巡視船
「尖閣諸島への攻勢強める中国」として、中国海警局の「取り締まり(法執行)」行為と、それに対する日本の対抗策について解説していたので記録しました(青字はナレーション)
(安全保障担当・津屋尚解説委員のスタジオトークはやや要約)
沖縄県尖閣諸島。新型コロナウイルスへの対応が続く中、中国はこの海域での活動を活発化させています。
今月8日には中国海警局の船が、日本の領海に侵入し漁船を追尾。日本との関係改善を進める姿勢を示す一方、まるで違う表情を見せています。強まる中国の攻勢と日本の対応を分析する。
30年後、尖閣諸島はどうなっているのでしょうね?!
そもそも、尖閣諸島はずっと日本のものだし、中国のいちゃもんは噴飯レベル
«1969年に日本名「尖閣群島」と記した中国地図を外務省がHPに記載。今までの中国の言い分と比較 【グッド!モーニング】»2015年03月17日だけど、「真実」を捻じ曲げるのは隣国の得意技。
「日中友好」に騙されて甘い対応していると、絶対盗られると思う。
対処するなら「いま」しかない
自民・護る会「習氏の国賓来日中止求めた」だけじゃないよ!
— 🇯🇵にこ姉 (@NikoNe_san_2525) 2020年5月19日
尖閣周辺において
①海洋自然調査団派遣②米軍合同演習③船だまり整備④海上保安庁巡視船の大型化⑤海難救助等を目的「魚釣島測候所設置法」制定⑥中国による領海侵犯行為の海外に向けた映像公開⑦習 国賓来日中止 https://t.co/UCZTddr0F9
青山さんたちの「
日本の尊厳と国益を護る会
」を断固支持します。※で、重要な事は、国民が「悪夢の民主党政権」みたいなアホな選択をしない事
2013年、仙谷由人⚠️民主党政権の嘘認める
— さくらにゃん(テレビにだまされないぞぉ) (@KGJw0W5vmqDE8qG) 2020年5月19日
10年尖閣沖中国漁船衝突事件の船長釈放の件
当時「検察独自の判断だった」と再三説明も
仙谷官房長官が菅直人総理の意向も踏まえ
逮捕された中国人船長の釈放を法務・検察当局に政治的働きかけていたと
産経新聞の取材で認めた⬇️
https://t.co/r0UGyrVD3j pic.twitter.com/0WUfX5yQag
あと、尖閣諸島に米軍基地設置案も実現すると良いな
尖閣諸島に米軍基地設置 早ければ2021年にも|山崎文明 https://t.co/ApfGDsa0lV
— 月刊『Hanada』編集部 (@HANADA_asuka) 2020年5月13日
地上波のワイドショーも、毎日の素人井戸端会議止めて
こういう情報・解説や、「元慰安婦と挺対協のバトル」とか国益に関する事しっかりやらないと、
テレビ不要論がますます沸騰するよ。
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
TBS【ひるおび!】斎藤哲也のひるトク!のコーナーで、『流出ビデオに見た緊迫の現場 海上保安庁”命がけ”と”意外”な任務とは!?』というのをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
ただし、長いので山田吉彦教授の解説 以外〔〕内は要約。
海上保安庁の崇高なお仕事の話でまとめている中、最後の大谷昭宏氏のコメントに注目してください。( ゚д゚)ポカーン
(海を守る3つの組織 水上警察・海上保安庁・海上自衛隊 の説明)
(豆知識? 大谷氏は海上保安庁のアドバイザリースタッフとの事。)
海の警察・水路の測量・海図の作成・船舶火災の消火・海難救助の任務などなど。
命がけの任務
2001年12月 九州南西海域で、領海侵犯した北朝鮮の鋼索線と日本の巡視船が銃撃戦 海上保安官3人が負傷
海上保安庁が北朝鮮の工作船を追尾し、停船命令を出すも無視され、やむなく威嚇射撃を行いました。すると工作船も海上保安官の巡視船に対し発砲。激しい銃撃戦となりました。交戦の末、工作船は自爆し沈没しました。.斎藤氏〔のちに引き上げられた沈没船の中からは、ロケット砲や二連式の機銃などの武装品が見つかった。〕
山田氏「本当にこの時もそうなんですけど、戦地に、、最前線ですので、相手は撃って来る。撃って来るところに海上保安庁の方は極力相手を傷つけないようにっていうもう大前提があるので、非常ーに厳しい状況で戦ってるんです。(まさに命がけ?) はい。」.
2005年5月 長崎県対馬沖で、韓国漁船が領海侵犯して、その立ち入り検査のため、海上保安官2人が乗り移ると・・
領海侵犯した韓国漁船の立ち入り検査の為、2人の海上保安官が乗り移ったところ、韓国漁船は2人を乗せたまま、韓国領内へ逃走しました。斎藤氏〔実は2時間半後にこの保安官2人は解放。その後、韓国漁船側が違反金50万円を納付。船長の取調べを韓国側が行う事で日韓が合意。」
山田氏「これは対馬沖の事件だったんですけど、1人は海に落ちてしまって、で漁船の方に漁民に取り囲まれて、まぁ殴られる、それで拘束されてしまう。」
斎藤氏〔夜の11時半頃という事で暗い海の中、波で揺れる中飛び移る時に、1人の方が海に落ちてしまい、その方を助けている間に漁船が2人の保安官を乗せたまま逃げたケース。〕
山田氏「通常のケースじゃないんですよ。常に荒れているので、その中で行動しなければいけないので、非常ーに厳しい。当然訓練も厳しいです。」
(ほか、海底火山測量中の事故で31人が殉職事故 )
海難救助→潜水士(海猿)
1981年2月 長崎県五島沖 18人が乗った釣り船が転覆したまま3日後、港にけん引されてきた船に生存者がいることを潜水士が発見
18人を乗せた釣り船が転覆して3日目。その船が港に曳航されてきました。誰もが生存者の可能性は諦めていたと言いますが、1人の海猿が・・.「生きてるんですか!?」「まだ確認してないけどね、足が動かないって」
生存者のかすかな声を聞き逃しませんでした。そしてすぐさま船底を切断。2人の男性が奇跡的に救出されました。
斎藤氏〔36歳と56歳の男性が76時間ぶりに救出されたが、そのわずかな音を潜水士が聞き逃さなかった。〕
昨年10月 伊豆諸島・八丈島近海 8人が載った漁船が転覆。約90時間後、潜水士が生存者を確認し3人が救出された
斎藤氏〔居住区、わずかな隙間に残っていた空気を頼りに、3人の乗組員の方々が助けを待っていた。下から潜って生存を確認し、自分のその空気ボンベを咥えさせながら、リレー方式で水面へ導いた。〕これ以外にも海賊対策ですとかですね、あの油が漏れた時の対応というのを海上保安庁やっております。ナホトカ号の時も前面に出て海上保安庁が油を回収して。」
(海上保安官、潜水士(海猿)になるためには という話など 略)
中国漁船衝突事件について、命がけで日本の海を守ってきた海上保安庁のOBは・・
元主任航海士のAさん
「これまでも中国船は次々と日本の領海内に現れ、やりたい放題だったが、こちらは実力行使をせず、相手のスピードに合わせて追いかけ監視をするだけだった。本当に腹が立ったが、中国の船がぶつけてくる事は絶対になかった。」
「命がけで船長を逮捕したにも関わらず、釈放とは、OBとしてハラワタが煮えくり返る思いだった。現役の保安官はもっと悔しい思いをしている。
ただ、ビデオから命がけの仕事だと分かってもらえたと思う。」
山田氏「例えば北方領土、、以前はですね、ロシア側が撃って来る盾になって、撃っている間に入っていくという事もやってます。本当に命がけですし、そのための日ごろの訓練ですね、かなり精神的にも追い込んでやっていますので、是非評価してほしいと。
今回も映像を見れば、本当に彼らの仕事が重要だという事が分かって頂けたと思います。」
恵氏〔陸のおまわりさんと違って、こういう事がないと、こういう活動、あっ、日本を守ってくれてんだって、なかなかわかんないですもんね、大谷さん。〕
大谷氏「あのー、今の時点でですね、もし彼らが義憤にかられてやったんだというような事でですね、判断してしまうとですね、そりゃやっぱり軽率だと思うんですね。(大声で)まずは検挙してですね、何の目的でやったのかと分からないとですね、
あたかもその義憤にかられたねずみ小僧だという風に考えていくとですね、これ全然違う目的で流出しているかもしれないし、もし内部だったらああ言う事をしたら、本当に不名誉な事になるわけですよね。
ですから、まずはきちんと誰がやったのか、それから一体どういう目的だったのか、という事は検討すべきであって、ちょっとあのー、早計に過ぎる様な気がするんですね。」
恵氏「はい、でも全員が全員海猿じゃなかったんだなとか、海上保安庁の仕事が今日良く分かりましたね、山田さん、どうもありがとうございました。」 以上
一応、このコーナーのテーマは『命がけの海上保安官のお仕事』です。
大谷氏は聞かれた事と全然違う事をコメントしていて、間抜け。
いつも「透明性、透明性」って言ってるから、「内部告発だっ」って言うならまだ分かるけど。
司会の恵さんが慌てて軌道修正していました(苦笑)
今、日本国民が心して考えないといけないのは、「領土をいかにして守るか」のはず。
その為には、海上保安庁の仕事を少しでも理解して評価しないといけないのに、大谷氏はアドバイザーかなんか知らないけど、トンチンカンすぎる。
で、最後のコメントをした海上保安庁OBのAさんは、中国船は絶対にぶつけてこなかったと言ってたけど、こんな風に石?を投げつけられたり、少々の接触はやはり日常茶飯事なんでしょうね
北朝鮮不審船との銃撃戦や、トンデモ韓国船事件や海猿の救出活動など、改めて凄いなぁと思いました。心から敬意を表します。感謝。
現場はこんだけ頑張ってるのに、政府がアレすぎ・・トホホ
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
ちょっと、この動画見てください。中国船から撮った映像なんですが、日本の巡視船に何か物を必死に投げ込んでいる所から始まります。
で、海上保安庁の巡視船に何度もぶつかって(ぶつけて?)います。波しぶきもスゴイし、命がけだという事が分かる。途中に映る真っ赤な国旗がとにかくムッカつきました。!
中国語なので何言ってるのか分からないのが歯がゆいです。
まぁ、こういう危険行為は、日常茶飯事なんでしょうね・・
最初の巡視船は「ばんな」。二隻目は「きりしま」って読める。ヘリも飛んでるし、このあとどうなったんでしょう!?
動画説明文
【ようつべより転載】2006年の映像らしいですが、海保の船とヘリに囲まれて確実に捕まってるだろうに、この映像がどこから中国側に流出したのか気になる所です。それとも上手く逃げ切ったから存在する動画なんでしょうか。こちら(下記URL)がうp主の中国人のようですが「2006年日本自衛隊」と題名にしてる所がなんとも・・・wwhttp://www.youtube.com/watch?v=JjnhsAKQg9c&feature=player_embedded
とにかく中国人、凶暴すぎーーー
海上保安庁の強化が急がれますね!法律も整備すべき!
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
"YouTubeの尖閣ビデオ"は既に削除されているので、フジテレビ【とくダネ!】でやっていた、
尖閣ビデオ流出の詳細を記録しました(ただし超長いので、流出ビデオ部分の解説だけ要約)
【ニコニコ動画】【YouTube転載】尖閣諸島漁船衝突事件ビデオ 全編バージョン
("YouTubeの尖閣ビデオ"衝突時の映像を番組内で何度も何度も何度も繰り返し流す)
●"YouTubeの尖閣ビデオ"は8時頃から見る事は出来ない。
●昨夜の10時過ぎに公開されたらしい。共同通信が一報を報じたのが未明1:06頃。
●投稿者はsangoku38 投稿日は2010年11月04月
●6つのファイルのタイトル
①本当の尖閣 7:30 ②尖閣の真実8:09 ③尖閣侵略の真実11:21
④本当の尖閣11:24 (よなくにの甲板上の撮影①②③④)
⑤日本の尖閣3:33 (みずきの甲板上からの撮影)
⑥どうなる尖閣2:29 (応援に来たはてるまからの撮影(やや遠い)
●一部議員が視聴したのは、⑤の全編 + 編集した④と思われる。
●"尖閣ビデオ"流出までの動き
●"YouTubeを管理しているのはグーグルなので削除要請で削除はされたが、少なくとも10時間以上ネット上で自由閲覧された状況
●自民党以外はぶつかってきたのかわからないと言っていた国会議員もいたが、素人目にもぶつかっていると思う(小倉氏)
●中国人乗組員が予想以上に冷静で落ち着いている(大村氏)
東海大学海洋学部教授・山田吉彦教授の分析
ビデオ内容と山田教授の解説
★よなくにへの衝突時映像
★みずきへの衝突時映像
①の動画・・乗組員がカメラ撮っている。中国語で巡視船は汽笛を鳴らしながら「日本の領海から出て行け」と警告している。
「映像を撮っている。警笛の種類も国際法で決まっているし、中国語で呼びかけているので、十分理解している。」
②の動画・・漁船が停船して網を引き上げている。
「網を引き上げてから、エンジンを吹かし始めている。網を巻き上げながら逃走。この漁船の速度はおそらく10ノットで巡視船の半分も出ない。」
今のスーパー(↓一瞬真っ黒な画面)は、海上保安庁で製作したというのがわかるもの。マザーテープではなく編集済みというのが分かる(大村氏)
③の動画・・時間・場所の実況が細かく入っている。網を引き上げているが、乗組員に慌てた様子はない。
「巡視船に囲まれながら淡々と網の引揚げ作業をやっているので、指示に基づいて動いている。統率の取れた組織。
同じような形の船が40隻くらいで動いているが、今回はそれが4グループで160隻、この海域に来ていた。そのうち30隻が日本の領海を侵犯してる。
この海域の巡視船は大体2~4隻だが、今回6隻に増えている。」
⑥の動画・・巡視船はてるまからのみずきと漁船の、やや引いた全く違うアングルの映像。急に黒煙と水しぶきが上がっている。
「航跡から、漁船からみずきに近づいて行ってぶつかる様子が分かる。危険を回避する為にみずきはエンジンをふかして一回離れる。」Q:中国側はこれをみてどう分析すると思うか?
山田氏「中国の関係者でもこれだけ航跡がハッキリ残っていれば、漁船からぶつかった事は認めざるを得ないと思う。」
まず、sengoku38さんの勇気に心から感謝します。
マスコミは流出した人を責めるのは止めてほしい。責めるなら、真実を隠そうとした政府にして下さい。
そもそもの責任は、この悪質な漁船衝突させた中国人船長と、それを知りながら釈放してその経緯を秘密にした、情報公開の掛け声が名ばかりの政府です。
中国に気を使わないで、とっとと最初に全面公開すれば良かっただけ。
流出ビデオ44分のこのあとの状況、みずきがどういう風にこの漁船停船させて、海保の人がどう乗り移ったのか、最後のその映像が是非是非見たいですね。ある意味、そこがポイントなのかも。
あと、この証拠ビデオのことで、個人的にずーーっと気にかかっている報道がひとつあります。遡ってTBSの報道を読んで見てください。
《尖閣沖衝突事故の『証拠ビデオ』で公判維持は難しい【NEWS23・スッキリ 】》より
実は、海上保安庁に今回の事件の瞬間を撮影したビデオが厳重に保管されているという。ビデオのコピーは許されず、視聴した後は、必ず回収されるという徹底ぶりだ。映像を見た政府関係者はこう感想を漏らした。
「船長が故意の衝突を否認すれば公判維持は難しい。衝突が潮の流れなど外部の要因であることは完全には排除できない」(政府関係者)
この(民主党政権の)政府関係者の発言・・、潮の流れであるわけないのがハッキリ分しましたけど、どういう意図でコメントしたんでしょうね!?
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく