普天間問題
テレビ朝日【お昼のANNニュース】で、
田中直紀防衛大臣が沖縄知事を訪問した際、普天間協議前の雑談でしどろもどろになり
石垣島と硫黄島を取り違えて発言?した様子をやっていたので記録しました。
(※会見後、大臣に確認したところ”伊江島”の言い間違いとのこと)by スーパーJチャンネル
アナ「・・野党側が野田内閣のアキレス腱と見ているのが、普天間問題などで発言が迷走した田中防衛大臣です。田中大臣は信頼回復を目指して、初めて那覇市で沖縄県の仲井真知事と会談しました。中継です。」
リポーター「仲井真知事とって、9人目となる防衛大臣にぶつけた『沖縄は何回目ですか』という最初の質問に、田中大臣はしどろもどろとなりました。」
仲井真知事「もう何度か沖縄にはみえておられるんですか。」
田中防衛大臣「あのー、まっ沖縄や、石垣島は、毎年あのー、1、1、1回ほどですねぇ、まっ、家族と同行しながら(笑)伺っておりますが、
あのだいたいあのー、おーー、あーー、水族館だとか、まぁイオウジマだとか、まっ、そういう(笑)ところまで出かけましたけども。街中には久しぶりにちょっとあのー、泊まらせて頂きました。」
リポーター「焦点の普天間問題について、田中大臣は普天間基地を今朝早く視察したことや、国会議員の当選当初から沖縄の基地問題に関わってきたことを強調しました。
そのうえで、メモを読み上げながら、「辺野古への移設」とした日米合意に改めて協力を求めましたが、仲井真知事は県外移設を求め平行線のままです。
『安全保障の基本を抑えた』と胸を張る田中大臣ですが、明日からの通常国会を前に不安が残る会談となりました。」以上
雑談中の発言とはいえ、沖縄県知事にも沖縄の人にもちょっと失礼ですね。硫黄島は沖縄ではなく東京都ですから。
そもそも、毎年1回家族と同行して上陸できるはずがありません。 一般人の入島は禁止だもん。
話の流れからして「石垣島」と間違えたようですが、「いおうじま」と言っている時点でダメですね。
普段から正式名の「いおうとう」と認識していなかった分かります。
こんな何気ない会話でもしどろもどろになっちゃって・・この人、本当に大丈夫かな?!
明日から国会が始まるけど、委員会が始まったら答弁で右往左往するのが目に見えるわ~
何度も書くけど、野田さん、なんでこの人を任命した?? ┐( ̄ヘ ̄)┌~
追加
※「硫黄島」の呼称について
硫黄島の呼称に関して、官邸での昼食会の席上、当時の安倍首相に間違った呼称である「いおうじま」をやめてほしいということと、滑走路を引き剥がして、その下に残されている遺骨を回収してほしいということの二点を進言。この後、前者については安倍政権により日本側の正式名称である「いおうとう」に再統一する指示が出され、2007年9月、国土地理院が硫黄島の呼称を「いおうじま」から「いおうとう」に変更した地図を刊行した。 (青山繁晴さんのウィキより)
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TBS【朝ズバッ!】のお出かけ前の朝刊チェックで、鳩山氏の普天間問題をめぐる発言を取り上げ、コメンテーター全員が呆れ顔で本気で批判していたので記録しました。
この番組で鳩山氏を「万死に値する」と切り捨てたのは、末吉氏に続き2回目です^^;
女子アナ「鳩山元総理、普天間問題で、またも発言がありました。毎日新聞の記事です。鳩山氏:「辺野古以外探す努力を」 日米へ影響否定(アンダーライン部分のみ読み上げ)鳩山由紀夫元首相は5日、東京都内で講演し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「(同県名護市)辺野古以外のところがないとは思わない。首相官邸で主導して探す努力を続ける必要がある」と述べた。
鳩山氏は首相として県外・国外移設を目指したが、昨年5月に辺野古移設で米側と合意。沖縄県側の反発と日米関係の悪化を招いて退陣しておきながら、なお政府方針を否定する発言には党内外から批判が出そうだ。
鳩山氏は日米関係の悪化についても「(首相を)辞めた翌月にオバマ大統領から『あなたはあなたの言葉に対して忠実だった』と手書きの親書が届いた。普天間のことで頑張ってくれたことに大変感謝するという手紙で、日米のトップ同士で信頼を損ねたことはなかったと信じている」と述べ、普天間問題の影響を否定した。【木下訓明】
と、毎日新聞は伝えていました。」 みの氏「どういうことなんですか?」
杉尾秀哉氏「喋らないで下さいという事ですね。鳩山元総理は。これ政治家として、本当に万死に値しますよ。沖縄の人達をそのどれだけ傷つけたのかって事をご本人はどこまで理解してらっしゃるんですかね? (首を激しく横に振り)もう私は理解できない。」 尾崎氏「国益も失いましたよね、ほんっっとに。」
河合氏「ホント、この人、こういうのこそ無責任な責任感って言うんですよねー。全く分かってないし、『議員辞める』って言ってたのはどうなっちゃったんでしょうかねぇ?」
みの氏「辞めんの止めたそうですよ、ほんっとに。だけどホント沖縄の人達は一瞬ではありますけれども、この方の言葉、信じたんですよっ。」
杉尾氏「そうです。だって総理大臣の言葉ですもん。」
みの氏「ねーーーーーっ、まー沖縄県民の皆さんの気持ちをね、どういう風に受け止めているのか、日本の国会議員の皆さんがっ、という事ですから。
鳩山さんが今、ねっ、今元総理の経験者ですよ、国会議員の現職で居るという事はお仲間がたくっさん居らっしゃるわけですよ、国会議員。だからお仲間同士でじっくりお話し合いをなさったらどうですかね、やっぱり、うーん。国会議員の見識という問題に関ってきますから、ボクはそう思いますよーー。個人的には良い方なんでしょうねぇ?」
杉尾氏「あっ、はい、とっても良い方ですけど、それは。」
みの氏「バッヂを付けた途端変わっちゃうんですか?」
杉尾氏「やっぱり政治家になるべきじゃなかったんじゃないですかねっ、ええ。」
みの氏「なーるほどね。さて・・・」以上
みの氏が言うように、周囲の国会議員が鳩山氏に「もう喋るな」と言えないもんでしょうかね?!
鳩山グループって、なんなんでしょう? 鳩山金脈に群がるだけの輩?? バカの塊??
政権交代をこの人が党首として成し遂げたのは事実。確かに民主党の象徴でした(゚ー゚;
それだけを見ても、政権交代がいかにマスコミに踊らされていた事か分かります。
みのもんたなんて、鳩山氏の一挙手一投足一に大ウケしてヨイショしてたなぁ~(遠い目)
まっ、鳩山氏の言動を理解できない人は、石破氏茂の分析を読めば納得しますよ。
本質論 より一部抜粋
・・・それにしても、鳩山総理はどこかが決定的におかしい。常識を大きく超えています。
18世紀に実在した人物の実話を基に作られた「ほら吹き男爵の冒険」という小説がありますが、このお話は「ミュンヒハウゼン症候群」という「周囲の関心を自分にひきつけるために嘘の話をしたり、周囲の関心や同情を集めることで本人の心が満たされ、繰り返し行うことで自己暗示にかかり、本人も虚偽なのか本当なのかわからなくなる病気」の名前の由来ともなっています。まさかね…。 2010年5月 6日 (木)
これ、スッゴイ説得力あると思うけど、どうですか?!
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ABC放送【ニュースゆう+】(12/8日)、二木深層解説のコーナーの
二木氏の解説があまりにもゲンダイだったので記録しました(青字はナレーション)
辻元氏・亀井氏・輿石氏の発言したとされる裏話は、なかなか面白い。
福島氏「政権を離脱する事を決定を致しました。」
普天間をめぐる問題で社民党が連立を離脱し、誕生した菅政権。あれから半年・・
菅氏「協力体制をより強化する方向で合意をする事が出来ました。」
再び両者が距離を縮めようとしています。なんとしても政権維持。この際なりふりなんか構っていられないのでしょう。とはいえ、一度は上手く行かなかった民主と社民。
あの時の問題が解決したわけではありません。最後に笑うのは誰?菅政権と社民党、元サヤの深層解説です。
(VTR終了 スタジオへ ここから少ーし要約の書き起こし)
女子アナ「菅政権発足から半年、色々ありましたねぇ、辻元清美さん、社民党を辞められてこの番組にもお越し頂き、思いの丈を語って頂きましたが、今どんな思いでこの状況をご覧になっているんでしょうね?」
二木氏「まず、さっき辻元清美さんに電話で『どうよ』と聞きました。基本的に歓迎しますと。『私が離党したのは、あの時に社民党が分かれたからで、
やはり政権の中で政策をやんなきゃいけないと私は離党したが、福島さんがまた戻ってくれるんなら歓迎したい。
何故ならば、日本の現状は集中治療室に入らなきゃいけないほど病んでる。景気・外交で国民がバラバラなので超党派で政権をやってほしい位なので、基本的に私は歓迎します』というのが辻元さんの意見でした。はい。」
二木氏「やはり一番高かったのはココ(公明党との連携)で参議院のねじれを解消したかったけど袖にされてしまった。
で、内閣改造でグッと固めようとすると仙谷さんを切らなくてはいけないが、内閣の要なので出来ない。自民党との連携はもっと大変な事になる。
それで(社民党との連携し)コレだなと思ったんですが、実はこれには仕掛け人がいました。
先週、実は菅さんに電話したんだと。『臨時国会終わったが、仙谷さんの問責に社民党は反対したんだよ。補正予算にも賛成したんだ。社民党にお礼ぐらい言ったらどうなんだ。』という話をしたと。
『これでまた3党でやれば2/3は確保できるんだから』という話をしたと。で月曜日の昼に会ったと。なのである意味では元サヤのキューピット(笑)」
女子アナ「2人の関係は、亀井さんのいう事をすんなり聞く姿勢ですか?菅さん。」
二木氏「いや、菅さんからすると小うるさいおじさんだなぁ。ちっちゃな政党なのにってとこあるが、ただこの2人の間には連立を組んだときに、郵政改革法案を通す約束している。もう二回すっぽかされているので、今度来年の3月に予算が上がったらやると。3度目の正直やれよね。仏の顔も3度だからと言ってた。
で、国民新党の一丁目一番地のこれを通す為にはやはり、民主・国民・社民の復活はこの人(亀井)の思惑。なんとか郵政法案を通すには衆議院の2/3。だから社民党が必要。社民党入れろよと電話したという事。」
女子アナ「亀井さんのまぁ執念を感じますね。」
二木氏「まぁーー、執念ですね。亀井さん、3度目ダメだったらどうしますかって言ったら『オレはそうなったら連立離脱だ』って(笑)」
女子アナ「ただ、やっぱりこれすんなり行く連立ではないですよね。」
(福島代表が鳩山氏に罷免、普天間問題、武器輸出3原則の説明の後・・、)二木氏「・・最後に『私がぶち切れないように・・』(こわいですねー)そういう事ですよね。
で、これが上手くいくかどうかって事で、昨日の夜、ある政治家のパーティーで民主党・参議院会長の輿石東さんに『上手く行きますか?』という話をした。
『うん、丁寧に丁寧に説明をしてやれば多分社民党・福島さんはもう一回来てくれるだろう』と(はぁーーー:女子アナ)
だからそれは丁寧に説明をしないといけないんだと。何故ならば罷免をした人に戻ってきてくれという事だから礼を尽くさなきゃいけない。というような事で、まぁこれが上手くいけば、多分これは戻ってきてくれるだろうっていうのが、参議院のドン・輿石さんの見立てでした。」
女子アナ「でも、気になるのがこの棚上げ先延ばし、ここをどうするかですよね。」
二木氏「はい、で、まずここ細かく言いますと、武器輸出3原則の見直しというのは、アメリカとの関係であって、福島さんは敗戦後、平和国家で来たのに死の商人になっていいのかっていう方なんですが、いやいやそうじゃなくてアメリカと共同防衛する為には、共同開発するという事で、もちろん紛争地域に武器を売る事ではないと。だから3原則は日米安保条約に基づいた形での兵器の共同開発で、政策までは持っていかないと。いわば先延ばしをしてしまっている。
普天間の問題は、実は菅さん立ち往生しているので、すぐに辺野古に機動隊を導入して杭を打つという事はもちろん出来ない。ここは棚上げにすると。
それを丁寧に説明して、まぁ今後一緒に解決しませんかという風にもってくれば、まぁ許してくれるんじゃないかと。」
女子アナ「でもねぇ、こんなので乗り切れるのか、大丈夫なのか、、」
二木氏「そうはいっても八方塞がりの菅さんですから、ここにやっと活路を見つけたという事。ただし、やはり現実問題としては、3つの関門・3つの地雷。
まず1つ、予算関連法案で衆議院再可決は『政権の横暴じゃないか』と参議院無視じゃないかという世論のこと。
もう1つは、党内、小沢さんはコケにされたという事だから、小沢さん改造やらないという事なので、来年1月13日に党大会で小沢グループが、例えば代表不信任案を出すという可能性だってある。
昨日小沢さんは中堅の会合で結構ドギツイ事を言っていた『菅・仙谷では政権は維持できない。私がやるとすれば大連立も分党も出来るんだー!』と」
もう1つ、野党は問責決議を出した人を来年の国会はこの2人が出るのは出ないと言っているという事で、まぁこの3つの関門どう越えるのかという事だが、
社民党入れて衆議院の2/3は取れた菅さんですけども、その事によって今、菅さんはどういう心境なのかというと、
ひとまず『ホッ』としているけど、さっきの関門・地雷はかなり険しい。年明けにどういう風にするのかという事ですねー。」女子アナ「でも以前このコーナーで二木さん、なんとなくこの政権はいろいろあるけどダラダラ続くんじゃないかと仰ってました。」
二木氏「私、実はそう思ってるんです。ダラダラ牛のヨダレのようにこう地雷を避けながらですね、クネクネクネクネ行くんじゃないかという風には思います。」
女子アナ「まぁでもアップアップのようにも思えますし、はぁ~、菅さん大変ですね。以上二木さんの深層解説でした。」以上
二木氏は確かに先々週、「菅政権は長期政権になる」と言っていました!
昨日からの民主党党内の小沢氏国会招致への反発や、連立をさぐる動きを見ても、既に『政権末期』で、菅政権が持ちきれるとはとても思えませんが、ゲンダイ二木的には、ダラダラ牛のヨダレのように?乗り切るということですかね??(笑)まぁ、1月の党大会がどうなるか楽しみにしています。
ちなみに二木氏もパックインのお花畑ゴマスリ会員です。
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