所ジョージ
地球温暖化の捏造データが出回っている!?
櫻井氏「IPCCっていうのがあるんですね。あのー、世界の気候変動に関する国際間パネルという。
そして、そこに非常に多くの世界の、いわゆる一流の学者達が入っていると言われているんですが、この方達はいろんな論文、を集めてそれをまとめて発表してます。凄く簡単に言うとそういう事なんですね。
そこで彼らは、CO2が原因ですとかっていうハッキリしたことは必ずしも言っていないんですが、そこからみんなマスコミも私達も、CO2という事になってしまったんです。だけどもこれ(温暖化)は必ずしもCO2でないかも知れないし、そうであるかも知れない。
これは科学者の意見が分かれているという事なんです。」
フルフォード氏<そのデータの保有しているイースト・アングリア大学のコンピューターがハッキングされて、そのみんなが使っているデータが捏造だという事が出てしまった。それは事実。>
竹田氏<報告書に書いてあるのは、ちゃんと立証もされていない雑誌に書いてあったものをそのまま持ってきちゃった。>手嶋氏<色々な欠点はあるが、ただ問題なのは、鳩山元総理が国連の場で25%と、こんな野心的な実現できるかどうか分からない事を、条件付きだが言う。
それは膨大な納税者のお金を払うという事を前提にしている。>
そもそも石油ショックの70年代、日本は物凄い苦労した。
それより2倍くらいのスピードで、省エネ・CO2削減を進めなくてはいけない。>
女子アナ<何故国際舞台になると、日本はついつい引き受けてしまうのか?>
鳩山さんは、総理大臣に昨年の9月になって、その5日後に国連に行ったんですよ。
まだ国会でなーんにも国民に説明もしていない。民主党の議員たちも分かっていない。
鳩山さんご自身のお考えで国連に行って英語で25%削減するって言った、あれは私は非常ーに、僭主的に無責任だと思いましたね。
ここでやっぱり忘れてはいけないのは、日本が一生懸命やって25%削減したと仮定します。これほとんど外国から(排出権を)買ってこないといけないですね。
で日本は何兆円か払うわけです。そして25%達成した時に、世界のCO2に何が起きるか?
(日本は)4%の25%ですから世界の1%が減るだけなの。
その間に、中国はCO2をどんどん増やしていく。アメリカも。だからね、このこれは、本当に1人芝居みたいなもの。」
所氏<これ中国は調子出ちゃうよね。CO2は8倍使っているわ、月餅は降って来るわ。>
手嶋氏<やっぱり根拠がないし、良い格好しぃ。>
さんま<ホントに根拠がないの?どんだけ調べても?>
櫻井氏「ないんです。
だからね、彼らはこう色々言うんですよ。建築物に日本の木を使いましょうとかね、色々言うんですけども、それを積み上げていっても、さっき中島さんが仰ったように、到底日本は達成できないんです。」
所氏<日本の木を使おうと経済回そうとすると、まず林道を造りましょうとか色々絡んできてそこにお金が色々行くんですよね?>
櫻井氏「そうですね。凄く他の分野の産業にもマイナスの影響があって、例えば日本でそのCO2削減しなきゃいけない時に、日本で鉄を造るとしますね。
じゃあ自動車にこの鉄を使います。日本で造った鉄はCO2対策を十分にしてあるから当然コストが物凄い高いわけです。ね。
こっちは中国から買ってきたCO2なんかどんどん出して何もしてない凄く安くできた同じ1トンの鉄です。メーカーはどっちを買いますか?(そりゃ安い方:さんま)そうするとね、一生懸命日本でよい環境対策をやって素晴らしいものを造っても、
『鉄は鉄です。同じものです』って言われると買わないから日本の産業も凄ーくね、衰退していくんです。」
土田氏<そこは世界に言っていきましょう。もうムリですと。もうやーめたと。>
フルフォード氏<こんなインチキには付き合わないと言えばいいんです。>
優木まおみ氏<鳩山さんももう辞めちゃったしぃ、(一度にみんなが喋ってて聞き取れず)>
鳩山さんはもう総理大臣ではなくなって、新しい総理が生まれたんだから、
前の人のいう事はチャラにして良いんじゃないのと。
カナダがした事はまさにそうなんですよ。
カナダは京都で約束して帰りました。帰って選挙がありました。
与党が敗れて野党がなって、もう政権が代わったから前の政権の事は知りませんっていうのは物凄い大きな理由だったんです。(日本は)政権は同じだけどもね。」
優木氏<政権は同じだけど、菅さんが????すれば、、> 土田氏<カブ上がりますよね。>
さんま<日本人の心を取るか、利益を取るかという所なんやけどなぁ。>女子アナ<そもそも日本の心が、単に体面を気にしただけという所が一番腑に落ちないと思う。>
優木氏<国民の意思だったら良いんですけど、鳩山さんがその時の思いつきだけだったら、、>
所氏<でも、みんなが選んだ政治家の中から出てきた総理だから、我々一人一人に問題があるっていう事でしょ?>さんま<その通り!>
手嶋氏<京都議定書の時には一見アメリカが仕切ったように見えるが、実はイギリスが仕切った。当然イギリス人に有利になる。アメリカに比べて、イギリスは外交条約や軍事力を持っていないので、その代わり知恵で勝負して、つまり仕組みを作るという事。>
竹田氏<資源も何もないのは日本と一緒。16世紀からずっと外交をやってきた国。条件が一緒なのに、日本がどうしてこんなに国際交渉の場で甘いのかというのは考える必要がある。>
中島氏<(私は)フランスが長いが、哲学を普通の学校で勉強する。大学の受験科目にもある。考え方の訓練を徹底的に叩き込まれる。ヨーロッパの人はそう。
最初から交渉の場で理路整然と、感情じゃなくてどうやって説得していくかを身につけている。>
さんま<俺はワビサビの日本人が好きやなぁ~。ズルくないよ、日本人は。>
手嶋氏<その基礎になるのはインテリジェンス(情報)。 対外情報機関がないのはG8の中で日本だけ。 こういう風にしてくれといわれた時に『違う』と言えない。>以上
所ジョージが結構冷静でちょっと意外でした(・・;)
みんなが選んだ政治家の中から出てきた総理だから、我々一人一人に問題があるっていう事」・・というのは正論だけど、あの夏の政権交代を断固望んでいなかった人間には酷な言葉ですよね。
で、アレが国連で25%削減の演説した時、「あのバカ・・と青ざめました。
「ちょっとやらせてみよう」なんて投票した人は猛省してくださいねっ!
明石家さんまも、「日本人の心・わびさび」とか言っちゃって、ビックリ。
そういう言葉は大好物ですが、ただ外交は、わびさびとかは通じません(笑)
国益がぶつかり合うの場ですから、狡賢いくらいじゃないとね。
櫻井さんの発言にはみんな聞き入っていて、事の本質が分かり始めると、怒り爆発ってカンジでした。
どうしてこういう解説を当時、地上波テレビでやらなかったんでしょうね!?
櫻井さんの様な真のジャーナリストが、こういうバラエティー番組にもたまには出て、解説してほしいな~と思いました。
それにしても、あのとっとと辞めてシラ~としている鳩山元総理は、大変な置き土産をしてくれましたよね(呆)
千歩譲って、排出権取引をしなくてはいけないにしても、アフリカや東南アジアの本当の途上国への支援って事にならないのかなぁ~。
なんでアノ中国に何兆円も上げなくちゃいけないのか・・腹立ちます。
もうこうなったらやっぱり総選挙しかないっ!
政権交代して、「25%削減?何ソレ!?」でいいんじゃないかなぁ~ついでに、京都議定書もカナダ式でいいよね。
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