日中関係
テレビ朝日【グッド!モーニング】の朝刊読みで、
「安倍総理が、安保理改革と日本の常任理事国入り布石で、国連総会へ」という記事を取り上げて、後藤謙次氏がコメントしていたので記録しました
後藤氏のコメント、国連分担金に触れたとこまではマトモだったのに、なんでー!?
アナ「・・安倍総理ですけども、産経新聞コチラです。(アンダーライン部分のも読み上げ)
安倍晋三首相は22日、国連総会出席のため米ニューヨークへ出発する。今回の外遊は、国連安全保障理事会改革と日本の安保理常任理事国入りへの機運を盛り上げることが最大の狙いだ。25日の一般討論演説で来年の国連創設70年に向けて安保理改革の必要性を訴え、多国間会合や個別の首脳会談を通じて改革への支持を呼びかける。首相がここまで展開してきた「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」の成果が問われる舞台になるといえる。
首相は21日、NHK国際放送の番組収録で、国連総会の一般討論演説について「日本がこれから進めようとしている『積極的平和主義』を世界に発信していきたい」と述べた。また、国連創設70年に関連し、「加盟国がものすごく増え、世界のありようも大きく変わった。21世紀にふさわしい国連の形に変えていくべきだ」と語った。
日本は、同じく常任理事国入りを目指すドイツ、インド、ブラジルとの4カ国グループ「G4」の枠組みで連携して改革を促し、来年秋の国連総会で「具体的な進展」を得ることを目標としている。
G4は2005年、米英仏露中5カ国が占める常任理事国を11カ国、10カ国の非常任理事国を14カ国にそれぞれ広げる改革案を総会に提出したが、反対運動にもさらされ、頓挫した苦い経験がある。
安保理の改編には加盟国の3分の2以上の賛成が必要で、「大票田」となるアフリカや中南米、太平洋島嶼(とうしょ)国の動向がカギを握る。首相は24日にアフリカ各国首脳、25日には太平洋島嶼国首脳と会談する。岸田文雄外相は25日にG4外相会合に出席し、改革の支持拡大に向けた戦略を協議する。
「女性の活躍」も、もう一つの柱をなす。(中略)
国連総会では、イラクやシリアで勢力を拡大させるイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」やウクライナ情勢、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱といった課題が主要議題になる。首相は一般討論演説で積極的な支援に言及し、岸田氏は25日の先進7カ国(G7)外相会合で各国と協議する。(以下 略)
という事でさまざま色々あるようですけど・・。」
後藤謙次氏「この常任理事国入りですけども、まぁ日本はもう10年以上に亘ってこれ悲願なんですけども、もうそろそろ戦略転換をした方が良いと思うんですね(あっ、はい) 国連の分担金1位アメリカなんですけど、2位日本なんですね。
で中国はもうずっと下の方で3%しか算出してない(あっ!そうですか)。日本はほぼ1割 。それも支払いが非常に良い国なんですね。このお人好し的外交をいつまでやっても駄目だし、
やはり中国との関係を改善するという事がまず先決じゃないかと思いますねー。」
アナ「なるほどねー。」以上
後藤氏の〆の言葉に「えっ!?」と声が出そうでした。なんでそうなるのー??
中韓に拘っていたら国連改革なんか出来ないよ(;一一)
安倍総理の「地球儀を俯瞰する外交」の結果、非常任理事国選挙をめぐりバングラデシュが日本支援に回って、11度目の非常任理事国がほぼ確定しました。
「中韓への配慮外交」より「地球儀を俯瞰する外交」の方が功を奏するんです。
そもそも今の国連は、なんだかんだ言っても拒否権を持った5大国の思惑しか反映されません。歪んだ国連を正さなければいけないんですが・・
日本が常任理事国入りするためには何が必要?
・・ 大きな動きのきっかけは05年3月、アナン事務総長が国連改革報告書を示し安全保障理事会(安保理)拡大を支持した上で「常任理事国を6カ国増やす」などの案を検討して9月の国連創設60周年までに決めるように求めたのに始まります。日本は第二次世界大戦の敗戦国同士で国連への財政に貢献している割には冷遇されているとの共通認識を持つドイツ(分担金3位)と連携して常任理事国入りをうかがってきました。支持拡大には日独だけではなく91年に安保理議席の拡大および正しい配分を求めたインドとブラジルと協力関係を結び「G4」として2004年から活動を始めました。ちなみに「G」は「グループ」の頭文字。
一方でG4の常任理事国入りに反発する国は「コンセンサス・グループ」と称して反対運動を繰り広げました。日本には韓国が、ドイツにはイタリアが、インドにはパキスタンが、ブラジルにはアルゼンチンがグループの中心。まあ隣国への警戒心は日韓固有でないとわかります。・・・
↑この記事を読むと、国連改革しようと頑張っても、自己中の周辺国・常任理事国などが妨害を画策して本当に難しそうだし、
やはり、これからは国連という枠に捉われず、急がば回れで世界でどれだけ味方を増やすかだと思います。で、国連が拠出金に見合った活動してくれるちゃんとした組織なのかよく見極めるべき。
そして日本の国益を考えて、改革が出来ずにこのまま日本をATM的扱いする国連なら、マジでお人好し外交を見直すべきですね。
とにかく、中韓に配慮してもあの国々が絶対に支持してくれる事はありません。過去の妨害行為もハンパない・・
《日本にヒドイ事されたと手を取り合う人達 【痛快!おんな組】》2009年09月22日より一部抜粋
・・中国のニュースサイトで9・18ネットというのがあり、
これは日本が国連常任理事国になる事を反対する署名活動をしたが、世界で4200万~300万くらい集めた力のある編集長へのインタビュー。
- 設立のきっかけは、日本の右翼勢力が2001年1月大阪で「二十世紀最大のウソ・南京大虐殺の徹底検証」と題した集会をやったこと。
- それを知り、歴史の真相をもっと調べなければならないと思ったが、ネットに詳しく書かれてなかったので、ネットで資料を探し出し、歴史の真相解明をしようと思った。
- 1931年~45年まで、日本軍による侵略で多大な犠牲が出たことを忘れる事はできない。
- 国交回復の時、中国は日本にチャンスを与えたが、自民党政府はこのチャンスを大事にしなかった。
- 918ネットは、反日といわれるが、事実を載せているだけ
花岡事件の慰霊祭に出続けているNPOの人へのこの事件インタビュー(略)
佐藤氏「冷戦が崩壊した時に、世界的に歴史の清算が起こった。その根源は正に植民地主義だったと。日本とアジアだけじゃなくて、ドイツもフランスも植民地を持った国が向かい合っているが、それがこれからの若い世代の課題」
辛淑玉「加害者でもなく被害者でもない私たちがいる。だから歴史の被害者をしっかり救済して、加害者をきっちり処罰する。そして再発防止。その為に知らなければいけないし、被害者を無視してはいけないし、置き去りにしてはいけない。」
中山千夏「私の持論だけど、国家と個人の感覚をきちんと分けて日本国家だけが悪人じゃないわけだから(笑)どこの国家も要素は持ってるから、あらゆる国の人達が手をつないで国家の悪い部分と向き合っていく事が大事」
辛淑玉「良心ある人々は、手を取り合いましょうね。(笑) (佐藤氏と手を握る)」・・
中・韓・反日日本人が手を取り合って、「加害者・日本」を未来永劫許さないつもりなんだと確信しました。なのになのに・・・
「やはり中国との関係を改善するという事がまず先決」なんてコメント、情けないです
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BSフジ【プライムニュース】(8/5)で、
『桜井よしこが斬る中国 権力闘争と海洋覇権』をやっていたんですが、
その中で『櫻井&中西に問う・日中首脳会談の行方』 『櫻井&中西に問う・日中関係の今後』 『提言・中国とどう対峙すべきか』
の部分が地上波コメンテーターの言う事と真逆だったので(笑)、記録しました(ただしやや要約)
もう、櫻井さんも中西さんにも共感しまくりでした!
国際的に日中どっちが支持されているか。特にアジアは・・の辺りの話が具体的で興味深い。
●櫻井&中西に問う・日中首脳会談の行方
島田アナ「今後の日中関係について伺う。懸案となっている日中首脳会談だが、先月末に習近平国家主席が福田元総理大臣と北京で極秘裏に会談した。
一部報道では11月のAPECなどで行われるのではないかと伝えられているが、5月に高村副総裁訪中した際、中国側から日中首脳会談の条件が出された。
■安倍総理大臣は在任中に靖国神社を参拝しない
■尖閣諸島に領有権問題があることを認める
の2つと言われているが、櫻井さん、如何でしょうか?」
櫻井よしこ氏「笑止千万とここで言いたい(笑) このような条件をつける事自体が日本国に対してとっても失礼だ。安倍総理は条件なしでお話しましょうと言ってる。その条件はみーんな中国の言い分を認めなさいという事。
対等な国として本当に関係改善する気があるならば、こんな事は出てこない。
私が残念に思うのは、あたかもコレを突きつければ日本側が受け入れるやも知れないという様な情報を自民党の重鎮が中国側に伝えている事。」
反町氏「中国は今回ホスト国として、日本とだけ会談しないというのは習近平主席にとっては辛いのでは?(そうですね) そうすると可能性として会うには会うが中身が非常に空疎で儀礼的な首脳会談をする選択肢?」
櫻井氏「そのような形で首脳会談するかは分からないが、向こうの意思次第。安倍総理が言うようにこちらはオープンでいつでも話すと。それを言い続けているので、そのような機会でも会えれば会えば良い。ただし中国はその代償は払わなければならない と思う。
さっきも言ったが中国はどの国にも今支持されていない。
例えばアセアンの中でカンボジアやミャンマーとかは中国の影響下にあると言われたが、ミャンマーは昆明からインド洋に抜ける1200キロの道路の建設を白紙に戻しつつある。なので中国のようなやり方はやはりもう皆分かっていて、日中を比べた時にどちらが良いか、これは日本がどういう形でアジア各国に支援しているか是非特集してほしいが、
例えば、インドネシアから16名の裁判官が日本につい最近来て、日本の法制度の研究。日本の検察官がインドネシアに行って法律を施行・裁判するとはこういう事だとキチンと指導している。
このような社会の価値観のインフラを日本は30年間ずーっと貢献している。これは一番信頼されているから。中国には誰も法のインフラを依頼しない。日本は目立たない所で非常に信頼されている。
私は日本がここで変な風に妥協する必要はなく、ただ淡々といつでもオープンだから話そう、アナタも大国なんだからと言い続けたほうが良いと思う。」
中西輝政氏「私は大きな環境から言って、(汚職摘発など内政がガタガタしている)こういう最中に日本の総理大臣と会うというのは、この条件を日本側が呑んだ時しか習近平は不可能だろう。(譲歩できない?)
(政敵が)突き上げる可能性があるので、そのリスクを考えないと習近平は踏み切れない話。
島田アナ「ホスト国の中国は日本に対してどう出てくるか?」
今、食の安全(鶏肉・餃子とか)などを話し合う低レベルの交渉とか、難しいが危機管理メカニズムからはいっていく交渉が11月に向かって緒に就かないと首脳会談には行き着けないと思う。
中国はホスト国として会わないなんてとんでもない、国際外交としてあり得ない話で、
グループ会談とか(笑)、そういう奇手を考えるのは中国人はあり得る。その時にこの条件をどうするか。」
反町氏「多分これはサシで会うための条件で、向こうはそういう言い訳が成立するという事?」
中西氏「そうですね。だから会議の首脳全員招いた中に日本の総理がいたと形に、国内的には、、」
反町氏「たまたま居たと安倍さんが。どんな形でも11月に会ったにしても中身は期待できないと?」
中西氏「そうですね。中身はもう、、習近平の独裁体制が確立しない限り日本と本来の外交を中国は出来ない。」
●櫻井&中西に問う・日中関係の今後
島田アナ「日本は中国にどうあるべきか。国際的に日本はどういう立場にあるのか?」
櫻井氏「国際的には日本の方が遥かに支持を受けている、、」
中西氏「急ぐ必要は何もない。日本側からは首脳会談をやろう。とかやらなければならない。とか出来るのか。とかそういう事を日本国内で取りざたす事自体がもう的外れ。必要ない。」
櫻井氏「アメリカの上院で7/1日に、全員一致で中国への非難決議が出た。これは中国にとって大きなマイナス点。
それから6月末から7月にかけてシンガポールのシャングリラホテルで『アジア安全保障会議』があり、安倍総理が素晴らしい基調演説をした。そこに中国の軍人が靖国参拝について質問をして、中韓の犠牲者に対してどうするかと聞いた時に、
安倍総理が『日本国は二度と侵略はしない。平和を目指す。そして国のリーダーとして国に殉じた人に尊崇の念をはらうのは当たり前です。どこの国の首脳もそれをやるだろう。ただし日本はこれから平和に徹します』と話したら、驚くほどに物凄い拍手が沸いた。(物凄い拍手でしたね。あれは凄い拍手でした:中西)
これは靖国神社についての話が、アジアで、日本が戦ったアジアで物凄い拍手が沸いた。
またオーストラリア訪問で、議会で初めて日本の総理が。そこで戦争に触れて、そこでも凄い拍手だったが、アボット首相が中韓の批判を念頭に『70年前の事より、この70年間に日本がどれだけ国際法をまもって誠実な道を歩んできたかを評価すべきだ』と言った。
なので靖国問題も含めて世界は分かり始めているので、。これは軍国主義でも何でもないと。
それから他の面でも日本よりも中国の方がずっとおかしいくて変な国なんだと、問題国は中国だとわかっているので
私は今日本はそれを威張る必要はないが、きちんと自分達に自信を持つべきだ時だと思う。」
●提言・中国とどう対峙すべきか
「天地の公道を貫け」(櫻井よしこ)
櫻井氏「これ実は明治初年に出された五箇条のご誓文の一節。国際社会に普遍的に通用する価値観に基づいて政治を行いなさいという、、
日本はずっとそれをやってきたし、これからも続けて、中国とは違うと。
中国にも天地の公道で人類普遍の価値観に基づいて良い目的の為にアナタの力を使ってくださいという呼びかけをしながら、日本が範を示していけば良いと思う。」
価値観外交とも言うが、民主主義を重んじ、1人1人を大事にし、国際法をちゃんと守り、ビジネス契約も守ってという、、日本の良いところをどんどん世界に広げて行って、その同じ価値観の国々と連携・助け合っていこうという事。」
「国内の結束」(中西輝政)
中西氏「"日本国内の結束が大事だ"と敢えて声を大にして申し上げたい。
『日中首脳会談がないのがおかしいんだ』というような事を日本国内では不思議と出てくるが、あんな条件を付けてくるんだから、ないのが当たり前。
日本側は問題があるからこそ会う必要があるから、条件なしならいつでも会いますよと、対話のドアをいつもオープンにしている。
こういう問題で戦後やはり日中関係が色んな節目でここまでおかしくなってきたのは、日本の国内で色んな間違った考え方が出やすいから。周辺諸国との外交。
番組冒頭にあったが、慰安婦問題で朝日新聞の誤報を認めたが、これでやっと一致できる。
だけど今まではもう(日本国内で)慰安婦問題で大きく分裂があった。国内の分裂があったらもう絶対に外交は進められない。
まず日本国内でしっかり結束して、条件をつけるような首脳会談ならやらない方が良いよと、ドーンと構えて有利なのは日本。
孤立しているのは中国だという事を国民がしっかり認識する事だと思う。」
「孤立しているのはシナの方」だとしっかり認識しましょうね
首脳会談、焦る必要なんて全くないんです。
特に11月のAPECなんてシナがホスト国なんだから、会談できなかったら完全にシナのせいだしね。
日本のマスコミは積極的に報道しないけど、安倍さんの地球儀を俯瞰する外交、実は習近平の嫌がり方がハンパないでーす
《中国共産党の機関紙・環球時報『世界を駆け回り中国の残飯をあさる安倍総理』 【いま世界は】 》2014年08月04日
さっ環球時報の論調に戻りますが、"安倍総理が中南米に到着しても、彼を待っているのは中国が残した残飯しかない。経済規模5兆ドルの日本と、9兆ドルの中国が同じ土俵で競うのはそもそも無謀な事"だと。
このように中国共産党の機関紙である環球時報は伝えているという事なんですね。」・・
で、例えば、地上波のコメンテーターは、シンガポールの安全保障会議で大拍手を浴びた安倍総理を評価しつつも、「これでまたAPECの日中会話が難しくなった」とか言っちゃってるんだなぁ
《中国人民解放軍幹部が"シンガポールの安全保障会議"で安倍総理批判。その中国を国際社会・G7は非難へ 【グッド・モーニング】》2014年06月02日より
・・後藤謙次氏「あのー、これ安倍さんにとってはですねぇ、一応日米対中国っていう構図を大きな国際会議の場で見せたってことは非常に外交的には勝利なんですけども、
このあとの日中会話をどう思ってるのかと。逆にハードルが高くなったような気がしますねぇ。今後こういう状況の中で日中をいかに進めていくか、これ11月にAPECがありますから、そこまで外交がまた非常ーに難しい外交、展開せざるを得ないということになると思いますねー。」・・(中略)
「『和をもって貴しとなす』の日本は、国際会議のまとめ役になれる。(他国は)みんな自分の主張しかしないから」
安倍首相は6月にベルギーで開催された先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)から帰国後、周囲にこう語った。会議で首脳らがどんな発言をしたかは極秘とされるが、会議終了後、首相はロシア制裁に慎重な立場のイタリアのレンツィ首相からハイタッチを求められ、制裁積極派のオバマ米大統領からは初めてハグ(抱擁)されたという。
安倍外交は中韓以外の各国から高く評価されている。いや、本当は中韓も実は評価しているからこそ焦っているのかもしれない。(政治部編集委員)
マスコミ、特にテレビメディアの言ってる事と真逆だと思いませんか??
「外交戦争」だと知れば、この事態に日本はどう対処すれば良いのか、答えは自ずと見えると思うんですけどね
中韓が首脳会談の条件出している間は、絶対にやるべきじゃないですよねー。鳴くまで待とう・・で良いですよねっ。
関連記事
とにかく集団的自衛権に関しても、中韓以外は理解を示してくれているし
《安倍総理パプア訪問・支援で中国にくさび。田崎氏「外交戦争している」【グッド・モーニング】》 2014年07月11日より
・・《集団的自衛権、台湾メディアの報じ方「台湾が攻撃されれば自衛隊が助けにやってくる」 【いま世界は】 》2014年07月07日より一部抜粋
・・とにかく、中韓(&日本の特定メディア)以外のアジア諸国は、集団的自衛権行使を熱烈支持しています。当然アメリカも。
【突破する日本】アジア諸国は集団的自衛権支持 反対派は中韓と日本の一部メディア
「東アジアで集団的自衛権を認めないのは、中国共産党と日本共産党、社民党だけだ」
マイケル・グリーン米元国家安全保障会議アジア上級部長は、自民党議員にこう語ったという(産経新聞、6月14日付)が、正確な分析だ。
中韓両国を除くアジア諸国は、わが国の集団的自衛権の行使容認を支持している。
6月には、フィリピンのアキノ大統領と、オーストラリアのビショップ外相が、5月にはシンガポールのリー・シェンロン首相と、ベトナムのダム副首相が、4月にはマレーシアのナジブ首相が、昨年9月にはタイのユタサック国防副大臣が、同年1月にはインドネシアのユドヨノ大統領が、それぞれ支持を表明している。・・・
アカヒはやっと誤報を認めたし・・
《朝日新聞、吉田清治の強制連行証言を虚偽と判断取り消しも謝罪なし。そもそも吉田清治とは・・ 》2014年08月05日
・・ところが朝日新聞は吉田氏の証言をそのまま繰り返し報道。
アカヒの記事取り消しで、「日本国内の結束!」が出来れば良いんですけどね。サヨって問題のすり替えするから、やっぱムリかも?
それにしても、やっぱ安倍外交は素晴らしい☆地上波だけ見てると分からないけどね。
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テレビ朝日【やじうまテレビ】の朝刊読みのコーナー、
ASEM首脳会議の席で尖閣諸島をめぐり日中が激論をした件で、アジア各国の反応という記事を取り上げていたんですが、
それに対するコメンテーターがふざけた事を言っていたので記録しました
アナ「尖閣問題で火花。これを見た各国は様々な反応を見せています。」
アナ「えー、沖縄県の尖閣諸島を巡って、日本と中国はアジア・ヨーロッパ首脳会議(ASEM・ラオス11月6日)という公の場で火花を散らしたというんですね。
野田首相としては演説で、尖閣などの個別の地名には触れず、中国に一定の配慮を示しました。ところがその中国は通告外の場面で手を挙げて日本の尖閣領有を中傷したという事なんです。えー、野田総理は記者団に対し「中国から尖閣に触れる不適切な発言があった」と不快感をあらわにしたという事なんです。
まぁ領土をめぐって各国、こんな発言をしているという事で、まっさまざまなですね・・
EUとしては、"国際法に則って解決されるべきだ"ということですねぇ。
フィリピンは、"紛争は国際法に則って"と言っています。またベトナムも、"国際法などに基づいて"ということなんですが、韓国はっ、"いかなる国も国際プロセスを乱用してはいけない"まっ逆の立場ですねぇ。また中国、"戦後の世界の秩序に挑戦してはいけない"
いうことで、このあたり岡田さん、まー国によって色々反応は違うようですね。」
岡田豊氏「そうですね。まぁ野田さんも日本としての立場は主張するのは良いんですけども、やはり日中関係の改善にどう動くのか、動きたいのか水面下で色々とやっているとは思うんですけど、そのメッセージが見えてこない。
折しも企業今、中間決算の発表を迎えてますけども、中国ビジネス、例えば自動車はもう半分くらい売り上げが落ち込んでですね、中国での、もう今から半年回復しないだろうと、少なくとも、そういう見方をしていると。
その被害額・・・まぁ被害と言ってはアレですけど、を積み上げていったらもう半端でない数字ですね。
だから民間企業に、まぁ結果的に迷惑をかけている。これだけ民間が辛い思いをしているという事を野田さんにはしっかり自覚して頂いて、一歩前に動いて頂きたいと思います。」アナ「なるほどねー、はい。」以上
日本もChinaも「一歩も譲らない!」と言っているのに「一歩前に動け」って・・・どういう意味??
経済的に考えて尖閣問題はChinaの言いなりになれなんて、まさにアチラの思う壺じゃないですかー! さすがテレビ朝日の経済部デスクですね(呆)
例えば仮に、今、譲歩したら、次は沖縄を取りに来ますよ。「民間企業がー」なんて言ってる場合じゃなくなる。
「中国ビジネスが」と言ってる人は、本当に頭に金儲けしかないのね・・(;一一)
野田首相と温家宝が5日、すれ違う際に目を合わせなかった件に関しても、みのもんたは「自分だったら頭を下て握手の手を差し伸べる。折れなきゃ・・・」なんて言ってました
一番心配なのは、こういうコメンテーター連中が、次期総理の安倍さんの足を引っ張る事!
シナの主張はメチャクチャなのに、なんでこっちが折れなきゃいけない?バッカじゃない?!
このASEMでの、野田総理の対応をどう思いますか?
中国外相「明の時代から600年間支配」 ASEM首脳会議で発言
野田佳彦首相と中国の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(ようけつち)外相のアジア欧州会議(ASEM)首脳会議での主な発言は次の通り。野田首相(冒頭発言)「日本は戦後、一貫して平和国家としての歩みを堅持し、アジアにおいても平和と繁栄の実現に尽力し、多大な貢献をした。今後とも日本は太平洋地域の友人とともに基本的価値観を共有する欧州の友人と歩んでいく決意だ。国際社会ではいまだ多くの問題が存在し、地域の平和と繁栄の脅威となっている。日本はいかなる紛争や主義主張の違いも国際法に従い、平和的アプローチで克服することを重視している。改めてアジアと欧州が集う重要なASEMの場で指摘したい」
楊外相「釣魚島について中国政府の一貫して全面的で厳正な立場は、自分が中国を代表して国連総会の一般討論演説において明確に言った。強調したいのは、反ファシズム戦争の結果は否定できず、戦後秩序を否定してはいけない。多くの国から現状に対して関心の表明がある」
首相(次テーマ冒頭発言)「本来2国間関係に関することをASEMの場で話すつもりはなかったが、尖閣諸島について、中国の代表より発言があったので、本題に入る前にわが国の立場を明確にしたい。尖閣諸島がわが国の固有の領土であることは、歴史的にも国際法上も疑いがなく、現にわが国は有効に支配している。従って尖閣諸島をめぐり、解決すべき領有権の問題はそもそも存在していない。わが国は戦後一貫して平和国家としての歩みを堅持してきたことはさきほど述べたとおりだ」
楊外相「釣魚島は昔から中国の領土として、明の時代から600年間支配している。日本の行動は、戦後の国際秩序と原則への重大な挑戦だ」
首相は退席。
外務省の斎木昭隆・外務審議官「中国の代表は、歴史的にも国際的にも疑いなく日本が有効に支配している尖閣諸島について、執拗(しつよう)に不当な主張と、過去60年の平和国家のあり方を否定し、歴史をねじまげてその名誉を傷つける悪意にみちた発言を繰り返しているが、そのような発言は全く受け入れられない。中国は自国の発言に同調する国はまったくないということを認識すべきだ」
楊外相「中国の領土主権を守るとの意志は固く、日本の行動は無駄である。行動をもって過ちを正し、日本が地域の平和のためにすべきことをする必要がある」
ラオスのトンシン首相「この話は2国間で話し合ってほしい」
外務省も怒りをあらわにしてますね、当然です。
野田総理のこの場での反応は至ってマトモ。これを非難するコメンテーターたちは、恥を知るべし!
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TBS【情報7daysニュースキャスター】(9/1)で、
「尖閣でゆれる日中関係 中国の教育現場は今」と題し、教科書を取り上げていたので、
CHINAの小学生への取材部分のみ文字起しして記録しました(青字はナレーション・その他は要約)
韓国の小学生との違いが歴然。やっぱ教育がすべてですね・・・
安住アナ「さて、続いてですが、尖閣問題、それから竹島問題ということで、日本・中国。韓国それぞれの教育はどういう風に教えているのかということをお伝えし、先週は韓国の教育でしたが、今週は中国ではどういう風に教えられているのかを取材しています。ご覧ください。」
(沖縄県の尖閣諸島を巡り、日中関係は荒れ模様。月曜には、丹羽宇一郎駐中国大使の乗った車が襲われるという事件まで発生。中国は、素早く犯人を逮捕した一方で、国内世論への懸念から罪を軽くするのではないかと予測されている。専門家は愛国無罪という考えの元から過激な反日デモが発生していると説明。尖閣諸島に不法上陸した男性は、2ヶ月前には中国共産党の独裁に反対するデモに参加していた。反日と自国の体制批判は表裏一体。)
インターネット上では、こんな書き込みもある。自称投資家という女性。
彼女は中国人でありながら尖閣諸島は本当に中国の領土なのかと疑問を投げかけその根拠を提示している。
『1950年・60年代の中国の地図には尖閣諸島と表示され、日本の領土と表記されている』(それを見た中国の人は中国政府の嘘が暴かれたなどと書き込まれたが、すぐに削除)
中国国内には少なからずこんな声も・・
北京市民「我々一国民にとっては釣魚島があろうがなかろうが・・しかし国にとっては重要です。双方は対話すべきです。関係を緊張させない方が良い。」
先週Nキャスが取材した韓国の声とは温度差を感じた。
韓国の学校には、独島部なるものが存在し、徹底した竹島の歴史教育が行われていた。
では、中国ではどのような教育が行われているのだろうか。
Nキャスは北京市内に住むサラリーマンの家庭を訪ねた。
王さんの息子さん。小学5年生のトウトウ君は夏休み中にも関わらず勉強に勤しんでいた。
中国は学歴社会。受験戦争も激しい。トウトウ君は北京の一流大学を目指し、毎日数時間は勉強している。
両親は教育に年間3万元、日本円にして37万円あまりをかけている。
それは中国の平均年収に迫る金額。ギター教室にも通わせている。
英才教育を受けるトウトウ君に尖閣諸島の事を聞いてみると・・
トウトウ君「釣魚島についてですか?自分はよく分かりません。(学校では尖閣諸島のこと教わらなかった?) 教わってないです。(本当に一度もない?) ありませんでした。」
では、日中の歴史に関してはどのような事を教えられているのか?
教科書を見てみると戦前から戦中に関しては抗日の歴史が詳しく書かれていた。
戦後はというと、日本のめざましい経済発展を紹介。こんな日本人の言葉も記されている。
『日本は資源の乏しい国であり、教育によって人の頭脳の力、心の中の知恵や文化という資源を掘り起こしました』
日本の経済発展を学ぼうと中国では教えられていた。
トウトウ君は尖閣諸島の騒ぎをどう思っているのか?
トウトウ君「僕は日中関係が友好的になってほしいです。」
息子の将来に期待を寄せる父親もこう話す。
父親「勉強も忙しいのに(反日や尖閣のことを)考える時間がないね。考えてもしょうがない。ははは」
何よりも大切なのは自分たちの生活がよくなること。それが本音のようだ。
(VTR終了 スタジオトークはやや要約)
安住アナ「トウトウ君は特に尖閣諸島については特に考えていない。日中仲良く出来たらいいということだが<<」
三雲氏「先週の韓国の歴史教育を見ていると悲観的になるが、若い世代の中国はそういう意味では割と教育の仕方が、日本に好意的というかそんなに厳しくない、、」
安住アナ「今回取材した範囲ではてせすね。」
渡辺氏「これからドンドン変わっていきそうで心強い」
齋藤氏「韓国は大統領がああいう動きをして、中国はそれほど荒立てたくないという意味でも違う。」
安住アナ「そして改めて思い知らされるのは、教育というのは非常に洗脳というか、人間の意識を物凄く根幹的に決める。」
齋藤氏「中国の教科書は日本の経済発展に肯定的でバランスがとれた記述もあるんだなぁと思った。」以上
小学校のCHINAの教科書が、想像以上にマトモでちょっとビックリ。
で、「双方対話すべき」という北京の若者に少し可能性を感じました。
先週の韓国の取材は、話し合いの余地が全くないんだなと、度を越した洗脳を確認するものでしたからねぇ・・
特に小学生の敵意に満ちた顔が印象的でした。
《「日韓歴史教育の違い」教科書の比較 独島部の活動とは・・ 【情報7daysニュースキャスター】》より
「独島は韓国の領土だと主張したいです。なぜなら、同等は100年の歴史を我が国と共にしてきました。朝鮮時代には世宗大王が独島は我が領土であるという事は宣言しているんです。
なのに日本は自分の領土だというのはお話しにならないと思います。」.
《韓国は何故竹島について興奮するのか?! 徹底した独島教育。韓国の中学校・独島部?! 【情報7daysニュースキャスター】》より
小5娘「日本では『独島は日本の領土だ』といわれていますが、でも私も学校でちゃんと習っていっぱい知識を身に着けて、大きくなったら日本の人達に独島は韓国の領土だと教えたいです。」
でも・・・CHINAも反日教育が温いのは小学生までなんですけどね・・・
《中国教科書"捏造反日"教育の中身を肯定する なかにし礼 <追加アリ>【ワイドスクランブル】》より
中国の中学2年生の歴史の教科書
日本の侵略者は全部破壊し、焼殺、淫行など全ての悪事を行いました。南京の人々をダーツの的にしたり・・・生きているのに土に埋めたりしました。虐殺した人数は30万以上に達しました(抜粋)
南京市北部では5万7000人を1カ所に追いつめ、機関銃で掃射し、生き残った人々を銃剣で殺した。
【731部隊】
731部隊を組織し、生きている人間を動物代わりに実験を行った。
無抵抗の庶民を虐殺した事を強調し、ファシストの残忍さと野蛮さを生徒に認識させるべき。
南京大虐殺については、日本帝国主義が行った野蛮な侵略行為を理解させ、生徒の深い恨みを呼び起こさせる。
まぁ、韓国のように幼稚園から洗脳しないだけCHINAの方がマシなのかな・・・
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TBS系【ニュースバード】のニュースの視点という特集で、
小泉総理の靖国参拝に端を発した、凄まじい中国の反日行動で悪化した日中間の関係、絶望とも思われた首脳会談実現した谷内元事務次官へのインタビューを記録しました(ただし、ナレーション以外は要約)
昨日書いたの記事、『「自民党には知恵があった」という中国外務省高官のコメント』へアホなコメンテーターとアナが、『中国側に都合の良い知恵・・』みたいな事言っていましたが、真逆だっつーの!
かつて小泉総理の靖国参拝をめぐり、日中関係が極端に悪化した時期、
日本外交の舵取りを任された谷内正太郎元外務事務次官が、次官退任後初めてインタビューに応じ、当時のギリギリの外交交渉の現場を語りました。
そこには今後の対中外交に向けて多くのヒントが隠されていました。
女子アナ「尖閣諸島沖での漁船衝突事件後、対立が深まっている日中関係だが、過去にも関係悪化の時期があった。
今回はその日中の衝突を乗り越えた交渉の裏側とそこから見えてくる現在の課題をお伝えします。」(インタビューは政治部・山口敬之記者)
柔和な笑顔で迎えてくれたのは、谷内正太郎氏。小泉内閣当時の2002年10月に内閣官房副長官補、更に2005年の1月に就任した外務事務次官が異例の3年間の長きに及び、小泉・安倍・福田・麻生の4内閣で、事務方トップとして日本外交を支えた人物だ。
Q:当時の日中関係は?
「小泉総理が靖国神社を必ず参拝するという話があって、
中国ではそれに対して非常に激しい反対運動で、当時、安保理準理事国問題もあったし、色んな問題があり、首脳会談が出来ない状況だった。これは日本にも中国にも非常に厳しい国内事情があったと思う。日本では、必ず靖国参拝すべしと。で、ブレないのが高い評価だったと思う。中国もそれを見過ごせないという事で話し合える雰囲気ではなかった。」
こうした日中関係が非常に厳しい2006年当時、谷内氏が取り組んだのが就任し立ての安倍総理の訪中だった。
「私は2005年の1月に外務次官になり、それ以降、安倍総理の訪中に至るまで7,8回集中的に、朝から晩まで16時間とかね、協議をずっと続けてきた。」
Q:当時の中国側のカウンターパートは?
「当時の外交部の副部長・筆頭外務次官の戴秉国(タイヘイコク)さん。」
今回の尖閣問題で丹羽中国大使を午前2時に呼びつけたのが他ならぬ戴秉国氏だ。谷内氏はその戴秉国氏と一体どんな話し合いを繰り広げたのだろうか。.
「安倍訪中は、総理になられてもう1ヶ月も経たない内に、電撃訪中と言われたが、ただトップレベルのコミュニケーションを何とかしなくちゃいけないというのは、次官になってからの事で、安倍総理が実現するのは、非常に短い時間だった。」
(戴秉国氏と、北京で戦略対話をしている最中に小泉氏が靖国参拝し、二人でガックリした話。
急遽帰ろうとしたら、向こうが話を続けたいといい、重苦しい雰囲気で日中両国の未来の為に話し合った話など。
次の年、裸の対話のつもりで新潟の温泉に招待した時の諸々のエピソード。
手違いですっぽかして平謝りした話など。深夜まで話して、お互いに小泉総理は8/15日に参拝すると想像していたとの事。)次の総理は安倍さんだとすると首脳会談をやりたいが、靖国問題はまたあるねと。」
Q:安倍首相は中国からも”タカ派”と思われていた?「そうですね。」
Q:安倍首相になってからは、何回会談したか?「東京で2回。1回目はいよいよ安倍総理になった。なんとか首脳会談を実現したいという話をし、二日後に彼は帰国して、それを向こうの上が受け入れるかどうか・・」
訪中をめぐる最大の焦点は靖国問題。小泉総理の靖国参拝をきっかけに火がついた反日デモに手を焼いた中国側は、後任の安倍総理から『靖国神社に行かない』という約束を取り付けたい。
他方、安倍総理は『日本の総理の言動を他の国からとやかく言われる筋合いはない』という立場。真っ向から対立する両国。どうやって中国側を説き伏せたのだろうか。
Q:中国側は『靖国に行かない事を約束しろ』と言ってきたか?
「当然ずっと言っていたが、我々はそれを確認するわけにはいかないと。
元々安倍総理は、日本人は参拝すべきというお立場なので、行かないという約束は出来ないと。
ただマスコミに対しては非常に慎重な言い方をされていて、あいまい戦略と言われた。『行く行かないは言わない』と。
我々が考えるべきは21世紀の日中関係は世界の中で最も重要な二国間関係にしなければいけないので、色々お互いに国益が同じ方向に向かうように努力する事が次の世代への為にも必要ではないかと。だから非常に大きな枠組みの中で考えなくちゃいけなくて、靖国神社の問題だけが日中間の問題ではないだろうと。」
Q:最初の会談で『靖国に行かない』という言質を要求したのか?ら
「行かない事を保障してくれと、そんな言い方だった。」
Q:日本側は『総理がどこに行くかを他の国から指示される筋合いはない』と主張した?
「もちろん。そこらへんは安倍総理とずっと緊密にお話しながらやってきた。直前は彼は官房長官だったのでお会いする機会も非常に多かったから。」.
歩みよりは不可能に見られた。しかし戴秉国氏の一時帰国を経て、交渉は急展開をみせる。
Q:どうして中国側が折れたのか?
「お互いに分かってる部分と分からない部分があるわけで、戴秉国さんが帰国して上にどう説明されたのかは分からない。(感触として)正直言って五分五分だった。
安倍政権が成立し、一般の人も、マスコミも直ちに首脳会談はムリだと思われていたと思うが、実現すれば日中関係に大きなインパクトがあると思っていたし”戦略的互恵関係”は今でも民主党政権も引き継いでいるわけだから、そういう対極的な未来に向かっての方向性が打ち出せれば大きな意味を持つと思っていた。」
冷え切った日中関係。譲れない両国。一見、不可能に見えた交渉が成功した背景にはいくつかの要因があった。ひとつは日本側から交渉を打ち切る選択肢を持っていた事だった。Q:訪中中止という選択肢を留保していたのは大きかったか?
「実現したいとは思っていたが、向こうが受け入れないと言えばしょうがない話だと思っていた。」
日本側が訪中に拘らない姿勢を見せた事で、中国側は訪中を受け入れなければ安倍氏が靖国に行くとのではないかとの疑念を抱く事になったという。さらに谷内氏は中国の国内事情を綿密に分析していた。
「この問題で更にお互いいがみ合って、首脳会談も出来ないというのは中国政府にとっても重荷になっていた部分もあったのではないかと推測する。
中国は今、経済開放でこれだけの発展を遂げ、今や世界第二位の軍事・経済大国になって、この勢いがある。
それから元々アヘン戦争以降の傷ついた大国意識もあり非常に複雑な事情があるので、この国と日本が付き合っていくのは歴史の経験もあるし、大変な事。だからこれを何とか長期的に安定した関係にもって行く事を考えないといけないというのがあった。
中国も靖国参拝だけで国家の運命がどうなるかという話ではないはずだと思っていた。だからどっかで全体の日中関係のプライオリティーの中で、トップレベルに常にしておかなければいけない問題ではないと見ていた。
反日デモを大いにやれという力はあるが、日本が毅然たる態度をとっていれば、やがてそれが政府に向かって、批判されかねない。
つまり反日感情が反政府感情に転嫁する危険性もあるので、その辺は中国の政治サイドは物凄く神経質に見ていると思ったので、どっかで安倍総理を受け入れる余地があるとは思っていた。」
毅然とした姿勢と綿密な分析。そして最後の決め手となったのが交渉当事者同士の信頼関係だったという。
「基本的には外交と言っても、人間を仲立ちにして付き合うわけで、自分のカウンターパートナーとは、めぐりあわせもあるが、戴秉国さんは会った時から信頼できる人だなぁという印象をもった。言っていいのか分からないが、『私は早くこの仕事を辞めて、故郷に帰って畑耕していたい。北京に長く居たくない』とずっと言っていた。.
当時、王毅(オオキ)大使は、中国指導部の中で、戴秉国氏ほど真剣に日本との関係を大切にしなくちゃいけない、良くしたい。と思っていた人はいない。と言っていた。
私は戴秉国氏は人間として信頼できる人だと思っている。(戴秉国からもらったお礼の書の話 略)
大毅大使からも聞いたが、戴秉国氏は国内で本当に大変だったらしい。谷内みたいなのを信用していいのかとか。
私は安倍総理、麻生外務大臣とか、いろんな外務大臣の方に大変信頼して頂けたと思っていて、バックアップして頂ける自信はあったが、戴秉国さんの方は、ああいう国柄なので、日本けしからんという雰囲気の中でやるのはとても大変だったと思う。」
スタジオの話:山口敬之記者のまとめ
「この話を通して学べる事は、訪中を止める選択肢をもって谷内さんは交渉に臨んでいたので、譲る事と譲らない事を谷内氏が判断できた。
中国の国内事情で、中国共産党の指導部が何を狙い、何を恐れているのかを非常に良く分析していた。
一番重要なのは、7,8回にわたって戴秉国氏と厳しい交渉を通じて信頼関係が生まれていた事。外交は結局人間同士がやる事。毅然とした姿勢と綿密な分析、信頼関係。
今回の尖閣の問題を考えれば、船長を逮捕したら中国側はどう出るだろうか。これは分析力が問われる。
逮捕して、中国側が非常に強く出た先に、日本側がどう対応するか。これはレアアースを止めようが、日本人を拘束しようが日本はぶれないと決めるかどうか。これは毅然とした姿勢。両方、今回は上手くいかなかった。政府は失敗した。
更に今回の交渉を通じて日中に個人的な一対一の信頼関係が機能したフシが一つもない。
だから、安倍訪中を成功させた谷内さんのインタビューから分かるのは、今回の尖閣問題で日本側は必要な3つのファクターすべて欠けていたと言えると思う。
(それについての岡本行夫氏へのインタビュー)
岡本氏「中国との新しいチャンネル、バ゙ックチャンネル・裏で非公式に話をするチャンネルが出来たかって言うと、これ全く出来てない。
いきなりガチンコ勝負で、日本側の政府スポークスマンと中国側の政府スポークスマンが世界を相手に、ケンカをしてみても、これは段々段々エスカレートするばっかりで、落とし所がなくなってくる。
中国人は、この問題を荒立てないという選択肢はあったと思うが、しかしもう両国の対立が始まってしまったら彼らは絶対に譲れない。
というのは、彼らはもう1992年の法律で南シナ海の4つの諸島、それから台湾、????島、それから尖閣。全部中国領土に編入しちゃってる。その時に日本はほとんど抗議もしてないので、最初からもう日本は舐められてるという状況にあったんじゃないか。。
それで尖閣で譲るという事は、彼らの南シナ海での主張にも響いてくるので、これは彼らも絶対に譲らない。むしろ彼らは南シナ海でやっている事を見てもわかるようにドンドンと行動がエスカレートしてきているので、尖閣に対しても彼らはこれから実効支配を少し狙ってくるかも知れない。
日中間に、今までのようなチャンネルがあれば、中国側の最高首脳部が今何を考えているかっていう事を情報として日本側が把握して、それに応じた対応ぶりはできただろう。
で、中国のチャンネルと共に、アメリカとも話をしないといけない。中国にとってみれば、アメリカが日本の肩を持つのか、それとも中立的な立場を取るのかって言うのは決定的に重要。そうしたら今度はアメリカは日本の肩を明らかに持った。で、これは丁度、日米外相会談も開かれていたし、なんとか日米関係が修復に向かいつつあった為。中国とアメリカと両方をにらんだ外交が必要。」
山口氏「例えば小沢さんの大訪中団が胡錦濤主席と写真を撮ったが、この国難の時にもしパイプがあるならばそれを使うべきだった。
あるいは鳩山元総理が『私だったら温家宝首相に電話をした』と言ったが、首相としてそれが出来るのなら菅氏も出来るはず。もし鳩山氏が個人的に出来るのなら何故前総理としてそれをやらなかったのか。突き詰めれば、こういうピンチにできないパイプは、パイプではない。外交は結果なので、この政権はパイプがなかったと判断するしかない。
もはや信頼関係以前にちゃんとした話が出来る人がいない。」
(この現状を谷内元外務次官はどう見るのか)
谷内氏「政と官の関係は相当ガタガタしてきているなという感じがする。下ごしらえは官で実際表に出るのは政治家だが、
下ごしらえも、オレたちがやる。政治主導だというのが出てきているが、
そうなると、役人はでしゃばるなという感じになって、どうぞおやりになってくださいという感じにやっぱりなってくる。」
(戴秉国氏の書の解説 お互いに辛いだろうと思っていた話 略)
(中略)
(谷内さんのインタビューから学ぶべき事)
山口氏「まず、政治家と官僚の信頼関係がないと交渉が何も出来ない。脱官僚・政治主導言うが、実際に交渉に当たるのは政治家ではないので、政治主導という名の外交不在をクリアするのは日本国内での信頼関係だと思う。」
以上
これだけ努力して築いたアノ国とのバランスを、今回の尖閣沖衝突事件の対応で一瞬にして壊してしまった現政権・・外交とは何なのか、分かってなかったんですよね。
安倍政権の最大の課題は、中国への対応だったと安倍さんは言っていました。事務方と十分に練っていたという事です。
民主党政権が今からパイプ作りをするより、野党に下がってくれた方がよっぽど国益だと思いますけどね~。
とにかく!テロ朝コメンテーターたちの的外れな「ジミンガー」は疑ってかかりましょう。
それにしても、テレビ朝日と比べてTBSの政治記者はなかなかやりますね☆
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テレビ朝日【ワイドスクランブル】の夕刊キャッチアップのコーナーで、日中の関係悪化でどちらが損をするのか?!というのをやっていたので記録しました。この番組で、この記事を取り上げたのはGJ。
アナ「まずはコチラ夕刊フジの2面ですが、いやーーどうなっていくんですかねぇー、危険をはらんでいるという風に言えるんでしょうか。
(夕刊フジの記事、アンダーライン部分のみ読み上げ )
日本領海に侵入した中国漁船船長の逮捕をめぐる「尖閣問題」で、反日感情を高めている中国の大手紙が、効果的に日本を追いつめる「対抗措置」を特集で報じた。
各方面の専門家らに「日本をギャフンと言わせる」ための経済政策や軍事戦略を語らせるという噴飯ものの記事で、いずれも外交ルールを無視した禁じ手ばかり。わが国も“返す刀”の対抗措置は十分にあるのだが…。
中国大手紙「環球時報」が専門家らに聞いた日本への対抗措置は、
(1)東シナ海ガス田の共同開発交渉を無期限延期もしくは中止
(2)中国が円を買い進めることによる円高促進
(3)レアアースやエネルギー資源の輸出制限
(4)日中環境保護協力協定の停止
(5)戦闘能力のある漁船の尖閣海域への定期派遣
(6)尖閣海域での軍事訓練-など。
もちろん、毎度おなじみの「日本製品ボイコット」も入っている。
これに対抗する手はあるのか。別の中国紙の日本支局長は次のように言う。
「中国にとって最大のダメージは、日本の環境技術撤退や無償資金協力(ODA)の即時中断。
なかでも日本の環境技術の撤退は、深刻な環境汚染問題を抱える中国にとって最大級の痛手です。
ODA中断も、中国の国民にほとんど知られていない日本の支援の大きさを知らしめる良い機会。
中国と中国企業による知的財産侵害を片っ端から国際社会に訴え、『チャイナリスク』の危険性を執拗にアピールするのも効果的でしょうね」
中国がすでに輸出規制を打ち出したレアアース、レアメタルも、代替品開発が進んでいる。中国国民が日本製品を本気でボイコットするなら、中国との領土問題を抱えるインドに製造拠点をシフトすればよいという。
「多くの日本製品の生産拠点は中国内なので、中国が今後も強硬な態度を続ければ、結果的に自国の雇用を奪うことになる。
日本企業は中国を無視して他の東南アジア諸国-ベトナムやインドネシア、タイ、ラオスなどに工場を移せばいい。
観光にしても、まだ日本から中国に流れる金のほうが多く、双方の渡航自粛ムードが高まれば困るのは中国側です」(同)
とはいえ、いまさら“目には目を”の対抗措置は大人げない。『中国をめぐる国際環境』の著書がある岡部達味・首都大名誉教授も「中国メディアの挑発を真に受けるのはむなしい」と冷ややかだ。
「中国政府は自国民からの弱腰批判を避けるため、振り上げた拳がおろせない。日本としては、主権を堅持しつつ、中国のメンツをつぶさない引き際を考えてあげるべきでしょう」
ちなみに、日本と同様に中国と領海問題でつばぜり合いを繰り広げている韓国では、年間5000人もの中国漁民を拘束しているという。たった1人の船長拘束による“恫喝”にオタオタする必要はないのだ。
という事なんですけどねぇ、これ川村さんねぇ、中国側がなんかこう、こういった戦いに敗れたというような感覚を持たずに日本側が勝利を収めるような良い方法はないもんですかね、これ」
川村氏「そうですねぇ、あの結局日本と中国の今の貿易関係から見ると、中国の方がもしかすると、その日本の技術を必要としている部分がかなりあるんですよね。
環境技術っていうのは確かに製造工場が、今水をドンドンドンドン、まぁかつての日本の公害のように排水している、そういうものを全部キレイにしてもう一回戻してあげている技術は日本 からの輸出ですから、
それが来なくなった場合には、ドンドン汚水が、中国の国内をまぁ蔓延していくっていう事もあって、それ一つとってもですね、中国自身も打開策をなんか考えていると思うんですね。
それはやっぱりあと10日で、その船長の勾留延長期間が切れた時に、まぁどういう風な決断、あるいはその結論を出すかという事だと思いますねぇ。」
アナ「はい、えー、見事な政治決着、望むところでありますけどね。さっ続いて参りましょう・・」以上
佐々木アナは、顔芸でなんとか穏便に!!と訴えていましたが、日本側は、既に司法の問題になっているので譲歩のしようがありません。
中国が勝手にエスカレートしていっているだけの事です。そういう国なんです。焦っているんですよ。長引くと反日が反政府になるのが目に見えているから。
絶対に日本が折れると思っているようだけど、絶対に絶対にそういうわけにはいきません。
中国がいくら恫喝してきても、「ムリムリ」って言うしかありません。まぁ穏便に・・なんていくわけないんです。
相手が聞く耳持たないんだから、中国と領土問題を抱えている多くのアセアン諸国と団結して、アメリカも巻き込んで戦っていくしかないと思う。まずは、日本国民全員がそれを肝に銘じる事だと思います。
で、有言実行内閣がブレないように見張るしかない
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尖閣諸島沖衝突事件をめぐる、中国国内の様子をニュースでやっていたので、日本テレビ【news every】と、TBS系【ニュースバード】を記録しました。(青字はナレーション)
まずは、日本テレビ【news every】から
女子アナ「尖閣沖の衝突事件で日中関係が悪化する中、 満州事変の発端となった事件から、今日79年を迎えました。」アナ「北京や上海など中国各地では、反日デモが起きました。」
反日活動家「日本は」尖閣諸島から出て行け! 船長を解放しろ!」
北京の日本大使館には、反日活動家やネットでの呼びかけに応じた若者らが集まりました。抗議活動は北京の他、上海や瀋陽、深センなど各地で起きました。
リポーター「えー、日本大使館前を排除されたデモ隊ですけども、引き続き市内をデモ行進しています。」
北京では50人ほどが市内で およそ2時間デモを続けました。多くの市民は遠巻きに眺め、デモ隊の数が増える事もありませんでした。再び日本大使館に近づこうとしたデモ隊は、警官に阻止されました。
警官「これだけやっただろう まだやめないのか?」
警官の説得に応じてデモ隊は解散しました。
デモ参加者「抗議はまだ続く、今回の抗議は警告だ」
日本大使館には日本時間の午後5時時点で邦人に対する被害などの情報は入っていません。社会の安定を最優先にする、中国政府が力で押さえ込んでいるのも事実で、火種は残ったままです。
アナ 「コチラは沖縄の尖閣諸島沖で事件を起こし、現在は中国に戻っている漁船です。
船首部分に大きな穴が見られますが、漁船の関係者は、巡視船との衝突で船体に穴が開き、修理をしていると主張しています。
しかし、事件直後の船の同じ部分は損傷しておらず、日本側は衝突事件との関連はないとしています。」
リポーター「尖閣諸島から戻って来たコチラの漁船。船首部分にアナが二つ開いていまして、今、その修理が行われている最中です。」
中国の港では、武装警察が警戒する中、漁船の穴の修理が進められています。漁船の関係者は、海上保安庁の船との衝突事件で漁船に穴が開いたと説明しています。
漁船の関係者「絶対に日本の船からぶつかってきたのです。」
一方、日本の海上保安庁は巡視船との衝突と関連はないとしています。以上
次に、TBS系【ニュースバード】から
女子アナ「今月7日に尖閣諸島沖で中国の漁船が日本の巡視船と衝突した事件を受け、中国各地で18日、反日デモが行われました。」「小日本、釣魚島(尖閣諸島)から出ていけ!!」
リポーター「北京の日本大使館前でも、抗議活動が始まりました。拡声器を持った男が色々訴えていますが、今警察に今、注意されています。」今月7日に尖閣諸島沖で、中国の漁船が日本の巡視船と衝突した事件を受け、中国各地で今日、反日デモが行われた。18日は、満州事変の発端になった柳条湖事件から79年にあたる日という事もあって、 北京にある日本大使館前には、尖閣諸島の領有権を主張する活動家など100人以上が集結、「日本は島から出て行け」などと声を上げた。
中国市民「昔から釣魚島は中国の領土です」
中国市民「日本が嫌いなわけではない。民族間の怨恨によるものです。何しろ日本は昔中国を侵略したので・・」
デモは大きな混乱もなくおよそ30分で終わったが、デモ隊がその後も日本大使館周辺を練り歩いて、日本製品のボイコットを呼びかけるチラシなどを配布しているため、多数の警官が配置され、物々しい雰囲気になっている。
「船長を返せ!」
上海にある日本領事館近くでも十数人のグループが集まり、「尖閣諸島は中国のものだ」「逮捕された船長を返せ」などと書かれた抗議の横断幕を掲げた。
デモの拡大を警戒し、近くにある日本料理店は看板の「日本」の文字を隠すなど対応に追われたが、 1時間後、警察が強制的にグループを排除し4人を連行した。上海万博の会場でも今のところ、抗議デモなどは確認されていない。こうした事態を受け、中国外務省の姜瑜報道官は今日、記者の質問に書面で答える形で、「中国国民が理性的な方法で自身の訴えを表明すると信じている」として、過激な行動をとらないよう呼びかけた。
その一方で日本に対し、逮捕された漁船の船長の即時釈放を引き続き求めていく考えを示した。以上
←これは、
《尖閣沖衝突事件「日中関係緊迫」 何故強硬な姿勢なのか?!【ミヤネ屋】 》
の記事へのコメントで、れたすさんに教えて頂いた、
中国政府が「尖閣は日本の領土」の感謝状です(琉球新報の記事へ)
このブログ記事の年表にあるように、1968年に、国連アジア極東経済委員会が石油資源の可能性を指摘して、それから1971年 台湾・中国が領有権を主張しだしたんですよね。中国市民の「昔から釣魚島は中国の領土です」の昔っていつよ??
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