日米安保
米メディアが報じた、トランプ大統領の『日米安保は不平等だとして破棄に言及した』件を、
「アジア目線」で取り上げていたので記録しました(青字はナレーション)
あと、(日本では報道されなかったけど) イギリスのフィナンシャルタイムス1面で「『何故アメリカの若者が日本の油を守る為に危険な任務をするのか』『これは武士道ではない。臆病者だ』と書かれた2004年、タンカー『高鈴』武装集団襲撃事件も紹介します。
(スタジオトークはやや要約)
アナ「日本政府の報道官である菅官房長官は、アメリカ側が日米安全保障条約を破棄する事は無いはずだと述べました。アメリカのメディア・ブルームバーグは『トランプ大統領が私的な会話で日米安全保障条約の破棄について言及した』と伝えていました。」
戦後の困難な時期に署名された日米安全保障条約は、歴史的にも重要な意味を持った条約と捉えられています。そこでトランプ大統領が日米安全保障条約の破棄に言及したという報道に多くの専門家は驚いた筈です。この安保条約はアメリカが日本の防衛義務を負う代わりにアメリカ軍が日本に軍の基地を持つ事が許されており、現在、日本駐留アメリカ軍の規模はおよそ5万人です。
日米安保条約は2国間の条約以上の意味を持ち、アジア・太平洋地域の安全に対する保障でもあり、この地域の経済的な発展にも貢献してきたのです。
女性アナ「日米安保条約について、アジア・太平洋地域の経済的な発展に貢献してきたと伝えていましたね。」日本の米軍基地はアジアの安全に資すものだから、アジア各国が日米安保条約破棄の話に注目するのは当然ですね。
アナ「それだけに今回驚きを以て伝えられたと感じる。ブルームバーグの記事についてアメリカ国務省の報道官は25日『記事には全く根拠が無い。アメリカは日米安全保障条約を守る』と否定した。ただその一方で『アメリカは同盟国が防衛責任を公平に分担することを期待している』として駐留経費などの負担を増やすよう求める立場も示している。
日本の安全保障の根幹に関わる問題だけに、今後もこの問題に注視する必要があると思う。」
これがフェイクニュースだとしても、良い機会だから日本側として議論すべき。
アメリカの対China政策を考えても、日本からの米軍撤退はあり得ないし、実は日米安保条約は日米ともウィンウィンなんだけど、トランプ大統領がそれを理解しているかは不明💦ディール用に言ってる可能性あり。ただ「自分の国は自分で守れ」というのは正解。
日本人は平和ボケしているから、何かあったらアメリカが助けてくれると何となく刷り込まれているけど・・アメリカからしてみれば、日本を守るためにアメリカ人の若者が命が賭すなんてナンセンス。
すぐに思い出すのは、ヒゲの隊長が事ある毎に話すこの件
«「集団的自衛権」ホルムズ海峡"機雷除去"の必要性は!? 浦川アナの解説と佐藤正久議員の大きな認識の違い 【おはよう朝日です】»2014年07月15日
関連記事・・油の備蓄が半年あろうが、ホルムズ海峡に何かあったら株価が一番下がるのは日本。
で、中小企業が倒産したら自殺者がいっぱい出るし、取り返しのつかない本当に大変な事になるんです。
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ホルムズ海峡に機雷が撒かれた場合・・・日本がそこにおいて一番恩恵を被っているのに、高い掃海能力を持っているのに、本当に何もやらなくていいのか?
日本に油を運搬している外国船を護るなど、外国との信頼関係上、選択肢が必要という視点で、佐藤正久議員のホルムズ海峡の機雷除去の質疑部分のみ要約しました。これぞ、国益を考えに考えての真剣な議論です。
佐藤正久議員「・・2004年に派遣されたイラクにいた。ペルシャ湾で日本のタンカー『高鈴』が武装集団の襲撃を受けた時、護ってくれたのはアメリカの海兵隊とコーストガード。結果3名の若者が命を落とした。
当時は海自がインド洋で給油活動をしていたので、アメリカは日本政府に『同じ活動をやっている仲間を助けるのは当たり前だ』と言った。
ところが選挙で負け衆参のねじれにより、野党に『インド洋の給油活動は憲法違反』と指摘され中断した。その時現場では色んな批判を受けた。
『何故アメリカの若者が日本の油を守る為に危険な任務をするのか』と、イギリスのフィナンシャルタイムスは1面で『これは武士道ではない。臆病者だ』とガラッと変わった。これが現実の世界だ。
衆議院の2/3を使って再開された時に横須賀から出航した海自の司令官は、政治家・マスコミ・一般の人の前でこういう挨拶をした。
『憲法違反と言われた我々にも意地と誇りがあります。日本の国益の為にしっかり汗を流して参ります』
普通は自衛官はなかなかここまで言わない。その位の覚悟でやっている。
その位油の道は極めて大事だと皆分かってる。皆で護り合う。まさに一国平和主義なんて通用しないという例だと思う。
・・日本では報道されませんでしたが、2004年4月、日本の30万トンのタンカーの「高鈴」がイラクのバスラ港沖で原油を積んでいた際に自爆テロボートに襲われた。そのときに身をていして守ってくれたのは、3人の米海軍軍人と沿岸警備隊員でした。彼らは日本のタンカーを守って死に、本国には幼い子供を抱えた家族が残された。みんながみんなを守りあっているのです。・・トランプ大統領の、ホルムズ海峡はそれぞれ(日本6割・中国9割の石油)が守れというのはご尤も。
トランプ氏は24日、ツイッターへの投稿で「中国は原油の91%、日本は62%、他の多くの国も同様に(ホルムズ)海峡から輸入している。なぜ、われわれが他国のために無償で航路を守っているのか。これらの国は危険な旅をしている自国の船を自らで守るべきだ」と指摘した。上念司氏がいつも言ってるように「アメリカは敵にすると恐ろしい国」だから、ポチだの言われても同盟国でいるのが最上の国益。その上で、日米は助け合えるのか?! が問題。
第三者が見て「武士道じゃない!臆病者!」と誹られぬ国に日本は戻らないと、キャンキャン言うだけのお荷物ポチと見做されます。
そもそも「武力放棄」を謳った今の「日本国憲法」は、「日米安全保障条約」との合わせ技。
選挙で「日米安保を真剣に考え、憲法改正を問う」・・機が熟した感。
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TBS【NEWS23】(7/20)で、
安保法案に反対、益川氏ら学者150人が会見したニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)9条教の"安保素人学者が"束になって訴えて、意味あるんでしょうか??
「廃案まで頑張るぞー!」「おーーー!」
(←上野千鶴子)
先月発足した「安全保障関連法案に反対する学者の会」の賛同者が1万1218人に上り、およそ150人が集まって会見を行いました。
(←左、山口二郎)廣渡清吾教授「違憲性のある安全保障関連法案が強行採決された事に、私達は強い怒りを込めて抗議します」(日本学術会議前会長 専修大学法学部 )
益川敏英名誉教授「日本の憲法9条というのは歴然と生きている。安倍がこれ有事事態だと思ったら戦争できると言っているわけですね。それはとんでもない話。立憲主義っていうかそういうものに真っ向から敵対する、、」(ノーベル物理学賞受賞 京都大学 )以上
僭越ながら学者先生に申し上げます・・・・バカですか?
「アベが有事事態だと思ったら戦争できるって」・・・その「有事」が「他国の侵略」なら当然だし、
今議論されている、いわゆる集団的自衛権だって、何重かのバリアをクリアしないと発動できない仕組みになっているんですが・・・ご存知ないようです
今回の安保法案は・・・
●憲法9条の下に許容される自衛の措置の限界を整理したもので、従来の憲法解釈の基本的論理の枠の中にあることは明らか。
●いかなる事態であっても、新3要件全てに合致しなければ自衛の措置は発動されない。
●事態の認定等において、政府が恣意的な判断・運用ができないような歯止めもある。
という事なんですが、「アベの言う事なんか信用できんっ」という集団みたいなので、平和の党、公明党の説明でも食らえばよろしい
《【安保法案衆可決】美輪明宏「安倍総理と安倍支持者は戦闘要員として機雷除去に行け」&公明・遠山清彦議員本会議討論 書き起こし【NEWS23】 》
「公明党の遠山清彦でございます。私は、公明党を代表し、只今議題となりました政府提出の平和安全法制関連2法案に対し賛成、維新の党提出の2法案に対し反対の立場から討論いたします。
日本は戦後70年間、多くの犠牲を内外で出した先の大戦への痛切な反省を踏まえ、憲法の平和主義の原則の下、自国防衛の為の専守防衛を貫き、他国に脅威を与える軍事国家とはならず、非核三原則を守るとの基本方針を堅持して参りました。この平和国家路線は、今回の平和安全法制で何ら変わる訳ではありませんっ。
また、「国際社会の平和あってこその日本の平和である」との立場から、23年前より国連平和維持活動に自衛隊を派遣すると共に、海外での大規模災害発生時の国際緊急援助活動、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動等にも自衛隊を派遣し、日本に相応しい形での国際貢献を行ってまいりました。
特筆すべきは、この間、任務中の自衛官の死亡者は0であり、また自衛官により殺傷された者の数もまた0であります。
これを「偶然だ」などと言う人がおりますが、見当違いも甚だしい浅はかな見方であります。
これは、日本の歴代政権がPKO参加5原則の適用など法制面と運用面においてリスク極小化に努めてきた証左であり、またそれ以上に、派遣された自衛官の高い練度とリスク管理に対する強い責任感の賜物であります。
今回の平和安全法制において自衛隊の任務が一部拡大されている背景には、この国際社会から高い評価を得ている自衛隊の国際貢献のこれまでの実績がある事を、是非、国民の皆様にご理解を頂きたいと思います。
昨年7月1日の閣議決定は、公明党も参加した与党協議において、一層厳しさを増す現在の日本の国際安全保障環境を踏まえ、憲法9条の下に許容される自衛の措置の限界を整理し、新3要件としてこれを明示致しました。いかなる事態であっても、新3要件全てに合致しなければ、自衛の措置は発動されません。
新3要件に合致する事態の一部は、存立危機事態であり、これは「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生」していることを契機としている為、国際法上、集団的自衛権を根拠とする場合があります。
しかし、それに続く部分、すなわち「これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命・自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合」とは、自国の防衛に目的を限定したものであり、昭和47年見解で示された、従来の憲法解釈の基本的論理の枠の中にあることは明らかであります!
政府が、政府が再三再四答弁されているように、本法案成立後も、国連憲章において国連加盟各国に行使が認められているのと同様の、いわゆるフルサイズの集団的自衛権の行使が、憲法上許されるわけではありませんっ。
また、事態の認定等において、政府が恣意的な判断・運用ができないような歯止めも存在します。存立危機事態の「明白な危険」の判断基準としては、攻撃国の意思・能力、事態の発生場所、事態の規模・態様・推移、日本に戦禍が及ぶ蓋然性、国民が蒙る犠牲の深刻性と重大性、この5要素が国会質疑で明示され、政府はこれらを総合的に考慮して判断を示さなければなりません。
存立危機事態とは、安倍総理大臣並びに横畠法制局長官の答弁にあるように、「日本が直接武力攻撃を受けた時と同様な深刻かつ重大な被害が及ぶ事が明らかな場合」に認定される事になります。
こうした政府が武力攻撃事態等や存立危機事態を認定する前提となる事実は、原則的に国会の事前承認にかけられる「対処基本方針」に記載され、万一、武力行使をする場合も「国民を守る為」に、他に適当な手段がないことを明記することが義務付けられました。重要影響事態や国際共同対処事態における後方支援活動についても、認定事実が基本計画に明確に記載され国会が判断できる仕組みになっております。
すなわち、公明党が3原則の1つとして強調して参りました「民主的統制」としての国会の事前承認の原則は確保されており、かつ、政府は国会の判断の基礎となる十分な情報開示・情報提供をすることが義務付けられているのであります。
最後に、一言申し上げます。
憲法の下に、国民の生命、自由及び幸福追求の権利を守る責任は、政府だけにあるわけではありません!議会制民主主義の日本においては、国会もその責任を共有しているのであります![E:danger]野党の!野党の皆さまの中にはこの自覚と基本的認識すら欠如している方がおられ、残念でなりませんっ!(ヤジと拍手)
日本の安全保障を確保し、そして国際平和のための外交的努力においては、与党野党を超えて、私達国会議員全員が自覚と責任を持つべきであるっ!と申し上げ、私の討論を終わりますっ。ありがとうございました。以上美輪明宏はじめ、「すわっ戦争!」とか「戦争法案だ!」なぞと言ってる方々は、
頼むから、本当に、真剣に国会見て下さい!
デモで盛り上がってる若者や、サヨクや、野党議員は早く気付かないと、後々とっても恥ずかしい事になりますよ。
安保に関しては、日本的な情緒的考えは絶対に通用しない もっと現実を見てほしい。
なんで、戦争しない為の法案が「戦争法案」と脳内変換しちゃうのか ほんっとうに理解に苦しみますが、・・・
こんなに簡潔に纏められたものなら、優秀な学者先生の頭脳なので理解できるでしょう。
なお、遠山氏の演説の終盤の~の部分の主語を、「日本の学者」に置き換えたら分かりやすいかも。
その上でまだ「憲法違反!」というのならば、整合性からして、「自衛隊と日米安保も憲法違反だ!なくせ!撤回するまで頑張るぞ!」「おーー!」と言うべきです。
それで国民の理解を求めれるのかやってみろ!と。
日本を命がけで守っている自衛隊の元幕僚長たちも、一日も早い安保法制を待ち望んでいるし
何より、世界中で日本の安保法制に反対しているのは2カ国だけというのを見れば、どういう事かサルでも分かる。
反日学者・反対国の手先と言わないようにするには、もう一度脳の9条フィルターを外して
頭を真っ白にしてから、この法案の中身を読めば良いんです。
まして共産党・赤旗が大宣伝している「安全保障関連法案に反対する学生と学者による共同行動」として、学生を巻き込んで(巻き込まれて?)こんな運動してたら、あとあと大後悔する事になると思いますよ
《安保法案「本当に止める!」若者が怒りの声。SEALDs・奥田愛基さん特集 枝野幹事長「自然でおしゃれでカッコ良い」【田勢康弘の週刊ニュース新書】 》
・・・うしろ見ろよ!習ちゃんと金ちゃんがニヤニヤしながらガンバレー!って言ってるよっ。あや様の韓流研究室 より
日本亡命中の中国人風刺漫画家が官邸前左翼デモを風刺
★今日、初めて
政府門前デモ行動に参加してみた。おまけ 【ウェークアップ!ぷらす 7/18】
日本の安保法制に反対しているのはアジア太平洋諸国で、2カ国だけ
記事追加
【サヨク悲報】安保関連法案反対『学者1万人』、大半は専門外のシロウトだと判明www 中には障害者支援、合唱指導者、建築設計事務所という肩書きの人や、所属氏名非公開の人も
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フジテレビ【みんなのニュース】に安倍総理が出演し、
ジオラマも使い国民に安保法制を噛み砕いて語り、パネラーの質問に答えていたんですが、
その中で やくみつるの質問も風刺画(漫画?)も全く的外れだったので、その部分のみ文字起こしして記録しました(安倍総理のコメントはやや要約)
小金稼ぎコメンテーターとして、やくみつるの立ち位置はいつもこんなもん。
終始政権批判というのならこの人の言動もまだ理解できるけど、やくみつるは慰安婦問題で「詫びて詫びて詫び倒す」とコメントする芸風だし。
まっ、安倍総理の返しが生きたので、そのアシストとしてはヨシかな。
伊藤アナ「さぁ、そして今日はやくさんが今のこの安保法制をめぐる国民の空気を漫画家として漫画にしてきてくれました。」
やくみつる「大胆なフリでございます。はい。まっここに来て支持率が低下をされている。えー、それをまっ、1枚表しましすとね、
総理はいま、支持率という鉄帷子みたいな強固な衣服を纏ってらっしゃったわけですが、ここに今大逆風の熱風が吹き荒れている。
そうしますと鉄帷子と思っていた支持率という服でさえも、今千切れかけている。これがこのまま進みますとどうなるかっつーと、
裸のソーリになってしまうのではないかとワタクシ思うわけです。確かに自民党や与党の皆さんはまだあのー、磐石な総理を自分らは戴いているんだという風に思うかも知れませんけれどっ、
この物の本質を実は見てしまう、お子達は、『あっソーリ裸だ』と。
このお子達というのは、総理がもしかすると将来派遣する事になるかも知れない、まっ兵隊さんとは言わないまでも自衛官かもしれない。そういうお子達は本質を見抜いてしまうと、結果これは危険だなと。
あとあとひっくり返されて折角今、もしかしたら通るかも知れない法律も、政権が逆に渡ってしまえばひっくり返されてしまう、その前兆を、随分先の話ですけど、そういう事にもなりやしないかなと思いますね、この支持率の低下っていうのは。」
伊藤アナ「総理、如何でしょう?」
安倍総理「ひとつの見方だと思いますけども(笑)、そうならないように頑張りたいと思いますね。」
やくみつる氏「あっちゃ拙いよな」(小声をマイクが拾う・・どうやら言い忘れたらしい)
伊藤アナ「どうしましたか?、やくさん」
やくみつる氏「いや、かなり安保法制のこの立て看板がキシキシと言って
ポッキリ折れて飛んで行っちゃってるかも知れないんですよ。」
安倍総理「あの、支持率だけを大切にするのなら、そもそもこういう法案を通そうとは思わない。我々は支持率の為に政治をやっているのではなく、支持を頂きながらやるべき事はやっていきたいと思うし、今までの私達の先輩もそうだった。
日米安保改定の時にも相当厳しい批判があり、国会審議が不十分だと言われた。でも今、9割方の方々が日米同盟は大切だと。PKOでも大きな批判があった。
だから、支持率が大切だから止めてしまうのは本末転倒。支持率はとても大切だが、その為に政治をなるのならば、人気だけを目当てにした政権になってしまうのではないかと思う。ただ理解を頂いてないのはその通りなので理解が上がるよう努力していきたい。」
1:07:10~ 津田大介
伊藤アナ「・・さぁ、という事で総理と、非常に長い時間聞いてきましたけども、やくさん、どうですか、理解は深まりましたかそれともモヤモヤ更に色濃くなりましたか。」
やくみつる氏「まぁモヤモヤしてるんですけど、おじい様が安保ってのはアメリカさんが日本を守ってくれるんだよ、、なるほどその抑止力が戦後ずっと続いてきたと思います。
ところがアメリカさんっていう国は、いつもこういう善良なアメリカ人ばっかりじゃなくて、時には人ンちに火を放つような行為もする。この法制だとそのアメリカさんが火を放った所まで、結果行かざるを得ないんじゃじゃないか。本来火を放たれた方に味方すべき状況の時にも、火を放ったた側に組する可能性やありはしないか。
もし石油が止まっちゃうなんて事になると、結果その火を放った方に組するなんて事に、そういう危険性があるんじゃないかと思って書いたのがっ、
結局、レッテルを今、"安保法制に戦争を未然に防ぐとレッテル"を総理が貼られてますが、それは憲法のレッテルを、っていうかこの腰巻をですね、この憲法という本に掛かっている腰巻を自分の方に奪ってしまって、コチラの最大のまっウリであるところのこの腰巻を奪う事になってしまうのではないかな、こう思うわけです。」
安倍総理「あの、申し上げると・・アメリカの母屋の火事があっても日本はそれを消しに行かないので、、ただ日本に火が移る、例えばベトナム戦争・イラク戦争・アフガン戦争には火の粉が移らないので参加する事はないのは明白だ。
例えば最初に言ったように、ミサイルが撃たれてそれを撃ち落す為には日米が共同して対処しなければいけない。このアメリカの船が攻撃されるという事態を助けないという事になれば日米間はあまり緊密ではないと隙が生じる。我々が言っているのはそこだ。緊密に対応していく事で邪な考え方の人達が日本に対して酷い事をするのはやめておこうという事になると思う。その点は明確だという事をもう一度申し上げておきたい。」
後半の風刺画は、安倍総理のこれでもかって噛み砕いた説明を聞いた後で、もはや本当に的外れなモノ(風刺画)となってしまって相当シラケ気味でしたが、書いてきたものを今更引っ込められなかった感じでした。
で、やくみつるが言うように「政権が逆に渡ってしまえばひっくり返されて」・・・の時には、
民主党は、憲法学者の多くが違憲としている「自衛隊」もなくして、「日米安保」も撤回しなくちゃ筋が通らないと思います。それにしても、センスのない風刺画ですよね(呆)
支持率だけ考えている総理なら、そもそも安保法制なんかに手をつけるワケがないじゃん!
そして「物の本質を実は見てしまう、お子達」のTシャツには「No WAR」のプリント(爆)
「"安保法制に戦争を未然に防ぐとレッテル"を総理が貼られてますが」に至っては、負け惜しみにしか聞こえない
じゃそろそろやくみつるの過去発言を紹介しますね
《靖国放尿事件「これでもくらえ!」への、やくみつるのコメント(過去発言おまけ) 【ミヤネ屋】》2013年06月07日より
・・(VTR終了 スタジオへ)
宮根氏「まー、酷い話ですよね、これはね。」
藤村アナ「えー、靖国神社放尿事件・・もう読むだけでちょっとムカムカしますけれども・・・・」(まとめパネル 読み上げ)
春川氏「まっ今回は本当に許し難いですよねー。本当にあのなんかこう、お互いがお互いにこの感情的にやり合うていうのは、本当にあのー、全然良くないのでぇ、将来に向けてね、どうやってこう未来関係をちゃんと築いていくかって事を考えていってほしいですけども、こういう事をやるってことは本当に許し難いですねー。」
宮根氏「まぁそのー、やくさんある意味、感情的な部分を超えてますよね、これは。」
やくみつる「だから、この頃はヘイトスピーチが一方で問題になってますけど(はい) これに又乗っかっちゃうとね、更にややこしくなっちゃうんで、逆にこういう時はあのー、こういう事をされても日本人は『美味しく焼肉頂いてますよ』っていうようなスタンスで、発信した方が、まっ敵を上から、、敵って言うのも変ですけどね、上から目線で見ることも必要だと思いますね、こういう場合は、こういう連中に対して。」
宮根氏「あのー、まずはこれ犯人をまず特定してもらいたいですね。これはどういう人がやったのか、はい。」
藤村氏「で、まぁ韓国の日本への挑発行為としては・・・(フリップの12年と13年の部分読み上げ)」
宮根氏「だから、あのー、まずね、僕は凄く日本として冷静に考えなきゃいけないのは、これは大変許し難い行為で、
まずどういう人間がこういう事をやったのかぁ、それからこれはは韓国の人なのか、そうではないのか、これは我々は冷静に見極めて、この男がどういう人間なのかというのを、ホント知りたいですよね。そこで、ここで感情的に走るっていうのはちょっと違うような気もしますし。さっ・・」以上
宮根さんがそこまで言うなら、この放尿男はアメリカ人かもね(苦笑)
とくかく早く犯人を逮捕して、そのツラを晒してほしいです(中略)
・・それにしても、やくみつる タックルで慰安婦問題に関して「謝り続けるべし」って言ってたし、もうどうしようもないですね。
日本は過去そういう感覚でやってきたから、韓国はウソにウソを重ねてつけ上がってきたのが分からないのか????・・・・
で、そんな韓国には物凄くー寛容な、漫画家のやくみつるさんですが、自民党だけには無慈悲です
《やくみつるの「おくりびと解散」の漫画》09/07/22
米アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した「おくりびと」になぞらえて、おくりびと解散としたのは、漫画家のやくみつる氏。
「麻生氏にはせめて美しい死に化粧を施して、自民を黄泉(よみ)の国へ旅立たせてほしい。次期衆院選は自民と民主の二大政党制の始まりではなく、新たな離合集散の序曲だ」と述べ、政界再編につながる選挙となると分析した。 (中略)
やく氏「・・・・自民党へ対する本当に、最低限のリスペクトが込められているネーミングは、私のだけじゃないですかね。」
古澤アナ「(笑)やくさん、イラストで横たわっているのは、これ、自民、、党!?」
やく氏「あのー、党のシンボルマークでございますね。ちょっと足がはみ出てますけどね。(あーはいはい)安らかですね。実にね。」(スタジオ爆笑)
《鳥取2区、麻生総理の応援演説に4千人》09/08/06
スポーツニッポン「麻生KY学問のススメ」という記事に対して吉澤アナ「やくさん、まぁ子供たちにもね、漢字の読み間違いを総理大臣がしたってことは、多分もう知ってると思うんです、豆記者ですから」
やく氏「まぁこの、文化・歴史を学んでっていう見出しは、てっきりその小学生側の発言だと思ってしまいましたね。この見出しだけだと。
でも、この選挙前のこの危急の時にですね、子供たちの訪問を受けられるその日程ってのは、また寂しいですよね。むしろ、そんなもの差し挟んでる時期じゃないでしょうに、と思いますが。それくらい、お時間がお有りだったんだろうなと思いますねぇ。」
吉澤アナ「そうですね~」
《菅伸子氏を絶賛 「進次郎は悪筆」byやくみつる 【やじうまプラス】》10/07/07
やく氏「まぁそのふきだしの中に、書いたもの、まっ本当にその通りだと思いますもんねー。
うーん、自虐でもなんでもなくて、本当にあの言い得ていると、、
まぁただ一緒にいる菅総理は大変そうだなぁこれは。それはちょっと遊びたくもなるわなっていうのもわかりますね。」(笑い) (中略)
やく氏「あっ、てか、面白みがないのかも知んない。なんか一回書いた事があるな。
あまりにも字が汚いって事で書いた事がありますね。(一同爆笑)
わたしゃこれ以上の悪筆の人見たことがないですね。」
吉澤アナ「意外!、、そう攻めるしかないってとこもあるでしょうね。やくさんもツライとこですね。」
やく氏「選挙事務所に必勝! とか書かない方が良いと思いますね、はい。」(スタジオ笑い) 吉澤アナ「そうですかー。まあまあまあ。さぁ続いて参りましょう、、」
《「来春、政権交代?!」「自民党を兵糧攻めに」「小沢氏のニラミ効かず」【やじうまプラス】》 10/08/18
吉澤アナ「分かりやすいですけど、やくさん、な~んかな~んか、そう、、変ですよね!」
やく氏「これを聞けば、その民主党の早いとこそのー、企業団体献金を廃止してですね、
その自民党を兵糧攻めにするっていう手もあります、、まっそれは自分の党にも当然それは跳ね返って来る訳ですけども。
もう随分その企業団体献金を廃止廃止って言ってからもう長いですからねぇ。結局その間ズブズブ貰い続けてしまうんじゃねぇ、????ですよねぇ。」
やくみつるの辛口コメントは自民党限定で、凄い偏向コメンテーター。つーか、その前に人間的に問題あると思う。・・
やくみつるの芸風は変わりませんね。
今大逆風の熱風が吹き荒れている、というのは・・もしやこの動きですかね?^^;
《安保法案「本当に止める!」若者が怒りの声。SEALDs・奥田愛基さん特集 枝野幹事長「自然でおしゃれでカッコ良い」【田勢康弘の週刊ニュース新書】》2015年07月19日
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