教授は、今回の声明が過去の歴史と向き合うきっかけになってくれれば良いと考えています。
ゴードン教授「私の希望は、多くの日本人の学者や歴史研究家・市民に話し合ってもらう事です。我々の役割は一部に過ぎません。
日本政府などの当事者同士が何らかの声明を出すことで、未来志向でありながら、過去を率直に見つめ
東アジアの可能性が実るような道を見出す事を願っています。」
女子アナ「ゴードン教授は、自分達アメリカ人も歴史を完全に振り返ってはいない。過去の歴史問題に向き合う事はどこの国にとっても難しいことだと話しています。」
(東アジアの歴史研究をめぐり、東京外国語大学では去年から日本、中国、韓国の学生たちがインターネット中継によって歴史について議論、学生のコメントなど 略。)
アナ「歴史認識の問題は重い課題ですが、異なる立場を尊重しながら、私達一人一人が歴史について考え、少しずつその溝を埋めていくことが大切だと感じます。」以上
秦郁彦さんの言うとおり、歴史研究者はあくまでも「真実」だけを追求し続けて頂きたい。
何か少しでも政治的な背景があると、真実が見えなくなりますから。
ゴードン教授が「歴史家同士が自由な気持ちで議論できる土俵を作りたい」という思いで声明を出したと言ってたけど、それはとても結構な事です。
で、「過去の歴史と向き合うきっかけを!」というべきは挺対協です。韓国です。
日本は言論の自由が保障されています。
韓国の研究者なんか完全に言論封鎖されてるにも関わらず、なんで日本に声明??
むしろそういう土俵を作らなくてはならないのは中・韓なのに、なんで日本の歴史学者宛てなんでしょう??
で、この声明文の呼びかけ人のコネティカット大学のアレクシス・ダデン教授は、そもそも日本に批判的な人。この人がゴードン教授とか他の研究者を利用しているようないないような?
この声明文にもう1人の異議アリの藤岡氏の主張です。
欧米学者による「日本の歴史家を支持する声明」に異議あり 藤岡信勝氏緊急寄稿 2015.05.22
安倍晋三首相が8月に発表する「戦後70年談話」を見据えて、欧米を中心とした日本研究者450人以上が署名した「日本の歴史家を支持する声明」が注目されている。韓国や中国の「民族主義的な暴言」を問題視する一方、日本政府に慰安婦問題など「過去の清算」を促している。当初、「比較的フェア」という見方もあったが、専門家が分析すると「怪しさ」や「狡猾な罠」も感じられるという。日本の知識人による反撃の覚悟とは。拓殖大学の藤岡信勝客員教授が緊急寄稿した。
欧米を中心とした各国の歴史学者・日本研究者187人の声明が発表されたのは今月5日だった。20日までに賛同者は457人に増加したと朝日新聞が報道している。朝日新聞、本日も反省なしか。
声明の趣旨は、戦後70年にあたり、安倍首相は日本の過去の戦争における「過ち」について、「全体的で偏見のない清算」をするように呼びかけ、慰安婦問題の解決に「大胆な行動」を期待する、というものである。明示していないが、安倍首相の「戦後70年談話」で「謝罪」せよと要求したものであると考えられる。
それにしても、この声明は一体、何なのか。まことに怪しい。
まず、誰にあてて出されたものか、名宛人がハッキリしない。代表者が誰なのかも分からない(=声明の署名者一覧は、名字のアルファベッド順に並んでいるだけ。取りまとめ役の1人としては、慰安婦問題で日本に批判的なコネティカット大学のアレクシス・ダデン教授の名前が報じられている)。江戸時代、唐傘に円形に署名して首謀者を分からないようにした傘連判(かされんぱん)のようだ。連絡先の事務所も不明で、日付もない。いわば、怪文書の体裁だ。それでいて、首相官邸にも届けたというが、真偽、消息とも不明。タイトルは「日本の歴史家を支持する声明」である。この発想は、3月に米国の全米歴史学会の雑誌に投稿された「日本の歴史家たちと連帯する」とそっくりだ。この時は19人が署名した(後に1人が加わって20人)。テーマは米マグロウヒル社の世界史教科書に載っている、「慰安婦」というコラムの記述だった。
昨年11月3日、産経新聞がマグロウヒル社の世界史教科書の内容を報道した。20万人の若い女性を強制連行し、天皇の贈り物であるとして部隊に下賜した-というデタラメ極まりない、ひどい内容である。すると、今まで動いたことのない日本の外務省が、11月から12月にかけて、マグロウヒル社に訂正の申し入れをした。
米国から見ると日本は属国である。「この国はどんな辱めを受けても反撃してこない特殊なところだ」と高をくくっていたら、意外にも反乱を起こした。ここは示しをつけなければならない、という雰囲気で文書は書かれていた。日本の軍慰安婦は「国営性奴隷制」であるというのが、本質規定だった。
ところが、今回の声明には「強制連行」「性奴隷」「20万人」などの言葉がすっかり消えているのである。驚くべき変化だ。
実は、5月の187人の署名者の中には、3月の19人の文書にも名を連ねた人物が12人もいるのである。3月の声明と5月の声明の間に、一体何があったのか。そこには、日本側の毅然とした反論があったのだ。
■米大学名誉教授ら450人超署名
問題の声明は今月5日、「日本の歴史家を支持する声明」として発表された。ベストセラー『ジャパン・アズ・ナンバーワン』の著者であるハーバード大学のエズラ・ボーゲル名誉教授ら187人が名前を連ねていたが、21日までにオランダ人ジャーナリスト、イアン・ブルマ氏ら約270人が新たに署名し、450人を超えたという。声明の中身だが、「戦後日本が守ってきた民主主義、自衛隊への文民統制、政治的寛容さなどは祝福に値する」としたうえで、「慰安婦問題などの歴史解釈が(祝福の)障害となっている」と指摘している。
一方で、「韓国と中国の民族主義的な暴言にもゆがめられてきた」と明言。韓国側が「20万人以上」などと主張する慰安婦の数についても「恐らく、永久に正確な数字が確定されることはない」とした。韓国や左派勢力が使う「性奴隷」(Sex slaves)といった言葉は使われていない。
安倍晋三首相が4月の米上下両院合同会議での演説で「人権という普遍的価値、人間の安全保障の重要性、そして他国に与えた苦しみを直視する必要性」について語ったことを称賛し、「その一つ一つに基づいて大胆に行動することを首相に期待してやみません」と訴えている。
声明の最後には「ここに表明されている意見は、いかなる組織や機関を代表したものではなく、署名した個々の研究者の総意にすぎません」とあった。■藤岡信勝(ふじおか・のぶかつ) 1943年、北海道生まれ。北海道大学大学院修了後、北海道教育大学助教授、東京大学教授、拓殖大学教授を歴任。現在、拓殖大学客員教授。95年、歴史教育の改革を目指して自由主義史観研究会を結成。97年、「新しい歴史教科書をつくる会」の創立に参加し、現在同会理事。著書・共著に『教科書が教えない歴史』(産経新聞ニュースサービス)、『国難の日本史』(ビジネス社)など多数。
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《「"偏見なき清算を"欧米の日本研究家187人の声明」に対する谷口真由美のコメント 【サンデーモーニング】》
・・・この声明についてはケント・ギルバートさんが、原文とニュースを併せて検証しておられますが
ニュースの嘘と一次資料(二カ国語)|ケント・ギルバート ブログ
【ワシントン聯合ニュース】世界的に著名な日本学、歴史学などの学者187人が米東部時間の5日、安倍晋三首相に対し旧日本軍慰安婦問題とこれに関連した歴史的な事実をねじ曲げることなく、そのまま認めるよう求める声明を共同で発表した。
・・・この記事を読んで、「学者というのは世界共通でバカの集まりなのか?」と一瞬思いましたが(笑)、気を取り直して一次資料を探して読んでみたら、バカは聯合ニュースの記者の方だと分かりました。
ギルバートさんが「そもそも、この共同声明は安倍首相宛ではありません。」と書いてあるように、【ワシントン聯合ニュース】の『世界の歴史学者ら声明 安倍首相に歴史の直視訴える』というタイトルからしてウソです。
しかもこの声明は、もともと2015年3月、シカゴで開催されたアジア研究協会(AAS)定期年次大会のなかの公開フォーラムと、その後にメール会議の形で行われた日本研究者コミュニティ内の広範な議論によって生まれたもので、
さすがに今回は、韓国メディアの捻じ曲げ報道に困惑という報道も
・・・さて、今回の件で驚いたのは、いつも反日的な報道が目につく東洋経済オンラインが、珍しくバランスの良い報道をしていたことです。
One thing that surprised me about this latest report is that the usually anti-Japanese Toyo Keizai Online uncharacteristically published a balanced report. (No English available.)日米歴史家、韓国メディアの"変化球"に困惑
なぜ「5月5日の日米声明」をネジ曲げるのか
http://toyokeizai.net/articles/-/68890NHKはやはり、過去の日本に否定的な報道という印象です。
I felt that the NHK report was, as expected, critical of Japan’s history.
米英歴史学者「偏見なき過去清算を」 5月7日 17時03分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150507/k10010072281000.htmlこの過去の日本に否定的というのに、TBSも加えて頂きたい!(苦笑)
この件で谷口氏がいつものように安倍批判しなかったのは、ギルバートさんのブログ読んでいたからかも?
で、谷口氏は、アメリカの教科書に日本政府が書き換えを指示・依頼したという事ですが、
「慰安婦は天皇からの贈り物」「終戦で殺された」とか「南京で40万人虐殺」なんて大嘘書かれて黙って放っておく方がどうかしてる。
それでなくても、中韓が過去の日本を歪めて喧伝している事で、アメリカで日本の子供達が酷いイジメに遭っているんですから。
そもそも黙っていたら、国際社会では「事実」と看做されてしまうんです。
マグロウヒル社の教科書の記述です。こんなの許せますか?!
《稲田朋美氏質疑「訟務局復活・アメリカの教科書の(慰安婦を「天皇からの贈り物」)慰安婦・(40万人虐殺)南京事件記述問題」書き起こし 【NHK国会中継】》
とにかく!欧米の歴史研究者は、まず自国の植民地政策や、戦時にやらかしたレイプなどの蛮行を反省する声明文を出してからじゃないと、キレイごと言って日本にプレッシャーかけてきても説得力ないんですけどっ
☆追記 いま、中央日報を巡回していたら、こんな記事が!
米国歴史学者「安倍首相の慰安婦像への献花が東アジアの対立緩和に寄与」
日本の安倍晋三首相の慰安婦少女像への献花が東アジアの対立緩和に寄与するだろうと米国の歴史学者が主張した。
5日、朝日新聞によると、最近、世界の学者たちによる集団声明の作成に携わったコロンビア大学のキャロル・グラック教授は、同紙とのインタビューの中で、安倍首相の象徴的な行動で日本と東アジア諸国の間の葛藤がかなり緩和するだろうと主張しながら「安倍首相がソウルで慰安婦像に献花をすれば、いったい誰が批判できるのか」と話した。。
グラック教授は西ドイツのヴィリー・ブラント元首相が1970年にポーランド・ワルシャワを訪問した際、ユダヤ人虐殺の象徴的な場所である「ゲットー記念碑」の前にひざまずいたことに言及し、安倍首相にもそのような大胆な行動を提言した。
それと共に「日本は素晴らしい国で、世界中から尊敬を集めている」とし「それを他の国の教科書会社に抗議するために使うのではなく、賢く用いて欲しい」と述べたことを同紙は伝えた。
アメリカの学者のレベル、ヒドすぎ・・・・・・(呆)
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NHK-BS【ワールドニュースアジア】韓国KBSで、
来週の安倍総理の訪米を控え、元慰安婦がアメリカの議員会館で会見し、米超党派議員25人が、日本の過去に対する謝罪を求める書簡を送ったというニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
韓・米・中の市民団体と言っているのに、映像でも白人が1人しか見当たりません(゚ー゚)
アナ「来週から予定されている安倍総理大臣のアメリカ訪問を前に、アメリカ議会の超党派の議員25人が過去に対する謝罪を求める書簡を送りました。
また、韓米中の市民団体はの議員会館で記者会見を行いました。」
ワシントンで開かれた市民団体の記者会見で、元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)(86歳)さんは、若き日の辛い記憶を声を震わせながら証言しました。
「暴力と電気拷問をかけられ、辛うじて生き延びたものの、自分の青春と人生は慢満身創痍になった」として憤りを隠しませんでした。
イさんは、今は亡き慰安婦の人達の為にも安倍総理大臣に謝罪を求めたいと次のように述べました。
「先に亡くなられた方達に、問題は解決したのだと言ってあげたいのです。」
十分に謝罪したという日本政府に対して、韓国系の団体は民間レベルでの償いや謝罪ではなく日本政府による正式な謝罪を求めている事を改めて強調しました。
今日の記者会見にはアメリカと中国系の市民団体も参加し、謝罪を拒み続ける安倍総理大臣を批判しました。
安倍総理大臣の謝罪を求める特別演説を行ったアメリカの議員達は、今度は連名で書簡を送りました。
超党派の25人の議員達は書簡の中で、安倍総理大臣は今回の訪米で”歴史を直視し癒しと和解の土台を築いてほしい”と示しています。
「この団体は来週、安倍総理大臣の訪米と前後しての近くで大規模な集会を開く事も検討しています。」以上
昔と違ってアメリカ人も徐々に気付いてきたのに、未だにやってるんですね。
それにしても日本政府による正式な謝罪を求めている事を改めて強調って・・
河野談話は正式な謝罪と認めないって事ね。
日韓合作だし、作成経緯も如何わしいけど、事ある度に持ち出してるクセに、そりゃないわ~
「河野談話」の踏襲はもはや無意味ないのか?(苦笑)でも、超党派の書簡は念押し・・意味わからんわっ
【ワシントン=共同】米下院の超党派議員二十五人が二十三日、従軍慰安婦問題を念頭に、安倍晋三首相が来週の訪米時に歴史問題に言及し、韓国との関係改善につなげるよう求める書簡を佐々江賢一郎駐米大使宛てに出した。
特に「歴史を直視」するため、慰安婦問題で旧日本軍の強制性に触れた一九九三年の河野洋平官房長官談話と、過去の「植民地支配と侵略」への反省を明記した九五年の村山富市首相談話で示された「結論」を公式に再確認し、その効力を認めるよう促した。
書簡は、首相訪米は日米関係の強固さを示すものだとし、二十九日に予定している議会演説を歓迎。
その上で、アジア太平洋地域の平和と繁栄のためには日米韓三カ国の協力強化が不可欠だとし、訪米で「(韓国との)和解の土台を築くことを切に願う」とした。
首相は今夏発表する戦後七十年談話について、村山談話の文言にこだわらない考えを示している。
書簡はマイク・ホンダ氏ら民主党議員十七人と下院外交委員長を務めるエド・ロイス氏ら共和党議員八人が署名した。
一方、在米韓国人団体は二十三日、下院で記者会見を開き、首相が議会演説で慰安婦問題をめぐり謝罪するよう要求。会見に同席した韓国人の元従軍慰安婦、李容洙(イヨンス)さん(86)は「隣国である韓国と日本の子孫が仲良く付き合えるよう問題を解決してほしい。歴史の生き証人として首相の前に立ちたい」と語った。
ちなみに、マイケル・ヨン氏曰く、この自称・日系人のマイケル・ホンダは去年、民間人への防弾製品の拡販を禁止する議案書を提出 したそうで・・・
つまり「防弾チョッキを売るな」と言っちゃって、さすがのアメリカ人にも呆れられてる御仁だそうな。
「中国 プロパガンダ共和国」マイケル・ヨン vs 谷山雄二朗 「国際情報戦・歴史問題・クンユアム 日タイ友好 戦争博物館」JB Interview (世界中の慰安婦の話も面白いです)
そして秦郁彦氏によると、絶叫婆でお馴染みのイ・ヨンスの場合は、官憲による強制連行ではなく家出、その主張です・・
「日本国の総理が私の前にひざまずいて公式謝罪し、賠償しなければならないし、そうすることが日本の子孫たちが平和に住めるようになる道だ」と主張し[5]。 自分の証言に異論を唱える日本人に対しては「犬同然なやつらよ、私は朝鮮の娘だ。お前らが踏み付けてからもお詫びしない理由は何か」「慰安婦を名乗る女性が死ぬことだけを待つ汚い人間たちの前で、私は絶対死なないでしょう。200年生きて、彼らの末路を私が見るつもりです」と非難している[6]。
アメリカ合衆国下院121号決議に関する審議では、「日本は1994年以後、何回も総理発言を通じて慰安婦問題を謝った。一体いつまで謝りなさいというのか」「現在の日本が前の世代の過ちによって処罰されてはいけないだろう」(ダナ・ローラバッカー議員)「慰安婦の中で、283人がアジア女性基金からお金をもらっている」(スティーブ・シャボット議員)などの指摘に対して、イは5分だけ許された発言時間を無視して、1時間以上も発言を続け[7]、「日本のお金を全部かき集めてくれると言っても、私は受けないだろう」と絶叫し、これらの意見を封じた[8]。
イ・ヨンスの証言の変遷
↑これで信用しろと言う方がどうかしてる(苦笑)
(←デカイ指輪!)
あと、この手の会見で<TPOを弁えない、ハデな衣装と左薬指のエメラルドの重そうな巨大な指輪を見て非常識だと思うし、さすが
2012年3月11日、国会議員として「国会議員になれば日本の天皇から謝罪と賠償を必ず受ける」と国会議員に対する強い執念を示し、第19代総選挙 (大韓民国)に出馬するため、民主統合党に比例代表候補への立候補申請
した恥知らずな人間だなぁと思いました。で、やっぱ「元慰安婦という職業」は儲かるのかな~と
ちなみに元慰安婦の横にいた整形顔のオンナは徐玉子(ソ・オクジャ)ワシントン挺身隊問題対策委員会会長。
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テレビ朝日 【グッド!モーニング】(2/9) <達人解説>で、
共同通信客員論説委員・後藤謙次氏が「戦後70年談話・安倍談話」を検討する有識者メンバー選び山場を迎えているが、座長の人選で内容が決まるという解説をしていたので記録しました(要約です)
そもそも、村山談話は騙し打ちから始まったものだし、これを引き継ぐ正当性はないし、
"村山談話は日本の歴史認識"という枠にはめる勢力の圧力で、今まで歴代総理の踏み絵にしてきた事こそナンセンス。
アナ「夏に発表される70年談話がかなり注目されていますね。」
後藤氏「とりわけ安倍総理は年頭の記者会見で、過去の戦後50年(村山総理)、60年(小泉総理)の談話を全体として引き継ぐが、細かい文言はこれから考えたいと留保している。それに対して早くも近隣諸国は反応し、アメリカも注目している。安倍さんが戦後70年でどういう談話を発表するのか注目。過去には『過去の戦争への反省』 『植民地支配と侵略のおわび』となっている。
忘れ去られているが、戦後50年の村山談話の時には国会決議(1995年6月)があった。国会決議は全会一致が基本だが、賛成230・反対21人・そして欠席は241人いた。実はこの時に安倍さんも欠席していた。
という事は、安倍さんは違う思いでこの70年談話を発表するのではないか。
今回の大きな特徴は、有識者会議。村山さん達は、政府の責任で作った。
集団的自衛権行使容認の時に、安倍さんが有識者会議を作った手法。
この座長を誰にするかで、恐らくこの談話の中身も決まるだろう。
座長の条件は、あの戦争の実体験がある80歳以上の人。安倍さんらしく右・保守層狙いをやるのではないか。
ところが保守を狙いながら実はセンター前狙いなのではないか、という見方も。
今度の談話は国際社会向けで、憲法に思い入れがある60歳以上の層に向けてどういう談話を出せるか。そして文章をどうするか。村山談話は作家・井上ひさし さんが関わった。
去年のオーストラリアの議会で行った演説が、戦後70年の談話の基礎になるのではないかという事で、近々、1週間以内に人選が発表の可能性がある。」
アナ「有識者会議のメンバーに注目という事ですね。」以上
後藤氏が、多分視聴者が知らない「国会決議」の事を持ち出したのはフェアだと思います。
ジャーナリストなら、本当は村山談話に正当性がないのを知っているはず。
村山談話は代々の総理大臣が(様々な圧力で)引き継いでしまっていて、国際的に日本国政府の公式の歴史的見解のようになってしまっているけど・・
そもそも、あの談話が出た経緯を振り返ると「だまし討ち」なのに、未だこれを引き継げという野党・マスコミの目論みに怒りを覚えます
だまし討ちで成立した村山談話 伊勢雅臣
■転送歓迎■ No.1196 ■ H18.10.09 ■ 8,621 部 ■■■■■■■
船出したばかりの安倍首相に対して、野党やマスコミは歴史認識問題で揚げ足を取ろうと、集中攻撃をしている。歴史認識問題の踏み絵のひとつが、村山談話である。これは村山富市内閣が95年8月15日に閣議決定した談話で、第二 次世界大戦で日本国が、「国策を誤り」「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」と反省と謝罪に徹した内容である。
安倍氏は首相就任前から村山談話の見直しを示唆する発言をしていたが、それに対して、朝日新聞は「安倍氏、村山談話踏襲明言せず」「アジア外交に不透明さ」(9月7日『朝日新聞』)と、批判の声を上げていた。
10月2日の安倍首相の所信表明演説に対する各党代表質問では、鳩山由紀夫・民主党幹事長が、「(首相は)戦争に関する認識を語らず、歴史家に委ねると言い逃れている」と厳しく 追及した。これに対して、安倍首相は村山談話を引用し、「わが国はかつて植民地支配と侵略で多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えた」と従来の見解を踏まえる考えを示した。
野党や一部マスコミが揚げ足取りを狙うのに対して、持論を抑えた「安全運転」ぶりを見せた新首相だが、いずれ政権基盤 が固まった段階で、この村山談話の見直しをぜひお願いしたい。
この点で、櫻井よしこ氏が、村山談話の「出自の卑しさ」を論じている一文が注目される。
村山談話には出自の卑しさも目立つ。それは同談話の閣議決定に至る過程に明らかだ。まず談話の前段として95年6月9日の「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決 議案」があった。
「謝罪決議」と通称される同決議は「我が国が過去に行ったこうした(数々の植民地支配や侵略)行為」に「深い反省の念を表明」する内容だ。
官報によると、同決議採択のための衆議院本会議の開会は95年6月9日午後7時53分、山崎拓氏らが提出してあっという間に可決、7時59分に散会となった。この間、わずか6分である。
この間の経緯を当時衆議院議員の西村眞悟氏が『諸君!』05年7月号に次のように書いた。
自社さ政権の下で国会における謝罪決議が構想され始めたが、反対の声は超党派で強まり、決議案が上程されても否決されることが明白になった。すると6月9日の金曜日、「本日は本会議なし、各議員は選挙区に帰られたし」との通知が衆議院内にまわされ、反対派の議員らは選挙区に戻った。そのすきを狙ったかのように、土井たか子衆院議長が金曜日の午後8時近くという遅い時間に本会議開会のベルを押した。
結果として265人の議員が欠席、議員総数509人の半数以下の230人の賛成で決議案は可決。だが、参議院は採決を見送った。
どう見てもこれはだまし討ちだ。精神の卑しさを強調するゆえんである。
せっかくの決議なのに権威もなく、評価もされない。そこで村山首相らは次に総理大臣としての談話を出す道を選んだ。
95年8月15日、氏は、学者や谷野作太郎外政審議室長ら少数の官邸スタッフらと練り上げた談話を閣議に持ち込み、古川貞二郎官房副長官が読み上げた。「閣議室は水を打ったように静まり返った」と報じられた。
事前説明なしで突然出された談話に、閣僚は誰ひとり反論していない。自民党にとってこのことこそが痛恨の一事だ。細川護煕政権の誕生で下野し、理念の全く異なる社会党の、首相たる資格の片鱗(へんりん)さえ備えていない人物を首相に据える禁じ手を以て、自民党はようやく政権を取り戻していた。自信喪失のただ中で、自民党は真っ当な価値判断を下し得なかったのだろう。[1]
櫻井よしこ氏は、こうした村山談話の「卑しさ」を踏まえた上で、こう結論づけている。
村山談話にとらわれることは、自社さ連立政権当時の、異常なる政権の揺らぎの中に没し続けることだ。そんな地平に日本の未来はないだろう。誠実で誇りある歴史認識を、新たに打ち立てることが、次期首相の課題である。[1]
安倍首相には、ぜひこの言葉を肝に銘じて、いずれ政権基盤が固まった段階で、村山談話を継承すべきかどうか、国会で本格的な論戦を展開してもらいたい。
■参考■
1. 産経新聞「【櫻井よしこ 小泉首相に申す】踏襲必要ない村山
談話」H18.09.14 東京朝刊 3頁
もう1つ、↑この件の裏づけとして、自民党離党以来、常に行動を共にしてきた鳩山由紀夫の腹心、栃木県元参議院議員・やなせ進氏でさえ、こう書いています
●村山談話が出される2か月前の95年6月9日、衆議院では「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議」が、かろうじて可決された。
●戦後50年決議の必要性については、すでに1年前の自社さ政権の発足時に政策協議の重要なポイントとして掲げられていた。
自民党が与党に復帰する条件の一つが「戦後50年決議」だったのである。
●だから、1年たった95年の通常国会で、自民党は、不承不承この決議に賛成せざるを得なかったのである。
しかし、参議院では、自民党の抵抗が強く、結局この決議は見送られて、衆議院だけの決議に終わった。
●しかし、衆議一院だけの不十分な決議だったが、これがあったために、2か月後の村山談話に結び付けることができたのである。・・・・
村山談話をそのまま踏襲すれば、戦後レジュームからの脱却どころか、本当に日本を取り戻せなくなります。まぁ、逆に戦後70年が安倍総理に回ってきたのは、チャンスですけどね。
だからこそ、安倍総理は地球儀を俯瞰する外交をしてきたんだと思いますよ。
世界は広い。足元ばかりに捉われていては未来が見えなくなります
《安倍総理パプア訪問・支援で中国にくさび。田崎氏「外交戦争している」【グッド・モーニング】》2014年07月11日より抜粋
・・で、日本を守るために、地球儀を俯瞰する動きを見せている安倍総理ですが、
日本のメディアはあまり焦点を当てたがらないようですが、それにしても報道が少な過ぎだと思いません【阿比留瑠比の極言御免】より
先月、韓国に出張した際、学者や元外交官ら複数の取材相手から「安倍晋三首相の外交はうまい。なかなかやる」と指摘された。要所に布石を打ちながら、多角的に外交を進める首相の「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」のことである。
「日本に『フェア・ゴー(公平に行こうというオーストラリアの精神)』を与えてください。日本は今日の行動で判断されるべきだ。70年前の行動で判断されるべきではない」
オーストラリアのアボット首相は8日の安倍首相との共同記者会見でこう述べ、さらに強調した。
「日本は戦後ずっと、本当に模範的な国際市民だった。日本は法の支配の下で行動をとってきた。日本に『フェア・ゴー』をというのは『公平に見てください』ということだ」
さぞや中国の習近平国家主席は歯がみをしたことだろう。前日の7日の講演で「抗日戦争の勝利から70年となる今日も、依然として歴史の事実を無視し、時代に逆行しようとする者がいる」と述べ、安倍政権を批判したばかりだからだ。アボット氏の言葉は、これへの強烈なカウンターパンチとなっている。
アボット氏はおまけに、安倍首相が東シナ海や南シナ海で力による現状変更を狙う中国を牽(けん)制(せい)する際に使う、「法の支配」という言葉も口にした。「法の支配」は日豪共同声明にも盛り込まれており、中国にしてみれば最も聞きたくないセリフだったはずである。
メディアは日中、日韓の首脳会談が開かれないとすぐ「孤立する日本」と書きたがる。だが、中韓の方が極端な少数派であり、彼らを除く世界中で日本は歓迎されている。歴史問題をめぐる対日強硬姿勢で世界から孤立しつつあるのは、むしろ彼らの方ではないか。
習氏が、中国・ハルビン駅で伊藤博文を暗殺し、韓国では英雄とされる安重根の記念館設置を自ら指示したことや、今月の訪韓時には中国・重慶に創設されたという大韓民国臨時政府の軍隊「光復軍」に言及したことも効果のほどはどうか。
韓国は確かに喜んだことだろうが、北朝鮮は安をことさら英雄視していないし、金日成国家主席とかかわりのない光復軍についても認めていない。中国が北朝鮮と距離を置いて韓国取り込みを図っていることがうかがえ興味深いが、こうした中韓の接近も拉致問題をめぐる日朝交渉を進展させる上で、日本に追い風となる側面がある。
政府内では、北朝鮮による拉致被害者の「特別調査委員会」設置と対北制裁の一部解除が4日に行われたのも、「安倍首相が習氏の訪韓のタイミングにわざとぶつけた」(高官)ともささやかれている。
「『和をもって貴しとなす』の日本は、国際会議のまとめ役になれる。(他国は)みんな自分の主張しかしないから」
安倍首相は6月にベルギーで開催された先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)から帰国後、周囲にこう語った。会議で首脳らがどんな発言をしたかは極秘とされるが、会議終了後、首相はロシア制裁に慎重な立場のイタリアのレンツィ首相からハイタッチを求められ、制裁積極派のオバマ米大統領からは初めてハグ(抱擁)されたという。
安倍外交は中韓以外の各国から高く評価されている。いや、本当は中韓も実は評価しているからこそ焦っているのかもしれない。(政治部編集委員)
まぁどうせ存分に配慮しても、中韓が文句言ってくるのは絶対なんだし、日本が世界平和に寄与するというような決意表明の談話になる事を切に願います。
「村山」談話は村山富市と仲間たちの考えだったんだし、「安倍」談話なんだから、とにかく安倍さんの考えで出しちゃえば良い。ところで、安倍談話の座長、誰でしょうね私は秦郁彦さんがいいなぁ
秦 郁彦(はた いくひこ、1932年(昭和7年)12月12日 - )は、日本の歴史学者、現代史家。元千葉大学法経学部教授、元日本大学法学部教授。法学博士(東京大学、1974年)。
83歳だし
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BSフジ【LIVE プライムニュース】(1/7)で、
『櫻井よしこの戦略提言 “情報敗戦”を超えよ』というのをやっていたんですが、
その中で、10年前に日本が国連改革しようとして、直前に中国のワイロ作戦により悉く潰された話から、国際世論を味方にする策と、櫻井よしこ氏と秦郁彦氏の提言を記録しました(やや要約です)
秋元アナ 「今年は戦後70年で、中国・韓国が歴史問題で大きく攻勢をかけてくるのが予想される。日本は国際世論を味方につけなければならないと思うが、その舞台の1つは国連。小泉政権の時、国連の常任理事国になり、安全保障理事会の改革を目指し世界各国に呼びかけたが、結局、中国などの反対工作で失敗した。その時の事を、当時の外務大臣政務官で、元防衛相の小野寺五典氏の発言(国家基本問題研究所シンポジウム、2014年10月19日)
"国連本部に国連総会の大きなロビーがあります。私はロビーの片方に、各国の代表を呼んで「ぜひ日本を支持してくれ」とドイツ、インド、ブラジルと手分けしてやりました。その真向かいのところには中国の代表が別な国の代表を呼んで、反対工作です。日本は「今までも応援してきたし、これから経済支援するから」という形でお願いをします。ところが、中国の代表は小切手を出して、「いくら欲しいですか」。本当の話です。"と語っているが、中国のやり方はアリか?」
櫻井よしこ氏 「それは10年前の話で、今も同じ事をしているとは言わないが、ありとあらゆる手を使ってやっている。
今は小切手を出す代わりに、アジアインフラ投資銀行やシルクロード経済圏とか、BRICs開発銀行だとか独自の金融機関を作って投資のカネを貸してやるとかで同じ事をやっている。
洗練具合の違いはあれど情報戦略にお金はつきもの。大国の中でやらない、出来ないのは日本だけだと思う。」
反町氏「 本国の意向が現場の大使に届いていない所で、ピンポイントの買収が有効なのはあらゆる国際会議で良く聞く。そう言うえげつない手は日本は不得意なのか。」櫻井氏「えげつないことはしたくない、安倍さんも礼儀正しい外交をすると。それは正しいが、日本は、それなりの支援をしてきたのでアフリカの何十カ国に投票してもらえると思っていたら(アフリカ52ヶ国中)全部ひっくり返されてゼロだった。究極的にはお金の力を一番発揮するのは前日に渡す事。嫌なことだけれどそういうもの。日本は我々の品格としてどこまでやるかを含めて決めると同時に、そのメリットとデメリットもきちんと計算に入れておかなければいけない。今の日本はその計算も情報発信も何も出来ていない。」秦郁彦氏「戦前の日本はえげつないことを平気でやってた。鉄道を爆破して戦争を始めたりしていた。その反省なのか戦後は非常にお行儀が良くなって、それが身につくと、慣れた人がいなくなる。受身で来た人に今から荒っぽいことをやれといっても無理。」櫻井氏「荒っぽい事をしなくても品格を持って日本なりのやり方でやることは可能。凄まじい濡れ衣を着せられたクマラスワミ報告を読むと、日本人がやる行為じゃない、全部中国人がやるような行為。だから、全世界にどうぞ自由に研究してくださいと。支援もするしその結果も全部引き受けると。全部情報公開すると、そういうアプローチを本来日本はすべき。中国・韓国のデタラメな捏造は山ほどある。それを国際社会の知性ある人達の研究によって明らかにするという戦い方が日本のやり方になるんだろう。ただ、国際社会は本当に汚いので美しいやり方だけでは不十分。だからその為の情報発信も予算をつけ、情報と軍事力は一体なので普通の国のように国防の為の軍事力も持たなければならない。(中略)
国際社会の知性ある人達の研究によって明らかにするという戦い方の具体例として、昨年、(次世代の党の)山田宏氏が国会で提言していたので紹介します
《山田宏議員の提言「村山談話由来の『アジア歴史資料センター』を逆手に取り研究者を増やして世界にネット発信を!」【NHK国会中継】》より一部抜粋2014年5月
NHK【国会中継】(5/28)で、2月に石原信雄氏の証言を引き出した維新の会の山田宏議員が、政府に河野談話に関する質問をしていたんですが、
極秘の検証チームのこと、新談話のこと、とりわけ「国立公文書館・アジア歴史資料センター」に関する提言が素晴らしかったのでその部分のみ記録しました(青字はナレーション)(流れはそのままやや要約)
・・山田議員「来年が第二次大戦が終わって70周年なので、先日、ロシアと中国が反ファシズムの戦いだと、そこらじゅうでプロパガンダが行われてくる。
日本を悪者に仕立てて孤立化させようと、歴史問題が外交カードに使われてくる。だから我々はこの歴史カードを、上手に対処していかなければいけない。
その時にやられてからまた考えるという後手後手では困る。そういう意味で慰安婦問題もだが。例えば南京事件問題もそう、やはり歴史の事実の検証を国の方針としてちゃんとこれから続けていってほしいと思う。
それを担えるのが"アジア歴史資料センター"だと思っているが、この"アジア歴史資料センター"とは何か?」
内閣官房佐々木参事官「"アジア歴史資料センター"はネットを通じて国が保有するアジア歴史資料を提供する電子資料センターで、国の三権級機関からの戦前からの歴史をデジタル化して提供している。」
山田議員「この資料センターは村山談話の後に、アジアに対して迷惑掛けたので今後日本のそういう資料をオープンにしていくという事で出来た。
国立公文書館・外交資料館・防衛研究所の大量の歴史文書を順次ネットにのせる作業をしているが、動きが鈍い。
『慰安婦』と打つと、大量に資料があるのに8件しか出てこない。
例えば、防衛研究所の重大なる軍規違反報告として、伍長が慰安婦に会いたくて無断出張して遊びにいっちゃったというような内容。こういうものしか出てこない。なんとなく慰安婦の状況が微笑ましい気もするが、
(慰安婦に関する)文書は山のようにあるはずなので、検索、公開がもっともっと行われて世界中のあらゆる人達が慰安婦問題を研究する時にはこのアジア歴史資料センターから取り寄せれるようにしていけば、
さっき総理が歴史家が判断していくべきと言われたが、その歴史家が判断しやすいようにするのがこの資料センターだ。
まずは、"慰安婦"という事でテーマを決めて、20人位若い研究者を集めて毎日毎日量の整理をして、どんどんネットにアップしていく事を是非やり続けてほしい。
年間約1億位かかるかも知れないが、そういう事をやっていくことが日本のやる仕事だ。
これは南京事件もそうだ。大量の歴史文書があるので、それをきちっと公開して世界中にネットで配信を予算化してやっていってほしいがいかがか?」・・
とっくにChinaは超限戦として徹底して情報戦争を仕掛けています。
それは韓国も同じ。竹島問・日本海呼称問題・慰安婦問題など事実関係はどうでもよくて、まさに情報戦争です。日本はやっと気がつきました。情報戦争は攻撃あるのみ。
どんだけやっても血が流れないし、最終的には「真実」が勝ちます。
日本が勝つには情報開示しかない。
ネット上のアジア歴史資料センターに、これでもかっというほど全ての資料を載せて、完全オープンにした上で、世界中の人に研究してもらうしか形勢逆転の道はないように思います。
その戦いの前に、日本人は「世界は腹黒い」という事を肝に銘じないといけませんね
国連関連記事
先日テキサス親父がスイスに乗り込み、日本を貶める決議が行われた理由を探って来てくれました
《国連人権委員会「ヘイトスピーチ」禁止を勧告し、 新たな法整備などを要求。そもそもその人権委員会とは・・ 【ニュースバード】》
大高未貴氏が「国連で反日活動する反日日本人」の事と、世界における国連のポジションと日本のギャップを語っています。国連に乗り込んだ反日日本人の顔ぶれに福島瑞穂のパートナーも
全ての善良な日本人はこれを共有しましょう
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BS朝日【深層NEWS】(12/3)で、
「激論 慰安婦問題と世界の目 誤解と批判に日本は?」というテーマで、西岡力氏と前田朗氏が議論していたので記録しました(流れはそのまま要約)
前田氏が、戸塚弁護士との関係や国連のロビー活動の詳細を語った部分が非常に興味深かったです。
で、前田氏は「慰安婦は性奴隷」だと言い切ったけど、国連も「性奴隷」の定義をそんなに狭くしちゃったら、全世界・全民族が当て嵌まるんと思うんですが・・(呆)
結論は、双方の共通認識として「1.朝鮮半島では奴隷狩りなる強制連行はなかった。 2.国連で新たな報告書を出させるべき。」の2点だったけど、総じて建設的な議論でした。西岡力氏、完全論破ですから☆
朝日新聞の誤報記事の取り消しを受け、改めて注目されている慰安婦問題。しかし国際社会ではこの問題に関する日本への厳しい姿勢に変わりはありません。世界に“慰安婦は性奴隷である”との認識を広めるきっかけとなり、96年に国連人権委員会で採択された「クマラスワミ報告」。日本政府はこの問題で「国による強制はなかった」と主張し、10月にはクマラスワミ報告について訂正を要求しました。この問題で日本は国際社会に何を、どのように訴えるべきなのか?クマラスワミ報告の採択にも関わった前田朗さんと「慰安婦問題の“誤解”を解く」として活動する西岡力さんと徹底議論します。
TBS【News23】(7/22)で、
日本政府は「河野談話は見直さない」と言ったクセに、誤解を解く為のパンフレット作成に関与していたというニュースをやっていたので記録しました[E:downwardleft](青字はナレーション)
TBSは「韓国の反発を呼ぶからけしからん」と言いたげだし、岸井氏の問題提起も的外れ・・国際的な誤解を解く努力をするのは政府の役目だと思いますけどね(;一一)
蓮見アナ「従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認め謝罪したいわゆる「河野談話」。安倍政権は「見直しはしない」という姿勢を示していますが、安倍総理に近い政府関係者がこのようなパンフレットの作成を主導していたことが分かりました。
「公権力による慰安婦の強制連行は誤解だ」とする内容で、韓国側の反発を呼びそうです。」・・
特殊慰安隊、第五補給品と呼ばれ・・政府奨励で韓国女性100万人が米兵の“性奴隷”に、中国ネット「日本を責める資格なし」 FOCUS-ASIA.COM 12月3日(水)2時13分配信
韓国誌・統一民族はこのほど、同国で第2次大戦後、在韓米軍基地周辺の“基地村”で米軍のための慰安婦として働いた韓国女性122人が今年、慰安婦だった当時、韓国政府の厳しい管理によって人権を侵害されたとして、1人当たり1000万ウォン(約107万円)の国家賠償を求めて提訴したことを紹介した。中国・環球時報が2日伝えた。
報道によると、韓国政府は女性たちが米兵のための慰安婦となることを奨励し、1980年代には100万人が働いたという。
1950年代に韓国陸軍本部が編さんした「後方戦史」によると、当時は固定式、また移動式の慰安所があり、ここで働いた女性たちは「特殊慰安隊」、「第五補給品」と呼ばれた。(以下略)
1日、英BBC中国語版ウェブサイトは、今年6月、基地村で売春に従事していた122人の女性が「国が米軍相手の慰安婦制度を作った」と政府を告訴した件について伝えた。写真は米ニュージャージーの慰安婦の碑。2014年12月1日、英BBC中国語版ウェブサイトは、今年6月、基地村で売春に従事していた122人の女性が「国が米軍相手の慰安婦制度を作った」と政府を告訴した件について、「韓国が長期にわたり慰安婦問題で日本に賠償を求めている中で、この問題がメディアの注目を集めている」と伝えた。基地村で働いていた女性たちが訴えたのは、米国ではなく韓国政府だった。彼女たちは6月に韓国政府を相手取り、1人につき1万ドル(約118万円)の損害賠償を求める訴えを起こした。彼女たちは、韓国政府が米軍のための売春行為を手助けしたと主張している。
彼女たちは今回の告訴について、「私たちは夜通し働かされた。私たちは韓国政府がこうしたシステムを作ったことを認め、賠償してほしい」と訴えている。政府が売春を強制したとは述べていないが、売春婦が定期的に健康診断を受けるなどの決まりを作っていたとその関与を指摘している。
彼女たちは、生活に困ってやむにやまれず売春をしたと口をそろえる。具体的な仕事内容が明かされていない仕事に応募し、後に売春だとわかったという。
韓国政府は英語の授業や西洋マナーの授業を彼女たちに受けさせたほか、女性が性病に感染していないかを検査するための診療所も開設した。米ブルッキングス研究所のキャシー・ムーン氏は、「診療所の最大の目的は女性の健康を守るためではなく、米兵に病気がうつらないようにすることだった」としている。
また、売春をしていた女性たちは、韓国政府が外貨獲得のために売春を黙認していたとし、よく「米ドルを稼ぐのは国を愛し、勤勉に働く韓国人の証だ」と言われていたことを明かした。ムーン氏も韓国政府の役人が基地村を訪れ、「君たちの任務は米軍を喜ばせること。そうすれば米軍はずっと韓国にいてくれる」と売春婦を説得していたことから、韓国政府には一定の責任があると考えられるとの見方を示している。(翻訳・編集/TK)
深層NEWS激論!慰安婦問題を世界はどう見ているか?誤解と ...
www.dailymotion.com/.../x2bpi86_深層news-激...4 日前何の根拠も無いデタラメ報告書を引用しただけで、いわゆる従軍慰安婦なんぞフィクションだという結果は最初からわかっていたが、「バ ...
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BS日テレ【深層NEWS】(8/19)で、
「証言は虚偽」朝日新聞報道32年後の撤回…慰安婦問題をいま再び考えるというテーマで、
秦郁彦氏(現代史家)と、下村満子(元朝日論説委員・元アジア女性基金理事)をゲストに議論していたので記録しました(ただし要約)
元アカヒ記者・下村満子氏の挺対協への恨み言と、「200年戦争」の話が面白い
●朝日新聞の慰安婦特集記事をどう受け止めたか。
下村氏「記者としてこれだけのスペースを書くのは異例で、印象としては『なんで今?唐突にこんな事をやったんだろう』と。読んでみても新しい事は何一つない。何の意図があるのか秦先生に聞きたい。
なんでこんなバカみたいなことを突然やったのか?自己批判なのか、自己反省なのか、我々は正しいと言いたいのか、全体を見ても分からない。」
秦氏「2,3日前に案文を見せられて感想を聞かれたので、気がついたことを申し上げた。一応、『やらないよりは良かった・評価する』と。ただ誤報を認めたが謝罪していないので、どういう意図でこの時期に出したのかは朝日のトップの判断、、」
下村氏「ただ吉田証言の事は随分前から(虚偽だと)言われていて、当時の新聞のほとんどが書いていたし、これを盾に『だから従軍慰安婦はなかった』『全てが間違い』という動きも感じられる。これ(吉田証言は虚偽)は分かっていることなので、どうして(この記事を書いたの)か不思議。」
●吉田証言について
秦氏「吉田証言はかなり象徴的で後に与えた影響は非常に大きい。"慰安婦狩り"は分かりやすい創作話で、(何で何の為にそんな事をしたんでしょう?:下村)
分からないが、最終的には愉快犯としか言いようがない。吉田老人とは何度も電話で話したが、『敵だから話をする義務はない』と言いつつ1時間位、延々と何でも話すという非常に変な人だった。」
●吉田清治について
秦氏「この人(吉田清治)はアヘンの密輸で捕まって2年間刑務所に入っていて、昭和17年に出てきた時に、労務報告会という所のスタッフになった。」
吉田氏の小説・第1作は、下関での朝鮮人の(自由)労務者を調達する話で一応売れた。第2作はもっと華々しい「慰安婦」もの。
私はすぐに中身に疑問を持ったので出版社に電話したら担当者が『あれは小説だ』と。NHKなんかも番組を作ろうと問い合わせてして止めた。
引っかかる人はいるが、ある段階からはもうワーーッと大河の流れのようになった。
●吉田証言を書いた朝日の記事が与えた影響
秦氏「『強制連行』の一番分かりやすい象徴的な事象として、まず韓国語に訳された。一番最初にこれが嘘だと見抜いたのは『済州島新聞』記者で記事にした。私が92年春に済州島を調査した時に『なんで日本人はこんないい加減な嘘を書くんだ』と言われ説明に窮した。
それ以来、吉田は怪しい・ニセモノらしいとなったが、吉田氏は『国連に持ち込んで大騒ぎさせる』と言った。幾らなんでもこの老人にそんな力はないだろうと思っていたら、本当に国連にすぐに行った。
96年にクマワスラミ報告が出たが、国連から調査官が来た時に証拠として吉田証言が出た。
私はその時もクワラスワミに会って『吉田証言は嘘だ』とメモまで渡したが、これでモノにしたいという人には効き目がないと。
この国連の人権委員会で吉田証言が採用されて一気に国際的に認知された。
それがアメリカに飛び火して、2007年の下院での日本非難決議の時の証拠として吉田証言を引用。
私はそれを起草した人に、間に合うようにその(否定する)データーを送ったが顧みられなかった。つまり1つの政治的な決定があると何を言ってもダメ。」
(Q.吉田証言がこれだけ取り上げられているのは、公権力側の慰安婦狩り証言が他になかったから?)
それもあるが、もう92年の段階で日本国内では信用出来ないとなった。しかし国際的に出て行って、現在でも韓国では教科書にちゃんと『強制連行』と書いてある。だから吉田証言はバカにならない。」
下村氏「吉田証言はもう言われなくなった。でも一方で『強制連行』というコトバが一人歩きしてて、それで慰安婦があったかなかったかみたいになってきているが、私はたまたま実際に慰安婦の方々に12.3年、何十人か、台湾・韓国で面倒を見てケアしてきた。聞き取りもした。売春婦もいた。一番多いのは甘言で『1年働けば家1軒建てれる』という例。途中銃剣持った憲兵みたいなのに脅されたとか、あと数は少ないが攫われたり、色々いる。
慰安婦狩りは私もあり得ないと思うが、騙された、帰りたくても帰れない、逃げようとしたら銃剣で刺されたとか、そういう事実はあった。それを『強制連行』云々の話にするとちっぽけな話になる。」
秦氏「そもそも『強制連行』をする必要がない。新聞の広告で『慰安婦』を募集している。京城日報は総督府の御用新聞。ほとんどが身売りで親がブローカーに売った。(超高給なので)いくらでも来る。
もし『強制連行』したら、日本の植民地統治は崩壊する。何故ならそういう時、朝鮮人はすぐに反乱を起こすから。
米軍の尋問でも『もしそんな事があったら男達が黙っていない。立ち上がって朝鮮全土が反乱の地になるだろう』と。なのでそんな無茶な事をするはずがない。」
●挺身隊と慰安婦混同の影響
秦氏「法律で女性を工場に徴用するのは戦争末期の昭和19年でそれ以前にはない。
これも非常に誤解があるのは、当時の義務教育は12歳・小学校6年生まで。今の感覚では虐待じゃないかとなるが12歳になったら働くのが当然の時代。
しかも挺身隊は19年までは朝鮮総督府はやってなかった。朝鮮は一番最後なのに、どうしてか混同して、『挺対協・挺身隊対策協議会』という最強の、、(アタクシが戦った(笑):下村)
割にこの誤解(女子挺身隊=慰安婦)はすぐ解けて、92年には日本では誰も使わなくなった。
ただ朝日新聞の92年1月に『挺身隊の名目で強制連行した。一番多いのは朝鮮人女性』という解説記事が出て、翌日の社説でもそれを繰り返し結論は、『・・よって償いをしなければならない』と。」
(Q.韓国側は『20万人の性奴隷』『小学生まで連れて行かれた』と主張しているが、そのイメージは挺身隊との混同が宣伝材料になっている?)
秦氏「数年後に挺対協が内部で会議を開いて、『挺身隊と慰安婦は無関係』と分かったので、その団体の名前の挺対協を改名しようという発議があったが、議論の末にこれだけ有名になったので名前は変えないと。
(Q.慰安婦の数は?)
色々な積算をやった結果、全部で約2万人。民族別の大雑把な割合は、日本人が4、現地の人3、朝鮮人2、その他1。不思議な事に数が一番多い日本人慰安婦の事は全然話題になった事がない。」
●アジア女性基金
(Q.韓国の慰安婦に対しての償い事業は上手くいかなかった? )
下村氏「そうです。韓国社会では名乗り出ること自体が『日本兵に身を売った』『汚い女』と親戚付き合いもできないので非常な勇気がいる。
国家賠償を強く請求しているが、それは日韓条約で終わっていて絶対に出来ないので、道義的責任として医療福祉費として500万円ほど出した。
朝日新聞はどっちかというと国家賠償を!という立場だったが、私はそんなものは成立するはずがないし、少なくても慰安婦のおばあさんが生きている間にせめて500万円を手渡したいという一心でやった。
お金だけじゃなくて、総理のお詫びの手紙(橋本さんから小泉さんまで)を渡した時に、皆さんワーーッと号泣して、『これだけで十分です』と『これを見せればお墓にも入れてもらえる』『お金よりこれだ』と言う位皆感動して、私も抱き合って泣いた。
逆に言えば、日本は真面目に一生懸命やれる範囲でやったと。
それを挺対協(慰安婦を保護して権利を代弁する団体)が『絶対に受け取るな』『受け取ったら将来国家賠償2000万円取ってやるのにオマエ達の権利はなくなる』とかもう嘘八百を、、逆に強制的に管理されていて、受け取りたくても、政府から出ている生活保護費みたいなものを全部ストップするとか。
受け取りたいという人を妨害するのはまさに人権問題ではないかと。(挺対協は)慰安婦を盾にとって、利用して、ハッキリ言っておばあちゃん達の事を全然考えていない。 (Q.政治的・反日運動の引きづられて元慰安婦の思いが置き去りにされている?) まったくそうです。」
(Q.それを韓国政府・韓国世論はきちんと理解できていない?)
秦氏「出来ていない。韓国政府は挺対協が怖い。
アジア女性基金は最初、両国の政府がほぼ合意して出来たものだったが、挺対協が断固反対したら韓国政府が弱腰になって挺対協の側について、挺対協がオーケーすれば良いけどと言い出して、
下村氏「我々はもういったい何なのこれ??と。
私が一番怒りを感じたのは、慰安婦の人権と言いながら、実は彼女達の人権とか一切考えていなくて、『200年戦争』だと言うんだから、おばあちゃんが死のうが生きようが関係ないと。『200年戦争』だとハッキリ仰った方もいるくらいだ。
こういう事は、言ってはいけないと今まで言わなかったが、日韓関係が今こんなになって、確かに最初は吉田証言に飛びついて非常に大きく報道したりはあったかも知れないけど、今全部分かっていながらそれをフルに利用して反日運動の道具に使っている、、どっちもどっちだが、政治問題化していて本当におばあさん達の立場に立ってない。」
秦氏「挺対協というのは今やモンスターなんです。韓国政府の高官が『我が国ではこの問題に関する限り絶対的な拒否権は挺対協が持っている』と。 (そうです:下村)
だからいくら韓国政府と交渉して話が纏まってもダメ。
下村氏「情けない韓国は。自分の国の運動、、」
秦氏「おまけに韓国の司法が、政府が結んだ条約でもダメだと平気で言う。
端的に言うと今や韓国政府は当事者能力がない。それについて何とかしようと思っても、何をやっても見込みがない。」
下村氏「当事者がいなくなって運動だけが残るんですかね(笑)だから銅像立てたり、、」
秦氏「朴大統領も日本人の顔を見る度に慰安婦問題を善処しろと言うが、じゃあどういう要求なのか絶対に言わない。言いようがないから。『日本側から知恵を出せ』と。
(Q.新たに日本側から知恵を出す余地はあるか?)
下村氏「実はアジア女性基金の理事達と命がけでボランティアやったのに『我々の15年は何だったんだろう』と。
虚しくなって全部暴露の記者会見しようかとジョークを言っているが、これ以上のものはこれからは出来ないだろう。あの時だから出来たし、しかも当事者がいなくなっているんだから、渡せない。挺対協にお金渡したり謝罪してもしょうがない。」
秦氏「挺対協も追加でお金は出せと。そのお金も筋が通らないお金じゃなくて国会で議決しろとか。お詫びも誠意を込めろとか、、」
下村氏「だから壊れたレコードみたいに同じ事の繰り返しなので、1つは放って置けと。 あと、戦争を知らない新しい世代が知恵を出してやっていくしかない。」
秦氏「ただ向こうでも分かっている人はいる。でも発言すると袋叩きに遭う。『親日派だ!』と。
学者でも何でも呼び出されて、挺対協の前で土下座せられて殴る蹴る、、だから日本はいつでもドアはオープンだから、もっと冷静になってから」
下村氏「でも日本にもそれをひっくり返すような事を言う閣僚なんかが時々出てくるんで(笑)それも困る、、」
日韓関係の再構築の話も、長年関わってきた専門家だからこその結論としての「冷静になるまで放っておけ」というコトバは本当に重いですよねっ
で、挺対協に関しては、安秉直ソウル大名誉教授の2006年の発言がその実態を一番表しています
《【慰安婦問題】安秉直ソウル大名誉教授『反日運動は無意味』発言と大谷昭宏の偏見 【ムーブ!】》より
・・続いて、韓国で反日を語る際に必須の"史実"とされてきた、従軍慰安婦の"強制連行"問題についても述べたそうです。
強制動員されたという一部の慰安婦経験者の証言はあるが、韓国にも日本にも客観的資料は1つもない。と言ったそうなんですね。で、司会者はこれについて、
『記憶がないからと言って、強制動員の判定を留保するのは間違いではないか?!』と色をなして異を唱えたが・・教授は次のように言い切ったそうです。
韓国には私娼窟があり、慰安婦が多数いる。そのような現象がなぜ起きるのかを研究すべきだ。
強制によってそうした現象が起こるわけではない。私も最初は強制動員があったと考え、韓国挺身問題対策協議会と共同で調査を行ったが、3年でやめた。挺対協の目的が慰安婦問題の本質を把握し、今日の慰安婦現象の防止につながることにあるのではなく、単に日本とケンカすることにあると悟ったからだ、と。
この手の発言その後は・・お決まりの土下座&殴る蹴る・・
そうそう、下村満子氏ですが・・・パックインジャーナル出演時も、ジャーナリストでありながら鳩山総理を褒めちぎり、あと自民党の悪口しか言わない女だったけど、昨日は秦氏の前だからか、随分マトモな事を喋っててビックリ(笑)
ちなみに下村満子氏が所々お花畑なのは、お仲間がその筋の人だから
《鳩山幸さん、ファーストレディーの苦悩 【やじうまプラス】》より
鳩山総理が辞意を表明するおよそ1週間前、
幸夫人とコーラスの仲間でプライベートでも親交のあるジャーナリストの下村氏は、総理公邸を訪れていました。
下村氏「支持率がとかですね、普天間はなんて話はしませんでしたが、なんかこういろいろ話している間に、一言私ちょっと印象に残っているのは、・・・
吉田清治 関連記事
《「世界ペテン師選手権」世紀の大捏造!慰安婦強制連行をでっち上げた吉田清治&朝日新聞 【たかじんNOマネー】》
吉田清治(本名は吉田雄兎。別名は東司、栄司。)が嘘をついたワケですが・・・
コチラのサイト様に経歴の虚偽及び養子の事が書いてあります
実際「1931年門司市立商業学校卒(卒業生名簿には死亡とある)」
実際「1937年4月30日李貞郁(1917年生れ)を養子として入籍、42年結婚、戦後九州で労組運動の幹部として活動、1983年死去。」
このように4歳違いの朝鮮人をわざわざ養子にしている不自然さから、背乗り説が消えないようです。
・・まぁ怪しい人間、病的な大嘘つきはどの時代にもいる訳なので、私は、朝日新聞がコレを報じ続けた大罪の方が許せません
まっ、とにかく韓国との関係改善は、挺対協がモンスター化しちゃって、韓国政府が当事者の能力がないのでどうしようもないな。
河野談話も秦さんの添削どおりにしておけば今の日本の窮地はなかったし、秦郁彦氏のアドバイスは絶対だとつくづく思う訳であります
《日韓『慰安婦問題』入門編 秦郁彦氏大解説 【知りたがり!】》
フジテレビ【知りたがり!】(12/19)で、
アノ秦郁彦さんが、慰安婦問題を30分以上に亘り、噛み砕いて分かり易く問題点を解説していたので記録しました(青字はナレーション)
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テレビ朝日【お昼のANNニュース】で、
河野談話の検証内容の一部が明らかになったというニュースをやっていたので記録しました
22日に国会で報告するようです
アナ「慰安婦問題を巡って1993年に日本政府が謝罪した河野談話の検証結果が今週、国会に報告されます。
河野談話では、慰安所が旧日本軍の要請で設置され、慰安婦の募集も本人たちの意思に反していたことなどが明記されました。
今回の検証では、旧日本軍の関与を認めた経緯や韓国側との調整の有無がポイントです。
今回の報告書では、『日韓の間で一定のやり取りがあった』という表現が入る方向で調整しています。中継です。」
千々岩記者「今回の検証作業は4月の下旬に始まり、メンバーや内容は極秘のまま、過去の資料や関係者への聞き取りを中心に行われてきました。
河野談話を検証する作業チームは全部で5人で、座長には但木敬一元検事総長が就いています。国際法や人権、東アジアの現代史に詳しい学者や、元慰安婦を支援するアジア女性基金に関わったメンバーもいて、5人のうち3人は女性です。
焦点の談話作成段階での文言調整については、「日本と韓国の間で一定のやり取りがあった」とする一方、お互いに談話を作成することで、過去に区切りを付けて「日韓関係を前に進めたいという思いがあった」とする方針です。
政府は、報告書を今週金曜日20日を軸に国会に提出する見通しですが、河野談話の見直しは行わない方針です。」以上
まず座長の名前を明らかにしたんですね。
この流れのきっかけは、2月に石原信雄氏の証言を引き出した維新の会の山田宏議員が、政府に河野談話に関する質問 をしたことでした。
そして、先月、国会における「検証するが見直さないのは何故か」という質疑も
2014年5月29日《山田宏議員の提言「村山談話由来の『アジア歴史資料センター』を逆手に取り研究者を増やして世界にネット発信を!」【NHK国会中継】》 より一部抜粋
山田議員「聞き取り調査や、韓国側との文言のすり合わせなどの調査を求めたのに対し、官房長官もやると言われた。今国会中に報告したいとことだったが、現在の検証作業の進捗状況をご報告頂きたい。」
菅官房長官「山田委員の強い要請により、現在政府として韓国側とのすり合わせ等があったかについて、極秘の検討チームが作業にあたっている。詳細は控えるが、5人で構成され内女性が3人。法制度専門・マスコミなど客観的に偏らない人にお願いしている。
その検証結果について、政府としては国会から要請があれば、今国会中にメンバーの実名とともに公表する。」
でポイントと言われる『日韓の間で一定のやり取りがあった』というのは、石原信雄氏と秦郁彦氏の証言で既に明らかになっています
《慰安婦問題の根幹・河野談話の日韓外交取引と、デーブ・スペクターが納得した年表 【ミヤネ屋】》2013年05月29日より抜粋
・・・石原氏によると、河野談話の「甘言・強圧」表現は"資料"ではなく"聞き取り調査"に基づくものだというが、ではなぜあえて女性の言葉だけを根拠に強制性を認めることにしたのか? そこには韓国政府との外交取引が。 石原氏「韓国側は、これは彼女たちの名誉の問題だから、それを認めてもらえればそれで韓国側は結構ですと。要するに賠償問題というのは日本政府に要求しませんと、当時の韓国政府ははっきり言っていた。当時の関係者・外務省の連中も私も聞いている。 最近になってこれをまた蒸し返されるというのは当時の関係者からすれば心外な話ですね。」 ・河野談話を疑問視する声
★問題となっている主な争点 証拠資料の有無 強制を認めた根拠 元慰安婦の発言を信用する根拠 韓国側からの補償要求
河野談話で「強制連行」の決め手にしたのは・・発表直前ソウルで行った元慰安婦とされる16人への聞き取り調査。 1人当たり2、3時間ずつ聞き取りを行ったが日本からの裏付け調査はなかった。 日本政府は米国立公文書館などからも約100点の公文書を集めたが証拠を確認できなかった。 (1997年3月26日産経新聞) 《日韓『慰安婦問題』入門編 秦郁彦氏大解説 【知りたがり!】》より抜粋
アナ「という事なんですねー。えー、まぁこうした事が分かりつつあったという事がこの間いえると思うんですけれども、しかしまぁ一方で日本政府の対応というところは、この宮沢総理の訪韓から一年です。当時の官房長官が談話を発表します。(河野談話) どういう談話だったかというと、
"強圧的な募集があった"そして"官憲が加担をした" "強制的な状況下でこういった問題が起きたんだ"とこういう談話であったんだという事なんですね。
これを見ると、ああ強制連行認めるかのような談話に感じるわけなんですが、
実は当時ですね、先生は政府にアドバイスをされたりするお立場であったという事なんですけれども、えー、この原文がですね、先生の元に送られてきました。先生、これやはり強制連行を想起させるような内容があっては良くないという風にお感じになったという事ですが、、」
秦氏「ええ、私はですからねぇ、あのー添削をしましてね、とにかくやらなかった事をやったかの如く誤解を受けるような表現を入れるという事はね、後世数十年間に亘ってね、悔いが残ると、だからこれは絶対に止めてもらいたいという言葉を添えてねぇ、修正を申し入れたんですけど、ダメでした。一字も直りませんでした。(えー)」
アナ「だから、この時点で、まっ日本の研究者の間でも先生と違う意見をお持ちの方もいたと、様々な意見があったんだと。ただまぁそれが集約されていたわけではもちろん無いという中で、まぁ官憲が加担というようなところも含めてですね、まぁ非常に曖昧な表現があったと、、」
秦氏「ええ、加担した場合もあったというような表現なんですよ(あー、なるほど) ですから全員が加担したんじゃないんですね。という非常に曖昧なんですねぇ。」
アナ「はい、で、やはりこういった表現で官房長官が談話を出すというところは先生、やはり史実に基づいてという事よりはやはり政治的な判断の方が先にたったとこういう事でしょうか?」
秦氏「ですから裏でね、取引がありましてね、韓国政府との間で、日韓条約がありますんでね、請求は出来ませんと、ね。ですから慰安婦に対する面倒は韓国政府がみるから、その代わり日本政府はお詫びをして、それからこういう談話を出しなさいと。つまり強制を認めるかのようなね、その政治的妥協なんですね。」
そもそも、河野談話は慰安婦の証言の裏取りが為されていなかったという大問題点もあるけど、あとのヒアリングも虚偽証言者の吉田清治、千田夏光が含まれていた・・という信憑性がないもの
【歴史戦 第2部 慰安婦問題の原点(1)前半】河野談話ヒアリング対象者に虚偽証言者 「奴隷狩り」吉田氏、「従軍」広めた千田氏 2014.5.20 07:58 (1/3ページ)[「慰安婦」問題]
慰安婦募集の強制性を認めた平成5年8月の河野洋平官房長官談話の作成過程にあたる同年1月から5月にかけ、内閣外政審議室が実施したヒアリング(聞き取り)の対象者の全容が、産経新聞が入手した政府文書で明らかになった。
対象者には、韓国で慰安婦の「奴隷狩り」を行ったと告白したものの、後に全くの虚偽だと発覚した吉田清治と、軍属を連想させる造語「従軍慰安婦」を実際に使われていたかのように広めた作家の千田(せんだ)夏光(かこう)=いずれも故人=が含まれていた。史実や事実関係に基づかない「強制連行説」の原点となった2人の証言に政府が影響を受け、河野談話の強制性認定につながった可能性も否定できない。
ヒアリング対象者は(1)旧軍関係者12人(2)元朝鮮総督府関係者5人(元経済警察課長、元慶尚北道知事官房主事ら)(3)元慰安所経営者1人(4)元厚生省(現厚生労働省)関係者2人(5)大学教授、研究者3人(6)書物執筆者3人-の計26人。
このうち(5)の大学教授については、慰安婦性奴隷説を唱える中央大教授、吉見義明とそれを否定する拓殖大教授、秦郁彦の双方から話を聞いており、バランスはとれている。ところが(6)に関しては千田、吉田と『慰安婦たちの太平洋戦争』などの著書がある山田盟子の3人で全員が強制説に立つ作家となっている。
関連ニュース
韓国が検証を反対する理由、わかりやすいですよねっ(゚ー゚)
【ソウル聯合ニュース】韓国の政府当局者は15日、慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた河野談話の検証結果が来週にも日本の国会に提出されることをめぐり、「河野談話を損なう検証結果を発表する場合、韓国政府は同問題の歴史的真実と責任に関する国内外の権威ある立場や資料を積極的に提示する」との方針を明らかにした。 ...
日本政府が、日本軍の慰安婦強制動員を認めて謝罪した1993年8月の河野洋平官房長官の談話に対する検証報告書を早ければ今週中にも国会に提出する。韓国の反対を無視して非公開で進めた検証の結果によっては、日韓関係が破局を迎える可能性もある。安倍政権は再び国際社会の嘲弄を受ける詭弁を並べるのではなく、日韓関係を未来志向的に導く方法を考えなければならない。 ...
資料の提出?? どーぞどーぞ 未来志向??今更!? ご冗談でしょ
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- 佐村河内氏を超えられるのか!?世界ペテン師選手権 -の中の、
「世紀の大捏造!慰安婦強制連行をデッチ上げた日本人」部分のみ(当地域電波月遅れでございます^^;)記録しました(青字はナレーション)
吉田清治の大嘘と、朝日新聞の捏造記事のことは、まだまだ知らない人も多いので、こうやってテレビで繰り返し取り上げるのはGJ☆ まっ関西ローカルだけど・・・
世界ペテン師選手権エントリー№5。慰安婦の強制連行をでっち上げた男 吉田清治。
日韓の外交問題となっているいわゆる従軍慰安婦問題。この問題の原因とも言えるのは、慰安婦の強制性を認めたいわゆる河野談話だと言われている。
しかし、産経新聞は「河野談話の根拠は崩れた」とするスクープ記事を掲載。その記事によると、確かに河野談話によって日本が強制的に連行し慰安婦としていたという虚構が世界に広まっていたが、
その共犯とも言えるのが、事実関係を誤って報じた朝日新聞であると断じているのである。誤った報道とされたのは、1991年5/22日付けの「従軍慰安婦加害者側の証言」と題する記事。その内容は、元日本陸軍軍人の吉田清治氏が「3年間でおよそ6000人の朝鮮人を強制連行した」事を証言したという衝撃的なものだった。しかし、その後、現代史家の秦郁彦氏による現地調査で、そうした事実は存在しなかった事が判明。
これについてはナント韓国の地元紙・済州新聞の記者までもが現地調査の結果「まったくの作り話だった」と報じた。これに対し、吉田氏自身も「創作」である事を認めた。
ところが、朝日新聞は吉田氏の証言をそのまま繰り返し報道。
その後を追うように他の新聞やテレビも報じた為、真っ赤な嘘が世界中に広まってしまった。結果的に日本のメディアの報道が吉田証言にお墨付きを与えてしまったのである。
メディアの責任も当然問われるべきだが、日本が世界的に非難される原因を作った吉田清治氏の罪は重い。そこで皆さんにクエスチョン。慰安婦の強制連行をでっちあげた男・吉田清治。この人のペテン度は何ポイント?
(67点 K点超え) 眞鍋氏「佐村河内氏を上回りました。」
八代氏「でも笑い事じゃなくて酷いですよね。」黒田氏「国賊ですよ!国賊!」
須田氏「ペテンってレベルじゃないもんねぇ。」黒田氏「実際ね、今ほら韓国と日韓関係ってごっつい問題になってますけども、実際の話、そのいっっちばん問題なのはこの慰安婦の問題、、まっ竹島もありますけども。慰安婦に関してはね、韓国ってほんっっとにもうそのカードをね、もう終わったやつから全部持って来る訳じゃないですかぁ。」
須田氏「僕ね、もっと大きな問題がね、もう一つ隠れてあると思うんですよ。それは何かと言うとね、何故この吉田氏がこういったでっち上げ・嘘を言わなければならなかったのか・・何の為もあるんだけども、
例えばね、コレ僕、朝日新聞は共犯関係にある、むしろね朝日新聞主導でもしかしたらこの創作が行われた可能性が・・ってこともあり得るんじゃないかと。
だからこれ、キチンと誤報として認めて、それまでの経緯が何があったのかって検証しないと、、」
八代氏「そうだとしたら、朝日新聞に何のメリットがあるんですか?
須田氏「だからそれはね、一定の方向に世論を誘導する為ですよ。」黒田氏「だから正直これに関しては、こういう事(吉田証言)も教科書にねぇ、あのー、同時に載せるべきやとは思うんですよね」眞鍋氏「あ~・・詐欺事件がありましたっていう」黒田氏「教科書に載せるべきじゃないかなとは思ったりは、、?」
須田氏「何故アサヒもね、きちんとウラをとらなかったのかっていうのが分かんないんですよ。」
松尾貴史氏「こういうあの間違った事が出た時に、それをいったん耳にして信じちゃった人達の、全員の耳に次は届かないんですよね、訂正しても。訂正記事がちっちゃいんですよ。」
八代氏「だからコレ韓国語にも翻訳されてますから、その韓国人の日本人に対する怒りっていうのは物凄く増幅したわけですよねー。」
岩尾氏「全てコレが元になってるんですか?」
須田氏「いやコレだけではない、、コレが大きな割合を占めていることは間違いないです。」八代氏「最近コレをまた韓国側が根拠に持ち出してね、世界的なキャンペーンに使ってますよね、日本人が書いた作品として、、」
松尾「前提としてね、嘘やったっていう事が分かっているのに、、」
黒田氏「これキッチュさん、この吉田さんっていう方は何らかの法的な罰則っていうのは無かったんですか?」
松尾氏「あっこれはどうなんですか?」 須田氏「ないです!」 八代氏「ないですね。」松尾氏「間違った情報を出してしまいました。私の思い違いですとかって事になったら罪に問われる事がないってことなんですかね?」
八代氏「ご本人はそのまぁ強制連行の時と場所については、本人のプライバシーとかそういった問題があるのでフィクションにしてあるというような弁明をしただけですよねー・・」
眞鍋氏「んー、、でもこの方もう亡くなられてるんですよね?」
松尾氏「全体の不利益残してねぇ、」 黒田氏「これ凄い事ですよね」八代氏「あの今アンネの日記が破かれてるって凄い話題になってますけど、アレって世界記憶遺産なんです。記憶の遺産ってされててやはり不の記憶を忘れちゃいけないって事で登録されてるんですけど、実は今韓国も従軍慰安婦の問題を記憶遺産としてユネスコに登録しようと働きかけているんですよ」「へーー」「えーー」 八代氏「それはまぁ明らかに日本に対する嫌がらせもあるわけですけれども、、」
黒田氏「だから国際的に調べてくれって言っているにも関わらず、韓国はそれ逃げるわけじゃないですかぁ。あのー、、我々からすると証拠があるなら出してくれと言っても出さないわけでしょ。」
須田氏「これ早くやらないとその従軍慰安婦の方々もね、、だと言われている方々も亡くなっちゃうわけですから、我々にとってもそれが本当にね、強制性あるいは軍の組織的関与があったのかどうなのか、これ今検証しないともう間に合わない。って事になりますよねっ。」「うーーん」「うーん」
須田氏「だいたい韓国って今とんでもない事が国内で起こっているんですよ。どういう事かって言うと、かつて例えば朴政権時代、軍人独裁政権ですよね、その後全斗煥(チョンドファン)だなんだって続いていた。でその時にあのなんて言ったら良いのかな、その人権が物凄く抑圧されていった状況があるわけですよ。
それ今の状況の法律だとか憲法の体制の中で、当時はコレ正しかったのか正しくないのか全部検証作業やってるんですよ。だから400件近い違法判決っていうのが出ていて、その中の一環として、日本の占領時代の事も裁いてる。だから日本だけかターゲットになっているわけじゃなくて、で、そう考えていくとね、恐らく法律の専門家でも、そんなの有り得るはずないと思われるかも知れないけども、その有り得ない事が今韓国の中で、、」
黒田氏「韓国って経済状態悪いじゃないですか。お金無い国ってやっぱりその自分とこの国、、(だんだん近いところに敵を作る、、:八代) 目ぇ向けてもう今駄っ子みたいになってる状況は否めないですよねぇ。」
眞鍋氏「もう今のタイミングで絶対こういうペテン師出てきてほしくないですよねぇ。またこの企画やりたいと思います・・」以上
吉田清治(本名は吉田雄兎。別名は東司、栄司。)が嘘をついたワケですが・・・
コチラのサイト様に経歴の虚偽及び養子の事が書いてあります
実際「1931年門司市立商業学校卒(卒業生名簿には死亡とある)」
実際「1937年4月30日李貞郁(1917年生れ)を養子として入籍、42年結婚、戦後九州で労組運動の幹部として活動、1983年死去。」
このように4歳違いの朝鮮人をわざわざ養子にしている不自然さから、背乗り説が消えないようです。まぁ怪しい人間、病的な大嘘つきはどの時代にもいる訳なので、私は、朝日新聞がコレを報じ続けた大罪の方が許せません
ちなみにペテン師吉田清治と秦郁彦さんの記事、つい先日UPしたところです
《1991年TBS【報道特集】の吉田清治の「慰安婦狩り」証言と、秦郁彦氏の慰安婦問題検証 【知りたがり】》より
昭和18年の事である。こうした戦地での慰安婦不足を背景に、この頃朝鮮半島では、慰安婦狩りとも言える若い娘たちの強制連行が始まった。 (中略)
吉田清治の嘘を暴いた秦郁彦さんが慰安婦の事を一番よく知っているので、2011年の番組の書き起しを是非ご一読を!
慰安婦の人数・河野談話の経緯など非常に興味深い話です
秦氏「ええ、もう20年この問題、あの浮き沈みして、続いてきてるんですけど、さすがに最近はほとんど話題にもならないしですね、私はもう最終的に決着したもんだと思ってました。
ですからそういう意味でまた蒸し返されたというのは、ちょっと驚きでしたね。しかもこれだけでは終わらずにこの後また尾を引きそうな予感がしております。」
アナ「はい、『誠意ある措置がなければ』とこういった言葉もあったという事なんですけれども。さぁでは改めてじゃあこの問題、ね、詳しく見ていきたいと思うんですがっ、
まず、慰安婦はいたのかという点なんですが、これについては、先生、『存在はした』ということですよねぇ、ただ人数なんですが、8万人~20万人いたんだという説もあったんですが、えーずっとまぁ先生はですねぇ、この問題研究をされているわけですけけれども『2万人以下』であろうというのが先生の分析です。
そしてその内訳なんですが、『日本人が4割で朝鮮人が2割』という事なんですけれども、先生、この8万20万という説には先生は疑問をお持ちになっているという事ですかね。」
前記事の松尾貴史氏(キッチュ)の21年前の発言を読むと、今回の発言とのギャップに苦笑せざるを得ません。
《1993年、(従軍)慰安婦を語る 福島瑞穂弁護士×松尾貴史 【NHK教育・ワールドウォッチング】 》より
松尾貴史氏「キーワードから世界を見る、ワールドウォッチングの時間です。今日は皆さんももちろんボクもそうですが、生まれる前の話なんですけど今知っておかなければならない重要なキーワードです、コチラです。
-従軍慰安婦問題-
今大活躍の弁護士、福島瑞穂さんにお越し頂きました。宜しくお願いします。・・
まぁ松尾氏はことの真相に気づいたようだけど、この人↓はどうなんでしょう?
2006年の発言です
《【慰安婦問題】ソウル大名誉教授『反日運動は無意味』発言と大谷昭宏の偏見 【ムーブ!】》より11/11/05
アナ「大谷さん、従軍慰安婦はいなかったんだとこういうことのようですけど?・・・強制連行はなかったんですね。」大谷氏「あのー、いた、いなかった云々という事。これはずっと、、例えば南京大虐殺についても、、私は従軍慰安婦に関して言えば、明らかに証言者がウソをついているとは思えない。
ただね、いつまでもその事をね、ひきずってお互いにああだこうだと言い合っていたら、止めましょうと言うのがね、ひとつの歴史の流れである事は確かです。
だからこういう人が出てきたら『良かった良かった』あった事もなかったようにしようという事ではなくて、それを踏まえて不毛な論争は止めましょうと。
それから自分とこの政治勢力に反日を利用するのは止めましょうということはね、韓国の中でいずれ芽生えてくる事だと思うし、当たり前の流れだと思うんですよね。」
2011年の発言
《従軍慰安婦についての呆れたコメント(大谷昭宏・木村太郎)【スーバーニュース・スーパーJチャンネル】》11/12/14
大谷氏「そうですね、私はどんな戦争犯罪もですねぇ、あの許し難い戦争犯罪である事は確かだと思うんですね。
ただ、この従軍慰安婦の件に関してはですねぇ、その戦争犯罪の中でもですねぇ、お詫びしてもお詫びしてもお詫びしきれないね、犯罪だったと思うんですね。
私、慰安婦だった女性の方ともう10年以上前ですけども、じっくり話した時に、その体験を聞いたときにどういう言葉を返していいか分からなかった。
まっことに申し訳ないという以外に日本政府としてもうないと思うんですね。
ただ、その事と大使館の前にああいう形で銅像を置くという事は、お互いの為に良いことだろうかと。両方が結局はささくれ立ってですねぇ、民族間のですねぇ、あらぬこう対立を生むことに繋がりはしないんだろうかと。もし補償するなりなんなりするとしても・・
この回に、レギュラーの大谷昭宏氏が居なかったのは残念でしたー
自称ジャーナリストなら、ウラをとってから信じろって話ですが、
産経新聞のスクープを知っても尚、朝鮮人慰安婦の証言を信じると言い続けるんでしょうか?
《産経新聞大スクープ!「河野談話」の根拠崩れる 【たかじんのそこまで言って委員会】》より
しかし!10月16日、 産経新聞は、一面トップでスクープ記事を掲載。
『元慰安婦調査 ずさん記載 河野談話根拠崩れる』
トップ記事だけでなく、3面や社説など膨大な関連記事が掲載された。産経新聞が検証したその内容とは・・・
韓国国内が今までの決着したことをひっくり返していている状況については、タックルでも議論されてました
《武貞秀士氏「韓国の壮大な国家戦略で日本を叩き潰せば世界一流になれるという妄想が問題」【TVタックル】》より一部抜粋
(金慶珠を遮り・・)
武貞秀士氏「1910年の(日韓併合)条約にしても、強制的に署名されたものであって日本に併合されたってのは、韓国の、、当時の大韓帝国の意思はなかったというのが、非常ーに韓国ではウケるんですよね。
1910年の条約、それからサンフランシスコ条約もあれは戦勝国では韓国ないんだけれども、35年間の支配されたんだから戦勝国扱いをしてくれ、対馬をくれ、竹島をくれと言ったのが李承晩ですよね。
全て国際法を声を大きくすれば全部覆す事が出来る、、これはもう脈々と流れている韓国の伝統なんですよ。」
韓国には本当に呆れます。国家の体を為してない。黒田さんも言ってるけどただの駄々っ子ですよね。
とにかく!あまりに杜撰な河野談話はキッチリ検証すべき。
で、その検証チームに秦郁彦さんが入るのは当然だと思いますが、メンバーの顔ぶれが非常に気になります。
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1991年に放送されたTBS【報道特集】の『証言従軍慰安婦』特集での
吉田清治の慰安婦狩り証言の動画を文字起しして記録しました(青字はナレーション)
動画説明 公開日: 2013/07/091991年にTBSで放送されたものです。後年吉田自身がこの話は嘘であったことを証言しています。しかしこれを放送したTBSからの訂正及び謝罪は行われていません。
昭和18年の事である。こうした戦地での慰安婦不足を背景に、この頃朝鮮半島では、慰安婦狩りとも言える若い娘たちの強制連行が始まった。吉田清治。慰安婦狩り実行部隊の責任者であった。
元山口県労務報国会・動員部長 吉田清治(78)
「ボクは1000人ばかりの女性を連行した。家の中から引っ張り出して道路に座らして、慰安婦として使えそうな女を警察のトラックに部下たちが、棍棒で殴りつけて放り込んで連れてったわけ。
赤ん坊抱いてる女は、赤ん坊を取り上げて傍の他の女に渡し、そして連行すると、、」「女の徴用で一番気をつけなきゃならんのは自殺。もう朝鮮を出る時から、とにかく自殺防止だけしか考えていない。
逃げることより、、あのー、あんまり逃げない。自殺するから。????連絡船に乗せるときにも、どうして自殺せんように上手く船に乗せるか、そんな事ばっかり部下たちは気をつけて、慣れてたから。よく自殺されたよ、うん。海に飛び込んでしまうもんね。」
「何万人の植民地女性を、国家最高の大本営がこれを実施したと。これを私は証言する。」
日本軍から強制的に戦地に連行された朝鮮人女性は3万人近いといわれ、しかし現在もなお、彼女たちの消息はほとんど分かっていない。
アナ「えー、戦争から50年近く経って今ようやく加害者の側の重い口がこう開きつつあるわけですけども、
その一方で植民地支配、あるいは加害者としての戦争という事がまだもうひとつ分かっていない人達もいるという現実が浮き彫りになったのではないかという風に思いますが、村上さん、こうして見ますとね、国としてのこの政府の責任ですね、それはもう言い逃れができないのではないかという風にボクは感じるんですが、日本政府の対応というのをちょっと整理して頂けますか?」
村上雅通ディレクター「はい、ええ、あのー従軍慰安婦問題はですねぇ、国会で取り上げられるようになりましたのは去年の6月の事でした。
以来、政府の答弁を纏めていますので、このフリップをご覧頂きたいと思うんですけれども、えー、去年の6月の6日のことなんですけれども、この時は朝鮮人慰安婦は民間業者が連れて行ったというように答弁しております。えー、続いて、今年の4月1日なんですけれども、まぁ当時動員業務を担当していた官庁、つまり厚生省勤労局と国民勤労動員所は全く関与していなかったと。それから今年の8月27日、まっ、調査したが資料は残っていないというような答弁になっております。」
アナ「要するにまぁ責任がないと。政府としての責任はないという事を言い続けてるんですよね?」
村上D「そうですね。えーところが今月の10日にですね、韓国政府が真相を究明を要求をして以来、まっ日本政府も態度が少し変わってきました。
えー、まっその、韓国の要求から2日後の国会をご覧ください。」清水澄子議員(社会党)参議院予算委員会12/12
「本当にあの、政府が、人間としての良心を持ってこの問題に誠意を持って当たるならばですね、やっぱり自らの手で事実を解明すべきだと思いますが、、」加藤官房長官「どういう形でどういう組織がどう関与していたかということを今あのー、政府のそれぞれの機関を通じて、あのー、一生懸命調査していく体制を今とりつつございます。今日も会議を致しました。」
アナ「まぁ事実の調査に関して、その重い腰が少し動くか・・という感じではあるわけですね?」
村上D「そうですね、あの政府は資料がないといっておりますけれど、まぁこれは事実だと思います。まぁ実際私も取材しましたけども、まぁ旧日本軍とかですねぇ、強制連行の担当者、まぁ当時の終戦後、その資料をすべて燃やしてしまったという証言しておりますので。
えー、ところがまぁ頼りはまぁ当時を知る証言者だけなんですけども、まぁ証言者をご覧になってもですねぇ、先ほど番組ご覧になって頂いてもまぁ高齢化が進んでいます。まぁぜひ早い調査をお願いしたいと思います。」
アナ「まぁ裁判に訴えた方々はお金の問題だけではなくて、まぁとにかく事実をまず確認するということ。そしてその事実に基づいて補償するということを求めているんだと思いますけれども、私達が信頼を回復するための時間というのは、もうそう残されていないという事だと思います。」以上
この番組さえ、「日本軍に強制連行された朝鮮慰安婦が3万人近い」と報道しているのが興味深いですね。で、吉田清治のウソを暴いた人といえば・・・
秦郁彦による済州島現地調査
1992年(平成4年)3月には秦郁彦が吉田の証言について済州島で現地調査を行ったが、裏付けが取れなかったどころか当時を知る城山浦の島民から「この島で人間狩りが起こったら大騒ぎになって誰でも知っているはずだが、そんな話は聞いたことすらない」「男子の徴用はあったが慰安婦狩りはなかった」との証言を得た[49]。秦は、済州新聞記者の許栄善との面談の折、許から「何が目的でこんな作り話を書くんでしょうか」と聞かれ答えに窮したという。
また秦は、当時、吉田証言の番組を企画したが、結局番組が制作されなかったというNHK山口放送局にもその理由を問い合わせたところ、番組担当者が吉田証言の裏付けがとれず、さらに吉田の著作を刊行した出版社が「あれは小説ですよ」と述べたので企画を中止したとの証言を得た[50]。
秦はこれらの調査を産経新聞 1992年(平成4年)4月30日で発表、『正論』1992年(平成4年)6月号にも調査結果を公表した[51]。この論文は『昭和史の謎を追う』(文藝春秋1993年3月)にも掲載し、菊池寛賞を受賞した。その著書の中で吉田を「職業的詐話師」と称している。
吉田による謝罪1992年5月25日、朝日新聞は、吉田清治が韓国に「謝罪の旅」に出る予定と紹介した[25]。8月13日には、吉田は韓国で元慰安婦の金学順と面会し、土下座して謝罪した[25]。吉田は訪韓し、韓国のマスコミに在日韓国人慰安婦5000人に民族的誇りを与えるため大統領選投票権を与えてほしいと請願した[52][53]。
1992年12月25日には釜山従軍慰安婦・女子勤労挺身隊公式謝罪等請求訴訟が始まる(2003年最高裁で敗訴確定)。
1993年、韓国政府は日本政府に日本の教科書に慰安婦について記述するよう要求し(歴史教科書問題参照[25])、1993年6月30日には、日本の高校日本史検定済み教科書七社九種類のすべてに、従軍慰安婦に関する記述が掲載されることがわかった[25]。
上杉聰・吉見義明による見解(中略)
吉田清治本人による証言否定吉田は自著の虚偽を指摘された後も韓国での謝罪行脚や朝日新聞での証言を続けていたが、1995年に「自分の役目は終わった」として著書が自身の創作であったことを認めた[25]。
1996年(平成8年)5月2・9日付の週刊新潮インタビューで吉田は以下にように語った。
まあ、本に真実を書いても何の利益もない。関係者に迷惑をかけてはまずいから、カムフラージュした部分もある。事実を隠し、自分の主張を混ぜて書くなんていうのは、新聞だってやることじゃありませんか。チグハグな部分があってもしようがない。-週刊新潮1996年5月2/9号
と語り、自らの証言を創作(フィクション)を含むものであることをあらためて発言した。
1998年9月2日に秦郁彦は、吉田に電話で「著書は小説だった」という声明を出したらどうかと勧めたら、「人権屋に利用された私が悪かった」とは述べたが、「私にもプライドはあるし、八十五歳にもなって今さら……このままにしておきましょう」との返事だったという。
吉田がその著書中から事実と主張する部分と創作の部分とを分離修正せず放置したため、検証が不可能であるために、2007年(平成19年)現在では吉田証言が強制連行の存否において信頼できる証拠として採用されることは、ほぼなくなった。[要出典]
朝日新聞による発表朝日新聞は1997年3月31日に吉田の「著述を裏付ける証言は出ておらず、真偽は確認できない」との記事を掲載した[58]が、訂正記事は出さなかった・・
なのに、韓国側が吉田証言を未だに「証拠」としているのが笑えます
延世大教授「日本は好況時に右傾化する傾向」2014年 03月 28日 10:58 ...女性は、自民党の鈴木馨祐議員に対し「日本の公務員として慰安婦を募集した吉田清治氏に対し、実際に会って(強制動員に関する)話を聞いたことがある。これについて...
- 【コラム】「慰安婦狩り」を告白した日本人2012年 09月 09日 10:47
- ...の本を送ってきた。吉田清治という日本人が1972年に書いた手記だった。吉田氏は戦時中、下関で...部長を3年間務めた。吉田氏は、数多くの朝鮮人を...
で、当時の国会では、いきなり「慰安婦狩りした!」という証言者が出てきて、宮沢内閣があたふたしている様子が見られますが、あの状況だとちょっと無理もないかも。
まぁ、それが宮沢総理の韓国で謝罪行脚に繋がるわけですが・・
吉田清治の嘘を暴いた秦郁彦さんが慰安婦の事を一番よく知っているので、2011年の番組の書き起しを是非ご一読を!慰安婦の人数・河野談話の経緯など非常に興味深い話です
《日韓『慰安婦問題』入門編 秦郁彦氏大解説 【知りたがり!】》
フジテレビ【知りたがり!】(12/19)で、アノ秦郁彦さんが、慰安婦問題を30分以上に亘り、噛み砕いて分かり易く問題点を解説していたので記録しました(青字はナレーション)
番組紹介↓
【イチバン知りたがり!】 ▼日韓首脳会談「慰安婦
問題」 議論は平行線 野田首相 少女像撤去を求める なぜ認識に違いが? 解説者(分かる人): 秦 郁彦 さま 現代史家 日本大学講師 「慰安婦問題」を20年以上取材・研究ポイントは・・・、★収束したはず慰安婦問題が再燃したのはのマスコミの責任 ★慰安婦証言のこと ★フェミニスト・運動体の実態★ 韓国政府との裏取引 ★アジア女性基金のからくりなどなどです。
(イ・ミョンバク大統領が「慰安婦問題の早期解決要求」し、野田総理が「慰安婦問題は解決済み」としているVTR 略)
突如再燃した従軍慰安婦問題。
そもそも何が問題で、何故日韓で認識が食い違うのか、そして何故今イ大統領は首脳会談の議題に持ち出したのか。歴史を紐解いていくと慰安婦問題を複雑にしている背景が見えてきた。
(アナ、ボード↑読み上げ)
アナ「・・まぁ知日派とも言われるイ大統領が何故ここまで強行なのか、そしてそもそもこの慰安婦問題、一体どういう問題なのか改めて助けて頂きます。助けて、分かる人!」
(日本大学講師・秦郁彦さんのプロフィール紹介)
アナ「・・まぁ日韓首脳会議、慰安婦問題に多くの時間が割かれた。韓国側がこの問題を取り上げてきたという事なんですが、先生、どんな感想をまずお持ちになりましたでしょうか。」
秦氏「ええ、もう20年この問題、あの浮き沈みして、続いてきてるんですけど、さすがに最近はほとんど話題にもならないしですね、私はもう最終的に決着したもんだと思ってました。
ですからそういう意味でまた蒸し返されたというのは、ちょっと驚きでしたね。しかもこれだけでは終わらずにこの後また尾を引きそうな予感がしております。」
アナ「はい、『誠意ある措置がなければ』とこういった言葉もあったという事なんですけれども。さぁでは改めてじゃあこの問題、ね、詳しく見ていきたいと思うんですがっ、
まず、慰安婦はいたのかという点なんですが、これについては、先生、『存在はした』ということですよねぇ、ただ人数なんですが、8万人~20万人いたんだという説もあったんですが、えーずっとまぁ先生はですねぇ、この問題研究をされているわけですけけれども『2万人以下』であろうというのが先生の分析です。
そしてその内訳なんですが、『日本人が4割で朝鮮人が2割』という事なんですけれども、先生、この8万20万という説には先生は疑問をお持ちになっているという事ですかね。」
アナ「うーん、という事のようなんですよねぇ(難しい~:東尾) で、これがまぁこの問題が注目される大きなきっかけとなるわけなんですね。ですからまぁ韓国側の捉え方としては新しく起きてきた問題なんだとなっているようなんです。
で、この翌年1992年1月ですが、当時宮沢総理です。宮沢総理が訪韓予定されていたんですが、その5日前に朝日新聞のスクープ報道というのがあるんですけれども、内容はというとですねぇ、『慰安所に日本軍が関与している資料が見つかった』と、こういう物であったんだという事なんですが、
先生、民間業者が取り仕切る形のまぁこういうシステムなんですが、ここに軍が関与していた資料が見つかったという報道があったということですけれど、、」
秦氏「ですからこれはねぇ、当然の常識なんですね。関与しているのは。ええ。これ沖縄の集団自決も同じような問題でねぇ、関与したとか、命令があったとかと騒ぎになりましたけど、同じ事なんですねぇ。
ですから、戦地ですからねぇ、軍が保護してなければですねぇ、もうどういう事になるか分かりませんよね。それから病気が増えると困るから軍医さんが検診をやっていると。こういうような事でね、内地では警察があのやってたんですね、その挺身をね。という事なんですけれども、とにかく1つの流れが出来ちゃいますとね、ドンドンドンドン話がね、膨らんでいくという、まっ典型的な例ですかね。」
アナ「ですから強制連行があるという流れの中で軍が関与しているんだというそういう捉え方・そういう伝えられ方をしてしまったという事のようなんです。」
秋野氏「世論がそっちに向かっていったということですかねぇ。」
秦氏「というか、これは私は主としてマスコミが作り出したと(ニコッ)ええ。」
アナ「はい、そこも様々な見解があるようなんですが、ただこうした報道を受けて『日本はヒドイ』と韓国国内では世論が高まりました。これがまぁ宮沢総理の訪韓直前なわけですよねぇ、
で、韓国を訪問した宮沢総理、ノ・テウ大統領に対して謝罪を行います。その時の映像があります。」
宮沢総理「いわゆる従軍慰安婦の問題が取り上げられておりますが、私はこのような事は実に心の痛むことであり、誠に申し訳なく思っております。」「貴国国民に対して反省とお詫びの気持ちを申し述べたいと思います。」・・(中略)
・・で、ここは、視聴者の質問に答えるコーナー。
質問は『慰安婦における日韓の主張、世界はどちらに理解を示しているの?』です。
秦氏「これはねぇ、私、、捕鯨問題ね、似てるなぁと思うんですね。で、あのー、反捕鯨団体がですねぇ、船をその日本の調査船にぶつけてきたりやりますねぇ、あれもう結構危険なんですよ、ぶつける方も(そうですね)
ところが、あれをやりますとねぇ、寄付金がドンドン増えるんですね(はいはい) ですから去年、そういうまたかなり大きな衝突事件がありましたけど、去年その収入がグッと増えたそうです。アメリカでね。で、それからオーストラリアなんかでもですねぇ、この反捕鯨というのは、もう非常にやはり政治的圧力としてですねぇ、政府が取り締まろうにも世論で取り締まれないという言い訳をしてますけどもね、だからオーストラアからみんな出撃していくんですよね。
それとまぁちょっと似てると言えば似てるんでしょうねぇ。だから慰安婦のフェミニズムの問題として、世界各国捉えているわけですね。そういう女性団体が皆ですねぇ、ワァーーっとね、沸き立つんですね。
で、それを背景にして例えばアメリカの下院決議ね、日本非難決議。で各国に飛び火しましてね、みんな各国の女性団体が韓国側の言い分を大体サボートするわけです。
で、日本政府は例によってですね、だまーーーってるわけです。何も言わないと。」
アナ「ただ、戦時下においては各国であったわけですよね?」
秦氏「ええ、そう、そうなんですねぇ。(そのあたりが、、というところありますよね。)」
秋野氏「そういう事が無い事がいいですからね。やっぱり、ねっ、女性が性的サービスを軍事下でしなきゃいけないような状況はっ、無いほうが良いですよね。そういう戦争を起こさない方が良いって事はありますよね。」
アナ「それはまぁ間違いないことだとは思いますけれどもただ、、」
秦氏「ええ、じゃあ平時はどうなんだって話になっちゃうんですね。(はいはい:アナ)そうするとね、今その平時の場合ではですねぇ、そういうその職業の女性達がストを起こすんですよ。デモをやって。(韓国でありましたよね:オネエ)
私達の生活権をね、なんで侵害するんだという、、これもまたそう簡単にね、あのー、片付かない、、」(時間切れでCM突入)
ところで、TBS【報道特集】のこの眼鏡かけたアナウンサーは誰
「頼りはまぁ当時を知る証言者だけ」と言うのはその通りだけど、吉田清治みたいな嘘つき証言者ばかりだと、それこそ冤罪生んじゃいますね。
証言しかないというのなら、せめて日本側の、例えば小野田さんの証言とか真剣に取り上げてほしかった・・
《今こそ知るべし! 小野田寛郎「私が見た従軍慰安婦の正体」》
小野田寛郎「私が見た従軍慰安婦の正体」「正論」一月号より (2005年 平成17年)
首相の靖国神社参拝や従軍慰安婦の問題は、全く理由のない他国からの言いがかりで、多くの方々が論じているところだ。南京大虐殺と同様多言を弄することもあるまいと感じていたのだが、未だに妄言・暴言が消え去らない馬鹿さ加減に呆れている。
戦後六十年、大東亜戦争に出征し戦場に生きた者たちが少なくなりつつある現今、私は証言として、「慰安婦」は完全な「商行為」であったことを書き残そうと考えた。
外地に出動して駐屯する部隊にとって、治安維持と宣撫工作上最も障害になる問題は、兵士による強姦と略奪・放火である。そのためにどこの国もそれなりの対策を講じていることは周知の通りである。大東亜戦争時、戦場には「慰安婦」は確かに存在した。当時は公娼が認められている時代だったのだから至極当然である。
野戦に出征した将兵でなくとも、一般に誰でも「従軍看護婦」と言う言葉は常識として知っていたが、「従軍慰安婦」と言う言葉は聞いた者も、また、使った者もいまい。それは日本を貶める為に後日作った造語であることは確かだ。・・
あと、国会で社会党が「自らの手で事実を解明すべき」と糾弾していたで、河野談話の検証も当然支持でしょうね(棒)
いや真面目な話、国会全体で日本への濡れ衣を晴らしていくのが日本の政治家としての使命!
それに異を唱える人はそもそも日本人のマインド持ってないでしょっ。
※(2021/4/3)追記
«【朝鮮人慰安婦は約3600人】松木國俊氏『#反日種族主義』の目から鱗だった「新事実」と、残念だった部分の解説【#虎8】»2020年01月14日
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