漁業権

2020年09月29日14:29海保巡視船と台湾漁船が尖閣諸島沖・日本の領海で接触 。#日台漁業協定 とは

尖閣諸島沖の日本の領海で、7日午後、海上保安庁の巡視船「くりま」と台湾漁船が接触した件、
台湾の漁船は日本の領海内で違法操業をしていて、巡視船が並走しながら、領海から退去するよう命令していた際巡視船の船体の後ろの部分と漁船の船首が接触したという事ですが、
違法操業なのに警告だけで拿捕しなかったのは故意・悪意が無かったという判断したから?
まぁ、いま「尖閣諸島」周辺海域に関しては、対中国で共闘するのが大事で、台湾とイザコザしてる場合じゃないしね。
ちなみに「日台漁業協定」締結後、蔡英文政権になってから台湾漁船の拿捕はない

釣魚台周辺で台湾漁船と日本の公船ぶつかる 【政治】 2020/09/27 21:08 
台湾漁船(宜蘭、台北中央社)27日午後、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)周辺の海域で台湾の漁船と海上保安庁の公船がぶつかった。外交部(外務省)などが発表した。けが人は出なかったという。同部は、原因を調査する方針を示しており、日本側にも説明を求めるとしている。
台湾の漁船「新凌波236号」は同列島から西12カイリ(約22キロ)地点で操業していた。ぶつかったことで、船首部分が損傷した。関係者によれば、日本側は漁船に乗り込んで調査しようとしたが、拒否されると離れていったという。
台湾と日本の窓口機関は2013年、釣魚台列島周辺海域での漁業問題の解決のため漁業取り決めを締結。適用水域の範囲を、島から12カイリの領海を除く北緯27度以南かつ八重山諸島と宮古諸島以北と定めている。海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)は、蔡英文政権が発足した2016年5月以降、台湾の漁船が日本に拿捕される事態は起きていないとしている。
「日台漁業協定」締結直後は、漁業権を台湾側に譲るものだった為に沖縄県が反発していました。
でも、台湾との領土紛争を避ける為には、やはり締結して良かったと思います。
Chinaが批判したのがその証拠!「日台漁業協定への道のり」当時の報道です
«日台漁業協定合意『台湾は日本を選んだ?中国は強い不快感』『台湾船VS中国船 激突の行方は?』 【朝ズバッ!】»2013年04月11日

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『台湾は日本を選んだ? 中国は強い不快感』 『今年1月に接続水域で・・台湾船VS中国船 激突の行方は?』と題し、尖閣諸島周辺を日台で共同管理へ。そして台湾の狙いとは?? というのを解説していたので記録しました(青字の井上アナの説明はやや要約)

こういう台湾との協定合意は、中韓に配慮してきた民主党政権では絶対にムリ。

しかも絶妙のタイミングですね。安倍総理のこの外交方針を支持します

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日台漁業協定 合意・・
日本と台湾が、尖閣諸島周辺海域の漁業権をめぐる取り決めについて合意した。

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これは、日本と台湾で尖閣諸島周辺海域の漁業権を共同で管理しようというもの。

排他的経済水域の一部においては台湾の漁船が入ってくること、操業することを認める、但し、日本の領海内に入ることは認めない。  

今回の合意で一番のポイントは、領有権問題を棚上げ、優先させた上での漁業権の取り決め。  

その先に見えるのは、中国と台湾の連携にくさびを打ち込みたいとの狙い。  

で、あるからこそ中国は即座に不快感を示した

外務省コウライ報道官「我々は日本と台湾が漁業協定を協議し、調印することに重大な懸念を示す。」

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その中国といえば先月、習近平国家主席はアフリカを歴訪し、領土問題などで中国を支持してほしいと、お金を使ってと言われるが、支持を呼びかけた。要するに、中国流の外交戦略で外堀を埋めつつある中・・

山田氏実にいいタイミングで日本と台湾は手を握ることができた。中国を牽制するのが狙い

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日本としても戦略的な関係を強化し、中国をけん制するという一つの安倍内閣の外交戦略、指針が示されたといっても過言ではないと思う。

-"尖閣諸島周辺を共同管理"日本そして台湾の狙いとは-

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日本と台湾、尖閣諸島周辺海域、ルール作りを始めようという事で話し合いが始まったのが1996年。

排他的経済水域の漁業権をめぐる協定、その交渉をしていこうと、過去16回交渉し、水面下での交渉を合わせると幾度となく交渉してきたが、 2009年に中断 ・・・

そのきっかけは前年、2008年に台湾の船と日本の海上保安庁の巡視船が接触し 、しかも台湾船が沈没した。

浅野氏この事をきっかけに、尖閣周辺における日本と台湾の関係がギクシャクしてしまった。」

日本と台湾の距離が少し離れてしまった。そこに入ってきたのは中国。台湾に対して強いラブコールを送った。

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北川氏「で、逆に今度は中国があったからこそ、この日台の領有権の問題はこういう結果ができたということですから、微妙なところはそういう力関係だけで簡単に相対だけじゃなしに第3者が入ってという見方もできると。」

だからこそなかなか話し合いがまとまらなかった。中国としては台湾に一緒に共同で管理していこうとラブコールしていた 

この時は中国と台湾はもしかしたら近づいてしまうかもしれない。日本とするとそれはちょっと困るという中で、去年の9月こんな出来事もあった。

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台湾の漁船およそ40隻と巡視船12隻が尖閣諸島周辺の日本の領海内に入ってきた。 

この時に日本の海上保安庁と台湾船が激しい放水合戦を繰り広げた。 

台湾の漁船は、宜蘭県の漁業組合の人達で、「生きるため、漁業権を守る」シンプルな主張を要求し、日台漁業交渉 再開求め抗議 → 漁業交渉再開に至った。

一方中国との距離感は? 今年1月、尖閣諸島周辺水域で・・ 

中国監視船と台湾船が激突した時、台湾側が明確に「我々の海域につき即座に退去を!」とメッセージを発した。

浅野氏「それまで中国側から連携を求められていたが、この時直接拒否の態度を示した」

ここで、より中国と台湾の距離感が広がり、今回、日本との合意に至ったのかもとも言われている。

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では、尖閣諸島周辺の海域は、どんな海域なのか?  

豊富な漁場・・ハマダイ・カンパチ・カツオ・スジアラ(アカジン) クロマグロ

浅野氏「尖閣周辺は(日本もだが)台湾にとって伝統的な漁場春の漁期を逃したら漁民がまた反発する恐れもあった」

馬英九総統主権は分けることはできないが、資源は分かち合える

台湾にとってマグロは重要で、遠洋マグロの漁獲高は日本に次いで世界第2位

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金井氏「(ただ沖縄県側は反発しているが?) それはそうですよね、だから漁業権に関して言えば、日本はかなり譲った合意に今回なっているわけですよね。ただ、だから今回の場合、安倍政権っていうのは漁業権で譲ってもいいから、とにかく尖閣の問題で中台にくさびを打ち込もうという、、」

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みの氏中国のお寿司屋の数、これからも増えますよ、ふふふふふふっ

井上アナ「はい、みのさん、言いたそうな顔をしていたんで振ったんですけど、言いたいことがソレだったんですか?!」

の氏「はい、すいません(笑)」 井上アナ「この15秒返して頂きたい気持ちでいっぱいですが・・」

今後の課題としては、沖縄県側の方々にももちろん配慮しなければいけない。その中でどういった落としどころを見つけていくのか、具体的なルール作りはこれからの課題と言われている。

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中国はいまだに接続水域にドンドンドンドン入って航行している。 実は、去年9月以降、37回も中国の監視船は尖閣諸島周辺に来ている。 今後どうなるのか?

浅野氏日本と台湾が領有権を棚上げし、手を組んだ事で今後、中国は尖閣周辺に来づらくなるだろう

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北川氏「そういう要素もあるが、中国は余計やってくる可能性もある三すくみですから、それの力関係だとこういう事ですよね。だから沖縄の漁業者が怒る事も、、これ配慮しなければいけない

山田氏安倍政権にとっては参院選前に中国に媚びないで尖閣周辺を安定させたいという思惑も

みの氏「あっなるほどね、なるほど」 小松氏「それはありますよね」以上

人さし指尖閣問題の主役は日本と台湾ですからね。実はChinaは横槍入れてるだけ。

《米 “極秘資料”に見る尖閣 固有の領土…知られざる“暗闘” (キッシンジャー・ニクソン・ピーターソン) 【報道STATION SUNDAY】》 2012年10月07日より

極秘・・と書かれたこの文書。沖縄返還協定調印の直前にCIAがまとめた報告書だ。

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CIAの情報報告書〔日本の主張には説得力があり、(尖閣の)所有権の根拠を示す責任は中国側にあるとみられる〕

当時、アメリカとも日本とも国交が無かった中国は、今ほど強硬な主張はしていなかった。リポートの焦点は、やはり台湾だ。

台湾と対立するより、妥協・実利の合意というのは、平和の為に当然の流れだと思います。

《[韓国TVニュース]台湾・馬英九総統が突然、尖閣問題を国際司法裁判所提訴提案 【ワールドWave】》2012年08月23日より抜粋

・・・そして、尖閣諸島周辺の海域は台湾の漁業者が100年以上前から主要な漁場にしていて、日本側の取り締まり強化に不満を募らせているとしたうえで、日本と台湾の漁業交渉が停滞していることについて、「これが解決しなければ当然、多くの抗議行動が起きる。進展があれば、衝突のおそれはきっと少なくなる」と述べ、漁業協定の締結に向けて日本側の協力を求めました。
馬総統は、日本と台湾の関係は過去40年間で最もよくなっているとしたうえで、「台湾の人たちが、日本との関係をもっとよくしてほしいと望んでいることを私は実感している」と述べ、今後、日本とのFTA=自由貿易協定の締結を目指すなど、経済連携や文化交流をいっそう深めたいという意欲を示しました。・・・

沖縄の漁民も、China漁師の凶暴性に逃げるしかないそうですし、区分け交渉が進めば少しは安心出来るんじゃないでしょうか?

《中国人漁師の凶暴性と、豪邸が立ち並ぶの中国漁師町》2011年12月13日より

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China側の論拠は詰まる所、「島は台湾に帰属し、その台湾は一つの中国」という一種の二段論法。
ここでも台湾のモノはオレのモノ!論法なわけです。
台湾は日本にとって生命線。友人として、かつて統治していた者として、力を合わせて台湾を死守すべき

台湾の操業範囲拡大 「台日の友情が決め手」=漁業協定 【政治】 2013/04/10 
台湾漁船2(台北 10日 中央社)10日署名された台湾と日本の漁業取決めでは、日本が主張する中間線から日本側にはみ出す形で台湾が設定していた暫定法執行ラインよりもさらに広い範囲での台湾漁船の操業が認められた。拡大部分は先島諸島の北側を中心に4,530平方キロメートルにおよび、漁獲量制限などもない。林永楽外交部長は日本が大きく譲歩した、台日間の友情は重要な決め手だった」と笑顔を見せた。
台湾と沖縄の間の漁業水域を画定するための台日漁業交渉は1996年から始まったが、釣魚台(日本名:尖閣諸島)の問題や排他的経済水域の主張の違いで2009年を最後に中断。だが昨年夏以降に釣魚台をめぐる緊張が高まり会談再開に向けた準備が進み、昨年11月末の予備会合から5ヶ月足らずでの妥結となった。
取決めの目的には「東シナ海の平和と安定の維持」「海洋の資源保護、秩序維持」が謳われ、友好と互恵を強調。主権論争は棚上げにされ、台湾側は、台日間の深い友情に加え、馬英九総統が提唱する「東シナ海平和イニシアチブ」の精神に日本側が前向きな反応を示したことで、17年間の懸案に決着をつけることができたと喜んだ。
取決めの対象は日中暫定措置水域の南側となる北緯27度から、先島諸島の北側までで、双方の漁船は相手側の取り締まりを受けない。この海域にある釣魚台の12カイリ以内は対象外だが、台湾の漁船が多いのはマグロなどが獲れる先島諸島付近。操業が正式に認められたことで東シナ海での台日トラブルは大きく減少することになる。対象海域のうち双方の漁船が多く行き交う東端の部分は特別協力水域とし、台日とも法執行が可能だが、双方は秩序維持につとめるとされている。
台日は新たに漁業委員会を設置、取決めの円滑な遂行に関わる事項のほか、海洋分野での様々な話し合いも行われ、年に一度、台北と東京で交互に会談を開く。
今後も「漁業権」等様々な事を、日台で話し合いを持ちながら、対Chinaの連携を深めるべき。
それとは別に、今回、台湾漁船が意図的に海保の「くりま」にぶつけたのか否か。
今後の友好な日台関係維持の為にも、きっちり両国ともに調査すべきだと思います。

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2013年04月11日14:17日台漁業協定合意『台湾は日本を選んだ?中国は強い不快感』『台湾船VS中国船 激突の行方は?』 【朝ズバッ!】

TBS【朝ズバッ!】のけさ単で、、

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『台湾は日本を選んだ? 中国は強い不快感』 『今年1月に接続水域で・・台湾船VS中国船 激突の行方は?』と題し、尖閣諸島周辺を日台で共同管理へ。そして台湾の狙いとは?? というのを解説していたので記録しました(青字の井上アナの説明はやや要約)

こういう台湾との協定合意は、中韓に配慮してきた民主党政権では絶対にムリ。

しかも絶妙のタイミングですね。安倍総理のこの外交方針を支持します

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日台漁業協定 合意・・・

日本と台湾が、尖閣諸島周辺海域の漁業権をめぐる取り決めについて合意した。

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これは、日本と台湾で尖閣諸島周辺海域の漁業権を共同で管理しようというもの。

排他的経済水域の一部においては台湾の漁船が入ってくること、操業することを認める、但し、日本の領海内に入ることは認めない。  

今回の合意で一番のポイントは、領有権問題を棚上げ、優先させた上での漁業権の取り決め 

その先に見えるのは、中国と台湾の連携にくさびを打ち込みたいとの狙い。  

で、あるからこそ中国は即座に不快感を示した

外務省コウライ報道官「我々は日本と台湾が漁業協定を協議し、調印することに重大な懸念を示す。」

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その中国といえば先月、習近平国家主席はアフリカを歴訪し、領土問題などで中国を支持してほしいと、お金を使ってと言われるが、支持を呼びかけた。要するに、中国流の外交戦略で外堀を埋めつつある中・・

山田氏実にいいタイミングで日本と台湾は手を握ることができた。中国を牽制するのが狙い

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日本としても戦略的な関係を強化し、中国をけん制するという一つの安倍内閣の外交戦略、指針が示されたといっても過言ではないと思う。

-"尖閣諸島周辺を共同管理"日本そして台湾の狙いとは-

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日本と台湾、尖閣諸島周辺海域、ルール作りを始めようという事で話し合いが始まったのが1996年。

排他的経済水域の漁業権をめぐる協定、その交渉をしていこうと、過去16回交渉し、水面下での交渉を合わせると幾度となく交渉してきたが、 2009年に中断 ・・・

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そのきっかけは前年、2008年に台湾の船と日本の海上保安庁の巡視船が接触し 、しかも台湾船が沈没した。

浅野氏この事をきっかけに、尖閣周辺における日本と台湾の関係がギクシャクしてしまった。」

日本と台湾の距離が少し離れてしまった。そこに入ってきたのは中国。台湾に対して強いラブコールを送った。

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北川氏「で、逆に今度は中国があったからこそ、この日台の領有権の問題はこういう結果ができたということですから、微妙なところはそういう力関係だけで簡単に相対だけじゃなしに第3者が入ってという見方もできると。」

だからこそなかなか話し合いがまとまらなかった。中国としては台湾に一緒に共同で管理していこうとラブコールしていた 

この時は中国と台湾はもしかしたら近づいてしまうかもしれない。日本とするとそれはちょっと困るという中で、去年の9月こんな出来事もあった。

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台湾の漁船およそ40隻と巡視船12隻が尖閣諸島周辺の日本の領海内に入ってきた。 

この時に日本の海上保安庁と台湾船が激しい放水合戦を繰り広げた。 

台湾の漁船は、宜蘭県の漁業組合の人達で、「生きるため、漁業権を守る」シンプルな主張を要求し、日台漁業交渉 再開求め抗議 → 漁業交渉再開に至った。

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一方中国との距離感は? 今年1月、尖閣諸島周辺水域で・・ 

中国監視船と台湾船が激突した時、台湾側が明確に「我々の海域につき即座に退去を!」とメッセージを発した。

浅野氏「それまで中国側から連携を求められていたが、この時直接拒否の態度を示した」

ここで、より中国と台湾の距離感が広がり、今回、日本との合意に至ったのかもとも言われている。

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では、尖閣諸島周辺の海域は、どんな海域なのか?  

豊富な漁場・・ハマダイ・カンパチ・カツオ・スジアラ(アカジン) クロマグロ

浅野氏「尖閣周辺は(日本もだが)台湾にとって伝統的な漁場春の漁期を逃したら漁民がまた反発する恐れもあった」

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馬英九総統主権は分けることはできないが、資源は分かち合える

台湾にとってマグロは重要で、遠洋マグロの漁獲高は日本に次いで世界第2位

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金井氏「(ただ沖縄県側は反発しているが?) それはそうですよね、だから漁業権に関して言えば、日本はかなり譲った合意に今回なっているわけですよね。ただ、だから今回の場合、安倍政権っていうのは漁業権で譲ってもいいから、とにかく尖閣の問題で中台にくさびを打ち込もうという、、」

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みの氏中国のお寿司屋の数、これからも増えますよ、ふふふふふふっ

井上アナ「はい、みのさん、言いたそうな顔をしていたんで振ったんですけど、言いたいことがソレだったんですか?!」

の氏「はい、すいません(笑)」 井上アナ「この15秒返して頂きたい気持ちでいっぱいですが・・」

今後の課題としては、沖縄県側の方々にももちろん配慮しなければいけない。その中でどういった落としどころを見つけていくのか、具体的なルール作りはこれからの課題と言われている。

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中国はいまだに接続水域にドンドンドンドン入って航行している。 実は、去年9月以降、37回も中国の監視船は尖閣諸島周辺に来ている。 今後どうなるのか?

浅野氏日本と台湾が領有権を棚上げし、手を組んだ事で今後、中国は尖閣周辺に来づらくなるだろう

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北川氏「そういう要素もあるが、中国は余計やってくる可能性もある三すくみですから、それの力関係だとこういう事ですよね。だから沖縄の漁業者が怒る事も、、これ配慮しなければいけない

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山田氏安倍政権にとっては参院選前に中国に媚びないで尖閣周辺を安定させたいという思惑も

みの氏「あっなるほどね、なるほど」 小松氏「それはありますよね」以上

人さし指尖閣問題の主役は日本と台湾ですからね。実はChinaは横槍入れてるだけ。

《米 “極秘資料”に見る尖閣 固有の領土…知られざる“暗闘” (キッシンジャー・ニクソン・ピーターソン) 【報道STATION SUNDAY】》 2012年10月07日より

極秘・・と書かれたこの文書。沖縄返還協定調印の直前にCIAがまとめた報告書だ。

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CIAの情報報告書〔日本の主張には説得力があり、(尖閣の)所有権の根拠を示す責任は中国側にあるとみられる〕

当時、アメリカとも日本とも国交が無かった中国は、今ほど強硬な主張はしていなかった。リポートの焦点は、やはり台湾だ。

台湾と対立するより、妥協・実利の合意というのは、平和の為に当然の流れだと思います。

《[韓国TVニュース]台湾・馬英九総統が突然、尖閣問題を国際司法裁判所提訴提案 【ワールドWave】》2012年08月23日より抜粋

・・・そして、尖閣諸島周辺の海域は台湾の漁業者が100年以上前から主要な漁場にしていて、日本側の取り締まり強化に不満を募らせているとしたうえで、日本と台湾の漁業交渉が停滞していることについて、「これが解決しなければ当然、多くの抗議行動が起きる。進展があれば、衝突のおそれはきっと少なくなる」と述べ、漁業協定の締結に向けて日本側の協力を求めました。
馬総統は、日本と台湾の関係は過去40年間で最もよくなっているとしたうえで、「台湾の人たちが、日本との関係をもっとよくしてほしいと望んでいることを私は実感している」と述べ、今後、日本とのFTA=自由貿易協定の締結を目指すなど、経済連携や文化交流をいっそう深めたいという意欲を示しました。・・・

沖縄の漁民も、China漁師の凶暴性に逃げるしかないそうですし、区分け交渉が進めば少しは安心出来るんじゃないでしょうか?

《中国人漁師の凶暴性と、豪邸が立ち並ぶの中国漁師町》2011年12月13日より

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豪邸が建ち並ぶ中国の漁村

「逃げるしかないんだよ」外国船の脅威におびえる日本の漁師

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人さし指で、とにかくこの件に関して、Chinaがいつものように日本を徹底的に非難するわけでもなく、「重大な懸念」と不快感だけ表明したのが気持ち悪かったんですが・・・

今朝の【ワールドWaveモーニング】でNHKアナがこう解説していました

「今回の取り決めは"民間の取り決め"という形を取っていて、"いわゆる1つの中国"という原則には触れないので、Chinaの外務省の反応も、いつもと違って比較的抑制的。 

その背景は、China側の論拠は詰まる所、島は台湾に帰属し、その台湾は一つの中国という一種の二段論法の側面もある。」

ここでも台湾のモノはオレのモノ!論法での解釈なんだー 納得・・💦

台湾が将来Chinaに飲み込まれるのはちょっと心配だけど、それまでChinaがもつかどうか?

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