江川達也
テレビ朝日【ビートたけしのTVタックル [ 3時間スペシャル ] 】
「米中韓!暴走する野望からニッポンを守りぬけ! / 米中韓!暴走する野望からニッポンを守りぬけ!」の中で、
「韓国の僧侶はなぜ仏像の返還を拒むのか、江川達也がソウルで韓国の僧侶を取材。日本人が理解できない領土問題パフォーマンス、いびつな反日感情が生んだ日本への鎖国政策などに迫る。」のVTR部分のみ抜き出して文字起こし記録しました(青字はナレーション) 動画の紹介もあります。
江口ともみ「竹島・慰安婦問題に続く日韓の新たな火種・仏像問題。今回タックルでお馴染みのあの方が対馬訪れ緊急リポートします。」
竹島・慰安婦問題など日本人には理解不能な論理をごり押ししてくる隣人・韓国。そんな中、新たに持ち上がったのが・・日韓仏像問題。そこで・・
江川氏「対馬にやってまいりました。対馬といえばですね、今話題の事件、仏像問題です。仏像返せーーー!」
(長崎県対馬市・観音寺の仏像窃盗事件 経緯 略 )
まるで先の見えない仏像問題。そこで TVタックルでは韓国側僧侶の独占インタビューを決行。
江川氏「韓国のお寺の住職さんからですね、日本の住職さんへのメッセージを届けに参りました。では行って参ります!」
漫画家・江川達也、仏像問題に揺れる対馬から緊急リポート !
その前に江川さん、まずは腹ごしらえ。対馬の新鮮なお魚に舌鼓を打っていると・・・
キム氏「今晩は~。アニョンハセヨ~~~。」
去年、韓国の超愛国教育を取材した日韓コンビが対馬で再会。
江川氏「どこにでも現れますねぇ」 キム氏「違う、江川さんが対馬に居るっていうからぁ」江川氏「いやいやだからボクは単独取材ですよ」 キム氏「多分どうせまたろくなこと言ってないだろうなと思って 、、」 江川氏「いやろくなことじゃないです、やっぱりほら、、」
早くもヒートアップするお二人。勢いそのままに対馬の町へくり出したのですがそこで目に飛び込んできたのは・・もんの凄い数の韓国人観光客。
対馬と釜山の距離はわずか49.5キロ。九州本土よりも韓国の方が近いんです。気軽に行ける海外旅行として人気の対馬に韓国人観光客は急増。
去年は過去最多の 15万人を記録しました。減り続ける対馬の人口 3万4千人の4倍以上です。町中に溢れるハングル。まるでコリアンタウンのようですねぇ。韓国人観光客の経済効果は年間21億円とも。過疎化に悩む対馬の希望の光です。
しかし、そこで問題になっているのが、韓国人観光客のマナーの悪さ。
支払い前の商品を勝手に開けて食べる。灰皿などお店の備品を持って帰る。飲食店に自分で買ってきたものを持ち込む。などやりたい放題という噂も。
お客さんのほとんどが韓国人観客というコチラの旅館。マナーはどうなんでしょう?旅館の経営者「前は食べたら下に落としてましたね。(えっ?!ここにですか?:江川) これは対馬でもやっていました。(畳に?:キム) (じゃあ、それは教えて上げたわけですね?:江川) はい、最初は一生懸命、添乗員さん中心に一生懸命話して、(よく話してねー、やっぱりね、マナーの悪い韓国の人達を:江川) はいはいはいはい ( 教えてあげたという事ですね:江川)」
マナーが良くなったという韓国人観光客ですが・・
江川氏「あれ持ち込みじゃないですか?」
テーブルの上には持ち込まれたものがちらほら。実はコチラの旅館、最初にお店のものをオーダーすれば、途中からは持ち込んだものを飲食しても大目に見る事にしたんだそうです。 キム氏「お互いのすり合わせの努力を、特に対馬ってこういう環境って、日本全国ないじゃないですか。ほぼ100%韓国人観光客。その中でやっぱりいろんな工夫されているのが私は凄くこういうテーブルからも分かってね、、」旅館の経営者「対馬の観光産業もやはり韓国人が来てくれないとだめだという認識に今なってきて、(マナーも良くなってきたと:江川) 韓国人もですね、やはりこちらがそんな気持ちやったら向こうも折れますよ。お互いが思いやりの気持ちの中で一時楽しい時間を過ごそうと、、(じゃあ、いい感じになってきたと?:江川) そうです。そうです。」
しかし、みんながみんな歓迎しているという訳でもないようです。江川氏「何ですか?これ?」キム氏「あ! 書いてあるじゃん!SORRY NO KOREAN TOURISTS ALLOWED.」
このお店で信じられないトラブルが!
(CM)
コチラのレストランは5年前から「韓国人観光客お断り」で営業しているそうです。
マスター「ちょっと金銭的なトラブルとか (お金払わない?:江川) 払わないというか、まぁまけてくれとか、あとはその飲んだのに飲んでないとか、、」
他にも店内での強引なナンパや暴力沙汰もあったそうです。
キム氏「じゃあご主人はなんかそれ以来韓国人大嫌いみたいになっちゃいましたか?」
マスター「うーん、もう申し訳ないけどなりましたね。(なりますよ、それは:江川) 僕はもう韓国人観光客で儲けさせてもらう必要はありません。」
近くて遠い国韓国とどう付き合うか、日本中に共通するこの悩みは国境の島で、よりはっきりと浮かび上がるのです。さらに!韓国人観光客も多く訪れるコチラの神社では ・・
江川氏「対馬で来たらねえ、なんか『だけしまですか?だけしまはかんこくのりょどです』みたいな、、」
キム氏「こういうの書いている人もいるけどぉー、韓国の普通の人もみんな分かってる。(わかってる?:江川) ただぁ、]一部の人がこういう事をやるのはぁ、やっぱりそろそろやめないとぉ (そうですよね:江川) こういうのにドンドンやっぱり揚げ足取られて、韓国人全体が変な風に誤解されることになるのでぇー。」
しかし、先月も韓国の地方議会で対馬が韓国の領土である事を前提とするような決議が採択されました 。
一部の事だと放っておくと、どんどんつけ込まれるのではないでしょうか。仏像問題では日本が韓国につけ入る隙を与えたという指摘もあります。 2010年、菅総理は過去の植民地支配に反省とおわびを表明。朝鮮王朝儀軌の引き渡しを決めてしまったのです。その事が韓国に日本から韓国起源の文化財を取り返すことの正当性を与えてしまったともいわれています。
さて、江川さん、いよいよ韓国で取材したメッセージを持ってやって来ました。
早速お話しを伺うと今回の騒動の発端は25年前に遡るといいます。
この西山寺は仏像があった観音寺とは別のお寺ですが、観音寺の前住職で仏像問題の対応にあたっている田中さんを訪ねてやってきました。田中前住職「今思うと25~6年前にですね、突如その浮石寺という和尚さんが(韓国の:江川) 韓国の、今の問題の。突然やってきました。観音寺に。」
ナント25年前にも今回と同じお寺の僧侶が突然来たというのです。
田中前住職「で、藪から棒に、突然『これは元々うちのもんだ』と。(急にですか?:江川) 急に。(ここに観音像があるだろうと?:江川) はい。『私の財産を返せ』とか、、(突然、逆に泥棒扱いされちゃって:江川) ええ、失礼なヤツだと思ったので即座にお引き取り願いたいと 。」
そして今回、仏像が盗まれたことをきっかけに騒動が再燃したのです。
対馬は歴史的に日韓の懸け橋となってきた島。だからこそ元は浮石寺の仏像が対馬へ辿りつき、地元の人たちは数100年に亘って大事に守って来たのです。
よりによってその仏像の返還が差し止められるとは・・・
田中前住職「自分たちの国では通用する問題かもしれないが、このはあのー、先進国の仲間入りをしようと、またはしたとね、韓国メディアは言ってますけれども、もう全然、発展途上国よりも酷いです、これは。 」
怒り心頭の観音寺側に韓国側のメッセージを見てもらいます。
田中前住職「我々は窃盗の話をしているのではなく、本来あるべき場所がどこなのかを話している。仏像は浮石寺の物だということはみんなが認めています。観音寺側も。浮石寺の仏像なのだから元の席にいるのが信仰的に生かせるし、文化財的な価値も出てくるんだから戻ってくることを願っています。」
観音寺側の反応は・・・
田中前住職「お釈迦様がこれを聞いたら何と言いますかね。不動明王を遣わせて刺し殺すじゃないですか(笑)。絞り上げるんじゃないですか。」
最後に解決を望む観音寺側から政治家のみなさんへのメッセージを預かりました。
田中前住職「これを解決する方法はやはり政治家の皆さんしかいないと思います。有史以来友好の関係を続けてきた、対馬と韓国・日本の両国がますます又、元のように仲良く過ごせますように。」 以上
日本人の嫌がる事を散々やっているので「韓国人お断り」の店があっても当たり前だと思いますが、こんなの放送されると、きっと「人種差別だっ」て騒ぐ韓国人もいるんでしょうねぇ。
韓国人の皆さんには「郷に入っては郷に従え」「人に迷惑を書けない事」を是非覚えてほしいです! 世界中どこに行っても。それにしても、あの浮石寺の僧侶が25年前にも「返せ」と言いに来たのには驚きました
で、この後、スタジオトークで「手に穴を開けて・・」というフレーズが何度か出てきますが、これです。
残虐行為 民家はすべて放火され、この当時、壱岐には7000頭の牛がいました。
多分、食べられてしまったのではないかと思われます。
また、生き残った島民はわずか65名という記録もあります。
金慶珠氏はいちいち「一部の韓国人」「繰り返しそういう部分ばかり取り上げるマスコミが悪い」と言っていたけど、一番韓国の事を分かってないのは、韓国人なんだなぁと思いました。例えば、平沢議員が、
「この問題はこれだけじゃなくて、1994年に長崎県の壱岐のお寺から、日本の重要文化財の経典が盗またが、翌年1995年に国宝に指定された。それで日本から警察と外務省と文化庁が調べに行かせてくれと韓国に頼んだが、今尚、韓国はNOと言っている。そういう伏線があって日本から盗んで来たら俺たちの物っていうのは韓国の考え方・・・」
この件についてどう思う?と聞いても、早口で「その話は知らないので言えない」と話を逸らして自分の主張を繰り返していました。白熱したスタジオトークは、是非動画でご覧ください。無茶苦茶ですが^^;
4/1 TVタックル『日本の国益を守るべし3時間SP』-1
スタジオトークを見ると、中国人とも韓国人とも、絶対に分かり合えないのがよく分かりますね。だって、非を認めず主張するばかりなんだもん。関わらないのが一番だと思い知らされる動画だと思います
キム氏関連記事
《「韓国は自信過剰になってませんか?!」byえなりかずき 【なかよしテレビ》より
金氏「はい、アタシが歴史について言ってあげる。中国は4000年の歴史でしょ?!」
周氏「違うよっ 中国は5000年だよっ 韓国は比較しないで。中国の方が上なんだよ。ありえない話を言わない方がいいよ、先生。」
金氏「(韓国は)5000年の歴史なのぉ。」
仏像関連記事
《対馬に、韓国の占い師198人が押しかけ、無許可で儀式【ワイドスクランブル】 》
文化財関連記事
菅氏「韓国の人々の期待に応えて、近くこれらをお渡ししたいと思います。」
文化財などの返還要求が際限なく広がるとの懸念に配慮し、返還ではなく、善意に基づくお渡しという表現にした格好だ。
菅氏「(法律的な形のものは、もうすでに完全に)解決済みという立場の中で、『お渡しをする』という表現を使わせていただきました。」
安倍元首相は、政府の決定をこう酷評した。安倍氏「自分の思い込みでなにか善意を示せば良い、、これは大きな大間違い、
愚かな総理大臣であり、愚かな、そして軽率で歴史に無知な官房長官と言わざるを得ないと思います。」
報道官「(総理談話を通じて)過去の日帝(日本)の植民地支配に対して、痛切に反省して真摯に謝罪し、
新しい100年を見据え、未来志向的関係を構築するために努力していくという立場を表明した。」(韓国外交通商省報道官)
また韓国政府は「朝鮮王朝儀軌」の引渡しについては積極的に評価した。・・
この朝鮮王朝儀軌については、下條教授も国会で韓国の文化財の返還運動に警鐘を鳴らしていました。
《【朱蒙・太王四神記は洗脳ドラマ】下條正男教授の朝鮮王室儀軌・竹島問題など解説 》 より
(中略)何故こんな話をするかと言うと、この朝鮮王室儀軌の問題は、王室儀軌だけの問題ではなくて根が深い。
韓国側では昨年の時点で日本側に韓国の国立文化財研究所で、朝鮮文化財が日本に61,409点あると。極端な言い方をするとこれを今、ターゲットにしている。
と同時に、今回朝鮮王室儀軌は167冊だが、その他で1,038冊付録として付いている。朝鮮王室儀軌だけが問題だったのに、何故、他の宮内庁に貯蔵されている朝鮮関係の本が引き渡されなければならないのかといった背景も考えなければならないと思っている。
この朝鮮王室儀軌に関わって、他にも次があると話した。実際にイチョンという所の五層の塔の返還要求運動が今、始まっている。
朝鮮王室儀軌に関して、韓国側からご招待される方がいると。実際、5/13日時点でホテルオークラで、、こうして写真にも載っている。
日本の国会議員の先生が韓国側から感謝状と言うか・・・そういうこと。
問題はホテルオークラでこの式典が行われ、イチョンの五層石塔は、現在ホテルオークラにある。なかなか巧妙な手法を取るものだなぁと思う。
既に朝鮮王朝実録が47冊、2006年 7/14日 東大にあった物がソウル大学に寄贈されている。これは学術的な交流ということでやった。
北関大捷碑(ほっかん たいしょうひ)は、2005年6月日韓首脳会談で議題が出て、10月に引き渡されている。これは現在、北朝鮮にある。韓国側が北朝鮮との融和政策としてこれを使った。
そしてまた、イチョンの五層石塔の問題が新たに起こりつつある。
・東亜日報5/14の記事紹介
北朝鮮・韓国・中国の民間団体が日本の教科書問題(竹島問題を含めて)略奪文化財を引き戻すという委員会設置というような動きが続々と起こっている。
そもそも文化財の問題は、1965年日韓基本条約締結の際、協定が結ばれ、終わっている。
これを新たに求めてくる背景を考えなければならない。
そして最近のニュースでも、南北協力しての返還運動が激しくなってきているんです・・
《略奪された韓国の文化財返還運動(仏像・鐘・高宗遺品)で南北協力 【ワールドWave】》 より
当局は、海外収蔵中の韓国の文化財が14万9000点余りに上るとしています。
文化財を取り戻すための官民協力と、国民の関心が求められています。アナ「このように略奪された文化財の返還を求めるのは容易ではありません。
2年前、南北の仏教界が協力して日本から朝鮮王朝儀軌が返還されましたが、今回は略奪された文化財の返還を求めて市民団体が再び北朝鮮と協力を始めました。
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テレビ朝日【ビートたけしのTVタックル】(9/26)、TVタックル3時間SP 国民の怒り爆発!!をやっていたんですが、その中で「竹島」の部分だけ書き起こししました(青字はナレーション)
北方領土との国の取り扱いの違いにも注目して読んで下さい。
先週、日米首脳会談に続き、日韓首脳会談も行った野田総理だが、協力関係をアピールするばかりで、竹島問題への言及はなし。
こんな事ではダメだとこの男たちが立ち上がった。(山際澄夫氏と江川達也氏 紹介)今回はちょっとおなかの出た二人が日本の領土問題をリポート。
題して、タックル外交委員会。”国境で領土を返せ!”と叫ぶ
(ロシアの挑発的行為 略)
・・・日本海に囲まれた島根県隠岐(おき)の島へ。人口はおよそ1万5000人。漁業が中心の穏やかな島だ。(フェリーの中 略)
隠岐の島にやってきた二人を出迎えたのはこんな看板。
山際氏「ここは竹島奪還運動の最前線です。『竹島は今も昔も隠岐の島』、、」
実は竹島の住所は、島根県隠岐郡隠岐の島町竹島官有無番地で、隠岐の島との距離はおよそ157km。
竹島問題をめぐり、今年8月、鬱陵島を訪問しようとした自民党の国会議員が入国を拒否された。さらに李明博大統領が年内にも竹島訪問するという話まである。竹島問題の最前線、隠岐の島の住民は何を思うのか。(中略)
1952年、韓国が資源保護を名目に李承晩(リショウバン)ラインを設定。ラインを越えた日本漁船が次々に拿捕されたので、現在隠岐の島の漁師は竹島に近づけず、近海漁での漁が中心なのだ。(中略)
勢いに乗ってやってきたのは、八幡昭三さん(82)のお宅。
実は八幡さんの父は、日本人で最後に竹島に上陸したメンバーのひとりなのだ。山際氏「八幡さんのお父さんも含めてですね、どうして竹島に(行った)?」
八幡氏「他のとこの人とはね(比べたら)、私らは、あのー、竹島に対してはね、(思い入れが全然?) ああ、全然違います、(自分らの島だと?!)自分の島ですもん。」
先祖代々漁をしてきた八幡さんたち隠岐の島の人にとって、竹島は特別な場所なのだ。
そんな八幡さんの怒りは、島根県出身の竹下元総理へ。山際氏「竹下さんみたいな島根にはね、凄い政治家がいるじゃないですか。」
八幡氏「竹下さんにもね、私は直接ねぇ、言った事があるんです。『それは昭三さんの言う通りだ』と話す時には上手い事言ってね、何だありゃ・・・。嘘をついてね総理大臣なんかが務まったというのが不思議(笑)」
みわこさん「ちょっと2,3年前にね、(昭三さんが)大きな手術をしまして、麻酔が効いてなかなか何も言えなかったですね、その時にうわ言というか、何を言うじゃろと思ったら、竹島の事でした。あの『竹下がダメだ』とかね。」 江川氏「意識が朦朧とする中で!」
最後にふたりが訪れたのは、隠岐の島町の役場。町長に政府の取り組みについて尋ねた。
山際氏「内閣府には窓口すらないでしょ?!」
松田町長「北方領土対策本部があるようにですね、日本の領土である以上ね、所管する窓口ぐらいあっても良いというお願いを一貫してやって参りましたが、自民党政権時代からそれが出来ておりません。」
北方領土をめぐっては、ビザなし交流が行われたり、政府が北方領土の日を制定して、国民的な運動を起こしてきた。一方、竹島の日を制定したのは島根県で、政府には竹島問題に対応する窓口すらないのだ。
そして、町長が懸念しているのが、着々と進む韓国による実効支配。松田町長「竹島から離れて、海洋科学基地ができるという事を大変危惧しております。(どこらへんに出来るんですか、竹島から:江川) 竹島からですねぇ、1kmの日本海上です。」
江川氏「これ、政府ってのは海洋科学基地に対して抗議すべきですよね、本来ね。」
松田町長「いやぁ、と思うんですけど、もうちょっとねぇ、きちんとして欲しいですね。 だって、領土問題は、国家主権の根幹に関る問題じゃないですか!」
外交素人と言われる野田内閣に、領土問題を少しでも進展させる事は出来るのだろうか・・・・?
(VTR終了 スタジオへ)
たけし「どうなっちゃうんでしょう?何も言わずになし崩しに今の状態を宙ぶらりんにしとく、、」
江川氏「八幡さんがね、隠岐の島のあわびが、二倍のあわびが取れるらしいです。(大きさ?:阿川) 大きさ!プリップリで(プリップリで!:阿川)、スッゴイ旨いって(それで何年も食べてないって?:阿川) 何年も食べてない(何年も食べてない:阿川) それがもう言い伝えみたいな感じで、、」
阿川氏「江川さん、これ皆さんの前に、お饅頭がありますが、、」
江川氏「あっ、あのー、買ってきましてね(これ、竹島まんじゅう:阿川) 売店で2位ですからね!(竹島ものがたり:たけし) ええ、で、これでこの爪楊枝でまず、『ここは日本領だ!』って刺して、そして(日の丸を:阿川) そうそう、で、食べて頂く。」
氏「まず、鑑賞して(こうやって鑑賞すね:阿川)」
平沢氏「これー、竹島じゃなくて、その近くに90km離れた所にウルルン島ってあるんですよ。 (ああ鬱陵島ね:三宅) 鬱陵島って書くんですけども、
(平沢さん行く予定だった?:阿川) 行く予定だったんですよ、だけど止めたんですけど。 (何で止めたの?:阿川) いや私は9月に行く予定だった。 (行ってくださいよー!) 行く予定だったんだけど (なんか1人で抜けたってんで評判良くないですよ:山際)
外務省にね、私は行ってゴタゴタするのは嫌だから、静かに見ようと思って、ウルルン島にね(鬱陵島!) 何があるかっていうと、竹島(独島)博物館と、もうひとつそこに碑があってね、『対馬は韓国の領土』だって碑があるわけですよ 。(へーーー:阿川) ですからそれも是非見てこなくちゃならない。だから私は静かに見ます、、
(そこへ行って引っこ抜いて来るってわけに行かないんですか?平沢さんが:たけし) 石をですか?! 引っこ抜いてこなくったって、そりゃねぇ、そりゃおかしい。
韓国がなんでここまでねぇ、我々が、、この前3人が行った時に入れなかったかって言うと、やっぱりあれね、この問題が大きくなると、やっぱり自分達の言ってる事がおかしいって事が世界中に伝わるからなんですよ。」
阿川氏「どうやって解決できるもんだと。」
東国原氏「いや、なんで抗議しないんですか?! あの3人、、民主党さんが、、なんで抗議しない?!」(そこですよ、そうそこですよ:山際)阿川氏「結局及び腰になるっていうのは、要するに他の経済的な関係とかなんかこう傷つけると後で怖いからって、、」
三宅氏「いや、事を事を構えたくないっていうことなんですよ。一点。(波風立てたくないっていうことなんですか、政府が:阿川) そうでしょう。」
櫻井氏「あのー、すいません。あのー、まずひとつは、まっちょっと先のことだけ話をさせて頂きたいのがあるんですけど、やはり政府がどうだとか自民党がどうだって言っている問題ではないと思っていて、やはり拉致問題と同じように、その国会全体の問題としてですね、この問題について、尖閣も含めてちゃんと対応していくという事をやっていくべきではないのかと。
それでその中で、我々も自民党政権下でどういうその交渉をしてきたのかという事についても改めて勉強させていただきたいとも思うし、そして今、現実起こっているところで我々が足りなかった点は何なのかっていうことも洗い出したいと思いますし、今ここでお互いにその足の引っ張りあいみたいな格好で責め合うっていうのは、決して何も生まないんじゃないかと。」
平沢氏「韓国に利するだけなんです。ですからこの問題はね、これはもう自民党とか民主党という事じゃなく、国を挙げて取り組まなくちゃなんないんで、、例えば、竹島の問題は自民党にも大きな責任があるんですよ。例えば内閣府の所に大きな看板があるんですよ、デッカイ看板が。なんて書いてあるかというと、『北方領土のかえる日、平和の日』とこういう看板なんです。
竹島の事は一言も書いてないんです。だからあそこに竹島を付け加えれば良いんです。是非付け加えて下さいよ。」 櫻井氏「はい!」
東国原氏「でも、外務省の中でも領土派は、国際司法裁判所にねぇ、訴えるとか言ってますよね。あれについてはやっぱり後押ししていくべきじゃないですか?!」下地氏「窓口作らないとダメですよね。」「窓口」「窓口」
東国原氏「韓国、絶対に乗ってこないですからねぇ」
山際氏「隠岐の島の町長だって、行く場所がないって言ってるんですよ。」
三宅氏「でもねぇ、乗らなくっても日本は訴える事は出来る。」
東国原氏「申請は出来るんです。」(予算付けなきゃダメですよね)阿川氏「江田さんはどう思われますか?」
江田氏「これはもういろいろと国会で言ってますが、やっぱり政府・外交がもうとにかくこういう事イチイチね、やっぱり抗議しなきゃダメなんですよ。正式な外交ルートでっ。そうしないとこの問題ってのは、実効支配されてますから、実際問題ね、だからそれについて武力衝突なんか出来ないわけだから、結局外交で、とにかく総理レベル外交、外務大臣レベルでその都度こういう事を問題提起をしてやっていくっていう事が大事なんですよ。」
山際氏「ロクな抗議をしないんですよ。抗議をしたなんて言ったって、ロクな抗議をしてないんですよ。これはねぇ、全部北方領土も竹島の問題も尖閣諸島も全部繋がってるんですよ。ロシアも韓国も中国も全部見ているわけですよ、ね。日本が尖閣諸島の事件でですね、船長なんかすぐ釈放しちゃったと、アレ見てるんですよ。見てて舐めきってるんですよ!」
江川氏「あっちこちで威力偵察されっぱなしじゃないですかぁ。」
下地氏「今ね、政権が代わって一番問題なのは尖閣見てもそう、竹島もそう、ロシアの関してもそう、もう全部がやっぱねもう外交ね、もう一回工夫せにゃいかんですよ。」
阿川氏「北方領土もいつの間にかロシアの高官がチョビチョビ来ちゃって、、」
平沢氏「いやメドベージェフが行ってますよ、北方領土。」
下地氏「自民党の時はね、そういう事をやらさなかったんですよ。」
山際氏「やらさなかったんですよ、これまで。だから、自民党もロクでもない政党だったけどね、この????に関してはね、いや気概が足りなかったですよ。だけどっ、民主党になったら更に酷くなっちゃって、、」
江田氏「じゃあ何故そうなったかというと、これね、メドベージェフのね、その鳩山政権が発足した時に鳩山さんが割と積極的に北方領土問題やると仰ったから、結構向こうからもね、良いメッセージが返ってきてたんですよ。にもかかわらず鳩山さんは、一回もね、あのロシアに行ってこの問題提起しない。いうことでもうロシア側に立って見ればね、もうこの人達やる気ないねって言って、それでもう実効的にこうやっていろんな大統領なんやら訪問始まったんですね。
ですから、あの外交っていうのはそりぁそれぞれ領土問題は特にそれぞれの立場はあります。それでオール・オア・ナッシング100%でね、交渉が妥結するなんてないんで、結局これは常日頃からいろんな経済問題・領土問題いろんなものでこう取引って言うかバーゲニングとか、
とにかく日韓関係、日ロ関係そういったものでいろんな外交がですね、ずっと動いていれば、その絡め手で色々北方領土とか、この竹島の問題も出来るんだけど、まっ残念ながら、この民主党政権後はね、外交機能してないでしょ。(すっかんぴんですね:阿川)」
舛添氏「例えばロシアだって、橋本・エリツィンのとこで相当進んでて、、そこからもう全然民主党政権下でやってないですから、竹島もそうでしょう。尖閣もそうでしょう。で、だってロシア軍が日本の領土の周りを一周しても何も言わない。それから大演習もやってる。
だから私は国会でね、野田総理にどう見るんですか?って言って、答無いんですよ。いろんな情報入れて、あれはね、本当に日本を侮ってやってるんすか?それともやっぱりロシアからのシグナルで、ちょっと話しようというシグナルでもってきたんですか?お答え下さいって言っても答えないんですよ。
そりゃだって役人の書いたのを読むだけだから、役人だってそんな事考えてない。」
阿川氏「何故外交に弱いんですか?」
江田氏「やってない。弱いって言うよりやってないんだもん。国内に手がとられてやってないんです。回らないんですね。」
阿川氏「まぁ、震災の事があったっていうのもあるんでしょうけど」
櫻井氏「それがひとつと、もうひとつ申し上げるとですねぇ、あの外交上の何と言うんでしょうか、情報っていうのは野党に本当に入ってこなかったんです。(与党やん、今:阿川) いやそのだから今まで。何故そうなっているかと言うと、すいません、本当に入れて来ないんですよ。今までが。今までが全然入ってきてなくて、どういう経緯でどうなってるかって事自体が、本当にその政権が代わった時点で初めて知るような事も山のように、、これ正直に、、そういうことなんですよ。
ですからあのー、先ほどからご意見頂いて、本当にその通りだと思っていて、これについてはちゃんと早急に手立てを取ります。ですからその時にですね、すいませんけど繰り返しになりますが、是非いろいろあのご協力をいただけるというか、とにかくまぁ本当に一緒になってやってかなきゃいけない。」
東国原氏「でも情報が入らなかったからって、、尖閣諸島の対応は、対応はね、情報の問題じゃないでしょ?!」
尾立氏「大臣の力量も問われると思うんですよ。あのー(えっ?!玄葉さんはダメってこと?:阿川)
いや、最初の岡田さんが外務大臣なった時に、核の密約問題もしっかり調査させたんですね、あれも。そういう意味で政治家のリーダーシップをきちっと発揮させるように我々もサポートしていこうと思っています。」以上
このコーナー良かったです。 メンツが保守系?だったからかな。
ただ、「竹島の日条例」に反対したのは民主党議員たちだったということだけ、付け加えておきます。
竹島の昔を知っている人の証言も貴重でした。
「看板」の事、「窓口」の事、「国際司法裁判所の申請」の事、「北方領土返還運動との差」などなど、前向きな議論だったと思います☆
こういう番組を通じて、少しでも「竹島」に関心を持ってくれたらいいなと思います。
こういうのが、マスコミの仕事ですよねぇ!漁業関係者の竹島に関する思いです
1952年1月18日。冬の日本海に1本の線が引かれた。「李承晩ライン」。
韓国による一方的な宣言は、島根県内の漁業者に多大な損害を与え、豊かな海には、波が荒立った。それまで操業できた対馬沖の好漁場から締め出され、入れば拿捕。乗組員は韓国で罪人として扱われた。船などは没収。家族の生活も一変した。かなぎ漁が盛んだった竹島(韓国名・独島)周辺にも、近づけなくなった。荒波にのまれた漁業関係者や、かつて竹島で漁をした漁師たちの思いをつづる。
石材加工業、八幡昭三さんの家には、竹島を描いた小さな地図が大切に保管されている。図上には、ワカメやアワビの採れるポイントを記入。同島の「好漁場」ぶりをうかがわせる。
昭三さんによると、地図の作者はかなぎ漁の名人と言われた叔父の八幡伊三郎さん(1988年に92歳で死去)。竹島には、34年から38年にかけ、漁のために春と秋に計9回渡った。1回に40日間ほど滞在し、採ったアワビは、中国への輸出用として干した。アワビやサザエの収穫量は、多い日で750キロになったという。
地図は、伊三郎さんが親せきの求めに応じ、80年ごろに昔を思い出しながらボールペンで便せんに描き、後に昭三さんが譲り受けた。西島と東島の間に、ワカメの刈り場やアワビの漁場、東島には日露戦争当時の日本の監視所の位置などが記されている。
伊三郎さんは、このほかにも地図を描いているが、現存しているのは隠岐郷土館に残る1枚などわずか。それだけに、手元に残る小さな地図は竹島の様子はもちろん、伊三郎さんの足跡を知る上でも、かけがえのない貴重な資料だ。昭三さんは「地図は日本の領土として、竹島で隠岐の漁師が漁をしていた証。大切に伝えたい」と思い入れたっぷりに話す。
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