死刑
アフリカ東部のウガンダでLGBTQなど性的マイノリティーの人たちを処罰の対象とする法律が成立、最高刑は死刑を科すものと報じていたので記録しました(青字はナレーション)
性的マイノリティーをめぐっては、日本でも異様な政治的な動きがあるけど…法律なぞ作らず、曖昧にしとくのが一番良いと改めて思いました。
(VTR終了、スタジオトークはやや要約)
同性愛者の為の人権活動家・ドンコールさんの言った「個人の性のあり方を理由に、国家が国民を罪に問うのは野蛮」というのが答えだと思います
アナ「最高刑が死刑というのはかなり厳しい法律ですよねー」
望月キャスター「はい、法律の内容は●HIVに感染している同性と関係結ぶなど➡最高刑で死刑。●同性愛"促進"する行為➡禁固20年 としている。
ロイター通信によると、3月に法案が議会で可決された後➡性的マイノリティーの人たちの逮捕・立ち退き・暴行などが急増したと。」
アナ「アフリカの多くの国で同性愛は違法なので他の国も続く事が懸念される。」
望月氏「ワシントンポストによると、世界には同性愛者を犯罪とする国は64か国、この内32か国がアフリカの国々だと。今回のウガンダの法律については既にケニアの国会議員が賛同する考えを示している。アメリカ・EU・国連も今回の法律を強く非難している。」
で、アフリカなどでこのような極端な法律が出来ちゃうのは、「先進国」が極端にLGBTQ容認をしているから、その反動もあるような気が・・?
≪【LGBT】裁判待ちの間に性別を変えたレイプ犯に8年の量刑。元妻「女性だと主張しているのは楽をしたいからだ。男として罪を犯し容疑者になってから転換するなんて(呆)」【BBC】 ≫2023年03月01日あと「個人の性のあり方を、国家があーだこーだ言うのも野暮すぎ」だと思いません
まして、日本は元々性的マイノリティーに対して寛容で、そういうタレントも無意識に受け入れてる社会なのに、無理くり性的わがままをニュースにしたり、政治的なものにするのいい加減にしてほしい。
TBSなんか、しょっちゅう取り上げてるけどっ(;一一)
≪“男らしさ”“女らしさ”押し付ける「就活セクシズム」やめて。苦痛も…約3万3千人分の署名を文科省に提出 【news23 】≫2023年04月26日
≪ゲイ公表CEO「制度の遅れで人材流出」。LGBTの権利を保障する事は、グローバル化がいっそう進むビジネスの世界でも欠かせなくなってきています…【news23】≫2023年05月17日日本で、具体的に誰がどんな酷い迫害されてるんでしょう
TBSは「無秩序な社会」を目指してるのかな メディアが「LGBTQ問題」をやればやるほど、日本の分断を招いている・・
本物のLGBTの人は迷惑なんだよ!欧米と違ってハッキリ線引きしない、今の曖昧な日本の社会がベストだと思いますけどね。
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テレビ朝日【やじうまテレビ】で、
産経新聞の『死刑執行、19年ぶり「ゼロ」濃厚』の記事に、真っ当なコメントをしている女性弁護士と、同じ記事に江田五月が全く逆の話を一時間番組で喋っていたので両方記録しました。
アナ「・・・さっ、続いてこちらはどうなんでしょうか。」(アンダーライン部分のみ読み上げ)
■確定囚130人、遺族の悲嘆平成23年の死刑執行は27日現在、行われておらず、4年以降19年ぶりに「執行ゼロ」となる見通しとなった。刑事訴訟法の規定では死刑執行には法相の命令が必要だが、複数の法務省関係者によると、平岡秀夫法相が年内に執行を命じる動きはないという。
死刑執行は昨年7月28日に千葉景子元法相が行ったのを最後に止まっている。戦後、執行がなかったのは昭和39、43年と、平成2、3、4年だけだ。
平岡氏は27日の閣議後会見で、19年ぶりに執行ゼロとなる可能性について、「いろんな検討をした結果なので、それ自体、大きな意味があるとは受け止めていない」と述べた。
一方、27日現在の確定死刑囚は130人で、戦後最多を更新。昨年末時点での確定囚は111人だったが、今年1年間で22人の死刑が確定し、3人が病死した。
■法相ずらり慎重派、「時間稼ぎ」勉強会死刑執行が止まる中、膨れあがる一方の確定死刑囚。平岡秀夫法相は死刑制度について「考えを整理したい」「国民的な論議を呼びかけたい」などと繰り返し、9月の就任以降、慎重な姿勢を貫いている。民主党政権になって法相は次々と交代した。法相個人の意思で執行が止まっている現状に犯罪被害者や遺族からは、刑事訴訟法の改正を求める声も出始めた。◆平岡氏の真意不明
今月19日、法務省内で開かれた「死刑の在り方についての勉強会」。死刑廃止国のイギリス、フランスの専門家が、廃止の経緯や現状などの説明を行い、平岡氏らが熱心に聞き入った。
死刑執行がストップしている間、法務省内で続けられてきたのが、この勉強会だ。昨年8月、当時の千葉景子法相が「国民的議論の契機としたい」と設置し、計10回開かれたが、進展はない。法曹関係者からは「勉強会は執行しないための時間稼ぎにすぎないのでは」との声も上がる。
平岡氏は27日の閣議後会見で、「勉強会が何らかの結論を出す性格のものではない以上、個々の問題をしっかり考えていかなければならない」と述べ、勉強会を開く間も執行に含みを残したが、真意は不明だ。
◆「どちらが残酷か」
法相の姿勢に、いらだちを隠せないのが遺族だ。
「死刑が執行されない限り事件は終わらない」と語るのは、平成11年の池袋通り魔事件で長女を殺害された宮園誠也さん(77)。加害者は19年に死刑が確定したが、現在も執行されていない。
高齢となり、心配なのは自身の健康問題だ。「犯人より早く死ねない」と体を鍛えるため、週4、5回のジョギングに励み、今年の夏は富士山にも登った。死刑廃止論者の中には「絞首刑は残酷」との意見もあるが、「娘は何時間も苦しんで死んでいった。一体どちらが残酷なのか考えてほしい」と訴え、「法相は死刑を執行したくないから、逃げているだけじゃないのか」と批判する。
◆法改正求める声も
死刑囚の数は増える一方だ。今年6月には、強盗殺人事件の被告が控訴を取り下げ、裁判員裁判で初めて死刑が確定。オウム真理教の一連の事件でも幹部3人の死刑が今年確定し、刑事裁判が終結した。麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(56)を含め13人の死刑が確定しているが、いまだに執行されていない。
21年9月の民主党政権発足後、死刑を執行したのは千葉氏だけ。千葉氏の後任の柳田稔氏、仙谷由人氏(兼任)は短命で執行せず、今年1月に就任した江田五月氏は廃止派で、現法相の平岡氏も「これまで執行に前向きな姿勢はない」(法務省幹部)という。
全国犯罪被害者の会(あすの会)顧問の岡村勲弁護士は「法相は法を守るべき国の最高責任者であり、法を守らないことは許されない。これ以上、執行しない状態が続くならば、法相から死刑執行命令権を取り上げ、検事総長に移す方向で、刑事訴訟法を改正すべきだ」と指摘している。まぁこれは萩谷さん、ちょっとどうなんだろうなという感じはしますけどねー。」萩原氏「あの、法律上は、死刑判決確定から6ヶ月以内に執行することになっているわけですね。で、裁判員裁判になってから量刑が重くなる傾向にありますから、今後も死刑判決は増えていくだろうと思いますけれども、まぁあの、死刑制度というものが存知している限りは、やはり法務大臣の思想信条によって、執行されたりされなかったりっていう事があってはいけないと思うんです。誰が法務大臣になっても公平に執行が行われると、そこが担保されなければかえって被害者のご遺族であるとか、あるいは死刑囚にとっても非常に残酷であると思うので、法務大臣になってから勉強するではなくて(そうですねー)法務大臣になる段階で、覚悟を持って就任しなければいけないと思いますねー。」アナ「そうですねー、まぁあの戦後最多という確定囚130人という事になっているんだそうですね。」
■死刑ゼロにしようと思ってやったのではなく、自然にゼロになった。■ずーーーーっと遡ると、平安時代には2,3百年ゼロだった。■人間は必ず死ぬので、その寿命ぐらいは国家の意思で断ち切るのはやらない方がいいというのが死刑反対者の一番深い気持ち
■団藤 重光先生の「死刑廃止論」の中に、死刑廃止派理論の実践であり、実践の理論だと言っている。人を良くして行くのが刑事法ではないかと。死刑は取り返しがつかないこと。■世界的な流れでも、死刑執行国の中に人権問題に問題がある国の中に日本が入ってしまっている。
■7,8割の日本人が死刑制度賛成だが 今の日本はみーんな今の自分とは関係ない、自分は安全なコチラで世の中の事を観客席で解説している。誰もが犯罪者になりうるのに、■悪いのがいたら『アイツを潰せー、良くやった!』という感じで怖い。■ゆとりのある話し合いの出来る社会でなければいけない。■大臣就任の時「悩ましい制度だ」と言ったら、たちまち「臆病者ー」とかスゴイメール・電話・ファックスが来て残念なことだった。■死刑は勧善懲悪で良いっ!となっちゃうが制度というのはそう単純じゃない。■先進国は死刑をやってないという話・韓国も何年も執行してない。モンゴルも死刑廃止した。■平岡大臣は今悩んで苦しんでいる。■原発問題とある意味似ている。■絞首刑と当日死刑宣告される日本はユニーク。■よく死刑制度は抑止力になるというが、死刑廃止している国はそんなことにはなってない。■法務大臣一人が悩むんじゃなくて、日本全体が悩まなくてはいけない問題だ。
フジテレビ【スーパーニュース】で、長年のオウムの一連の裁判が終結した事に関し、平岡法務大臣のコメントを報じ、木村氏が死刑の仕方についてコメントしていたので記録しました。
アナ「平岡法相は、今日の会見で、オウム真理教による一連の事件の死刑囚に対する刑の執行について、「慎重に判断していかなければならない問題だ」と述べました。」
平岡法相「重大な判決が、まっ出ているわけで。(死刑執行は)慎重に、えー判断していかなければならない問題であるというふうに思っております。これ一般論ですけれどもね。」
アナ「死刑をめぐっては、2010年7月を最後に執行されておらず、平岡大臣は、これまで慎重な姿勢を崩していません。オウム真理教による一連の事件の裁判は、昨日の元幹部・遠藤誠一被告(51)の判決が確定することで終結し、
今後は、死刑を言い渡し首謀者の麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚(56)ら13人の刑の執行が焦点になります。(VTR終了 スタジオへ)
安藤氏「はい、このオウム真理教の一連の事件、そして裁判については死刑が執行されればそれで事件にケリがつくわけではないと言う声ももちろんあがっています。
ただ、一方でこれまでの15年間に亘る法の裁き、さらにはその結論・判断と言うものを大臣がどういう風にその重みを受け止めるのか、また自分の職務についてどう考えるのかそこらへんをハッキリした上で『慎重に』と言う言葉を使って頂きたいという風に思います。はい。」
木村氏「そうですね、それと死刑について議論する良い機会になるんじゃないかと。それはね、死刑が良いか悪いかという話じゃなくて、あの死刑の方法について絞死刑というのは残酷だと言う意見が死刑是認論者からも出てきているわけですよね。
そうするとそれを考えるのに麻原彰晃という人は、これほど残虐な事をした人はいないわけですから、それはどういう形の罪を償うべきかていう議論をする上で、まっ格好のと言ったら悪いんですけども、今回良い機会じゃないかと思いますね。」以上
平岡法務大臣といえば、例の4年前の日テレ【太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。】の中で被害者遺族に心無い言葉を吐き、
あの時の被害者少年の母親の元を訪れ謝罪したというニュースを記録したばかり。
なんでもかんでも「慎重に判断する」っていうけど、どう考えているのか国民に向けてきちんと会見すべきだと思います。もちろん野田さんもね。
あと、死刑の仕方という話だけど、松本死刑囚に関しては「絞死刑が残酷だ」というのはあたらないと思う。
ポアされた犠牲者たちは、自ら死に方も選べず、いきなり無残に殺されたんです!
特に坂本弁護士一家殺人事件なんて、あんな小さな子供まで・・どう考えても絶対に絶対に許せません。
私は、死刑の仕方に関しては出来たら同じ殺し方すればいいと思ってるくらい。。。
13人もの死刑囚を出したこのオウム真理教。
何故日本にこんなテロ集団が生まれたんでしょう?、外国との繋がりは本当になかったんでしょうか?
宗教法人の在り方、もっと考えた方が良いと思う。
とにかく!二度とこんなテロを起こすような組織を生まないために、絶対に忘れてはいけない事件です。
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ABC朝日放送【キャスト】(11/16)で、
4年前の日テレ【太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。】の中で被害者遺族に心無い言葉を吐いた平岡法務大臣が、あの時の被害者少年の母親の元を訪れ謝罪したというニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)その、人でなし発言はコレです
【ニコニコ動画】平岡法相 「犯罪者にも事情があるんです」→モナキレる
平岡氏「悪い事をした子供達はそれなりの事情があってそういう事になったのだろう。」(4年前のテレビ番組での発言)
理由なきリンチに、どんな事情があったというのか。この発言が青木さんを苦しめた。
Q.「それを面と向かって言われてどう感じたんですか?」
青木さん「驚いた・・・ですね。本当にそれなりの事情って・・悠ちゃんが殺されたのに、なんでそれなりの事情と言えるのかとか、そう思いましたね。」
先月の法務委員会で野党がこの発言を追及した。
平沢氏「事情はそりゃいろいろあるでしょう。だけどこんな犯罪は絶対に許せないわけですよ!にも関らず、犯罪の被害者じゃなくて加害者に同情するような発言をされたんじゃないですか?!」平岡氏「被害者のご遺族への配慮に欠けていた部分があったと、、」
平沢氏「お線香あげて来られたらどうですか?! そしてお母さんにお詫びしてこられたらどうですか?!」平岡氏「お許しを頂けるのであればそうしたいという風に思います。」(今月13日)
レポーター「今、平岡法務大臣は青木さん宅に到着しました。どのような言葉で謝罪するのでしょうか?」
平岡氏「被害者の方々の思いを、まぁ十分に受け止めることなく大変失礼な質問をした事についてお詫び申し上げますと共に、悠君にお線香をあげさせていただきたいという事でやって参りました。」青木さん「どうもありがとうございます。」
あの発言から4年。平岡大臣はようやく謝罪し、悠さんの仏前に手を合わせた。
青木さん「今年引越しをしようと思ってちょっと荷物を片付けてたんですけれど、やっぱり優ちゃんの物は触れなくて、、ちょっと触っただけでずーっと泣いてて、もう落ち込んで落ち込んで、その深い悲しみとか怒りとか、そんなんは消えるものではないって事を、、」
青木さんは悠さんの日記や弁当箱を見せた。
青木さん「せっかく法務大臣になられたので見直していただきたいと凄い思いますね。被害者の支援とか、、」
平岡氏「私もできる限りのご努力をさせて頂きたいという風に思います。」
およそ20分間の面会で大臣は何を感じたのか。
平岡氏「被害に遭われた方々の思いっていうのは、えー、大変大きなものがあるなという事を改めて感じました。」Q.「被害者に対する対策ってのは今後議論していこうと?」
平岡氏「こういう点がもっと改善出来たらいいんじゃないかという点もあろうかという風に思いますので、まっそういう点はまたできる限り取り上げていくという努力はしていきたいと思います。」
犯罪被害者の支援を充実させる考えを示した。それにしても何故あのような発言をしたのか? 少年法に詳しい弁護士はこう指摘する。
高橋氏「少年法というのは、その第1条(目的)に加害少年の健全育成とか矯正ということが書いてありまして、そこには被害者と向き合うということが全く書かれてないわけです。加害者と被害者を完全に分断してしまう。そういうところでは少年の本当の健全な育成・立ち直りというのはあり得ないと思います。」確かに少年法の目的である第1条に被害者という言葉は一切見当たらない。あくまで加害者の更正を目的とする少年法。被害者遺族が救われる事はない。面会を終えた青木さんは法務大臣に期待を込める。
青木さん「4年前の失言を責めるとかそういうのはないですよね。遺族の深い悲しみが伝わればとかは凄い思います。」これからの法務大臣の取り組み方が少しでも変わっていけば、私の家に来た成果みたいななんかあると思うんですけどね。」
(VTR終了 スタジオの話は流れはそのまま要約)
アナ「『責めるという気持ちではない。深い悲しみが伝われば』・・物凄く重いコトバだと思うが、藤井さんは取材を通じて何を感じたか?」
藤井氏「2つあるが、1つは、少年法は基本的には加害者の更正の為にある法律なので、今まで3度の改正をして、家裁の審判に参加をする事が出来るようになったが、それには家裁の許可が必要なので、権利というよりも被害者遺族に対する配慮でしかないと言える。
加害者の立ち直りの為に被害者の行為や思いが使われているという傾向があると思う。」
郷原氏「私は10年ほど前、法務省の法務研究所の研究官をやっていて、犯罪白書で初めて被害者問題を特集した時の研究官。その10年前と比べれば、今は随分状況が変わった。被害者なんてそれ以前は、単なる訴訟の参考人。刑事続きにおいては参考人に過ぎなかった。ほとんど当事者的な位置づけはなかった。」
藤井氏「もう1つのポイントは①損害回復と経済的支援。ここが最も求められているところ。大分進んでは来たが、例えば裁判費用・お葬式の費用・心や体の病院代、カウンセリング、働けなくなったりした時の経済的保障は全然進んでいない状況」
アナ「青木さんもそれほどお金は貰ってなくて、、」
藤井氏「犯罪被害者給付金は、多少増額はされてきたが一時金・見舞金みたいなもんで、もう葬儀代にもならない程度しか出ないのが実情。
被害者は、その後に長い生活があるのに治療費などは自費。本来なら国がちゃんと払うべきだと私は考えている。」
アナ「被害者に寄り添って取材する、これが藤井さんのまさに心の叫びですね。」以上
青木さんの次男で、当時高校1年だった悠君は、当時15歳と17歳の少年2人から約1時間半にわたり暴行を受け死亡しました。ただの暴行事件ではありません!その凄まじいリンチの様子は
【事件概要】 2001年3月31日、滋賀県大津市平野小学校の給食室の裏庭で、青木悠君(16歳)がA(当時15歳こ)とB(17歳)にリンチを受け死亡した。青木君は中学生の時に交通事故に合い、左半身不自由になった二級障害者手張を持つ身体障害者だった。改正少年法施行の前日に起こった事件である。(続きを読む・・・)
このサイトを読むと怒りに震えます。
悠君のお母さんはよく平岡氏を家に入れたと思う。もし私だったら受け入れることができるだろうか・・
平岡氏は青木さんと一緒に出演した2007年6月のテレビ番組で「悪いことをした子供達にもそれなりの事情がある」と言い、青木さんには「(少年たちに)死の恐怖を味わわせてやりたいってことですか?!」などと加害少年を擁護するような発言をしていました。
4年前、この番組を見たとき、弁護士だからとか少年法がどうとかそんなの全然関係なく、こんな発言ができるのは、人間として心が欠如しているんだと思いました。
そして、弁護士って被害者の思いは置き去りで、加害者の事情ばっかり考える人多いなと、なんとも言えない嫌ーーな気持ちになったのを思い出します。
平岡氏は、結局、平沢議員に諭されて謝罪に出向いたということのようですが、もし、平岡氏に本当の”気づき”があって反省しているのだとしたら、数々の事件で殺害された”被害者の思い”に答えるために、法務大臣として粛々と凶悪殺人鬼の死刑執行のサインをすべきだと思います。
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テレビ朝日【スーパーJニュース】の千葉大臣死刑執行立会いのニュースを記録しました(青字はナレーション)大谷氏のコメントって、評価しかしてないような・・
女子アナ「民主党政権になって初めての2人の死刑執行が行われました。死刑廃止が信条で、慎重な姿勢だった千葉法務大臣は執行に立ち会いました。」去年9月、大臣に就任して以来、一度も行って来なかった死刑執行に突然踏み切った千葉法務大臣。
千葉氏「様々な、えーー『要件』あるいは『状況』、こういうものをこの間検討をさせて頂いてきた来たその結果だという事でございます。」
死刑を執行されたのは2人。
2000年6月、栃木県宇都宮市の宝石店で女性従業員6人を焼き殺した上、およそ1億4千万円相当の貴金属を奪った罪に問われた 篠沢一男死刑囚59歳と、
2003年8月、埼玉県熊谷市で男女2人を殺害し、女性2人に重傷を負わせた罪に問われた 尾形英紀死刑囚33歳。
千葉大臣は、今朝東京拘置所で行われた2人の死刑執行に、現職の法務大臣として始めて立ち会ったという。そんな千葉大臣に対し、連立のパートナーである、死刑廃止を求めている国民新党の亀井代表は厳しかった。亀井氏「まぁ千葉大臣までもかと。ブルータスお前もかじゃないんだけどね。」
実は千葉大臣、かつて、死刑廃止を推進する議員連盟に所属するなど死刑廃止論者だった。千葉氏「思いとしてはそういう方向(死刑廃止)が本当に作られていけば、まぁいいなぁーと。まっこれはワタクシの個人の気持ちでございます。」
死刑執行については、慎重に対処したい。大臣就任後、一貫してそう話し、死刑執行命令書にサインすることはなかった。
亀井氏「あの人はねぇ、立派な人だとオレ思ってたんだけどなぁー。女心か秋の空かどうか知らんけどなっ、ははははは」
何故千葉大臣は死刑執行に踏み切ったのか?考えられるのが・・増え続ける確定死刑囚だ。確定死刑囚はこの一年で12人増え、昨日までで過去最高水準の109人となっていた。
また、内閣府の世論調査では、死刑制度を容認する人が過去最高の85.6%に達した事も要因のひとつと見られる。
野党からは、参議院選挙で千葉大臣が落選している事から批判が相次いだ。
川崎氏「「国民にレッドカードを受けた人が、やるべき事じゃないんじゃないかっていうのは、なんとなくみんなの思いだったんじゃないのかなぁ。」
山口氏「民意を得られなかった人が、死刑執行という重大な職務を行うべき法務大臣に引き続き職務に携わる事がいかがなものかと問われている時にですね、こうした事を行うという事は国民の理解が得られないと思います。」
千葉大臣の任期は9月に行われる民主党の代表選挙後の内閣改造までとみられている。
村越氏「落選してどうかされてしまったんじゃないかと、、本当に政治家として非常に軽蔑すべき対象に成り下がってしまったのではないかと、、」
土肥氏「法務大臣になるべき人ではなかったと、、」
千葉大臣は今後、東京拘置所の刑場を公開し、法務省に死刑制度を考える勉強会を立ち上げるとしている。
女子アナ「コチラは最近10年間に死刑が執行された人の数です。2007年から増えていましたが、民主党を中心の政権になった去年の秋以降は執行されていませんでした。そして今日、2人の死刑が執行されました。」
アナ「まぁこの千葉大臣は、自ら命令した執行なので、見届ける事も責任と考え執行に立ち会ったと、こう発表しているんですが、
慎重だった千葉さんが踏み切った事で、これちょっと波紋を呼んでいるんですが、、」
大谷氏「そうですね、あの死刑廃止の論拠の一つの中に、死刑執行人の苦悩を知りなさいと言うのがあるわけですね。
そうするとあの法務大臣が立ち会ったという事は、私は意義があることだし、勉強会を開くという事も意義があると思うんですね。
ただその行政の長が変わることによってですね、これだけバラツキが出てくるという事からすると、司法と行政のですね、一貫性という事からすると非常に問題ある。
こーんなに執行したりそうじゃなかったりという事からするとですね、やっぱり法務大臣がですね、命令書サインしなきゃいけないという事も含めてですね、根底から論議して頂きたいなと思うんですけどね。」以上
千葉氏は死刑執行をしないと思い込んでいたので、本当にこのニュースはビックリしました。被害者家族の事を思うと良かったと思います。
★本当かどうかは知らないけど、枝野氏によると「千葉法相の参院議員としての任期の満了は25日で、その前日の土曜日にサインしていたことになる。」 そうですね。議員としての最後のお仕事ということかぁ。
★で、仙谷氏曰く、「千葉法相は非常に重要な行政権行使の責任者で、あくまでも法にのっとって行った。法治主義のもとで自らの職務を全うした」と強調 という事です。
野党の批判をかわそうと必死ですね。その為の死刑執行・・?! なんだかなぁ。。。
それにしても、コメンテーターの大谷氏は批判するどころか、「意義がある、意義がある」と言ってて呆れました。そもそも法務大臣が法律を守らないって、おかしいでしょ?!
もっと言えば、大谷氏が言うバラツキの問題も、法に従い6ヶ月以内に執行すればなくなりますよ。そういうコメント言えないかなぁー!
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