現代自動車
特集・“日韓逆転”の時代?と題し、日韓の課題、今後の日韓関係について解説していたので記録しました(青字はナレーション)(やや要約)
特定部分を韓国と比べて殊更「逆転!」って言う意味が分からないし、「共通課題を見つけ補完しあう関係を」って締めくくる意味も分かりません。
ちなみにハンギョレ新聞に「ダイナミックコリア」は、韓国内の激しい対立みたいな記事があったけど、Weblio 辞書によると実はこういう意味らしい
アナ「半導体や薄型テレビなどかつては日本が世界をリードしていた分野で、今目覚ましい成長を遂げているのがお隣の国、韓国。平均賃金や一人当たりGDPでは日本を上回るまでになっている。こうした”日韓逆転”とも言える現象について出石直解説委員と共に伝える。日韓逆転というとちょっと驚いてしまうが具体的にどんな分野で起きているのか?」
出石解説委員「世界市場シェアについて示したグラフだが、かつては日本企業がトップを占めていたDRAMは、韓国企業が7割以上のシェアを占め、フラッシュメモリーもサムスン電子が3割以上、薄型テレビは上位2社は韓国企業で、ソニーは5%程度に留まっている。」
アナ「韓国企業強いですねー」
出石解説委員「1965年に日本と韓国が国交正常化した時、両国の経済力の差は30倍ほどあったが、今では3倍ほどに縮まってきている。これを1人当たりの購買力平価で換算すると、2018年に韓国は日本を追い抜き、その差が広がってきている。
平均賃金も韓国の方が日本よりも多い。今や世界的な企業になったサムスン電子やヒョンデ自動車の初任給はソニーやトヨタ自動車を上回っていると。」
アナ「それだけ韓国の成長が著しいと?」
出石解説委員「日本と韓国の差が縮まって、分野によっては逆転現象が起きているという事だと思う。最近韓国の若手の経済学者(東大で博士号取得し、日本の大学で教鞭も)が日韓の経済について書いた本を韓国で出版して話題になった。」
イ・チャンミン教授「例えば、最近25年で韓国人1人当たりの名目GDPは世界34位から30位と4段階上がったが、日本は3位から28位にナント25段階も下落した。客観的なデータを見れば日韓の経済力の逆転は、韓国経済の成長より日本経済の停滞が正確な説明であると考える」
アナ「日韓の逆転現象は、韓国の成長ではなく日本の停滞によるものという話だが、日韓の成長の差を生みだしている要因は?」
出石解説委員「いくつかあるが、1つはデジタル化への取り組み。(行政手続きなどの)世界電子政府ランキングで韓国は世界2位だが、日本はベスト10にも入らず14位。1年前にデジタル庁を立ち上げたばかりの日本と、20年以上前から国を挙げてデジタル化に取り組んできた韓国ではこれだけの差が開いてしまった。
更にグローバル化で、アメリカの大学に行ってる留学生数は、韓国は3位だが、日本はナント11位で1/3程度に留まっている。
研究開発の分野も、韓国は4.81%と主要国の中で最も多く、日本を上回っている。
そして多様化、国会議員に占める女性議員の割合も韓国の方が女性が多い。多様化を示す女性の社会進出でも、日本は韓国に遅れをとっているのではないか。」
アナ「ドラマ『イカゲーム』がエミー賞の主要部門受賞したように、韓国はエンタメ界でも世界での躍進が激しいと思うが、日本ももっと頑張ってほしいなという気持ちになる。」
出石解説委員「もちろん韓国にも問題がいっぱいある。韓国経済問題に詳しい深川教授に話を伺った。」
早稲田大学の深川由起子教授「中間層から下の人達の生活は苦しく、その皺寄せは若い人にいっているため、極端な少子化が進んでいて、研究開発力が上がる余地が小さくなるので決して楽観できるような状態ではない。」
出石解説委員「韓国は大変な競争社会で、一部のエリートは豊かで恵まれた生活しているが、競争に敗れた人達の生活は苦しく、特に日本に比べて社会保障制度の歴史が浅いので、特に高齢者の生活が厳しい。一方で世界で最も少子化が進んでいて高齢者を支えていく若者層が減ってきている。」
アナ「日韓の力関係が変化してきている事は、日韓関係悪化の背景にあるのか?」
出石解説委員「あると思う。日本では古い世代が上から目線というか、韓国を下に見る傾向が根強いように思う。一方韓国の中にも、もう日本から学ぶものは無いという奢った意識が感じられる時がある。これからの日韓関係はどうあるべきなのかイ教授にお話を聞いた。」
イ・チャンミン教授「日本と韓国それぞれ相手の持っていない優れた所がたくさんあると思う。日本の優れた所は予測可能性の高い社会。韓国の優れた所は躍動的な社会だと思う。協力のスペースがもっと広がると思う」
出石解説委員「ダイナミックコリアという言葉があるが、韓国は変化を恐れず走りながら考える社会で、石橋を叩いて渡る日本と違ってダイナミックな変化に対応していく柔軟性があるように思う。日韓関係をみてもかつては上と下、垂直的な関係だったものが、今では水平的な関係に変わってきている。これからの日韓関係がどうあるべきか深川教授の話です。」
深川教授「これまでのように垂直的な追いつかれる追いつくという構造のフレームワークは払拭しないといけないと思う。ひとつは共通の課題に立ち向かっていく、少子高齢化以外にも資源小国でお互い資源ないし、あと第三国に向けて成功の共有という意味では途上国の支援や難民の支援。ポジティブに競ったり協力して日韓が考えるいいフレームワークを提供していく、協力の余地はたくさんある。」
アナ「お互い協力の余地があると?」
出石解説委員「受け止め方の問題だと思う。日本にとっては韓国という手強いライバルが出現してきたという事をむしろチャンスと捉えるべきではないかと思う。イ教授が指摘していたように、日韓は似ているようで似てない面もあるし、共通点もたくさんある。例えば少子高齢化のような共通課題には協力して取り組んでいく、一方が、弱い分野・苦手な分野については互いに補完的な関係を築いて行く事が必要だと思う。
そうした関係を作っていく為には、等身大の相手を見ていくことが必要だと思う。日韓関係は感情的になるのではなく、客観的に相手を見て理解していく姿勢が日韓関係の改善には必要だと思うし、それがまた日本再生の道にもつながっていくのではないかと思う」
金大中(キムデジュン)韓国第15代大統領のもとで打ち出されれた、韓国の国家ブランドを発信するキャンペーンのスローガン。で、逆転した一部を以て、殊更日本が劣っていると言っていたけど、私は、アメリカの大学に行ってる留学生数とか、女性政治家の数とか、重要じゃないと思いますけどね。
そもそも何で日韓関係改善する必要があるのか疑問です。関係改善する為には、まず韓国が約束を守る国になる事が必須。
でも、まぁ、デジタル化の面では完全に韓国に遅れているのは確かで、これは問題だと思います。
以前、「世界で進む行政デジタル化・日本・韓国・マイナンバーカードの差」として解説していた中で、「デジタル先進国・韓国」を紹介します
≪世界で進む行政デジタル化・日本・韓国・マイナンバーカードの差【ひるおび】≫2020年09月24日このようにめっちゃ便利な反面、問題点も。後追いの日本のデジタル庁は、反面教師にすればいいかと。
女性アナ「・・お隣の韓国のデジタル事情、かなり進んでいて、
韓国はマイナンバーカードは住民登録番号制度となっていて、1968年に発行を開始。
出生届と同時に13桁の番号が割り振られ、17歳になるとカードが発行される。全ての指の指紋を登録し、親指は住民登録証に表示される。
韓国人通訳によると「韓国ではこの13桁の番号に行政サービスが全て紐付けされている」という。
また楠氏によると「このシステムは1968年に北朝鮮の特殊部隊隊員による朴正煕大統領(当時)暗殺未遂事件が起きたのをきっかけに、北朝鮮のスパイを識別する目的で始められたもの」と指摘。」恵氏「メキシコオリンピックの年だ」
「この住民登録証は本人確認はもちろんのこと、税、医療、教育、金融、保険、福祉、出入国などあらゆる行政サービスで活用される。
これは地下鉄、空港、病院などに設置された端末や、自宅やオフィスのパソコンから24時間365日申請手続きや証明書の発行が可能・・
で、この田中先生のツイート、この番組の事?
NHKみてたら、日本と韓国の平均賃金を比較しているダメな解説やってた。雇用状況無視して、平均賃金比較してはダメ。あと購買力平価の一人当たりGDPでの比較もかなり慎重に扱わなければいけないんだが、それを枕にして解説するとワイドショー民的な人たちにはうけるんだろうな。
— 田中秀臣 (@hidetomitanaka) September 14, 2022
韓国が日本を本当に逆転する日が来るとは思えません。
韓国の現状(日本以上の超インフレ、世界一の家計債務など)を見ると、今ここが最高潮時かも知れないと思い、記録した次第です。
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韓国・現代自動車のEV車の発火炎上が相次いでいる件で、国内外約8万台をリコールすると報じていたので記録しました(青字はナレーション)
ヒュンダイとLGで責任のなすり合いが始まるようです。
かつて、ヒュンダイはアメリカで燃費水増し事件起こしたし、安全性も疑問視されていた中、今回のバッテリー問題で、また信用を失いそうですね。
Kバッテリー、ピンチです
アナ「韓国の国土交通省は、大手自動車メーカー・ヒョンデ自動車の電気自動車など3車種で発火の事故が相次いでいる事を巡りバッテリーの不具合によるものという調査結果をまとめました。これを受け、ヒョンデ自動車は国内外の販売分およそ8万台に搭載されたバッテリーをリコールする事を決めました。」
充電を終えた電気自動車のコナが突然燃え出しました。コナが発火する事故は2018年に発売されて以来国内外で報告されているだけで15件。
先月15日には電気バスも発火する事故が起きました。
国土交通省が4カ月にわたる調査結果を纏めました。バッテリーセルの不具合により、内部ショートが起き発火した可能性があるというものです。
ヒョンデ自動車は直ちにバッテリーを無償で交換するリコールを決めました。対象となるのは国内外で販売されたコナなど3車種でおよそ8万1700台。2017年から2019年の間に中国工場で生産されたバッテリーを搭載した電気自動車です。
自動車研究委員は「バッテリーを納品したLGエネルギーソリューションにも打撃になる」と話します。問題は費用をどちらが持つかです。ヒョンデ自動車が見積もっているリコール費用は1兆ウォンに上り、責任の度合いに応じて両者がこの金額を分担する事になります。
LGグループはバッテリーの不具合を発火の直接的な原因と断定するのは難しい。バッテリー管理上にも問題があったと主張しています。
アナリストは「単に費用面の問題だけでなく、今後ビジネスを展開する上で影響を受けかねない問題である為、積極的に対応すると見られる」と話します。
電気自動車の発火を巡る問題は、バッテリーの交換で一段落すると見られるものの、ヒョンデ自動車とLG側の対立は更に深まる模様です。
「Kバッテリー」を傷つける中国、LG化学の打撃必至 October. 12, 2020ヒュンダイは、かつてアメリカでトヨタへのネガキャンが巻き起こった時、一瞬躍進したんですよね。
国土交通部(国土部)が、現代(ヒョンデ)自動車の電気自動車・コナEVの火災の原因として、「バッテリーセルの製造不良による内部ショットの可能性」を言及したことにより、グローバルバッテリー1位の座を守ってきたLG化学の業界での地位が揺らいでいる。8月にバッテリーのライバルである中国CATLに市場シェアを逆転されたのに続き、中国現地の「Kバッテリー」を傷つけるための報道も続いている。・・
でも2012年、アメリカで詐欺販売していたのがバレました
《アメリカでヒュンダイ・キア自動車の燃費誇大表示に是正命令で謝罪・補償 【ワールドWave】 》2012年11月03日より抜粋
テキサス親父の解説です2009年11月5日、ロスアンゼルスに住む韓国系アメリカ人住民がトヨタに集団訴訟を起した[15][16]。 弁護士は、レッドランズ地域のMcCuneWright LLP法律事務所で、リバーサイド連邦裁判所に訴状が提出された[15]。訴因は電子式スロットル制御装置(ETCS-i)を備えた2001年型以降のレクサスの頻繁な急加速問題であった。
原告は崔ソンベとクリス朴(クリス・チャン・パーク[16])で・・(中略)
ドサクサ紛れのクレーマー?! それらによってヒュンダイはアメリカで売りまくったんですよね
2010年1月29日、韓国のヒュンダイ自動車は、GM同様、米国でトヨタ自動車からの買い替えを奨励するため、ヒュンダイ車に乗り換えると1000ドル(約9万円)を還元すると発表した[34]。
そんで、各所から過ぎるほどの好評価を得ていった・・・
米国市場における韓国メーカーの台頭
また、2010年5月には、ヒュンダイ、起亜自動車が米国市場で順調に売り上げをのばし、「トヨタのリコールで、現代・起亜自動車が米国で歴代最高の評価を受けている」と報道された[100]。「品質・ブランド・価格・デザインのよさ」で高い評価を受けたとし[100]、マーケティング・リサーチ会社ジェイ・ディーパワーによる2010年「顧客満足度」調査では、ヒュンダイはトヨタやホンダら日本車を押さえ全23ブランドの9位に登場、起亜自動車は同13位となった[100]。
また、ブランド・キーズと自動車価格情報誌『Kelly Blue Book』でもヒュンダイが1位を獲得した[100]。
2010年5月2日、ワシントン・ポストは自動車コラムニストのウォーレン・ブラウンの記事「A sweet salvo from Seoul(ソウルからの甘い爆撃)」において、ヒュンダイの新型ソナタは、日本車よりも優れており、米国で高い評価を受けている[101]としたうえで、試乗比較の結果、「ソナタに乗ってみれば、韓国車が日本車に勝っていることが実感できる」と紹介した[101]。デザイン、インテリア、安全性、性能、品質においてソナタは、トヨタのカムリ、ホンダのアコード、日産のアルティマを圧倒し[101]、またソナタはシボレー「マリブ」、フォード「フュージョン」の脅威になるとした[101]。
また、米国の週刊誌「US News&World Report」はソナタが、フォード「フュージョンハイブリッド」、「マーキュリー・ミランハイブリッド」とともに1位と報道し[101]、米国の自動車雑誌「Car and Driver」5月号も、ソナタがホンダ「アコード」、スバル「レガシィ」と比べて優勢になり、 1位となったと伝えられた。
でも、最終報告が・・・
2011年2月8日、急加速問題の原因調査をしていた米運輸省・米運輸省高速道路交通安全局(en:National Highway Traffic Safety Administration, NHTSA)・NASAによる最終報告で、トヨタ車の電子制御装置に欠陥はなく、急発進事故のほとんどが運転手のミスとして発表された。
トヨタ騒動の陰で、業界で飛躍したわけだ・・
《【重要追加アリ】 『テキサス親父』 テレビ朝日が取り上げる☆ 【ワイドスクランブル】》2010年04月01日
例えば、一連のトヨタのリコール問題に関しては、データに基づいて、まっこう反論してるんですけど、例えばですねぇ、トヨタのリコール件数669件っていうのが多いいんだという風に報道されていたわけなんですけれども、同じ時期の数字見てみますと、決して669っていうのはリコール件数として多くない。3千、2千なんていう数字が出ているわけなんですね。
ほら、見てみろという風に言うわけです。テキサス親父。
で、ここで注目したいのは、ここにある企業というのはアメリカ政府が出資しているメーカーなんです。(なるほどー)
トヨタはアメリカ政府が出資してない。だから標的にされちゃったんだよという事で、テキサスから情報を発信しているという方なわけですね。
まぁあのー、トヨタと言いますと、リコール問題で公聴会だとかあった中で、プリウスがですね、事故だと、ブレーキがかからないなんて話があったわけなんですけども、結果的に蓋を開けてみればドライバーの過失だったと判りました。・・
2014年アメリカが2年間調査した結果、ヒュンダイは制裁を受けました
«燃費水増しのヒュンダイ・キア自動車にアメリカが制裁 【韓国KBS】 »2014年11月07日そして2015年に、トヨタ復活!☆ヒュンダイは選外《【燃費水増問題続報】“8500億ウォン賠償”米国で現代・起亜車へ集団訴訟 【ワールドWave】》2012年11月09日
サムスン財閥より上なんだ(・・;)
←日本スゴイ♪
(右上HYUNDAIが小っちゃすぎ)↑このヒョンデ車の制御不能事故の映像なんてマジ恐ろしいし、もう安かろう悪かろうの限界かも。
日本勢が韓国車に完勝 米誌発表ベストカーで「6部門」制覇 現代自は「選外」 2015.02.27ところで、ウッズ氏の事故に関して、韓国メディアは、「ウッズが命拾いしたのはヒュンダイのお陰」みたいな事書いてるけど…
・・低価格を武器に米国など海外市場でシェアを伸ばしてきた韓国車だが、品質については問題続きだった。新車からの雨漏りなどでリコールが相次いだほか、昨年には燃費の水増しが発覚して、現代自と起亜自動車が1億ドル(約119億円)の民事制裁金を支払うことで米当局と和解したことも記憶に新しい。
数少ない武器だった低価格も為替の円安ウォン高で吹き飛ばされた。・・
タイガー・ウッズの命を救い注目 韓国現代自動車「ジェネシスGV80」ってどんなクルマ?2/24(水)ウッズさんの運転に問題が無いということは・・もしかしたら、車の方に問題あるかも?でしょ
ウッズ選手、無謀運転の疑いなし 米警察当局 2/25(木)で、韓国でNOJAPANやってる中、今年、ヒュンダイは日本に売り込みかけるそうですが、
命が惜しけりゃ、ヒュンダイは止めた方がいいよ
2021年は、日本再上陸の年「ヒュンダイ水素電気自動車を買ってちょうだい」2021/01/04
・・ だいたいヒュンダイが誇る電気自動車は火を噴いて販売を中止したことも知っているのに、水素電気自動車はいらない。押し売りには、乗らない。
もちろん、日本再上陸の報を受けて、韓国の株式市場では、ヒュンダイの株価は急騰している。同時に、アメリカにおいてエンジン故障に伴う火災の恐れ(現実には、電気自動車「コナ・エレクトリック」で起きている)があると、42万4000台のリコールも始まった。今今火災が発生したのではなく、以前からこの欠陥は指摘されていたのに、やっとのリコール。安全性を無視して、売ればいいという韓国車は、韓国国内でも売れていない。
火災を起こした「コナ・エレクトリック」は、韓国販売を中止すると言う。しかし、北米や欧州、オーストラリアでは売り続ける。日本でも欲しいという要望があれば、売る。そういう意味で無傷の「ネッソ」を投入するのだ。・・
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アナ「2年前、燃費性能の誇大表示問題で、アメリカ環境庁の調査を受けた、現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車は、1億ドル(1073億ウォン)の罰金と共に(2億ドルの)温室効果ガスのポイントも削減され、合わせて3200億ウォンの損失を蒙る事になりました。これとは別に、4000億ウォンの集団訴訟も進行中で、その行方が注目されます。ワシントンからお伝えします。」2012年、ヒョンデ・キア自動車は燃費を誇大表示したとのアメリカの消費者団体の主張により、環境庁の調査を受けていました。2年間の調査の末、アメリカ連邦政府は、ヒョンデ・キア自動車が消費者に虚偽の情報を提供したと結論を出しました。1ガロン当たり1.6km燃費を水増しし、更に連邦大気汚染防止法の基準も超え温室効果ガスを排出したと指摘しました。該当するのは、2012年型 「アクセント」「アジェラ」「ジェネシス」 など120万台です。その為、ヒョンデ・キア自動車は罰金1073億ウォン課せられ、温室ガスの積み立て475万点も削減されました。これを合わせると3200億ウォンになります。ヒョンデ・キア自動車は、該当モデルを念頭に継続検証すると共に、燃費改善の為に536億ウォンを投入すると明らかにしました。 そしてこれとは別に、燃費の誇大表示問題と関連し、消費者と4000億ウォン規模の集団訴訟も進行中です。以上
《アメリカでヒュンダイ・キア自動車の燃費誇大表示に是正命令で謝罪・補償 【ワールドWave】 》2012年11月03日より抜粋
《【燃費水増問題続報】“8500億ウォン賠償”米国で現代・起亜車へ集団訴訟 【ワールドWave】》 2012年11月09日より抜粋アメリカでの現代・起亜自動車が燃費水増しをしていた件で、直ちに謝罪したにも関わらず訴訟を起こされて窮地に立たされたというニュースをトップで報じていたので記録しました(青字はナレーション)
詐欺して売っていたにも関わらず、なんか訴訟されたのが相当ご不満の様子(;一一)(中略)
あと、現代・起亜自動車は、この件に関しては他にも不公正競争防止および消費者救済法に違反の疑いもあるそうです。
弁護士が補償の仕方について「車を乗り続ける間、毎年ディーラーを訪ねて請求書を提出するよう求めている」と言っていますが、ロバート・キャンベル氏もこうコメントしています。
《韓国車の燃費誇張をアメリカ国民はどう受け止めたか 【いま世界は】》より
ロバート・キャンベル氏「そうですね、ヒュンダイもキアも元々同じ会社のヒュンダイなんですけども、燃費の良さで売れているんですよ。で、この2年間、あの販売した総数の1/3が実は・・・この報告した中に入っているわけなんですよ。ですからこれ大変大きな打撃だと思うんですよ。
で、交渉する・弁償すると言ってますね。で、どういう風にそれをやるかっていうと、あのー、販売店に車を持って行って計量器を見てどれくらいガソリンを使ったかっていう事を(えへへーー(笑)) いちいち調べて(一台ずつ?!(笑)) 広告に乗ったその燃費と、実際に使った金額の差額を返却するっていうことで、これもう大変な金額に、、それから非常に時間がかかる事になるわけですけども、・・
《ヒュンダイ社・ソナタの制御不能事故多発、ユーザーに密かに誓約書を書かせ部品交換している事も発覚! 【ワールドニュースアジア】》2014年04月08日
NHK-BS【ワールドニュース】韓国KBSで、現代(ヒュンダイ)自動車のソナタの制御不能事故が相次いでいる件で、
”事故があったとメーカーに届け出れば外部に漏らさないと誓約書を書かせ、ECUを交換している事が明らかになった”と報じていたので記録しました(青字はナレーション)
関連記事
《【重要追加アリ】 『テキサス親父』 テレビ朝日が取り上げる☆ 【ワイドスクランブル】》2010年04月01日より抜粋
例えばトヨタの問題では・・
『オバマ政権とアメリカ民主党の支持基盤の一つは労働組合だ。
全米自動車労組は巨大な組合で、オバマ政権と民主党に巨額の献金をしている。
アメリカ・トヨタの労働者はこの組合にはいっていない。
だからトヨタは標的にされるんだ』・・燃費水増しの件もあるしねぇ・・・
《アメリカでヒュンダイ・キア自動車の誇大表示に是正命令で謝罪・補償 【ワールドWave】》
2012年11月03日り抜粋・・走行距離・表示燃費の差・燃料の価格などを元にユーザーに支払われる補償金を計算すると年間7900万ドルに上るものと予想されます。
ヒュンダイ・キア自動車が北米で2年連続100万台以上売上げ、好調を維持してきた輸出にも赤ランプが灯っています。
燃費を誤魔化していたというイメージが根付いてしまうと、かつてのトヨタ車リコール騒動の悪夢が再現される可能性も懸念されています。
おまけ
《【燃費水増問題続報】“8500億ウォン賠償”米国で現代・起亜車へ集団訴訟 【ワールドWave】》2012年11月09日
サムスン財閥より上なんだ(・・;)
←日本スゴイ♪
(右上HYUNDAIが小っちゃすぎ)
NHK-BS【ワールドニュース】韓国KBSで、
現代(ヒュンダイ)自動車のソナタの制御不能事故が相次いでいる件で、
”事故があったとメーカーに届け出れば外部に漏らさないと誓約書を書かせ、ECUを交換している事が明らかになった”と報じていたので記録しました(青字はナレーション)
女子アナ「最近、国産の同一車種で急発進が疑われる事故が相次いでいますが、メーカー側が密かに関連部品を交換しているとの証言も出ています。KBSが単独で入手した事故当時の映像とあわせてレポートしました。」
裏道を走るタクシーです。急にスピードが増し全速力で建物に衝突しました。当時の車載レコーダーの映像です。
ドライバーが何かに驚き、ハンドルを操作して10秒以上何とかしようとしますが車は言う事を聞きません。ブレーキを踏み込み、エンジンキーまで回しても止まらなかったという事です。
ドライバー「ガクンガクンと2回した後、スピードがグーンと出てブレーキを踏んでも制御できませんでした。」
今月5日、ソウルのLPGスタンドでも、そして昨年キョンギドウ・プンダンでも同じような事故が相次ぎました。
車種は全てYFソナタのLPG車です。
この車種は2年前、エンジン制御の重要な部品であるEUCで工程上の不良が発見されました。メーカー側はこれに対し急発進とは関係ないと次のように強調しています。
「急発進は現在世界でも原因がまだ分かっておらず、ECUと急発進の相関関係も明らかになっていません。」しかし、事故があったとメーカーに届け出れば外部に漏らさないと誓約書を書かせ、ECUを交換している事が明らかになりました。
ドライバー「顧客の気持ちを考え部品を交換しているので、この事を外部に話さないと約束するよう言われました。」
同一車種で相次いで発生している急発進が疑われる事故は、その場しのぎの処理ではなく根本的な原因究明が急がれます。以上
まさに制御不能の暴走。死亡事故も当然あったし、まるで走る凶器です!
で、暴走だけではなく、走行中エンジン停止&制御不能のニュースもありました
(一部書き起こし)
アナ「YFソナタLPG一部車両で走行中エンジンが停止する重大な欠陥が発生する問題で、現代自動車はその事実を知りながら隠蔽していた事が分かりました。走行中エンジンが停止するとブレーキもハンドルも効かない事が確認されています。・・・」
・・・トヨタの場合、米国でECUのソフトウェアエラーなど車両欠陥に関する情報を政府や消費者に公開せず1兆3千億ウォンの罰金を払う原因になりました。
トヨタは無実の罪だったけど、これだけ重大な欠陥がハッキリしているので最近ビビりだしているようです
トヨタの「急発進のうそ」に1兆ウォンの罰金、韓国に急発進はないか MARCH 21, 2014 03:27 (東亜日報)
・・韓国でも、急発進を巡る議論が後を絶たなかったが、車の欠陥が原因と認められたことは一度もなかった。急発進疑惑事故は、韓国消費者院にだけでも、年間200件あまりも寄せられている。しかし、現代起亜(ヒョンデ・ギア)自動車は、営業秘密を理由に、調査に非協力的だ。国土交通部は昨年、わずか二日間、急発進公開再現実験を行い、「(急発進は)現在の技術レベルでは存在しないと見るのが合理的だ」と発表した。
米国の厳しい対応は、市場シェアの高い日本自動車業界をけん制するためだという見方もある。しかし、米国は自国のメーカのタバコ会社からも、一際多い2000億ドルの和解金を受け取った経緯がある。米メーカーであるジェネラルモーターズ(GM)も、自動車の点火装置に問題があり、最近、160万台をリコールした。その過程で、GMが10数年間、欠陥を知っていながら隠してきたという疑惑が持ち上がった。米政府がGMに、同様の物差しを適用するかどうか、世界の消費者らは見守るだろう。
関連記事
《【重要追加アリ】 『テキサス親父』 テレビ朝日が取り上げる☆ 【ワイドスクランブル】》2010年04月01日より抜粋
例えばトヨタの問題では・・
『オバマ政権とアメリカ民主党の支持基盤の一つは労働組合だ。
全米自動車労組は巨大な組合で、オバマ政権と民主党に巨額の献金をしている。
アメリカ・トヨタの労働者はこの組合にはいっていない。だからトヨタは標的にされるんだ』
燃費水増しの件もあるしねぇ・・・
《アメリカでヒュンダイ・キア自動車の誇大表示に是正命令で謝罪・補償 【ワールドWave】》2012年11月03日 より抜粋
・・走行距離・表示燃費の差・燃料の価格などを元にユーザーに支払われる補償金を計算すると年間7900万ドルに上るものと予想されます。
ヒュンダイ・キア自動車が北米で2年連続100万台以上売上げ、好調を維持してきた輸出にも赤ランプが灯っています。
燃費を誤魔化していたというイメージが根付いてしまうと、かつてのトヨタ車リコール騒動の悪夢が再現される可能性も懸念されています。
安かろう悪かろうの限界かも
《韓国車の燃費誇張をアメリカ国民はどう受け止めたか 【いま世界は】》2012年11月05日
ロバート・キャンベル氏「そうですね、ヒュンダイもキアも元々同じ会社のヒュンダイなんですけども、燃費の良さで売れているんですよ。
で、この2年間、あの販売した総数の1/3が実は・・・この報告した中に入っているわけなんですよ。ですからこれ大変大きな打撃だと思うんですよ。
おまけ
《【燃費水増問題続報】“8500億ウォン賠償”米国で現代・起亜車へ集団訴訟 【ワールドWave】》2012年11月09日
もうダメかもね。
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NHK-BS【ワールドWave】で、
アメリカでの現代・起亜自動車が燃費水増しをしていた件で、直ちに謝罪したにも関わらず訴訟を起こされて窮地に立たされたというニュースをトップで報じていたので記録しました(青字はナレーション)
詐欺して売っていたにも関わらず、なんか訴訟されたのが相当ご不満の様子(;一一)
アナ「アメリカでヒュンダイ・キア自動車を相手どり、ユーザーが集団訴訟を起こしました。損害賠償請求額は8500億ウォン(約620億円)に上ります。
メーカーは、燃費を水増しして表示していたことを認め、補償を行う事を明らかにしていますが訴訟を防ぐことはできませんでした。」
現代・起亜自動車が燃費水増しで窮地に立たされています。
現代・起亜自動車がユーザーに対する補償を行うと発表した今月2日、ユーザー23人がカリフォルニア連邦地裁に7億7500万ドル(約8400億ウォン)の損害賠償訴訟を起こしました。
訴訟代理人は、メーカーの補償案は中古車価値低下を考慮していない上、補償方法がユーザーに不便を強いるやり方になっていると主張しています。
訴訟代理人「現代・起亜自動車の補償方法は、ユーザーの権利を無視しています。車を乗り続ける間、毎年ディーラーを訪ねて請求書を提出するよう求めているのですから。一括して現金で補償すべきです。」
また、オハイオ州でも今月4日、現代・起亜自動車のユーザー3人が燃費水増しによって被害を受けたとして損害賠償とリース契約の解約を求める訴訟を起こしています。カナダのオンタリオ州でも集団訴訟が起こされており、ケベック州でも同様の動きが見えています。
レポーター「今月7日に消費者団体のコンシュマーウォッチドッグが提訴した訴訟も進行中です。
この3年間に北米エリアで販売された107万台あまりについて補償を行う事を明らかにしたにも関わらず、集団訴訟の提訴という事態を迎え現代・起亜自動車の米国法人は当惑を隠せずにいます。」以上
ウソをついてたのを直ちに謝罪・賠償したら訴訟されないと思っている方が甘いわっ
だって詐欺みたいなもんちゃう?!
アメリカは、訴訟大国だし107万ユーザーの中にはモンスタークレーマーもいるかもねぇ。水増しして売りまくったんだから自業自得だけどっ。
で、このグラフだとChina・インド・ヨーロッパなどの売り上げがスゴイけど、そっちの方の表示は大丈夫なのかな?
あと、現代・起亜自動車は、この件に関しては他にも不公正競争防止および消費者救済法に違反の疑いもあるそうです。
弁護士が補償の仕方について「車を乗り続ける間、毎年ディーラーを訪ねて請求書を提出するよう求めている」と言っていますが、ロバート・キャンベル氏もこうコメントしています。
《韓国車の燃費誇張をアメリカ国民はどう受け止めたか 【いま世界は】》より
ロバート・キャンベル氏「そうですね、ヒュンダイもキアも元々同じ会社のヒュンダイなんですけども、燃費の良さで売れているんですよ。
で、この2年間、あの販売した総数の1/3が実は・・・この報告した中に入っているわけなんですよ。ですからこれ大変大きな打撃だと思うんですよ。
で、交渉する・弁償すると言ってますね。で、どういう風にそれをやるかっていうと、あのー、販売店に車を持って行って計量器を見てどれくらいガソリンを使ったかっていう事を(えへへーー(笑)) いちいち調べて(一台ずつ?!(笑)) 広告に乗ったその燃費と、実際に使った金額の差額を返却するっていうことで、これもう大変な金額に、、それから非常に時間がかかる事になるわけですけども、・・
確かにヒュンダイ車ユーザーは面倒クサイ事になってますよねぇ。
でね 、このニュース映像は何故か前回のニュース、《アメリカでヒュンダイ・キア自動車の燃費誇大表示に是正命令で謝罪・補償 【ワールドWave】》と同じで面白くないので、
現代自動車に関する画像をテッキトーに見つけてきました
商売は"信用"ですよね。
インチキして一時売れたとしても、信用が失墜したらそれを取り戻すのは長い時間がかかるのになぁ。
これでもワタクシ、韓国経済を牽引する超財閥のピンチを心配しております(棒)
だって、ヒュンダイこけたら・・・
今までもザパニーズイメージで売り出してきたけど、今回の件も結局「日本が悪い!」って事になんないかしらね(;一一)
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