宮崎県

2010年05月19日14:04口蹄疫「初動」を語った専門家    【朝ズバッ!】

昨日、安倍さんの「"国民投票法施行"をやるので、TBS【NEWS23】を見てください。」というメルマガを受けたので録画予約して寝ました。

で、その前のコーナーでたまたま口蹄疫に関して専門家がコメントしていたんですが、その専門家が、今朝のTBS【朝ズバッ!】に生出演されて、今問題視されている「初動」についてコメントしていたので記録しました。(白井教授の言葉だけ書き起こし)

知識のないコメンテーターが、「なんで殺すんでしょう?」とか「獣医が見落としたから」なんていうのを聞くより専門家の意見を聞いた方が良い!

まずは、【NEWS23 クロス】から](青字はナレーション)

前回2000年の口蹄疫発生時に、現場で検査員を務めた東京農工大学の白井教授は・・

001 白井氏あれだけの数をね、殺処分した経験がないと思います。

10年前にやった時、埋葬が宮崎県で38頭だけだったんですね、牛が。まぁ少なかったんですけれども。702頭殺した北海道、、これ埋葬大変だったんですけれども、ただ敷地が広いもんですからそれは出来たわけですね。

今はもう10万頭を超えているわけですよね。それはもう土地がないと思います。深く掘ってですね、そこに埋めないといけない事になってますから、もうそれは大変な作業だと思います。」

(中略)

政府の対策本部が設置されたのは最初の発症から一ヶ月半が経った昨日(5/17)のことだった。(野党の批判に対し、)これに赤松農林水産大臣は反論した

002

赤松氏「反省するところ、お詫びするようなところは無いと、、」

政府の責任について専門家はこう指摘する。

白井氏民主党になって政治主導と言ってですね、あのー官僚がですね、自分たちで腕を振るうのを全部押さえているわけですねぇ。

003それでもって責任者不在というのは、何も出来ないとようないう事が起こるんじゃないかなぁと、、

口蹄疫という病気がですね、どのくらい畜産に対して打撃を与えるものかという認識がですね、非常に弱かったような気がするんですねぇ。」

で、今朝の【朝ズバッ!】

(東国原知事の非常事態宣言の会見・マスコミへの激高会見、宮崎の取材で「国に対しての不満」の声などのVTRのあと)

004 0052000年の口蹄疫発生時、現場で検査官をやっていた東京農工大学の白井教授の紹介

(その時はどのくらいで終息したか?)2ヶ月位ですねぇ。(どういう措置をしたのか?) いえ、今回とあまり変わりはないと思いますけど、後で言うんですけども病原性が違う、、(違うんですか?)ええ、色んな種類があります。
(今回は?) 今回のヤツがこれが本当の口蹄疫という事なんですけれども。前回は牛だけしか罹っていませんでしたし。今回とだいぶ違います。はい。(今、防疫、防疫と言っているが、間違ってる?)

006007
間違ってはいない
ですね。

ただ今回の方が豚が感染しましたんで、あの豚が出すウイルスの量は爆発的に多いわけなんですよ。それで感染力が凄くあの前回と全然違うという事ですね。」

前回は740頭の牛。今回は豚も含めた11万8164頭が殺処分の対象

(何故感染が南下しているのか?)えーっとですね、他の放送でもあったんですけども、あのー高速道路沿いに広がっているような感じもするという事もありますし、やっぱり宮崎市がですね、宮崎が人が集まる中心なわけなんですね。そちらに向かって人の流れが多いわけですから、なんだかの理由でそういう移動によってですね、ウイルスが運ばれている可能性が高いような気がします。(やはり人とか乗り物とか?)

ええ、あのーあのさっきも言いましたように豚が感染しますとたくさんのウイルス出しますから、もうそういう発生した地域というのはかなりのウイルスがあのー、地面とかに落ちてるという風に考えてくれても良いと思います。そういうのも落ちてきて、量も多いですから農家に入った場合に、感染が広がっていくような事もあるんじゃないかと。」

(今回、豚も罹って強烈で、未だにドンドン増え続ける感染が続く、防御する方法は間違ってる?)

008いや、間違ってはいないです。ええこういう方法で

ただですね、そこの所対策をそのー、今回言われたんですけども、

殺処分の頭数を増やすとかですね、ワクチンをどっかで使っていくとかですね、それを早め早めにやっていかないと

ドンドンドンドン殺していくと2001年にイギリスで発生したんですけれども、それと同じような状況になっていくような可能性があります。」

2001年イギリス・・・一ヶ月で広がり、8ケ月の間に殺処分の頭数は700万頭・被害総額は1兆5000億円

日本と比べてどうか?

009_2 「えーっと、そのまま行くとイギリスと同じような事になりかねないですね。その1兆5000億円っていうのは国家予算の20%ぐらい使ったみたいですねぇ。

あのーどんどん家畜の殺処分した頭数を増やしていったみたいですね。それで全体的にイギリスからですね、家畜の頭数が減った時点で、段々終息に向かったという風な感じを受けます。」

イギリスの場合は、700万頭のほとんどが羊なんですね。羊の数が物凄く多いわけです。羊は症状をあまり出さないので、それが国中に広げたという事が言われているわけですね。」

何故日本はもっと早くワクチンを早くやらなかったのか?

011 「えーっとですね、イギリスもワクチン使ってないんです。ワクチンを使うとですね、その元の状態・清浄国というんですけど、口蹄疫のなかった状況ですね、それに戻るのに時間がかかる。抗体を持ったあのー、動物がいますとそれだけ口蹄疫があると見なされるわけですね。

ですから、ワクチンはなるべく使わないで最初にこう小さな発生のうちに撲滅してしまおうというのが、だいたい普通の考えなんです。」

3月に出たぞという時点で一斉に処置をしていたら?

010 「うーーんとね、その時点ってのはかなり難しいと思いますねぇ。

だから、発生した農家の全頭処分と10キロの移動制限というのは、だいたい科学的な裏づけのもとにですね、対策になってるわけなんですねぇ。」

そうすると、やってる事は後手後手なのかと思ったら、そうでもない?

「えっと現場の指揮とかは間違ってはないんですが、これだけ凄いとは多分思ってないですね。それで対策が遅れているような感じがあって、、」

こういう事態は想定されてなかったのか?

「えーっとそこなんですけども、それはちょっと緊張感なかったですね。口蹄疫はこういうもんなんですよ。前回がそんなに大した事なかったんで、そういう油断があったかも知れない、、ええ。」

012_2 どうしたらいいんですか?

「ですから、今のワクチンを有効に使うのと、それから殺処分の頭数を増やしてですね、

絶対こう、、今のところ宮崎には悪いんですけど、宮崎にしか出てないんで、そこで封じ込めてしまえばですね、、全国に行ったらもう本当にイギリスと同じような結果になってしまうんで、そこだけ食い止めたいですね。」

大量の人手と大量の機械を投入して?

「そこで考えないと色んな所から人を呼んでですね、手伝ってもらいますと、また持ち帰る事になりますから、そこらへんはよく計画をしてどこの人が何をやった方が良いと、、」

えびの市だけは、離れていて熊本・鹿児島に近いが、本当に宮崎だけで封じ込めれるのか?

「うーーん、そうですね。鹿児島は家畜の頭数は宮崎より多いですからねぇ。」

ウイルスはどのくらい生きるのか?

「えーっとですね、色々な条件によると思うんですけれども、気温とか良く晴れていたりすると割とすぐ死滅するんですけれども、3日ぐらい生きてますね。」

宮崎で東国原知事が陣頭指揮で封じ込めるという事が大切?

「だから全面的に宮崎を支援してですね、そこであのそこの部分にお金を使っても全国に広がった被害を考えると、絶対に良いと思います。」

(風評被害の注意)

013 みの氏「ねっ、まぁ東国原知事もこの番組今見てるでしょう。ねっ。

記者会見で怒ってるどころじゃないのっ。もう陣頭指揮でもってバッと鳥インフルエンザも乗り越えたんだから、これは宮崎でガツッと、、

ただ先生、これが終焉したとしますね、まっしなきゃいけないけど。次の対策として日本は何を考えていかなきゃいけないですか。」

「まぁ今度、どうやって入ってきたか、やっぱりルートを解明してですね、もう入らないようにと、そういう対策を、、水際でですね。はい。」

みの氏「どうも、ありがとうございました。」以上

このみのもんたと白井教授のやり取り、全部見た人います?!

なんか、東国原知事のせいにしようとしているように感じました。

白井教授が現場の対応は間違ってないと何度も言ってるんだから、宮崎県にエールを送って終わればいいのに、トドメに、東国原知事を軽く一喝って、何様なんでしょうね。

赤松大臣は、外遊を見合わせるように陳情されていたのを振り切って行ったそうです。さっきNHKの昼のニュースでやってました。宮崎県の方、現場は間違ってないそうです!  知事と一緒に頑張ってください。それしか書けないのがつらいけど・・

追加記事:宮崎県で口蹄疫感染の疑われる牛が確認されるまで何があったのか。関係者の話から再現する。(reykenさんがコメで教えてくれました。必見 )

http://www.asahi.com/national/update/0519/TKY201005180565.html

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2010年05月18日11:10口蹄疫、確認当初「終息する楽観視 農相は外遊」  【朝ズバッ!】

口蹄疫の報道が、この週明けから凄まじいですね。

で、今日のワイドショーではやっと政府の初動の拙さを指摘するようになってきました。

赤松口蹄疫事件は、ただ単に家畜伝染病での政府の失策ではありません。鳩山政権にまたしても統治能力がない事を露呈した、本当に深刻な問題です。

昨日の報ステによると、2000年に発生した口蹄疫より感染力・毒性が強いとか・・1月にはお隣の韓国で発生していたのに、政府はどういう策を講じていたのでしょう?! 

TBS【朝ズバッ!】の朝刊ズバ斬りを記録しました。

みの氏「これさぁ、『終息する楽観視 農相は外遊』って(苦笑い)」

001

002 アナ「まぁ、口蹄疫が確認された当初、こういう発言がされていたという事なんですが、

やはり農家からは悲鳴が上がっているようなんです。『具体策を聞きたいんだよ』という事なんですね。読売新聞の記事です。

被害が爆発的に拡大している宮崎県内の家畜伝染病・口蹄疫問題で、

昨日、政府の対策本部は対処方針を発表し、ようやく国をあげての対策が始まりました。しかし、その内容からは具体策に乏しく、農家からは『今頃何を言ってるんだ。早く感染を止めてっ』と悲鳴と怒りの声が上がっているという事なんです。

そして、みのさんから指摘がありました、こういった楽観的な見方が大勢を占めていた確認当初、赤松農林水産大臣も『自分が行くと騒ぎが大きくなる。感染はほぼ一箇所に抑え込めている』などとして宮崎県入りを見送り、先月の30日にはメキシコなど中南米への外遊に出発しました。その外遊のスケジュールをこなした後の今月10日に宮崎入りしたんですね。

そして昨日、口蹄疫対策本部が立ち上げ、その本部長は鳩山総理になったわけです。その本部の副本部長に就いた赤松農林水産大臣は『これだけ被害が大きくなったらどうしようもない』と語るだけだったと記事は記しています。」

みの氏「それはないでしょう、金井さんー、」

003 金井氏「ホントそうですね。この話をねあんまり政争の具のように語りたくはないんですけれども、

あのー自民党の谷垣さんは4月の28日かな、にあのー宮崎県入りしてるんですよね。

それだけと比較してもやっぱり農水省、政府の対応っていうのは物凄く遅いっていう事はもう明確だと思います。

だから野党側はあのー、農水大臣の不信任とかそういうような国会の出方も今後なんか検討するような感じですねぇ。」

みの氏「なんか鳩山さんをトップにして対策室ですか?作ったって言うんですけれども、そんな事よりもさぁ、何をするのか、どういう事をするのか、、これ発表して欲しいですよねー。」

005 三屋氏「出してあげないと農家の方々も不安だと思うんですね。

で、こういう風な対策を取っていきますってのと、それからもうひとつ殺処分に遭われた農家の方々に対するね、補償をどうするのかって、結局あのー2年3年先までね、なかなか収入途絶えてしまう方々が多いので、そういう方々に対する補償ってのをね、しっかり打ち出してあげないと不安ですよね、やっぱりね。」

アナ「まだ金額は固まっていないそうなんが、その補償も今後検討していくという事なんですね。」

004 みの氏だいたい、対策とかね、そういうものはね、最初に出来てなきゃいけないんですよ。こういう時にはこう、こういう時にはこう、、それが今頃から本部作るだのさぁ、総理大臣がトップになるだのって、あーまりにもっ。

だって昨日お話した畜産業の方はね、『生き地獄』だって言ってました。ホントそう思うよっ。」

アナ「この話題に関しては8時またぎの中でもじっくりお伝えします。」以上

8時またぎでも、相当詳しく現地取材をして深刻さを訴えていました。その中で政府に対する宮崎県の人のコメントを少し抜き出し。

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昨日のテレ朝【スーパーモーニング】で、吉永みち子が、宮崎の獣医のせいみたいにコメントしていたけど、この広がりは間違いなく政府のせいです。惑わされないようにしましょう。絶対に宮崎県だけのせいにしてはいけない。

もう見られた方も多いと思いますが、この動画は必見です。私も涙が出ました。

心から現地の惨状を訴える江藤議員と「やるべき措置をした」「自分がいなかったといっていささかも支障があったと理解していない」と言い訳する赤松氏・・・

ブログ内関連記事

《口蹄疫パニック 『何故届かぬ現場の声』 【とくダネ!】》

《「10年前の口蹄疫騒動と今回の赤松口蹄疫被害総額数千億円も」記事  【ワイドスクランブル】》

おまけ

(昨日に引き続き)テレ朝【やじうまプラス】で川村晃司のコメント。

(この大事な時期に赤松大臣が10日近く海外に出張していたという批判があがっているが、政府の対応は?という問いに対し・・)

Photo 「これは私はあの農林省、、農林水産になる前の農林省、食糧庁、水産省を担当していた事があるんですけれども、大臣が外遊する時には、まぁ基本的には政策のトップは行かないんです、一緒に。秘書とかですね。

従って、あのー大臣が外遊してても本省がしっかりしていれば後は今やもう、携帯電話も伝わる時期ですから、電報でいちいちやり取りする必要もないっていう事で、とりわけその対応にまぁ遅くなったという事は、大臣の外遊とは本来直接は関係ないと思いますね

むしろ、やっぱり県の自治体のレベルで、最初にその獣医さんが見たときに、ちょっとこれおかしいかも知れないという声に対して、まぁ、いわゆるその為に出先機関があるんですよ。農林水産省のそれぞれの出先機関が地方にあるんですから、そこが本省にキチッとどれだけ連絡を入れていたのかなぁっていうそういう感じがしますねー。」

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2010年05月14日16:45「10年前の口蹄疫騒動と今回の赤松口蹄疫被害総額数千億円も」記事  【ワイドスクランブル】

テレビ朝日【ワイドスクランブル】の夕刊キャッチUPのコーナーで

赤松口蹄疫事件について、核心を突いた夕刊紙(東京スポーツ)を取り上げていたので記録しました。

"宮崎の口蹄疫被害総額数千億円も  赤松農相怠慢のツケだ!"

アナ「宮崎県で先月20日に発生した口蹄疫(こうていえき)の猛威が止まらない

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031県内で感染が確認された農場や施設は13日現在86ヶ所。殺処分となった牛や豚はすでに8万頭を超えて、その数は増え続けている。という事なんですが、実は10年前の2000年の3月、日本で92年ぶりという口蹄疫騒動が同じ宮崎県などで勃発し、農水省と県は直ちに防疫対策本部を設置した。この時は、、と言うんですねぇ。

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 まぁつまり、2000年は発生当日土曜日だったにも関わらず

現地の畜産組合などには、早朝から口蹄疫に関する資料や、詳細な指示が書かれた膨大な量のファックスが農林水産省から送って、そしてまぁ指示も出たという事なんですが、

今回、鳩山政権は、動かなかったという記事なんでございます。

034 そして前回迅速な対応が功を奏し、殺処分は740頭で収まったんですが

(この貴重な経験を生かすことなく、政府は初動段階での封じ込めに失敗した。)今回は8万頭ということで、

前回でさえ、補償対策費で100億円以上が必要だっただけに殺処分が10万頭に迫る今回、数千億円規模になるとの見方が現実的だという、この記事がそのまんまそうだとすると、武隈さんこれ本当に大変な数字ですよね。」

035 武隈氏「本当にあの政治が空回りしている場合じゃないんですよね。

これあの政府もそれからもうこれ官僚もですね、一緒になってこれ本当にあたっていかないと地元の経済だけじゃなくて、この影響ってのは物凄く大きくなってくるんですよね。

で、しかもですね、やっぱり前回はかなり初動が早かったんですね。今回の場合には初動が遅れている事は確かなんですよ。

それをどうやって今から埋めていくかっていうのは、実は物凄く難しくてですね、これ本当に一刻も早く国政としてきちんとですね、対応しないと、周りの県も含めて物凄くみんな不安で、大きな影響を与えかねない問題になってきてますねぇ。」

036 アナ赤松農水大臣『やるべきことはやってきた』と話ているという事なんですがっ、まっいずれにせよ、押した押さないっていうような事を言っている場合ではないっ、そう思います。 さっ、続いて・・」以上

(※()は停止画面から読み取りました)

約2分ほどの取り上げ方でしたが、短い中、記事のチョイスも指摘も良かったと思いました。

明日のやじうまプラスあたりでも、そろそろやるかな?!今後も、マスコミがどう報じるか監視します

関連記事《口蹄疫パニック 『何故届かぬ現場の声』 【とくダネ!】》2010年05月11日


追加記事
(JAグループ宮崎HPより転載)  ******************************************************* http://group.ja-miyazaki.jp/cgi-bin/news/SkinView.cgi?mod... 「宮崎の畜産を守る」署名運動へのご協力のお願い 2010年05月14日(金) 平成22年4月20日、宮崎県内にて口蹄疫が発生しました。 発生農場も多数に上っており、畜産農家の経済的・精神的苦悩は計り知れません。 また、農業以外の産業への影響も出ており、地域経済の疲弊も心配されます。 畜産農家の再建には、皆様のご支援が必要です。趣旨をご理解の上、 署名へのご協力をお願いいたします。 (※署名用紙DL先のリンクあり)  *******************************************************
http://group.ja-miyazaki.jp/cgi-bin/news/SkinView.cgi?mod... 口蹄疫発生にともなう募金等について 口蹄疫の発生を受け、多くの方から応援のメッセージをいただいております。 誠にありがとうございます。 JAグループ宮崎では、宮崎県の畜産を救うべく募金活動を開始しておりますが、 一般消費者の方からの募金・義援金につきましては、宮崎県が設置している 「宮崎県口蹄疫被害義援金」に窓口を一本化させていただいております。 皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。 「宮崎県口蹄疫被害義援金」について(宮崎県ホームページ) http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/chikusa...

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2010年05月11日15:43口蹄疫パニック 『何故届かぬ現場の声』 【とくダネ!】

口蹄疫って何?!と思っている人も多いかと思います。テレビ報道がほとんどありませんでしたからね。

その内情を、今朝のフジテレビ【とくダネ!】オープニングトークでやっていたので記録しました。

まず、ウィキで予備知識を少し入れてから読んでください

韓国やタイなどの国でも感染が報告されており民主党が韓国牛の輸入を解禁したのが原因との見方は強く現在も宮崎県の畜産は壊滅的な打撃を受けている 当時の畜産農家は政府の対応に不満を感じており、東国原県知事が自衛隊の出動要請してから約1カ月後に来た赤松農林水産大臣(民主党)には批判の声も上っている。(Wikipedia)

では、小倉氏のオープニングトーク

001 小倉氏「おはようございます。

えー宮崎県の家畜の間に口蹄疫という病気が流行し始めまして、3週間でアッという間に殺処分をしなければいけない頭数が増えております

これは赤松農林水産大臣が昨日、宮崎に入ってですねぇ、その殺処分にした牛や豚の費用、全額をなにしろ場合によっては国が補償する事も考えていると。
普通は4/5は補償するというものらしいですが、全額補償してあげようという考えが政府にありますよという事だったんですが、

地元の人達は農水大臣がなんでもっと早く来てくんなかったのか、4/20に第一発生があったわけですよね。

ところが赤松さんにしてみれば、過去のBSEの問題がありますので、自分が農水大臣として現地に早く入ってしまうと風評被害の方が大きくなるのではないか報道なども割合いそういう事で手控えていたきらいもがありまして、、

笠井アナ地元の方々は何故報道しないんですかと、私の知り合いからも連絡が来まして、大変な数が今、もう殺処分なんですよと」

小倉氏「そうなんですよねー。地元の人達はもうむしろ激甚災害にして欲しいくらいだという事なんですねぇ。

その口蹄疫というのはどういうものなのかと言いますと、これはあのー、偶蹄類の動物、、偶蹄類と言うのはですね、ひづめが二つに割れている動物、いますでしょ? 牛や豚、やぎ、羊、それからいのしし、キリンとかゾウなんかもそうかな。馬はひとつですよね、ひづめがね。それ以外の動物、シカもそうですし、ひづめがこう二つに割れている動物に発症する、非常に伝染性の高いものです。

で、4月の20日の日にまずはですね、宮崎県の太平洋に面した都農町という所で牛の口蹄疫が発見され、そしてそれが確認されました。で、それがお隣の川南町の方にも急激に伝染をして行って、今、特に被害が多いのが川南町で、川南町の牛や豚、特に豚の半分くらいはもう殺処分をしなければいけない状況

これは宮崎県の畜産のほぼ7%にあたっております。で、宮崎県の肉用の牛だとか豚っていうのは大変にあのー、ブランド力が高くて、牛に関しては一番頭数の高いのが北海道、二位が鹿児島、三位が宮崎なのね。

で、豚に関していえば一位が鹿児島で二位が宮崎ということで、牛も豚も宮崎県で生産される家畜が非常に多いわけです。

特に宮崎の牛の場合は大変あの品質も良くて、子牛の時に例えば三重だとか佐賀だとか、年間3万頭ぐらいこうあのー宮崎からね、他の県に出されていくんですけれども、

小さい時に生まれた牛は牧場で長い間育てていくとそこの牧場のブランドになるわけですね。だからあの、宮崎で生まれた牛であっても佐賀で長い間育てられて肉用と出されていく分には佐賀牛というブランドになる。

ですから、宮崎の牛はとにかくその口蹄疫の騒ぎが止むまで私達は待ってますよという所も多いぐらい。それほどの騒ぎになっている。

002 特にあの、川南町はですね、まるで雪が降った後のように白い消毒液が撒かれていて、半径10キロ以内は移動禁止なんですね。(そんなに感染するもんなんですか?:女子アナ) そうなんです。半径10キロ以内は移動禁止。 

そうすると何しろ牧場に1頭だけでも口蹄疫の牛や豚が出たら、その牧場の家畜は全部殺さなくてはいけない。そういうルールがあるわけですよ。

で、何でそんなに口蹄疫が怖いのかっていうと、その成長した牛や豚の死亡率は口蹄疫にかかってもそんなに死亡率、高くないんですけども、子牛・子豚の場合は非常に死亡率が高くなる。

でー、この病気にかかると熱が40度から41度くらいになって、口やひづめや乳頭などに、水痘のようなものが出来て、で、口からはヨダレが出てきて、運動能力が非常ーに落ちて元気が無くなっていって、足を引きずって歩くようになると。

これはやっぱり肉の品質を落して、お乳の出が悪くなったり、????が悪くなったりする。ですから特に伝染病としては恐れられているもので、豚は牛の数千倍から数万倍、伝染性が強いんです。」

004 005笠井アナ「ですから我々も不用意に取材に入ると、私たちを通して他の家畜に移してしまう可能性があって、なかなか近づけない。ただ、BSEと決定的な違いは、人間がその肉を食べても全く問題ないというそこなんですよね。」

小倉氏「肉を食べてもお乳を飲んでも問題はない(全然問題はない:笠井) と農水省は言っておりますんで、風評被害にならない事をね、祈りたいと思いますが、とにかくでも、東国原さんもそうですが、宮崎の人は頭を抱えてますよ。たーいへんな事、畜産のダメージが大きすぎて(収入も得れなくなってしまいますし) そう収入も多いし、

何しろ自分達の牧場から出られないし、今度その殺処分した牛や豚を、移動させられないから、なるべく近くの土地に自衛隊の手を今借りてね、穴を掘って埋めるんですけど、埋める場所もないと。

006 007で、昨日赤松農林大臣にはなんとか国有地を提供してもらえないだろうかと。埋める場所もなければ、私たち牧場から出て行くこともならないし、回りのお店やスーパー、みんな休みだし、人が結婚披露宴あったって、自分たち牧場から出られないから披露宴にもいけない(参加か出来ない) そう。 そういう状況で経済的な打撃も大変大きいです。で、これ今までの例ではですね、あのー、台湾とかドイツで300万頭ぐらい殺処分ってあったんですが、一番大きかったのは2001年にイギリス・マントウを中心に羊が700万 頭殺処分ってなった事もあるんですね。

で、今度、宮崎の場合は9日は6万4000頭が対象だった。ところが一日空けて10日(経ったら)7万6千頭になってるんです。

で、一日だけで1万2000頭増えてる。4月20日からのそのグラフの曲線を見るとですね、まるでゴールデンウィークの時にブワーーーーッとこう伸びているっていうのが分かるんですよねー。

だから、それだけに地元の皆さんは大変だろうと思いますが、本当にあのー、頑張りようがないですもんねぇ。(ですよねー:笠井)(手が打てないんですよね:女子アナ) 手が打てないんですよねー。」

笠井氏「あとはその補償ですよね。生活の保障を国の方からなんとかという、まっそういう動きにもなっているわけなんですよね。」

008 009小倉氏「確かにワクチンもあるんですけど、ワクチンを使ってもその抗体反応が出たりして、それが本当に口蹄疫にかかっちゃってんのかワクチンのせいなのか分からないケースも多くて、日本ではほとんどワクチン接種はやってないんだそうです。竹田さんこれ、急にね、大きな問題になってきましたけどねぇ。」

竹田氏「10年前に、先ほど仰っていたイギリスの時も、その前の年に日本と韓国で、今回より規模がずっと小さいですけど(ありました) 今回もこれが出た後に他の地域に広がらないかって随分国際機関も気にしているみたいですけど、

でもとにかく風評被害にならないように肉は大丈夫だって強調したいですね。鳥も大丈夫、、」

小倉氏今回はホンコンから飛び火したんじゃないかって言われている、、その2001年のイギリスの時はドーバー海峡を渡ってフランスでも感染する家畜がいたぐらいだって、、だからどこに飛び火するか、まりなちゃん、ちょっと分からないんですよね。」

渡辺氏「正確にはわからない?どこから来たかも分からない?」

小倉氏「車によってもその、ねぇ、いろいろ感染するんでしょう、人間によっても感染する。接触の感染もあるでしょうし。」

渡部氏「なんでこう宮崎、、その前回、、以前の鳥インフルエンザもそうだったんですけど、宮崎ってそういう被害が?多いから、本当に正確な情報があのー分かればいいなと、、」

小倉氏「まぁBSEの時は北海道が多かったりしましたけど、やっぱりどうしても畜産世帯が多いね、北海道だとか九州だとかにはこういう病気の問題が出てくるのかも分かりません。

とにかく人間に心配はいりませんので、なんとかそのねこのあのー、キツイ状況を乗り切って貰いたいなと思います。  さて・・・(谷亮子出馬の話題へ)」以上

(動画、上がってました!【ニコニコ動画】宮崎県 口蹄疫報道 (情報プレゼンター とくダネ!2010/05/11))

で、その地元の悲痛な声がコレです[E:downwardleft]

【ニコニコ動画】【弥永睦雄】口蹄疫パンデミックの現場から[桜H22/5/10]

[E:sun]↑このチャンネル桜の電話取材を

さんが

口蹄疫パンデミックの現場から【文字起こし】 (05/11)》という記事にしてくれているので、是非行って見てね[E:sign01]

あと、官報に書いてあるように、赤松農水大臣の外遊中の農水大臣代理は福島みずほ大臣ですが、

あの人、この間に何やっていたかと言うと、テレビに出まくりって沖縄問題で自分の主張しまくっていましたよね

無能の政府に比べて、自民党議員が物凄い頑張りを見せてくれていますが、過去の口蹄疫対策も大したもんです。

自民党政権時代の口蹄疫対策

2000年に発生した口蹄疫の対応。3月24日、口蹄疫ウイルスの抗体検出の確認がされ、内閣は全ての責任は首相が持つという一喝号令で、即時100億の予算が組まれ、最終的に705頭の処分で拡散を食い止めました。

http://www.sat.affrc.go.jp/special_pgm/FMD_Japan_review.htm

その他、書ききれないほどいろいろありますが、これを見ればどういう状況か分かります

・BSEの時の話 ・自民党議員の必死の努力 等々、 ・問題の原口ツイッター大臣のつぶやきも出てます。
新聞等は政府の対応の拙さを取り上げつつあるようですが、今後、テレビがどう取り上げるか、注視しましょう。

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