東京裁判史観

2020年08月10日12:30米紙「原爆投下必要なかった」「トルーマン大統領は日本の降伏を知っていながら無視した」【日曜スクープ】
BS朝日【日曜スクープ】(8/9)で
<世界が注目・今週のニッポン>カナダが注目・広島県原爆の日 として
「原爆投下する必要はなかった」コラムを紹介していたので記録しました(青字はナレーション)
このコラムが出た背景が「BLM」運動という事で、アメリカの歴史を見直す中から出て来た論調というのは、歓迎すべき事だと思います。
あと、テレ朝アナのコメントがお花畑過ぎてドン引き(◎_◎;)
そもそもトルーマンとルーズベルトは心底日本が嫌いでした。筋金入りの人種差別主義者
最初から落とすつもりだった原爆 相手が日本人だから大量虐殺 2017.1.15 
・・「日本人は獣として扱う」
 トルーマンは広島に原爆が投下されたとき、ポツダム会談を終えて巡洋艦オーガスタで帰国する途中でした。将校から「原爆投下成功」のメモを見せられると飛び上がって喜び、「歴史上、最も大きな出来事だ」と言いました。
 トルーマンはルーズベルトに負けず劣らずの人種差別主義者でした。27歳だった1911年、後に妻になるベスに宛てた手紙にこう書きました。
 「叔父のウィルが言うには、神は砂で白人を作り、泥でニガー(黒人の蔑称)を作り、残ったものを投げたら、それが落ちて中国人になったそうです。叔父は中国人とジャップが嫌いです。私も嫌いです。たぶん人種的偏見でしょう。しかし私は、ニガーはアフリカに、黄色人種はアジアに、白人はヨーロッパと米国にいるべきだと強く信じています」
 原爆投下を受けて、全米キリスト教会連邦協議会のサミュエル・カバート事務総長はトルーマンに「多くのキリスト教徒が動揺している。それが無差別破壊だからだ」と電報を送りましたが、トルーマンはこう返信しました。「獣を相手にするとき、あなたはそれを獣として扱わなければならない。大変残念だが、それでも真実だ」
 戦後も「後悔していない」「全く心が痛まない」と繰り返し語りました。1958年のCBSの番組で、道義上の問題があるので決定は難しかったのではないかと問われると、「とんでもない。こんな調子で決めたよ」と、ボーイを呼ぶように指をパチンと鳴らしました
(↑この記事に、「『ジャップ』は人間ではない野蛮な存在」とみなしていた、吐き気を催しそうな事が書いてあるので、一読を。)
で、以前、党首討論で、志位氏が日本のやった戦争の善悪など、ポツダム宣言・カイロ宣言を引き合いに、安倍総理の歴史認識を質していましたが、そのカイロ会談もこんなもん
«終戦直後、朝鮮人が日本人にしたこと。(具体例) (再) 【高倉健・三代目襲名】»2014年11月20日

高山正之「・・・先ほどGHQの洗脳というか、いわゆる韓国・朝鮮問題っていうのは、一番根源にあるのはそこだ。先ほどGHQと言ったが、一番最初に動き出したのはルーズベルトのカイロ会談

アメリカは『日本は侵略国家だ、残虐な国だ。東南アジアで残虐行為を繰り返す』とか言ってるが、残虐さっていうのはもともとアメリカが持っていたもので、日本を批難するに値、、、まぁ仮に日本がやってたとしても。

そこの残虐さについてはシナ人と一緒になって南京大虐殺みたいなのを、こうでっち上げていきゃいい。

ただ、1つだけアメリカとしてどーしてもアメリカ人が日本に敵わないものは奴隷。奴隷と差別

日本では、奴隷は制度になったことが一度もない。それがアメリカにとって非常ーにウィークポイント。日本を倫理的に批難するにあたって物凄く弱い。

それでルーズベルトは何を言い出したか。カイロ会談で『日本は朝鮮半島を奴隷化している。朝鮮人を奴隷にして搾取している。』 これまっったく根拠がない。

根拠はないけど、彼がそういう発言をカイロでやった。

それからルーズベルトの記録を見ると、繰り返しそれをやっている

例えば、ヘレン・ミラーズの本なんか見ても、44年の終戦の前の年の、カイロ会談の翌年の8月、『アジア人は日本の奴隷になりたくない』とかいう公式発言をボコボコやっている。

で、これを踏まえて、その日本の占領統治政策が行われるのだが、その時に日本にいる在日朝鮮人に何を言ったかというと『今日、奴隷解放の日だ』と。『朝鮮人が解放された日』だと。・・
「日系人強制収容所」もだけど、第二次世界大戦当時のアメリカがどんだけ「日本人ヘイト」だったかを知らないと、全体像は見えてきません
«アメリカの日本系人の「(マンザナ)強制収容所」の記憶。アメリカは歴史に向き合っている 【NEWS23】»2015年05月26日
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で、山口アナのコメントですが、門田隆将氏のいう典型的なドリーマー・お花畑(呆)
現実を全く見てないですね。「核なき世界」を唱えていたら、平和になるわけ
まぁ、残念ながら、日本全体がWGIPの後遺症の中にいるわけで・・
「原爆が100万人の命を救った」アメリカの言い訳を垂れ流すNHKの罪  有馬 哲夫2020/08/09
原爆・・(中略)
GHQの「心理戦」を補完した日本のマスメディア
前回、GHQが日本に対して行った心理戦の一つであるウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(以下、WGIP)と原爆投下の関連について解説をしました。原爆投下という大虐殺への反発、怒りを日本人が持たないようにGHQは検閲、言論統制、世論誘導を行ったことが、残されている公文から明らかになっています。(中略)
タブーに挑んだアメリカの4大ネットワークABC(中略)
アメリカの4大ネットワークの一つABCは、この論争のさなか「ヒロシマ・なぜ原爆は投下されたのか」という番組を放送しました。
この番組でABCは、かつてどのアメリカの報道機関も冒したことがないタブーに挑みました。なんと「原爆は戦争終結を早め、100万人ものアメリカ兵の命を救ったというが、それは本当なのか」と問いかけたのです。

「原爆が100万人ものアメリカ将兵の命を救った」への疑問(中略)
原爆投下の正当性を問う番組は日本では皆無(中略)
それでは日本側の原爆関連のドキュメンタリー番組はどうでしょうか。
私の知る限り、ABCのように「アメリカは戦争終結にあたってどのような選択肢を持っていたか」「アメリカは正しい選択をしたか」「原爆投下は正しかったのか」と正面から問いかけた番組は日本側にはありません。むしろ逆です。
最近の番組を例にとりましょう。
2018年8月12日にNHKのBS1で「BS1スペシャル▽“悪魔の兵器”はこうして誕生した~原爆 科学者たちの心の闇」という番組が放送されました。(中略)
原爆投下は「仕方なかった」というトーンを貫くNHK番組
しかし、この番組が罪深いのは、ルーズヴェルト大統領に原子力研究を勧めたレオ・シラードを「仕方がなかった派」に入れていることです。番組の最後はシラードの伝記作家ウィリアム・ラヌエットの「(シラードは)原爆を作るという間違った賭けをしたと自覚していたが、その選択は仕方がなかった」という言葉で締めくくられています。
全体として、原爆投下は「仕方なかった」というトーンで貫かれています。この番組の制作者は、これら3人だけでなく、彼らの周囲にいた、多少批判的ではあっても原爆の殺戮兵器としての使用を肯定する、あるいはそれを仕方のない選択だと思っている多数の科学者たちのとりとめもないおしゃべりも長々と垂れ流しています。
しかし、実際には、シラードは他の多くの科学者と共に日本への実戦使用に反対していました。また、日本に原爆を実戦使用すべきでないと政権に訴えた科学者は、シカゴ大学の研究所だけでも69名もいたのに、番組には一人も登場しません。

事実を伝えず、アメリカの代わりに原爆を正当化するメディア
なぜ「賛成派」ないし「仕方なかった派」だけを番組に取り上げるのでしょうか。(中略)
とくに、アメリカは、皇室維持という条件を提示すれば日本が降伏する可能性がきわめて高いことも知っていました。ですから、原爆投下か本土上陸作戦かしか選択肢がなく、多数のアメリカ兵の命が失われないように前者を選んだというのは事実ではありません
ところがNHKの番組は日本の視聴者に事実を伝えず、アメリカのために原爆正当化のプロパガンダを行っているのです。
広島、長崎の市民は、アメリカの対ソ連アピールのため犠牲になった
また、同番組はシラードに多くを語らせているのですが、彼の重要な証言は紹介していません。
彼は、原爆の威力を見せつけることが、ソ連への威嚇になるとアメリカ政府が考えていた旨を証言しています。この証言は、研究者の間では常識となっていて「アメリカはソ連のヨーロッパでの勢力拡大を抑止するために原爆を使った」という主張の根拠としてよく使われています。
要はアメリカ兵の命を救うためではなく、アメリカの軍事力をソ連にアピールするために、あのような残酷な仕方で広島、長崎の市民の命を奪ったのです。
なぜ国民から受信料を取りたてている公共放送NHKが日本の放送法にうたわれている公平原則に反する番組を制作するのでしょうかスタッフは、占領軍にとって都合のよい「自虐バイアス」と「敗戦ギルト」の持ち主であるとしか答えようがありません。新著『日本人はなぜ自虐的になったのか』で述べたように、WGIPの影響はかくも根深いのです。
洗脳は、至るところに及んでいて、例えば、原発投下に関して「ザマー」みたいに言う韓国にも「人としておかしい!」とちゃんと反論できない人がたくさんいます。特に既存マスコミ
«"韓国紙「原爆は神の懲罰」"記事に関し、田崎氏「やっぱり韓国の感情を割と傷つけているからかも」 【やじうまテレビ】»2013年05月24日
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オバマ氏がアメリカ大統領として広島訪問してくれたのはありがたいけど、「核兵器のない世界」というのは詭弁でしかない。
で、「核なき世界を」って言ってるメディア。ならばいま批判すべきは中国と北朝鮮でしょ
一番重要なのは日本に広島・長崎の次の核を落とさせないようにする事 現実的に核シェアリングしかないのでは
あと、本当にアメリカ人が、『自国の負の歴史を見直すようになった」のなら、『東京裁判史観』も見直すべきだと思いますけどね
«【西部邁】「東京裁判はアメリカの日本への復讐裁判劇・法律的裁判を装った見せしめ劇」 『聯合艦隊司令長官 山本五十六』映画評と当時の政治状況 【西部邁・佐高信の学問のすゝめ»
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2017年08月31日18:21世界の報道とフェイクニュース&日本のメディアの嘘と印象操作の議論。「ユダヤ人救出は『日本の国策に逆らった』杉原千畝の功績」というフェイク【#虎8】

【DHCテレビ祭り】8/31(木) 髙山正之・馬渕睦夫・大高未貴・居島一平【揺れ動く国際情勢を保守言論界の重鎮が斬る! 鼎談スペシャル!】 【虎ノ門ニュース】 (←動画) で、

「世界の報道とフェイクニュース」「日本のメディアの嘘と印象操作」というテーマの議論の中で、

元ウクライナ大使の馬渕睦夫さんのフェイクニュースの被害?部分を主に記録しました(やや要約)

第二次世界大戦・ユダヤ人救出が、いつまで経っても「日本の国策に逆らった杉原千畝の功績」という枠内で、ファクトが広がらないワケとは・・あと、日本軍がユダヤ人を保護した功績を書き換えている隣国の話も。

「世界の報道とフェイクニュース」 25.35~

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馬渕氏ェイクニュースからフェイクヒストリーの話になるが、結局歴史を誰が作っているか、歴史解釈を誰がしているか。
その歴史解釈のラインに合わない報道はやらない。日本は残念ながら歴史解釈が自分で出来ない国だから。

もちろんアメリカの歴史学者と称する人がいわゆる正当派歴史観を作っている。それを世界のメディアは流している。

その歴史観はご存知のように、東京裁判史観なんですよね。だから日本がやる事は悪い。これに合わないものは一切報道しないわけです。
つまり日本をずっと悪者にしなければ、彼らの戦争目的がバレちゃうわけですね。
第二次世界大戦中に、彼らこそどれだけの悪をやったかがバレるので、それをバラさない為にずっと日本の悪口を言い続けなきゃならない。その為に欧米のメディアは存在してる。それに対して日本のメディアも一緒になってやってるというのが(苦笑)・・(中略)

2
馬渕氏中共が言論弾圧してるというがアメリカもやってるんです。実は。ヨーロッパもやってる。彼らが作った第二次世界大戦の正当史観を守る為に。本当の事が分かっちゃうと彼らが実に酷い事をやったかがバレちゃう。

今その境目で、トランプさんが出てきてCNNをやっつけちゃったり、これはトランプさんは偉いとこ。世界の歴史をフェイクニュースで歪めてきた人達(メディア)で、それを正そうとしてるので、我々はトランプさんをある意味応援しなきゃいけない。」

「日本のメディアの嘘と印象操作」 40.55~

3

馬渕氏「私自身も犠牲者の1人で(笑) 昔の話に飛ぶと、

例の杉原千畝事件の時、私はイスラエルに居たので全部調べ直し、メディアで言われているのは全く事実は違うと

仕事でたまたま日本に帰ったら、あるテレビ制作会社のディレクターが是非お話を伺いたいと来たんですよ。

分かりましたとこの時とばかりに。日本政府はビザを拒否して無いと。出してもいいけどチェックして出すようにと。杉原氏はちゃんとその後出世して勲章まで貰って、最後は外務省の人員整理で辞めたという話を得々とし、分かりましたとそのディレクターが帰ったら

出来上がったメディアは日本政府がビザを出しちゃいけないというので、(杉原氏が)それに挑戦してビザを出した事になっていた。

4

(杉原さんが逆らってという物語にされてるわけですね:居島)

そうそう。みーんなソレやってる。残念ながら未だにそれは産経も改めないんですよこれは。だけどあれは学校の副読本になっているけど全部誤りなの。

それは一切日本の全部のメディアがそういう風に日本政府がしたのに逆らった人道主義者だと報道して、そのフェイクの「事実」を作ってしまった
その時に思ったのは全てのメディアが同じ報道するのは危ない。今全ての日本のメディアが反トランブ。これも危ない。必ずウラがある(略)

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大高氏「よっぽど杉原千畝に関して、ユダヤ人を日本人が救出したという事に。例えば、満州国でユダヤ人にゲートを開けた樋口季一郎さんとかゴールデンブックにも載ってる安江仙弘さん(東條英機もね) そういうことがタブーらしくて、私もあるイスラエルの団体で、ユダヤ人救出についての講演依頼があって、樋口・安江さんについて触れたいと言った時に、それは止めてくれと言われた事があり、あくまでも杉原千畝が日本の国策に反して、日本のシンドラーとして頑張ったという美談でそこから逸脱してほしくないという強い圧力があり、底知れぬ不気味さと恐さを感じた。何でそういう事をするんでしょうかね。」

6

高山氏「やっぱり、もし満州国でオトポールから多く人を入れ、杉原もそうだが目的地がアメリカとかあって、ない人は上海の日本の租界にもと全部便宜を図ってやったり、(中略)そうするとあの時代、一番の人道国家は日本だったと(笑)

しかもオトポールの事件では東條も絡んでるそれがどうして東京裁判で死刑になるのか、またこれ問題になるわけ。

だからもう杉原千畝だけで、あと話を広げるなというある意向があってそれ以上踏み出させないし、日本のジャーナリズムもその範囲で勝手にやりなさいと」

大高氏「でも日本も分かった上でシレーっとしてね、(日本とユダヤの友好物語として映画を作ればよいのではないかという話など 略)
この日本の美談さえ、ちゃっかり中国が乗っ取って、中国が助けたみたいなフェイクニュース。上海に記念館造ってね。黙ってたらもう何でも日本の功績を自国の功績に摩り替えてしまって、、」

高山氏「日本に助けてもらったユダヤ人は問題にしないの?・・」(中略)

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馬渕氏「それがフェイクニュース イコール フェイクヒストリーなんですね。今のようなフェイクヒストリーが横行しているわけです。日本が正しかったという事は決して認められないという事です。(人種差別 パリ講和会議 ウィルルソンの話など) 

だから日本はずっと人道国家で人種平等国家なんですよ

でもその日本を叩いて原爆で殺したから、日本が人道国家である事が分かると具合悪いんですよ。彼らこそ本当の意味での戦争犯罪を犯した人達です。それがバレると困るから戦後70年日本をずっと縛り付けてきた。

しかしそれも7、80年が限度で、永遠に嘘で縛り付けることは出来ない。やはり日本にとってトランプが出てきた事は日本にとっては僥倖なんです。」

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居島氏「嘘も金属疲労起こしますからね、嘘の歴史もね」(中略)

馬渕氏いよいよアメリカの嘘の歴史がバレ始めた時期にあると。ですからメディアはしゃかりきになってそれを押しとどめようとする。

だから正しい歴史を取り戻そうとしてた安倍さんや稲田さんを引きずりおろそうとする。残念ながら日本のメディアは嘘の歴史観の上に立っている」(以下 略)

日本のメディアが中韓のいちゃもんにほとんど反応しないのも、「日本が悪い」という連合国の正当歴史観のせいなのがよく分かりますね。

だから「河野談話見直し」の時も、英霊の眠る「靖国神社」参拝も都合が悪いから、異常なアベ叩きして・・自国のリーダーを縛り付けているわけです勝ち誇り

《朝日新聞・星VS安倍総裁「靖国参拝」と「(従軍)慰安婦問題・河野談話見直しスケジュール」 【NHK党首討論会】》2012年11月30日より一部抜粋

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・・・で、河野談話についてはですね、これは閣議決定されたものではありません

安倍政権において『それを証明する事実はなかった』という事は閣議決定しています。

そもそも、まぁ朝日新聞の星さんの(笑)朝日新聞の誤報による、、吉田清治という、まぁ詐欺師のような男が作った本がまるで事実かのように、これは日本中に伝わっていった事でこの問題がどんどん大きくなっていきました。(画像)

その中で、果たして人を人攫いのように連れてきた事実があったかどうかという事については、それは証明されていない。という事を閣議決定しています。

ただそのことが内外にしっかりと伝わっていないという事をどう対応していくか。ただこれも対応の仕方によっては真実如何とは別に、残念ながら外交問題になってしまうんですよ。

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ですから新聞社の皆さんにもそこは慎重になってもらいたいと思いますよ。

そこで我々はどうこれを知らしめていくかという事については、有識者の皆様の知恵も借りながら考えていくべきだろうと思っています。」・・

   (アカヒはじめマスコミは、もっと真剣に責任を感じたほうが良い)

で、ユダヤ人救出したのは杉原千畝だけではないというのはコチラのサイトが詳しいので紹介。ザ・リバティさまより(一部抜粋)右

映画「杉原千畝」が公開 ユダヤ人を救ったのは杉原だけではない 2015.12.04

・・「ユダヤ民族の恩人」として名を刻む日本軍人

そもそも日本は国家としてユダヤ人を保護する方針をとっていた。

杉原がビザ発給でユダヤ人を救うよりも2年前の1938年、ナチス・ドイツの迫害から逃れた大量のユダヤ難民が、シベリア鉄道に乗って満州国の北東のすぐソ連側に位置するオトポールに到着した。ソ連は彼らの受け入れを拒んだので、ユダヤ人たちは満州国への入国を強く望んでいた。ユダヤ人たちは連日到着し、2万人近くに達したともいわれている(人数については諸説ある)。

このときの満州国は日本の国防の最前線。そこで任務にあたっていた関東軍の特務機関の機関長、樋口季一郎少将(当時)は、ユダヤ人たちを受け入れ、彼らを救った。樋口は、この功績によって、ユダヤ人が「ユダヤ民族の恩人」の名を刻む「ゴールデン・ブック」に、樋口と同じ特務機関にいたユダヤ人問題専門家の安江仙弘(のりひろ)大佐とともにその名を記載されている。
 ●ユダヤ人を救い、ドイツの抗議をつっぱねた東條英機

樋口はこの件について、軍人として当然のことながら関東軍の司令部にユダヤ難民の入国の許可を求めているこのとき許可を出したのが、関東軍の参謀長だった東條英機中将(当時)だ。この東條参謀長は、開戦時の総理大臣であり、戦後、戦犯として処刑され、アメリカなどからドイツのヒトラーと同一視されている東條英機のことだ。

しかも東條は、この件についてのドイツ外務省の強硬な抗議に対して、「当然なる人道上の配慮によって行われたもの」として一蹴している。[E:danger]もし東條参謀長が許可しなければ、ユダヤ難民は3月の凍てつくシベリアの荒野で足止めされ、死者も出ていただろう。ヒトラーとは大違いだ
  ●日本は国家としてユダヤ人を保護した・・

大高未貴さんが言っていた、日本軍の功績をChinaが横取りする話右

2015年8月12日付本欄 中国が「ユダヤ人保護」資料を世界記憶遺産に申請準備 A級戦犯が救った歴史はどこへ? 2015.08.12

Photo上海ユダヤ難民記念館(画像は Harvey Barrison/ flickr

中国が戦前、ナチス・ドイツに迫害されたユダヤ人難民約3万人が上海に渡り、生活していたことを示す資料を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に申請する動きが出ている。

「抗日戦争勝利70周年」の今年、ユダヤ人保護に貢献した「人道国家」としての歴史を世界にアピールする狙いがあると見られる。このほど産経新聞が報じた。

記事によると、今回の申請を中心的に進めているのは、中国の「上海ユダヤ難民記念館」。同館は、集めた難民の名簿や証言、遺留品などの登録申請を政府に呼びかけている。しかし、当時、難民保護に積極的だったのは日本軍だった。日本軍は、上海の日本人居留区に「無国籍難民隔離区」を設置して難民を住まわせたが、中国側はその歴史をほぼ無視した形で申請を準備しているという。・・・

以前、TBSで「ユダヤ人を救ったもう1人の日本人」として民間人を報じていて、それはそれで感動したんですが、日本が国家としてユダヤ人を保護した話は完全スルーでした右

《ユダヤ人を救った杉原千畝ともう1人の日本人&(エルトゥールル号の恩返しの)トルコを貶めた朝日新聞》

・・《ニューヨークの「ジャパンウィーク」、ユダヤ人を救った杉原千畝ともう一人の日本人大迫辰雄さん  【Nスタ】》2014年03月08日より抜粋

TBS【Nスタ】で、ニューヨークで開催された「ジャパンウィーク」で、ナチスの迫害から逃れるユダヤ人の逃避行を支えたある日本の民間人の足跡が今回の展示の目玉というニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)この時期にこの話題、タイムリーですねぇ。

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アナ日本の文化などをアメリカで紹介する"ジャパンウィーク"がニューヨークで始まりました。

今回の展示の目玉の一つが、ナチスの迫害から逃れるユダヤ人の逃避行を支えた、ある日本の民間人の足跡でした。」・・

東條英機ほか日本軍がユダヤ人難民保護を積極的にやっていたというファクトは、歴史戦の強力カードに絶対になります!☆

だけど・・・日本の大手メディアが無視できないような状況にするにはどうすればいいものか・・

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