浅尾慶一郎
TBS系【ニュースバード】で
みんなの党、野党再編めぐり党内対立激しく というニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
参議院選挙後の野党はみんなガタガタですが、みんなの党もですね、いつまでもつか・・
参議院選挙後の野党の動きです。みんなの党は両院議員総会を開きましたが野党の中の政界再編をめぐって、渡辺代表と江田幹事長との対立が激しくなっています。
渡辺代表「政界再編というのは理念と政策の一致。これが大前提であります。」
みんなの党の両院議員総会で渡辺代表は「民主党の失敗に学ぶ必要がある。政界再編を目指したが、政権を獲った途端に崩壊が始まった」
と野党の中の再編を拙速に仕掛けるべきではない、と強調しました。
一方、江田幹事長は民主党の細野幹事長、日本維新の会の松野国会議員団幹事長らと勉強会の立ち上げを検討していて、
野党の再編に慎重な渡辺氏と江田氏の間の対立が激しくなっています。
今日の総会も対立する2人が同席しては率直な意見交換ができない、と渡辺代表と江田幹事長が途中で退席させられる異例の形で進められました。
浅尾政調会長「そうすぐには、維新も民主もどうこうするようにはならないだろうと私個人は思っています。」以上
党の総会で党首と幹事長が退席させられるって・・・どんだけ対立が激しいんだか
所詮、みんなの党は、「渡辺の党」なんですよね。
参議院選の党首討論の時、一番ムカついたのはいつも渡辺代表だったな。
まっ、とにかく、遅かれ早かれ江田幹事長は出ていくんじゃないでしょうかね。
みんなの党の江田憲司幹事長は23日の記者会見で、参院選の候補者擁立過程や政治資金の使い方が不透明だとして、渡辺喜美代表の党運営を批判した。
同日の役員会では、これらの問題の検証を含め、25日の両院議員総会で参院選の総括をするよう求めた。渡辺、江田両氏は衝突を繰り返しており、再び対立が表面化した格好だ。江田氏は会見で「党運営の在り方に所属議員の不満が鬱積(うっせき)している」と指摘。「幹事長として党改革を断行する」とも述べた。野党再編に関しても「私個人として積極的にやっていく」と強調した。
この対立状態って長いし、もう修復できないでしょ。党内も呆れてるようだし(;一一)
《みんなの党離党議員の党内事情暴露に、苦々しくコメントする江田幹事長 【田勢康弘の週刊ニュース新書】》2013年02月03日
・・その中で離党した元みんなの党議員が、みんなの党の党内事情の暴露をしていたので、その部分だけ記録しました(青字はナレーション)
目立つための作戦に唖然!江田氏の怪訝な顔と、完全否定しなかったのが全てを物語っている・・・(中略)
桜内氏「今、みんなの党とですね、日本維新の会との間で政策協議が始まっておりまして、でこれはみんなの党からもらった資料なんですけれども、過去の国会で まっ、提出してきた法案の一覧な訳ですよ。で、いっぱい出しています。
とにかく・・・成立まで、可決成立までに至ったものがないんですね、一つも。
自民党の案とすり合わせて共同提出すれば通ったかもしれない法案はいくつもあったと言います。 しかし執行部から言われたのは、"自民党が飲めない高い球を投げろ"ということでした。
桜内氏「Q.なぜ自民党がのめない高い球を?) ・・・・うーん、目立ちたい・・・んじゃないですかねえ。」
法案を通し、政策を実現するという目的をどこまで重視していたのか?
みんなの党は確かな野党に近づいてしまったのではないか。
桜内議員は政党の意思決定の仕組みに問題があったと指摘します。
おまけ (渡辺代表の奥様の画像、珍しいですよね?)
《参議院選挙(島根編)青木氏vs岩田氏vs桜内vs石飛氏 【スーパーモーニング】》2010年07月07日より
渡辺氏「桜内朋雄が一世一代の決断をして、このみんなの党から立候補を決意をしました。
夫婦揃って応援に来る候補は44名の公認候補の中で桜内朋雄さん、ただ1人であります。」
まゆみ氏「今日一日付き合って、
本当にこの人のエネルギーは凄いなと。この若い政治家若い知力、体力のある政治家を国会に送って頂きたい。」
党代表の夫婦揃っての応援を背に、
聖域なき改革を目指す。
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