教科書改訂
中国が、いわゆる南京大虐殺資料をユネスコに登録しましたが、
それは中国が現地日本人に対してやった【通州事件】の虐殺のやり口と一致します。
その日本人の多くも知らない【通州事件】が、つくる会の教科書に載るのをご存知ですか?(しかも、南京大虐殺は記述なしで)
今年春に、西尾幹二氏と小林よしのり氏がその教科書改訂の件で議論していたので改めて紹介します
櫻井よしこ氏曰く『中国政府の急所は、自国の歴史認識に他ならない』との事。
この際、【通州事件】を日本国民の共通認識にするべき。
《戦後70年、保守論客(西尾幹二・小林よしのり)が徹底検証、教科書改訂・そして(従軍)慰安婦の記述は無くなった。 【深層NEWS】》2015年4月 9日
・・・BS日テレ 【深層NEWS】(4/8)で、
「全教科書に尖閣・竹島の記述。これからの日米関係。戦後70年の今、日本の進むべき道は?」を、西尾幹二氏と小林よしのり氏が議論していたので記録しました(教科書改訂・AIIB・アメリカ議会演説部分を要約)
安倍政権を評価している西尾氏と、評価していない小林氏ですが・・・教科書改訂についてのみ、両者ともかなり評価が高い☆
17年前は"従軍慰安婦"という記述が全教科書にあって、"南京大虐殺"もドンドン増えていく凄まじい状態だったという事なので、この2人他「新しい歴史教科書をつくる会」の活動あってこその結果であり、とにかく大感謝
あと、マッカーサーが後に「侵略戦争ではなく日本の自衛戦争だった」と証言した事と、通州事件も記載されたのにビックリ👍(中略)
・・西尾幹二氏「教科書改訂にもう携わってないので関係者から聞いた話だが、画期的な変化があったと思う。
小林氏に頼んで特に記憶に残っているのは、大東亜戦争開戦日、シンガポールまで入ってくるシーンや、"日本神話"の記述。そこにポイントを書いてもらっていたが、今はその記述も無くなっているようで残念。それから確か"特攻隊"ももう無く、もうすっかり変わっている。
ただ、つくる会が何故出現したかと言うと、慰安婦が全中学の教科書に載った事に対する反発と否定で始まった。私達がパイオニアになって、現在は全教科書から慰安婦の記述が消えた。
今年、驚くべき・注目すべき事は、つくる会の教科書が南京事件を書かずに通った。(それは凄いですねー:小林) 7、8年したら「南京虐殺は無かった」というのが歴史学会の主張になるのではないかと信じている。
それから通州事件が記述された。つまり無かった事をあるかのように、明らかな中国の犯罪を一切無かった事にしてしまった通州事件。日本歴史年表にさえ載せられてかった。
そんな日本歴史学会は本当に気が狂ったようにおかしい。
(自虐史観的傾向はかなり改善されたと?:小西) はい、もう1つは、[E:danger]東京裁判についてマッカーサーが反省したという、、
ダグラス・マッカーサーが反省したという、外交委員会での発言のコラムが検定を通った。アメリカの戦争観に対して1つのNOを言ったのは大きな前進で変化・・
、通州の日本人大虐殺・通州事件も日本人があまり知らない事ですが、これも教科書に記載されるようになったのも・・凄い☆
中国の日本人虐殺「通州事件」 鼻に針金通し青竜刀で体抉る 2015.04.07 16:00
戦後70年、中国は自らが犯した戦争犯罪をひた隠しにしてきた。その一つが、多数の在留邦人が虐殺された「通州事件」だ。残されたわずかな記録からその封印を解く。
その凄惨な事件は、日中が本格的な軍事衝突を始めた盧溝橋事件(*注1)直後の1937年7月29日、北平(現在の北京)近郊の通州で発生した。
【*注1/1937年7月7日、日本軍と中国の国民党軍の間で起きた武力衝突事件。中国共産党軍が事件を誘発させたとの説が有力となっている】
当時、満州国と隣接する中国・河北省には、蒋介石の国民党政府から独立し日本人が実質統治していた「冀東(きとう)防共自治政府」が置かれていた。自治政府は九州と同程度の面積で、人口はおよそ700万人。「首都」である通州には400人近い日本人が暮らしていた。自治政府の首班は、日本への留学経験もあり、日本人の妻を持つ親日派の殷汝耕(いんじょこう)。通州には邦人保護を目的とする日本軍守備隊も駐留しており、比較的、治安は良好だった。
ところが、突如として自治政府の中国人保安隊約3000名が武装蜂起し、首班の殷汝耕を拉致した上で日本軍守備隊と日本人居留民を奇襲したのである。事件当時、通州に滞在していた米国人ジャーナリスト、フレデリック.V.ウィリアムズ氏は、惨劇の様子を自著『Behind the news in China』(1938年)で克明に綴っている。
「それは一九三七年七月二十九日の明け方から始まった。そして一日中続いた。日本人の男、女、子供は野獣のような中国兵によって追いつめられていった。家から連れ出され、女子供はこの兵隊ギャングどもに襲い掛かられた。
それから男たちと共にゆっくりと拷問にかけられた。ひどいことには手足を切断され、彼らの同国人が彼らを発見したときには、ほとんどの場合、男女の区別も付かなかった(中略)何時間も女子供の悲鳴が家々から聞こえた。中国兵が強姦し、拷問をかけていたのだ」(訳書『中国の戦争宣伝の内幕』芙蓉書房出版刊・田中秀雄訳)
事件の当日、日本軍守備隊の主力は南苑での作戦(*注2)に投入されており、通州に残る守備隊はわずか100名に過ぎなかった。守備隊は30名の兵を失いながらも必死の反撃を続けたが、翌日、日本軍の応援部隊が現地入りするまでに、223名(防衛庁編纂『戦史叢書・支那事変陸軍作戦1』より。260名~300名とする説もある)の邦人が虐殺された。
【*注2/日中戦争初期の戦闘「平津作戦」のひとつ】事件の首謀者は、自治政府保安隊幹部で反日派の張慶餘(ちょうけいよ)と張硯田(ちょうけんでん)だった。両者は直前に起きた「盧溝橋事件」で日本軍と武力衝突を起こした国民党軍第29軍と予てから密通し、武装蜂起の機会を窺っていた。背後で糸を引いていたのは中国共産党だ。
当時、蒋介石率いる国民党は中国共産党との「抗日共闘路線」に舵を切っており、第29軍の主要ポストにも複数の共産党員が充てられていた。
日本と国民党政府の全面対決を画策する共産党は、冀東防共自治政府とその保安隊にも「抗日分子」を浸透させ、日本人襲撃計画を立てていた。 通州の惨劇は、中国共産党の謀略による“計画的テロ”だった可能性が高い。当時の新聞各紙は「比類なき鬼畜行動」(1937年8月4日・東京日日新聞)、
「鬼畜 暴虐の限り」(1937年8月4日・読売新聞)といった見出しで冀東保安隊による殺戮の一部始終を報じ、事件直後に現地入りした読売新聞社の松井特派員は、惨状をこう伝えていた。
「崩れおちた仁丹の広告塔の下に二、三歳の子供の右手が飴玉を握ったまま落ちている。ハッとして眼をそむければ、そこには母らしい婦人の全裸の惨殺死体が横たわっているではないか!(中略)池畔にあげられた死体のなかには鼻に針金を通されているものがある(中略)男の鼻には鈎の様に曲げられた十一番線の針金が通され無念の形相をして死んでいる(後略)」(1937年8月4日・読売新聞夕刊)
事件後の現場には、青龍刀で身体を抉られた子供や、首に縄をつけて引き回された形跡のある男性の死体もあった。この事件後、日本国内の対中感情が急速に悪化し、日中戦争の泥沼に向かっていった。※SAPIO2015年5月号
ウィキより
東京裁判における扱い
戦後、極東国際軍事裁判(東京裁判)において、弁護団は通州事件について、外務省の公式声明を証拠として提出しようとした。ウェッブ裁判長によって却下されたが、証言は残された[1]。
影響など
日本人の平均的倫理観から見て尋常ならざる殺害の状況(強姦され陰部にほうきを刺された女性の遺体、テーブルの上に並べられていた喫茶店の女子店員の生首、斬首後死姦された女性の遺体、腹から腸を取り出された遺体、針金で鼻輪を通された子供など)を生存者であった同盟通信記者安藤利男が「通州の日本人大虐殺」文藝春秋昭和30年(1955年)8月号で発表し、日本で反中感情が強まった[1][18]。
近年ではこの事件に対する報道は中国では皆無である。中国政府公式対外宣伝刊行物の『南京大虐殺写真集』の目次では『盧溝橋にて「北支事変」勃発、日本は華北を侵略する。日本軍は第二次上海事変を起こし、上海へ出兵する。』と述べており、この事件については一切触れられていない。
この、中国人による日本人虐殺事件、実は日本人より中国人が知るべき事だけど・・
それにしても、地上波テレビは通州事件の事を一切取り上げませんね(;一一)
日本のテレビマスコミ、これで良いのでしょうか?(呆)
櫻井よしこさんの指摘です
日本人200人超虐殺の通州事件 中国指摘する南京事件と酷似 2015.04.04
日本に対して、「歴史の直視」を訴える中国政府の急所は、自国の歴史認識に他ならない。1937年に北京郊外で発生した通州事件と1946年に吉林省で発生した通化事件。いずれも多くの日本の民間人が虐殺されたが、中国共産党は、現在に到るまで隠蔽し続けている。戦後70年の今年、中国は戦勝国としての「面子」と「立場」を盛んに強調するが、自国の戦争犯罪を検証できない国に未来はないとジャーナリストの櫻井よしこ氏は指摘する。
* * *
今年に入って中国が、日本に対して次々と「歴史カード」をきってきています。最近では、虐殺の事実を確認できない南京事件の犠牲者を「40万人」とまで言い始め、「日本兵の残忍さ」を世界中に宣伝しています。3月21日の日中韓外相会談でも中国の王毅外相は日本の岸田文雄外相に「歴史を直視せよ」と述べ、安倍政権を厳しく牽制しました。
しかしこの言葉は、中国にこそ向けて発せられるべき言葉だと、私は思います。
中国の地で日本人が及んだとされる残虐な行為のほとんどは根拠に乏しいからです。たとえば南京では「赤ん坊を空中に投げ、落下するところを剣で刺した」という話を中国政府は広めています。日本の先人たちが、その種の暴虐に及んだとは俄(にわか)には信じがたいのです。
調べてみると、そうした蛮行はむしろ中国人が日本人に対して及んだ行為であることが分かってきました。日本ではなぜかあまり知られていませんが中国では日本人に対する虐殺事件が幾度も起きています。代表的な事例が1937年7月29日の通州事件です。
通州事件では約400人の在留日本人のうち200数十人が虐殺されました。女性たちは辱められ、遺体を切り刻まれ、中国兵たちは切り落とした頭部で遊んだとさえいいます。首を固定して吊るされている人たちも目撃されました。彼らは食事も水も与えられず放置され、何日間もの長い間苦しんで死に至ったのでしょう。
気付かれたでしょうか。これらは、南京で日本人が犯した残虐行為だと中国政府が主張するものと酷似しています。人間は、自分の行動や価値観に基づいて、他人の行動を推し量ろうとする生き物です。中国政府が、日本軍が南京で及んだと主張する行為には裏付けがない。それどころか、日本人の犯罪を後からでっちあげるべく、自らの過去の蛮行を参考にした可能性があるのです。その一つが通州事件だったと私は考えています。
通州事件は中国人の民族性の一端を表していますが、それは100年や200年のスパンで築かれたわけではありません。紀元前500年から紀元1000年までの約1500年の中国の歴史を、北宋の学者・政治家だった司馬光がまとめた『資治通鑑』という歴史書があります。
1万ページに及ぶこの大著の中に中国人が長い歴史のなかですさまじい拷問を編み出し、政敵や反逆者たちへの罰として、繰り返してきたことが書かれています。中国では刑は残酷であることをもって是とされ、捕らえた者をより多く、より長く苦しませなければ、逆に刑吏が罰せられました。通州事件で日本人が受けた残虐な行為は、いずれも同書に繰り返し繰り返し登場する刑罰そのものでした。
そうした民族性は、戦後も綿々と受け継がれました。 『資治通鑑』を17回も読んだとされる毛沢東は、大躍進政策で約2000万人の農民を餓死させ、文化大革命で3000万人以上の知識人や富裕層を死に追いやりました。
現在も、反政府の活動家や中国共産党内の不満分子に対して、人を人とも思わないようなすさまじい拷問が繰り広げられている、国家主席をはじめとする中国の指導者層は、同書に書かれていた恐怖政治を体制安定のために敷いているのです。※SAPIO2015年5月号
脱 ・ 洗脳史講座 さまの下記のページ、数々の資料・画像と共に、南京大虐殺との類似の様が分かりやすく綴られているので是非ご覧ください。いや見るべきです!
日 本 兵 の 凄 さ ま じ い 残 虐 ― この残虐を信じる日本人学者 ―
膨大な殺傷数もさることながら、殺傷の過程で起こったとされる「加害の質」 は、われわれ日本人はもとより、とくに欧米人の日本観に決定的ダメージを与えたものと思います。
これら加害の質は時代を考慮してなお、まともな人間の行為とは思えない残忍、残虐性を帯びていて、こうした所業は当時の日本人が遅れた民族であったという解釈を踏み越えて、本来持つ特性として日本人の残虐性が認知されていると思うからです。
ですが、これらのほとんどあるいは多くが根も葉もない作り話であると思いますし、このことは証明されているはずなのですが、一向に改まる気配はなく、むしろ固定化されつつあるのが現状でしょう。
なぜこうなったのか。一言で言えば、根も葉もない話を事実であるとしてメディアは競うように報じ、またこれに歴史学者、教育界が飛びついたからです。彼らの目がいかに曇っているか、あるいは日本(軍)を断罪することで、自らが良識ある人間だと位置づけることによって、優越感と密かな快感を持てるからでしょうか。
以下、日本人の所業とされた残虐行為をご覧ください。1 中国が描く日本兵の残虐
(1) 高校歴史教科書の「指導資料」より
まず、歴史授業の教材にどのようなものが取り上げられているかお見せしましょう。・・
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《「南京大虐殺」を世界記憶遺産に登録したユネスコは、中立・公平であるべき国際機関として大問題! 》2015年10月10日
華春瑩報道官「(ユネスコ登録の申請目的は)歴史を明記し、平和を大事にして人間の尊厳を守り、人道に背き人権を侵害した反人類の罪の再発を防止するためだ」(中国外務省)
再度書きますが、【通州事件】を日本国民の共通認識にすべきだと思います
なんならその後、ユネスコの記録遺産に申請する位の対抗措置もアリかと。
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