新潟
昨日(3/22)の参議院総務委員会で、片山さつき議員が質問した
シナ領事館の広大な土地取得問題(新潟市・名古屋市)と、外国人の生活保護費問題の部分を書き起こししました(ただし、流れはそのままやや要約)
【ニコニコ動画】H24/03/22 参院総務委・片山さつき【シナ領事館問題 AIJ 外国人生活保護】
片山議員「新潟の中国領事館の問題だが、今日は日中の議員会議があり、私、実はお手元にお配りした在名古屋および在新潟の比較表を示しながら、、
やはり本当の友情・友好は率直に本当の事を言い合わないとダメなものではないかと申し上げたら、全人代の方々はほとんど、この領事館の土地取得問題について、日本の非常に大きな都市の首長・議員の方から請願・止めてくれという声を知らなかった。
で、コーヒーブレイクの間もいろんな話があって、お互いこういう事は、国会議員同士で率直に話して、冷静にやれるとこは冷静にやらなきゃいけないという話になったが、
この新潟市議会から、外国人の土地保有に関する法律を作ってくれという請願が出ている。
なんでこんな事になったかというと、新潟の総領事館は今までは、この表にあるように、1400㎡の所に賃貸で入っていた。これは新潟と繋がり多い、ロシアも韓国もより狭い所に入っている。
韓国は10人の職員で中国は17人の職員。
それが一気に15000㎡の、小学校の跡地を欲しいと言って、反対運動が起き、議会も反対の請願を出し、市長もダメだということになったら、今度は民有地を買った。買ったという事はもう発表された。
それを受けて、こういう事を結局全部民間の取引だけの問題にしていいのかという問題意識も含めて、、
しかも中国の場合は、我が国が土地を自由に購入して保有する事が出来ない。大正時代に出来た外国人土地保有法は存在するが施行されていない。
その中で(外交は)相互主義の発想で、相手国が認めていないのなら、こちらも制限できるという、国際社会では当たり前の事が書いてあるれど、この法律はエンアクトされていない。
だから新しい法律を作ってくれという動きは、自民党・政府与党にもあるわけなのでやってくれと。
で、(資料の)ウィーン条約だが、これは外交や領事について、国交があればある程度便宜を図って助けろということだが、
よく読むと、相手の言い分を何でも聞けとは書いてない。
この領事業務に必要なものをほかの目的に使用されないようにと書いてあって、これは当たり前の事。
被災地からの要望を、宮城県知事が査定庁と怒るように、ズバッと切っちゃう民主党政権なのに、事これに関しては凄く物分かり良く、全部認めちゃってるような雰囲気がある。
これ、ハッキリ言って外交の話とは言え、総務大臣、こういう時に地方の事を少し聞いてやれというのが総務大臣の役割。
新潟において、民から選ばれた市議会議員がこういう行動を起こしていて、ロシア・米国・韓国に比べて、それほど広大な土地を必要とするような領事業務の差は明らかに無い。
だから15000㎡何に使うのか、これから都市計画や建築基準許可もあるので、その辺を地方の声を受けるべく総務大臣としてもうちょっとしっかりみていただけないか?」
川端大臣「3/16日に新潟市議会から外国資本による土地買収事案に対する実効性のある法的規制の整備を申請した、外国人土地法に変わる新たな法整備を求める意見書が、内閣総理大臣・法務大臣・外務大臣宛てに提出されたと承知している。
総務省としては、直接この本件に関する制度を所管していないが、ウィーン条約の主旨を踏まえ、総合的に検討すべき課題と、外務大臣が予算委員会で答弁している。関係省庁において適切に検討されていくものと認識している。
まぁ、地元議会含めて、法務省に何か相談があれば承りたいと思うが、今の時点では来ていない。」
片山議員「名古屋の問題だが、つい先月、河村市長の発言で物議を醸して、その後市長自身が会見して、いわゆる南京事件は無かったのではないかという発言は、30万人とされる組織的な大虐殺は無かったのではないかという趣旨であり、日中歴史共同研究の報告書でも、犠牲者の数や虐殺の定義などにおいて両国に相違があると。 これは相違があるわけです。だから、率直な議論が出来る事が本当の日中友好関係だと。
この件について、石原東京都知事・上田埼玉県知事も擁護している。
更に、ついこの間まで総務大臣だった片山善博現経済教授とも話をしたが、
鳥取県知事時代に『竹島は日本の領土である』と当然の事を発言したら、ある韓国の地方からの道から絶交されてしまって、ずっと撤回せず、鳥取県議会も知事をサポートする議決をしたら、まっ、何ヶ月かして向こうの方から復縁したと。そういう事からしても、翻すべきではないと仰っていた。
問題なのは、この件と、名古屋においての総領事館の土地が欲しいと中国側が言っていて、これが名古屋城のすぐ傍の大変広大な土地。
(資料を)見ると分かるようにアメリカ・韓国ですらこの面積だ。
まぁ確かに中国の在留の方は増えているが、ビザ緩和の方向にある今、8000㎡の平地に広大なドームのような建物を建てるというのはどうして必然性があるのか全く理解できない。
今は5階建てビルを1棟借りしていて、敷地440㎡で1452㎡を使っていると。まぁこれが若干増えるぐらいの所を紹介するとかいうことは出来ないのか?
その辺も含めて、南京と名古屋が姉妹都市になったのは、名古屋側の希望ではない。名古屋は天津を希望し、70年代、当時の本山市長は北京をはじめいくつかの南京ではない都市を回った結果、中国の北京当局によって南京にしてくれないかと言われ、それを日本の外交当局も認めて、縁組になったと。
その後も市会議員の方々からも伺ったが、やはり歴史認識については、相互訪問する毎にいろんな議論があって、そういうところからこういうことになってて、
一連の流れの中でそこだけが捉えられているのは、まさか万万が一、この問題と絡めようとしているのかと、外務省はもう少ししっかかりして頂きたいという事だが、そういう許しがたい事実は万万が一にもないんでしょうね?」
加藤政務官「一般的に言って、我が国の地方自治体が、いかなる海外の土地を友好都市関係を提携するかは当該地方自治体が独自に判断するものと承知している。
名古屋市と南京市の友好都市提携は、1975年当時の名古屋市長を団長とする訪中団が友好都市提携の可能性について、全国人民代表大会常務委員会副委員長に打診した事が始まりで、その後、1978年に名古屋市が再度に訪中団を派遣した際に、中日友好協会秘書長から南京市を名古屋市の友好都市にしたいとの提案が訪中団に伝えられ、名古屋市は南京市との友好都市提携を結んだもの。
したがって、日中双方の(友好都市提携に関し)、いわゆる外交当局としては直接かつ主体的に関与していなかった。
現在、両市の交流は停止しているが、本件については地方自治体間で可能な限り、早く適切に解決される事を期待している。」(外務省)
片山議員「まぁ、まるで他人事なわけだが、本当にこういう問題について、じゃあ何か問題が起こった時に、日中外交を外交当局がまるで知らないというのであれば、外務省の機能として意味がないと思うので、今の答えは非常に問題だと思うが、この問題はまた継続的に追求させて頂くとして、」(AIJ問題・郵政問題 略)
片山議員「・・・、生活保護の問題だが、先般、テレビ入りの予算委員会で、この部分がナントその後、約20万回再生されるくらい、皆さんの反応が大きかったのは、外国人の方への生活保護費が非常に増えていると。
最新のデーターを頂いたら、ナント73,493人まで増えている。先週の国会では6万人台と申し上げたが、母体となる日本に滞在して、資格のある外国人が137万人だから割り算すると、日本人における生活保護率1.6%対して、外国人は5.5%。
更に窓口に来た方が申請を認められる割合(全体)だが、自民党時代には40%台半ばだったのが、民主党政権以降ドンドン増えていて、今52%にまでなっている。
これは東京のある区の一年間、生活保護だけで厚生労働省から送られてきた通達。
これだけ。もうこれに忙殺され、ほとんど断る雰囲気にはないというような実態だが、まず外国人の方で、窓口でハネれている率はどのくらいか?」
山崎局長「確かに相談件数に対する申請の割合は、全体48.5%という数字だが、特にこの中で外国人についていくらという数字は取っていない。自治体の方でもそういう形では整理していない状況。」(厚生労働省援護局)
片山議員「外国人に生活保護を出す事自体は他の先進国もやっているし、憲法上そうであるという事ではなく、人道上の見地から予算措置をしているわけだが、
それが日本人に比べて甘いとか、審査としておかしいという事になっているのであれば、少なくとも保護率は3倍以上なので、
それは、今この社会保障と税の一体改革・社会保障経費の効率化という意味から我々としては看過するわけには行かないので、ぜひその数字を出して頂く事をお願いして質問を終わります。」(厚生労働省援護局) 以上
前片山知事時代の、一方的に絶交されたのは江原道です。
相互派遣しいた職員を突然帰国させたり、スポーツ交流イベントを中止したり、(短期)交換留学生を取りやめたり、ヒステリー対応でビックリしました(遠い目)
でも、鳥取だけじゃなくて、「竹島の日条例」をめぐっては、ほぼ韓国側からの一方的な交流中止の申し入れで、2県24市町村の26自治体に及んだそうです。
それで現在は?というと・・・残念ながら、以前にも増して交流が盛り上がっていますよね・・・
だから、名古屋市は南京市に対して「徹底的な議論こそが必要だっ!!」という姿勢を1ミリも崩す必要はないのです。ぜっっったいに!あとの内容は、結構書いてきたので省略^^;
・外国人生活保護費問題
・シナの日本の広大な土地取得問題
・この記事は必見 新潟市長がなっかなかのクセ者で・・
《新潟の中国総領事館・広大な土地取得問題、無責任な市長 【Nスタ】》
佐々木市議「(市長は)市民に対しても、更には繋がりは国民に対してもこれは不誠実ですよ。あの一辺倒、、国・国・国という一辺倒ですよ。(中国による)アノ土地の買収っていうのは、まず、はっきり言って駄目ですよ。」
経済交流を期待して誘致された新潟市の中国総領事館。
しかし、その庁舎問題は政治情勢の変化や住民感情の狭間で依然揺れ動いています。
テレビ朝日【スーパーJチャンネル】で、昨日は新潟の参議院選挙の候補者を取り上げていたので記録しました(青字はナレーション)新潟と言えば、アノ人が主役・・^^;
女子アナ「その参議院選、今日注目するのは定数が2のコチラ新潟選挙区です。
妻の眞紀子さんと夫婦二人三脚で再選を目指すのが、民主党の田中直紀さん。それに対して、左からですが、自民党から中原八一さん、共産党から武田勝利さん、諸派の笠巻健也さん、無所属の安中聡さん。そして現職の近藤正道さんが立候補を予定しています。実はこの近藤さんは社民党の"重鎮"なんですが、今回は無所属で出馬する意向を示しました。田中王国波乱の前兆です。」
直紀氏「家内もそのうち来ると思いますが、まぁ候補者は私でございますので、、」
先月22日、新潟市。支持者を前にいつもの決まり文句。
直紀氏「ああ、家内が来たようでありますから、あのーおー、ご紹介を申し上げます。田中眞紀子衆議院議員でございます。」
田中直紀参議院議員。妻の田中眞紀子衆議院議員と二人三脚で再選を目指す。
直紀氏「まぁ、あうんの呼吸ということで、じゃあ一緒に入党しようかと、こういうことで、まぁ今やっとですね、えー家庭の中でも、政党内にもですね、えー『ねじれ』を解消いたしました。」
晴れて夫婦揃っての、民主党。直樹氏は初めて民主党候補として参院選に臨む。旗印が変わり、民主党支持者や労働組合を傘下に持つ連合の票をどこまで取れるのか。
Q:これからも応援に入られる予定は?眞紀子氏「どんどん来ようと思っています。」
連合は、連立与党の支持を表明している。
そんな中、普天間問題をめぐり社民党が政権離脱。困ったのが社民党の重鎮、この人だ。
近藤氏「私は納得してない。」
Q:ご自身の選挙は?近藤氏「知らないよ、そんな事は。これから考えるよ、それは。」
Q:今日の結論をどう受け止める?近藤氏「・・・」
連合の票は是非とも欲しい。近藤氏が取った行動は・・
近藤氏「今回、無所属で立候補させて頂きます。」
なんと、社民党の公認を返上し、無所属での出馬を表明。この作戦が功を奏した。
江花氏「やはり、近藤さんを支援したいという組織や組合員の方も多数いらっしゃるわけで、、」
連合は"推薦"は取り消したとしても、"支持"という形で応援を続ける異例の形を発表。窮地のライバルがなんとか連合票を繋ぎ止めた事に直紀氏は・・
直紀氏「連合の皆さん方、あのーやはり長い歴史があるわけでありますからね、まっそういう中での支持が出たと思います。」
Q:近藤さんが一番のライバル?
直紀氏「はい、いや、いや、私は誰があのーね、相手と言う訳ではなくて、、」
連合は直紀氏も推薦しているものの、果たして結果はどう出るのか?
支持者「奥様は来るんかね? 奥様は? 奥さんは?(笑)」直紀氏「まぁちょっと近くに来ている、、」
"田中王国"とも言われる新潟選挙区。まずは支持者の結束をがっちり固める作戦だ。
眞紀子氏「これを今買ってきたの。1980円です(パンツ)」
後援会は和やかムード。しかし公示日を前に緊張感も漂う。
眞紀子氏「あれ?! テレビが何で入っているんでしょうかっ?面白おかしく週刊誌やワイドショーで言われると大変困るんです。(主催者へ)ごめんなさい。こういうのちゃんとお願いします。」
直紀氏 「入ってもらっても結構なんだけど、、まぁ一応、、家内がね、、」
連立問題のしわ寄せに四苦八苦する2候補に、他の候補も攻勢をかける。自民党の中原八一氏。
中原氏「民主党政権、様々なほころびが出て、今矛盾に突き当たっているところでございます。ふるさと新潟の為に、そして日本の為に、中原八一を皆様から使っていただきたい、、」
共産党の武田勝利氏も訴える。
武田氏 「今、多くの皆さんは政治の中身ね、やっぱりどうして混迷しているんだろう。
どうしてこういう逆走、公約破りが起きるのかと思っていますから、政治の中身しっかり語っていくって事をやっていきたいと思ってるんです。」
混戦模様の新潟選挙区。諸派の笠巻健也氏、無所属の安中聡氏も立候補を表明している。
直紀氏は、全然存在感ないですね(笑)あっ、いたんだって感じ。ムコ殿だから存在感消してるんでしょうか。奥さんがいなければ、国会議員なんかになれないタイプだと思います。
近藤氏は日本民主教育政治連盟(日政連)に属しており、日本教職員組合(日教組)の推薦を受けている政治家。
連合支持を受ける為に、社民の推薦を返上する節操のなさは、民主党っぽいですね。日政連議員という事からしても、鞍替えするんじゃないの?!
新潟も、そろそろ自民党時代の"田中王国"・古い政治から脱却した方が良いと思いました。
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