対馬は本来我が国の領土
TBS【Nスタ】で、 韓国ウルルン島の仰天施設というのをやっていたので、ウルルン島関係の部分のみ記録しました(青字はナレーション)
特に、独島博物館と竹島資料館の規模の違いと、啓蒙活動の大きな差を知ってください。
それにしても、このコメンテーター、頭おかしい・・一番重要な部分は、下條正男教授の説明ですから!
まずは、TBS【Nスタ】より
アナ「・・その竹島からおよそ92km西に離れた所に位置します、韓国のウルルン島。昨日、このウルルン島を視察しようと韓国に渡りました自民党の国会議員3人が韓国側に入国を拒否されました。
この3人が訪れようとしましたウルルン島、実はこんな施設があったんです。」
日本海に浮かぶ小さな島に建つ博物館建物の前の石碑には、こんな文言が刻まれている。『対馬は本来我が国の領土』 (對馬島本是我國之地)
中に入ると島の模型が。さらに上陸しようとする漁師を追い返す様子も描かれている
命からがら逃げていくのは日本人だという。この建物の名称は、独島(竹島)博物館。独島(ドクト)とは日韓両国が領有権を主張する竹島の韓国での呼称だ。博物館は韓国のウルルン島に立地している。
(中略)・・・博物館が設立されたのは1997年。建物の面積は1500㎡を超え、竹島の領有権に関する韓国の主張が所狭しと展示されている。
精巧に作られた竹島の模型に、韓国の主張と合致する何枚もの古い地図。更には日本の授業で使用されている地図もおかれている。日本で竹島がどのように教えられているかを知る為だと言う。
また『韓国の領土』という本に書かれたこんな言葉も紹介されている。
『明々白々である自国の領土を主張しない者に、帰ってくる領土はない』(韓国人観光客夫婦へのインタビュー、子供でも独島の地図が書けると答える)
この博物館には去年13万人以上が訪れている。
日本にも竹島問題の啓発を目的とした施設が存在する。竹島のある島根県が4年前に開設した竹島資料室だ。地図や論文などが二部屋に展示されている広さはおよそ100㎡。
一日の来場者は、平均5人から6人で、年間ではおよそ1000人になるという。
松本氏「国民の方、県民の方へ対する啓発活動っていうのは必要だなという風に思っております。啓発の施設なんかも県としては国に対して要望していると、、」(島根県総務部総務課長)
自民党の議員は9月にも再びウルルン島への視察を目指したいとしている。韓国が実効支配を強める竹島。日本の啓蒙活動や教育は十分と言えるのだろうか。
(VTR終了 スタジオ)
(ウルルン島・独島博物館の事をフリップで再度詳しく説明)
アナ「・・・(竹島は)歴史的事実に照らし合わせも、国際法の上でも我が国日本の領土であります。」(竹島の事を、韓国の竹島を実効支配している実態の説明をフリップで詳しく説明)
【沿岸警備隊派遣・宿舎灯台など設置・ヘリポート設置・竹島ツアー・放射線監視装置(4月)・韓国国会「独島領土守護対策特別委員会」8/12開催】(日本の竹島に日本人も、ウルルン島経由しないと直接行けない話)
堀尾氏「・・・どうして自分で行くルート作らないんですかねぇ、不思議ですよね。そこらへん、ちょっと日本政府がちょっと腰が引けてるのかも分かりませんけども、、」
元村氏「なんか、自民党の議員さん3人、ああいう感情的なね、歓迎に遭うと、やっぱり行かなくて良かったかなぁと(笑) 個人的には思うんですけどもぉ、元々身分を明らかにしていくっていう事はその世論を喚起したいからですよねぇ。
それはまぁまさ、に韓国側の世論は喚起されたわけですが、日本はそれほど盛り上がってない(笑)ような、ちょっと期待はずれというかね。というカンジだと思うんですけど。
少しありましたように私達、歴史の教科書でぇ、現代史って飛ばすんですよね。あの受験勉強もいらないって言われて。そのあたりもちょっと影響しているかなぁと思ったりもしますねぇ。」(元村有希子毎日新聞東京本社科学環境部デスク)
堀尾氏「竹島についての知識ってあんまり、、」「学校でね・・」
杉尾秀哉氏「そうですねぇ。だから韓国の人のインタビューで我々竹島の地図書けるって。じゃあ日本人書けるかって書けない。(書けない)(書けない) まぁ明らかにその刷り込み教育なんですよね、韓国政府の長ーい間、その実効支配を続けてきて、ただ、こうしたその韓国の施設ももちろんその凄く問題なんですけども、
こういった形でその要するに行くっていう、その、日本のその国会議員の、自民党の。 これもですねぇ、感情的な反発招くだけですよね。
やっぱりこの日韓の力国ってのは、成熟した同伴?関係って言い方するんですけど、やっぱそれに相応しい、もっと感情的でない、冷静にやっぱりこうしたその領土問題なんか対応できる、そういう環境を作っていかなきゃ本当はいけないって事だと思うんですよね。」
堀尾氏「それにしても行ったのが自民党議員だったからか分かりませんけども、民主党政権は結構腰が引けてますよね。なんか動きが鈍い気がするんですけどねー。」
元村氏「冷静に対応するって言ってましたよ、毅然と。はい。」
杉尾氏「ああそうですか、ねぇ~、はい。」以上
毎日・元村氏、「行かないほうが良かった」「日本は盛り上がってない」って、そういうコメントはないわ・・(;一一)
実効支配がこれだけ強まっているのに、日本人は竹島にあんまり関心ないから大人しくしとけってこと?!(呆)
杉尾氏も同じようなこと言ってるけど、わざと啓蒙しないのはマスコミでしょうが! 竹島の日にも、全国ネットではほぼスルーしてるクセに! そりゃあ、教科書に載せないのも最低だけど、啓蒙・報道しないマスコミは最悪。
こんな事でもなけりゃ、「竹島問題」には触れたくないのが明々白々なんだよっ!
(で、堀尾氏の「何故直接日本から竹島に行けないのか」という疑問ですが、独島警備隊が機関銃持って警備しているのに、どうやって行けと?? 銃撃戦覚悟じゃないと入れない状況ですけど)
気を取り直して・・次にフジテレビ【ニュースJAPAN】(8/1)
下條正男氏「韓国がですね、本当に自国のものであるということをですね、実証できる文献があるのかどうか、私の見たところでは全くございません。」
今回の視察に同行するはずだった竹島問題の第一人者、下條正男教授は、ウルルン島にある独島博物館と周辺の小さい島を見学予定だった。
下條氏「ここに于山島、いわゆる于山島とかかれていますけど、」
これは、博物館にもある古いウルルン島の地図だ。下條氏によるとウルルン島の東となりにある小さな島・ウルルン島山島について300年ほど前に竹島だという証言があった。
この証言を韓国側が都合よく解釈し、現在の竹島にすり替わったと指摘する。
下條氏「その証言では 木が生えているんですね、白浜があると。
ですから韓国側としてはですね、今の竹島にですね、一生懸命植林するんです。ですがいまだに成功してないんですね。」
こうした歴史の歪曲とも取れる解釈の元となる資料が数多くあると下條氏は指摘する。 以上
最後に、フジテレビ【スーパーニュース】(8/2)では・・
・・(独島博物館には)竹島が韓国の領土だとする資料が多数展示されています。
今回3人の議員と一緒にウルルン島を視察する予定だった拓殖大学の下條教授は以前この博物館を視察した際、
下條氏「位置が逆ですから、これは事実を歪曲していると(笑)いうことですね。」
ということで、つまり都合のいい資料をたまたま見つけて、それに合わせて歴史を創り上げて、国民にも洗脳してしまったので、辻褄が合わなくなっているわけです。
5,6年前に山陰ローカルの特番「竹島の日スペシャル(だったかな?)」で、竹島問題研究会の座長だった下條教授が鬱陵(ウルルン)島に渡って、色々と検証する企画があったんです。
その時、韓国の大学教授何人かと朝鮮語で議論していたんですが、急所を指摘されると急に怒鳴りだして、下條教授が苦笑していた画を思い出しました(遠い目)
あの頃、このブログをやっていたらしっかり記録したのに・・と思うと悔しくてなりません。
だって、当時の竹島の古いフィルムや鳥取・島根の漁師の証言なども盛りだくさんで、あの番組だけで朝鮮人を完全論破出来るんだもん。
自民党3人の視察団(新藤議員・佐藤議員・稲田議員)の批判をしているマスコミは、こういうローカルの検証番組に負けない、立派な番組作りをしてからにしなさいよね!
おまけ
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