海上保安官
テレビ朝日【やじうまテレビ】の元祖やじうま新聞で、
sengoku38(一色正春さん)が、保守系議員の勉強会で講演した事について、あることないこと並べて、テレビ朝日のアナとコメンテーターが猛批判していたので記録しました。開いた口が塞がりません・・
吉澤アナ「・・さぁ報知新聞まいりましょう、コチラ!これも良くわからないんですけどねぇ、何故なんでしょうか。
尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で、起訴猶予となったあの元海上保安官のsengoku38、この方がですねぇ、昨日国会内で講演しました。
えー、これは自民党の保守系議員で作ります、創生日本とたちあがれ日本、日本創新党の共同開催、安倍元総理らおよそ40人が参加したと。
で、超厳戒態勢の中で行われたこの講演は、えー報道機関に非公開。出席議員による写メール撮影も禁止。そして終了後もですねぇ、関係者にガードされて足早に立ち去るという事なんですよねぇ~~。
これ上田さ~ん、まっ確かに、えーその尖閣の状況を知ってもらう、これも大事かも知れませんけども、確かに起訴猶予になりました。しかしそういう人が、国会内で講演するというのはなーんか摩訶不思議でしょうがないんですけど。」
上田氏「あの、まぁ、ホント辟易しますよね、こういうナショナリズムはですねぇ。あのーまぁいろんなこと言ってもですねぇ、公開しない場で言っても何の説得力もない訳ですし、こういった講演会をそのー、セットしたこの議員の人達もですねぇ、まぁ一体何考えてん(笑)でしょうかねと 。
この海上保安官をですねぇ、英雄視したって何にもならないですよねー。
あのーまぁ中国のナショナリズムは危険で、我々警戒しますけども、この国内のこういうある意味ナショナリズムですから、こういうものにもあのー我々は敏感にならなければいけないと思いますよね。」
吉澤アナ「そうですよねぇー。まぁ長田さんね、まぁ確かにどっかで講演やるのは良いかも知れません。でも国会ですよっ。そこでやる!?
それがねぇー、だって一応捕まった訳ですから。で起訴猶予になった事はなったんですけども、そういう人をわざわざ招いて、そこで話させるという、しかも安倍元総理、総理大臣経験者の方がそこに出席しているというのも、これも何となく難しい、、なぁ~、、この意味はとかって思っちゃうんですよ」(ニヤニヤ)
長田氏「ただそのねぇ、あのー当時も起訴されたら『私が弁護します』って、、丸山さん弁護士、、の方も今回このね、イベントにいろいろ関わっているという事でね、もう当時からこの元保安官に対するこうシンパシーみたいなものは持ってる人が多かったけど、それをあえて国会でやる事の、またパフォーマンスとしての意味という事も狙っているのかも知れないわけですよね。」
酷すぎて笑いました(・・;)
えーっと、読売新聞には《尖閣映像流出の元海保職員、超党派の勉強会に(読売新聞)
・・・勉強会!って書いてあるんです。議員がこの件で勉強するのは当然の事だと思いますけどねぇ~
ナショナリズムだの、英雄視だのピントハズレもいいとこですよ。
真実を伝えようとしないクセに、曲解して伝えるアンタらこそクズだわ!
吉澤アナは「捕まった、こんな人」と侮辱していますが局アナがそんな事言って良いのかなぁ!?(呆)
そもそも!そんなに猛批判するのなら、sengoku38さんが流出したYouTubeの映像を繰り返し繰り返し使うのは変じゃないですかー?! テレビメディアなんてホント、いい加減なもんです。
sengoku38こと一色正春さんの主張は、堂々と一貫してて立派ですよ。
【独占告白】元海上保安官・一色正春氏(sengoku38)(前半)【報道特集】
尖閣諸島沖付近で何が起こっているのか知る事は、ナショナリズム云々の話じゃない。
真実を知る事が一番大事なんじゃないですか?? テレビ朝日のみなさん!?それでも、"報道"しているつもり??
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読売テレビ【ミヤネ屋】で、聴取が続いている43歳の海上保安官とNNNの記者が数日前に、
独自に接触して神戸市内で行われたインタビューの内容と、sengoku38さんの自筆のメモを記録しました(青字はナレーション)
衝撃の告白から一夜が明けた。映像を流出させたのは自分だと名乗り出た43歳の現職の海上保安官。所属は沖縄からはるか離れた『神戸海上保安部』。今日も事情聴取が続けられている。
実は映像流出後、NNNはこの人物に接触していた。sengoku38を名乗る海上保安官は一体何を語ったのか?
【記者への告白】神戸市内で行われたインタビュー、警戒した様子を見せながら姿を現した海上保安官は、こう切り出した。
「私がユーチューブにアップロードしました。」
そして冷静に言葉を選びながら、その思いを語り始めた。
【動機】「あれを隠しておいて良いのかと。闇から闇へ葬られて跡形もなくなってしまうのではないだろうか。」と。映像を投稿した理由を尋ねると、海上保安官は真っ直ぐに記者を見つめこう話した。
【投稿理由】「もともと国民が知るべき物が私の目の前に落ちていて、それを拾って届けた。こんなん拾わんでええんちゃうか、余計な事して、と仰る方もたくさんいると思います。でもうやむやにするよりは、例え一時的に大騒ぎになろうが、知る事が、やっぱり国民・日本という国の為になると私は思いました。」【映像の入手方法】「周りの人間に迷惑がかかるので、回答は差し控える。」映像の入手方法については言葉を濁した海上保安官。その一方で、「公務員が業務において知りえた事実ではない」と説明。「ほぼすべての海上保安官が見ようと思えば見られる状況にあった。国家機密的扱いはされていなかった」と言う。
海上保安庁は映像は石垣海上保安部と那覇地検にしかなく、限られた人しか見る事が出来なかったとしており、それと食い違う証言だ。
【sengoku38のナゾ】「官房長官の名前でもありますし、戦国時代の”センゴク”かも知れないし、日本を取り囲む状況が戦国時代さながら。そういう意味にも取れるんじゃないでしょうか。」
海上保安官は意図を尋ねた記者をはぐらかした。
「私の胸の中にひとつくらい秘密があっても良いのでは。」
そんな彼が涙を見せたのは家族に話が及んだ時だった。
【苦悩】「職を失う事は覚悟していました。やる以上はそうなってもやむおえない。残された家族、これが最大の心配です。私の行為によって傷ついたり迷惑をかけた人には非常に申し訳ないと思っているので、そういう意味では後悔は非常にしています。私の周りの人間に累が及ばないように、それだけが接に願っている事です。」(VTR終了 スタジオへ)
スタジオの、聴取前に海上保安官を取材した山川友基記者の話(重複部分以外を要約・他のコメンターターの話は省略)(Q:は宮根氏,「」は山岡記者発言)
(読売テレビに託されたと紹介した、海上保安官の自筆メモ)
YouTubeにアップすることによる影響を冷静に記述。裏・表、 ワープロ打ちと手書き、 色分けしてある。
他人の名誉を害さないか、捜査の妨げにならないかなど箇条書き
Q:どうしてこの海上保安官と接触できたのか?
「先週末、映像流出した後、本人から読売テレビに連絡があった。sengoku38を名乗る人物だったが、本物かどうか電話では出来ないので、直接私が会う事になった。」
「このように(VTR)堂々としているというよりは、警戒している様子だった。ただ丁寧に言葉を選びながら話していたのが印象。」
Q:どのくらい話したのか?
「二時間を越えるくらい。」
Q:この映像が後悔されない事への憤りでやったのか?
「そう考えて良いと思う。ハッキリとは言わなかったが、たくさん経緯を話す中で、元々この映像は、海上保安庁の中で、誰でもその気になれば見れるものだった。元々機密扱いになっていなかったと言う事についてだけはハッキリと話していた。
きっかけになったのは、国会で一部の議員に7分位の映像を公開したのを見て、このままでは、国民が全容を知る機会がなくなってしまうという事で、私はこれが公開に踏み切らせたターニングポイントになったと思う。」
「そうですね。公開することにより、賛成もあるが、大きな批判にさらされるという事も彼は分かっていた。
あと、自分の主義主張を伝えたいとか、今の内閣へダメージを与えたいとか、そういう気持ちではないと。
内部告発にありがちな、今の組織に不満があるとかいう事は全くなく、職場の同僚にも大変感謝をしていると話していた。」
Q:本当にsengoku38なのかっていう疑いはなかった?
「正直、確証を持ったのは昨日です。会った時は海上保安庁の身分証明書を見せて名前を見たので信憑性はあるとは思ったが、完全なウラドリはなかった。
昨日、神戸のマンガ喫茶から流出の話しが出た後、もう一度、私の方に連絡があり『今から上司に話す』という内容だった。」
Q:神戸のマンガ喫茶から流出したようだという一報を受け、相当落ち込んでいたという報道もあるが、電話の様子は?
「そういう様子はなかったと思う。本人はIPアドレスの捜査が始まった段階で、その内自分に捜査の手が及ぶと自覚していた。」
「事件が発生してから、流出までかなりの時間が経っているが、その間、管理の仕方が変わったので、どこのタイミングでアクセスしたのかというのはこれからの捜査を待つしかないと思う。」
Q:自分ひとりでやったのか?
「彼は『ひとりでやった』という事は強調している。
更に誰かに相談したか、協議があったか繰り返し尋ねたが、それもないと言っている。
ただ、インタビュー冒頭、今回の件で非常に職場の上司・同僚に迷惑をかけ、痛恨の極みだと言っていた。」
Q:聴取が長時間続いているが・・
「事件の核心部分・入手方法とどうやってYouTubeに公開したのか、犯罪を立証するものが本人の口からも出てきていない。客観的な裏づけ捜査もまだ十分に出来ていないという事だと思う。」
Q:この人は仕事熱心な真面目な人な方という報道があるが、会った感じは?
「彼と直接向き合った感想は、非常に丁寧な人物。家族を心配する時には涙するという事もあった。」
宮根氏「家族の事を涙しながらも、本人としてはそのYouTubeにアップしなければならなかったという気持ちがあったんでしょう。山川さんどうもありがとうございました。」以上
sengoku38さんが、読売テレビに託したという話でした。思いが伝わってきて、胸が詰まります。
正義感の塊みたいな人なんでしょうね。国民の為に事を起こしてくれて頭が下がります。
自筆メモは、びっしりと書いてあって、本当に練りに練ったんだなぁと思いました。
思いつきとか、単なる怒りにかまけてという話では全然ないわ~
ただ、少し仲間?を庇っている気が少したけど、どうかな?
今の政権は、国民に知らせない権力を振りかざし、中国様の顔色伺いばかりしています。
もうそろそろ日本国民の手で、NOをつきつけよう。
追加
にゃんと!!この自筆メモの書き起こしをされています
ユーキさんのアニ妻ブログ。
【尖閣ビデオ】海上保安官の直筆メモとミヤネ屋のテキスト起こし
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TBS【ひるおび!】斎藤哲也のひるトク!のコーナーで、『流出ビデオに見た緊迫の現場 海上保安庁”命がけ”と”意外”な任務とは!?』というのをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
ただし、長いので山田吉彦教授の解説 以外〔〕内は要約。
海上保安庁の崇高なお仕事の話でまとめている中、最後の大谷昭宏氏のコメントに注目してください。( ゚д゚)ポカーン
(海を守る3つの組織 水上警察・海上保安庁・海上自衛隊 の説明)
(豆知識? 大谷氏は海上保安庁のアドバイザリースタッフとの事。)
海の警察・水路の測量・海図の作成・船舶火災の消火・海難救助の任務などなど。
命がけの任務
2001年12月 九州南西海域で、領海侵犯した北朝鮮の鋼索線と日本の巡視船が銃撃戦 海上保安官3人が負傷
海上保安庁が北朝鮮の工作船を追尾し、停船命令を出すも無視され、やむなく威嚇射撃を行いました。すると工作船も海上保安官の巡視船に対し発砲。激しい銃撃戦となりました。交戦の末、工作船は自爆し沈没しました。.斎藤氏〔のちに引き上げられた沈没船の中からは、ロケット砲や二連式の機銃などの武装品が見つかった。〕
山田氏「本当にこの時もそうなんですけど、戦地に、、最前線ですので、相手は撃って来る。撃って来るところに海上保安庁の方は極力相手を傷つけないようにっていうもう大前提があるので、非常ーに厳しい状況で戦ってるんです。(まさに命がけ?) はい。」.
2005年5月 長崎県対馬沖で、韓国漁船が領海侵犯して、その立ち入り検査のため、海上保安官2人が乗り移ると・・
領海侵犯した韓国漁船の立ち入り検査の為、2人の海上保安官が乗り移ったところ、韓国漁船は2人を乗せたまま、韓国領内へ逃走しました。斎藤氏〔実は2時間半後にこの保安官2人は解放。その後、韓国漁船側が違反金50万円を納付。船長の取調べを韓国側が行う事で日韓が合意。」
山田氏「これは対馬沖の事件だったんですけど、1人は海に落ちてしまって、で漁船の方に漁民に取り囲まれて、まぁ殴られる、それで拘束されてしまう。」
斎藤氏〔夜の11時半頃という事で暗い海の中、波で揺れる中飛び移る時に、1人の方が海に落ちてしまい、その方を助けている間に漁船が2人の保安官を乗せたまま逃げたケース。〕
山田氏「通常のケースじゃないんですよ。常に荒れているので、その中で行動しなければいけないので、非常ーに厳しい。当然訓練も厳しいです。」
(ほか、海底火山測量中の事故で31人が殉職事故 )
海難救助→潜水士(海猿)
1981年2月 長崎県五島沖 18人が乗った釣り船が転覆したまま3日後、港にけん引されてきた船に生存者がいることを潜水士が発見
18人を乗せた釣り船が転覆して3日目。その船が港に曳航されてきました。誰もが生存者の可能性は諦めていたと言いますが、1人の海猿が・・.「生きてるんですか!?」「まだ確認してないけどね、足が動かないって」
生存者のかすかな声を聞き逃しませんでした。そしてすぐさま船底を切断。2人の男性が奇跡的に救出されました。
斎藤氏〔36歳と56歳の男性が76時間ぶりに救出されたが、そのわずかな音を潜水士が聞き逃さなかった。〕
昨年10月 伊豆諸島・八丈島近海 8人が載った漁船が転覆。約90時間後、潜水士が生存者を確認し3人が救出された
斎藤氏〔居住区、わずかな隙間に残っていた空気を頼りに、3人の乗組員の方々が助けを待っていた。下から潜って生存を確認し、自分のその空気ボンベを咥えさせながら、リレー方式で水面へ導いた。〕これ以外にも海賊対策ですとかですね、あの油が漏れた時の対応というのを海上保安庁やっております。ナホトカ号の時も前面に出て海上保安庁が油を回収して。」
(海上保安官、潜水士(海猿)になるためには という話など 略)
中国漁船衝突事件について、命がけで日本の海を守ってきた海上保安庁のOBは・・
元主任航海士のAさん
「これまでも中国船は次々と日本の領海内に現れ、やりたい放題だったが、こちらは実力行使をせず、相手のスピードに合わせて追いかけ監視をするだけだった。本当に腹が立ったが、中国の船がぶつけてくる事は絶対になかった。」
「命がけで船長を逮捕したにも関わらず、釈放とは、OBとしてハラワタが煮えくり返る思いだった。現役の保安官はもっと悔しい思いをしている。
ただ、ビデオから命がけの仕事だと分かってもらえたと思う。」
山田氏「例えば北方領土、、以前はですね、ロシア側が撃って来る盾になって、撃っている間に入っていくという事もやってます。本当に命がけですし、そのための日ごろの訓練ですね、かなり精神的にも追い込んでやっていますので、是非評価してほしいと。
今回も映像を見れば、本当に彼らの仕事が重要だという事が分かって頂けたと思います。」
恵氏〔陸のおまわりさんと違って、こういう事がないと、こういう活動、あっ、日本を守ってくれてんだって、なかなかわかんないですもんね、大谷さん。〕
大谷氏「あのー、今の時点でですね、もし彼らが義憤にかられてやったんだというような事でですね、判断してしまうとですね、そりゃやっぱり軽率だと思うんですね。(大声で)まずは検挙してですね、何の目的でやったのかと分からないとですね、
あたかもその義憤にかられたねずみ小僧だという風に考えていくとですね、これ全然違う目的で流出しているかもしれないし、もし内部だったらああ言う事をしたら、本当に不名誉な事になるわけですよね。
ですから、まずはきちんと誰がやったのか、それから一体どういう目的だったのか、という事は検討すべきであって、ちょっとあのー、早計に過ぎる様な気がするんですね。」
恵氏「はい、でも全員が全員海猿じゃなかったんだなとか、海上保安庁の仕事が今日良く分かりましたね、山田さん、どうもありがとうございました。」 以上
一応、このコーナーのテーマは『命がけの海上保安官のお仕事』です。
大谷氏は聞かれた事と全然違う事をコメントしていて、間抜け。
いつも「透明性、透明性」って言ってるから、「内部告発だっ」って言うならまだ分かるけど。
司会の恵さんが慌てて軌道修正していました(苦笑)
今、日本国民が心して考えないといけないのは、「領土をいかにして守るか」のはず。
その為には、海上保安庁の仕事を少しでも理解して評価しないといけないのに、大谷氏はアドバイザーかなんか知らないけど、トンチンカンすぎる。
で、最後のコメントをした海上保安庁OBのAさんは、中国船は絶対にぶつけてこなかったと言ってたけど、こんな風に石?を投げつけられたり、少々の接触はやはり日常茶飯事なんでしょうね
北朝鮮不審船との銃撃戦や、トンデモ韓国船事件や海猿の救出活動など、改めて凄いなぁと思いました。心から敬意を表します。感謝。
現場はこんだけ頑張ってるのに、政府がアレすぎ・・トホホ
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