日米首脳会談
NHK-BS【ワールドニュース】韓国KBSで、
日米首脳会談の様子を特派員が報告していたので記録しました
「日本パッシング(日本外し)に焦った安倍総理がアメリカに飛んでいった」とか、どっかの国の反日野党の言い分とそっくり(苦笑)
そんな事より!拉致問題に関しては解決のラストチャンス!安倍総理は相当の覚悟でトランプ大統領と作戦を練っているハズ。この際、拉致問題は安倍総理しか解決できないという根拠も紹介します
アナ「トランプ大統領と安倍総理大臣が首脳会談を行いました。南北首脳会談を控えた時期である事からかなりの注目を集めています。ワシントンのチョン特派員、北朝鮮関連の問題が議論されているのでしょうか?」
チョン特派員「はい、そうです。トランプ大統領は冒頭発言で、今回の日米首脳会談では貿易と軍事、安全保障問題が重点的に議論されると述べました。」
これは北朝鮮の核問題が中心的な議題になる事を確認したものです。南北首脳会談については、韓国と北朝鮮の間で戦争の終結について議論が進んでいるが自分はこれを支持すると述べました。
米朝首脳会談については、事が上手く進めば開く事もあり得るが、上手く進まなければ開かない事もあり得ると述べました。
トランプ大統領「事がうまく進まなければ米朝首脳会議は開かない事もあります。そうなればアメリカは北朝鮮に行ってきた強力な措置をとることになるでしょう」
チョン特派員「トランプ大統領がこの言葉にどれだけ重きを置いているのかは正確には分かりませんが、非常に高いレベルで北朝鮮との対話が進んでいる。北朝鮮もアメリカを尊重しているしアメリカも北朝鮮を尊重しているとも話しています。また米朝首脳会議の開催地について5か所を検討していると述べました。
アナ「今回の会談で両首脳は北朝鮮の核問題関連で連携を図ろうとしているようですが、どう見ていますか。」
チョン特派員「今回焦ったのは安倍総理大臣でした。突然の米朝首脳会談の発表にジャパンパッシング、日本外しの懸念が高まり、トランプ大統領に会いに行ったのでした。
従って安倍総理は、トランプ大統領に対し、北朝鮮の核問題でこれまでの立場を堅持する事、すなわち完全かつ検証可能で後戻りできない非核化を求めるものとみられ、両首脳は断固たる態度で問題に臨む事を宣言するものとみられています。
更に米朝首脳会談で日本人拉致被害者の問題を取り上げる事と、鉄鋼関税の撤廃も要求するものとみられています。」
アナ「2人だけの会談以外にも2人が共に参加するスケジュールが組まれているようですね。」
チョン特派員「その通りです。会談初日の今日、2人だけの首脳会談が30分開かれた後、担当者らが参加して拡大首脳会談と晩餐会が開かれます。
明日午前両首脳は共にゴルフを行った後昼食会を兼ねた首脳会談を行い、晩餐会まで共にします。ホワイトハウスは日米両国の2泊3日の終わると、非常に高いレベルの同盟国としての絆を確認できるだろうとしています。」
ちなみにトランプ大統領のトーク、最初のこれが抜けてますよ↓
「北朝鮮については意見は一致している」
韓国はフラフラしてたから分からないでしょうけど、日米は1つになって圧力をかけ続けてきたから、北朝鮮が折れてきたというのが正しいと思います。シリア攻撃で、金正恩はビビッてるんだろうな。アメリカはやる時はやるから。
2人のゴルフも、外遊で厚遇されない文在寅大統領はホント羨ましいと思う。Chinaでは、豆乳とパン食べてたし
«国賓で訪中のムン・ジェイン大統領、出迎えは次官補クラス、王毅外相の腕叩きなど冷遇。朴槿恵の時との差。&重慶・大韓民国臨時政府の拠点訪問するワケ【韓国KBS】»2017年12月15日
ゴルフに関して、あほの野党が猛批判してるけど、河野大臣曰く、「3時間位を二人だけで話を出来るのは他国のトップは羨ましい事」と。河井首相補佐官も、昨日の深層NEWSで
「(安倍総理は)この25年間衆議院に初当選して以来、一貫して北朝鮮と関わってきた。主要国の指導者にはいない。どの国の指導者よりも安倍総理が一番よく北朝鮮のこれまでの騙し、嘘、欺きを全部知ってる。それも役人のペーパーじゃなくて皮膚感覚で知ってる。これを貴重な機会で今回トランプ氏に直接打ち込む。
トランプ氏にとっても北朝鮮との交渉経験が全くないのないので喉から手が出るほど安倍総理の長年の経験と知識を欲してる」
トランプ大統領が北朝鮮に関して安倍総理を頼りにしているのは間違いない。「日本外し」なんて韓国の願望ですよ
ここから、拉致家族の蓮池さん・曽我さん・地村さんが帰ってきた(2002年)時を振り返ります。
一旦帰国した拉致家族を「返すな」と言う安倍副官房長官と、「返そう、これは約束だから」の 福田官房長官のバトル。加藤紘一氏が「福田さんが正しい」として当時の官邸の状況を語っているのを見ると・・その呆れた認識に外務省出身ってこんなもん!?と、今見てもゾッとします
・・西川氏「山崎さんが言っているように、日朝国交正常化が拉致家族が帰ってくる事に繋がると? 」
加藤氏「そうです。だって、小泉さんが『本来ならば誰も行っちゃいけないよーと、総理やめて、行かないで』というのに行ったでしょ。勇気のある事です。小泉さんのやった唯一良い事みたいな感じだが、それでガラガラッと変ってね、白状したり、何人か返したり、したわけでしょ。だからあのと時に安倍さんがついて行かなきゃ良かった。それであのまま小泉さんが路線進めていったら、多分もっと転換は早かったし、北朝鮮を巡る6者会談というのは、今北京でやっているが、本当は、東京でやれた。東京でやって、日本の外務大臣やアジア局長が飛び回ってやっていけば、もちろん原油も経済援助も日本から一番ほしかったんだから、北朝鮮問題は日本が仕切って解決した。
西川氏「という事は、加藤さんはアメリカではなく、日本が片付ける問題だと?」
加藤氏「日本が片付けられた問題だった。日本がちゃんとやっていれば。 」西川氏「まず最初のスタートは、地村さん・蓮池さん・曽我さん、一時帰国だったにも関わらず、この時に福田さんは返すと、安倍さんは帰る必要がないと、その時に返さないで日本に留めた為にこんなにも長引いてしまったと」
加藤氏「その通りです。その通りです。だからもしそこで福田さんの言うとおりやってたら、6者会談は日本で行われ、日本がアジアの一番困難な問題を解決し、世界の中の1つの大問題の”北朝鮮の核”という問題も非核化し、おー、日本もやるじゃないかと、世界に思ってもらえたと。 そうしたら日本の若い衆も、おっ、うちの国もやるんだ。俺もああいう事やってみたいと。ひいては朝鮮語でも習ってみるかと、若い者のプライドを持たせるようにした方がナンボ良かったか。」(西川のりおが加藤紘一は総理大臣になるべき。本来はなっている方というヨイショ 略)本当に恐ろしい思考です・・拉致被害者を「モノ」のように考えていたんだなぁと。自分の娘が拉致されてもこんな考えするんでしょうか!?(呆) YKK、今振り返ると3人ともロクでもないな・・で、この加藤氏の発言に対して、拉致被害者家族会が怒りの抗議していました。加藤紘一 - Wikipediaより
北朝鮮による拉致事件での発言[編集]
2008年7月7日、日本BS放送の番組において、「拉致被害者は北朝鮮に戻すべきだった」と発言。今日の日朝交渉停滞の原因を、当時の福田官房長官案から、途中で安倍官房副長官案に切り替えた日本が彼らを北朝鮮に返さなかったことによるとした[20][21]。また、金正日のことを「あの国では、一種、天皇陛下みたいなポジションの人物ですよね。」と述べた[21]。
これに対して、拉致被害者家族会(飯塚繁雄代表)と「救う会」(会長:藤野義昭)は、抗議声明を出し、「5人が北朝鮮に戻されていれば『自分の意思で戻った』と言わされたあげく『拉致問題は解決済み』という北朝鮮の主張に利用されたであろうことは少しでも外交感覚のある人には明らかだ」と指摘。「不見識極まりない発言だ。加藤氏の精神構造を強く疑わざるを得ない」と批判した[21]。
加藤は、北朝鮮に「日本は約束を破った」という不信感と口実を与えたのが現在の交渉停滞の原因という趣旨の発言であるとして、西川のりおとの対論番組での発言の前後の文脈を自身のHPに掲載することで釈明を行った[22]。
安倍晋三はこの発言に対して「誘拐された子どもが帰って来て、誘拐犯に戻す親がいるのか」と批判した[23]。また拉致被害者5人を北朝鮮に返すとする約束も「していない」事を指摘し、「日本は約束を裏切ったと言うのは、まさに北朝鮮の主張そのものだ」と批判した。
当の拉致被害者の父にあたる地村保は加藤に対して「貴殿はそれでも日本人かと言いたい」と記した抗議文を加藤に送り加藤の態度を厳しく糾弾した[24]。
また拉致問題解決に取り組む約200人の地方議員による「拉致問題を考える草莽全国地方議員の会」は、この一連の言動を強く批判し、加藤の議員辞職を求めている[25]。
拉致問題はかなり難しい問題だけど、今までの経緯を見ても安倍総理にしか解決できません。拉致問題解決は今が正念場。だからこそトランプさんとの作戦会議は濃密な時間がじっくりいるわけで、ゴルフ場が最適。これを批判する人はどうかしてる!
拉致問題の解決で頑張ってる安倍総理の足を引っ張る人を許せません。拉致問題の解決は、安倍総理を信じて応援するしかないんですっ!
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NHK-BS【ワールドニュースアジア】シンガポールCNAで、
日米首脳会談中に、北朝鮮が行った弾道ミサイル発射実験・挑発行為が、一番影響を及ぼすのは隣の「韓国の政治」だとして、朴槿恵大統領支持派のデモが盛り返している様子など現地取材して報じていたので記録しました(青字はナレーション)
先週、韓国保守派の洪熒統一日報論説主幹が、「朴槿恵弾劾反対派の数が上回ったのにメディアは全然報道しない」と言い、何度も「弾劾の証拠は捏造」と繰り返していたけど、本当に、北朝鮮の動向1つで今後もどうなるか分からない国だなぁと。
アナ「中国外務省は、北朝鮮の弾道ミサイル発射は国連決議違反だと批判した上で、外交的手段が唯一の道だとするロシア政府と同様の考え方を示しました。」
(中国報道官が「対話と協議こそ朝鮮半島問題(平和と安定)の解決法だ」という会見と、日米韓が安保理に緊急会合を要請した件 略)
12日に新型ミサイルの発射実験に成功した時のものだとされています。朝鮮中央テレビは、北朝鮮の核兵器開発が更に進展したとしています。
北朝鮮による挑発行為の影響が及びそうなのが、隣の韓国の政治です。
韓国では朴槿恵大統領が政治スキャンダルで窮地に立たされており、黄教安(ファン・ギョアン)首相が大統領の職務を代行しています。
朴槿恵大統領の一連の事件で国政が停滞状態の韓国。市民らは大統領の即時辞任と弾劾を要求し数ヶ月前から抗議集会を続けています。
しかし、このところ別の集会が各地で開かれ、参加者も増えてきています。
国旗を振る参加者らが繰り返すのは、『朴槿恵大統領を弾劾すべきではない。北朝鮮が軍事侵攻を実施する危険が常につきまとう朝鮮半島。その朝鮮半島の緊張が高まっているのだから朴槿恵大統領を職務に戻すべきだ』という主張です。
普通ならば、韓国の人々は北朝鮮が軍事侵攻に踏み切る事はないと考え、そこまで不安に駆られないのですが、大統領選挙期間中などはいつもとは違った傾向になります。
これが韓国のマスコミで、『北風』といわれる現象で、北朝鮮に絡む問題が選挙の結果を左右するような影響を及ぼす事を言います。
今回の北風はミサイル発射実験です。現在世論調査でトップを走るムンジェイン候補を初めとする野党候補は南北関係の改善を目指しており、今回の北風は野党候補に不利に働きそうです。
ムン候補「安全保障とは我々が北朝鮮に敵対しなければいけないという意味ではありません。」文在寅
韓国政府は、今回のミサイル発射を重大な脅威だとして非難しました。韓国統一省の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官です。
「北朝鮮は核兵器開発の事を口にし、核保有国であり続けながら、今後も挑発を続けるというメッセージを我々に送っています。北朝鮮の脅威は深刻な事を強調しておきたいと思います。」
北朝鮮はミサイル発射実験は成功だったと主張しており、今回実験した潜水艦発射弾道ミサイルを改良した物だとしています。
ミサイルの発射実験が成功したかどうかはともあれ、実験の度に進歩をしている事が心配される点です。専門家はこのスピードでいけばミサイルに核弾頭を搭載できるようになる日も思ったよりも早く来てしまうかもしれないと述べています。
いつまでもデモに明け暮れたり、政治空白すべきじゃないと、韓国の人達も少しは正気に戻ってきたんでしょうか?
で、2月8日のプライムニュースの『韓国3論客×山本一太 日韓“氷河期”の行方 保守低迷で大統領選は』で、韓国保守派の洪熒統一日報論説主幹が「朴槿恵弾劾反対派の数が上回ったのにメディアは全然報道しない」と言い
朴槿恵大統領の「弾劾反対」デモが「退陣要求」逆転した 報じられぬ不都合な「民心」…高校生に個人攻撃も 2017.1.15
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾に反対するデモが勢いを増している。朴氏の早期退陣を求め毎週末行われるデモに参加者数で逆転したとされる。退陣要求デモを「民心」だと強調してきた韓国メディアにとって不都合な現実なのか、逆転現象は正面から報じられていない。(ソウル 桜井紀雄)(以下 略)
そして、「弾劾の証拠は捏造」と繰り返していたけど、チェ・スンシルは最初からあのタブレットは自分の物ではないと全否定していたんです
《【チェ・スンシル疑惑】日韓外交資料(竹島・慰安婦問題)も漏洩か。一方、チェ・スンシル氏は「タブレットPCは自分の物ではない」と介入疑惑を全面否定【韓国KBS】 》2016.10.27
・・そんな中、渦中のチェ・スンシル氏が反論し、疑惑を全面否定しているそうです
アナ「国政介入疑惑が取り沙汰されているチェ・スンシル氏が初めて口を開きました。ドイツに身を潜めていたチェ氏は世界日報の取材を受け、問題のタブレットPCは自分の物ではないとして、介入疑惑を全面否定しました。」・・
もしも、本当にタブレットが捏造だったら、そもそも弾劾の証拠がなくなるわけで、どうなるんでしょうね??
で、今回の北朝鮮の今ミサイル実験、韓国のTHAAD配備のダメ押しになるし、親北のムン・ジェインの向かい風にもなりそう。それでも打ち上げた理由って、挑発以外に何かあるんでしょうか??
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TBS【サンデーモーニング】で、
安倍総理・トランプ大統領の日米首脳会談について報じていたので、スタジオトークだけ記録しました
岡本行夫氏と、姜尚中など他のコメンテーターとの視点がまったく違うのが面白かった。
で、全然関係ないけど姜尚中っていつの間にか外見がお爺ちゃんになっちゃったなぁと
(VTR終了 スタジオへ)
関口氏「人が変わっちゃったみたい(笑)」女性アナ「急に優しくされてますよね」
関口氏「何なんだろうな。」女性アナ「拍子抜けしましたけれども、(日米首脳会談のポイント説明 略)
関口氏「仲よくする事は決して悪い事ではないね。ただね、アメリカファーストと言っている人でしょ。 日本もそれと仲よくする。でもアメリカと日本だけ良ければいいというもう時代ではないね、世界はね。そこを世界ではどう見ているかという事が気になりますが、さぁ皆さんはどうお考えになりましたか?」
姜尚中氏「簡単に言うと、やっぱり中国と日本を天秤にかけてると思うんですね。
ですから、やっぱり直前に習金平氏との蜜月を一方ではやっぱり共同会見で言うと。
で、多分キッシンジャー、もしくはキッシンジャーの側近辺りがかなり補佐官になってますから、やっぱりかなり中国通はいる。そうすると逆に第5条を日米安保を適用するけれども、一方で急速にやっぱり中国と蜜月になる可能性もないわけではなくてあのニクソン・ショックのような事が起きないとも限らないと。
ですから日本の方もやっぱり単視眼になるんじゃはなくて複眼的になって、だから中国と経済的な交流は深めた方がいいと思うんです、安全保障で対立しててもね。
そういう非常にこう柔軟な姿勢をとらないと、ただただ中国封じ込めだけやっていると、梯子を下ろされて非常に失望するって事もあり得るし、それから、短く言うと二国間関係、これFTAまでもっていくと、TPPよりもっと過酷な条件を日本に突きつけられる可能性もあって。で、やっぱり安倍総理はTPPがダメだった事について明確にやっぱりステートメントを出してそして二国間関係に移っていくという事、そのスイッチの切り替えが全然伝わってきませんよね。その辺りが少し問題かなと思いますね。」
大宅氏「トランプさんという人は選挙中にある事ない事言い捲っていましたよね。
でも大統領に就任したら、少し側近の意見も聞いて修正するだろうと思ったら全然されなかったので、皆驚きまくっていたところ、急に修正という感じのね、不気味ですよね、ちょっとね。安倍さんも、妙ににじり寄っているみたいな、ハグとか。急に変わるという事は、また急に変わる可能性がありますからね、そこを注意した方がいいかなという気がします。」
岡本氏「マスコミが指摘していない点を2つ言いますとね、共同声明で確かに尖閣防衛を今までの記者会見からああいう重要な文書に格上げしたのはこれは大事な事ですけれども、
それ以上に大事かもしれないのは、それ以上に大事なんでしょうね、初めて日本を核兵器を用いてでも守ると声明した事ですね。こんな事今までないんですよ。
1968年の佐藤・ジョンソン共同声明で間接的にそれを表現した事はあるけれども、これほど強い日本の防衛というのを内外に宣明したのは初めてですね。
だから中国は相当ショックを受けていると思いますね。もう1つ指摘されていないのは、日米の経済枠組みの対話、向こうのトップに副大統領を持ってきた事ですね。 普通だったら、今までであれば経済閣僚ですよ。
副大統領というのは大統領の後継者であり上院の議長さんという象徴的な立場で全般を見る人が日本という1つの国のことを相当時間をかけてトップとしてやるわけですね。
これはアメリカ側が日米関係全体を包括的に考えていこうという事でしょうね。
その中で、私はちょっと さんとは違うかもしれないけれども、FTAはやればいいと思うんですね。日本はTPPに参加している12カ国のうち個別に8カ国とFTAをやっているんですね。アメリカとだけやらないか。
早くやった方が向こうは日本とのFTAを世界にモデルケースとして見せたいから譲歩も割合、向こうはしてくるんじゃないかと僕は思うんですけれどもね。」元村氏「握手の長さとか、ハグの様子とか、あとは、トランプさんも本当に満額回答に近いサービスぶりで、とりあえず地ならしというか首脳同士の良い絨毯ができたかなという印象を持ちました。
ただ、これからここの絨毯にどんな家具を置いていくか、あるいは畑だったらどんな種を植えていくかというのは、やっぱり強かなトランプさんに飲み込まれないようにというのは本当に感じますね。安全保障でも尖閣の話をしてくれたのはいいんですけれども、トランプさん、一方で中国とも良い関係を持とうと思っている。
その中国が尖閣を狙っているという事であれば、矛盾することは間違いないのでその辺り、安倍さんはちゃんと断るところは断って乗れるところは乗るって、きちんと主張してほしいなと思います。」
岸井氏「1つは、やっぱり本当に相性が良いんだなと。
トランプさんはケミストリーって化学反応が起きるぐらいの相性の良さだと言っていましたね。
前の会談以来、両首脳の周辺が皆、これはちょっと相性が良さそうだ、気が合いそうだなということをずっと皆言っていたんです。
その為に、徹底的な性格と癖の分析までやっていましたから、そういう意味では本当に良かったんだなという事が1つ。それでホッとしているところがあるということですね。だけどそれだけやっぱり逆に言うと、これだけ異例の厚遇をしたってとこは、いまトランプさん、状況的には非常に四面楚歌的に何となく国際的にも孤立して追い詰められいるとこあるじゃないですか、そんな時に本当に援軍来たりというね、いう感じで非常に本当にうれしかったんじゃないかなと思うんですよね。
ただ、あまり突っ込んでいって寄り過ぎるとっ、やっぱりそれだけリスクも大きいという事だと思うんですよね。」関口氏「まぁ相変わらずヨーロッパあたりはね、トランプさんへの見方、厳しいですもんね。じゃ一旦CMへ・・」
この人達から見ても否定できないほど、安倍総理とトランプ大統領はトンデモなく相性が良いようです。各コメントからは悔しさしか伝わってこないけど(岡本さん以外)、それがまた愉快♪
だいたい、トランプが習近平とこんな風に何十時間も居れるわけがないし、想像すると笑えてくるわ。
で、姜尚中が「TPPがダメだった事について明確に安倍さんは声明を出すべき」と言ってたけど、そもそもTPPの規定からして今はただフリーズしている状態なんですが・・
佐藤正久議員「TPPの規定では、アメリカは今は脱退・離脱できない」「TPP無効ならRCEP、中国主導に」 【虎ノ門ニュース】》 2016年11月17日
・そもそもTPP発効前の脱退という取り決めはない。発効後しか脱退できない。(規定が無い) ・・
関連記事
エアフォースワンのコックピットにも招き入れられた安倍総理!
《【日米首脳会談】異例の好待遇を山口敬之氏が解説。トランフ大統領゚『日本の国民に米国軍を受け入れて頂き感謝!』&安倍総理をエアフォースワンのコックピットに迎え入れ!(・・;) 前半【正義のミカタ】》
マンツーマン・ディフェンス戦略
《【日米首脳会談】異例の好待遇を山口敬之氏が解説。安倍・トランプの笑顔のツーショットが中国への抑止力。戦略的蜜月・安倍総理のマンツーマン戦略とは? 後半【正義のミカタ】 》2017年02月12日
岸井成格は今日は大人しかったけど、こんな発言も!
《『トランプ政権・崩壊はあるか?』専門家3人の意見は・・。 岸井成格「「早ければ2年後にはもう持たなくなるのではないかな」【あさチャン!サタデー】》2017年2月 4日
とにかく今回、日米首脳会議大成功でサンモニメンバーは、岡本氏以外、意気消沈しつつ強がりコメントしてたなぁという印象。
特に岸井氏は、姜尚中氏にお株を奪われた感じで、コメントがフツーすぎてガッカリだよっ(;一一)
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前記事の続きです
マンツーマン・ディフェンス戦略はかなりしたたか!あとは、スティーブン・バノン氏のカウンターパートかぁ
山口氏「例えばこのツーショットを習近平さんがどう見るか。オバマさんとこういうにこやかな写真ってみなさん記憶ないですよね? この画そのものが抑止力だというのが二人の共通認識。」
モーリー・ロバートソン氏「本当に中国への抑止力をしっかりと打ち出せば、外交上もかなり影響があると思う。ただ英語のプレスをいま見てる感じではあまり日本と協力して中国抑止というのがニュースの優先順位あまり高くない。いまは他の政治スキャンダルで、補佐官のフリンが選挙期間中に秘密でロシアと経済制裁の解除について打診していたらしいというスキャンダルで沸騰してる。」
東野氏「トランプ大統領、習近平国家主席と初の電話会談が、、」
山口氏「これはかなり長い時間電話会談をしたが、話した内容で公表されているのはこの部分(1つの中国)一点だけ。これ以外は一切公表されていない。
これが安倍さんの訪米の前日。僕が得ている情報ではゴルフしながら一個一個、習近平さんの真意はどこにあると思うか聞くと。(話、盛ってる感じが?(笑))
いや、記者会見で、ゴルフしながらネゴシエーションと言っているから、僕が勝手に盛ったわけじゃない。」
山口氏「閣僚が行くこと自体特別かは場合による。マルチの会合だと皆行ってるし、例えばこの間の日露首脳会談には向こうの副首相も来日した、今回、非常に特殊なのは、安倍さんの戦略がここに入っているので普通の同行と違う。」
東野氏「マンツーマンディフェンス、、」
山口氏「世耕さんはFTAの話されても面倒くさいから外した。これも安倍さんの戦略。
それ以外で僕が注目するのは、今井さんとクシュナーさん(娘婿)。今井さん(元経産官僚)というのは第一次安倍政権の時から総理秘書官をやっている安倍さんが最も信頼する側近中の側近で、クシュナーさん(政権移行チームの中心だった)は、この会談の日程の設定とか政策の中身にまでコミットしている物凄い力を持った、、その安倍さんのマンツーマンというのは、ペンスさんと麻生さんをつつつけると、トランプさんがちょっと非常識な事を言っても、経済・通商の話をまとめる時には、ペンス・麻生さんにやってもらう。
防衛ではマティスさんは凄くちゃんとしているので稲田さんとくっつけて、更にクシュナーはホワイトハウス全体の運営に強力な力があるから、安倍さんの側近をくっつけて何かあったらすぐに電話できるようにしておくと。
そうすると安倍・トランプの蜜月だけじゃなくて、下の様々なレベルでもがっちり組んじゃおうと。」
(マティスとトランプの関係性 説明)
山口氏「トランプ政権の力学は、トランプさんは強いメッセージを出すが、信頼できる重量閣僚にはかなり任せる。とすれば、例えばTPP、
ウェバルースさんとかピーターナバロさんとか経済をまとめる人が居るが、安倍さんの側近が去年会いに行った時、ロスさんがボスで、その下にナバロが居て、この人がかなり重要人物なのが分かった。実はこの人はTPPに反対じゃない。
それからペンスさんはインディアナ州、トヨタの工場のある所の知事で、この人もTPPに賛成票を投じる人。ならばこうしてひっくり返してくれるのなら、いまトランプさんは『永久離脱だ』と言っているが、、」
東野氏「変わっていくかも?」(宮崎氏と高橋氏が「それはどうかな~」「それはどうかな」「それはないな(笑)」)
山口氏「ひっくり返るかは別にして、人に任せると。要するに力学として任せるんだとしたら、いま重量閣僚が見えてきた。マティス・ティラーソン・ロス・クシュナーにマンツーマンでつけておけば、上手くいくかは分からないが、出来た方が良いに決まってる。」 ロバートソン氏「バノンは怖い。ラスプーチン」
東野氏「これ(バノン)は誰がマークする?」
山口氏「これはですね・・唯一決まってない。というのはこういう人は日本にいない。人間としても職業としても、経歴としてもいない。そもそもなかった肩書きで、上席戦略官って、それはこの下のブ゙リーバスさんが主席補佐官というホワイトハウスのボスで、これを決めた時にセットでなった。
で、この人共和党の全国委員会に居た人でワシントン的なニオイがする。でバノンは強硬な右派でこういう人の支持で当選したので、ブリーバスだけにするとワシントンに寄っているという誤解を受けるのでセットにして過激さを残した。
ところが日本にはこんな過激な人は官邸にいない。いま候補が2人位居るが固辞してる最中なのでここでは言えない。
宮崎氏「フリンはNSC議長だが、もし力が弱くなると相対的に強くなってくるのがバノン。」
ロバートソン氏「既にバノンはフリンより、大統領に一番近くて発言権が大きい。多少オフセットしてくれる人がスキャンダルでドンドン抜けているのがバランスが、、」
山口氏「移民政策とかドンドンひっくり返されて居るが、あれはバノンさんが全部書いた。要するに裁判所でひっくり返されても良いという書き方をした。」
藤井氏「バノンだけが唯一ジョーカーで不確実だが、今日の話を大雑把に言うと、トランプになって日米関係が変わるのでは?と言われていたが、何十年やってきた事、今のままより一層ズブズブやっていくというのが決まったと言うこと。」
ホンコン「蜜月ツーショットは、軍事費に換算して費用対効果でどの位?」
山口氏「防衛費を100%払えといわれていたものが払わないで済んだのは2500億円位の効果。」
宮崎氏「藤井さんがズブズブの関係が続くの後に言わなかったのに不満で、トランプになったら日米関係が変わると言ってたのに変わらなかった、、」
藤井氏「総理も言っていたが、トランプショックをきっかけに日本の独立性を高めようと。でもそっちの方向に行く雰囲気はない。」
山口氏「まず不安が随分払拭されて、意外とマトモ、話が出来る、組んでいける、、そうすると藤井さんが、、(なぜか藤井先生が寂しそう(笑):東野) 藤井さんがバノンのカウンターパートに・・」(スタジオ笑い)
マスコミと野党、日米首脳がゴルフしたり親密になる事に批判的な人も多いけど、あの笑顔のツーショット写真は破壊的御利益があると思います。
そもそもトランプ大統領の性格からして習近平とはケミストリーが合うわけが無いし、日米ウィンウィンでやる為には、トランプ大統領の懐に飛び込む作戦はとても有効だと思います。
トランプ政権の力学が少しずつ分かってきて、安倍総理は上手く対応しているようです。
まぁ、私もトランプショックという外圧で、日本の独立性が進めば良いなと思っていたので、トランプのマトモな発言には、ちょっとビミョーな気持ちも若干・・
トランプ大統領って外交的には孤立しているので、実は安倍総理に頼る立場。なのでその辺も含めて、安倍総理が上手にコントロールしてほしい。
あとは、強敵バノンだけ。誰がお相手するんでしょうねぇ?
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ABCテレビ 【教えて!ニュースライブ正義のミカタ】(2/110)で、
日米首脳会談・異例の好待遇!?トランプ大統領の狙いは?というテーマで、元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之氏のスタジオ解説していたので記録しました(やや要約)
フロリダから山口さんに安倍総理から電話がかかってきたそうで、その独自の情報が面白かったんですが、
トランプ大統領が記者会見で『日本の国民に感謝したいと思っています。米国軍を受け入れて頂き感謝します』と言ったのにも驚いたけど、安倍総理を、エアフォースワンのコックピットまで迎え入れたのにもまたビックリ あと、安倍総理の秘策「戦略的蜜月」・「マンツーマンディフェンス」の解説も!
山口氏「(ネクタイの色をトランプカラーに合わせた?) 安倍さんは迷っていたが、この際"金"でいこうと。」 東野氏「その辺のとこは、電話とかされる?」
山口氏「さっき電話がかかってきた。暇になったら電話下さいねと言っていたらフロリダに着いたところでかかって来た。・・だけど僕だけじゃなくて何人かの記者とか菅さんとかにも。意外と安倍さん電話好きなんで。
(どういう内容?) 僕が聞いたのは、記者会見場に入った時、2人共厳しそうな顔をしていたから、なんでと聞いたら、面白かったのは『あんまり愉快そうにすると良くないから厳しい顔で出て行こう』とトランプさんに言われたと。」(中略)
ただ、ホンコンさんが言う様に中身が上手くいかなかったら、『厳しい顔で』と打ち合わせする必要が無いし、確かに安倍さんうれしそうだったし、(電話の声も?)物凄く機嫌が良かった。今回は読めてた首脳会談だったにしても、会うのが2回目なのに、移動の時とかにトランプさんがかける言葉が本当に友達みたいでと、、」
東野氏「それ先代のオバマさんの時にはしっくり来なかったけど、やっとこう、日米首脳会談っていう、、」
山口氏「オバマさんとはイマイチどころじゃなくてもう全くダメだった。それは安倍さんだけじゃなくて、世界中の首脳と上手くいかなくて、プーチンさんとはもう殴り合いするんじゃないかという位険悪だった。
そういう意味では、トランプさんは我々がイメージするアメリカ人なので、」
東野氏「だからお話しやすい状況だと。それでは今日行われた首脳会談について山口先生のミカタは・・」
山口氏「『雇用・戦略的蜜月』の2つのキーワードだけで殆ど全部分かる。
これに向けて安倍さんのた秘策は『マンツーマンディフェンス』、これを頭に入れてくれたらこのミカタは完璧。
東野氏「さぁ、今回の会談、スケジュールこのように、超高待遇?」
山口氏「首脳会談はこの45分だけで、あとはほとんどゴルフ。で食事5回。それがまさに戦略的蜜月で、トランプさんはやはりアジアの恐怖は中国と北朝鮮。特に中国だから、日米ががっちり組む事で抑止になると。外に2人で蜜月をアピールしようと。今回の日程で分かってしまう。
そもそもゴルフする為に行くから。本当はワシントン近郊のバーニングツリー・ゴルフ場(岸信介とアイゼンハワーが60年前にゴルフした所)でやりたかったがこの季節は凍ったり雪が積もるリスクがあるし、ゴルフやる為にフロリダに行く。一応ついでに首脳会談もやっとく?位の事」
岸・アイゼンハワーのゴルフは戦後12年しか経ってない時で、日米和解の象徴に なった。だからこそ、今度は蜜月の象徴としてゴルフをするのはちょっと歴史も込めている。」
東野氏「なるほど、物語としては良い物語。今回のゴルフ外交だが安倍さんがしたいとアピールした?」
山口氏「まず、日本製のゴールドのクラブをプレゼントして、たまたまトランプさんもゴルフウェア・グッズがお返しだった。なぜならトランプさんはビジネスマンの頃から話題が3つしかない。
1つはビジネス、1つはアメリカファースト、あとゴルフ これ以外の話題は無い。だからゴルフだったら仲良くなれるので。実は、オバマさんの時の初期も何度もやろうとしていたが、途中でアプローチするのを止めた。単にベタベタするよりは、戦略的に仲良くなりたいというのもあって、電話する度にゴルフと言っている。」
(オール巨人「トランプと仲良くする日本は世界から嫌われるのでは?ゴルフはスイング見ると安倍さんが勝つと思う」 高橋氏「トランプの方が明らかに上手い」)
岡田氏「(エアフォースワンとは?) これコードネームで大統領を乗せる空軍機の時はエアフォースワンと言うが、本来500人乗りのジャンボ747を70人乗り・3階建てに改造して、緊急で外科手術ができる手術室もあったり、100人分の食事が出せる、軍施設。
アメリカが核攻撃された時、最長1週間飛び続けられる軍施設に、安倍首相を乗せて移動だから、もうこれは大変なこと。
というのはアメリカは政府専用機があるので本当はそれに乗せれるから。それにトランプさんはトランプフォースワンという自分専用機をまた別に持っている。」
東野氏「はー、でもそれだけお気に入りなんでしょう。」
山口氏「今回のワシントン-フロリダ移動の時に、トランプさんは安倍さんをコックピットに案内して離陸時は2人で並んで離陸したと。」
東野氏「なんか、子供が、せーの、ブーンって・・大好きというか、だから凄く気が合う、馬が合う。」
山口氏「エアフォースワンに乗せるのは本当に信頼できる同盟国のリーダーしか乗らないのに、さらにコックピットまで連れて行っちゃおうと (コックピットは完全に軍事機密ですよね(笑)) 普通はない。普通はない」
ほんこん氏「これ中国に対して抑止になるのとちゃいます?」
山口氏「まさにそうで、その為にゴルフもするし、こうやって仲良くして見せると」
東野氏「仲も良いし、気も使わへんけど、これが中国への抑止になると」
山口氏「ただ、馬が合わないとやらないじゃないですか、それは個人的なのもあるとは思うが、オバマさんは一切それが無かった。」
藤井氏「良くも悪くもトランプさんの頭の中は80年代位で止まって入るとよく言われているが゛、あの当時は日英同盟があって、日米同盟があって、世界をガバナンスしてた。状況はだいぶ変わっているが、実際トランプはメイ首相に会って次に安倍さんに会って、80年代の外交をベーシックにやっている。」(宿泊する所の豪華さの説明 略)
山口氏「そもそも首脳がいく場合、大体ホワイトハウスの隣のブレアハウスに泊まるが、親しい同盟国だと、小泉さんのようにキャンプデイビット(大統領の公的別荘)という案も今回あった。ただフロリダでゴルフしたいから。キャンプデービットは寒いし。
でも個人の別荘に呼ぶというのは、コックピットに入れるのと一緒で、蜜月をアピールするにはもうパーフェクト。」
(安倍さんの滞在費、今回の場合は、個人の所に呼ぶので、利益相反にならないよう全部自腹。という説明)
山口氏「私、記者会見で物凄くビックリした事があった。まず顔がマトモで、しゃべり方も理知的で凄いなと思っていたら、
トランプさんの発言の中で『日本の国民に感謝したいと思っています。米国軍を受け入れて頂き感謝します』と。これが一面に出てない新聞はバカだと思うが、
選挙中は『オマエら100%払わないと撤収するぞ』と、言い方は乱暴だし『オマエら守っているだけに米軍はいるんだ』と勘違いしてた。
なのに、これ『受け入れて頂き感謝します』って・・これはスタッフが非常に優秀な人達が、米軍の価値は、航行の自由とかエリア全体を守り、あるいはあそこから中東・湾岸戦争に飛んでいくから、日本が嫌だと言ったら困ると、大統領になってから皆で説明したら、分かった。」
ロバートソン氏「新聞読んでいればアメリカ人は誰でも知っている事だが、トランプさんはたまたま忙しかった(笑)」
高橋氏「ちょっと深読みすると、この米軍の話するとアメリカが不利になる。要するにお金の話、たかが2000億位の話で日本は地位協定とか色んな事を言えるので、アメリカの普通の人はこの話を持ち出すとアメリカが不利になると思うから、頭良いからちゃんと」
山口氏「(ホワテトハウスの上級スタッフの中でこの説明をしたのは誰?) 恐らくマティスさん。この間来た時に『日本のコスト負担の仕方はお手本になる』と。それを言い換えるとありがとうになる。
人の言うことを聞いて、意見を変える事のできるボス・ビジネスマンというのは良い話」
東野氏「日本国民はトランプってエエやつやなって感じになってきてるが(笑)」
オール巨人「アメリカではどうか?」
山口氏「このニュース、あんまりアメリカでは報道されてなくて、でもアメリカでは移民を制限するんだと言い続けているから、それは中間選挙を控えて、入れてくれた人をがっかりさせないというのは戦略としてやってる。でも根っこは結構マトモなんじゃないかと。」
(イニシアチブとは)
山口氏「今回の首脳会談の手前でホワイトハウスから日本の官邸に、様々なレベルで『うちのボスは今ここに興味がある。ここには興味が無い後回し』というのがかなり詳細に来ていたと。それはジョブ・グレイス・トレイドの順だと。
今回はもうジョブのみ。後はいいです、ジョブだけやってと言われたので、だからキーワードは雇用。日本もウィンウィンのものを用意すればトランプさんは機嫌よくなる。
(日本にとってもこれ良くなる?) カリフォルニア州はJR西日本の新幹線。テキサス州はJR東海の新幹線。ワシントンDCからニューヨークはリニアをJR東海が売ろうとしている。これを大統領がOKしたら可能性はかなりある。
これを用意していくと、皆、『朝貢外交』とか『税金使って』とか、、これ税金使わない。」(長いので 続く・・)
後半は、・トランプ大統領は習近平国家主席と初の電話会談 ・マンツーマンディフェンスで組む相手と分析 ・極右のバノンの相手は? などです。
Chinaへの抑止力になる「蜜月ツーショット写真」について、民進党のクイズ王の小西議員が、こんな呟きをしていたので紹介します
「同盟国の首脳同士の笑顔のショット」を、「品格のない顔」って・・・
小西ひろゆき参議院議員は顔で判断するんですね!心底呆れました。
じゃあ、蓮舫さん・岡田さん・小西さんは品格がある顔なんですかね?
後半は、明日アップします。
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ABC朝日放送【キャスト】(6/18)で、
外遊先から安倍総理が田中均氏を批判した事と、民主党・細野幹事長とネット上でバトルしたことに関し、 元経産省閣僚の古賀茂明氏が独自の解説をしていたので記録しました
そもそも事の前提が間違ってるし、日本がアメリカに見捨てられそうだという解説に首を傾げました(・・;)
それにしてもキャストの面々は、安倍総理の悪口企画には実に楽しそうです。
(高市政調会長 トンデモ発言 と題し、散々批判した後・・・)
伊藤アナ「・・・まっ、そんな話を聞きながらっ、実はですねぇ、発言で波紋を広げている人もう一人、この人がいるんですねっ。」
高橋アナ「それがズバリ、安倍総理!なんですが、インターネットのフェイスブック上で舌戦を繰り広げているというんですね。相手は民主党の細野幹事長。
しかもですねぇ、今、外遊中でポーランドにいるんですが、そこからわざわざ書き込んでいるという事で非常ーに、まっ、ある意味で話題となっているんですね。
事の発端は先週の水曜日でした。12日です。元外務省の田中均氏、こちらはいわゆる拉致被害者が帰ってくる時に活躍した方なんですけれども、新聞でインタビューに答えました。少々安倍さんに、、批判する内容だったという事で、『彼に外交を語る資格はない』というふうにFBに書き込みました。
それに対してそれを読んだ民主党の細野幹事長は『田中氏は今は民間人である。最高権力者が持つ権力を考えた時、安倍総理の発言というのは自制すべきであった』というふうに、まっ対抗しました。これで終わったかなと思ったんですがっ、
安倍さんはコレ細野さんの言葉は『的外れな批判 自身の政治家としての行動に対する自制は全くない。だからダメなんです』というふうに矛先を変えてきたわけなんですね。
これに対して細野さん『私が懸念するのは表現の自由についてです。広い度量を持っていただきたい』というふうに再び応戦したというわけなんです。」
伊藤アナ「あのー、ポーランドをはじめとする東ヨーロッパ外遊してて、でアイルランドのサミット行ってという最中に、これを安倍総理はわざわざやってて、なんでこんなにムキになってやるのかなぁというのが、まぁ素朴な疑問なんですけど、古賀さん、これどう見ますか。」
古賀氏「そうですね、あのまっ、色んなね、ウラの話があったんだと思うんですけど、まぁ元々ね、その田中さんと安倍さんとの間に何があったのかっていうのがあるんですがぁ(はい:伊藤アナ) あの、もう一つですね、やっぱりこのサミットで日米首脳会談できませんでしたね。」
伊藤アナ「そうっ、あのー、オバマ大統領はほかの首脳とはロシアのプーチン大統領なんかとはみっちり話してたのに!安倍さんとは会談しなかったんですよね。」
古賀氏「そうですね、で、安倍さんとしてみればぁ、やっぱりそこをですね、言われたくないんですね。で、恐らくあのー、
オバマさんから見れば、もう安倍さんってのは本当に右傾化して危ないと、いう気持ちが非常に強いのでーまっ今回会わないっていうのは、ある意味またあの忠告かなっという気がするんですよ(ほーほーほーほー:伊藤アナ)
で、そういうあのー、ところ、まっ安倍さんから見るとそういうのを突かれたくないなーと、言われたくないなーと思っているところに、まっ田中さんがちょっと、
[安倍さんって右傾化してるっていうので、まぁ世界的に色々と言われてますよと、いう事をあの田中さんが言った為にですね、まっ、物凄く心にグサッときたと(はぁーー:伊藤アナ)(はぁ~:女子アナ)
いう事でそれでまぁちょっと、とてもまぁ総理が発言する内容じゃないなと思うような事を言ってしまったという事ですね。」
伊藤アナ「あの、今回のサミット、まぁアベノミクスを説明するー、で、まぁドイツのメルケル首相あたりからちょっと厳しい事も言われたなんて聞いてます。経済の話ばっかり出てきてましたけど、当然、経済の話だけじゃないですよね、話してる事は(そうですね:古賀)
日本の置かれている立場、安倍さんとしてはじゃあ、こう悠々と皆さんと問題を話し合ってるという心境じゃない? 日本の置かれている状況はそうじゃないって事ですか?」
古賀氏「そうです。まぁ特にあのー、アメリカとの関係っていうので、まっ中国がね、物凄くこうまっアメリカとこう何ていうか、世界の二大国としてね(はい:伊藤アナ) こう話をしているという中で、
日本がまっ同盟国だからと言って安穏としてたんだけれども、どうもあのー、その日本を本当に信頼してもらってるかどうかってところ、、凄く不安になってると、、」
伊藤アナ「日米首脳会議が開かれなかったってあんっまり大きく報じられてませんけど、実は現政権にとって、日本にとっては、非常に大きなこと?」
古賀氏「まぁ大きな問題だと思います。まぁそれをあのいかにあのー、大きな問題じゃないという風に見せるかっていう事で必死にこう色々とやってると思うんですよね(はいはい:伊藤アナ)
もうこの間電話会談やったばっかりです、、でも電話会談ってほんのちょっとですよ。ですからあのー、中国はね、8時間もやってる。懸案がないからやらなくていいんですとかって言ってますけれども、そんな事ないです、懸案はいっくらでもあるんです(はい:伊藤アナ) ですから、TPPもあるしね(はい:伊藤アナ)、沖縄の問題もあるし、色んな事があるんですけれども、本来はやんなくちゃいけなかったけどそれが出来ない。それをいかに気にしてるかって事だと思うんです。」
伊藤アナ「うんまぁ、だからこういうなんかちょっとねぇー、一国の総理が大人げないななんて思うような事があったのかも知れないですねー、はい。さて・・・」以上
要約すると・・・安倍総理は右傾化しているので、オバマが会談してくれず、不安でFBに書き込んでしまったって?
相変わらずネガティブな事しか言わないし、あまりにも視聴者をバカにしたコメントだと思います。
で、最初に前提が間違ってると書いたのは、田中均氏の事です。
「拉致被害者を北朝鮮に帰すように画策していた人」というなら分かるけど「拉致問題で活躍した方」という紹介はどうなんでしょう?
とにかく!偏りすぎの古賀氏のコメントだけじゃフェアじゃないので、阿比留さんの記事もご紹介します
個人攻撃?筋違い? 安倍首相「フェイスブック発言」の重大性2013/06/19 10:43更新 【阿比留瑠比の極言御免】
安倍晋三首相が交流サイト「フェイスブック」への投稿で、小泉政権時代の田中均元外務審議官による対北朝鮮外交を批判し、「彼に外交を語る資格はありません」と記したことが波紋を広げている。これに民主党の細野豪志幹事長や朝日新聞が「個人攻撃だ」とかみ付き、首相に自制を促すという展開になっている。
18日付朝日社説は、田中氏を擁護しこう書いた。
「この批判は筋違いだ。田中氏は外交官として、政治家が決断するための選択肢を示した…」
◆交渉記録の欠落
だが、細野氏や朝日は首相の投稿の一番重大な部分を、読み落とすか無視するかしているようだ。首相は、「外交を語る資格はない」と書いた直前のセンテンスで、こう指摘している。
「そもそも彼は交渉記録を一部残していません」
首相は、田中氏が主導した北朝鮮との秘密交渉の記録の一部が欠落していることを初めて公にし、その前提の上で田中氏の問題点を問うているのである。
筆者は過去に複数の政府高官から、次のような証言を得ている(平成20年2月9日付産経紙面で既報)。
田中氏が北京などで北朝鮮側の「ミスターX」らと30回近く非公式折衝を実施したうち、14年8月30日に政府が当時の小泉純一郎首相の初訪朝を発表し、9月17日に金正日総書記と日朝首脳会談を行うまでの間の2回分の交渉記録が外務省内に残されていない-というのがその概要である。
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記事本文の続き 通例、外交上の重要な会談・交渉はすべて記録に残して幹部や担当者で情報を共有し、一定期間を経て国民に公開される。そうしないと、外交の継続性や積み上げてきた成果は無に帰するし、どんな密約が交わされていても分からない。
当時、取材に応じた高官の一人は「日朝間で拉致問題や経済協力問題についてどう話し合われたのかが分からない」と困惑し、別の一人は「記録に残すとだれかにとって都合が悪かったということ」と語った。
◆「忌むべき背徳」
田中氏自身は取材に「私は今は外務省にいる人間ではないし、知らない。外務省に聞いてほしい」などと答えた。その後、日朝交渉や拉致問題に関する産経の取材には応じていない。
産経の報道に対し、当時の高村正彦外相はコメントを避けたが、今回、安倍首相が自ら言及した形だ。
外交ジャーナリスト、手嶋龍一氏の小説「ウルトラ・ダラー」には、田中氏がモデルとみられる「瀧澤アジア大洋州局長」が登場し、日朝交渉を取り仕切る。作中で瀧澤が交渉記録を作成していないことに気付いた登場人物が、こう憤るシーンが印象的だった。
「外交官としてもっとも忌むべき背徳を、しかも意図してやっていた者がいた」
首相の指摘は単なる「個人攻撃」や「筋違い」ではない。(政治部編集委員)
いみじくも、古賀氏も「色んなね、ウラの話があったんだと思う」と言っているクセにそれは言わず、「日米首脳会談が出来なかったから・・」というふうに持っていくのは強引すぎやしませんか?
安倍総理は、外交官としてやってはいけない事をやった人に「外交を語る資格はない」と、
拉致問題解決の前に釘を刺したんじゃないかな。
マスコミは、こういう人のコメントを引用して「右傾化」「タカ派」と宣伝しまくりますし。
というわけで、アカヒ社説も、モナ男も、元経産省のこの人も的外れだと思います。
ネットのなかった時代はマスコミに潰されていた政治家もいるけど、もうそんな時代じゃないと思うし、私は一国の総理でも事実ならば何を書いても良いと思いますけどね。
「アレは書いちゃいけない。コレは書いちゃいけない。」っていう権利なんか、誰にあるんでしょう?!
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TBS【朝ズバッ!】の朝刊ズバ斬りで、
平野官房長官の更迭論の記事の後、サラっと重要な事をやっていたので記録しました。
みの氏「さて、ホッントに記録がないの?!」
アナ「そうみたいですね。前代未聞、、だそうですね。」
みの氏「だって、アータ、アメリカの大統領と日本の総理大臣が話をした。例え10分であろうと。
キチッとそりゃ公式な記録になんなきゃぁー。
外交上の密約があったのなかったのね、文書が残ってるの残ってないのとか、、だらしないね、日本って。」
アナ「まっ、産経新聞の記事です。日米首脳会談が非公式でワシントンで12日に行われましたよね。この場において記録が残されていなかったのは、実は総理官邸の指示でなされたという事なんです。(ええっ?!)とはいえ、首脳会談のやり取りを記録に残さないのは前代未聞。関係者もこういったことは記憶にない、、(ど・どっからの指示だって言った?)
総理官邸からの指示でなされたという事なんですねー」
みの氏「考えられます?」
渋井氏「考えられないですよ。
だって密約を明らかにしてきたのは政府じゃないですかぁ。(笑)それが自分達の会談に関しては
あのーまぁ教えませんっていうか、書きませんっていうのは本末転倒ですよね。」(ねーー)
アナ「そもそもみのさん、こういった報道されていましたよね。ワシントンポスト紙に、鳩山総理にオバマ大統領が『時間切れになりつつある』『信用して良いのか』と強く迫った為、あっけにとられた日本側は、メモを取らなかった。そういう報道がされていました。じゃ、一方で日米関係筋は、あっけにとられてメモを取らなかったのではなく、初めからメモを取らないよう首相官邸から指示がされていた。という風な話なんですね。」
末吉氏「これねぇ、多分アメリカ側は取ってるハズですよね。
だからこんなの後々の歴史にどういう経緯があったのか示さないこういう外交ってのは、もう最低限の最低限の外交ですよ。」
みの氏「あのー、アメリカのあれワシントンポストですか?!
鳩山さんの事をもうクッソミソに、、アレちゃんとした根拠を持ってるからあれだけ書いたんですよね。情けないねーーーーー。」.
末吉氏「なんか、あっけに取られてメモを取らないなんて、それはそのメモを取る人の職責を果たさない、、その時のためにメモを取るわけですから。」
みの氏「総理大臣に、あの右筆って方はついてないんですか。(笑)昔で言う、、」
末吉氏「そうでしょうね。」 以上
今に始まった事じゃないけど、またまたお粗末っぷり発揮です。
アメリカ側に好きなように書かれても、メモがないんだから反論できないんじゃないの?!
情報公開の民主党の掛け声も空しいねぇ~・・呆れた前代未聞のオンパレードですけどね。
・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━
ところで、昨日NHKでやっていた、京城帝国大学医学生の証言
証言記録 市民たちの戦争
「“引き揚げ”の嵐の中で ~京城帝国大学 医学生の戦争~」太平洋戦争が終わり大陸に取り残された日本人はおよそ660万人。彼らは暴力と栄養失調、伝染病にさらされながら祖国を目指した。そんな混乱のなか、引き揚げ者たちのため医療活動を行った医学生たちがいる。日本が“外地”に始めて設立した帝国大学である京城帝国大学の医学生たちだ。彼らは、ソウル、プサン、博多港と各地で医療の最前線に立った。医学生たちが体験した引き揚げの現実と惨状を伝える。(HPより)
の文字起こし作業を今やっています。(ソウル)京城帝国大学の様子や、戦後、朝鮮に残された女性たちが強姦され妊娠し、その後どうなったか・・などという内容です。長編ですので、少しお待ちください。
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