復興担当大臣

2011年10月19日10:40平野復興大臣「逃げなかったバカ」発言 と『津波対策推進法案』のたな晒し

TBS【朝ズバッ!】で、

平野復興担当大臣が、大震災の津波で亡くなった自らの友人を引き合いに出して「逃げなかったばかな奴もいる」と発言し、これに野党側が反発しているというのを取り上げていたんですが、問題はその「コトバ」だけじゃありません。何故この発言で野党が反発しているのか、前段があるからです。

まず、平野氏に関することのみ抜き出し(青字はナレーション)

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18日、福島県の二本松市に集まった民主党議員たち・・・。これは、参議院民主党による研究会・・ その会の中で、震災復興の責任者である平野復興担当大臣から、こんな発言がありました。

平野氏「前の津波の経験からここの高さに逃げてれば大丈夫だと言って、皆で20~30人そこで集まってて、そこに津波が来て飲み込まれた方々もいます。逆に、私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつもいます。・・彼は亡くなりましたけど。

ばかなやつって(笑)、今、言ってもしょうがないんですけどね。」(復興担当大臣)

「逃げなかったバカなやつもいる」・・。平野氏は同時に、「ひとつひとつ検証して、次の震災に役立てることが大きな課題だ」とも述べましたが、被災地出身の野党議員は猛反発しました。
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小野寺氏どんなに仲の良い人でも、亡くなった人に対してバカとは言わない、被災地出身の議員といっても温度差があるのかな」(自民・宮城県出身議員)
自民党の大島副総裁は・・・・

大島氏どういう理由にしろ、亡くなった方をバカという表現は、大臣として許されざる言葉だと思います。大臣は私的な立場ではありません。公で責任ある立場なんです。(平野氏が)いることが 逆に邪魔になるのであれば、これは辞めてもらうしかない」(自民党・大島理森副総裁)

昨夜、平野氏は自身の発言について釈明しました。

平野氏 「この同級生というのは高校の時の私の友人で、この間の同級会でもそういう話で、

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『あいつはばかだった。何で逃げなかったんだ』ということをちょっと言ったのですが、その時の思いが今日の中に(笑)出てしまいまして、冷静に客観的にしゃべらなくちゃならないところに個人的な思いが入ってしまいました。不快な思いをされた方については、心からお詫び申し上げます。」以上

友達に対して「何で逃げなかったんだ!ばか」という個人的思いは分かりますが、釈明でも笑っていたのがスッゴク不快でした。公人としての自覚がなさすぎですね。

しかも、これまた復興担当大臣・・・(呆)

で、マスコミは一切報道しませんが、民主党は津波に関しての重要法案を握りつぶしたという経緯があります

«「『津波対策推進法案』のたな晒し、民主党は腸がよじれる思いで反省せよ」by自民・赤澤議員 【国会中継】 »

ある非常に重要な法案の長期たな晒しについて、不見識で無知な総理のトンデモ答弁が、テレビで一切報道されないので文字起ししました(但し、流れはそのまま要約)

国会のやり取りで分かるように、東日本大震災の9ヶ月も前に自公で提出していたのに、民主党が無視・握りつぶしていた法案についてのやり取りの記録です。

震災後3ヶ月経って、全会一致で成立したという経緯を頭に入れつつ、菅総理と平野防災大臣のヒドイ答弁をご覧ください。

民主党が津波・人命を軽く見ているという分かりやすい事例です。(・・・続きを読む)

明日から、国会が始まりますね。

野党には、「コトバ狩り」ではなく、民主党の「復興に対する姿勢」を質していただきたい。

行政能力のないのはもう明かなので、それを国民に分かりやすく呈してほしい。

よく、「民主党も自民党も同じだ」と言う人がいるけど、そういう人ほどマスコミの垂れ流し報道ではなく、直接国会を見るべきです。(動画も上がってるし)

ヘタすりゃ、真逆なことを翌日のテレビで言ってることもありますから。

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