工事現場安全強化対策
昨日の「韓国・光州で新築マンション外壁崩落、作業員6人不明の事故」は人災の可能性があると報じていたので記録しました(青字はナレーション)
いやいや間違いなく「人災」ですよ以前から、鉄の塊やベニヤ板などが落下し、陳情していたのに何の方策も取っていなかったというのは怖すぎ😨
しかも去年の「光州市、解体中ビル倒壊・バス下敷き9人死亡事故」の施工業者が関わっていたと・・またかっという話なので、この際、韓国の「安全不感症」事案(コンクリート編)も紹介します。
(高層マンションの壁崩壊動画)
まだ崩落の恐れがあり、不明の作業員の捜査もできないそうです。
アナ「この外壁崩落事故は予見されていた人災だった可能性が取り沙汰されています。近くの住民は昨日の事故が起こる前も何度も建設資材が落下してきてヒヤリとする事が多かったと指摘しています。」
事故が起きたのは、地下4階地上39階の7棟からなり、マンションや商業施設、オフィスビルなどが一体となった840世帯が入居できる複合施設の建物です。工事は、去年6月に17人の死傷者を出した撤去ビル崩壊事故を請け負ったヒョンデ産業開発が行いました。
住民は、これまでも現場で型枠に用いるベニヤ板や、固定用の鉄のリンクロッドが落下するなど身の危険を感じてきたと言います。何度も陳情してきたものの何も変わらなかった。今回の事故は安全管理を疎かにした為の人災だと皆口を揃えて言っていました。
住民「鉄の塊やベニヤ板が落ちてきても、これまで何の方策も講じてきませんでした。去年の事故が起きた時も同じ事を言いました。ここも崩れると!」
事故の原因について、工事期間を短縮する為に、無理に工程を進めた結果ではないかという指摘も出ています。
専門家「コンクリートは気温が低いと固まりにくいので、十分に養生の期間を置く必要があります。固まる時間が絶対に必要なのですが、現場でこれを守っていなかったようです。」
国土交通省は、専門家を現場に派遣して事故原因を調査しています。そして今回の事故を重大建設事故に分類し事故原因を究明する為、今後専門家からなる事故調査委員会を立ち上げる構想です。
それにしても何から何までテキトーにやってる「現代産業開発」が施工者だったとは、驚きです。
39階建てマンションどう建てたのか…韓国・光州で新築マンション外壁崩落、作業員6人不明 1/12(水)なんでこんなケンチャナヨ施工業者を使ったのか・・またもや自治体との癒着構造が原因じゃないかな?と。
光州(クァンジュ)市内の39階建てマンション新築工事現場で外壁が崩落し車20台余りが下敷きになる事故が発生した。該当建設会社は昨年6月に17人の死傷者を出した光州市鶴洞(ハクドン)の住宅再開発現場の崩壊事故現場でマンション建築を推進していた施工者だ。消防当局は現在まで3人を救助し、連絡が途絶えたと推定される作業員6人の身元と所在把握に乗り出した。
【写真】建設中の高層マンションの外壁崩落現場(中略)
事故が発生したマンションは光川総合バスターミナルに近い住商複合ビルだ。地下4階~地上39階規模で1・2団地に分かれているが、事故が起きた建物は2団地の201棟だ。2020年3月に着工し、今年11月の入居を控えていた。施工者はHDC現代産業開発だ。
現代産業開発は昨年6月に死傷者17人が発生した光州市鶴洞4区域住宅再開発事業の施工業者だ。昨年6月9日に鶴洞4区域で撤去中だった5階建てビルが道路側に倒壊し市内バスを飲み込み9人が死亡し8人が負傷した。
事故後、現代産業開発の現場関係者ら責任者に対する裁判が進められている。現代産業開発現場所長と安全部長、工務部長は現場と安全管理責任者として管理・監督責任が不十分だったとして撤去建物崩壊事故を誘発した容疑(業務上過失致死傷)で起訴された。調査の結果、現場所長らは作業計画書を作成しておらず、事故当時に正規の手順でない撤去作業が行われていたことを認識しながら必要な措置を取らなかった。
昨年の解体ビル倒壊事故のニュースを見ればお判りいただけるかと
≪【光州市解体中ビル倒壊事故】杜撰な『解体計画書』、危険な解体方法横行のワケ【韓国KBS】≫2021年06月15日韓国政府は早急に「現代産業開発」の請け負った建物の総点検をすべき。
NHK-BS【ワールドニュース】韓国KBSで、
«光州市、解体中ビル倒壊・バス下敷き9人死亡事故、原因は数々の「安全管理の不行き届き」【韓国KBS】»
の続報をしていたので記録しました(青字はナレーション)
「安全管理の不備、不正」の検証報道ですが、またかって感じで驚きません。
この際、韓国のビルって老朽化しなくても普通にヒビが入って崩壊危機、コンクリート工事にも難有りという以前のニュースも紹介します。(17歳高校生の告別式のニュースのあと・・)
・・光州警察署捜査本部によりますと、ビルの倒壊を防ぐ為に設置する支持台が無い状態で解体作業が行われていた模様です。警察はまた、再開発区域の解体業者選定に暴力団が介入していたという疑惑についても調べています。
アナ「倒壊事故のあった再開発地区では、合わせて11の建物が解体される計画でした。その解体計画書を見てみたら、一部の内容が若干違うだけでほぼ同じ内容でした。」(中略)
・・当局が要求する基準もクリアしていません。歩行者の通行や車の移動状況を考慮したとしましたが、何をどう点検したのか書かれていません。崩壊防止対策など解体計画書に必ず盛り込まれるべき内容も抜けています。
管轄の区役所の関係者は、区の職員が建物解体に関する専門性が十分とは言えないと話します。事実上1つの解体計画書に基づいて作業を進めた結果、このような大きな事故につながりました。
アナ「解体工事を進める為には、所轄の自治体に解体計画書を提出し計画書の通り進めなくてはなりません。しかし計画書に従わず、工期を短縮し工事費用を節約する為、建物の下の方から崩していく方法がよく使われています。」
2019年、既存の建物を解体している住宅再開発事業の工事現場です。6階建ての建物の下の方から壊しています。下の方を崩していくと建物は重心を失い崩れてしまいました。下の方から建物を崩していくと、工期を短くし工事費を節約できるのでよく使われる方法ですが、大変危険です。
住民によると当時、唯一の安全装置は建築幕だけだったそうです。住民は危険だと思い区役所に苦情を入れ、抗議をしたものの、その後も建物の下の方から崩していく方法で工事が行われていたと説明しました。
今年4月から解体作業が始まった光州市の再建築工事現場でも同じ方法が使われていました。区役所に提出された解体計画書には、上の方から崩していくと書かれていますが、現場では下の方から壊していく方法で解体作業が行われました。
区役所の再建築の担当者「マンション1棟が下の方から壊していく方法で解体作業が行われているとの報告がありました。」
しかし区役所が違法行為を確認する過程で、同じ団地の他のマンションも下の方から解体されている事が確認されました。工事管理の会社が違法の工事について全部を報告しなかったのです。区役所は工事管理会社に科料を科し、施工会社を警察に告発しました。アナ「建物が倒壊し、バス停に近づいているバスが瓦礫の下敷きになった後、臨時のバス停がつくられました。・・まさにパリパリ・ケンチャナヨ精神の表れですね。解体計画書通りにやれるんでしょうか?実は、韓国のビルっていろいろと問題山積なんです。解体云々関係なくね。自治体の検査もいい加減なもんだし
工事現場の横にあるバス停は光州市の中でも3カ所あって、その内1か所は中学校の前です。バス停を移すと費用が掛かる為、そのままにしていますが事故に繋がりかねません。
事故を防ぐ為、ソウル市は解体工事の管理者が常に工事現場を監督するようにし、工事代金を下請け会社に直接渡すよう、直接支払い制を導入する事にしました。」
(中略)«ソウルで築27年のビル崩壊危機、夜間に緊急避難【韓国KBS】&近年の「韓国の手抜き工事」の驚くべき実態»2018年12月13日業者と役所の「癒着」も問題ありそう。で、深刻なのは校舎アナ「ソウル市江南(カンナム)で、ビルの住民が夜間に緊急避難する事態がありました。
崩壊の恐れがあると判断されたビルで、午前0時に出入り禁止となる為、住民は引っ越し作業に追われました。ビルの柱に酷いヒビが入っていますが、今年3月の自治体の点検では安全に問題なしとされていました。」(中略)
このビルは地下7階地上15階で、一昨日、[2階の柱で深刻なヒビが見つかりました。
レポーター「ビルの中です。壁のアチコチにヒビが入っています。床も傾いています。三豊百貨店が崩壊した時もヒビが上に広がって行って一気に崩壊したんです」
専門家は、27年前の建設当時に手抜きがあったと指摘しています。
専門家「被覆部分が16㎝、崩れた部分を除いても13㎝です。施工当時にきちんと施工していない事が分かります。コンクリートの強度も足りていません。」
しかし、江南区役所は3月に行った点検で安全に問題なしとA判定を出していました。・・
重要な伝統文化財?の補修工事でも、資格をカネで貸借していた業者や技術者などを摘発。警察は公務員と業者の癒着の可能性についても捜査を拡大しているというニュース《韓国KBS「韓国の学校の校舎が崩れ落ちそうです」 【ワールドWaveアジア】》2013年09月18日より抜粋
・・公舎も深刻です。地盤が沈んで基礎の下に隙間が出来、セメントは触っただけで剥がれてしまいます。
人の手でも割れる程でどんどん隙間が広がっているのです。
この高校は見ただけでも危険だと分かります。外階段はあちこちで鉄筋が顔を出し、
建物内部は床も壁もヒビだらけです。こちらの廊下は地盤沈下でこんなに傾いてしまいました。
男子生徒「皆、壊れちゃうんじゃないかって言ってます。でも何も変わらないから諦めました。」・・
«韓国の文化財の多くが専門家不在(技術資格の貸借)で補修工事!女子アナ「まともな工事が出来るわけがありません」 【ワールドWave】»2014年03月05日これ、アノ南大門修復工事の失敗で初めて明るみになった事件の続報です。
例によって・・韓国という国のテキトーさ全開。韓国の不正シリーズです
女子アナ「伝統文化財の補修工事をめぐり、他人の資格を借りて工事を行った業者や金を受け取って資格を貸した技術者などが摘発されました。まともな工事が出来るわけがありません。」・・
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不正と手抜きの蔓延で、ビル・建物が突然崩壊する国って・・本当に言葉もありません。カテゴリー 韓国、不正関連ニュース
もし、仮に大地震があったら・・
で、危ない建物・ビルの解体工事が今後増えるはずだけど、すぐに不幸な事故を忘れて「安全不感症」に戻っちゃうから心配(棒)
まっ、建設ルール守らないのは韓国の業者全体のような気もするので、そうだとしたら、もはや手に負えない話ですが・・
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«光州市、解体中ビル倒壊・バス下敷き9人死亡事故、原因は数々の「安全管理の不行き届き」【韓国KBS】»
の続報をしていたので記録しました(青字はナレーション)
「安全管理の不備、不正」の検証報道ですが、またかって感じで驚きません。
この際、韓国のビルって老朽化しなくても普通にヒビが入って崩壊危機、コンクリート工事にも難有りという以前のニュースも紹介します。
(17歳高校生の告別式のニュースのあと・・)
・・光州警察署捜査本部によりますと、ビルの倒壊を防ぐ為に設置する支持台が無い状態で解体作業が行われていた模様です。警察はまた、再開発区域の解体業者選定に暴力団が介入していたという疑惑についても調べています。
アナ「倒壊事故のあった再開発地区では、合わせて11の建物が解体される計画でした。その解体計画書を見てみたら、一部の内容が若干違うだけでほぼ同じ内容でした。」
・・解体の基礎となる解体計画書は1つだけで、それさえも形式的な物でした。
11の建物の解体計画書は150pからなっています。まず解体する建物の住所や面積など一般的な現況を説明する内容が半分以上を占めています。安全管理に関する内容は4pに過ぎません。詳しく見てみると、作業員の安全管理・解体現場周辺の安全管理という一般的な内容が記載されているだけで、建物ごとの特性を考慮した対策はありません。
例えば倒壊したビルの近くにはバス停がありましたが、この点に関する備えは一切ありませんでした。また11の建物の解体に関する作業の順序や方法などは、まるでコピーしたかのようにほぼ同じ内容でした。
専門家「建物は形や構造が違うので、建物ごとに建物解体計画書を作成すべきですが、その点で問題があったと言えます。」
当局が要求する基準もクリアしていません。歩行者の通行や車の移動状況を考慮したとしましたが、何をどう点検したのか書かれていません。崩壊防止対策など解体計画書に必ず盛り込まれるべき内容も抜けています。
管轄の区役所の関係者は、区の職員が建物解体に関する専門性が十分とは言えないと話します。事実上1つの解体計画書に基づいて作業を進めた結果、このような大きな事故につながりました。
アナ「解体工事を進める為には、所轄の自治体に解体計画書を提出し計画書の通り進めなくてはなりません。しかし計画書に従わず、工期を短縮し工事費用を節約する為、建物の下の方から崩していく方法がよく使われています。」
2019年、既存の建物を解体している住宅再開発事業の工事現場です。6階建ての建物の下の方から壊しています。下の方を崩していくと建物は重心を失い崩れてしまいました。下の方から建物を崩していくと、工期を短くし工事費を節約できるのでよく使われる方法ですが、大変危険です。
住民によると当時、唯一の安全装置は建築幕だけだったそうです。住民は危険だと思い区役所に苦情を入れ、抗議をしたものの、その後も建物の下の方から崩していく方法で工事が行われていたと説明しました。
今年4月から解体作業が始まった光州市の再建築工事現場でも同じ方法が使われていました。区役所に提出された解体計画書には、上の方から崩していくと書かれていますが、現場では下の方から壊していく方法で解体作業が行われました。
区役所の再建築の担当者「マンション1棟が下の方から壊していく方法で解体作業が行われているとの報告がありました。」
しかし区役所が違法行為を確認する過程で、同じ団地の他のマンションも下の方から解体されている事が確認されました。工事管理の会社が違法の工事について全部を報告しなかったのです。区役所は工事管理会社に科料を科し、施工会社を警察に告発しました。
アナ「建物が倒壊し、バス停に近づいているバスが瓦礫の下敷きになった後、臨時のバス停がつくられました。まさにパリパリ・ケンチャナヨ精神の表れですね。解体計画書通りにやれるんでしょうか?
工事現場の横にあるバス停は光州市の中でも3カ所あって、その内1か所は中学校の前です。バス停を移すと費用が掛かる為、そのままにしていますが事故に繋がりかねません。
事故を防ぐ為、ソウル市は解体工事の管理者が常に工事現場を監督するようにし、工事代金を下請け会社に直接渡すよう、直接支払い制を導入する事にしました。」
・・解体工事現場に対する検査が一斉に進められ、ソウル市内の工事現場626カ所の工事は中断されました。ソウル市の新しい工事現場安全強化対策の内容を見てみると、解体工事の管理者が現場で常に監督する事が義務化され、強力な処罰条項が含まれた形で法改正が進められます。ソウル市が常に管理を行っている現場に対しては解体工事が行われる間、3回以上抜き打ち的に検査が行われます。
解体計画書の通り工事が行われない場合は、処罰の対象となり、安全フェンスの設置も義務となっています。また違法の下請けの慣行についても取り締まりが強化され、摘発された会社は営業停止や登録取り消しとなり、刑事告発の対象にもなります。また工事代金は下請け会社に直接支払うように法改正する方針です。
実は、韓国のビルっていろいろと問題山積なんです。解体云々関係なくね。自治体の検査もいい加減なもんだし
«ソウルで築27年のビル崩壊危機、夜間に緊急避難【韓国KBS】&近年の「韓国の手抜き工事」の驚くべき実態»2018年12月13日業者と役所の「癒着」も問題ありそう。で、深刻なのは校舎アナ「ソウル市江南(カンナム)で、ビルの住民が夜間に緊急避難する事態がありました。
崩壊の恐れがあると判断されたビルで、午前0時に出入り禁止となる為、住民は引っ越し作業に追われました。ビルの柱に酷いヒビが入っていますが、今年3月の自治体の点検では安全に問題なしとされていました。」(中略)
このビルは地下7階地上15階で、一昨日、[2階の柱で深刻なヒビが見つかりました。
レポーター「ビルの中です。壁のアチコチにヒビが入っています。床も傾いています。三豊百貨店が崩壊した時もヒビが上に広がって行って一気に崩壊したんです」
専門家は、27年前の建設当時に手抜きがあったと指摘しています。
専門家「被覆部分が16㎝、崩れた部分を除いても13㎝です。施工当時にきちんと施工していない事が分かります。コンクリートの強度も足りていません。」
しかし、江南区役所は3月に行った点検で安全に問題なしとA判定を出していました。・・
重要な伝統文化財?の補修工事でも、資格をカネで貸借していた業者や技術者などを摘発。警察は公務員と業者の癒着の可能性についても捜査を拡大しているというニュース《韓国KBS「韓国の学校の校舎が崩れ落ちそうです」 【ワールドWaveアジア】》2013年09月18日より抜粋
・・公舎も深刻です。地盤が沈んで基礎の下に隙間が出来、セメントは触っただけで剥がれてしまいます。
人の手でも割れる程でどんどん隙間が広がっているのです。
この高校は見ただけでも危険だと分かります。外階段はあちこちで鉄筋が顔を出し、
建物内部は床も壁もヒビだらけです。こちらの廊下は地盤沈下でこんなに傾いてしまいました。
男子生徒「皆、壊れちゃうんじゃないかって言ってます。でも何も変わらないから諦めました。」・・
«韓国の文化財の多くが専門家不在(技術資格の貸借)で補修工事!女子アナ「まともな工事が出来るわけがありません」 【ワールドWave】»2014年03月05日これ、アノ南大門修復工事の失敗で初めて明るみになった事件の続報です。
例によって・・韓国という国のテキトーさ全開。韓国の不正シリーズです
女子アナ「伝統文化財の補修工事をめぐり、他人の資格を借りて工事を行った業者や金を受け取って資格を貸した技術者などが摘発されました。まともな工事が出来るわけがありません。」・・
関連記事
不正と手抜きの蔓延で、ビル・建物が突然崩壊する国って・・本当に言葉もありません。カテゴリー 韓国、不正関連ニュース
もし、仮に大地震があったら・・
で、危ない建物・ビルの解体工事が今後増えるはずだけど、すぐに不幸な事故を忘れて「安全不感症」に戻っちゃうから心配(棒)
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