東京書籍
日本の小学校で来年から使用される教科書の検定が終了し、独島(竹島)が日本固有の領土だとより明確に記し、徴用をめぐる問題では強制性を薄める表現に変わった事で、怒り爆発の人達を取材していたので記録しました(青字はナレーション)
韓国野党は「ユン大統領の屈辱外交のせいだ!」と言ってるけど、いやいや10年前からずっと日本の教科書については同じ反応なんだけど…💧
アナ「日本の小学校で来年から使用される教科書の検定が終了しました。独島(竹島)が日本固有の領土だとより明確に記し、徴用をめぐる問題では強制性を薄める表現に変わりました。韓国政府が韓日関係の改善に向けて解決策を示した直後の日本の初めての反応と言えますが、何も変わっていないという指摘もあります。」
日本の小学生が使う社会科教科書です。『太平洋戦争中に朝鮮の人々が動員された』『日本の兵士として加わるようになった』などと記されています。写真の下の説明は『志願して兵士となった朝鮮の若者たち』となっています。
日本による強制性を薄め、自発的に志願したかのような記述で、政府の歴史認識に従ったものと言えます。今月9日の林外務大臣です。
「これらは何れも強制労働に関する条約上の強制労働には該当しない者と考えておりまして、、」
大部分の教科書が『竹島を日本固有の領土』だと記し、竹島と表記した地図と、関連の記述も大幅に増えています。日本政府は『北方領土と竹島が日本の領土』だという表現を、『日本固有の領土』と直すよう指示し、他の国が占領した事がないと主張しています。
更に、『竹島が韓国に占拠され』となっていた説明は、『韓国に不法占拠され』と修正されました。
歴史問題専門家「交流と共生の未来を願うなら、日本政府は教科書への介入を中止すべきです」
記者「日本の教科書出版社は、日本政府の歴史認識と見解をより忠実に反映する傾向にあり、教科書を通じた歴史の歪曲が深刻化しています」
ハンギョレ新聞の記事
アナ「韓国政府はソウルにある日本大使館の総括公使を呼んで抗議し、また歪曲された表現を直すよう要求しました。特に徴用の問題の被害者らは大きく反発して韓国政府がより厳しく対応すべきだとしました。」
熊谷総括公使が韓国外務省庁舎に入っていきます。日本の小学校で使われる教科書の検定結果を受け、チョウ・ヒョンドン第一次官が熊谷総括公使を呼んで抗議したものです。
韓国外務省は報道官の名義で声明を発表し、日本の政府がこの数十年間続けてきた無理な主張を維持しているとして遺憾の意を示しました。
竹島については、日本のいかなる主張も受け入れられないと強調し、日本が朝鮮人を強制的に動員した事を隠す表現が使われた事に強い遺憾の意を表明しました。韓国教育相も報道官の名義で声明を出し、日本政府の歴史歪曲と領土主権の侵害を正す為、歴史と領土についての教育を強化すると述べました。
強制動員された人達とその遺族は、その怒りをしています。
遺族は「強制動員に応じなければ兄弟を殺すと言われた」と話します。この女性は「選べる自由は無かった。強制的に連れて行かれ働かされた」と証言しました。
韓国政府は、最近の韓日関係改善に向けた努力とは別に、歴史歪曲については日本に対して引き続き改めるよう要請するとしています。検定の結果について野党。共に民主党は、大統領のに屈辱外交のせいだと批判し、与党・国民の力は強い遺憾の意を示しながらも、先日行われた日韓首脳会談とは関係ない事だとしています。
日本、侵略の歴史の消し去り固定化…「誠意、呼応」期待はそもそも無理 (hani.co.kr)2023-03-29悔しさ全開の妄想記事(苦笑)「誠意、呼応」期待しても、韓国と違って日本の教科書に嘘は書けないの!
28日に日本の文部科学省が公開した、2024年から日本の小学校で使用される社会科教科書の検定結果を詳しく見ると、歴史的過ちを全力で忘却しようという日本政府の「本音」が読み取れる。
今回の検定で最も目立つ「改悪」は、第2次世界大戦末期に行われた朝鮮人の「徴兵」を努めて隠そうという日本政府の試みだ。東京書籍の6年生用社会科教科書を見ると、短く髪を切り、軍服を着て並んで座る若者たちの様子を写した白黒写真の下に「志願して兵士となった朝鮮の若者たち」という説明が付いている。2019年検定通過本に載っていた「兵士となった朝鮮の若者たち」という説明をわざわざ変更し、「志願して」という表現を付け加えたのだ。
1937年7月の日中戦争開戦後、日本は1938年2月に「陸軍特別志願兵令」を公布し、同年4月から兵士になることを望む朝鮮人の若者を戦争に動員しはじめた。その後、戦線が太平洋へと拡大し兵力不足に苦しめられると、1944年に満20歳になる1924年生まれの朝鮮人男性を対象に徴兵制を導入する。「志願」が「強制」へと変わったのだ。したがって、この写真が1938~1943年に撮られたものなら「志願」したという説明は間違っていないが、日本政府が小学校の子どもたちに「朝鮮人徴兵」の歴史を努めて隠そうとしているとの批判は免れがたくなる。
日本の教科書の記述がこのように悪化したのは、安倍晋三第2次政権初期に行われた改悪措置が原因だ。文部科学省は2014年1月、独島(ドクト)を日本の固有の領土と表記するよう「学習指導要領解説」を改正し、小中高のすべての教科書にそれが記述されるようにした。
その後、多くのことが変わった。日本政府は、強制動員被害者に賠償を命じた2018年10月の最高裁判決までは「徴用工」という表現を使っていたが、判決後は強制性を除去した「旧朝鮮半島出身労働者」と変更した。2021年4月には「強制労働」と言えば国際法上違法という誤解が生じかねないとし、この表現を使うのは「適切ではない」という内容を閣議決定した。日本の教科書の記述が後退し、今後も後退せざるを得ない理由はここにある。
自国の恥ずべき歴史を手のひらで隠そうとする日本の態度が最もはっきりとあらわになったのは、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が6日に両国間の最大の懸案だった強制動員被害者への賠償問題についての一方的な「譲歩案」を発表した後だった。日本の岸田文雄首相はその後、「1998年10月に発表された日韓共同宣言を含め、歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」と述べた。これは、表向きは韓国の譲歩に呼応する態度を示しながらも、韓日共同宣言に盛り込まれた過去の植民地支配に対する謝罪と反省の語句は省略したものだ。「私たちの子や孫、そしてその先の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」という2015年8月の安倍談話の路線に忠実な対応だ。そしてこれは、「過去は直視し記憶しなければならない」(21日の国務会議での冒頭発言)という尹錫悦大統領の要請に日本が冷淡にならざるを得ない理由でもある。
とはいっても、👆このハンギョレ新聞が引用していた「東京書籍」の記述は嘘だけど💧日本の教科書検定もちょっとアレで
当時、朝鮮人は日本に押し寄せていたし、創氏改名で日本式の名前に変えさせられたなんて嘘
≪【大阪朝日新聞・朝鮮版】「日韓併合、隠されていた真実の報道」(悪徳朝鮮人業者逮捕・治安改善・朝鮮文化保全・インフラ整備・教育、日本軍入隊志願者殺到・朝鮮人鉱夫の物凄い稼高 ≫【朝鮮人の日本軍入隊志願者が殺到した 大阪朝日・南鮮版1938.1.18】
(反響呼ぶ志願兵制度 忽ち志願者殺到 面接にてんてこまいの憲兵さん 微笑しい朗景展開)
【倍率が50倍を超えた入隊試験、不合格に失望し、自殺する愛国青年 大阪朝日・南鮮版
1938.1.18】(噫純情の愛国青年 志願兵に不合格を悲しみ 失望の余り自決)
で、この日本の教科書をめぐって、韓国国民も尹錫悦大統領へ罵詈雑言を投げつけていますが・・【創氏改名は、自由意思だった 大阪朝日・中鮮版1940.3.6】
(氏の創設は自由 強制と誤解するな 総督から注意を促す)
10年くらい前から、韓国側は同じ事の繰り返し。
去年、高校の教科書検定の結果が公表され、 「従軍慰安婦」の記述は 河野談話引用の1冊のみになったと報道があった時も日本の公使呼び出し。
「従軍慰安婦」「強制連行」については、2021年、当時の文献や法令などを根拠に「従軍慰安婦」を「慰安婦」、「朝鮮半島からの強制連行」は「徴用」「動員」とするのが適切との閣議決定が政府の統一見解となった事で、教科書会社が既に検定合格していた中高教科書記述の訂正しました。
ちなみにこの時「強制」を残したのが東京書籍
≪【教科書検定】「従軍慰安婦」の記述1冊のみ「強制連行」を残した出版社とは & 韓国外交部、在韓日本総括公使を呼び抗議≫2022年03月30日まぁ、竹島については・・パブロフの犬状態で、「たけしま」聞くだけで発狂
「慰安婦」に関する記述では、政府が去年「『従軍慰安婦』ではなく『慰安婦』の用語を用いることが適切」と閣議決定したことなどを受け、1993年の河野談話を引用した1冊をのぞき、「従軍慰安婦」の記述はなくなりました。
また朝鮮半島の労働者の「強制連行」についても、「徴用を用いることが適切」などとする閣議決定を受け、「連行」を「強制的に動員」に書き換えるなどの修正が行われました。 一方、閣議決定が行われた経緯を加筆した上で、「強制連行」をそのまま用いて検定を通った教科書もありました。
≪韓国KBS「教科書・外交青書・防衛白書で"独島(竹島)は日本の領土"だと主張する日本のたわごと」 【ワールドWave】 ≫2013年03月28日最近、高校の教科書を通じて"独島の領有権を主張"した日本は、
来月発表される外交青書と、7月に発表される防衛白書でも同じ主張を繰り返すものとみられます・・
≪韓国KBS「"独島は日本の領土"日本の歪曲された歴史教科書の検定結果」 【ワールドWave】 ≫2013年03月26日・・昨年は 39点のうち半数以上の21点が"独島は日本の領土"だと記述しており、
独島に関する記述を含む教科書は、前回より3点増えました。 日本は、領土教育を強化した新たな学習指導要領に従い、小学校と中学校に続き、昨年来高校教科書でも独島の領有権主張を強めてきました。 ・・
この翌年も、中学・高校の学習指導要領解説で「日本固有の領土」と明記される事に、韓国が猛反発・・教科書検定の問題と言えば・・先日、国会でも中山成彬議員が取り上げていましたね。
《NHK国会中継で中山成彬議員が韓国と朝日新聞の捏造を暴いた質疑と 【大阪朝日新聞・朝鮮版記事・詳細】》より
中山議員「・・・今あの・・現在使われてる高校の日本史の教科書を見ますとですね。
ここに3つの教科書並べましたけど、
「日本風に改める創氏改名が強制された」「日本式氏名を強制した、創氏改名など」「創氏改名などを強制した」と、こういうふうに検定教科書には書いてんです。ところが・・
≪中高の教科書解説書に固有の領土明記へ 韓国「とんでもない主張!撤回を!」&近隣諸国とは!? 【スーパーJチャンネル】 ≫2014年01月29日竹島は日本の固有の領土という証拠しかないので、洗脳教育やイベントなど様々な事をしている韓国が哀れ
・・「国際法的に明白に韓国の領土である独島(ドクト)に対する、とんでもない主張だ」などとする声明を発表しました。
外務省報道官「(解説書の改定を)即刻、撤回することを要求する。日本政府がこれに応じない場合、それ相応の措置を断固とっていく」・・
≪【独島愛】韓国側の独島PR活動と3Dアニメ「独島守備隊アシカ」【朝チャン!】&韓国国定教科書の驚くべき竹島帰属捏造の内容とは!? ≫2017年02月23日歴史を歪曲しているのは韓国ですから
≪【シリーズ竹島①】「2月22日 #竹島の日」不法占拠から70年 発端は韓国の「#李承晩ライン」設定。その背景は…【山陰中央テレビ】≫「竹島問題」も北朝鮮の日韓分断工作の一環っぽい
≪北朝鮮「福島沖で怪魚出現、奇形児出生」デマをネットで大拡散し社会的反感…増幅せよ!」「『反日感情』刺激せよ!」指示➡尹美香議員らソウルで「福島染汚染水…」パフォ ≫2023年03月26日国際司法裁判所で正々堂々やればいいのに、狂ったパフォやるだけ
日韓関係改善のお膳立てしてやったのに、日本の教科書は…と怒ってるけど、お門違い(呆)竹島🇯🇵で韓国人が
— シンジ (@sinjhi_1) March 28, 2023
「日の丸」
燃やしてる😠💢
仲良くできない低俗の国🇰🇷 pic.twitter.com/38I5Mxkt6K
やっぱり「反日種族主義」が治らない限り、関係改善はムリムリ。
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「従軍慰安婦」「強制連行」については、昨年4月27日、当時の文献や法令などを根拠に「従軍慰安婦」を「慰安婦」、「朝鮮半島からの強制連行」は「徴用」「動員」とするのが適切との閣議決定が政府の統一見解となった事で、教科書会社が既に検定合格していた中高教科書記述の訂正したもの。
実はこれ、安倍総理が「政府見解」を教科書検定基準に加えたからで、菅義偉総理の閣議決定のお蔭で、自虐的教科書が正常化しつつあります
何が何でも「強制」というコトバを残したい出版社がいるようですね。それはどこなのか、韓国の報道を見た方が早い
文部科学省は29日、来年4月から主に高校2年生が使う教科書の検定結果を公表し、239点が合格しました。
「慰安婦」に関する記述では、政府が去年「『従軍慰安婦』ではなく『慰安婦』の用語を用いることが適切」と閣議決定したことなどを受け、1993年の河野談話を引用した1冊をのぞき、「従軍慰安婦」の記述はなくなりました。
また朝鮮半島の労働者の「強制連行」についても、「徴用を用いることが適切」などとする閣議決定を受け、「連行」を「強制的に動員」に書き換えるなどの修正が行われました。 一方、閣議決定が行われた経緯を加筆した上で、「強制連行」をそのまま用いて検定を通った教科書もありました。
河野談話放棄した日本…教科書から慰安婦関連の「日本軍・従軍」削除 2022-03-30例えば東京書籍の中学歴史教科書(全国4割シェア)がおかしいのは竹田さんも指摘
高校2年生以上の教科書検定結果を発表 「強制連行」は「動員」に表現を変え
独島は「韓国が不法占拠」と記述 外交部、在韓日本総括公使を呼んで抗議
日本政府の昨年4月の決定により、来年から日本の高校2年生以上の生徒が使用する教科書から「従軍慰安婦」または「日本軍慰安婦」という表現が削除されることになった。また、朝鮮人強制動員過程の強制性を強調するために使われた「強制連行」という表現もすべて削除された。日本政府が教科書でこれらの表現を使えないようにし、日本社会は「歴史教育」を通じて慰安婦問題のような過ちを繰り返さないという1993年の「河野談話」の約束から決定的に遠ざかることになった。(中略)
・・ 「政治・経済」教科書の中では東京書籍が直撃弾を受けた。同教科書は1993年8月、河野洋平内閣官房長官が発表した談話(河野談話)について説明し、「慰安婦問題への日本軍の関与を認めたもの」だと表現したが、今回の検定でこの記述が削除された。その代わり、2021年に『従軍慰安婦』ではなく『慰安婦』の用語を使用するのが適切だという閣議決定がなされたという内容が追加された。日本軍「慰安婦」制度を作って運営してきた主体が日本軍であり、日本政府がその責任を負わなければならないという事実を巧妙に隠蔽したのだ。
強制動員被害者を「強制連行」したと記述した教科書もすべて流れ弾に当たった。実教出版や清水書院、山川出版、第一学習社の日本史探求、政治・経済教科書で「強制連行」という表現はすべて「動員」に置き換えられた。
日本の教科書の歴史記述においてこのような「決定的後退」が見られたのは、昨年4月、日本政府が閣議決定を通じて「従軍慰安婦」や「強制連行」という表現を使えなくしたためだ。日本政府は当時、こうした表現を使えば「誤解を招く恐れがある」とし「従軍慰安婦」ではなく「慰安婦」という用語を使うのが適切だと結論付けた。日帝強占期(日本による植民地時代)の朝鮮人強制動員被害者について説明する際、「強制連行」という用語を使ってきたことについても適切ではないと指摘した。その後、萩生田光一文部科学相(当時)は同年6月、記者会見で、教科書でこれらの用語を使わないという方針を確認した。
日本政府がこのように判断できたのは、安倍晋三元首相時代の2014年、「閣議決定その他の方法により示された政府の統一的な見解又は最高裁判所の判例が存在する場合には、それらに基づいた記述がされていること」を教科書検定基準に加えたからだ。出版社が政府見解に同意しなくても、検定に合格するためにはこれに従わざるを得ない構造が作られたわけだ。(中略)
・・ 一方、独島(ドクト)が日本の領土という不当な領有権主張もほとんどの教科書で取り上げられた。特に、「政治・経済」と「公民」の教科書には、「日本固有の領土」にもかかわらず、「韓国が不法占拠」し、「日本が持続的に返還を要請」しているという内容が詳しく記述されている。韓国政府は同日午後、「外交部報道官声明」を発表し、「自国中心の歴史観によって過去の歴史的事実を歪曲する高校教科書を検定で合格させたことに深い遺憾の意を表明し、是正を求める」と明らかにした。
≪「チャンチェシー」って、何? 中学歴史教科書の中国人名のルビがおかしい件 【虎ノ門ニュース】≫2017年05月25日で、竹島に関しては、当時の岡田外相はじめ民主党政権が頑として「不法占拠」と言わなかった事を考えれば隔世の感があります。
産経新聞は、まだまだだと書いてますけどね
高校教科書検定、「固有の領土」徹底されず 「従軍慰安婦」「強制連行」使用も 2022/3/29そもそも「強制連行」ではなく、高市早苗政調会長の指摘のように、当時の朝鮮人は「日本人」だったので、「戦時徴用」が当然
文部科学省は29日、令和5年度から高校で使用される教科書(主に4年度入学の2年生用)の検定結果を公表した。高校の新学習指導要領に基づく2回目の検定で、必修科目で学んだ内容を深める選択科目が中心。北方領土、竹島、尖閣諸島について「地理探究」「政治・経済」ではすべてで「固有の領土」と記述する一方、歴史教科では徹底されなかった。昨年の閣議決定で用語使用が不適切とされた「従軍慰安婦」などの記述が一部で残った。(中略)
領土問題では、「世界史探究」「日本史探究」について、新要領で「固有の領土」として指導することを求めていないため、現行教科書同様に不十分な記述が残った。北方領土、竹島が不法占拠されていることに触れた教科書も一部にとどまった。北朝鮮による拉致問題に関しての内容は薄く、自国への主権・人権侵害に関する意識低下が懸念される。
地理歴史・公民の多くの教科書で「慰安婦」を取り上げた。朝鮮半島から日本本土への労働者動員に関して政府見解に反する「強制連行」の用語が使用されたほか、強制性をうかがわせる表記も残り、自虐史観的な表現の払拭には至らなかった。
≪【戦時徴用245人】 高市政調会長の「在日朝鮮人の渡来および引揚げに関する経緯…」外務資料への質問の意味&当時の民主党政権の見解は・・≫2022年01月25日つまり、韓国側としては、日韓併合を無効としたいが為に、どうしても「外国」に「強制連行」された事にしたいワケ。・・もしも、この外務省発表資料の記載が正しければ、いわゆる「強制連行」なる事実はなく、「同じ日本国民としての戦時徴用」と呼ぶべきだということになります。 日本政府が、特に戦時徴用者を優先して、韓国への帰還支援を行っていたということも示されています。
また、「戦時中に徴用労務者として日本内地に来られて、戦後も日本に残留された在日韓国人数」は昭和34年時点で245人のみとなっており、「強制連行」を根拠に、現在では46万9415人も居られる在日永住韓国人に参政権を付与しようとする原口総務大臣などの主張は筋が通らないということにもなります・・
一時、日本の教科書は、どこの国の物か?! と思う位酷い自虐史観満載でした。反アベのこのお2人も「教科書」については安倍総理を評価
≪戦後70年、保守論客(西尾幹二・小林よしのり)が徹底検証、教科書改訂・そして(従軍)慰安婦の記述は無くなった。 【深層NEWS】≫2015年04月09日
教科書には、もっときちっと載せるべきものがあると思います。例えば、日韓併合前の朝鮮半島と、併合後に発展したの朝鮮半島の姿とか小林よしのり氏「政府見解として、東京裁判を受け入れたという記述がされているが、政府見解をいちいち入れるのはちょっと疑問。
けど、17年前は「従軍慰安婦」という記述がもう全教科書にあって、「南京大虐殺」ももうドンドン増えていくというもう凄まじい状態だった訳で、そこから比べたらもう画期的な進歩だ。私は教科書の問題だけは安倍政権を評価している。(それだけですか(笑):小西) (外交も良くやってるよ:西尾) そうかなぁ。」・・
≪KBS「韓国で国際結婚の外国人女性 70%がDV被害」 【ワールドWaveアジア】≫2013年05月22日
・・また韓国政府は、日韓条約の内容を長らく秘密にしており、日韓条約の規定により支払われた日本側の賠償金をインフラ整備に流用したことを国民に隠していたので、韓国の経済発展(漢江の奇跡)について一部の世論が独力で成し遂げたと勘違いしており、日本などの援助で経済発展を目指した東南アジア諸国に対し経済的優越感を抱き、さらに韓国人は『優秀な単一民族』と言う自己陶酔的な教育を受けているために、傲慢な民族性に拍車をかけている・・
≪崔基鎬氏「なぜ朝鮮人は嘘をつくのか。『もしも』で作る歴史」 【チャンネル桜】≫2016年05月13日あと、日韓国交正常化の韓国支援・日本の支援の規模を正確に教えてほしい
≪【65年日韓国交正常化】松川るい議員「経済協力金8億$だけでなく、放棄した在韓財産含め、韓国国家予算の7.5倍だったと主張を!林外相「…」≫2022年03月12日「教科書」も情報戦だと肝に銘じ、今後も自虐史観の払拭と共に、韓国側の歪んだ歴史観による攻撃に怯む事なく、そして東京新聞のような左派メディアのこんな記事にも負けず
従軍慰安婦は慰安婦に 教科書検定、閣議決定で出版社が修正 「負の部分を薄める」現場から懸念 2022年3月30日更なる教科書の正常化に邁進して頂きたいと思います。日本の将来を担う子供達への正しい歴史教育する為に。
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NHK【お昼のニュース】で、
竹富町の教科書の採択問題で、違法状態が3年も続いている状況に、下村文科相が是正要求を初めて発動したというニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
このニュースだけでは見えにくいですが、簡単に言うと地元紙の煽りで、採択地区協議会が選んだ育鵬社版中学公民教科書を“戦争賛美の教科書”として拒んでいる沖縄県竹富町教育委員会という図式です。
アナ 「下村文部科学大臣は、沖縄県竹富町が周辺自治体と作る協議会が選んだものとは別の教科書を独自に使い続けていることを受けて、同じ教科書を使わせるため、法的に改善を義務づける「是正要求」を竹富町に出すよう沖縄県に指示しました。」
公立の小・中学校で使われる教科書は、都道府県の教育委員会が定めた地区ごとの協議会が選んだものを使用することが法律で定められていますが、
沖縄県竹富町は、昨年度と今年度、協議会が選んだものとは別の中学校の公民の教科書を、国からの無償給付を受けずに独自に使い続けていて、来年度も使う方針を示しています。
これを受けて下村文部科学大臣は、このままでは違法な状態が3年にわたって続くおそれがあるとして、協議会が選んだ教科書を使わせるため、地方自治法に基づいて法的に改善を義務づける「是正要求」を竹富町に出すよう、今日、沖縄県に指示しました。
下村大臣「再三再四、指導、助言等の中で行ってきたつもりでありますが、具体的な是正要求をするという事は非常に残念な事ですけれども、竹富町としてもですね、法治国家ですからルールはきちんと守って頂きたいと思います。」
これについて沖縄県竹富町の慶田盛安三教育長は次のように述べました。
「竹富町の学校現場をまず見てくださいと言いたい。みんな明るくのびのびと教育活動が行われているのに、、県から(連絡が)来るまで待ってから話を申し上げたいな、、」以上
この問題、日教組のドンがいた民主党政権では野放しだったのに、下村大臣、GJです
竹富町が是正要求に応じなかった場合は、法治国家として当然、行政訴訟すれば良いだけ。
で、地元紙の煽りの話ですが・・・
論説委員・石川水穂 逆転不採択を煽った地元紙 MSN産経ニュースより
◆発端は採択制度の改革
沖縄県石垣市と与那国町、竹富町の教科書採択をめぐり、八重山採択地区協議会で採択された育鵬社の中学公民教科書が同県教育委員会の介入により、八重山教育委員協会で逆転不採択とされた。
八重山教育委員協会は単なる親睦団体で、適正な手続きを経た協議会の決定が採択権のない組織によって覆されたケースは前代未聞だ。文部科学省は逆転不採択の決定を無効とした。当然である。
なぜ、こんな違法がまかり通ったか。育鵬社など保守系教科書に対する地元紙のバッシング報道が深くかかわっている。
沖縄紙は相変わらず狂ってますね
この地域は尖閣諸島を抱えているので、漁船衝突事件を機に新しい教科書採択の地元の動きがあるのに対し、沖縄紙・日教組などがそれを批判しているんです(呆)
教研集会では、沖縄県八重山地区(石垣市、与那国町、竹富町)の教科書問題も報告された。
沖縄県石垣市立中学の男性教諭は、平成22年9月に起きた尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を契機に、子供たちに「国家」「領土防衛」「中国脅威論」が浸透していったことに懸念を表明。地元では、こうした事情から採択地区協議会で領土問題について詳しく記述された育鵬社の公民教科書が採択されたとの見方が少なくない。
しかし、教諭は「武力に頼らない平和外交のためには自衛隊を容認し、国益を守るためには時に軍事力を利用することもあると明言するような教科書で学習して良いのか非常に疑問」と述べ、国の検定に合格している教科書を批判した。
この地元の対立する背景については、丁度2年前に詳しく特集していました必見!
《沖縄・"国境の島"の教科書問題 【NHKニュースウォッチ9】》2011年10/27 より抜粋
アナ「はい。こうしてみますと育鵬社の方が領土をめぐる記述が多いのが分かります。意見が激しく対立する背景には何があるのか取材しました。」沖縄本島から南西に400km。石垣島を中心とする八重山地区です。八重山地区は、石垣市・竹富町・与那国町で構成されています。同じ地区に区分される市町村は法律で同じ教科書を使わなければならないとされています。
しかし今回、竹富町がこれまでの教科書を選んだのに対し、石垣市と与那国町は新たな教科書を選びました。
9月上旬、地区の全教育委員が集まり、教科書の一本化を図るための会議がもたれました。
(怒号)
本来、教科書は8月末までに決めなければなりませんでした。しかし、その期限から2ヶ月近く経った今日まで結論が出ていません。
-歴史と現在と-
(ここより NHK沖縄)
公民教科書の採択をめぐる対立。しかし背景には沖縄の歴史をどう教えていくのか考え方の違いがあります。新たな教科書の採択を主張する石垣氏の玉津博克教育長です。
石垣氏の教育長になるまで沖縄県内の高校で歴史を教えて来た玉津さん。
副読本の編纂を行うなど沖縄の平和教育にも深く関ってきました。
しかし、太平洋戦争末期の沖縄戦の被害ばかりを強調しているのでは?と次第に疑問を持つようになったといいます。
玉津さんが選んだ教科書は、自衛隊や領土についての記述が明確だとし、現代の国際情勢に対応した教育ができると考えています。
玉津市「現代の色んな様々な動きを取り入れながらこの問題を考えていく、勉強していく。もし受け入れていくということであるならばですね、やはり今現在の沖縄に住む方々のですね、意識が大きく変わっていこうとしている。これを受け入れることによって変わるということも考えられるんじゃないかなと、、」
去年、尖閣諸島沖で起きた中国漁船による衝突事件。この事件がきっかけで今回、新たな教科書が必要と考える人たちも出てきています。
石垣氏で商店などを営む若手経営者たちです。国境に接する島では自衛隊や領土について学べる教科書が必要だと感じるようになったといいます。
「自衛隊の位置、尖閣とかそういった行政権の位置っていうのをしっかりと明記しているほうが後輩たちのためにとっては、議論の種が1つでも多いほうが良いと思う、、」
「知らないまま育ち、そうそう、そこを考えるしなかったらどうなるか、、」
「がんばろーーー!!(おー!)がんばろーーー!!(おー!) 」
一方、現場の教師やPTAの間ではこれまで培ってきた平和教育の否定に繋がるのではという声が上がっています。
「[E:danger](新たな教科書で)"授業をやれ"と言われたら"嫌ですっ"と断ります」
教科書を替える動きを阻止しようと頻繁に集会が開かれています。
これまでと同じ教科書を支持する竹富町の慶田盛安三教育長です。
これまでの教科書はアメリカ軍基地の整理縮小への取り組みなど沖縄の考え方がしっかりと記述されていると考えています。
慶田盛さんが4歳の時に起きた沖縄戦。地上戦で多くの住民が犠牲になりました。
沖縄に基地があり続けることで再び戦争の惨禍に巻き込まれる可能性があることを学ぶべきだと考えています。
慶田盛氏「戦争の教訓ですよね。これらは非常に根底にあるものとして今度の教科書の公民分野についても検討してきたわけですけど、教育で使うものですからやはり我々は恒久的なもの(平和)を考えると、基地というものにはもう本当、敏感にならざるを得ない。」
高校の教師として40年近く平和教育に携わってきた新城俊昭さんは、これまでの教科書を支持しています。
その一方で現在の沖縄を取り巻く課題をどう社会科教育に盛り込んでいくべきなのか難しさも感じています。
新城氏「沖縄戦に機軸を置いてたのは良いんですけれども、多様化していく現代国際社会の変化でどう私達は対応しなければならないかという部分についてはちょっと弱かったのかなという思いはしています。
じゃあ今までの平和教育がいけなかったのかというと決してそうではなかったわけですから、反省よりも今までの平和教育を踏まえて更に現実問題として今の基地問題として発展させ考えていく必要があると思います。」
(VTR終了 スタジオ)(中略)
つまり、竹富町が(文部省も認めた)正式な採択を無視して、駄々をこねた形。
「自衛隊」や「領土」に関して詳しく記述するなんてあったりまえの話だと思いませんか?!
今までの日本の教育は「領土を守る」という観点が抜けていたんです。
例えば、「竹島」だってほとんどの人は関心ない。
教科書にしっかり書いてなかったし、マスコミもちゃんと啓蒙してこなかったので当たり前です。国民に考えさせてこなかったんです。それが今の現状に繋がっている。
平和を守ることは当然だけど、「自国の領土の事をちゃんと知り、それを守る」ことはそれと相反することではないはず。
沖縄で過去あった、日教組による『自衛隊、人殺し』という教育の方が大問題だと思うけど・・
で、育鵬社へのバッシング報道は沖縄紙だけじゃありません。
日本一偏向報道しているのに、自称:「日本で一番わかりやすいニューストークショー」の朝日ニュースター【パックインジャーナル】 でも、
こんなトンチンカンな司会者が唇を怒りで震わせながら息巻いていました。いつもの事ながら"憲法"の話になっちゃってるし・・↓
《東京では知らない沖縄の歴史教科書問題 【愛川欽也パックインジャーナル】》2011年09月17日より抜粋
愛川氏「それ、ハッキリ言えばねっ、あの集団自決ってありましたねぇ、よくニュースで見た、あのよく崖から落っこてって死んじゃっ、かわいそうにさぁ子供連れてなんかして、、あれはっ、日本軍が関与したか、しないか。つまり日本の軍が。そういう事に関して『あれは軍が関与したんじゃなくて、あのおっかさんが自分の意思でやったんだ』という事にしようというのが、どっちかと言うとその右よりの教科書の歴史だね。」
鈴木氏「うーん、そうハッキリとは書いてないんですけど、、」
これ、本当に沖縄だけの問題じゃないです。
真実を歪めているのは、マスコミだという事をもっと知らなくてはいけません。
マスコミと日教組に言いたいのは、最低限「法律・ルールを守れ」という事です
そもそも教育者が法律違反を犯すなんて、本末転倒!いい加減にしろと言いたい。
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沖縄の八重山地区での教科書採択バトルの話は以前にも書いたんですが、あの時は、とある反日番組のリポート。
で、おとといNHK【ニュースウォッチ9】(10/25)で、直接取材して報じていたので記録しました。
まず、これ↓を頭に入れて読んでください。
論説委員・石川水穂 逆転不採択を煽った地元紙 MSN産経ニュース より
◆発端は採択制度の改革
沖縄県石垣市と与那国町、竹富町の教科書採択をめぐり、八重山採択地区協議会で採択された育鵬社の中学公民教科書が同県教育委員会の介入により、八重山教育委員協会で逆転不採択とされた。
八重山教育委員協会は単なる親睦団体で、適正な手続きを経た協議会の決定が採択権のない組織によって覆されたケースは前代未聞だ。文部科学省は逆転不採択の決定を無効とした。当然である。
なぜ、こんな違法がまかり通ったか。育鵬社など保守系教科書に対する地元紙のバッシング報道が深くかかわっている。
アナ「さて、沖縄本島の西にあるコチラ、石垣島などの八重山地区です。尖閣諸島の南に位置しています。領土をめぐる日中の意見のぶつかり合いは、この地区の人にとってはまさに身近で起きている問題なんです。この八重山地区で、実は来年4月から使う中学校の公民の教科書が決まらないという異例の事態が起きています。」
女子アナ「争点になっているのは2つの教科書。1つは現在使われている東京書籍という出版社の教科書。そしてもう1つが地区の教育長の一部が新たに採択しようとしている育鵬社という出版社の教科書です。どちらも文部科学省の検定を通ったものなんですけれども、記述には差があります。コチラご覧ください。例えば(フリップ読み上げ)と記述しています。」
アナ「はい。こうしてみますと育鵬社の方が領土をめぐる記述が多いのが分かります。意見が激しく対立する背景には何があるのか取材しました。」
沖縄本島から南西に400km。石垣島を中心とする八重山地区です。八重山地区は、石垣市・竹富町・与那国町で構成されています。
同じ地区に区分される市町村は法律で同じ教科書を使わなければならないとされています。
しかし今回、竹富町がこれまでの教科書を選んだのに対し、石垣市と与那国町は新たな教科書を選びました。
9月上旬、地区の全教育委員が集まり、教科書の一本化を図るための会議がもたれました。(怒号)
本来、教科書は8月末までに決めなければなりませんでした。しかし、その期限から2ヶ月近く経った今日まで結論が出ていません。
-歴史と現在と- (ここより NHK沖縄)
公民教科書の採択をめぐる対立。しかし背景には沖縄の歴史をどう教えていくのか考え方の違いがあります。新たな教科書の採択を主張する石垣氏の玉津博克教育長です。石垣氏の教育長になるまで沖縄県内の高校で歴史を教えて来た玉津さん。
副読本の編纂を行うなど沖縄の平和教育にも深く関ってきました。
しかし、太平洋戦争末期の沖縄戦の被害ばかりを強調しているのでは?と次第に疑問を持つようになったといいます。
玉津さんが選んだ教科書は、自衛隊や領土についての記述が明確だとし、現代の国際情勢に対応した教育ができると考えています。
玉津博克氏「現代の色んな様々な動きを取り入れながらこの問題を考えていく、勉強していく。もし受け入れていくということであるならばですね、やはり今現在の沖縄に住む方々のですね、意識が大きく変わっていこうとしている。これを受け入れることによって変わるということも考えられるんじゃないかなと、、」
去年、尖閣諸島沖で起きた中国漁船による衝突事件。この事件がきっかけで今回、新たな教科書が必要と考える人たちも出てきています。
石垣氏で商店などを営む若手経営者たちです。国境に接する島では自衛隊や領土について学べる教科書が必要だと感じるようになったといいます。
「自衛隊の位置、尖閣とかそういった行政権の位置っていうのをしっかりと明記しているほうが後輩たちのためにとっては、議論の種が1つでも多いほうが良いと思う、、」
「知らないまま育ち、そうそう、そこを考えるしなかったらどうなるか、、」
「がんばろーーー!!(おー!)がんばろーーー!!(おー!) 」
一方、現場の教師やPTAの間ではこれまで培ってきた平和教育の否定に繋がるのではという声が上がっています。
(新たな教科書で)"授業をやれ"と言われたら"嫌ですっ"と断ります」
教科書を替える動きを阻止しようと頻繁に集会が開かれています。これまでと同じ教科書を支持する竹富町の慶田盛安三教育長です。これまでの教科書はアメリカ軍基地の整理縮小への取り組みなど沖縄の考え方がしっかりと記述されていると考えています。
慶田盛さんが4歳の時に起きた沖縄戦。地上戦で多くの住民が犠牲になりました。沖縄に基地があり続けることで再び戦争の惨禍に巻き込まれる可能性があることを学ぶべきだと考えています。
慶田盛氏「戦争の教訓ですよね。これらは非常に根底にあるものとして今度の教科書の公民分野についても検討してきたわけですけど、教育で使うものですからやはり我々は恒久的なもの(平和)を考えると、基地というものにはもう本当、敏感にならざるを得ない。」
高校の教師として40年近く平和教育に携わってきた新城俊昭さんは、これまでの教科書を支持しています。その一方で現在の沖縄を取り巻く課題をどう社会科教育に盛り込んでいくべきなのか難しさも感じています。
新城氏「沖縄戦に機軸を置いてたのは良いんですけれども、多様化していく現代国際社会の変化でどう私達は対応しなければならないかという部分についてはちょっと弱かったのかなという思いはしています。
じゃあ今までの平和教育がいけなかったのかというと決してそうではなかったわけですから、反省よりも今までの平和教育を踏まえて更に現実問題として今の基地問題として発展させ考えていく必要があると思います。」(VTR終了 スタジオ)
アナ「はい、まぁ悲惨な過去を繰り返すまいという従来の平和教育を守る中で、では従来の文脈だけでは語る事の難しい現在の問題をどう教えて行くかそのバランスの取り方をめぐって意見が真っ向からぶつかり合う形になっています。」
女子アナ「両者の間に歩み寄りの動きは今のところありません。八重山地区の苦悩が続いています。」以上
一見、両者の意見を取り上げたようなニュースになっていますが、
冒頭に書いたように八重山採択地区協議会で採択された育鵬社の中学公民教科書が同県教育委員会の介入により、八重山教育委員協会で逆転不採択という暴挙に出たことには一切触れていませんでした。
つまり、竹富町が(文部省も認めた)正式な採択を無視して、駄々をこねた形。
「自衛隊」や「領土」に関して詳しく記述するなんてあったりまえの話だと思いませんか?!
今までの日本の教育は「領土を守る」という観点が抜けていたんです。例えば「竹島」だってほとんどの人は関心ない。
教科書にしっかり書いてなかったし、マスコミもちゃんと啓蒙してこなかったので当たり前です。国民に考えさせてこなかったんです。それが今の現状に繋がっている。
平和を守ることは当然だけど、「自国の領土の事をちゃんと知り、それを守る」ことはそれと相反することではないはず。
沖縄で過去あった、日教組による『自衛隊、人殺し』という教育の方が大問題だと思うけど・・・
で、育鵬社へのバッシング報道は沖縄紙だけじゃありません。
日本一偏向報道しているのに、自称:「日本で一番わかりやすいニューストークショー」の朝日ニュースター【パックインジャーナル】 でも、
こんなトンチンカンな司会者が唇を怒りで震わせながら息巻いていました。いつもの事ながら"憲法"の話になっちゃってるし・・
《東京では知らない沖縄の歴史教科書問題 【愛川欽也パックインジャーナル】》より抜粋
愛川氏「それ、ハッキリ言えばねっ、あの集団自決ってありましたねぇ、よくニュースで見た、あのよく崖から落っこてって死んじゃっ、かわいそうにさぁ子供連れてなんかして、、あれはっ、日本軍が関与したか、しないか。つまり日本の軍が。そういう事に関して『あれは軍が関与したんじゃなくて、あのおっかさんが自分の意思でやったんだ』という事にしようというのが、どっちかと言うとその右よりの教科書の歴史だね。」
鈴木氏「うーん、そうハッキリとは書いてないんですけど、、」
これ、本当に沖縄だけの問題じゃないです。真実を歪めているのは、マスコミだという事をもっと知らなくてはいけませんね。
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日本一の偏向番組、朝日ニュースター【愛川欽也のパックインジャーナル】で、東京では知らない沖縄の歴史教科書問題というのテーマでトークしていたんですが、これがまたピント外れもいいとこだったので記録しました(流れはそのまま要約ですが、愛川発言だけきっちり書き起こし) こんなん要約できっこないです!💦是非、この人達のトークと、産経新聞の解説を比較してみて下さい。
愛川氏「・・・・えーこれはちょっと東京ではあんまり語られていないニュースだと思います。」
(文科相「再協議は不成立」 八重山の教科書採択振り出し 朝日新聞 読み上げ)
愛川氏「これはね、東京の新聞ではちっちゃい、これは朝日新聞の記事ですけれども、沖縄では一面で今、確かに沖縄の記事で東京にどうしても伝わらないものが多すぎるんだけど、、」
山田氏「これだけじゃ普通の人は判らない。育鵬社だの東京書籍だの言っても分からないですよね。」
川村氏「協議は整っていないって何の協議か(笑)」「何にもわかんない。」
横尾氏「その前の記事で大きく出たなら分かりますけどね。」
マエキタ氏「でも、それも憶えてないですよぉ、みんな。」
愛川氏「でこれ、平たく言うと、鈴木さん、ひとつ説明して下さい。」
鈴木氏「はい、結局、育鵬社ってのは、"新しい歴史教科書を作る会" いわゆる自由主義史観とか、自虐史観を排斥するとか、割と右翼的な、、」山田氏「産経新聞がね、割と、ね」
愛川氏「で、出版社云々は別として、その沖縄で問題になったのは、つまりこのあの終戦の時の話だよね、これは。」
鈴木氏「で、これを一回、実は8/26日に八重山採択区(石垣市、与那国町、竹富町)この3つの島が同じ教科書を採択する事になっていて、 これが8人の教育委員が採択時に5:3で育鵬社に決まった。
ところが、そこには他の教育委員があんまり出てなかった。これは竹富島が「この教科書は非常に反動的である」と。つまり沖縄住民の集団自決とかそういうものに対して非常に真実を書いていないと言う事で、、」
愛川氏「それ、ハッキリ言えばねっ、あの集団自決ってありましたねぇ、よくニュースで見た、あのよく崖から落っこてって死んじゃっ、かわいそうにさぁ子供連れてなんかして、、あれはっ、日本軍が関与したか、しないか。つまり日本の軍が。そういう事に関して『あれは軍が関与したんじゃなくて、あのおっかさんが自分の意思でやったんだ』という事にしようというのが、どっちかと言うとその右よりの教科書の歴史だね。」鈴木氏「うーん、そうハッキリとは書いてないんですけど、、」
愛川氏「ハッキリ書かないのは、もう前から書いてないから。そうしてた。そうしたらそんな事は無いと、ねっ。やはり軍のいろんな形で関与してんだろうと。だけどそのあるいは、壕の中でバーンと爆発させた地雷なんか持って、地雷じゃなくてあの手榴弾なんか持ってったのはっ、だって自分で頂きに来て入ってったんだって。頂きに来たけど渡したんじゃないの!つまりそういう事がっ、この終戦の時にあの沖縄の島国の中で色んなことが起きたって事をそのまま書こうとしたら、冗談じゃないと、そんな自分で自殺するように仕向けてくれたんだよって、、おっかしな話なんですよっ。
で、これを今度は、最初はそのいわゆる、国民の意思で、おっさんと子供を連れたおっかさんの意思でやってあげたんだよっていう教科書になろうとしたんだね。そしたら冗談じゃないよと。やっぱり戦争の犠牲だという方の教科書になったんだと。そうしたらまたそっちいっちゃったと。こういう経緯をその教育委員会ってとこが話を進めるからっていうところで行われていると。
その教育委員会の制度とかなんとかともかくとしてっ、これは良い例ですよ。また興奮するけど。
つまりさぁ、私達は戦争ってものに対してね、戦争っていうのは軍がやってたんだから、軍が教育したのかどうかって事くらい、あの、どう思いますか。
じゃないとひめゆりの塔なんて映画は出来ないんだヨッ!(唇震わせて怒る)」
マエキタ氏「なんかウラがあるっていう、ウラっていうか、、」鈴木氏「まぁそれに対して竹富町は教育委員会に反発したわけ。で、今度は、3市町村の全教育委員13名でもう一回やった。そしたら、7:3で育鵬社を外して東京書籍に、民主的に多数決で決めた。ところがそれに対して、文科省が『前の決め方の方が妥当である。それを撤回しなさい』と、」愛川氏「文科省ってのは今の内閣?」
横尾氏「文部科学省。で、今の話でその中川文科大臣がこれは不成立だと。要するに育鵬社に一本化しなさいと国が言っている。」
愛川氏「育鵬社側ってアレでしょ?!新しいか古いか(笑) その軍が関与してなかったって方にしなさいって文科省が言った?!
民主党政権ってそういう政権だった?!」マエキタ氏「なんで国が横槍入れるんですか?」
川村氏「いやそれが正式な手続きだっていう風に、森ゆうこ文部科学副大臣なんかは言っている。ただこれは石垣・与那国と竹富町でそれぞれの自主的な判断で言えば、まぁハッキリ言うと3市町村がまとまっていない。だからそれを一番きちっともう一度やり直せって言ったのは竹富町なんです。」
愛川氏「これの1つの問題はね、なんとかして自衛隊が今来るという話があるじゃないですか。そうするとね、ラーメン屋さんも儲かるし、どこそこも来るから(与那国と石垣が、、:川村氏)
それとっ、昔の陸軍と今の自衛隊がね、陸軍か分からない、自衛隊か。軍隊と重なるんで、そういうことのこう薄まったような教科書でやってやってくんないか、おとうちゃん!とこういう話だよっ。つまりね、そういう事でしょ。
鈴木氏「それともう一個は憲法ですよ。つまり日本国憲法に沖縄はずーーっと外れてきたわけで、だから日本に復帰するって事は日本国憲法に復帰するって事だったんですよ。沖縄の人達にとっては。
ところが、今度の教科書は日本国憲法をなるべく否定するっていう教科書なんですよ(えっ?!育鵬社?:マエキタ)
育鵬社の方は、(そりゃ困るじゃないか:マエキタ) だから沖縄の人たちはそれはおかしいだろうと言うことで猛反発してる。それが今の現状なんですよ。」
山田氏「だから、それとね、自衛隊誘致と商売との関係とが絡まってるからややこしい。」
愛川氏「憲法守って自衛隊が来てラーメン屋が儲かったら良いじゃないですか。」一同「ははははは」愛川氏「それじゃ、また来週でーす。ありがとござんした。」以上
この人達が何でこんなに興奮しているのか、私には理解できません^^;
ただ、イデオロギー的に受け入れたくないのだけは分かります。
いくら民主党政権でも、これだけのルール違反にレッドカードを突きつけるのは当然だわ。
しかも、ルールに沿って決定した事を覆す原因を作ったのは、キンキンが一面で報じていると言った沖縄紙です↓
論説委員・石川水穂 逆転不採択を煽った地元紙 MSN産経ニュース
より◆発端は採択制度の改革
沖縄県石垣市と与那国町、竹富町の教科書採択をめぐり、八重山採択地区協議会で採択された育鵬社の中学公民教科書が同県教育委員会の介入により、八重山教育委員協会で逆転不採択とされた。
八重山教育委員協会は単なる親睦団体で、適正な手続きを経た協議会の決定が採択権のない組織によって覆されたケースは前代未聞だ。文部科学省は逆転不採択の決定を無効とした。当然である。
なぜ、こんな違法がまかり通ったか。育鵬社など保守系教科書に対する地元紙のバッシング報道が深くかかわっている。
発端は、協議会の会長を務める石垣市の玉津博克教育長が、現場教師ら教科書調査員による教科書の順位付けを廃止する方針を打ち出したことだった。沖縄県教職員組合(沖教組)の影響が強い教師らの意向で事実上、教科書が決まっていた従来の仕組みを改め、協議会委員らが自らの見識で教科書を選ぼうとしたのである。
このため、協議会委員から教師が外れ、3市町の教育長と教育委員6人にPTA代表と学識経験者を加えた計8人で構成された。
これに地元紙が猛反発した。
沖縄タイムス「一連の変更は、選定の権限が、これまでの教師らの調査員から、協議会へ移行することを意味する」「教科書を日々使用するのは子どもたちであり、教師であることを忘れてはならない」(8月17日付社説「選定変更の意図は何か」)
琉球新報「全面的に近い制度変更が一気に進められる手法には危うさを禁じ得ない」「見逃せないのは、『新しい歴史教科書をつくる会』『教科書改善の会』などがつくる中学歴史や公民の教科書を推す団体が目指す採択手法とほぼ一致している点だ」(8月16日付社説「透明性保ち疑念を残すな」)
県教委も地元紙に同調し、協議会に日程の延期と委員の追加を求めてきた。これが“誤った行政指導”の始まりだった。
協議会側は日程変更を受け入れたが、委員の追加は拒否した。その結果、8月23日の協議会で、育鵬社版を賛成多数で採択した。
◆教科書の中身を攻撃
地元紙は今度は、その教科書の中身を激しく攻撃した。
琉球新報「今回選ばれた教科書は、八重山の生徒たちが手にする公民の教科書にふさわしいとは言い難い」「周辺国との共生の観念と懸け離れ、『排外的』な思考に陥りかねない危うさが否めない」(8月25日付社説「八重山にふさわしいのか」)
沖縄タイムス「県民の過重負担や米軍普天間飛行場移設問題などに触れていないところに意図的なものを感じる」「世界平和への貢献についても、自衛隊の海外派遣の意義を強調し、軍縮へのリーダーシップなど、軍事力に頼らない平和への努力や憲法9条が果たしてきた役割は、ほとんど記述されていない」(8月24日付社説「推薦ないのに、なぜ?」)
以前、朝日新聞が保守系の扶桑社教科書のみを集中攻撃した手法と同じだった。
◆新報の提案に乗る県教委
その後、保守の石垣市と与那国町の教委は協議会の決定通り育鵬社教科書を正式に採択したが、革新の竹富町教委は決定に従わず、東京書籍の教科書を選んだ。8月31日の3市町の教育長による協議も物別れに終わった。
琉球新報は「再協議の場で竹富町が提案したように3市町の教育委員全員でつくる八重山教育委員協会で合意形成を図るのも一つの方法だ」(9月1日付社説「生徒は大人を見ている」)と提案した。
県教委が再び、教科書採択に介入し、協議会に強いたのが、まさにこの方法だった。県教委は、教育委員協会での「新たな協議」について、3市町教委の合意があったと文科省に報告した。だが、石垣市と与那国町の教委が同省に無効を訴えた。県教委の報告は虚偽に近い。
沖縄県では、琉球新報と沖縄タイムスの2紙が圧倒的なシェアを持つ。しかし、その記事は必ずしも県民の声を反映していない。
東日本大震災の被災者救援活動に、沖縄県嘉手納基地などから米軍が「トモダチ作戦」として参加した。沖縄県で、米海兵隊員らに共感する声が広がった。
だが、地元紙の見方は違った。
琉球新報「在日米軍が普天間飛行場の『地理的優位性』や在沖海兵隊の存在意義などをアピールしている。強い違和感を覚える」(3月18日付社説「それでも普天間はいらない」)
沖縄タイムス「震災の政治利用は厳に慎むべきだ」(3月22日付社説「政治利用に見識を疑う」)
今回のケースは、地元紙に煽(あお)られた県教委による、適正な教科書採択に対する不当な妨害工作といえる。(いしかわ みずほ)
沖縄の良心、がんばれ!
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