英BBCは9日、ヘンリー王子とメーガン妃の第1子お披露目に関連し、ツイッターにチンパンジーの画像を投稿した有名司会者ダニー・ベイカー氏(61)について、「我々が目指す価値観に反する」としてラジオ番組から降板させた。
ベイカー氏は8日、 「ロイヤルベビーが退院」と題し、きれいな身なりの男女と、服を着たチンパンジーの画像をツイッターで掲載した。母親がアフリカ系のメーガン妃をやゆしたと受け止められ、「人種差別だ」との批判が殺到し、ベイカー氏は画像を削除して「冗談だった」と謝罪した。
さくらにゃん
「BBCのベテラン司会者のベイカー氏が、ツイッターに、ハリー王子とメーガン妃の第一子アーチ―ちゃんを猿に見立てて揶揄する投稿をして解雇されたニュース」をBBCがやっていたんですが、
このニュースでは「画像はお見せできません」と言っていたので、彼がどんなツイートをしたのか調べてみました↙
コレ、 日本でも悠仁親王誕生の折、猿のぬいぐるみに見立てて「いらなーい」と投げたりする劇をやっていたのを思い出します。
なかなかの有名人揃いの上、それを主催していたのは、なんと!アノ左派メディアでした。
悠仁親王誕生の2006年、2千人近い観客の前で、悠仁親王を「猿のぬいぐるみ」にし、天皇陛下のご病気もギャグにした芝居とは・・
まずは読売の記事から
英BBCは9日、ヘンリー王子とメーガン妃の第1子お披露目に関連し、ツイッターにチンパンジーの画像を投稿した有名司会者ダニー・ベイカー氏(61)について、「我々が目指す価値観に反する」としてラジオ番組から降板させた。
ベイカー氏は8日、 「ロイヤルベビーが退院」と題し、きれいな身なりの男女と、服を着たチンパンジーの画像をツイッターで掲載した。母親がアフリカ系のメーガン妃をやゆしたと受け止められ、「人種差別だ」との批判が殺到し、ベイカー氏は画像を削除して「冗談だった」と謝罪した。
その画像は、コチラのサイトにありました
ロイヤルベビーをサル呼ばわりした司会者をBBCが解雇 2019.05.10
・・5月8日にベイカーはメーガン妃とハリー王子が第一子であるアーチ―誕生についてTwitterでツイート。身なりのいい男女がスーツを着こなしたチンパンジーを連れている白黒の写真に「ロイヤルベビーが退院」というテキストをつけて投稿しました。その後このツイートに「人種差別だ」という非難が続き、彼はその後すぐツイートを削除し謝罪しました。・・
「ロイヤルベビーが退院」はないわ・・人種差別的な意味合い以前の酷い投稿・・ BBCの処分は適切だと思います。
で、日本でも皇室へ誹謗中傷&ロイヤルベビーを侮辱した人達がいました。
2000人近い観客の前で悠仁親王を「猿のぬいぐるみ」にし、天皇陛下のご病気もギャグにした芝居、
「ちょっと待った!教育基本法改悪 緊急市民集会」を主催したのは『週刊金曜日』
«【風刺問題】2006年週刊金曜日主催市民集会の皇室中傷・侮辱芝居 (佐高信・本多勝一・中山千夏・永六輔)»
・・「陛下のガンも笑いのネタにした皇室中傷芝居」(週刊新潮12/7号より抜粋)
その瞬間、あまりの下劣さに観客も凍りついた。11月19日、日曜日。東京の日々や公会堂で開かれた『週刊金曜日』主催の「ちょっと待った!教育基本法改悪 緊急市民集会」である。会場を埋めた2000人近い観客の前で、悠仁親王は「猿のぬいぐるみ」にされ、天皇陛下のご病気もギャグにされる芝居が演じられた・・・
その日、東京は冷たい秋雨が降っていた。 高橋尚子が参加した東京女子マラソンがあり、交通規制が都内に敷かれていたその時間に、日比谷公園の一角にある日比谷公会堂でそのイベントの幕は開いた。
安倍政権への対立姿勢を鮮明にする左翼系週刊誌の「週刊金曜日」が主催する緊急市民集会である。・・
劇の内容も言い訳も、人として許しがたいものです。是非読んでください!
で、このイベントの司会をしていた佐高信はサンモニで、「風刺・ペンが向かう先は強者でなくてはならず弱者に向かってはならない」 「笑いは”こわばり”をほぐすもの。あれはそれではない」 と偉そうにコメントていたけど、
じゃあ天皇陛下や悠仁親王は良いのか?! という話(呆)
週刊金曜日の現・代表取締役社長は、「慰安婦捏造記者」で櫻井よしこさんに敗訴した元朝日新聞記者の植村隆
元朝日新聞記者の植村隆氏(60)が「週刊金曜日」を発行する株式会社金曜日(東京都千代田区)の社長兼発行人に26日付で就任した。非常勤の韓国カトリック大学客員教授は続け、日韓を往復する・・
「人格権の重大な侵害」と言って「元号差し止め求め提訴」した矢崎泰久
「元号制定は違憲だ」弁護士やジャーナリストらが提訴2019年03月27日原告は、長野県の山根二郎弁護士(82)、東京のジャーナリスト・矢崎泰久氏(86)ら3人。訴状によると、3人は、国による元号制定が、国民一人ひとりが有している「連続した時間」を切断し、憲法13条が保障する「個人の尊厳」や「人格権」を侵害すると主張している。
つくづく、自称リベラルの人ほど、人権蹂躙・差別意識が激しいと思います。思い込みが激しすぎて、やる事がもはやキチガイ沙汰。
ロイヤルファミリーへの冒涜という視点じゃなくても、赤ちゃんを猿に見立てて投げたりする劇をやる事自体、正気を失ってるとしか・・
この件に関して語った作曲家のすぎやまこういち氏の言葉に尽きます
「そうですか。まだ(永氏らは)そんなことをやっているのですか。呆れますね。下品です。自分に置き換えて考えてみればいい。自分の孫が猿のぬいぐるみにされて、放り投げられたり、病気のことを揶揄されたりしてごらんなさい。人権に対する意識も何もない。彼らは、いつも人権、人権というくせに、実はそれが彼らの正体なんですよ」
”反権力”に酔ったアホ共につける薬は・・ないようです
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こういうのを人でなし!と言います
«反天連デモと、反日の丸・反君が代メールと、日本と天皇を憎む人達が言う「差別は天皇のせい」という理屈» 2017年8月17日
«韓国人女がUPした「昭和天皇の生首写真」と、日本の天皇をとことん憎む人達» 2016年3月 6日
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TBS【あさチャン!】で、『警戒・皇居周辺“厳重警備 ”平成最後の日』とし、
昨日の「反天皇デモ」と、「平成2年天皇陛下即位の礼」時の警察とデモ隊衝突を取り上げていたので記録しました (青字はナレーション)
「全学連」「中核」のヘルメット「反天連」がしっかり映ってました。
あと、知らない人の為に、【マスゴミ】週刊金曜日による皇室中傷・侮辱芝居【反日】書き起こしも紹介します。思想の自由はあるけど、人権無視の侮辱したり実力行使は絶対にダメ!それ人でなしだよ。
夏目アナ「天皇陛下が退位されるのを前に、警視庁は皇居周辺などに数千人の警察官を配置し警備を強化しています。」
アナ「また、渋谷のスクランブル交差点には銃器を装備した部隊を配置する等不測の事態に備えています」
天皇陛下の退位を直前に控えた昨日、東京・立川市では 天皇制に反対する左翼団体によるデモ活動が。すると・・
この活動に右翼団体が抗議。デモに乱入しようと一触即発の事態に。
現場には併せて100人以上が集まり、一時騒然としました。この騒ぎの最中に、警察官に暴行を加えたとして2人が公務執行妨害の疑いで逮捕されました。代替わりを見返る中、高まる緊張感・・警視庁も不測の事態に備えて皇居を中心に警備を強化しています。(皇居周辺では交通規制が実施。皇居周辺では警察犬を使い不審物がないか捜査。お堀ではダイバーらが捜索の様子)
ここまで規制するのにはある訳が・・
今から30年ほど前、平成2年の天皇陛下即位の礼が執り行われた日、 警察とデモ隊が衝突。
パレード中の両陛下の近くで爆竹がなるなど騒然となりました。
こうしたいかなる事態にも対応する為、今回厳重に警備が進められているのです。
(新たに空からの脅威にドローンが使われることに。渋谷ではサブマシンガンを装備した緊急時対応部隊が待機) 以上
御代替わりの行事が何事もなく行われる事を、心から祈ります。
30年前と比べ物にならない位、今の時代の警備は本当に大変でしょうけど、陛下をお守りして頂くようお願いしますね
この長谷川薫なる人物も、思想犯なのか愉快犯なのかまだ全然分からないけど、不届き者がホント多いですからね。
例えば、この劇にしても、人としてあり得ない!読み返してもムカムカする!!
しかも安倍政権への対立姿勢を鮮明にする左翼系週刊誌の「週刊金曜日」が主催する緊急市民集会、
同誌の本多勝一編集委員の挨拶から始まった集会で、司会を務めたのは、同誌の発行人でもある評論家の佐高信
«【風刺問題】2006年週刊金曜日主催市民集会の皇室中傷・侮辱芝居 (佐高信・本多勝一・中山千夏・永六輔)»
「陛下のガンも笑いのネタにした皇室中傷芝居」(週刊新潮12/7号より抜粋)
・・その瞬間、あまりの下劣さに観客も凍りついた。11月19日、日曜日。東京の日々や公会堂で開かれた『週刊金曜日』主催の「ちょっと待った!教育基本法改悪 緊急市民集会」である。会場を埋めた2000人近い観客の前で、悠仁親王は「猿のぬいぐるみ」にされ、天皇陛下のご病気もギャグにされる芝居が演じられた(中略)
・・ 「えー、今日は特別な日なんで、とても高貴な方の奥さんにも来ていただきました。この会場のすぐ近く、千代田区一丁目一番地にお住まいの方です。」
佐高氏がそう言うと、舞台の右袖から、しずしずと美智子皇后のお姿を真似たコメディアンが出てきた。
黒いスカートに白のカーディガン、頭には白髪のかつらと、帽子に見立てた茶托を乗せている。そして、顔は前面だけおしろいを塗って女装した男である。会場は拍手喝采だ。
「本日は雨の中、多くの国民が集まっている中、何の集会だかわかりませんが」
と切り出すと、大きな笑いが起こった。「そう言えば、先日、主人と一緒に、ソフトバンクの王貞治監督にお会いしたんです。王さんは”日の丸のおかげで優勝できました”と仰っていましたが、この人が日の丸のおかげなんて言うのは、おかしいんじゃありませんか? 」
そう言ってコメディアンは笑いをとった。先日の園遊会で、王監督が、天皇陛下に話した内容を皮肉ったのだ。続けて、「そう言えば、去年は皇室典範を変えるとか変えないとかで、マスコミが随分騒がしかった。でも、ウチの次男のところに男の子が生まれたら、それがピタッとおさまっちゃいましたね。」
と悠仁親王のことを話題に。そして、
「今日は、実はその子を連れてきてるの。ちょっと連れてきて」
と言うと、スタッフが舞台の下からケープに包まれた赤ちゃん人形のようなものを壇上の”美智子皇后”に無造作に手渡した。
よく見ると、猿のぬいぐるみである。
”美智子皇后”は、そのぬいぐるみに向って、
「ヒサヒト!ヒサヒト!」
と声をかけながら、その猿の顔を客席に向けたり、ぬいぐるみの腕を動かしたりする。場内は大爆笑。
大受けに満足の”美智子皇后”の芝居は続く。
やがて、抱いている猿のぬいぐるみに向って、
「ヒサヒト!お前は、本家に男の子が生まれたら、お前なんか、イーラナイ!」
と叫んで、舞台の左側にポーンと放り投げるパフォーマンスが演じられた。だが、このシーンで場内は静まり返った。
若者の中にはクスクスと笑いを漏らす者もいたものの、さすがにここまで来ると観客の大半が凍りついてしまったのである。そして、ここで登場したのが「話の特集」の元編集長でジャーナリストの矢崎泰久氏と、作家であり、タレントでもある中山千夏さんだ。二人は、何十年もの間、行動を共にしている”同志”である。
静まりかえる観客
「これはこれは。さる高貴な方の奥さんではないですか。その奥さんに聞きたいことがあるんです。」と、矢崎氏。
「天皇なんてもう要らないんじゃないんですか。天皇なんてのは民間の邪魔になるだけでしょ?」と聞く二人に、”美智子皇后”は、
「あら、アタシは民間から上がったのよ。」と、応える。中山女史が、
「そもそも天皇になれるのが直系の男子だけという方がおかしいでしょ?男でも女でも、長子がなれるようにすべきじゃないでしょうか。それで、ハタチぐらいになったら、本人の意思で天皇になりたければなり、なりたくなければ一般人になってそれで終わり。普通の市民のように選挙権も持てるようにすればいい。そうしていけば、天皇家というウチはなくなります。」と持論を展開。すると、矢崎氏が、
「そう言えば、今日はご主人が来てませんね?」と”美智子皇后”に尋ねる。
「ハイ。」
「どこか悪いの?」と、矢崎氏。
「ハイ。知っての通り、病でございまして。マエタテセン?じゃなかった、エーと、あ、そうそう、前立腺を悪くしまして。あまり芳しくないのですよ」
「それはご心配でしょうねえ」
「そうなんです。」
そんなやりとりが続いた後、突然、矢崎氏が、
「それで、あっちの方は立つんですか?」と、聞く。
”美智子皇后”は面食らいながら、
「私の記憶では・・・・・出会いのテニスコートの時は元気でございました」と、応える。場内は、シーンと静まり返った。天皇のご病気までギャグにされたことで、さすがに観客がシラけてしまったのだ。・・
この佐高信が「ヘイトスピーチと
あと、「中核派」って、まだまだヤバイ
«中核派とは・・? 須田氏「マスコミ業界の中に物凄く、かつて過激派・学生運動やった人達が多い」 【ニュース女子 】» 2016年7月26日
人でなし!
«反天連デモと、反日の丸・反君が代メールと、日本と天皇を憎む人達が言う「差別は天皇のせい」という理屈»2017年8月17日
«韓国人女がUPした「昭和天皇の生首写真」と、日本の天皇をとことん憎む人達»2016年3月 6日
最後に、国民の1人として今上陛下に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございましたm(__)m
«『年間803件、天皇陛下の“激務”実態・「生前退位」のご意向』。初のオランダ訪問、オランダ全土に生中継された映像。インドネシア350年間の植民地支配と日本 【Mr.サンデー】» 2016年7月18日
(各国の王室の公務の件数)
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TBS【サンデーモーニング】(1/19)で、
佐高信がフランスの風刺画に関して、「風刺・ペンが向かう先は強者でなくてはならず弱者に向かってはならない」 「笑いは”こわばり”をほぐすもの。あれはそれではない」 と偉そうにコメントていたんですが、
ならば、9年前のアレは!?と思い出しちゃいました(;一一)
2006年、『週刊金曜日』主催の「ちょっと待った!教育基本法改悪 共謀罪 憲法改悪 緊急市民集会」において、皇室を中傷・侮辱した芝居です。
知らない人の為に、【マスゴミ】週刊金曜日による皇室中傷・侮辱芝居【反日】 に記録されたものを書き起こしましたキチガイですよ、もう・・
「陛下のガンも笑いのネタにした皇室中傷芝居」(週刊新潮12/7号より抜粋)
その瞬間、あまりの下劣さに観客も凍りついた。11月19日、日曜日。東京の日比谷公会堂で開かれた『週刊金曜日』主催の「ちょっと待った!教育基本法改悪 緊急市民集会」である。
会場を埋めた2000人近い観客の前で、悠仁親王は「猿のぬいぐるみ」にされ、天皇陛下のご病気もギャグにされる芝居が演じられた・・・
その日、東京は冷たい秋雨が降っていた。
高橋尚子が参加した東京女子マラソンがあり、交通規制が都内に敷かれていたその時間に、日比谷公園の一角にある日比谷公会堂でそのイベントの幕は開いた。安倍政権への対立姿勢を鮮明にする左翼系週刊誌の「週刊金曜日」が主催する緊急市民集会である。
同誌の本多勝一編集委員の挨拶から始まった集会で、問題のパフォーマンスがおこなわれたのは、午後2時半頃からである。司会を務めるのは、同誌の発行人でもある評論家の佐高信氏だ。
「えー、今日は特別な日なんで、とても高貴な方の奥さんにも来ていただきました。この会場のすぐ近く、千代田区一丁目一番地にお住まいの方です。」
佐高氏がそう言うと、舞台の右袖から、しずしずと美智子皇后のお姿を真似たコメディアンが出てきた。
黒いスカートに白のカーディガン、頭には白髪のかつらと、帽子に見立てた茶托を乗せている。そして、顔は前面だけおしろいを塗って女装した男である。会場は拍手喝采だ。
「本日は雨の中、多くの国民が集まっている中、何の集会だかわかりませんが」
と切り出すと、大きな笑いが起こった。「そう言えば、先日、主人と一緒に、ソフトバンクの王貞治監督にお会いしたんです。王さんは”日の丸のおかげで優勝できました”と仰っていましたが、この人が日の丸のおかげなんて言うのは、おかしいんじゃありませんか? 」
そう言ってコメディアンは笑いをとった。先日の園遊会で、王監督が、天皇陛下に話した内容を皮肉ったのだ。続けて、「そう言えば、去年は皇室典範を変えるとか変えないとかで、マスコミが随分騒がしかった。でも、ウチの次男のところに男の子が生まれたら、それがピタッとおさまっちゃいましたね。」
と悠仁親王のことを話題に。そして、
「今日は、実はその子を連れてきてるの。ちょっと連れてきて」
と言うと、スタッフが舞台の下からケープに包まれた赤ちゃん人形のようなものを壇上の”美智子皇后”に無造作に手渡した。
よく見ると、猿のぬいぐるみである。
”美智子皇后”は、そのぬいぐるみに向って、
「ヒサヒト!ヒサヒト!」
と声をかけながら、その猿の顔を客席に向けたり、ぬいぐるみの腕を動かしたりする。場内は大爆笑。
大受けに満足の”美智子皇后”の芝居は続く。
やがて、抱いている猿のぬいぐるみに向って、
「ヒサヒト!お前は、本家に男の子が生まれたら、お前なんか、イーラナイ!」
と叫んで、舞台の左側にポーンと放り投げるパフォーマンスが演じられた。だが、このシーンで場内は静まり返った。
若者の中にはクスクスと笑いを漏らす者もいたものの、さすがにここまで来ると観客の大半が凍りついてしまったのである。そして、ここで登場したのが「話の特集」の元編集長でジャーナリストの矢崎泰久氏と、作家であり、タレントでもある中山千夏さんだ。二人は、何十年もの間、行動を共にしている”同志”である。
静まりかえる観客
「これはこれは。さる高貴な方の奥さんではないですか。その奥さんに聞きたいことがあるんです。」と、矢崎氏。
「天皇なんてもう要らないんじゃないんですか。天皇なんてのは民間の邪魔になるだけでしょ?」と聞く二人に、”美智子皇后”は、
「あら、アタシは民間から上がったのよ。」と、応える。中山女史が、
「そもそも天皇になれるのが直系の男子だけという方がおかしいでしょ?男でも女でも、長子がなれるようにすべきじゃないでしょうか。それで、ハタチぐらいになったら、本人の意思で天皇になりたければなり、なりたくなければ一般人になってそれで終わり。普通の市民のように選挙権も持てるようにすればいい。そうしていけば、天皇家というウチはなくなります。」と持論を展開。すると、矢崎氏が、
「そう言えば、今日はご主人が来てませんね?」と”美智子皇后”に尋ねる。
「ハイ。」
「どこか悪いの?」と、矢崎氏。
「ハイ。知っての通り、病でございまして。マエタテセン?じゃなかった、エーと、あ、そうそう、前立腺を悪くしまして。あまり芳しくないのですよ」
「それはご心配でしょうねえ」
「そうなんです。」
そんなやりとりが続いた後、突然、矢崎氏が、
「それで、あっちの方は立つんですか?」と、聞く。
”美智子皇后”は面食らいながら、
「私の記憶では・・・・・出会いのテニスコートの時は元気でございました」と、応える。場内は、シーンと静まり返った。天皇のご病気までギャグにされたことで、さすがに観客がシラけてしまったのだ。
「笑い声なんてなかったですよ。何て下劣なことを言うのか、と思わず拳を握り締めてしまいました」と当日、イベントに参加した観客の一人がいう。
「その後も園遊会で来賓とお話しする両陛下の物真似で、笑いをとっていましたね。憲法や教育基本法の集会だと思っていたのに、結局、この人たちがやりたかったのは、安倍晋三のこきおろしと、皇室を中傷することだけだったんですね」
だが、呆れるばかりの内容は、まだ続いた。
今度は、元放送作家でタレントの永六輔氏が舞台に登場。永氏は、
「ここ(日比谷公会堂)は、昔、社会党の浅沼稲次郎さんが刺殺されたところなんです」
「君が代は、実は歌いにくい曲なんですよ」などと語り、アメリカの『星条旗よ永遠なれ』のメロディーで『君が代』を歌うというパフォーマンスを見せるのである。
当日、集会に来ていた白川勝彦・元自治大臣がいう。
「永六輔さんが、はっきりとした歌声で君が代を『星条旗よ永遠なれ』のメロディーで歌いました。うまかったので、自然に聞こえましたよ。へえ、こういう歌い方があるんだ、とびっくりしたというか、妙に感心してしまいましたね」
君が代を『星条旗よ永遠なれ』のメロディーで歌うーーーーそれは、この緊急市民集会とやらの”正体”がよくわかるものだったのである。
”反権力”に酔う人々
今回、”美智子皇后”を演じたのは劇団『他言無用』に所属する石倉直樹氏(49)である。永六輔しに可愛がってもらって、全国各地のイベントで活躍している芸人だ。
「僕たち(注=メンバーは3人いる)は、テレビではできないタブーに切り込む笑いをやっているんです。持ちネタは、色々ありますよ。杉村太蔵や橋本龍太郎、それに創価学会だって、やってます」
と、石倉氏がいう。
「中でも最近は美智子様の芸が目玉になってきていますね。実はお笑い芸人として活動を始めた頃、ちょうど昭和天皇がご病気になって、歌舞音曲は慎め、と仕事が次々キャンセルされたことがありましてね。その時、これはおかしいぞ、と思いました。16年経った今も、お世継ぎがどうのこうの、とやっている。何とも言えない怖さを感じます。美智子様のことは好きなんで、できれば綺麗に演じたいんですけどね」
悠仁親王を猿のぬいぐるみにしたことには、
「この小道具はよく使うんです。普段は、名前をそのまま言わないんですが、あの集会では、ついフルネームで言ってしまいました。
(ご病気については)矢崎さんと中山さんに下ネタをふられ、乗せられてしまいました。僕は基本的に下ネタは好きではない。永六輔さんには以前、永さんがやっておられた渋谷の劇場にも出させてもらいましたし、去年は沖縄公園にも京都のコンサートにも出させてもらいました。京都では、僕が皇后で、永さんが侍従の役で、色々やりましたよ。僕自身は、これを(市民)運動としてやっているつもりはないし、あくまで自分が面白いと思うことをやっているつもりです」
お笑い芸人としてタブーに挑戦するーーー石倉氏は腹を据えて演じているらしい。
だが一方、司会を務めた佐高氏の反応は全く違う。
「皇室を中傷する劇?いやいや、そもそも劇の中で皇室なんて一言も言ってませんよ」
と、こう語るのだ。
「あくまで、”さる高貴な奥様”としか言ってないんですから。だから皇室の中傷などではありません。それは受け取る側の見方ですから、こちらがコメントする理由はありませんよ。そんなことを言うなら核議論と同じで、こっちも封殺するな、と言いたいですね」
永六輔氏は、なんと言うか。
「僕はあの日、3時に来いと言われて会場に向かったんですけど、車が渋滞して遅れ、3時半に到着したんです。だから、そのコント自体、見てもいないし、全然分からないんですよ。だから、『週刊金曜日』に聞いてくださいな」
と、知らぬ存ぜぬだ。
石倉氏に比べて、二人は何とも歯切れが悪い。矢崎氏と中山女史に至っては、取材申し込みに対して、梨の礫だ。
永氏は、かつて、童話『七つの子』など野口雨情の名作を根拠もなく「強制連行された朝鮮人の歌」などと言ってのけ、関係者を激怒させた”前科”がある。
その関係者の一人、作曲家のすぎやまこういち氏は、今回のことをこう語る。
「そうですか。まだ(永氏らは)そんなことをやっているのですか。呆れますね。下品です。自分に置き換えて考えてみればいい。自分の孫が猿のぬいぐるみにされて、放り投げられたり、病気のことを揶揄されたりしてごらんなさい。人権に対する意識も何もない。彼らは、いつも人権、人権というくせに、実はそれが彼らの正体なんですよ」
主催者である「週刊金曜日」の北村肇編集長は、同志の編集後記でこの集会の模様をこう記している。
<冷たい秋雨の中、二〇〇〇人近い人びとが集まった。不思議なほどに穏やかな空気が会場には流れ途切れなかった。永田町の住人に対する、満々たる怒りを深く共有しながら、しかし、そこに絶望はなかった>
”反権力”とやらに酔った人々-彼らにつける薬は、果してあるのだろうか。以上
まさに”反権力に酔ってる”だけの自己満足にしか見えない。
こんな事やって国民の共感が得られると本気で思ってるんだろうか?
で、「さる高貴なご一家の奥様」シリーズは週刊金曜日お抱えネタのようで、少なくても2001年からやってたようです
風刺漫画
隔週掲載の1コマ漫画が、今週号(396号〔1月25日〕)から「金曜アンテナ」欄に登場します。作者は、フリーエンターテイナーの石倉直樹さんです。
石倉さんは、米ニューヨークでパントマイムを学び、社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」をへて、フリーエンターテイナーとして活躍しています。また、本誌「虫メガネ」でおなじみの松崎菊也さん、松元ヒロさんの3人で、「他言無用プロジェクト」を結成し、鋭い社会風刺を繰り広げています。
昨年11月3日の「『週刊金曜日』創刊8周年”大演会”」でも、他言無用プロジェクトの3人は抱腹絶倒のコントを披露してくれました。なかでも、石倉さん演じる、「さる高貴なご一家の奥さま」は絶品で、会場の爆笑を誘っていました。
イラストでは、最新の出来事をユニークな視点で切り取っていただきます。コントとはひと味違った社会風刺をお楽しみいただければ幸いです。
で、結局ことの顛末 は・・・
最終的に同誌は、佐高信発行人および北村肇編集長名にて「人権及びプライバシー上、一部の表現に行きすぎや不適切な言動があったことで、誤解や不快の念を生じさせてしまいました。集会主催者として配慮を欠いたことを率直に反省しおわびするとともに、今後開催する集会等の運営には十分に留意をしてまいります」との見解を示し、誌面上で謝罪・反省の記事を掲載した。》
以前、朝日ニュースター という局があり、アカヒ記者やOB、在日や反日日本人をいっぱい投入し、朝日新聞社の中から放送していました
《アカヒの電波工作。朝日新聞大株主のCS放送局「朝日ニュースター」とは》より
・・今日は、その反日偏向番組のいくつかを紹介します
それぞれの番組のメインの司会者が、辛淑玉(シンスゴ)・葉千栄・・金慶珠・上杉隆・青木理・金子勝・愛川欽也・・
サブが・中山千夏・永六輔・下村満子・荻原博子・落合恵子・吉永みち子・重信メイ・中村うさぎ・二木啓孝・佐高信・石坂啓・・
というラインナップ。今思えば、皆アカヒマインドのオンパレードだったなぁ・・・(遠い目)
それもそのはず、この朝日ニュースターの主要株主は
朝日新聞社 83.2% (2011年3月31日時点) テレビ朝日 朝日放送 という構成ですから。で、ボヤキがてら、《朝日ニュースター 》 カテゴリー作って記録してました
例えば、このニコニコ大辞典の『パックイン』解説 でなんとなく全体像も分かって頂けるかと・・・
もう類友ですよね(呆)
こういう構図なので、週刊金曜日はアカヒの補完勢力だと思っていました。
サヨクの批判するヘイトスピーチって、韓国・朝鮮・在日に向けてのものだけだし、独善で勘違いも甚だしい集団。
他を侮辱する下品さからして・・そもそも週刊金曜日って日本版(例のフランスの風刺週刊紙)「シャルリー・エブド」かもね。
そんな集団の人達が、テレビコメンテーターとして偉そうにコメントしている日本のテレビ業界って本当に異常です
佐高信が「ヘイトスピーチと
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《朝日新聞が「南京事件」を「南京大虐殺」として火をつけた本多勝一の「中国の旅」とは》
2ヶ月前、Chinaが"南京事件"と"(従軍)慰安婦"をユネスコ世界記録遺産に申請しましたが、
そもそも「南京大虐殺」というのも、朝日新聞記者だった本多勝一の書いた「中国の旅」が発端です。・・
《風刺画と表現の自由・「私はシャルリ」現象と岸井氏のコメントに違和感 【News23】 》2015年01月13日
岸井氏「・・あの規模には本当に驚きましたよねー。、フランス革命以来200年以上ね、大切に守ってきた、言論表現の自由、それが危機に見舞われているとそういう状態でしたからね、その危機感の表れだと思うんですよね。
また世界が反テロで団結した歴史的な日にもなったと思います。
だから私達日本人もこれを機に、言論・表現の自由がいっかに大事か、そういう事を再認識するそういう機会にしたいと思うんですよねー。」
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