東京電力
テレビ朝日【やじうまテレビ】の "ネットHOTランキング"で、
“菅元総理が安倍総理を選挙期間中に異例の提訴 … ” が1位だったという事で取り上げていたので記録しました(青字はナレーション)
仮にも一国の総理だった男が、吉田所長が亡くなったこのタイミングでコレをやるのがまったく理解できません
菅氏「安倍総理に対して、えーー名誉棄損の提訴をいたしました。」
元総理が現職の総理を提訴するという極めて異例の事態から、インターネットで話題になったキーワード"安倍総理提訴" 菅直人元総理が提訴に踏み切ったその理由とは・・
菅元総理大臣「ネット選挙が解禁されたわけですけども、えーー、この参院選期間に入ったなかでも、おー、ネットを使った悪質な名誉毀損行為が行われており、まぁそれを放置できないと考えて提訴したものです。」
菅元総理によりますと、安倍総理は、2年前(2011年5月20日)のメールマガジンで、「菅総理の海水注入指示はでっちあげ」と題して、「海水注入を止めたのは菅総理その人だった」などと記事を掲載しました。
菅元総理は、「虚偽の情報に基づき、名誉を著しく傷つけるだけでなく、民主党にってマイナスとなるイメージを植えつけ、選挙の公平性をも損なうものだ」として、記事の削除と謝罪を求めました。
この件に対して安倍総理側はコメントを出していません。以上
2年以上前のメールマガジンで中傷されたとして、今、この時期に安倍総理大臣を名誉毀損で訴え・・・ビックリです(呆)
安倍総理を訴えるのなら、TBSはじめマスコミも同じ論調だったんだから訴えなきゃおかしいんだけど~
《1号機への海水注入を官邸の指示で55分中断という隠れた事実 【Nスタ】》2011年05月20日より抜粋
アナ「・・・メルトダウンが明らかになりました。この1号機をめぐる新たな事実がでてきました。」
女子アナ「震災が発生した翌日の3月12日の夜、東京電力が海水注入を開始したにもかかわらず、総理官邸の指示により、およそ1時間に亘って注入を中断させられていたことがJNNの取材で明らかになりました。」・・
大事故の責任は「菅にある」とフジテレビの解説委員も言ってましたし
《海水注入中断のナゾ 細野氏の生反論 前半 【新報道2001】》2011年05月22日より抜粋
平井文夫氏「多分・・、菅さんが素朴にですね、『再臨界の危険性はないのか』と聞いたがためにその検討が始まり、検討したがためにですね、東電がそれを慮って止めたんだと思うんですね。それは菅さんのせいかも知れないけれども、
今、信頼性という問題出てますけれども細野さん、あのー、信頼を回復ってなかなか難しいんだと思うんです。
で、やはりこの、経緯をですね、どうこう言ってもしょうがないんでですね、先週も言いましたけども、結局この大事故起こしてしまった結果責任ってのは菅総理にあるんでですね、いっそ総理が『私は福島が落ち着いたら辞めます』と言ってくれればですね、言ってその間まぁ半年なのか何ヶ月なのか分かんないけれども、その間頑張りますって言えば、国民は信頼するんじゃないかと思うんですけどね、このへん、、」
当時は、責任のなすり合いでしたね・・・
《再臨界発言で政府答弁混乱・海江田答弁と食い違い 【ANNニュース】》2011年05月23日より抜粋
「細野補佐官もですねぇ(笑)、『再臨界の可能性』っていう言葉と『再臨界の危険性』ってことでどれだけ違うかってのは、どうもあんまりよくお分かりになってなかったみたいですねぇ。」
「(海水注入の中断は)けしからん話ですねぇ。
誰がそうしたのかは絶対、原因究明するべきだと思います。」
とにかく、当時の政府はお粗末すぎました。 誰がどう言い訳しようが責任は免れられません。
《政府・東電のお粗末対応に波紋 【ANNニュース】》2011年05月27日より抜粋
アナ「中断したはずの福島第一原発1号機への海水注入が実は継続されていた問題です。
海水の注入が始まったのは午後7時4分でした。7時25分に官邸の雰囲気をくみ取った本社が現場とテレビ会議をしまして「注水中断」で合意します。
しかし、実際には、第一原発の吉田所長の判断で注水を継続していました。
この一連の現場での動きを官邸はというと、知りませんでした。
8時5分、菅総理大臣の指示を受けた海江田経済産業大臣が東電本社に、ここで海水の注入を命令しました。こうした政府と東電のちぐはぐな対応と、情報管理のお粗末さが波紋を広げています。中継です。」
そして最終的に事故調の発表も
《「最低の危機管理だ」「菅首相の問題点」by原発事故調 【朝ズバッ!】》2011年12月27日より抜粋
(新聞読み上げ)『最低の危機管理だ』
《「民間事故調の報告書」の記事へのみのもんたのコメント 【朝ズバッ!】》2012年02月28日より抜粋
東京電力福島第1原発事故を調査してきた民間の「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」(北沢宏一委員長)は27日、菅直人首相(事故発生当時)ら官邸の初動対応を「無用な混乱やストレスにより状況を悪化させるリスクを高めた。場当たり的で、泥縄的な危機管理」と指摘する報告書をまとめた。官邸の指示が事故の拡大防止にほとんど貢献しなかったと総括。緊急事態の際の政府トップによる現場への介入を戒めた。(中略)
1号機への海水注入では、12日午後6時ごろの会議で、注入による再臨界の可能性を菅氏が「強い調子」で問いただし、再検討を指示していた。海水注入は既に午後7時4分に始まっており、第1原発の吉田昌郎所長(同)は官邸と東電本店の中断指示を無視し注入を続けた。報告書は「官邸の中断要請に従っていれば、作業が遅延した可能性がある危険な状況だった」との見方を示した。同時に、吉田氏の行動についても「官邸及び東電本店の意向に明確に反する対応を現場が行ったことは、危機管理上の重大なリスクを含む問題」と批判した。
何故マスコミ報道・各事故調報告が出た時点で、菅は反論・提訴しなかったんでしょうね
結局、安倍総理をターゲットに攻撃して目立ちたいって事にしか見えない。
とにかくなーんにも反省してないんだなぁと。やっぱり自己保身しか考えない男だ・・・(呆)
そんな事より、こっちの疑惑はどうなったー
《北朝鮮拉致の暗部㊙菅総理献金疑惑 文字起し (前半) 【TVタックル】 》2011年07月26日
《北朝鮮拉致の暗部㊙菅総理献金疑惑 (後半) 【TVタックル】》
こっちも提訴して、ハッキリさせてほしいんだけどっ(;一一)
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昨日のTBS系【ニュースバード】で、福島第一原発のアノ工程表どおりやるのは不可能らしいというニュースと、小佐古敏荘内閣官房参与が政府批判とともに辞任表明したニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)菅政権のダメさがまたまた浮き彫りに・・
女子アナ「福島第一原発1号機では、原子炉への注水量を増やしたところ、想定以上に圧力が下がったことから、東京電力は今日、午前から以前の量に戻したことを明らかにしました。現場では、発表された工程表通りに作業を進めるのは無理ではないかと指摘する声があがっています。」
福島第一原発の1号機では、燃料を冷やすために原子炉圧力容器へ注入されていた水の量が、おとといから1時間あたり6トンから10トンへと増量されていた。
外側の格納容器を水で満たすことができるか調べるためだったが、注水量を増やした結果、原子炉の温度は下がったとみられるものの、圧力も想定以上に下った。
東京電力「大気圧以下に下げないということから今回、この時点で6立方メートルに下げたということで、、」格納容器の圧力が下がると、内部に空気が入り込み水素爆発の原因となるおそれがある。このため、東京電力は、注水量をおとといまでの6トンに戻したという。格納容器内の水位は依然として把握できておらず、工程表に記された"3か月を目標に格納容器を水で満たす"という作業も見通しがたたない状態だ。
青山繁晴氏「最悪に備える工程表になってないと、、」(原子力委員会専門委員)こう語るのは、国の原子力委員会の専門委員もつとめる青山繁晴氏。青山氏は今月22日に福島第一原発の敷地内を撮影し、その映像を公表している。
こちらは高濃度の汚染水の移送に使われているホース。高い放射線を遮るための鉛が入ったオレンジ色のマットで覆われている。
福島第一原発で数年にわたり原子炉建屋での配管の点検などをしてきた作業員も、JNNの取材に対し東京電力の工程表は「無理」だと語った。
作業員「あれは無理ですよ、間違いなく、間違いなく無理です。(作業員は)みんな言ってますよ。」
通常時でも安全確認を繰り返しているのに、工程表に記されている作業時間が短かすぎると話す。作業員「どこが壊れている、何が悪い 、どこから水が漏れているのもはっきりしない状況で、そんなこと説明されても理解できないよね。」
この作業員は連休明けから、また原発での作業に入るといいます。青山氏が撮影した映像の中で、福島第一原発の吉田昌郎所長も工程表の実現について次のように語っている。
吉田所長「いろんな形でサポートして頂くということがあって、初めて成立する工程だと思う。」(福島第一原発 )工程表には、3か月程度を目標に1号機と3号機を安定的に冷却すると書かれているが、実現までの道のりは遠そうだ。
女子アナ「ニュースを続けます。」
小佐古敏荘氏「官邸及び行政機関はそのことを軽視して、その場限りで臨機応変な対応を行い、事態収束を遅らせているように思えるわけです。」( 内閣官房参与)
小佐古敏荘内閣官房参与が今日夕方、辞任する考えを表明しました。小佐古氏は、放射線安全学を専門とする東大大学院の教授で、先月16日に「菅総理に情報提供や助言」を行うため就任しましたが、何度も提言したものの受け入れられず「私がいる意味はない」と政府の対応を批判しました。 以上
この小佐古内閣官房参与、会見で泣いていました。参与って、智恵袋みたいなもんなのに、形だけの任命だったってこと????
で、このあっさりニュースでは、この参与が具体的に何に対して抗議したのか分からなかったで、少し新聞から拾うと・・
具体的には、政府が示した年間20ミリ・シーベルトという小学校の校庭の利用基準などを挙げ、「この数値を小学生などに求めることは許し難い」と指摘した。
《小佐古参与「官邸の対応場当たり的」と辞職届》読売新聞
放射性物質の拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による測定結果の公表遅れを問題視。原発作業員の緊急時被ばく線量限度を年100ミリシーベルトから年250ミリシーベルトに急きょ引き上げたことに触れ「もぐらたたき的、場当たり的な政策決定を官邸と行政機関が取り、手続きを無視している」と指摘した。
《小佐古内閣参与が抗議の辞任 政権の原発対応遅れ批判 ..》 - 47NEWS
現場無視の工程表といい、防波堤の件といい、内閣官房参与の抗議の辞任劇といい、菅政権が常識外の楽観的対応で、無能で、限界だということが一気に噴出しているんだと思います。
菅政権の場当たり的なのは、一事が万事だけど・・
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テレビ朝日【やじうまテレビ】の元祖やじうま新聞で、あのロングアーム車の民間提供を、当初断っていたという記事を扱っていたので記録しました。ナント!3日連続で吉澤アナが正しい。
吉澤アナ「・・さぁ本当に懸命にですねぇ、この原発の復旧作業進められているわけでございますけど、サンケイスポーツ参りましょう。(アンダーライン部分のみ読み上げ)東日本大震災による福島第1原発の事故で東京電力は22日、4号機の使用済み燃料プールに、長さ50メートル以上のアームを備えた生コン圧送機を初めて使い、約3時間にわたり放水した。また、1~6号機の6基すべてに外部電源が接続し、同日午後10時43分に3号機の中央制御室の照明が点灯した。4号機は給水ポンプの復旧作業も最終段階。放射性物質の大量放出など危機は続いているものの、安全性回復への一歩を踏み出した。【続きを読む】
100~300m離れて遠隔操作できるという、非常に優れものなんですけれども、えー、そしてしかもですねぇ、この新しいマシーンなら使用済み燃料プールをピンポイントで狙う事が出来るという事で、非常に効果的な放水が可能だという事なんですねぇ。
えー、まぁしかし、ねぇ、じゃあなんでもっと早くこれを使わなかったのかとかって思うんですよね。100m~200m離れた所で、ある意味では作業員の方も少しは安心できる位置から出来るという事なんですが、
その理由、コチラ、デイリースポーツ、これは21日月曜日の紙面なんですど、ご覧いただきましょう。
“新兵器”提供申し出も東電“拒否”
東日本大震災の影響で、冷却機能を失い大量の放射性物質の流出危機にある福島第1原発への放水のため、三重県四日市市の建設会社「中央建設」が国内に3台しかないという“新兵器”の提供を国に申し入れたが、政府および東京電力の了承を得られず、“待機”を余儀なくされていることが20日、わかった。
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の際にも活躍したポンプ車で、被ばくを覚悟の上で、名乗りを上げた同社は、反応の遅さにいらだちを隠せないでいる。
「中央建設」が提供を決意したのは、同社が保有するドイツ・プツマイスター社製のポンプ車「M52 Multi‐Z」。トレーラータイプで、折りたたみ式の車載アームは最長52メートルにもなる。国内にあるポンプ車の中では最長のもので、国内には3台しかなく、そのうち2台を同社が保有している。 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故封鎖の際にも使用された重機と同型で、毎時約150トンの水を投入可能。機械から約100メートル離れた場所から遠隔操作できるほか、通常でも7~10時間の連続運転を行っており、今回の放水作業には大きな効果を発揮する可能性が高いという。
同社では、17日に行われた、自衛隊ヘリコプターによる福島原発3号機への水投下の映像を目撃。「あれを見ていたら、効果は薄いと思った。うちのポンプ車を使えばもっと効率よく水を入れられると思った」と、被災地への提供を決意。同日中に、長谷川員典社長が速やかに東京電力に連絡した。
だが、東京電力にはすげなく“門前払い”された。やむなく同日夜、地元選出の国会議員を通じ、政府に提供を申し入れた。だが、政府からもいまだ返答はなく、せっかくの善意と“即戦力”が宙に浮いた形になっている。
作業に必要となる熟練のオペレーターも、被ばくの可能性もある中で、2人が「覚悟はできている」と了承。ポンプ車の可動テストも終え、さらには全国の同業者からも協力は惜しまないという電話も寄せられている。
提供側の準備は万端だが、申し出から2日たっても肝心の出動許可が下りない状況。同社では「このポンプ車なら放水作業に百パーセント役に立つと思っている。こちらは決死の覚悟を決めているのに、2日も…。モチベーションが保てるかどうか」と、いらだちを隠せない様子だった。
というのが、21日デイリースポーツの記事なんです。
これー、野澤さんなーんかねぇ思うんですけども、まっ今回の一連の流れを見てても、政府もしかり、東電もしかり、なんか後手後手に回って、えー、なんでこんなにやる事が上手くいかなかったのかっていうのが、、思うんですよね。」
野澤氏「うーん、そうですよね、これまでのあの色んな放水車見ても、ああこんな車が日本にもあるのか(笑)っていうようなのがたくさん出てきますよね。
で、それぞれ我々が知らないだけで、色んな技術ってのは日本に集積してるんだと思うんですね。
で、ただ多分ですね、東電にしても政府にしても色んな所から申し出が殺到してきて、なかなか捌ききれないっていうのはあるんじゃないかなって思うんですね。(避難所の話 略)
だから中央のその機能が麻痺している。やっぱりこれは枝野さんがずーーっと(笑)記者会見やってますけど、原発は原発担当、それから被災者は被災者、で民間の方の申し出もきちんと受けるとかですねぇ、役割分担をきちんとやっていかないと、なかなかですねぇ、これだけの大災害ですから回っていかないですよね。」
吉澤アナ「こういうのを見るとね、本当にそれこそ作業員の方の安全も確保できる。しかもピンポイントで効果的に狙う事が出来るっていうんだったら、
じゃあそれこそ自衛隊のヘリの方々、東京消防庁、えーそして横浜・大阪のそれぞれの消防員たちが危険を顧みずにやったわけじゃないですか。
だったらこういうのがあるならば、もっとちゃんとやっぱりできたんじゃないか、それこそ日本人の英知を結集すればもっともっとなんか上手くんじゃないかって改めてこういうの見ると思ってしまうんですけどね。」
「中央建設」の社長さんが先週、番組でアピールしているのを見ました。
実際に遠隔操作で的に水を命中させて、この「きりん」を使ってくれ!とアピールしていましたよ。
野澤氏のコメントは暢気すぎ(呆)
「中央建設」さんは、政府にも東電にも必死に訴えたと想像します。
もうね、とっくに政府のキャパ超えてるんですよ。だからやってる事が全部、後手後手のチグハグ。
あのヘリ散水の次に何を指示したかというと・・・コレですよっ!!(呆)
《警察より"放水のプロ"消防・特殊車両が何故後回しになったのか 【Nスタ】》より
政府は17日から現地での放水を始めましたが、自衛隊の放水車とともに投入されたのは、「放水のプロ」である消防ではなく、警視庁・機動隊の放水車だ。
菅氏「まずは機動隊、つまり警視庁中心にお願いしているところです。」機動隊の放水車は3号機への放水を試みたものの、使用済み核燃料の貯蔵プールに届かなかった・・
菅総理は廃炉の決断が遅れた。だから素早く海水投入できなかった。そこから、一気に危機の連鎖が起こったのは間違いないです。で、結果、危険に晒されなくてもいい人達まで、危険な目に遭わせてる!
危機対応・日本復興が出来る政府を作るべきです。
菅総理が絶対に駄目な理由
警察より"放水のプロ"消防・特殊車両が何故後回しになったのか 【Nスタ】2011.03.18) 菅首相「最悪なら東日本が潰れる」発言への擁護コメント 【朝ズバッ!】 (2011.03.18) 危機管理後手、政権・東電、不信の壁 【報道特別番組 ひるおび】(2011.03.17) 原発SOS、事態の深刻さを菅政権理解せず 【ワイドスクランブル】(2011.03.16) 菅政権の政治主導演出へのこだわり、混乱を増幅 【朝ズバッ!】(2011年03月15日)
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昨日のTBS【朝ズバ!】(3/17)の、お出かけ前の朝刊チェックのコーナーで、みのもんたと東京新聞の金井辰樹 氏(与党担当キャップ)が、『東日本が潰れる』発言の菅総理を懸命に擁護していたので記録しました。みのもんた、なんで笑ってるのか違和感・・
みの氏「・・びっくりした、コレ報知新聞ですか(はい:女子アナ)菅さんだいぶ(笑)激怒したみたいね。(こういった発言が飛び出したんですね)もうほとんどこれだけど、寝てないからね、うん」
女子アナ「大丈夫でしょうか。
菅首相「最悪なら東日本が潰れる」危機感あらわ (スポーツ報知)(アンダーライン部分のみ読み上げ)東日本大震災の影響による東京電力の福島第1原発事故で、16日早朝、使用済み核燃料貯蔵プールがある4号機で火災が発生。東電は燃料の「再臨界」防止のため、ホウ酸散布の検討を始めた。一方、使用済み3号機付近でも朝、同機の燃料プールからの蒸気とみられる白煙が上がった。また、菅直人首相(64)はこの日、「最悪なら東日本が潰れる」と、危機感をあらわにした。
イラ菅のイライラは、ついに沸点に達した。菅首相は16日夜、官邸で笹森清内閣特別顧問(70)と会談した席で「本当に最悪の事態になった時には、東日本が潰れるというようなことも想定しなければならない」と、危機意識を募らせ「(東電には)そういう危機感が非常に薄い」と東電の対応に強い不快感を示した。
約15分間の会談を終えた笹森氏によると、菅首相は「私は原子力問題に詳しいので、余計に危機感を持って取り組んでいる」と専門的知識を自負。その上で「東電は事業者としての危機感が薄いから(15日早朝に本店まで)乗り込んでいった。もっと危機感を持ってくれないといけない」などとまくしたてたという。
気心の知れた笹森氏に対して思いの丈をぶちまけた背景には、ここ数日間の経緯がある。地震発生当日の11日の会見では東電への強い信頼感を語っていた菅首相だが、12日に発生した福島第1原発での事故は想定を大きく超える範囲まで発展。後手後手に回る東電の対応に不信感を抱き、14日午後には、秘密裏に幹部を官邸に呼び付け「どうしてちゃんと報告を上げないんだ」「きちんとしたシミュレーションを出せ」と怒声を浴びせた。
さらに同日夜、原発周辺の放射線量の上昇を懸念した東電が作業員の撤収を検討しているとの情報が官邸に入ると、首相は再び激怒。翌15日早朝に東京・内幸町の東電本店に乗り込んで「一体どうなっているんだ!(事故の対応をするのは)あなたたちしかいないでしょう。覚悟を決めて下さい。撤退した時には、東電は100%潰れる」と幹部に詰め寄った。積もりに積もった怒りと危機感が「東日本が潰れる」という厳しい言葉につながったものとみられる。 と記事にはあります。」
みの氏「うーん、金井さんね、最初の東京電力の対応に関して、ちょっとイラつくような面ありました。僕らテレビ見まして。で、菅さんが海江田さんと一緒に東京電力に乗り込んでって、、あの辺まではね、『やるなー』と思いましたけど、その後怒っちゃった(笑)」
金井辰樹氏「そう・・、なんですよね。だからあのちょっと物凄くショッキングな発言に見えるので、あのーちょっと説明しておきたいんですけども、少なくとも菅さんは、その今回の事態で『東日本が潰れる可能性がある』と思って言っている訳ではない。これはもうハッキリさせておきたいです。
あのー、そうじゃなくて東電の対応に、危機感をもっと持てという意味だという事がひとつ。
でもう1つはあのー、元連合会長だった笹森さんという、まぁ菅さんと非常ーに、昵懇の方との会談の中で出た話らしくて、
で、笹森さんが総理が言ったという説明なのでっ、僕たち報道の人間が菅さんがこう言ったというのを見ているわけではないんです。だから微妙に言葉のニュアンスがどうか分かりません。
恐らく菅さんは今日、釈明されると思います。そういう風な趣旨の事言ってないと言うような事を言われるんじゃないかと思いますけども、、」
北川氏「笹森はねぇ、東京電力ですよ。元々ご出身が。だからその内々でっ、という思惑があったと思うんですよね。」
みの氏「やっぱりあれだね。金井さんは菅総理に一番近い人だから((笑):金井) 」 女子アナ「いろんな情報が、、」
みの氏「だけどねっ、金井さん、金井さん、東電幹部ドタバタ(笑)、これは本当ドタバタでしたね。記者会見でも何でも(笑)・・ホント、駄目っ。」
これは昨日の番組内の事で、金井氏が『今日中に釈明する』と言っていたので、記事にするのを待っていたのですが、菅総理の釈明、なかったような・・誰か見ましたか??
これを聞いても、この人達はまだ擁護出来るのでしょうか??[
内閣府の原子力委員会原子力防護(核セキュリティ)専門部会専門委員である青山さんの見解です↓(sanoさん情報)
【必見!!】☆放射能問題☆【青山繁晴】
麻生総理の時の失言問題の時は、確かめずもせず叩くだけ叩いておいて、なんで菅総理の時は慎重なコメントなんでしょうね??
こんな微妙な時期に『東日本が潰れる』なんて記事にされる事自体、日本国総理として全然駄目。
言ってても言わなくても、すぐに完全に否定すべき発言です。笹森って人もバッカじゃない!?(呆)
TBS【報道特別番組 ひるおび】で、『危機管理後手 政権・東電 不信の壁』というタイトルの新聞を読み上げていたので記録しました(ピンクは菅総理発言)ちなみに小見出しを拾うと・・・
『政権・東電 不信の壁』『首相、欠けた危機感』『保安院、鈍さ目立つ』『東電"隠蔽体質"脈々』です。
アナ「・・15日午前5時半すぎ、首相は東京・内幸町の東京電力本社で、居並ぶ東電側の面々を前に罵声を浴びせた。『撤退などありえない。覚悟を決めて下さい。撤退した時は東電は100%つぶれます』
これ『首相が東電を怒鳴っている場合じゃない』(与党幹部)との批判を覚悟でなんで乗り込んで『撤退』という言葉まで使って激高したのか、実は伏線があったようです。
総理は当初、震災発生の翌日の未明に枝野さんの会見で『総理がヘリコプターで被災地に飛びます。第一原発を視察します』と発表がありました。
で、総理は防災服にスニーカー姿で敷地内を約10分視察し、東電の副社長から20分の説明を受け、官邸には、この第一原発をめぐる事態の深刻化を予想する様子は伺えなかったというのが見て取れます。何故ならば防災服にスニーカーだから。
で、閣僚たちに『ヘリコプターで福島第一原発を訪れ、現地の責任者や業者の皆さんとも話しをしたよ』現場重視の姿勢を強調するような言い振りだった。
この後、午後になって3時から、官邸に野党7党の党首や幹部を招き、震災対応をめぐり会談しました。総理は原子炉内の状況について『大丈夫だ(冷却水の)水位は上がっている』と説明したんですが、その最中に、爆発が起きました。
総理は15日の東電訪問で『テレビで爆発が放映されているのに、官邸には一時間ぐらい連絡がなかった』 苛立ちを見せ始めたのは、この党首会談の件があったからだ。
じゃあ、東電側はどう思っているか。東電側は隠蔽体質が脈々である。
官邸との意思疎通のチグハグさが目立つ東電は、そもそも都合の悪い事実を隠そうとする姿勢が今回の対応からも垣間見えます。
東電は原発の状況を公表する際、原子炉内の水位や、放射線の測定結果を明らかに進んでしてはいない。
例えば15日未明の記者会見では、第一原発正門で高い放射線量が測定されていたのに、その2分前のより小さい測定値を説明。記者から指摘され、初めて高い測定値の存在を認めた。
更に中性子線。これが出たらというもの。これ検出された事実も、はじめは明かさなかった。中性子線は核分裂反応を引き起こす。金属板も貫くキケンな放射線である。
それを何故!?という事なんですねぇ。
で、これは今に始まった事ではない。2002年には原子炉内設備の損傷隠しが発覚し、社長・会長が退任しました。
で、反省を踏まえて原子力発電所長に広報部門の幹部が就くなど、人事交流が行われ、体質は改まったかのようにみえた。そして、最近の人事ではこのようなことが行われました。
いわゆる経済産業省の、いわゆる霞ヶ関の前長官が東電の顧問に就任しました。霞ヶ関とはガッチリ繋がっているはずだったんです。
で、東電の社員はこう言います。『官邸は何でも事業者(東電)に押し付けてくる。自体の深刻さは承知しているが、私達が報告する相手は本来、保安院(霞ヶ関)のはずなのに』と言っているわけですよ。
じゃあ霞ヶ関は昨日朝の会見が遅れました。それは『我々だけでは発表していいか決められない』『官邸から記者会見の決裁が下りない』もう私達はこうだと言っている『もう私達は駒だから』そして保安院は、50キロ離れた郡山まで退避しました。この後一体どうなっていくんだろう。」
恵氏「いや、今こそ一枚岩になってこの難局を乗り切ってほしいですね。」以上
初動がおかしい。その後の対処も後手後手。無駄が多い。 と感じていました。
日本がひとつにならなければいけない時に、この記事が本当だとしたら許せません。
今は政権の危機管理能力の欠如を批判している場合ではないけど、事が終息したらマスコミは徹底検証しなければならないと思います。統合本部の設置の遅さ、地元周辺への情報開示の仕方なども。
で、冷静になってから日本のエネルギーのあり方などを根本から考え直すべきですね。
とにかく今は、原発が事なきを得て、被災者支援・日本の復興に全力投球できるよう、ただただ祈ります。現場の皆様、どうぞ日本を救ってください<(_ _)>
昨日のテレビ朝日【ワイドスクランブル】の夕刊キャッチアップのコーナーで、ゾッとする記事を読んでいたので記録。局アナがわざと?菅総理のネガティブな記事を飛ばし読みしていました。
アナ「・・そんな中で、夕刊フジ一面では、原発SOSと題しまして、アメリカ・フランス緊急来日という文字も出ております。
で、今朝になって菅総理は『一体どうなっているんだ』と東京電力の対応を厳しく批判したというニュースも伝わってまいりました。
更にですねぇ、今朝行われた東京電力との統合対策会議では、1号機の爆発も一時間、官邸に連絡が来なかったんだと。えー、更にこの2号機の今日午前6:10分頃大きな爆発音があったという事からの水素爆発と言われるものですが、
「原発から撤退などはあり得ないんだ。覚悟を決めてください』
と怒りをあらわにしたという菅総理の言葉が我々の所に伝わってきているんですが、これは頑張ってくださいと言う意味合いだと思いますっ。
で、更にそういう中でですねぇ、原子力大国であるフランスの核安全局のラコスト局長は、『レベル5を上回り恐らくレベル6(大事故)にあたる感覚だ』と述べていたという事も伝わってまいりました。更に夕刊フジ2面に進みますが、
そういった中でアメリカの原子力規制委員会のジャッコ委員長は14日の記者会見で、日本政府から機材提供の要請を受けた事を明らかにしまして、『必要なら、あらゆる支援を提供する」と述べたという事なんです。
で、それに加えて原子力大国フランスの放射能スペシャルチームも近く、事故対応に加わる予定であるという事なんです。何としてでもこれ以上大きな被害にならないように抑えるんだというような、覚悟が伺い知れますが。
「原発から撤退などはあり得ないんだ。覚悟を決めてください』発言の真相・・
首相「(事故現場から)撤退なら東電100%つぶれる」東電本社で檄 - MSN産経ニュース
それと、夕刊フジ2面 には・・
《事態の深刻さを菅政権理解せず》 というタイトルが付いていましたが、完全に読み飛ばしました。
で、石破茂ブログ『焦燥』に、予備自衛官の招集も、会見に手話を導入したのも自民党の提案などなど書いてあるので是非ご覧下さい。
昨日の動き
【速報】原発事故、「レベル6」に相当 (日刊スポーツより一部抜粋)
◆フランスの原子力施設安全局の局長は15日、福島第1原発の事故は、国際原子力事象評価尺度(INES)で上から2番目の「レベル6」に相当するとの見解を明らかにした。
◆東京電力は15日夜、福島第1原発の1号機から4号機で、中央制御室の放射線量が高すぎて社員が常駐できず、定期的に戻って状況を監視していることを明らかにした。
◆在日米軍報道部は15日、福島第1原発で起きた事故で現地派遣し、支援の申し出を断られたとしていた米軍ポンプ車について、日本側に引き渡され、ポンプ車は使用されたと訂正した。
◆東京電力の設備担当者は15日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールの水温が上がり、「現在は沸騰して水位が下がっているかもしれない」と話した。
◆枝野幸男官房長官は15日の記者会見で、福島第1原発5、6号機について「若干温度が上昇している。留意して見ないといけない」と述べ、第1原発1号機と3号機について「現時点では安定的に給水がなされている」と指摘、2号機は「給水されているが、安定的という見方をしていいのかはもう少し経過を見るべきだ」と述べた。
◆福島県の佐藤知事は15日、記者会見で「事業者は正確な情報をもっと早く国に伝えるべき」と述べ、原発事故をめぐる東京電力の対応に苦言を呈した。
◆ 15日の東京株式市場の日経平均株価(225種)終値は、前日比1015円34銭安の8605円15銭だった。終値で下げ幅が1000円を超えたのはリーマン・ショック後の2008年10月16日以来。
◆枝野幸男官房長官は15日の記者会見で、午前10時22分に、福島第1原発3号機付近で毎時400ミリシーベルトの放射線量を観測したと明らかにした。1時間で一般人の年間被ばく線量限度の400倍になる。
◆菅直人首相は15日午前、記者会見し、東京電力福島第1原発2号機の放射能漏れ拡大を受け、同原発の半径20キロから30キロの住民に屋内待機を指示した。
◆福島第1原発2号機で格納容器損傷、放射性物質漏れの恐れ。
◆東京電力は燃料の大半が溶融するメルトダウンが起きる可能性について「燃料の損傷がある。可能性は否定できない」と話した。
◆東京電力によると、福島第1原発2号機での爆発音を受け、同原発所長の判断で、2号機の監視や操作に必要な人員以外を原発の外へ避難させ始めた。海水の注水は継続、原子炉に大きな変化はみられないという。
◆原子力安全・保安院によると、福島第1原発2号機の原子炉建屋には損傷があり、そこを通じて原子炉内の放射性物質が外部へ漏えいしている恐れがあるという。
◆経済産業省原子力安全・保安院によると、東京電力から「午前6時10分に福島第1原発2号機で爆発音があった」と連絡があった。それにより、圧力抑制プールが損傷している恐れがあるという。
◆枝野幸男官房長官は記者会見で、原子炉の水位低下で燃料が完全に露出した福島第1原発2号機について「必ずしも安定した状況ではない」と述べた。
(共同) [2011年3月15日22時51分]
TBS【朝ズバッ!】で、政府と東京電力の対応の不安についてやっていたので記録しました。
女子アナ「・・読売新聞の記事です。今回のこの対応についてですね、『政権無策不安を増幅』という見出しですが、」
《菅政権の政治主導演出へのこだわり、混乱を増幅》(アンダーラインのみ読み上げ)
未曽有の大惨事となった東日本巨大地震をめぐり、菅政権の無策ぶりが次々と明らかになっている。
放射能漏れや計画停電など、国民の安全に直結する問題では対策が遅れ、情報発信も不十分なため、国民の間には混乱と不安が広がる一方だ。
菅首相が今なすべきことは、一刻も早く被災地復興に向けた全体計画を打ち出し、官民一体でこの国難を乗り越えるための強い指導力を発揮することだ、との指摘が政財界の各所から出ている。
◆どなる首相◆
首相官邸の危機対応のほころびは、地震から一夜明けた12日午後、福島第一原子力発電所1号機で起きた水素爆発であらわになった。放射能漏れの可能性があり国民への一刻も早い周知が求められたにもかかわらず、菅首相は東京電力の技術者を官邸に呼びつけると、どなりちらしたという。
「これから記者会見なのに、これじゃあ説明出来ないじゃないか!」
テレビは、骨組みだけになった1号機の建屋から煙が勢いよく噴き出す生々しい光景を映し出していた。爆発が起きたことは明らかだった。だが、東電の説明に納得がいかない首相は、爆発直後の午後4時に設定していた記者会見の延期を宣言。自らの言葉での説明にこだわる首相への遠慮からか、午後5時45分から記者会見した枝野官房長官は「何らかの爆発的事象があった」と述べるだけで詳しい説明は避け、「首相ご自身が専門家の話を聞きながら(対応を)やっている」と語った。
結局、首相が記者団の前に姿を現したのは、爆発から約5時間がたった午後8時半。「20キロ・メートル圏の皆さんに退避をお願いする」と述べたが、こうした指示はすでに首相官邸ホームページなどで公表済みだった。「首相が東電の技術者をことあるごとに官邸に呼びつけてどなるので、現場対応の邪魔になっている」。政府関係者は嘆いた。首相は避難所視察も希望したが、「迷惑をかける。時期尚早だ」と枝野長官が止めた。
◆政治ショー◆
首都圏の計画停電への対応でも、首相をはじめ、政権の「政治主導」演出へのこだわりが混乱を拡大させた側面は否めない。
計画停電の実施は当初、13日午後6時半から東電の清水正孝社長が発表する予定だったが延期された。「まず首相が国民に直接呼びかけたい」との首相周辺の意向が伝えられたからだ。
13日夜、首相官邸の記者会見室では、首相が「国民に不便をかける苦渋の決断」と計画停電の実施を発表したのに続き、枝野長官、海江田経済産業相、蓮舫節電啓発相が次々と登壇し、国民に節電を訴えた。しかし、記者団から停電開始の時間を問われると、蓮舫氏は、陪席していた東京電力幹部に向かって「答えられます?」と回答を促した。
こうした「政治ショー」が終わるのを待って東電が行った発表は結局、午後8時20分開始となり、スーパーや鉄道各社など多くの関係者は、対応に十分な時間がとれなくなった。
◆一夜で決行◆
今回の大地震対応では、第1次石油危機時の1974年1月半ばから2月末まで実施した大口利用者の電力カット15%をはるかに上回る25%カットをめざしている。電力会社だけでなく、鉄道や病院関係など、官民の枠を超えた複雑な調整が必要だったにもかかわらず、政府内では精緻な議論もなく、停電は、決定からわずか一夜で決行された。
こうした中、政府が本格的な復興計画作りに着手した形跡はない。
政府は14日の持ち回り閣議で、被災地向け食料などの支援に2010年度予備費から302億円を支出することを決めた。だが、1995年の阪神大震災で組んだ補正予算は総額約3・2兆円。与党内では「今回は、どう見ても阪神大震災の2倍はかかる。10兆円でも足りるかどうか」(民主党幹部)との指摘が出ている。抜本的な復興戦略と財源対策が早急に必要になる。
復興財源をめぐっては、民主党の岡田幹事長が14日、11年度予算案を成立させた後、減額補正で捻出することもあり得るとの考えを示した。政府・与党内には、自民党の谷垣総裁が示した増税論にも理解を示す声が出ている。(2011年3月15日02時49分 読売新聞)---
みの氏「まぁそう言われてもしょうがない面もあるかも知れないけれども、ただ1つね、もう一時間毎にね、官房長官がね、こう記者会見やってくれて、情報発信し続けてるでしょ。寝たないとは思うけれど。でもそれはねぇ、もう杉尾さん、まめにやってくれて良かったと思いますよ。」
杉尾氏「当初よりはマシになりましたよね。で、今先生も仰ってたんですけども、官邸と東電とをダイレクトに繋ってなくて、その間に保安院があったりとかって、ちゃんとその官邸にきちっとした情報が上がっているのかっていう問題もあると思うんですね。まぁそういった事もあって、実際に東電に乗り込んで行ったと、こういう事なんでしょうけれども。」みの氏「でしょうね」女子アナ「はい、続きます。」みの氏「あー、やっぱり書かれるわな。何故被災地を停電にって本当にその通りだよ。」女子アナ「計画停電ですね、昨日行われた。コチラ、被災地にも関わらず停電が実施され、多くの避難所を抱える茨城県や千葉県内では医療機関などで困惑や不安の声も上がったという東京新聞の記事なんです。茨城県内、鹿嶋市の産婦人科医院の方の話なんですが《東京新聞:被災地避難所でも計画停電 》女子アナ「ここは震災で水も出ない。お産をする場なのに突然、電気を切られパニックになっている。何故被災地を停電にするのか」とこちら当直の看護師の方も戸惑いを隠せなかったという事ですねぇ。」みの氏「だってどのエリアを停電にするかって事はね、するかしないか、スイッチをオンにするかオフにするかってのは、その前に当然検討されてなきゃいけないことなんです、これは。ハッキリ言って。三屋さん、だってこれは言われてもしょうがないでしょう。」三屋氏「そーですね。一番最初にやった所がね、被災地が入ってたっていうのはね、ちょっとここはやっぱりもうちょっとね、震災を考えてほしかったですよね。」女子アナ「茨城県知事もまことに遺憾と言っていました。」以上