消費税
新型コロナで経済大打撃の、英国政府が半年間、付加価値税の税率を20%→5%に下げ、外食産業支援として全てのレストランで使える割引券を発行すると報じていたので記録しました(青字はナレーション)
イギリスの武漢肺炎での苦難は日本の比じゃないのに・・
(英国:致死率15.5、感染者数288,511、死亡者数44,602半年とは言え、一気に15%も下げるなんて素晴らしい☆
独逸:致死率 4.6、感染者数198,699、死亡者数 9,048
日本:致死率 4.8、 感染者数 20,361、死亡者数 981) 2020.07.09 13:19 (日本時間)
経済のV字回復はこれしかないでしょ!日本も続くべし
(スタジオトークはやや要約)
一旦上げた消費税は、下げれないと思い込んでる人には衝撃のニュースでしょうね。
しかも、一気に15%(20%→5%)下げるんだから。
何もしなけりゃ、過去誰も経験した事のない大不況が来るのが目に見えているので、
この位思い切った政策するのは当然 去年の日本の消費税増税自体失敗だしね。
そもそも、日本の「消費税増税」、「増税による財政再建がなければ日本もギリシャへの道を辿る」とマスコミが言い続けてきたから、そう思い込んじゃってる人が多い。
そしてこのアホが国際公約しちゃった
«どこを見て政治をしているのか?!全てのツケは国民へ!消費税増税、国際公約【TVタックル】»2011年11月01日野田政権ではマニフェストに「消費税増税」明記し、不退転でやり遂げると言ってましたね
野田総理「復興財源案では基幹税である所得税や法人税、個人住民税の時限的な引き上げなどにより、国民の皆様に一定のご負担をお願いする事としています。」
そして更に、消費税率10%をG20で安住財務大臣が国際公約。・・
«野田総理、「公約で消費税増税を明記」「不同意議員は公認せず」 【ANNニュース】»2012年07月12日だけど、民主党マニフェストを実行するには、消費税10%上げたところで全然足りない事も明らかに!
なのに、民主党政権時代に担当相として消費税増税を決めた岡田克也氏は、安倍政権攻撃で「消費税先送りしろ」と無責任追及(呆)
«民進党・岡田代表の消費増税先送り&「約束を果たさないのなら内閣総辞職に値」発言と、民主党時代の発言 【NHK党首討論】»2016年05月19日実は、IMFのデータだと先進国G7の中で、日本はカナダの次に2番目に良い。状態だし政府は消費税10%の方針を固めていますが、民主党は、マニフェストで約束した年金改革には更に増税が必要だとしています。中継です。」
小池記者「はい。民主党がここにきて、検討を始めた改革案はこれです。2009年の衆議院選挙マニフェストに沿った案ですが、
柱となるのが、月7万円もらえる「最低保障年金」の創設です。そして、国民年金、厚生年金、共済年金をすべて一元化し、払った保険料に応じてもらえるお金が決まる「所得比例年金」です。・・
«【消費税10%】高橋洋一氏「財務省に騙されるな!財政再建はとっくに完了!財務省・マスコミは隠している!」 【正義のミカタ】»2018年10月21日日本は1年間、消費税10%→0%で良いと思います!(経済学者で、財務省の内部事情にも詳しい・高橋洋一氏紹介)
アベノミクスの立役者。 安倍総理の”師匠”が解説!
高橋先生のミカタ「軽減税率なんで目くらまし。増税なんて必要なし」
だけど「下げても良い」か、一応民意を問うのは当然で、これを旗印に総選挙すべき。
もちろん「憲法改正」も掲げて。
そうしたらどっちつかずの与党議員も腹くくるだろうし、野党は壊滅するし
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テレビ朝日の報道が真っ当だったので記録しました(青字はナレーション)
この際、「IMFは日本財務省の意向」「IMFの非常に厳しい貸し付け条件」等、IMF解説を分かりやすくやっていた番組も紹介します。
ちなみにその8年前は「IMF」を知ってる人が26%でした。
1997年、韓国がIMFから約2兆3500億円を厳しい貸し付け条件で借りた時、韓国がやったのは、暖房を-5度まで入れないとか、貴金属を持ち寄って供出したとか・・その悲しい歴史も振り返ります。
先月、消費税率を10%に引き上げた日本。家計の負担が気になる中、来日していたIMF(国際通貨基金)専務理事のこの発言が波紋を広げています。このようにネットの声や、IMF自体の性格を報じたテレビ朝日のこの報道姿勢はグッドです。
IMF・ゲオルギエワ専務理事「IMFの見解としては徐々に消費税率を引き上げることが有効だと考えています。」
IMFは消費税率を2030年までに15%、さらに2050年までには20%まで段階的に引き上げる必要があると提言したのです。
これに対し、ネット上では反発の声が上がっています。
「日本語で『大きなお世話』だという」「内政干渉IMFおばさん」
消費税率を引き上げたばかりのこの時期にIMFの増税の提言に違和感を持つ人も多いようです。
そもそもIMFとは加盟する約190カ国の貿易の促進や国民所得の増大などを目指す機関で、国際通貨制度の番人として1944年に設立されました。
消費税率を段階的に引き上げる理由としてIMFは、日本の高齢化を挙げ、働き手が減る一方で、年金や医療費などが増え続け、国の財政運営が厳しくなると指摘しています。それにしても、なぜ日本へここまで具体的に提言するのでしょうか。
第一生命経済研究所・永濱利廣首席エコノミスト「IMFというのは、日本の財務省からも職員が出向していまして、政策提言的な部分は各国の財務省の意向が色濃く反映されているのが特徴があるんですね。
ある意味、直接自国の国民に言いにくい耳の痛い話をIMFという外的機関を使って発言する事はよくある事ですね。 」
短いけれど実に分かりやすい☆(NHKはIMFの提言だけを報道してて、他局はニュース検索で出てこない)
まだ完全にデフレ脱却してない日本、消費税増税したばかりだし、消費税増税を提言するIMFのセンスを疑いますね(呆)
まさに「内政干渉IMFおばさん」『大きなお世話』だわ!(;一一)
ではここから、8年前の「IMF解説」を紹介。
元財務省官僚で金融危機の対策などを行っていた小手川大助の「MFっていったい何?」という話
«IMFって何?! ギリシャ・韓国・日本の場合 【そうだったのか!学べるニュース】»2011年12月09日「日本は借金大国」「このままでは日本は破綻」って・・もう騙されないからね。それ言って国民を騙せる時代はもう終わった。・・・続いてのニュースは、ヨーロッパ経済危機、その火種は今や世界中に飛び火し、日本にも超円高の原因のひとつとして影響を及ぼしています。
そんな中、最近ニュースでよく目ににするようになったのが『IMF』
(中略)
IMFについて教えてくれるのは、元財務省官僚で金融危機の対策などを行っていた小手川大助。分からない事を来年まで持ち越さず、これを機会に是非知っておきましょう。
(タレントのああでもないこうでもないという話 略)
2012年、世界経済のキーワード、IMF。でもIMFっていったい何?
小手川氏「IMFは国際通貨基金で、これは国際機関のひとつ。」
IMFは、日本語で国際通貨基金と呼ばれるように、世界中のお金にまつわる仕事をする経済の国際機関の事。
国連のように世界各国が加盟しており、その数187ヶ国。
それらの国から選りすぐられた2400人もの経済のスペシャリスト達が働いています。
今日解説していただく小手川さんも昨年までその1人だったのです。
では、そんな経済のプロが集まっているIMFは一体どんな仕事をしているのか?
小手川氏「ある国が借金をたくさん抱えてどこも貸してくれない時に、ここに最後に駆け込むといういわゆる駆け込み寺的なもの。」
そうIMFはお金が足りない、そしてどこもお金を貸してくれない状態の国に対してお金を貸すのが主な仕事。
本来国は、国民から集めた税金を道路の建設費や公務員の給料など、国の運営資金として使います。それが足りない時は、国債を発行し、国内や海外の銀行・投資家などから借金をして賄います。この借金はもちろん徐々に返して行かなければいけないのですが、国の財政が悪化するなどしてお金を返すあてがなくなると国債を買ってくれる人がいなくなり借金が出来なくなります。
そんな国にとって最後の貸し手となるのがIMF。どこにも国債を買ってもらえなくなった国はIMFにお願いしてお金を借りるのです。
1997年には韓国がIMFからおよそ2兆3500億円を借り、経済危機を乗り切っています。しかし、そんな多額のお金をIMFはどうやって用意するのでしょうか?
小手川氏「世界で187の国がメンバーになっていて、お金はみんなで持ち寄って互助会みたいな形。ちなみに日本は10兆円以上の投資をしている。それはIMFで2番目に多く、1番はアメリカ。
投資だが金利は低いので利益は期待できない。
日本が10兆円出した時は、リーマン・ショック直後。IMFにお金がないと全世界に援助できない可能性があった。全世界が沈み込むと日本にも影響がある、、」
借金大国の日本が何故10兆円も出すのか?
それは世界第3位の経済規模を持つ国として、世界経済を安定させる責任があるから。
更に、もしどこかの国が借金出来ずに破産してしまったら、今回のギリシャのように日本を含む全世界が大きな打撃を受けるからなのです。
小手川氏「(日本にも貸してくれるのか?)それは日本政府がお願いすれば貸してくれるが、その際には非常に厳しい条件がついてくるので、出来れば最後まで借りない方が良い。」
そーなんです。最後の砦、IMFからお金を借りる場合、必ず返済できるように、その国には厳しい貸し付け条件が突きつけられるのです。
小手川氏「通常、ここにお願いに行く国は、もう本当に国が破産しそうになって、銀行預金も全く返ってこないというくらいの非常に厳しい経済状況の国。」
では、IMFがお金を貸すための厳しい条件とは? まずは今回のギリシャへの厳しい条件を見てみましょう。
小手川氏「例えば、公務員の人数を3万人削減、給料4割カット。年金も削減。消費税21%を23%にするというのが絶対条件。なので一時に全部貸すんじゃなくて、
6ヶ月置きに少しずつ貸していってチェックする。」
お金を貸す厳しい条件は国によって異なります。
1997年にお金を借りた韓国は、条件を満たす為に意外な行動を取りました。
小手川氏「韓国の場合には、エネルギーの輸入削減、消費節約という条件をつけたが、
それを受けて韓国政府と民間の団体がやったのは、
暖房を零下5度になるまで入れないとか、みんなが持っている貴金属を持ち寄って政府に供出してなんとか財政を助けようというような事をした。」
厳しい貸付条件。それは裏を返せば、赤字体質の国が強制的な指導でしか健全になれない経済状態にあるという事。
IMFにお金を借りるという事は、国としての信用が無くなるという事なのです。そうならないよう、IMFにはお金を貸す以外にもう1つ大きな仕事があります。
それが世界各国の財務状況の調査。これは財務状況が危険な国を前もって知るために行っています。そしてこの調査で今、なんと日本が目をつけられているのです。
小手川氏「やはり収入を増やしなさいと。2012年には消費税を7~8%まで上げた方が良いんじゃないかと言ってきている。(10兆円を預けているのに?) IMFが言っているのは、今のような国の政策を続けていくと色々不安が起きる要素があるので前もってちゃんと手当てをしておいたほうが良いですよと、、」
日本の借金は現在金額にしておよそ1000兆円。
しかも毎年増え続けているので、外国に比べて低い消費税を上げるなどしっかり返済計画を考えておきなさいと忠告をしているのです。
つまりIMFとは、困った国にお金を貸したり、各国の財政状態を調査している機関の事。かなりのスパルタなので日本はお世話にならないよう、しっかりとした政策を取っていかなければなりません。 ・・
日本の既存メディアが全く報じないけど、2018年10月に「IMFから出されたレポート」(貸借対照表・バランスシートで見れば資産と負債がほぼトントン)を高橋洋一氏が読み解いたし
武田邦彦氏も日本財政の健全性を示し、「借金1000兆円!」と財政破綻を煽るのはフェイクニュースだとIMFが公表した日本の財政「衝撃レポート」の中身を分析する 2018.10.15
「日本国の借金1000兆円」は嘘?武田邦彦教授が報道に怒り
・・「日本国は1000兆円の借金がある。子供につけを回すな」と財務省が言うと、それをNHKが放送します。事実は、「日本国は約300兆円の黒字で、政府が国民から1000兆円を借りていて、将来、子供に1000兆円を返す」ということですから、借金ではなく資産なのです。真逆のことを財務省が言っていて、NHKはそれが間違いであることを知っていて「財務省が発表したから」という理由で、そのまま伝えるというのが「フェイクニュースの仕組み」なのです。・・
財務省は、消費税増税に関し、IMFを使って外圧かけるのをやめなさい!乗っかるメディアもみっともないよ。
おまけ
«#韓国エクソダス で韓国経済大ピンチ「国際資本が韓国経済に完全に興味を失っている」【#ミヤネ屋】»2019年11月22日
大変危険なシグナル。IMF再び
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TBS【NEWS23】で、
安倍総理がスタジオ生出演し、『解散大義は?森友加計問題は?全て聞く』と題し、議論していたのでスタジオトーク部分を文字起こしして記録しました(やや要約)
国民は安倍総理が何を言うか注視しているのに、スタジオのアナもキャスターも同じ質問を繰り返したり、安倍総理が喋ってる最中で遮ったり、力不足すぎ
で、今日の虎ノ門ニュースで百田氏も指摘していたけど、星浩キャスターのイヤホンが外れて、スタッフの「モリカケモリカケ」という指示もしっかり聞こえました。
あと、「大儀なき解散」は、3年前の同番組で岸井成格の追及のデジャブなのでその場面も紹介。
雨宮塔子氏「今夜はスタジオに衆議院の解散を決断した安倍総理にお越し頂いた。よろしくお願い致します。 早速、今日は解散3つの疑問と題してお聞する。
まずは、『小池解散?』『モリカケ隠し?』『北朝鮮緊迫の中ナゼ?』」星浩氏「政策については実際に解散があってから各党の党首討論等もあるのでそこでじっくりと深めたい。
安倍総理は通常国会の最後に色んな問題を丁寧に説明したいと仰っていたので、今日はぜひ、丁寧に説明して頂く機会を設けましたので、ゆっくりとお話を伺いたいと思う。」雨宮氏「まずご覧頂きたいのは小池都知事です。今日の総理の解散表明に合わせたかのような突然の会見でした。」
(新党を立ち上げ、代表就任を発表した小池都知事。 国政にも旋風を巻き起こすかと、 離党者を取り上げ 小池新党が存在感…というVTR 略)
星氏「小池さんが自分で代表を務めてリセットすると動き始めた。率直に言って小池さんの動き、こんなに激しくなると思っていたか?」
安倍総理「恐らく小池さんが自ら代表を務められるんだろうなと思っていた。率直に申し上げて。
小池さんは、第1次安倍政権で安全保障担当の補佐官を務めて頂き、一緒にキャンプ・デービットに行ってブッシュ大統領との首脳会談に同席もして貰った。
その後、初めての女性防衛大臣も安倍内閣で務めて頂いたので、安全保障政策・理念においてはそれほど大きな違いはないと思っているが、ただ、選挙においてて手強い相手なのでしっかりと身を引き締めていきたいし、フェアに政策論争をしていきたいと思っている。」
(離党議員について)
星氏「そこで、自民党も他人事ではないのは、自民党の副大臣を務めた福田さん、それから友党であった日本のこころの中山さんも、小池新党に馳せ参じる事になった。この辺の動きは随分急だが、この辺は想定外か?」
安倍総理「自民党から離党者が出た事は残念だが自民党自体がもっと魅力を増さなければならないと思っています。」
(総理大臣の解散権について)
星氏「そういう質問をしたのは、今回の解散そのものだが、やはり自分の有利な局面に解散をしようと、色々狙いを定めているわけなんでしょうが、解散権の色んな議論が大変起きていて、本来は69条の不信任案可決の時の解散が本来で、7条の国事行為との解散というのは余程の争点がある時とか、そういうことで総理の解散権も少し制約すべきじゃないかという議論が学者の方の中にはあるが、
今回の解散、そういう意味でやり方ですね、私などは、せめて臨時国会で予算委員会位やってもいいのでは?という気がするがその辺は今回の解散について、どういうご意見か?」
安倍総理「新憲法下で何回も解散は行われてきたが、そのほとんどは7条による解散だろうと思っております。
また、臨時国会の冒頭も3回、今まで例があるわけだが、いずれにせよ、大きな決断をする、国民生活に大きな影響を与える上において大きな決断をする時には総理大臣として国民に信を問うべきだと思ってます。それと、解散というのはまさに、私たちは与党で今は2/3の勢力を持っている、それを失うリスクがあります。野党にしたら、解散がなければ政権をとる事はできません。
私が野党・自民党の総裁に就任をしたその日から解散を求めました。
何故かといえば、当時の民主党政権が一日続くことは一日日本の国益を失うと考えたからで、私達が政権を奪還する、その為には一日も早く選挙をやらなければいけない。解散させて、そして勝てばその日から政権を担う準備ができてた。 野党というのは、そういう気概を持っているものだろうと思う。今回は、まさに消費税の使い道において、2兆円、これは毎年毎年2兆円必要、、」
(解散のタイミングについて)
雨宮氏 「総理すみません、後ほど伺いたいので、ちょっと個人的に気になるのは、野党は山尾議員が離党しましたよね、弱っているのではないか、そういうタイミングを狙っての解散ではないかとどうしても思ってしまうんですが、野党も反発していますよね、どうご覧になりますか?」
安倍総理「先程申し上げたように、野党というのは選挙がなければ政権はとれないのでその為に常に準備をするというのは当然の事だろうと思います。『モリカケモリカケ』 (←星氏が外したイヤホンのスタッフ指示の声)
それと同時に、今言いかけたんですが(笑)、まさに消費税の使い道を変えていく、これは、前提はそもそも4/5は借金返しに使っていくと、、いう事を国民にお約束していたわけで、そこでそれを変えていく以上は国民に信を問うべきだと。
これは2014年の解散においても、消費税の引き上げを先送りするのであれば、それは解散・総選挙をすべきだ。あるいはまた、私達が2012年野党時代に当時の民主党がマニフェストに書いていないにも関わらず消費税を上げるのであれば法案を出す前に、議論をする前に解散すべきだという事を要求しました。つまり私たちの姿勢は一貫しているという事です。
雨宮 「総理、国民に信を問うという意味でも、こちらをまずご覧頂きたい。モリカケ隠しなんでしょうか。」
(総理の腹心の友、加計理事長が進めた獣医学部新設。そのプロセスに問題は?森友学園問題でも、財務省が国有地を8億円も値引きした理由は、不透明なまま。しかし先月、国会での主張と食い違う音声データが。直近の世論調査では78%が納得していないとするモリカケ問題。総理の説明責任の行方は・・というVTR 略)
アナ「納得できないと仰っている人達の1つの理由が、総理と近しい人間が登場するからという事の理由もあると思うが、こちらの写真ご覧ください。
安倍昭恵夫人と籠池夫妻の3人の写真。籠池前理事長は土地の値引き交渉の際にこの写真を交渉相手の財務省側に見せたと言っているんですね。」
星氏「今回のこの件では、この写真とか、小学校の名誉校長に就かれるという、その後なくなったが、そういう話もあり、率直に言って、やや総理夫人としては軽率な行動ではなかったかという気がします、私は。安倍総理自身はどんなふうに考えているか?」
安倍総理「籠池理事長は、まさに詐欺で逮捕され、起訴されました。
そういう人物が経営する学校の、名誉理事長とはいえ、理事長には今から考えればなるべきではなかった。 当然、そう思います。と同時に、この問題について私自身が財務省に働きかけた、また妻自体が働きかけた事は、全くないという事は申し上げておきたい。
ただ、詐欺で逮捕され、そして起訴された人物と関わりを持つべきではなかったと思います。それと、加計問題についても申し上げますが、、」
(佐川元理財局長について)
アナ「もう1人のキーマンがこちらの当時の財務省の理財局長の佐川氏。
国会では価格についてこちらから提示した事はない、そして先方から幾らで買いたいという希望があった事もないという事で、籠池氏側と事前に価格交渉をしたことはないと言っていたが、財務省側と籠池氏との打ち合わせとされる音声記録には具体的な価格のやりとりがあったという事でこの佐川氏の国会での答弁とは食い違っている。」星氏「この佐川さんが、国会答弁の後、今年の7月に国税庁長官に栄転されて、その後、3カ月が経とうとしているが1回も記者会見がない。
通常、国税庁長官は就任直後に記者会見をして、こういう方針で徴税に当たるというのを明確にお話をされるが、私はそれは国税庁長官としての職務怠慢ではないかと思う。
これはぜひ、森友問題も含めて佐川国税庁長官、安倍総理の部下ですから、やはり記者会見位やれという指導をして頂けないでしょうか。」安倍総理「 記者会見については、本人、あるいは国税庁、財務省で適切に判断するんだろうと思います。
それと、食い違い等についてはまさに籠池氏は逮捕され、奥さんも逮捕され、詐欺罪で起訴されました。同時に、この値引きがどうあったかということにおいても今、捜査を行っているわけで、つまり、捜査当局の場で明らかになっていき、その後、司法の場において明らかになっていくことだろうと思いますし、また、、」
(昭恵夫人の会見について)
アナ「 総理、昭恵夫人の会見は行う予定はないんでしょうか?
総理は、身の潔白を仰っているが、昭恵夫人の会見によって相当の疑問が解消されると思うんですが。」安倍総理「 私自身、国会でも何回にも亘って答弁をしておりますからその必要はないんだろうと思います。それと、よく籠池さんは国会で証人喚問をしたと。
しかし、籠池さん自体はまさに詐欺罪で刑事被告人になったわけで、今の段階で、私達はしっかりと、私は少なくとも何回も説明はさせて頂いていると思っております。」
(加計問題について)
雨宮氏「はい、それから、先程総理が仰りかけたが、加計問題。
こちら、加計学園の加計孝太郎理事長と総理が乾杯されているが、総理、騒動後、お話はされましたか?」安倍総理「こういう事態になってからは、私の方も電話を致しませんし、彼も電話はしてまいりません。」雨宮氏「どうしてですか?」
安倍総理「こういう事になったら、お互いにそれは控えるべきだろうと考えているわけで、私はこういう問題が起こってからは、私と加計孝太郎理事長との関係が批判されているので、まさに李下に冠を正さず、接触を控えるべきだろうと思っております。
それと一言言わせて頂きますと、私も何回も国会において答弁させて頂いている。 閉会中審査も衆議院、参議院で行いました。 明らかになった事が1つあります。
それは、前川次官も含めて私から指示や依頼を受けた人は1人もいないんです。その事は国会で明らかになった。あと、ワーキンググループの座長を務めた八田さん、原さんも含めてこの問題のプロセスに関わってきた民間議員の人達は『プロセスには一点の曇りもない』と明確に国会で述べています。
それと、この獣医学部の新設、ずーーーっと閉ざされてきたこの扉を開けようと頑張ってきた愛媛県の加戸知事もむしろ行政が歪められたのではなく、歪められた行政が正されたのだと明確に説明され四国に獣医学部がない問題点について指摘をされました。
このように、報道されなかった部分も含めて国会中継を全部ご覧になった方々には大分、ご理解を頂けたのではないかと思います、、(遮ろうと)
ちょっとちょっと説明させて下さい。こうした事も含めて、我々しっかりと説明もしていきたいし、例えば、私は一切働きかけていないと言っても、それを証明する第三者の方の議論というのは私は極めて重要だと思いますので、どうかそういうところも紹介して頂きたいと思います。」
星氏 「ただですねぇ、私、李下に冠をたださずという事なら、つまり加計孝太郎さんという方は、政府にいろんな許認可を求める業者で、 一方、安倍総理は許認可をする政府のトップ。
その場合、やはり許認可を受ける立場とする立場のトップの人がこんなに第2次安倍政権になって15回も会食、ゴルフをするのは適切なのかどうか、それこそ私は李下に冠をたださずだと思う。その辺は、反省はないですか?」安倍総理「確かに今回、国家戦略特区という形で認定するという事だったので、親しい関係にある事によってそういう疑念を持たれるのは当然だろうと思う。
他方、私、総理大臣なので、例えば経済界の人達は、全て何らかの形で許認可に関わりがある。それは全部ダメだと言ったら私は誰とも付き合えなくなるわけで、、」星氏「経団連の会長とか、同友会の代表幹事とか、役職、1つの組織の代表なのでそういう方々と大いに議論してやればいいとは思うが、1つの特定の業者、特定の会社で、それも許認可を求めている人と許認可をする立場、今回の特区に限らず大学設置審議会も政府の一部ですよね。
そういう事からすると、その辺が恐らく国民の中にももやもやとした、そういう人と安倍さん、随分仲良くやってるなと、そういう事なんですよね。」安倍総理「そういう意味においては、李下に冠をたださずという言葉を拳拳服膺しなければならないと思っているが、
繰り返しになりますが、彼とは40年来の友人で、なぜ友人であり続ける事ができたかと言えば、彼は確かに色んな学部をつくっています。
でもその学部毎に一度も私にその学部の説明をしたり依頼される事はありませんでした。
友人というのは、お互いに相手の地位を利用するという事をした瞬間に友人ではなくなるんだろう。そういう事がなかったからこそ私はこの40年間、友人であり続けることができたと思っています。」
(消費税について)
星「はい、分かりました。続いて消費税の問題、今日の記者会見から振り返ってみましょう。」
アナ「総理が今日の会見で最も強く仰っていたのが、消費税増税の話とそれから北朝鮮問題なんですが。まず消費増税の財源で何をされるかという事。これまでは多くを国の借金の返済に充てる事になっていたがその使い道をこのように変更する事を国民に問いたいと安倍総理は会見で訴えました。」
星氏「安倍総理は、1回は衆議院選挙、もう1回は参議院選挙で消費税増税を先送りされた。
今回はまだ入っていない消費税の使い道を変えたという事だが、どうも通じるのは、国民に痛みを求める事はあんまりやらないで、先送りするとか、使い道をアピールするという事はやるんだけどその辺は、どうも良い事ばっかりという気がするんです。
それで、どうも消費税そのものを選挙の材料にされてる、そういう事をやめようというので3党合意があったような気がするんですけど?」
安倍総理「あの3党合意の時にも申し上げたように、我々はこれを法律を出すのであれば選挙をやれと言いました。それと、まさに税こそ民主主義なんです。 代償なくして課税なしですから。
その中において2兆円という用途の変更は毎年2兆円ですから、10年間で20兆円、20年間でその倍になっていくわけで、その変更を行う、国民生活にも大きな影響があるし、4/5は借金返しにします、1/5を子育ての充実に使いますという前提の上で消費税を5から10に引き上げるという事を決めていた。
その変更なので、私はそれを国民に信を問うべきだと。そしてこれは、小さな改革ではなくてまさに少子高齢化という大きな課題に対応する為に、全世代型の社会保障に大転換をしていくという第一歩なんですね。ですから、これは今までの用途と違うので、国民に信を問うべきだと。それと、国民に信を問うというのはまさに私も含めて全員の信が問われる。我々は過半数を持ってるから与党だが過半数を失うかもしれない、選挙がなければ野党の人たちは政権をとれませんよね。
私は、総裁になったら、その日から選挙を求めてきました。
ですから、まさにこれは、私達としては厳しい選挙になりますよ。
森友・加計隠しではなくて、今日もずっと、まさに質問を受けました。
記者会見でもそうだったし、この前の2つの番組でもこの問題について質問をされた。
これは国会の場ではないが、国民の皆様の前で、厳しい質問を受ける、それに答えていく。
しかもそれには、私達のまさに政権がかかっているわけですから大変厳しい選挙戦だがあえてそれを行う必要があると考えたわけであります。」
(北朝鮮について)
雨宮「続いては、北朝鮮情勢を伺いたいと思うんですが、総理は、選択肢の全てがテーブルの上にあるという米国の意見を支持すると仰ってましたよね。
もし、トランプ大統領が先制攻撃をそこに踏み切る場合、どうされますか?」安倍総理「これはまさに今、我々、北朝鮮に圧力をかけているわけです。
先般、安保理で、満場一致で制裁決議が可決されました。 中国もロシアも賛成した。
それは、アメリカが全ての選択肢がテーブルの上に乗っているという強い姿勢を示しているからこそ多くの国々が賛成をしたわけであります。
世界中どの国も武力紛争なんかは求めていません。何とかそれは避けたいと考えています。
その為には国際社会が団結をして北朝鮮の政策を変えさせる、そこに北朝鮮を追い込んでいく必要があるんですね。だからこそ、各国がそこに向かって進んでいく上においては、アメリカがある意味、強いリーダーシップを示していく必要があるんだろうと思います。
ですから、全ての選択肢がテーブルの上に載っているという事を私は支持しています。
これは、北朝鮮に対するプレッシャーになりますし、他の国々も、その中で交渉という選択肢をとるべく賛成をしたという事ではないかと思いますね。星氏「この問題の、ある意味、出口、ずっと圧力をかけていって、圧力の為の圧力ではありませんから、最後は話し合いとか対話になるかもしれないが、どういう形で対話、出口になっていくのが望ましいと思っていますか?」
安倍総理「私も94年以来、ずっとこの問題を見てきました。
政府の一員としても関わってきました。94年に枠組み合意を米朝で行いました。これは北朝鮮が核を廃棄する、代わりに日本は1000億円出す、韓国は3000億円出して、そして軽水炉を2基をつくる。
できるまではアメリカが50万t重油を提供する、北朝鮮にとってはいいリードだった、日本はその内400億円を既に出しているんですね。しかし、北朝鮮はあざむいてそしてウランの濃縮を行っていた。その後、2005年には6者協議で合意に至ります。94年の反省を生かして検証可能な形をする、IAEがちゃんと査察をするという中で、彼らは核施設を破壊していったが、結局、それをあざむいて核実験をとうとう行いました。
その反省の上に、しっかりと彼らが強い意思を持って実行するということをコミットさせる中において話し合いをしなければならない、その話し合いに北朝鮮が話し合いに乗ってくる形で話し合いが行われなければそういうディールは行われません。
ここは強い意思を持ってこの交渉を進めていく、圧力をかけ続けていく。
その為にも私は日本が強いリーダーシップをとっていかなければならない、大切な事は拉致問題が忘れられてはならないという事です。国際社会においても。だからこそ、この問題についてこの選挙でも信を問うて、その上において11月からトランプ大統領が来日をし、APECがあります。
その場でしっかりと主張し、国際社会をまとめていきたいと思っています。」
(またモリカケ)
アナ「そろそろお時間だが、最後我々から質問があって、総理は色々仰ってましたけど一番問題なのは、総理を忖度する人がいるかもしれないという疑問が大きいわけです。
という事で先程、安倍昭恵夫人の会見はないのか、そして、もう1つ、加計さんの会見も総理の友であるならば、何か仰って会見を行うべきではないかと思うが、全ての疑問を解消するにはそういった会見、明らかにする行為が必要になると思うんですが?」
雨宮「総理の積極的な働きかけを、、」
安倍総理「森友学園については、既に籠池理事長が逮捕され、まさに司法の場で明らかになろうとしているわけで、昭恵の立場、あるいは関わりがなかったという事については私は既に説明をしているわけであります、私自身が説明をしています。そして加計さんについては、まさに加計さんが判断する事だろうと思っています。大事なのは、まさに国難なわけですね。少子高齢化、これにどう対応していくか、中長期的な大変大きな問題です。そして、北朝鮮の問題、どう対応していくか、まさに喫緊の安全保障の課題ですね。こうしたこともしっかりと選挙戦で議論していきたいと思っています。」
星氏「国難であるという安倍さんの認識は分かったが、国難に対して立ち向かう為にも総理自身が色んな問題、疑惑についてもきちんと説明をする、それから役所にも説明をさせる、友人にもできるだけ説明責任を果たしてもらうよう総理自身がやっぱり心がけてもらわないと国難に対処するにしても、総理自身の足元がぐらつくようではいけないと思いまして。
安倍総理「先程も申し上げましたように、国会の予算委員会においても私も誠実に丁寧に説明させて頂きましたし、その場で、加戸知事もしっかりと証言をされた。
あるいは八田さんも原さん達も民間議員の立場で証言をしております。それを見た方はかなり納得しておられました。ですから、ぜひ皆さんもそういう証言もしっかりと報道して頂いて、できるだけ材料を提供して頂かなければ、国民の皆さんも判断のしようがないという事は申し上げておきたいと。
例えば今、加計さんの記者会見が必要だという事であれば、加戸知事がせっかく誠意を持って国会で証言しているんですから、その証言についても誠意を持って報道の立場として報道もして頂きたい。
報道をして頂かなければ、なかなか理解のしようだないんだろうと思います。」星氏「はい、この選挙戦を通じて議論が更に深まることを期待しています。どうもありがとうございました。」以上
モリカケに拘り過ぎて、逆に安倍総理が偏向報道を正すようにお願いする場面が増えてました(苦笑)
この番組終了後、スタッフ・出演者全員で反省会したと思います。
ちなみに、この度無事自民党入りした、元NHKアナウンサーの和田議員も同じ感想
報道のTBSは死んだ 和田政宗 2017年09月26日
報道のTBSは完全に死んだ。安倍総理の生出演。キャスターは、質問で課題を明らかにするという力の発揮のしどころであったわけだが、そもそも質問力すらなかった。星浩キャスターの外れたイヤホンから、強い口調のディレクターの指示が聞こえていたが、キャスターはディレクターの指示の質問をしているだけ。・・・
では3年前、「大儀なき・・」を叫んでいた、解散総選挙前のNEWS23の様子を
《【動画追加】安倍首相に“解散”を問う。安倍総理「野党が解散を反対するのに、仰け反った位、もう本当に驚いた」【News23】》 2014年11月19日
(中略)
安倍総理「民主党が7-9のGDP速報を見る前、発表の前に凍結されたので、私はもうビックリした。こういう不真面目な態度ではダメだ。我々はその統計を見て、これでは連続して消費税を引き上げるべきではないという判断をした。
だがこれは賛否両論ある。国の信任はどうなるのか、社会保障はどうか。更に民主党は三年後の引き上げを約束していない。我々はそれも含めて景気条項を落として約束している。大変重い判断だ。
そしてマニフェストに書いていない事を変更する以上、やるべきだと思うし、そもそも野党は、常に解散を求めている。(そうですそうです:岸井) だって自分達が政権を取れないから。解散に反対するというのは、政権を取る気がないのかと大変驚いている。
我々が野党時代、もう1年経過した時点で『アナタ達には任せられない』と解散をずっと要求してきた。そしてまさに2年前、野田さんが解散をして政権交代出来た。
野党が、解散しないという事は安倍政権が今のこの議席で続いていく事で、これは野党である存在意義を放棄しているのではないかと思う。」岸井氏「これは総理から見ると、メディアの勝手な推測だと言われるかも知れないが、今までの解散の実績を見ると、情報を色々総合して分析した結果だが、やはり党利党略と言われても、そういうことはあると思うが(アリップ読み上げ)そういう総合的な政治判断でこのタイミングでは?」
安倍総理「普通、支持率が低下して景気低迷の時には選挙しませんよ。また、政治とカネで追求している時には選挙しない。2大臣の辞任も私の任命責任なので、この事も含めて信を問いたいと思っている。
野党の選挙準備というのはそれぞれの党の責任。我が党は(政権交代後)119人になったが、しっかりといつあっても1年後でも1日も早く民主党政権を倒すことが日本の為だと我々は考え、直ちに準備に入った。
準備が整ってない、、2年経っているのでそれは野党の責任ではないか?」膳場氏「ただ、普通の有権者として言わせて頂ければ、なぜ今解散総選挙なのかと思ってしまう。それでまぁ追い込まれる前に今の内に解散してしまおうというおつもりなのかなと?」
安倍総理「今290を超える議席を持っている。この選挙に敗れれば私は退陣せねばならない。政治家は選挙には常に命懸けだ。そんな単純な理由で解散総選挙をする訳がない。
そして日本は任期が4年間あるが、任期満了した事はほとんどない。では3年だったら良くて2年だったらいけないのか?
例えばアメリカの下院議員は2年毎に選挙する。もちろん大きなお金がかかるがそれは民主主義のコストだと皆が思っている。2年毎に民意を反映させるべきだと。
日本においてはその時々の判断になり、その判断にご批判ももちろんあるが、それは基より覚悟の上。それも含めて国民の皆様に信を問いたい。
その結果、自公で過半数を取れなければ私は退陣する。」・・
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《【加計問題集中審議】報道されない小野寺五典議員の質問と、玉木雄一郎議員の贈収賄疑惑 【Nスタ】》2017年7月24日
・・アホですねぇ。4条件をクリアしているのは、前回ワーキンググループの原さんも、八田さんもハッキリ答弁してたよ(;一一) それにしてもさすがTBS!
小野寺五典議員の詰め将棋のような参考人への質問で、全てが明らかになったのに、前回の加戸さんのように無かった事にして、「安倍総理が不誠実で疑惑が深まった」的な印象の報道!
まっ、わたし的に今日の一番の注目は、玉木雄一郎の「加計は白紙撤回しろ」という最後っ屁でしたけどね。
とにかく[E:sign01]「加計学園獣医学部新設の真実」を本当に知りたいのなら、既存メディアのフィルターなしで、小野寺議員の部分だけ見れば完璧に理解できます・・
加計学園設計変更「ワインセラー設置せず」【NEWS23】【Nスタ】。TBS勇み足報道の罪(2017.08.25) 【東京では流せない話】ニッポンの“岩盤規制”は打ち破れるのか?獣医学部新設。日本の獣医学部のレベルに愕然!!(・・;) 【そこまで言って委員会NP】(2017.07.31) 【加計学園】加戸氏「北村氏が全ての主役」。『石破4条件』など政界工作していた 獣医師会側の北村直人・藏内勇夫(2017.07.30) 【加計学園】足立康史氏「1校に絞ってくれと言ったのは獣医師会」 福島瑞穂氏「違う!間違った事を言っちゃダメですよぉ!」(・・;)【よるバズ!】(2017.06.25)
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テレビ朝日【お昼のANNニュース】で、
今国会が、民主党年金抜本改革急浮上で、“追加増税”が火種に!というニュースをやっていたので記録しました。
よくテレビコメンテーターは、「消費税引き上げは自民党も民主党も一緒だから、選挙になっても争点がない」と言っていますが、そもそも民主党には消費税をいじる資格がないと思う。
アナ「”消費税国会”が今日開幕します。政府は消費税10%の方針を固めていますが、民主党は、マニフェストで約束した年金改革には更に増税が必要だとしています。中継です。」
小池記者「はい。民主党がここにきて、検討を始めた改革案はこれです。
2009年の衆議院選挙マニフェストに沿った案ですが、柱となるのが、月7万円もらえる「最低保障年金」の創設です。そして、国民年金、厚生年金、共済年金をすべて一元化し、払った保険料に応じてもらえるお金が決まる「所得比例年金」です。
これをすべて実施しようとすると、消費税は10%では足りず、さらに数%の増税が必要だと岡田副総理など政権幹部が立て続けに発言しています。
どうしてこうなったのかということですが、これは、公明党が与野党協議に応じる前に「社会保障の全体像を示せ」と主張したからです。」
山口代表「抜本改革の年金財源、消費税、この姿が不明確なまま議論しようというのでは、これはまさに画竜点睛を欠くと、、」
「民主党幹部は、公明党を取り込むための環境整備だと考えています。
しかし、消費税10%の法案も手つかずの状況の中で、更なる上乗せ案が出てきたことで、新たな火種となることは間違いありません。」(政治部・記者)以上
この件については、TBS【朝ズバッ!】で、杉尾秀哉が解説していました。
杉尾氏「この中に・・あっ、ここに書かれてますねぇ、いわゆるその最低保障年金、この税にその税を財源とするその最低保障年金7万円っていうのを、これ掲げていて、これをその実現しようと思ったら、更に要するに消費税を上げなきゃいけない。
だから、その今その10%上げるって言ってるのに加えて、その部分も更に上げるってことになるとますます国民の理解が得られないって、こういう状況になってるんですよね。(ええーー!:みの)
ただ『公明党は全体像を示せ』って言うもんだから、じゃあ全体像を示したらこの最低保障年金ってのがやっぱ入ってくるっていう、、まっだから民主党の中、もう今もう矛盾に満ちみちゃってるわけですよ。」 みの氏「ねーーー、どうするんだろうねっ?」
これは、公明党GJですね(笑)
内緒にしてたのに、公明党を取り込もうと思って、つい本当の事をこのタイミングで岡田氏らが言いまくってるわけね。
ここで、2009年の『変わるのはあなたの生活です。民主党の5つの約束』というのをちょっと思い出しましょうか。
政権交代から随分経ちますが、今の時点で、1.ムダつかい の削減(予算の組み替え)がとっくに出来ていないと、あとの4つは膨大なお金のかかる話なので、ますます赤字を生むことになります。
09年マニフェストのバラマキ政策を全部やろうとすると、消費税に換算して20%要るそうです。(与謝野氏試算)
そりゃあ、最低保障年金7万円はマニフェストに書いてあるけど、そもそも財源あってのマニフェストって事を民主党は分かってない。
財源も見つけられないまま、あれもこれもというから、すべてがちぐはぐになって・・で民主党は矛盾だらけになっている。
つまり民主党の約束は、一度ご破算にして国民に信を問い直すのが筋だって事。(←このへんの事をコメンテーターは言わないんだけど)
こういう状況で消費税を引き上げるなんて・・・、こんな重要なこと、民主党はやっちゃいけないんです。資格がないんです。
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テレビ朝日【やじうまテレビ】の朝刊チェックのコーナーで、
"消費税"と"マニフェスト"に関し、野田総理の過去発言が真逆だったという記事を取り上げていたので記録しました。またしても、巨大ブーメラン!ってカンジなんですが、コレ、朝日の局アナも朝日コメンテーターも批判しませんでした(・・;)
アナ「・・さっ、そしてコチラ、まっまぁひとつ映像の話ではあるんですが、
『書いてある事は命がけで実行する。書いていない事はやらない。これがルールです』と、これ野田総理が2009年8月の衆議院選で、街頭演説の際に言った事なんですが、この映像がYouTubeで流れて話題を呼んでいるんだそうですねぇ。
野田総理、当時、民主党幹事長代理で、当時の自公政権に対しまして『書いてあった事は何もやらないで、書いていない事は平気でやる。マニフェストを語る資格がない』と批判していたんです。
ところが総理は先日ですね、野党側の姿勢に対して『マニフェストに書いていないことをやるのはけしからんと言われたら何も出来ない』と批判したばかりという事で、長田さん、整合性を問われそうだ。 と書かれていますねぇ。」
長田氏「前に言った事がまさにね、こう自分にこうね、はねかって来ているような感じですけどねー、あの、この前のね、内閣改造で、総理自らが『閣僚は発言の重みに気をつけなさい』なんてわざわざ言ったんですけどねー、そういう意味では皮肉な感じもしますけれど、
あの、まっ、書いてないことでもね、本当に国民のためになると思えばやっていただければ良いしね、で、やるといった事をとにかく、まっ、やって頂きたいと、それだけです。」
アナ「まっ、全てね、国民のためという事でね、さっ、続いてコチラも政治なんですが、
新党きづな(内山晃代表)が野党から冷ややかな扱いを受けているというんですねぇ。(読売新聞の以下の記事読み上げ)
民主党を除籍となった衆院議員9人でつくるきづなは「野党入り」を要望しているが、所属議員の多くが小沢一郎民主党元代表を慕っているため、野党には「『小沢別動隊』を加えたら、野党の戦略が元代表側に筒抜けになる」(公明党)といった警戒感が広がっている。
内山氏は19日、新会派結成の報告のため、国会内の野党各党の控室を回り、「我々は与党と野党の間の『ゆ党』の立場だが、スタンス的には野党なので、ぜひ野党の仲間入りをさせてほしい」と要請した。
共産党の穀田恵二国会対策委員長は内山氏と会談後、記者団に「自分から『ゆ党』と言っているのだから、野党の枠組みでなくてもいい」と語った。自民党幹部は「相手にすべきかどうか難しい」としている。(2012年1月20日08時40分 読売新聞)」
消費税をめぐる野田発言の整合性?・・全くありませんねぇ。そもそも、「財源はある!」と言い続けていたのが民主党ですし。ちなみに、話題になっているYouTubeはコレ
マニフェスト、イギリスで始まりました。ルールがあるんです。書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらないんです。それがルールです。
書いてないことを平気でやる。これっておかしいと思いませんか。書いてあったことは四年間何にもやらないで、書いてないことは平気でやる。それはマニフェストを語る資格がないと、いうふうにぜひみなさん思っていただきたいと思います。
その一丁目一番地、税金の無駄遣いは許さないということです。天下りを許さない、渡りは許さない。それを、徹底していきたいと思います。
消費税1%分は、二兆五千億円です。十二兆六千億円ということは、消費税5%ということです。消費税5%分のみなさんの税金に、天下り法人がぶら下がってる。シロアリがたかってるんです。
それなのに、シロアリ退治しないで、今度は消費税引き上げるんですか?消費税の税収が二十兆円になるなら、またシロアリがたかるかもしれません。
鳩山さんが四年間消費税を引き上げないといったのは、そこなんです。シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。
そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。徹底して税金の無駄遣いをなくしていく。それが民主党の考え方です。 (動画説明文より)
これこれ!この過去発言こそが民主党の主張でした(遠い目) 今の総理大臣と中身一緒かなぁ?💦
コロコロ変わる口先だけの政治家に消費税をいじらせるのは絶対に嫌だわっ。
信用できるわけないじゃないですかー!
(おっと、忘れるとこでしたが、「きづな」とやらいう新党に関して一言いうと、相手にされないのが当然だと思う。国民のために結党したんじゃないしぃ。)
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TBS【朝ズバッ!】のお出かけ前の朝刊チェックで、
次期衆議院選に向けて前原氏と仙谷氏が新マニフェストの策定に本格的に取り掛かったという記事を取り上げていたので記録しました。初っ端のみのもんたのハイテンションが意味不明・・・?!
みの氏「あのねっ、(はい:女子アナ)そろそろ動き出すなと思いました。この方、(仙谷さんですか?:女子アナ) この方が動き出すなと思ってた。早かったねぇー(そうですね:女子アナ) ははぁー」
女子アナ「早速、次期衆議院選を睨んでのこの動きという事です(仙谷さん:みの) はい(よしっ:みの) 読売新聞です。ご紹介しましょう。民主党です。
次期衆議院選に向けた選挙公約(マニフェスト)の策定作業に本格的に着手します。
財源難などを理由に子供手当てや高速道路無料化など2009年衆議院選で掲げた主要政策の多くが行き詰まった反省を踏まえ、実現可能性に重点を置いたマニフェストをまとめたい考えですが、民主党内には看板政策見直しへの反発も尚強く、作業は難航しそうだと読売新聞は伝えています。」
みの氏「若狭さん、マニフェストはいいんだけど1年2年で変わるんじゃないでしょうね(笑)」
若狭氏「そうですよね、ですからマニフェストの中で、これは絶対やると。もしやらなかったら解散総選挙に出ます!とかそういう位置づけって言うかですね、それを明確にランク付けしてマニフェストをやはりやるという事が必要じゃないかと思います。」
みの氏「だから大阪の橋下さん、分かりやすかったですね、『民意を問う!』って言ってホントそうなりましたもんね~。」
若狭氏「ですから要するにもう空手形みたいになっちゃってるわけですから(今ねー:みの) これからのマニフェストって本当に重要だと思うんですよね。」
みの氏「どう思いますか?仙谷さん。」
片山氏「ええ、今の段階でですね、新しいマニフェスト出しても多分国民はほとんど信用しませんのでね。(信用できないですよ:みの) ですからまずね、これまでのマニフェストがどこでどういう問題があったのか、それを今後どういう風にバージョンアップするのか、バージョンダウンするのかですね、これをちゃんとやるところからやらないと、今度これですと言ってもですね、多分ソッポ向かれるでしょうね。」
みの氏「ホント、そうですよね。逢坂さんどう思いますか?」
逢坂氏「あの、年末に野党から『マニフェスト違反だ!』って言われてますもんね。だからまぁこう今準備に入ったってところなんでしょうかね。またなんか政治ゲームが始まりそうな嫌な予感がしますけど。」
みの氏「どうなんですか? やたらポスター印刷している議員さんが多いって(笑)」
若狭氏「まぁ要するに総選挙を既に意識しているんですけど、やっぱりやるべき事をまずやるという事ですかね。」 みの氏「内容的にはどうなんですか?」
女子アナ「内容的にはですね、まぁ仙谷さんがお顔写ってますけども、まぁ前原さんが仙谷さんに、これまで菅政権で官房長官として腕を振るった、腕を買いまして、それでマニフェストの、、(腕振るったの?:みの)
という風にね、前原さんは判断したという事なんでしょうが、それに向けて仙谷さんがという事らしいですね。」(以下 略)
ジタバタ振りが滑稽ですね。でも、年が明けて解散モードになっているのは歓迎。
マニフェスト云々言うならば、1丁目1番地の八ツ場ダムも、結局政調会長の前原氏が「うん」と言わないと出来ないという政策決定のシステムにしたはずなのに、なし崩し・・・
消費税だって、閣議決定もしていないのにG20・APECでも、消費税を2010年代半ばまでに段階的に10%に引き上げると、国際公約・・・
そもそも民主党は、政権交代前には、「4年間は消費税を上げる必要はない」と主張し、。2009年の「政策インデックス」でも、税率5%を維持する、と明記しています。
で、鳩山元総理は、「消費税をこの4年間の間に触ることはしない、そのように決めております。」と国会で答弁しています。
鳩山と言えば、普天間問題も結局グチャグチャ・・・(;一一)
まず、政権交代した時の「出来る」「やります」と言っていたのを詐欺だと認めるとこから始めたら、ちょっとは見直してもいいわ。マニフェストを少しいじった位では、もう何も変わらない。
私だって、消費税はいずれ上げないといけないと思うけど、鳩山政権の「信」を引き継いでいる野田政権は、どう考えても消費税をいじる権利はないと思う。
消費税をいじるのなら、その前に解散総選挙で国民に信を問うのが筋ってもんですよねぇ。
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テレビ朝日【やじうまテレビ】の元祖やじうま新聞のコーナーの、
朝鮮総連の呆れた文書の記事と、増税かも!という記事を記録しました。総連は、馬脚を現したというか、自爆でしょう(・・;)
吉澤アナ「東京新聞参りましょう、コチラ。えー、コチラは内部文書という事なんですが、
『民間人死者いない』 総連 砲撃正当化の内部文書 (アンダーライン部分読み上げ)
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が「民間人に死者はいない」と主張する内部文書を配布している。
砲撃を正当化して民間被害への非難をかわし、総連組織内部の動揺を抑えるのが狙いとみられる。
文書は「西海(黄海)で起きた砲撃戦について」と題し、九ページ。総連関係者によると、中央本部(東京)で幹部や活動家ら向け教養資料として作成され、二十七日からメールなどで配布された。
北朝鮮では朝鮮中央通信が二十七日の論評で「民間人死傷者が出たのが事実なら至極遺憾」と表明したが、総連は文書では「民間人では死者も重傷者もいない」と断定している。
根拠について「死亡した二人は島住民でなく軍施設工事のため本土から来た人間で施設内で砲撃を受けた」と記述。「(北朝鮮による第一次砲撃は)島の軍砲台(だけ)を正確に打撃した」ので「住民は防空壕(ごう)にみな退避できた」とし、家屋や商店が破壊された住宅地で負傷者が出た事実には触れていない。」
という事なんですねぇ。こういうのがあると!、朝鮮総連自体に対して、やっぱり国民から不信の目が向けられてしまうわけですよ。」
三反園氏「そこが問題なんですよね。だからこういう事があると、一番かわいそうなのは誰かというと、子供達なんです。(そうです) ねっ!高校無償化の見直しもそうだけども、そこに影響を与えるという事を考えて、やっぱりこういう物も含めて発表しなきゃいけないでしょうね。」
吉澤アナ「そうなんですよねー、ちゃんと正しい姿勢を持たないと、それこそ高校の無償化ってのと絡めるってのは、ボクは個人的にはおかしいと思うんですけども、でもやっぱりねー、ちゃんとしてほしいなと思います。」
(不透明な政党の調査委託費の記事 略)
吉澤アナ「・・さぁ、そのお金なんですけども、コチラ東京新聞参りましょう。
政府税制調査会が2011年度税制改正で、地方税である住民税の各種控除を廃止する検討に入りました。生命保険料控除・地震保険料控除・退職所得の税額控除などが対象で給与所得控除などの国税の所得税について、控除の縮小を進めている方向性に伴いまして、地方税を管轄する総務省も長年の懸案を俎上に載せた。
と、お金がないんだからこういう所から取ろうとしているわけですよね!」
三反園氏 「あのねぇ、小手先でねぇ、色んな事をやろうとしてるじゃないですかぁ(ええ)こういうのはねぇ、やっぱりボクはダメだと思うんですよねぇ。年金だってそうでしょ!(はい)お金がないから貰えるかどうか分からないとか、基礎年金部分とかを含めて色々と言われているわけじゃないですか!
そうするとね、もう政党・政治家、つまり政府がですね、正直にね、つまり消費税なら消費税、定員削減するとその代わり消費税お願いしますとかね、そういうものをやはり示して欲しいですよね。」
朝鮮総連ってバカですか?? 本国は「遺憾」って言っているのに、なんなんでしょう??
なんにせよ、日本人はお口ポカン状態です。数年後、このウソも教科書に載るんでしょうね!!
こればっかりは、吉澤アナ・三反園氏でさえ呆れてしまってました。
まっドサクサに紛れて、持論の朝鮮学校無償化の事は今日も何気に訴えていましたが・・(苦笑)
あと、民主党の増税のやり口には、アカヒもお怒りのようですね。
もう、外交もダメ、国会運営もサイテー、景気・雇用対策もダメ、財源確保も失敗・・
民主党政権になって、何か良い事ありましたか??ナントカ維新とか言っていたような気がしますが・・
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TBS【Nスタ】とフジテレビ【スーパーニュース】で、
民主党内の"反菅の動き"と"不協和音"をやっていたので記録しました。(青字はナレーション)
まずは、TBS【Nスタ】より
(スポーツ議員連盟、谷亮子参議院議員が新会長決定までの大モメのニュースのあと・・)
丁度同じ頃、ある勉強会が行われていた。参加したのはおよそ150人もの議員達。呼びかけたのは山岡前国対委員長だ。
山岡氏「我が党の本当に結党以来の危機が訪れて来ていると言っても過言ではないと、、(菅首相が)消費税をという話が出されて、それはマニフェスト違反じゃないかと、こういう思いを強くもたれたところにこの(参院選)大敗の原因があったと、、」冒頭から菅総理への批判を展開した山岡氏。出席者に配られた紙には更に激しい文言が踊る。
-このままいけば民主党は次の総選挙で政権を失う。衆議院一期生は全滅状態になる。「座して死を待つ」というわけにはいかない。-
参加者には、小沢前幹事長に近い顔ぶれが目立つ。
我々は小沢氏に近いある議員が、参加者の名前を控える様子を目撃した。この勉強会の目的はどこにあるのか。
山岡氏「体制も本当に一新をして、新たな体制でですね、マニフェストの原点に返って、えー、そして国民の皆様のこの失われてきたその失望感というのを取り戻すと、、」
執行部の一新を求めた山岡氏。9月に行われる代表選にどう対応するのか話し合うのが目的だと。つまり菅総理に揺さぶりだ。会に参加した前官房長官のこの人は・・
平野氏「ある意味では物事の終わり、これにはやっぱりけじめっていうのが必要なんだと、その事があって飛躍的にやっぱりまたエネルギーとしてなる、、」
臨時国会の閉会を迎えて一旦休戦モードに入る国会。しかし菅総理には代表選に向けた新たな戦いが待っている。
次にフジテレビ【スーパーニュース】より
(谷亮子、スポーツ議連新会長のニュースのあと・・)
民主党内の不協和音。国会の閉幕で菅総理に向けてもますます増幅。
鳩山氏「1期生の皆さん、ご無沙汰しております(笑)」(笑い・拍手)
鳩山前総理が挨拶をしたのは小沢前幹事長の下、当選した衆議院の一年生議員ら100人近くが集まった勉強会。鳩山氏「今こそその"原点"を、、何故生まれたかというその皆さん方の出自というものを真剣に常に考えていく事、、」
鳩山氏が菅総理への揺さぶりを見せれば、小沢側近からは鮮明な"反菅"の動きが・・(山岡氏の勉強会の様子 略) 以上
なんか、もう末期のあがきに見えます(苦笑)”原点”って・・今更、政権交代用の嘘マニフェストに戻ろうとでも?! 財源がないっちゅうねん!
名前の出てきた、山岡氏・小沢氏・平野氏・鳩山氏って、菅総理の消費税発言を大敗の原因にすり替えているようだけど、「オマエが言うなっ!」ですよねぇ。
この人達の党運営や国会運営は独善的で呆れかえりました。政権担当能力の無さを見せ付けられました。
これも立派な敗戦原因なんですけど気が付かないのか、ただただなすり合いしているのか・・
まっ、せいぜい責任転嫁しあってください。とても醜いです。
やはり政権交代だけを目的に"この指とまれ"した人達は、こんなもんなんでしょうねぇ。
あと、山岡氏(金子)のその失望感というのを取り戻すと・・」ってとっても変な日本語じゃないですかー?!^^;
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今朝のTBS【朝ズバッ!】は、『ブチ抜き大選挙SP』と題し、いろんなゲストを呼んで感想を聞いていました。その中で、言いたい放題の田中眞紀子氏の発言だけ、ピックアップ。
生放送って怖いですね(苦笑) 民主党の内情も喋っちゃったよ~
タイトルの発言より、そっちの方が興味深いです。ところどころ、鋭い事言っているので是非お読みください。(ただし、田中直紀氏の話は省略 (青字はみのもんた氏の質問)
今回の選挙の結果の感想は?
眞紀子氏 「うーん、私はかなり残念ながら民主党は落ち込むだろうなと思いまして、自民党がこんなに躍進するかどうかは分かりませんでした。
と申しますのは、あのー、
民主党に政権移行したきっかけが、とにかくもう7割ぐらいが、
自由民主党に対する国民の不信感、年金問題をきっかけとして、財政破綻、でありますから、
民主党が好きでやったわけではないって方、結構多いと思うんですね。前回の70%以上もの民主党への支持というのは。
ですから、自民党は今回は、まっ将来は分かりませんけども、伸びないかしら?!と。ただ民主党も伸びないだろうとは思っておりました。
ただ、選択肢がですね、9つも政党がある中で、
ほとんどの政党が自民党から出て行った、あるいは出された。出されたっていう意味では私もそうなんですけれども、そういう方たちですから、
政策の争点と言いますかね、論点が財政再建・社会保障その他全て、
なかなか有権者から判断材料がなかったということが言えると思います。」
ちょっと見ていただきたい映像があるので、ご覧ください。
(VTR)
眞紀子氏「カンだかビンだか
ペットボトルだか知りませんけども、あの方大丈夫ですか?
一生懸命蓮舫だかナニほうだかが(仕分けで)切ってたけど、
まだ切り始めたところでしょ?!。
途端に『消費税上げる』と言っているんですよ。」
(大ウケしているみのに、街頭演説の演説手法でたまには面白おかしくしないといけない。メディアはそれだけを切り取っているという話など 略)
岸井成格氏「今回は選挙管理内閣だと言われたが?」
眞紀子氏「そう思います。
何故かというとですね、まず鳩山さんから菅さんに移行したのも大変唐突で、
突然、当て馬のように樽床先生をかついだり、短い期間で突然、我々、委員会、私が文部科学委員長でしたが、やってる、これから質疑が始まるっていう3分前に全てストップをして、唐突にこういう風な形で総裁選をやりっ、
当然、菅さんが立つだろうと。もう片っぽの方は、まだまだこの間も落選しておられてですね、まだあの、????にもついておられないし、政策も何考えておられるか、党内でも分からない。菅先生に対しても分からない方もいっぱいおられる。
それを唐突にバァーッとひとりよがりで始まってっ、そうして今度は色んな問題がこの始まっている中で、菅さんが説明をしなきゃいけませんよね。
どういう安全保障をとるのか、普天間も鳩山さんのを本当に引き継ぐのか、これ国会始まったら必ず糾明されてですね、かなり泥沼になると思いますけれどっ、
財政再建もしかり。社会保障もそうです。そういう事についてちゃんと最低一ヶ月くらいは国会で有権者の方々に向けて、誠実にご自分の哲学を述べるべきでした。それもしないで突然選挙に突入する、これはかつての自民党手法となんら変わらない。
従って、これは選挙管理内閣で、ムードだけでやろうと思ってるんでしょうけど、国民はそんなにバカじゃない。そう思っていました。」
厳しいねぇ。
眞紀子氏「厳しくありません。客観的なの(笑)」
今、生放送で繋がっているのでお聞きしたいが、民主党と田中眞紀子さんとの関係はこれからも続くか?
眞紀子氏「政界がどうなるかという事だと思いますけど、私はやっぱり有権者・納税者の視点。世界の国々に発信するメッセージ。そういう事を一番重要に考えていますので、
こういう小政党が乱立する中ではですね、アンテナを高くして冷静に客観的な判断が出来るようなスタンスでいたいと思っています。」
(9月の代表戦に出るかの問いに、そういう器量はないという話など 略)
「鳩山さんも菅さんもそうだが、総理大臣の言葉が軽くなってきているが、どう思うか?」(早野氏)
眞紀子氏「はい。安倍・福田・麻生さんと同じような事でですね、鳩・菅・ナントカって行くんじゃないかなって危惧しております。
それは私この選挙制度に非常に問題があると。政治家の質という事も。総理だけではなくて。
で、これは大変問題なので、選挙制度の本質的な問題。
それからもう一つは菅さんが一番出来ることはですね、マニフェストは私は眉唾が多いなと思って、野党の時に高速道路安くするとか、子供手当がどうのと、野党としてそう言ってただけですけど、政権になったら話が違うと。こんな事がブレると自民党から言われるのは当たり前だと思いますのでね、
従って、やるのは定数削減80名、これは必ず出来ますよ。
反対する政党はね、これはもう国民が良く見ていますから。まずはこれくらいはやらなきゃダメですよ。
菅さんはね。出来ることから確実にやると。出来ない事は何故出来ないか、いくらかかるか、何年かかるか、きちっと説明する責任があると思います。
そしてこの政党がですね、まだ未熟で経験不足の方が揃っている。閣僚経験もないし、まして与党になった事ない。
それがかなり独善的にですね、独り善がりで、その人事もそうですけど、政策もドンドンやってると。それが国民の方の生活観からドンドン乖離しているという事に全然気付かないでですね、来ていると、いうところ。
求められている事はもっと謙虚に、そして落ち着いて、確実に仕事をするという事なんですよね、原点に戻って。それが出来るか出来ないかが民主党の将来を決めると思いますっ。」
(代表選の話再び 略)
傍で一緒に活動していて、腹立たしくなったりイライラすることはない?
眞紀子氏「最近しょっちゅうありますよ。民主党の発言を聞いていて。与党ですからね。与党だから厳しく言うんですよ。野党はもう財源握ってないんですから、何いろんな事言ったって野党でしかない。
ですからそういう事よりもやっぱ責任のある、お財布を握ってる方たちがどういう政策をやるかという事について、極めてこれは独善的な人たちが揃ってるなと(笑)執行部が特にねっ、そう思って見てます。」
(元々、複数税率論者・国民背番号制には反対だという消費税の話 略)
眞紀子氏「・・・ですから私も(会社を)経営してますけれど、やっぱり経営者の視点がない人たちが閣僚になったり、総理になってですね、言ってもこれダメですよ。
政治は国家経営ですからね。
ですからあらゆる人達の意見をよく聞いてっ、そして政治にベストはないけれど、これだっ!と思うところにバーンと踏み込んで決断して実行して責任を取るっ。
この姿勢が自民党にはもちろんとっくにありません。あそこはカスばっかしか残っていません。今スタジオにいる方はよく存じませんけど。
従って与党であるのだったらば、そこのところでキチッとですね、出来ないとダメですね。」
石破さん、カスばっかり残ってる・・って言われてますよ、自民党(笑)
石破氏「いや、だからいいんです。仰りたい事を(だってみんな出て行っちゃったんですもん:眞) ですからね、それはいいんです。何を仰っても。
ただ今仰った事の中に、論点は相当にね、指摘されていると思う。だからもう消費税と言ったらばもうすぐダメなんだ。国民がそうだと思ったらそれは大きな間違いですよ。
きちんと説明をしてくれって話なんですよ。で、消費税の話だけするけれど、じゃあ法人税はどうするんですかって話もちゃんとしないと。大企業はドンドン外国に行けるけれど、下請けとか地場産業っていけないわけでしょ?! だからこれをどうしますか。
で、それから逆進性、つまり所得がまだ低い方々に重いんだってことがあるんですけど、じゃあ複数税率にした時に、どれくらい税収が減るんですか?! それだったら戻す方にしたらどうですか。今の田中さんの話だとね、国民総背番号制反対だぁっ! ってこういう話できますけど、本当にそれはそうですか?!そうしなきゃいけないんじゃないんですか?!って議論、、
私はもう消費税って聞いただけで、イヤだって話じゃなくて、論点をちゃんとつめるって事をやらないと、本当に大変な事になりますよ、この国は。(全く同感です、同感です:眞)
ですから、白か黒かみたいなこの話は、あんまりねぇ、分かりやすく分かりやすく持っていって、感情に訴えるってことはもうやっちゃいけないです。」
眞紀子氏「私は国民の方の意識の方がもっと高いと思いますし、今仰ったような。
ですからこの内閣が唐突だと申し上げているので、もっとしっかりと説明責任を果たしてから有権者はもっと賢いわけですから、いろいろな知恵を出して政策をお見せして、選んでもらう。これが成熟した民主的な国家であると、思いますよ。」
石破氏「・・・・そういうことですよ。」
(田中眞紀子氏 時間切れ 以上)
まぁ~、口が達者なオバチャンですね。コメンテーターとして超一流だと思います。面白いもん。
だけど、石破さんの方が政治家として上手ってイメージで終わったカンジ・・
独善的政治の党が過半数を割って本当に良かった祝!眞紀子さんには、せいぜい党内批判で頑張って頂きたい。
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前記事の続きです。
テレビ朝日【スーパーモーニング】"ちょっと待った!総研"、今日は、民主党・社民党・・共産党・公明党の主張でした。
タイトルは前日と少し違って、『ちょっと待った!破綻寸前の国家財政 これが現実です で、どうしますか政党のみなさん』です。ハッキリ言って、民主党へのコメンテーターのツッコミが凄い面白かったです。(昨日の青字部分の説明を再度やった後・・・)
玉川氏「各政党はこのプライマリーバランスの差、政策的経費の22兆円を3つの要素で、何とか埋めようとしている。ここまで頭に入れて頂いて、
民主党。」(VTR)
細野氏「優先順位は極めて明確で、まずひとつは行政改革無駄遣いです。(やはりそこが一番?) それが当然一番です。
加えて議員定数の削減も含めて国会の方のリストラも必要だと思います。これをまずやる事。これがまず第一である理由はすぐにやれるから。二つ目は(経済)やっぱり成長ですね。これは若干時間かかるわけですね。効果が出るまで早くても1年ぐらいかかってしまうわけですね。
まずは、無駄遣い、その次に効果が表れてくるのが(経済)成長という事ですね。
で増税はこれは第3番目の選択肢です。いずれにしても消費税を上げるまで時間がかかるので、財政再建に向けて無駄遣いをなくしましたと(経済)成長も効果が出てきましたと。ただなかなか赤字が減らないと、その状況が出て、それから消費税について議論すると(改正まで)さらに数年遅れますからそれはまずい。
ですから優先順位は
1に無駄遣い2に成長3に増税なんだけど、
3番目の増税の議論についても少なくとも超党派で始めとかないと、間に合わないぐらい今の日本の財政状況は切迫してきている可能性があるわけです。(なるほど)
ですから超党派で消費税を含む税制改革を議論できる事自体が、上げるという事ではなく、
議論が出来ているという事自体が、日本はきちっと将来的に税収を確保できるという姿を国際的にも見せる事になりますので、安心感を与えることにつながると見ているわけですね。
ですから、]出来れば自民党の皆さんにも、他の政党の皆さんにも、そのあたりの本当に日本が迎えている危機的な状況というのを考えて、少なくとも(議論の)テーブルにはついて頂きたいですね。」
(スタジオ)
玉川氏「(細野氏の話のまとめ) 話の中で『議論をする事が大事だ』とあったが、
今、実は利払い費に直結する国債の利子が下がっている。何で下がっているのかというと、民主党が増税の話を始めたからマーケットが『日本増税する気があるのか』と。マーケットは心理戦なので、下がってきているらしい。
でマニフェストとしては●国の総予算の全面的組み換え●不要な特別会計は廃止●各種法人は廃止を含めた改革
ポイントは、●来年度の新規国債の発行は44.3兆円以下●2015年プライマリーバランスのギャップを半分に●2020年プライマリーバランス達成
与党で決定権を持っているので一番重要な経済成長を聞いた。」
(VTR)
玉川氏「民主党はどれくらいの経済成長を目指している?」
細野氏「名目成長率で平均的に3%を目標にしています。」
玉川氏「名目4%成長というのは消費税とかみんなの党とかも言っているが、これは民主党としては現実的に難しいと考えている?」
細野氏「4%の年があってもいいし、むしろそれは望ましい事だと思いますが、
景気には循環的な要素があって、良くなる時期もあれば、それが落ち込む、そういう流れがあるわけですね。
10年を視野に入れると当然、何度か景気の後退局面も織り込まないといけない。それを考えた時に平均4%というのはかなり難しい数字なんですよ。ですからそこは実現可能な目標という事で、3%というこの数値を我々は出しています。(現実を見ていると?) はいはい。
確かに成長が実現できると税収は上がるので、財政にはプラスに利くんですけども、もう一つは成長率が高まると、金利も上がるわけですね。
金利が上がると、国債の金利も上がるという事なんです。そうするとその毎年の利払いと歳入のバランスでいえば、実は金利が上がるというのは、マイナス要因になるので、その極端に成長が高まったからといって財政が良くなるわけではないんですよ。」
玉川氏「ということは、民主党としては、経済成長だけでいわゆるプライマリーバランスとのギャップ、つまり財政の赤字をなくすのは出来ないと考えている?」
細野氏「成長はそういう意味では金利の上昇を考えると、それだけで全てを解決するのは無理ですね。」
(スタジオ)
玉川氏「これ説明がいると思うが、バブル以降4%になった事はない。つまり4%の経済成長は難しい。それを10年間続けるのはムリという話。
もうひとつは、せっかく経済が4%あっても利払い費も増えるので財政的にはあまり良くないという事。
公務員の人件費削減の件、民主党は労組との関係があるので本当に出来るのか聞いてみた。」
(VTR)
玉川氏「実は税金の無駄遣いをずっとテーマとして私はやってきているが、
若干、ここに来て民主党の姿勢というのが不安な部分が出てきてて、
例えば独法に(公務員を)現役で役員を出向させるっていう。これ本当にその民主党が言っている公務員人件費2割削減というのをこんな事で達成できるのかと。
要するに結局は公務員の給料を下げないと達成できないと思うが、それは出来る?」
細野氏「恐らく公務員人件費2割削減というのは、公務員全体の人件費を下げる事と、人数を減らすという両方をやらないと達成できないと思う。
そこの2割削減というのは我々ずっと言い続けてる事ですし、
やらなければなりません。
そこで手を緩めるようであればこれは財政再建はとても出来ないし、
それに手を緩めた状況で増税という事は国民が許さないと思う。」
(スタジオ)
山口氏「あそこまでハッキリ仰るのなら、
超党派の議論というのは消費税の税率についてやる前に、行財政改革とか公務員改革の為に、
まず超党派での議論を始めますという事を言わないと、こんなもん信じられませんよっ。だって去年の総選挙のマニフェストであれだけ言ってたわけですよ。
それから予算を組み替えたら財源が出てくるって言ったわけですよ、それどうなっちゃったんですかという部分をハッキリさせてからじゃないと、、だいたい10%って数字だって、一人歩きしているだけで何を根拠にしているか分からないわけだから、そのへんは精査してくれないと困るし、、」
大谷氏「そういう事をやってて、超党派で乗ってくださいと言われたって、自分の所のカネの使い方は同じようにやりますよと。うちの家計簿これなんですわと。だけどもちょっとカネ稼ぐ方法は一緒にやってくださいと。
ちょっと待てと。
その家計簿、なんとかしなさいよと、言うのが他の野党の考え方になると思う。それそのまんまにして、超党派、超党派と言われても、なんか『この指止まれ』『止まらないヤツがいけないんだと』言われているような気がするんですよね。」
山口氏「いずれにしても、本当に騙されちゃいけないのは、消費税はいずれ上げなきゃいけない。だから上げるか上げないかという議論はもうこの際、しても意味がない。」
玉川氏「上げないっていう政党もあるんで、、(民主党に)ツッコミ足りなかったですかね?」山口氏「聞いててイライラしてきたから(笑)」
玉川氏「次、共産党やっぱりちょっと違うんです。」(VTR)
小池氏「優先順位って事で言うと、やっぱり無駄を削るという事がまず待つ先にあると思いますね。
でこの間事業仕分けっていっていろいろ無駄を削るんだってやったけど、
私やっぱりおかしいと思うのは、例えば防衛省の予算なんていうのは去年より増えちゃってるわけですね。一番増えたのは、アメリカ軍の再編経費は480億円も増えましたから、
それから国会議員関わっての無駄遣いで言うと、やっぱり政党助成金。やっぱりああいうのはね、事業仕分けで政党助成金を各政党の代表呼んで追求してやるべきではないかなと。事業仕分けで『政党助成金は廃止です』っていうのがやるべき仕事ではないのかと。
聖域になっちゃってるところにきっちりメスを入れるという仕事をやるべきだと思います。」
玉川氏「そのメスを入れると大体どれくらい歳出が削れる?」
小池氏「これはね、財源的に言うとやっぱりせいぜい3兆円から5兆円程度の財源だと思うんですね。」
(スタジオ)
玉川氏「まぁ無駄を削ればと各党言っているが、(共産党は)非常に特徴的ですね。
削減の中身●思いやり予算3370億円撤廃!●東京外環道計画を中止!●政党助成金廃止!」
優先順位 1無駄の削減(独自) 2税制の話は(VTR)
小池氏「税の原則ってのはやっぱり、負担能力に応じて負担していただく力のある人が負担するという事な訳ですから、やはり真っ先にやるべき事は、この間、所得税の累進課税なんかをどんどん下げてきました。大金持ちの減税をやってきているわけで、ここをまず見直すのが筋じゃないかと。
それから法人税ですね、日本の法人税は高いというんですけど、確かに税率だけ見ると比較的高い部類になるんですけど、外国税額控除とか研究開発減税とか、いろんな不平等な優遇措置があるんですね。こういうものをなくしていくのが必要だと私達思っていて、そういったことをやればこれで7兆円くらいの財源が出てくると思っています。」
玉川氏「そうすると歳出のカットと歳入を増やす部分で、
リーマンショック前の状態に戻ればどれくらい収支が改善するという事になる?」
小池氏「まぁ12兆円」
玉川氏「消費税はやっぱり上げないと?」
小池氏「上げない。」
.
.
(スタジオ)
玉川氏「消費税より所得税の累進を強化したり、
法人税の優遇措置を見直しという事で、簡単に言うと、お金持ちと大企業にもっと負担してもらうという事。」
赤江アナ「7兆円出ても22兆円には全く足りないですよね?」
玉川氏「だから歳出の削減と合わせて12兆円ぐらいという話をしていた。それでもまだ足りないが、コッチの方が気になる。
各政党が法人税を下げると言っているのに、共産党は上げると言っているので、企業が逃げるのではないかと聞いてみた。」
(VTR)
玉川氏「日本と例えばフランスなんかを比べると、企業だけ取り出してみれば、法人税に関しては、実効税率は日本の方が高いんですけど、、例えば社会保険関係費を企業が支払っている部分を考えるとフランスより日本の方が低いという事ですよね?今現状そうなっているんですが、これどうするっていう事ですか?
法人税の実効税率はそのままにして企業の社会保障負担を増やすという事?」
小池氏「まぁ両方とも増やしていくという事だと思いますよ。」
玉川氏「えっ?!法人税も増やすんですか?
という事は、企業の負担が今よりもすごく増えちゃうんですけど、それで経済成長できるんですか?」
小池氏「私は出来ると思いますよ。」
玉川氏「お話伺っていると、経済成長はしなきゃいけないという前提に元々立っていますよね? つまりリーマンショック以前より戻す、それにはもっとそれを経済成長させていくという事を前提として、出と入りで12兆円くらい改善するという話が最初にありましたよね?という事は企業が成長しなきゃいけないわけですけれども、ただ後の話を伺うと、今度は企業の負担は今より絶対的に増えるという事になりますよね? これで企業は本当に成長して(日本は)経済成長していくんですか?」
小池氏「この10年間何が起こったかというと、日本は設備投資GDPが全然伸びませんでしたよね。その間何が起こったかというと雇用者報酬が減っているんですね。日本は唯一G7の国の中で。何が増えたかというと内部留保ですよ、企業の。
で大企業の内部留保が設備投資なんかに回っていればまだ国内経済還元してるんだけど、多くは有価証券とかあるいは海外子会社に対する直接投資なんかが増えている。だから金余り現象が起こっているんですよ。大企業だけで内部留保だけで言えば、200兆円以上ですよ、今。 手元資金だけでいえば63兆円あるんだと言われています。だからこういったところをきちっと活用していく。税、あるいは賃金という形で財政に還流させる、あいは日本の経済の中に内需の中に還流させていくっていう事が、経済対策としては必要ではないかと。」
玉川氏「確かに法人税の税率だけで見ると実効税率は、日本は高いという事になるわけですけども、これを下げない限りはどんどん企業が海外に本社を移して逃げて行っちゃうでしょうと。更に大企業が海外に逃げていったら日本は空洞化して経済成長どころじゃなくなっちゃうんじゃないかという話が出てくると思うが?」
小池氏「今の日本の(実効税率の)水準は決して他国に比べて高い事はないはずだと思っていますから、それはさっき言ったみたいに法人税だけじゃなくて、社会保険料の負担も含めればね。いろんな自動車会社だって例えばヨーロッパに日本から進出しているけど、ちゃんと日本の1.5倍くらいの負担をしながら、ちゃんと企業活動をやっているわけですから。そういう力をやっぱり今しっかり大企業は持てる力を発揮してくださいという事を政治がちゃんと言わなきゃいけないんじゃないかと思うんですよね。」
(スタジオ)
玉川氏「どうですか?要するに企業はまだまだ力があると。」
大谷氏「(いろんな企業の優遇税制の話) 腑に落ちないのは所得の高い人から税収を取る話は、そんな事をして景気が回復するのかと。所得の高い人がお金を使うから経済は成長する。
玉川氏「で、社民党」(VTR)
阿部氏「世界金融の不安あるいは経済の失速。
どういう形で日本を切り返していくかという事で、三党連立でもそうだったが、"低炭素社会"に舵を切ろうと。
今は石油からそれに変わるエネルギーの基本構造を、これによって仕事が生まれる、
すなわち雇用も生まれる。アジアの関係これからの恐らく外需の中心はアジアの景気の回復をどう支え、取り込むかにありますから、そうした部分の柱になるのが低炭素社会という考え方です。」
(スタジオ)
玉川氏「まず低炭素社会が第一なんだと。そうするといろんな需要が出て経済が成長すると。
マニフェストでは●温室効果ガスを2050年までに80%削減●スマートグリッドの普及●自然エネルギーの割合を20%に
優先順位は1経済成長 2税制
ポイントは●所得税の累進課税を最高50%に ●法人税の課税ベース撤廃 ●相続税の最高税率を上げる
消費税について聞いてみた。」(VTR)
玉川氏「具体的に言っていただきたいが、消費税は現在5%だが、どのくらいまで上げなければいけないと考えている?」
阿部氏「もし例えば消費税を7%に上げるとしたら、折半の半々にするとか、そうやって生活に関わる財源に直接補填できるよう地方の取り分を増やしながら、状況を見ながら上げていくという事になるでしょうか。
ただし上げをいつ始めるかという事も景気判断があると思いますから、これは慎重に判断しないといけない。最初の連立政権合意が4年間は消費税を上げませんという事でしたから、逆にその裏には少なくともこの3年で低炭素社会に向けた布陣は作りましょうと。そのうえで対アジアの輸出を増やしていけるだけのものを作りましょうと。そこから税収構造もに転換が出てくるんじゃないか。」
玉川氏「逆に3年後、景気回復しているとして、その時新規国債の発行額はどれくらい?」
阿部氏「今ね、社会保障の需要額が多いですから、恐らくその段階でも30兆は上回ると思う。」
玉川氏「でしょうね。それでもやっぱり30兆は上回るという事ですね? (仮に)35兆としましょう。35兆の新規国債の発行が景気が回復したとしても今のままだと行われるわけですよ。(そうですよね) じゃあ35兆だと良い事はないですよね?(ないですね) どこまで減らさないといけない?」
阿部氏「まぁそれはあのー小泉政権で言われたプライマリーバランス論ですから、当然新しいそのー、、、うーん、、、、入りと出がトントンにしていかないといけないと思いますよ。」
玉川氏「そうすると20兆ぐらいでしょ?(まぁそうですね) そうすると15兆円ぐらい?(圧縮していかないといけないねぇ、うん) という事は15兆円ぐらい税を増やすか、15兆円ぐらいの歳出をカットするしかないが?」
阿部氏「うんそうですねー、あのね、不公平税制を正すという中で、それから景気回復を背景に見た場合に、それがどこまで試算をしろと言われれば数値だけなら出来るけども、不測の事態というのがあるから、
この例えば仮定としての15兆円の半分が、他の税収の例えば法人税・所得税。金融証券課税・相続税から来るとして、半分くらいは消費税に頼らざるを得ないんじゃないでしょうか。」
玉川氏「なるほど。そうすると7~8兆円は(消費税に頼る)ということ?(そうですね) そうすると仮に消費というのはそれほど変わらないとすれば(消費税)1%で(税収)2.5兆円とすれば3%ぐらい (3%ぐらいじゃないでしょうかね)なるほど。
安定軌道に乗ったとして、やはり3%ぐらいは上げざるを得ないという事ですよね。」
阿部氏「上げざるを得ないでしょう。」
玉川氏「社民党としては、いずれは消費税を上げざるを得ないと考えていると?」
阿部氏「そうですね。はい。その場合には前提があって、地方の取り分をもっと増やすという事ですね。これは、民主党の皆さんの場合は、消費税は年金財源にとかなり思っているが、社民党の場合には、医療や介護や福祉。それは自治体にいくようにしたいという事が一点ですね、それからもう一点は、マニフェストにずっと数年出してますけど、食料品などの非課税措置、戻し税ですね。
400万円の世帯で4万円、大体食料品にかかる消費税、これは戻す。」
(スタジオ)
玉川氏「消費税の引き上げはしないというマニフェストだが、いずれは上げざるを得ないと聞こえた。
で、公明党です。」(VTR)
石井氏「今の日本の経済財政の現状を考えると、まず景気回復・経済成長、これで税収を回復させるというのが非常に重要だと思います。
税収が増えるという事は赤字国債が減るという事ですから。更に経済成長を着実にやっていく事で自然増を増やしていく。だから歳入をしっかり確保するという事が一つです。
もう一つは歳出ですね、歳出の改革。
今、民主党さんが事業仕分けやってますけども、これは継続してやっていく必要があると思います。
例えば公務員の人件費。まぁ民主党さんもマニフェストで2割削減すると言っているけども、
あれはキチンと政策的にやっていかなければいけない。政策的な歳出という事が重要になりますね。」
玉川氏「公明党は優先順位は1経済成長 2無駄の削減
3税制は、消費税について聞いた」
(VTR)
石井氏「長期的な財政健全化の目標としては、経済のGDPの規模に対して180%、あの比率がどんどん伸びている事が問題なんですね。経済の実力に対して借金がどんどん伸びていること。」
玉川氏「という事は額を下げるという事よりも、GDPを大きくすれば分母も大きくなるから良いだろうと。ではどのくらいの経済成長を考えている?」
石井氏「名目で3ないし4%、実質で2%」
玉川氏「自民党は消費税の増税を10%だと打ち出そうとしている。公明党としてはどれくらい上げるのか?」
石井氏「財源は消費税だけではなく所得税もあり相続税もあり、全ての税目でどれだけ財源を生み出せるか。それと税率先にありきじゃなくて、どれだけ社会保障や子育て支援でお金を費やすか、それをきちんと超党派で議論して、そこを固めた上でそれを賄う為に、各税制でどういう風にやっていくかという議論をしなければならない。」
玉川氏「公明党独自では何%か打ち出せない?」石井氏「今のところはまだない。」
(スタジオ)
玉川氏「さぁ、どうでしょう?」
赤江アナ「昨日今日と9党のお考えを伺ってよく分かりましたけど、
玉川さん、結局日本は歳出に対しお金が足りないという事はもう明確に皆さん、、」
玉川氏「それは明確で危機感はみんな持ってるのは共通でした。」
山口氏「足りなさはどれだけの規模かをハッキリさせた上で、何%って数字を出していかないと本末転倒、、」
大谷氏「・・・ANNの調査でも44対43で、皆さんやっぱり議論しましょうって人が相当いるんですよ。だからこういう事やっていかなきゃいけないと思う。」以上
やっぱり、9党の主張は多いなぁ・・^^; くたびれたー!途中で割愛したい政党もありましたが、一応選挙中だし、全部の党の主張を記録しないと比較できないしで頑張りました。
民主党に関しては、山口氏と大谷氏のツッコミに尽きます。
社民の党首は絶対消費税引き上げ大反対なのに、阿部氏は割と現実的というか正直だと思いました(苦笑)
自民党・石破氏はずーっと前から、誰に何を言われても「消費税引き上げしないと日本は大変な事になる」と主張していたので、今回の主張にもある意味納得。
小政党は、選挙の為に消費税論議を隠したいものですが、たちあがれ日本は、やはり日本の将来を真剣に考えてるなぁと思いました。それにしても何度読んでも分からないのは共産党!
あと、みんなの党も説得力なかった~みなさんは、どうでしたか?!
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