林幹雄幹事長代行
日本政治の病巣・林幹雄幹事長代行の部分のみ記録しました(やや要約)
今国会で「対中非難決議」が出来なかったのは、公明党のせいじゃなく、「林幹雄」のせい!
※この話、産経新聞の阿比留瑠比さんも言われていました。
有本香氏「・・今、言われてるのは、自民党も野党も皆了承したのに公明党が止めたと言われてるが、これは事実じゃないです。確かに公明党は山口代表含めOKしてない。それは事実だが、公明党だけがブレーキになったんじゃなくて、やっぱり自民党なんですよ。その事を今日はどうしても申し上げたい。
というのは自民党で特に月曜日にあの関係していた議連のトップ、古屋圭司・ウイグル議連会長、自民党の下村博文政調会長、高市早苗・南モンゴル議連代表、事務局的に動いていた長尾敬さんらが、二階幹事長、森山国対委員長らの所に最後の最後国会に出せないかと説得に回ったが、実はそこで下村さんの説明を聞いて、二階さんが(対中非難決議)にサインしかけたら、それを直前で止めたのがこの人(際側近の林幹雄幹事長代行)。
『自民党の番頭 二階幹事長の懐刀・林幹雄の凄腕』
この本別にお薦めしてるわけじゃなくて、仕事の資料として淡々と読んだがハッキリ言ってこんなに読んでて腹が立つ本も無かった。
(目次・本の内容 略) 対中非難決議は何度も。
果たして林さんの壁を越えるかと何度も言ってた人が党内にいる。だから自民党の陰の幹事長ですよ、本当に。それ位二階さんとピッタリ一緒にいる。
二階さんが毎年のように中国に行っているが、必ず林さんも一緒に行っている。
この本の第8章に『二階幹事長の凄腕外交』
二階さんは実は外交を凄いやってるよというアピールで、ほとんどが対中外交。
赤いとこが重要だが、『二階幹事長の中国との関係を引き継いでいく林幹事長代理』で『安倍総理の親書を託されて一帯一路の会議に二階さんが出席した』と。
こういう事に全部絡んでる人。二階幹事長ももう82歳というご高齢なので林さんが目となり耳となりで、(対中非難決議に)二階さんがサインしかけたのを最後、林さんが止めたと。
林氏は『こういうのに興味ないんだよね』と言ったと(ある所で取材で聞いた)
私がその場にいた当事者なら殴ってた。
何が言いたいかと言うと、勿論中国が軍拡を進めているとか、尖閣に船を毎日のように送って来てるとか、日本の山々を買ってるとかも脅威だが、
それ以上に日本の与党の中心に、人としてこういう事に対して、全然何の痛痒観も持たない人が、日本の政治をリードする立場にいる事の方が私は危機だと思う、日本の(深刻な病巣ですね:居島氏)そう思いますです、はい。」・・(以下略)
形式上、与野党一致したものを、林一人がぶっ壊したって・・これが日本の政治なのかと心底情けなく腹が立ちます。
ちなみに、「ミャンマー」が入った理由も有本さんが解説
#虎8【日本だけなぜ #対中非難決議 はできなかったのか?】
— さくらにゃん(テレビにだまされないぞぉ) (@KGJw0W5vmqDE8qG) June 17, 2021
⚠️「ミャンマー」が突如入った理由。
長年ミャンマーの事をやってきた立憲民主党・中川正春元文科相が入れた?
●公明党に配慮で「中国」を抜いた。
…のに、自民党 #林幹雄(陰の幹事長)がブレーキに‼️💢と有本さん。 https://t.co/S4E1Hl9Z2J pic.twitter.com/MTLN6O7tEq
で、林氏が『こういうのに興味ない』と本当に思っているのなら人でなし日本国の国会議員の資格なしウイグル・チベット・モンゴルの人達の人権はどうでもいいのか
かつて国際舞台で、人種差別の撤廃など人権を主張していた日本なのに、情けないし恥ずかしい
日本は、人権侵害を絶対に許さない!と表明も出来ない国に本当になってしまったのか?《元ニューヨークタイムズ東京支局長、ヘンリー・ストークス氏「河野談話はプロパガンダに利用」&「日本はアジアの希望の光」 【新報道2001】 》より
・・ボースは、日本は「全世界の有色民族の希望の光だ」と宣言しました。
この500年の世界史は、白人の欧米キリスト教諸国が、有色民族の国々を植民地支配した壮大なドラマでした。そのなかにあって、日本は前例のない国でした。
第一次世界大戦の後のパリ講和会議で、日本は人種差別の撤廃を提案したのです。
会議では各国首脳が、国際連盟の創設を含めた大戦後の国際体制づくりについて協議しました。
人種差別撤廃提案が提出されると、白豪主義のオーストラリアのヒューズ首相は、「署名を拒否して帰国する」と言って退室しました。
議長であるアメリカのウィルソン大統領は「本件は平静に 取り扱うべき問題だ」と、日本に提案の撤回を求めました。
日本で外務大臣も務めた日本代表団の牧野伸顕男爵は、ウィルソン議長に従わず採決を求めました。イギリス、アメリカ、ポーランド、ブラジル、ルーマニアなどが反対しましたが、出席16カ国中11カ国の小国が 賛成し、圧倒的多数で可決されました。
あろうことかウィルソン大統領は「全会一致でない」として、この採決を無効としました。
牧野は多数決採択を求めましたが、議長のウィルソン大統領は「本件のごとき重大な案件は従来から全会一致、少なくとも反対者なきによって議事を進める」と採択を無視したのでした。
人種差別撤廃提案が11対5の圧倒的多数で可決したにもかかわらず、ウィルソン大統領はこの議決を葬ったのです。今日の文明世界ではありえないことです。いまアメリカの大統領は黒人ですが、そのようなことは当時は全く考えら れないことでした。・・
林幹雄のウィキには・・「二階俊博、森山裕と並ぶ、媚中3人組の一人」と書いてあります。
今回「対中非難決議」を出来なかったのは日本の恥だけど、この責任は国民にあります。
人権侵害している国に対して、普通に非難決議できる国に戻るには、媚中・親中議員は落選させないと
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・・トゥール・ムハメット氏・・「中国は中央の指示で、習近平の指揮の下で、大虐殺が行われていると私達は考えている。だから私は強く日本の皆さんに絶対にこの大虐殺を進行させてはいけない絶対に阻止しなければいけないと(訴えている)。
トュール氏「カシュガル空港に、グリーンの通路があって『人体臓器運搬通路』と書いてある。
ウイグル人を何百万人も収容施設に入れて管理。中国当局が考えているのはウイグル人の臓器を売る事。・・
«【#臓器ツーリズム】中国の残虐な臓器収奪の方法『脳死マシン』、『世界征服する為の四色の工作』とは【#虎8】»2019年12月04日
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