甲状腺がん
台湾が福島県などの食品を輸入規制緩和へと客観的に報じていたので記録しました(青字はナレーション)
久しぶりに明るいニュース☆
台湾の行政院の報道官は会見で「日本は国際基準より厳しい管理を行っている」とした上で、「国際基準と科学的証拠は無視できない。世界の大部分の国が規制を緩和してきた中で、われわれは日本の理にかなった要求から逃げるわけにはいかない」と述べました。
台湾が解禁する事で、TPP加入に向けて中国、韓国をぶっちぎる形、良い!👍
そもそも福島県はモニタリング検査結果を全てオープンにし、10か国語で発信しています。
原発事故後、一時取引がほぼ無くなっていたけど、ここ数年はマトモな国々は輸入規制緩和し、輸出量は過去最高水準に☆ なので、台湾の過剰規制の全撤廃も早いと思います。
台湾の蔡英文総統の決断に敬意を表したい。これで福島などの農産品輸入を禁じているのは中国、韓国、香港、マカオのみ。そうした国に科学的な判断を強く促し、風評加害には毅然と反論する必要がある。 https://t.co/RAMGcRbslX
— 細野豪志 (@hosono_54) February 8, 2022
台湾が加盟を目指すTPPのルールでは、輸入規制には科学的根拠が必要とされているので、規制緩和するのは当然の話。
「健全なる競争をつくる国際ルール作り」を日本が主導して出来たのがTPP11。
そもそもその公正に競争できるルールを世界標準にしていくというTPP、感情だけでギャーギャー言ったり、国際法を守らない国を加入させる訳にはいかない
≪台湾TPP加入申請に、趙立堅報道官「世界に中国は1つだけ…台湾がいかなる公式な協定や組織に加入する事に断固反対!」【世界のトップニュース】≫2021年09月24日韓国は、中台に先を越されそうになり、焦っているようですが、
NHKアナ「日本をはじめ11カ国が参加するTPPに、中国が加入を申請したのに続き、今週台湾が加入を申請しました。
台湾は、貿易額の内、TPPの参加国が占める割合が24%に上り、TPPへの加盟は長期的な経済発展の戦略だとしています。
一方、『1つの中国』の原則を堅持する中国は強く反対しています。
シンガポールCNAと上海東方衛視です。」
アナ「台湾当局がTPPへの加入を申請した事に対し、同じくTPPへの加入を先週申請したばかりの中国が反対を表明しています。」
TPPは、日本をはじめとする11カ国が参加する地域最大の自由貿易協定で、世界経済の13.5%を占めます。台湾は数年に亘り、加入の為のロビー活動を続けてきました。台湾にとってTPPに加入申請をした事は大きな一歩を意味します。
これまで台湾を自国の一部とする中国の反対で、主要な国際機関への加入を阻止されてきました。しかし今回は、台湾に関して国際社会で積極的な役割を果たすよう支持する国が増えている事から、違う結果になるとの見方も出ています。・・
実はTPPに関し、2013年頃から「求められているから参加表明する」と過去に何度も宣言し、何度も参加しかけては止めていました
≪アナ「モリソン首相は『韓国がTPPに加入予定、非常に歓迎』と明らかに」【韓国KBS】& かつて何度も「参加!」宣言していた件≫2021年12月13日モリソン首相が本当に歓迎しているかはさておき、輸入規制には科学的根拠が必要なのに、根拠なくただ感情的に輸入規制している韓国はそもそもお呼びじゃないのっ。
アナ「首脳会談後の記者会見で、モリソン首相は韓国がTPPに加入する予定だと明らかにしました。これは日本やオーストラリアが加入している域内経済協議体で、世界の貿易のおよそ15%を占めています。政府も今日、加入の手続きを進めると発表しました。」
政府はTPPへの加入を本格的に進める事にしました。ホン・ナムギ副首相兼、企画財政相は今日開かれた政府の会議でTPPへの加入手続きを開始すると発表しました。
そうそう!福島県の桃🍑は、放射性物質検査し、安全性を確かめた上で東南アジアへの輸出に力を入れ、輸出量は年々増加。
「東京2020」でも🍑その味を絶賛されましたね☆福島県の農家は風評と見事に闘って、やっとここまで来たんです。
・・そんな中、元日本国総理大臣のアホ5人衆のデマ!🥶
小泉氏ら元首相5人へ自民が非難決議了承、近く岸田首相に申し入れ…甲状腺がん書簡巡り 2022/02/08「科学が風評に負けてはいけない」というのは、故石原慎太郎氏の言葉でした。
自民党は8日の政調審議会で、東京電力福島第一原発事故を巡って科学的知見に基づかない誤った情報を流布したとして、小泉純一郎氏ら5人の元首相への非難を盛り込んだ決議を了承した。近く岸田首相に申し入れる予定だ。
決議は、小泉氏に加えて、菅直人、細川護煕、鳩山由紀夫、村山富市の計5氏が、事故で「多くの子供たちが甲状腺がんに苦しみ」と記載した書簡を欧州連合(EU)側に送ったことを批判し、いわれのない差別や偏見を助長すると非難した。日本政府には、風評が生じないよう情報発信の強化などを求めている。
福島県の専門家部会や国連科学委員会は、事故当時18歳以下だった住民の甲状腺がんの診断について「放射線の影響とは考えられない」としている・・
反原発、反日、風評をまき散らす人たちには、恥を知れ!と言いたい
そして、このタイミングのデマに惑わされず、食品を輸入規制緩和宣言した台湾に感謝☆
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
秋元氏 「ここからはなぜ安保関連法案に反対するのか具体的に伺っていきたい。」
武見敬三氏「(SEALDsが安保法案に反対する理由について)全く違います。今回の集団的自衛権の解釈も非常に防衛を基本として、今の憲法の専守防衛の枠の中で、ギリギリの解釈の変更に基づく新たな法整備になっている。解釈で対応できるギリギリの所にあると思う。同時に、日本の隣の国の中国は、ここ20年ぐらいの間に42倍ぐらい軍事費を増やし、現状では日本の3倍の防衛費。しかも、特に海洋に向けての拡張政策は半端ではない。南シナ海では力の空白が出来るたびに勢力圏を拡張してきた。ベトナムとの戦争が終わった時に西沙諸島に軍を進めて占拠する。フィリピンからアメリカが撤退するとスプラトリーを含めて岩礁地域に進出する。南方の一番の拠点地域に7ヶ所も岩礁を埋め立てて外交部は正式に軍事基地として活用する事を表明している。明らかに周辺諸国は排他的経済水域を主張している重複海域の中で軍事力によって一方的に現状変更をして、自分達の勢力圏の中に組み込もうと一方的にやっている。東シナ海ではなんとか尖閣諸島から排他的経済水域に関わる日中の中間線の所で今中国は自粛している。ただ実際に、この2年から3年の間に、12ヶ所の新たなガス油田の開発をするという事も行われている。いつなん時、この中間線を越えて中国が開発を進めるかわからない緊迫した事態に実は入ってきた。東シナ海の中では、自分達の防衛識別圏を一方的に設定し、さらにそれを裏付ける形で、第4世代の、740機位の、極めて装備、練度の高い飛行機を配備させている。実は日本とアメリカを足しても敵わない戦闘機の数を中国は持っている。軍事力の関わる自らの優位性を確保しながら、優位だと見たら確実に自分達の影響力を広げていくという事を残念ながら中国はやっている。しかも、中国は民主主義が認められていない、自由に発言する事も多くの人は出来ない。権威主義的な共産党体制が、自らの体制を維持するために対外的な拡張主義を押し進める国内的な政治構造になっている。こういう時代状況がまずある。北朝鮮で怖いのは、本当に未熟な指導者が独裁者として君臨してしまって、側近の人たちでさえ粛清される。今どき考えられない政治体制が存在している。いつなんどき極めて不安定な状況になるか分からない。しかも北朝鮮はのノドンいう日本全体を包含する1300キロから1500キロという射程距離を持つミサイルを300基持っている。実際に過去9年間の間に3回核実験をしている。核弾頭を装備することも遠くない時期に可能になる。東京にノドンが飛んできた時にどうやって守るのか。政治の世界で最も真剣に考えなければならない1つの脅威である。こういった時代状況で、どうすれば自国民の安穏とした生活を守ることができ、わが国の安全を守っていくことが出来るのか。本当に深刻に現実をきちんと冷静に見極めながら対応策をねらなければならない。
その中で対ミサイル措置についても日本のイージス艦だけでは対応できない。米軍との連携が必要になる。集団的自衛権が行使されることはまさにやむを得ない状況になってくる。しかし現状では違法行為となるので、それが違法行為とならないように法整備をしようという事。それはあくまでの平和主義を基本において、紛争解決することに武力を行使することはないという原則をきちんと持ちながら安保法制をする事によって、いざという事態にはきちんと対応できる体制を整えておく。まさに、戦争か平和ではなくて両者にきちんと対応できる国としての形を整えておくというのが現在だ。」諏訪原氏「東京にノドンが飛んできたらは、個別的自衛権の話で、米軍との協力がその時に必要かという事に対しては現状認識をしっかりしないといけないと。専守防衛の枠の中でのギリギリの話というが、今までの専守防衛はわが国に攻撃があった時にそれに対して防衛することが可能になる。武見氏「違います。違います。専守防衛に関しては国会でもきちんと答弁しているけれども、例えば日本にミサイルによる攻撃が行われる直前の状況下において、ある一定の予防攻撃は専守防衛の中で実は認められている。諏訪原氏「予防攻撃は認められている!?」
反町氏「敵基地攻撃。必ずこっちに来るぞとわかった時点でそれを叩く権利がある。」諏訪原氏「それはわかる。理解している。それはまぁ個別的自衛権の中での話。ただ、すぐに集団的自衛権が必要な話になってくるのは良くわからない。本当にそうなのか。自民党の議員の方と話した時に、そもそも集団的自衛権を使うことはほとんどない、と言っていた。
反町氏「それはー・・(笑) 実名挙げたら拙い?」
諏訪原氏「拙いんじゃないですかね。」 武見氏「それは全く現実と違う。」
諏訪原氏:「自民党の中でも認識は微妙なところがあるんですか。」武見氏「我が国に対するミサイル攻撃が、従来過程の議論としてされた時よりもはるっかに切迫した脅威になってきた。その答弁が行われた時点では北朝鮮は核実験を行っていなかった。その後ノドンまでミサイルを持ち、300発持ち、いつなん時核弾頭として発射することが出来るか直前の状況にまでなり始めようとしている。そうすると日本の今の迎撃ミサイルの体制だけでこれだけのミサイルは守りきれない。諏訪原氏「それをじゃあ、迎撃ミサイルを用意しようという発想にならないのか?」武見氏「一国だけでは対応出来ない。米軍とでより確実に守れるようになる。」西郷氏「そもそも日本の国内に既に原発という核がある。この間、山本太郎議員の質問でミサイルが原発にぶつかってきたらどうするのかという質問があった。それに対して政府側の答弁は、それは想定していないという事だった。」武見氏「 もし政府が想定していないと言ったとすれば、私の考えとは違う。テロリズムの標的として原発が対象となる確立は以前よりも高くなっている。」西郷氏「 じゃあどうして原発が再稼働になってしまうのか? 」武見氏 「それは再稼働してもしてなくても同じようにテロの対象になる。原発の問題は戦争テロの問題と、もう1つわが国のエネルギー政策の基本に関わる話だ。安全保障の問題と分けて考えてみなければいけない。ただ稼働してから危険だという単純な話ではない。破壊されれば危険性はある。その点は私は常にそういうテロリズム・ゲリラ的攻撃を想定する防衛システムの確立を考えなければいけないと。西郷氏「すぐそれは安倍首相に(笑)。言ってください。」反町氏「 国のエネルギー政策、原発依存度を22%から23%、それをやらないとエネルギー上の安全保障、日本は自給率が非常に低いので上げなければいけない。西郷氏「実際、福島で子供達の甲状腺がんが多発している。」武見氏「 多発してますか???? 」西郷氏「多発していないという立場ですか?それはどのような根拠で? 」武見氏「その他の地域におけるがんの発生率と比較しながら議論する話。ただ、こういった問題は定量被曝によって実際どの程度がん関係の疾患が発症するかは実例がない。データーをウォッチしても現状では確認できていない。」西郷氏「自分の子供は唯一無二の存在。長期的にデータをとってというスタンスもあるかもしれないが、目の前の子どもたちと向き合った時に、子どもの命を守るという立場からは、今のようなデータを取ればという立場は、、」武見氏「誤解がないように申し上げるが、データをとって検診を行うという意味は、同時に、もしそうした健康障害が起きた場合には直ちに診断治療が出来る体制と繋げている。予防的な役割と早期治療早期回復がパッケージになった仕組みになっている。データがその中からきちんと確保されていくる。実施に定量被曝が原因であるかどうかという疫学的な調査・分析は時間がかかる、そう簡単には出てこない。反町氏 「子どもの安全を考えた時に、総理の言葉を借りるならば、安保法制によって抑止力を高めることで自分達の子供の将来が安心になるという考え方もある。一方、西郷さんのように安保法制によって子供達の将来が不安定になるリスクが高まるという話もある。」西郷氏「先程の脅威にどう対処するのか、今までの憲法解釈、専守防衛の枠内で収まる話だったが、今回は集団的自衛権、日本に攻撃する意思のない国に対して他の国が攻撃した場合にそこに日本が攻撃するという話ですよね?」武見氏「 いや、違います、違います。今回の集団的自衛権は極めて限定されてるんです。限定されているが故に今の現行憲法の解釈の枠の中で出来るギリギリなものなんですよ。だからわが国の存立が本当に根底から脅かされて国民の生命だとか自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険、そして、他に適当な手段がないと、必要最小限の実力行使を通じて対応する、という考え方でしっかりと枠がはめられているからこそ、この集団的自衛権が限定的な形で憲法解釈の範囲の中で行われている。もし、それ以上に広がった場合には、当然憲法の改正をしないといけない。諏訪原氏「限定的だという話をされたが、明白な危険とか他に手段がないというのはどういう認識をするか変わってしまう。つまりこの先どういう政権が誕生するかわからない。色んなとこで色んな事が行われてしまう可能性もある。反町氏「その話を煮詰めると、要するに政治に対する信頼になってくる。」諏訪原氏「いや、信頼の問題もそうですけど、人の支配的になってしまう側面も。」反町氏「今回の安保法制は、政治ないし政権の判断の幅がこれまでより広がる。政治に対する信頼感がないと多分この法案には賛成しにくい。」諏訪原氏「信頼の問題ではなくて、どんな政権が現れたとしてもしっかりと歯止めがかけられる法律を作っておかないと根本的に意味がない。」武見氏 「歯止めは極めて明確にある。国会の事前承認とかあるし3要件はかなり厳格だ。実際には、朝鮮半島の有事とか東シナ海における有事とかに明白に想定される。ただ政府がそういった事態を仮定して具体的に国名を上げて具体的に戦闘状態を想定してだから必要ですと政府が露骨にいう場合は、不必要に対立を生む事があるので、そこをきちんと説明するのはなかなか難しい。私の場合は関係ないから(中国だの北朝鮮だの)自由に発言できる。
秋元氏「ここからは実際の政治との関係について伺っていきたい。8月30日の国会前でのデモ。野党4党の代表が登場し、手をつないで結束をアピールした。これはシールズ側から声をかけたのか?」諏訪原氏「そうですね。政治家だけではなく、学者・アーティストなど色んな人に声をかける。政党に声をかけるのは今の安保法案に反対している画を作っていく。徹底的に政治家を利用していかなければいけないと思っている。そういう発想でやっている結果」反町氏 「結果的に、野党の応援団のように言われる事は良い?」諏訪原氏「 いやいや応援団ではない、お前ら、しっかりしろよ、というのが僕らだ。態度をしっかりしない野党の人もいる、お前ら本当はどうしたいんだと言っていこうと。徹底的に利用しようと。」反町氏「 ママの会も2万ぐらいの署名を野党に出したが?」西郷氏 「全部の政党に取りに来てくださいという連絡は差し上げた。来てくれたのが野党だけだった。安倍首相にもメール、ファックス、手紙全部使って27日に会いたいと、メッセージを持っていった。明日、10日に、自民党本部がついに受け取ってくれる。議員は来ないが玄関の外で受け取ると。本当はやりとりしたい。ママたちも各地の議員さんのドアを叩いてお話を伺っている。自民党の方とは神奈川では会えたようだが、話は平行線だったと。」反町氏「野党と与党の人とどちらと話をするのが実になるのか?」西郷氏「もう強行採決の日程があらかじめ決まって、実際に決めるときは多数決になる。システムとしてはそうせざるを得ないが、まだまだ議論できていないという思いが私達の中にはある。前の選挙の争点はアベノミクスで、私達としては、何集団的自衛権って?とか、何新3要件って?、とかで必死で国会の答弁を見ている。やっぱり議論を尽くされていないと本当に思っている。反町氏「自民党は票を出せる圧力団体には耳を傾ける。ママの会が票を出せるとなったら自民党は耳を傾ける。与党はそういうアプローチもできるが、そういう付き合い方は視野に入っているのか?」西郷氏「もちろん、票をまとめていくのはこれから大事な作業になっていくと思う。私としては民主主義は票だけではない、自分達が自分達の生活空間の中でどういう社会を作っていきたいか、フラットに話し合う中で一歩実現に近づいていく、そういうのもやっていきたいと強く思っている。武見氏「それは当然耳を傾ける。自民党はものすごく幅の広い政党。色んな意見を吸収する装置があるから長く多数党として日本に存在し得た。同時にそうあるべきだと思っている。意見が違ってもちゃんと意見を聞くという謙虚な姿勢は政党として必要だと思う。」諏訪原氏「それはもう政府与党との対話は出来るんだったらやりたい。僕らはやれることは何でもやろうというスタンスだ。野党に対して訴えかけるのは1つのツールに過ぎない。デモも動画も含めて。与党の方々と話をする機会は僕らとしては作りたいと思っているが、小選挙区制の影響なのか知らないが、党として1つにまとまりすぎてなかなかアクセスに答えてくれる方がいない。」武見氏「私なんかこうやって出てきている。」諏訪原氏 「それはもう相当ありがたいですよ。」秋元氏「話し合って納得することはあるのか?」諏訪原氏「話してみないとわからないことは必ずあると思っている。」武見氏「非常に真面目に考えておられると思う。もう少し軍事力に関する知識を持って頂けると事態が分かってくると思う。こういう分野は今まではタブーで観念論的な議論が先行してしまっていた。」諏訪原氏「なるほど。」 武見氏「ぜひ。」反町氏 「白か黒か。与党と向き合えば飲むところと飲めないところがある。」諏訪原氏「野党にかける人は野党にかければいいし、与党にかける人はかければいい。それぞれがやった結果、自由と民主主義的な方向に社会が育っていけばそれでいいじゃないかと、やれることを等身大でそれぞれのツールでやっていこうというよというのが運動の大きな方向性で、SEALDsは団体というより、そういう精神性を共有している。」
秋元氏「今後の活動について伺っていきたい。政府与党は安保法案の参議院での採決を来週にも行いたいとしている。法案が成立した場合、その後の活動はどうなるのか。」西郷氏「安保関連法案に反対していたが、成立してしまえば法案ではなくなる。この法案の廃案に向けて運動をはじめていきたいと思っている。」反町氏「参議院選挙が視野に入ってくる?」 西郷氏「もちろんそうだ。」反町氏「安保関連法を廃案に向けて支援するママの会というふうになってくる?」西郷氏「選挙に関してはそうなるかもしれないが、先日私たちの所に中国の国営放送が取材に来て、向こうから見たら日本の方が凄い脅威に映っているという話をその方はされていた。子供を持つ親としては、中国やアメリカのお母さん達と繋がって、どうやったら武力のない国になっていけるか、ただ選挙にどう入れていくかだけじゃなくて、社会の構造自体をやっていきたいと思う。」反町氏「中国にもママの会を作って連携する?」 武見氏「 面白いね。」西郷氏「 あはは、面白い。武見さんはホームページで中国でお話をされたと。」武見氏「友達たくさんいますよ。だけど現実にはなかなか自由な議論が出来ない。中国にもし、ママさんの会でアジアの平和をきちんと達成しようという自由な議論をすることが出来るネットワークを作ってくださったら、これは日本の安全保障上ものすごいプラスです。」 反町氏: 「ほんとに凄いと思う。」西郷氏「 私特に、沖縄にママの会あるが、彼女達は米軍機と背中合わせで暮らしていて軍用機が飛び交う中で自分の子を育てているという危機感の塊で、武見さんは米軍に守られて日本は幸せにやって来たと仰られたが、私はそう言ってはいけないのではないかという思いが凄いあって、自分達の社会がそもそもどういう構造になっているのかというところからドンドン話していこうよと思っている。」秋元氏「シールズは安保関連法案の後どういう方向に向かって行くのか?」諏訪原氏「これからもこの安保法案に反対し続けるのはもちろんで、その為に政党に訴えかけるのも1つの手段だが、社会の側に自由とか民主主義を重んじる、防衛って大事だねという根を作っていく事は、この国が方向性は云々しても、民主主義国家を作る上ですごく重要な事だと思っている。そういうカルチャーを生み出していくことに対してうまくアプローチしていきたい。やれる方法を何でもやる。色んな物をトータルでまた考えてやっていきたい。」反町氏「参議院選挙に向けて具体的なアクションを起こす事はあるのか?」諏訪原氏「あると言っていいと思う。シールズの中で選挙は意識しているところはある。選挙は民主種主義社会の大きな基盤、選挙という形で結果を出すことはもちろん重要だ。それも1つある。でも選挙でいつも民意を問えるかと言ったらなかなかそうも行かない。その間に重要な案件が出るという事もある。そうなった時に声を今上げることも両輪だと思っている。」反町氏「選挙の時には既成政党に託すとなると矛盾を感じないのか?」諏訪原氏「それは違う。僕らの発想は、社会に対してはこれだけ僕らが票を持っているよと言えるとなった時に、政党に対して僕らはコントロールが効くようになってくる。それに対して訴えかけることは必要だと思っている。そういう意味でしょうがないからという話ではない。」反町氏「 政党に対して注文をもっとしていったらいいのではないか。場を提供すして手をつながせるだけじゃなくて。」諏訪原氏「今は超党派でやろうとしている。この先々もどこかの政党と組むという事にはならないだろう。伝えていく事がとりあえず僕らの役目だなと思っている。」
秋元氏「日本をどんな国にしたいか、提言を頂きたい。」西郷氏「 だれの子どももころさせない。これから派遣されるかもしれない自衛隊員の誰かの子供であり、彼らがもしかしたら向けざるを得ない武器の向こうにいるのも誰かの子供である。そういう立場からどうやったら衝突が回避できるのかというのを真剣に考えていきたいと。命には代わりがきかない。諏訪原氏「民主主義は止まらない。選挙して終わりかというとそうじゃなくて、色んなツールを使ってより民主的な社会を作っていくのはこの国にとって必要だと思う。そういう意味で僕らは出来る事、あらゆることをこれからもやっていきたいし、そんな社会に今実際になってきている。そういうものに期待したい。」武見氏「 まさにお二人の存在そのものが日本の民主主義が健全に機能している証拠だと思う。安保法制も力で現状を変更しようとする国が隣にあったり、極めて危険な独裁国家で実際に核攻撃も可能となる時代状況の中で、まさに平和を維持するためにも日本の国が抑止力をきちんともって、力による現状変更が出来ないよということを相手方にもわからせる。防衛力を確保していく事がこれから必要で、その1つが今回の極めて限定的な集団的自衛権の行使を可能とする安保法制だと思う。それを皆さん方に理解していく為にはまだまだ時間がかかりそうだが、これは自民党としては常に謙虚に粘り強く国民の皆さん方にこれからも説明をしていくことが当然の責務としてあると思っています。」
(視聴者からの質問メール)
秋元氏 「広島の大学生。私も安保法案には反対だがシールズには賛同しない。理由はシールズはただ安倍政治に反対しているようにしか見えず、日本の安全保障についてどのように考えているのかが全く見えてこない。運動している事に満足していませんか、どのように日本を守っていくのかお聞かせください。」諏訪原氏「 HPで安全保障について語ったりはしているが、確かに具体的なところまで詰め切れていないと思っている。安倍さんがダメだと、今起こっている事については反対の声を上げないとと思っている。その先々については自分達のものを作り出すことには徹底的に拘っていきたいと思っている。反町氏「具体的な政策提言までやる、そこには既存の野党を超える可能性さえ感じる。反対・抵抗というだけで止まっている野党がある。」諏訪原氏「社会の側からそういうのが生まれるって凄くないですか。」反町氏:「 面白いよね。」諏訪原氏 「政党にこだわる必要もないかなと思っている。意見を発信する、文化・知識だったりを提供する何かしらの組織があっても全然いいと思う。」反町氏「 だれの子どもも殺させないということだが、もし日本に有事があった場合、手助けを求めるのは同盟国アメリカになる。日本の子供を守ってもらうために誰かの子どもであるアメリカ兵に被害が出るのは構わないのか?西郷氏「こういう問いかけは多い。なぜそう言う問い、命は置き換えが出来ないわけで、なぜアメリカの子供の命と日本の子供の命を天秤にかけなければいけない世の中に私たちは生きているのか、そもそものそこから問い返したい。私たちは対案を持っていない、しかし、だれの子どもも殺させないという、1つどういう社会を作っていったらいいかという事の物差しになると思う。秋元氏「自民党の政治家の皆さんは国民の代表者、選挙で選ばれたからというけれど、衆議院選挙で安保法制の論争で選ばれたのではないので、これだけ大事な議論、郵政選挙のような解散総選挙にして国民の信任を問うべきではないか?」武見氏:この安保法制をきちんと完成させて、特に力で現状を変更しようとする国に対して、正しく日本という国の自分の国を守る意志と能力をまずきちっと示すことが大事だ。その上で来年の参議院選挙、ここで国民の審判を結果的に仰ぐ。それが最も国の運営としては適切なやり方だと思うる」反町氏「来週にも法案の可決成立が視野に入ってくる。それから参議院選挙までが一番自民党にとって大切な時期を迎える?」武見氏「 まさにこれからが本番。その説明を国民に常にきちんとするべきです。」以上
・・・仮に命中しても、弾道ミサイルは建屋を破壊する程度で、頑丈な原子炉まで吹き飛ばすほどの破壊力はないという。(中略)・・・原発自体の安全性は疑われるとしても、とりあえずミサイル攻撃の心配はなさそうだ。
福島原発事故、子どもの甲状腺がん増加はない見通し=IAEA ロイター-2015/08/31
評論家の石平氏がSEALDs代表の暴言を問題視「語る資格があるのか」
livedoor-2015/08/24
奥田君はカッコいいのか?
《安保法案「本当に止める!」若者が怒りの声。SEALDs・奥田愛基さん特集 枝野幹事長「自然でおしゃれでカッコ良い」【田勢康弘の週刊ニュース新書】》2015年07月19日
「戦争法案 絶対廃案♪」(ラップ調)
安保法案は、「止められる」。奥田さんはそう信じて、いま連日国会前で声を上げます。
「いま僕らに出来るってゆーか、一番効果の上がっているものって実際、この国会前の抗議がどんどんどんどん人が増える事が、ひとつこの国の希望で。まっそうすることで、この政権にどんどんどんどんプレッシャーを与えていって、最終的にはこの政権は終わると」(中略)
・・そりゃ、政治に無関心だった若者が、政治に興味を持つ事は良い事ですが、
安保法制に関して「戦争法案!」と勘違いしている時点でカッコ悪すぎますよ。
国会前で「戦争法案!」をラップ調で叫んでいる若者達や、「我が子を戦争に取られて堪るか!」と訴えている自称・主婦達は、本当に「戦争する法案で、日本はいずれ徴兵制になる」と思っているんですか
《”変わりゆく国・安保法制” 宮崎駿「安倍総理は愚劣」会見&反対するママの会「我が子を戦争に取られて堪るか」 【NEWS23】 》2015年07月14日↑そういう人達と、
命がけの任務についてる自衛隊の元幕僚長達は、この安保法制の早期の整備を望んでいるんですが、どっちが本気で「日本の平和」を考えているんでしょうね。
《陸・海・空元幕僚長に聞きたい事「民主党が言っている"徴兵制"は現実的か?」 【プライムニュース】 》2015年07月10日もし、万が一あの国会前のデモが「自然で、おしゃれで、カッコイイ」と思ったり、「先輩がやっているから」とか「友達に誘われたから」と、参加している人がいるとしたら・・
無恥をさらけないように、もっと、賛成・反対の意見を良く聞いて、自分で調べて、自分の頭でもう一度立ち止まって考えてほしい。デモを先導しているバックボーンもちゃんと調べようね。(中略)
どっちにしても、まずはさっきの中国人の風刺画の意味を考えてから
《民主党の幼稚な国会戦術、稲田氏が議事妨害批判「民主党全体が共犯だ」【TBSニュース】》2015年06月16日
・・うしろ見ろよ!習ちゃんと金ちゃんがニヤニヤしながらガンバレー!って言ってるよっ
あや様の韓流研究室 より[
日本亡命中の中国人風刺漫画家が官邸前左翼デモを風刺
★今日、初めて
政府門前デモ行動に参加してみた。おまけ【ウェークアップ!ぷらす 7/18】
日本の安保法制に反対しているのはアジア太平洋諸国で、2カ国だけー
プライムニュースには是非、<SEALDs奥田クンVS櫻井よしこさん>の対決企画をお願いしたい。
奥田君は、「安倍政権を終わらせる」つもりなんだから、その前に櫻井よしこさんを論破したら世論は認めるよ、きっと
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく