敗戦国
NHK-BS【キャッチ!世界の視点】上海・東方衛視放送で、
抗日戦争勝利70年の記念行事の軍事パレード出席メンバーが決まったと発表していたんですが、NHKアナが欧米などが首脳の出席を見送った理由を取材し解説していたので記録しました
潘基文国連事務総長や陳馮富珍WHO事務局長まで参加だそうです
こんな茶番行事に参加するとは・・お里が知れるよ。
(NHKアナが、「フランス・イタリアは外相。アメリカ・ドイツ・カナダなどは中国駐在大使が出席。日本は安倍総理・木寺中国駐在大使は当然欠席」と説明した後・・)
アナ「中国政府が9月3日に軍事パレードを行う事を公表してからどこの首脳が出席するか注目されています。今のところ、ロシアのプーチン大統領、韓国の朴槿恵大統領、南アフリカのズマ大統領、北朝鮮のチェ・リョンヘ中央書記などを含む30カ国の首脳級が出席する予定です。外務省のチョウメイ次官です。
「関係国には招待状を出しました。北朝鮮のチェ・リョンヘ中央書記が代表団を率いて記念行事に参加する事を大変うれしく思う。北朝鮮と共に友好の伝統を受け継ぎ未来志向・全面友好・協力強化の精神に則って友好協力関係を推進し更なる関係発展をはかって行きたい。」
アナ「また、オーストラリア・ブラジル・フランスなど19の国は首脳級の代表を派遣する予定です。
カナダ・ドイツ・アメリカ・EUなどは中国駐在の大使が参加する他、国連の潘基文(パン・キ゚ムン)事務総長やWHOのマーガレット・チャン事務局長など国際および地域間の責任者も参加します。」
「中国人民と共に戦争勝利70年という偉大なる日を記念する為、関係国を招いた。派遣する代表については各国が決める事だ。中国としては全ての代表を歓迎します。」
(スタジオ解説は要約)
●関係者によると、中国は軍事パレードに50カ国余りを招待していた。
しかし結局アメリカやイギリスなどの欧米や東南アジアの多くの国が出席を見送り、首脳級が出席するのは30カ国に留まった。
●これはウクライナ情勢の対立で、欧米の首脳が軒並み欠席した5月のロシアの軍事パレードとほぼ同数。
●欧米などが首脳の出席を見送った理由(各国関係者談)
①友好国の日本への配慮
②軍事パレードは「和解」を生む性格ではない
③民主化を求める多くの若者が銃弾に倒れた天安門広場が舞台の式典を支持できない 以上
「世界平和の為に・・」とか言っても、名前が「抗日戦争勝利70年の記念行事」だもの。
ターゲットはやはり日本。 しかも、侵略中の自分の事をすっかり棚に上げちゃって(呆)
結局、軍事パレードで国力を誇示したいだけの口実のような。
なので当然、先進国の首脳は欠席ですね
村山富市は、何の特別招待枠ですかね?(苦笑) それにしても、毎度パン君は立場を弁えてないな
《パン・ギムン、韓国では"聖人"! 「パンフレット騒動」「潘基文平和ランド」とは? 【朝ズバッ!】》2013年08月30日
《「世界で最も有名な韓国人」PSYと潘基文事務総長の馬ダンス 【ワールドWaveアジア】》2012年10月25日
女子アナ「ニューヨークの国連本部で歌手のサイが潘基文事務総長と対面しました。そこでもあの独特のダンスはやはり披露されました。」
世界で最も有名な2人の韓国人。・・・
関連記事
《朴槿恵大統領、「抗日戦争勝利70年の記念行事」出席後、上海・大韓民国臨時政府旧址へ(・・;) 【韓国KBS】》2015年08月21日
・・しかし習主席の演説直後に軍事パレードが行われる為、朴大統領がこれを観覧する可能性は高いと見られます。
朴大統領は記念行事に出席した後、上海に移動し、4日には大韓民国臨時政府庁舎の改装記念行事に出席する予定です。全面補修工事が行われた臨時政府庁舎が再開館するもので、補修費用の7億ウォンは中国政府が負担しました。
(中略)
アメリカの同盟国の内、抗日戦争勝利70年の記念行事への参加を公式に発表したのは韓国が初めてです。
与野党はこれを一斉に歓迎し、中国のメディアも速報で報じました。
この流れを見ていると、朝鮮半島はChinaの属国に戻りつつあるカンジ。
朴槿恵大統領が6月にドタキャンした訪米。10月に行くそうだけど、 どのツラ下げてと思われないかしら?
追加
中国は日本に「謝罪迫る資格」なし・・・莫大なODAを忘れたか? ドイツもイタリアも侵略の謝罪はせず=仏メディア 8月26日
フランス国際放送、RFIはこのほど、運営するニュースサイト(中国語版)で、中国が歴史問題で日本に毎年謝罪を迫るのは根拠がないなどの主張を紹介する記事を掲載した。日本が莫大(ばくだい)なODAなどで中国を支援してきたことにも触れた。
記事は、複数の中国人が示した意見を紹介する形で書かれている。まず日本が戦争行為を反省し、永遠の不戦の誓いをしていることは「だれでも知っている」と指摘。一方で、中国人と韓国人が毎日のように「日本の侵略と植民の歴史」を唱えているのは「見劣りがする」と断じた。
謝罪については、田中角栄元首相が国交正常化のために訪中した際にすでに、「深々と頭を下げた」と指摘。日本は「贖罪のための賠償もした」として、ODAなどによる巨額の対中経済援助を挙げた。
記事は続けて「今の平和主義の日本が、軍拡主義の中国に服従することはない。民主主義の日本が権威主義の中国に服従することはない。国際主義の日本が民族主義の中国に服従することはない」と論じた。
戦争については、人類の歴史で「日常茶飯事」だったと主張。侵略行為の認定も勝利国によるもので、敗戦国は領土喪失、賠償、一定期間の占領、戦争犯罪者の裁判などが強いられるが、「これらが終了すれば、謝罪や清算はすべて完結したことになる」と論じた。
さらにドイツやイタリアも侵略国であり敗戦国だが、「何度も繰り返して相手国に謝罪するのは見たことがない」、「国際法でもそんなことは定められていない。中国以外の世界中の第二次世界大戦の“被害国”は、そんなことをしない」と論じた。**********
◆解説◆
中国では「ドイツは戦争についてきちんと謝罪」が“常識”になっている。しかし、中国でよく例となるワルシャワにおけるブラント首相(1970年当時)の謝罪も、ユダヤ人の迫害に対するもので、ポーランド侵攻を含む戦争発動に対するものではない。
1985年の終戦40周年式典でのフォン・ヴァイツゼッカー大統領の演説では「われわれ全員が過去からの帰結にかかわりあっており、過去に対する責任を負わされている」と述べたが、「反省」や「謝罪」の言葉はなかった。
イタリアは日独と同盟する枢軸国として第二次世界大戦に加わったが、戦局が不利になると指導者のムッソリーニを排除し(最終的に処刑)、連合国側に加わり日本にも宣戦布告した。このため、他の連合国と同格ではないが、敗戦国扱いは受けていない。(編集担当:如月隼人)
良い記事だなぁ フランスさん、ありがと☆ 習近平と朴槿恵も、読んだら??
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく