室井佑月
BS朝日 「Live Nippon」(3/14)で、
自粛要請の中の、鳩山由紀夫氏のクリミア訪問のニュースをやっていたんですが、
アナウンサーも含めてコメンテーター3人全員が、鳩山由紀夫を擁護していて、本当にビックリしたのでスタジオトーク部分のみ記録しました
「(ロシアには)色んなパイプがあっていい。」「一斉に批判するのに違和感」って・・意味がさっぱり分かりません。
(スタジオトーク)
下平さやかアナ「はい、政府内からも厳しい批判が相次いでいるこのニュースですが、室井さんはどうご覧になりましたか?」
室井佑月氏「はい。あの、鳩山さんをぉ、非難している方がほとんどだと思うんですけれどもぉ、アタシはその今そのアメリカにくっついてアメリカの正義が日本の正義であるって、その1つの方向性だけっていうのが怖いのでぇ、
色んなパイプがある事は、あのー、むしろこの国の将来にとって不利益な事じゃないんじゃないかっていう風な見方をしてしまいました。」
下平アナ「確かに一色さん、私も鳩山さんが行ってから、改めてクリミア半島の歴史とか調べて(笑)クリム・ハン国とか(笑)社会科の授業以来聞かなかったようなもの、、あっこういう流れであったんだなって興味持ったっていうのはあったんですよね~。」
一色清氏「そうですね、まぁだから日本政府があの鳩山さんを批判するのは当然だと思うんですよ、立場から言って。
ただ、日本社会全部がですね、一斉に批判すると若干私も違和感がありますよねぇ。
あのやっぱり国際情勢って摩訶不思議ですからぁ、1年後、2年後にどうなっているかも分からないところでですねぇ、まっ、日本人の中で1人や2人はロシアの言い分に耳を傾けてても、まぁ、その位良いかなって、私はそんな気もするんですけどね。」(朝日新聞教育コーディネーター)
下平アナ「ねっ、多角的にやっぱり色んなことを見なくてはいけないっていうところはありますよね。」
中村雅俊氏「こういう報道が出た時に、その見方が一方的っていうのあるじゃないですか(はい) やっぱりメディアの報道の仕方もあって、どれが、どれが正しいとか、まぁそういうとこよりも、公平な立場で言ってるかっていうジャッジメントも、、」
室井氏「ジャッジは、何が正しいかって時間がかかるから難しいかも知れないですけど、鳩山さんをぉ、なんかチョロッと少しずつでもみんなが庇うってこの番組がはじめてかも知れない。」
下平氏「あははははは」(スタジオ爆笑) かなりちょっと今、分が悪い状況ですからね(笑) 元総理という事で、軽率に、あの、やらないでほしいっていう意見はね、きっと皆さん足並みを揃えたいっていうお気持ちはおありなんだろうなとは想像しますけどね。そして・・」以上
うーん・・こういう発言する人達の感覚ってアカヒ脳の為せる業!? 理解不能。
それにしても全員、鳩山擁護なんて本当にスゴイわー!
いかに偏ったコメンテーターを使っているかって事ですよねぇ。
で、「多角的に・・」「一方的な見方」というのは、もうホント、その通りなんだけどっ、
この人達は、普段、慰安婦問題や安倍総理の右傾化のニュースなんかには、全く異を唱えないクセに、良く言うよ!ダブスタ!としか思えませでした
そんでここだけの話、室井祐月って・・ハッキリ言ってバカだと思います。(だからルーピーの気持ちが分かるのかも)
いい年して語尾を延ばして、どんな人にもタメ口だし、常識もないし、専門家の前ではグダグダだし
《室井佑月の安倍総理攻撃がグダグダ。恵氏「要するに室井さん、何が言いたいんですか!?」 【ひるおび】》より
・・宮家氏「払ったらフランスが解放された。それでテロは終わりましたか?」 大八木氏「終わってない。」
室井氏「でも安倍さん、その人質の人達が捕まってからぁ、あのお金って言うのが難民に対する支援だと言ったけど、チョロッと反イスラム国ぅ、、あの反イスラム国の国の人達に、っていう事も付け足して言っちゃってるんですよね(腕まくりして組む)
だから、そういう事でも刺激したってあるかなぁと。」
宮家氏「しかし、イスラム国があの地域において脅威になっている事は、あの地域全体の認識で、欧米諸国の認識でもあり、国際社会全体に対する挑戦だ。それに対して苦労している人達を支援するのが当たり前じゃないですか。」
室井氏「でも、そうじゃないってそのー、捕まってから言い出すんだったらぁ、(ん!?:宮家)あの、そうじゃないって、人道支援の為だって言い出してるわけだからぁ」 宮家氏「いやでも人道支援(苦笑)」・・・
だけどこの人、東京新聞では、5年前から「識者」扱いなんですよ(爆)
《識者のみた「小沢不起訴」(東京新聞) 【やじプラ】》2010年2月 5日
・・・一連の報道のあり方を合わせて識者はどうみたのかという事で、色んな方々の意見が出てるんですけどもね、
作家の室井さん、こんな事を言ってますね『捜査は検察の負け』と明快に言いまして、
『政権交代の時期を狙ったような捜査で気味が悪かった。
土地問題なんて、週刊誌は何年も前から書いていたでしょ』と
『国民生活より、自分たちの立場を考える権力者がいるのでは。それが検察と結託したのかもしれないし、それとも検察自身が権力者かも知れない』と・・・
東京新聞、テレビ朝日、TBSが何故か重用する室井祐月。
こんなのにコメントさせる日本のマスコミって、国民舐めてると思いませんか?(;一一)
鳩山元首相の今までのトンデモ言動を見て来たのにそれでも擁護出来るって・・、
日本の「国益」を考えない思考だからじゃないでしょうかね!?
関連記事
《【鳩山由紀夫】 元総理としてやるべき事が3.11の慰霊よりクリミア行き!?(呆) 》2015年03月11日
・・そんな中、ロシア経由でクリミアに行った鳩山由紀夫・・
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テレビ朝日【やじうまプラス】一刀両断では、
連日、新聞比較をやっていますが、今日は特に東京新聞の、小沢幹事長不起訴に関して『識者の意見』を取り上げていたので記録しました。その『識者』の中に室井佑月が入っている時点でアレですけどね
吉澤アナ「(小沢氏幹事長は続投・嫌疑不十分で不起訴という朝日新聞の記事)これを受けて、色々あるわけでございますけれども、そこで今日は東京新聞の特報面をご覧頂きましょうか。まぁ今回の事件、小沢幹事長自身にまで結局、検察は迫れなかったと。一年近い捜査の間、政権交代を賭けた総選挙、あるいは新政権の国会など、国民の期待を担う民主党をこれで揺るがしてきました。
一方、政治資金規正法違反事件の長期捜査には批判も絶えず、小沢氏不起訴に検察の敗北を指摘する声もあるという事で、一連の報道のあり方を合わせて識者はどうみたのかという事で、色んな方々の意見が出てるんですけどもね、
作家の室井さん、こんな事を言ってますね『捜査は検察の負け』と明快に言いまして、『政権交代の時期を狙ったような捜査で気味が悪かった。土地問題なんて、週刊誌は何年も前から書いていたでしょ』と。『国民生活より、自分たちの立場を考える権力者がいるのでは。それが検察と結託したのかもしれないし、それとも検察自身が権力者かも知れない』と。一方、作家の高村薫さん、
『勝ち負けで言えば検察の負けになるのだろうが、検察が踏み込んだ事で、小沢さんの嫌疑の一端に有権者が触れた意義は大きい』と指摘しています。
そして、コチラ東京地検特捜部OBの現在弁護士の若狭さん、『これは勝敗の問題ではない。刑事裁判は証拠が全て。小沢氏の完全否定をひっくり返すだけの証拠がなければ起訴しないのは当然。』という風に言ってるんですけれどもねぇ、
えー、一方でコチラなんですけれども、今回の問題なんですけれども、マスコミ批判ってのもインターネット上、随分ございました。
そこでジャーナリストの青木理さんはですね、こんな事を仰いました。
『マスコミが批判されたのは、真の意味での事件報道ではなく、捜査当局に寄り添った報道ばかりしているからだ。特捜部が手掛ければどんな事件でも大きく扱い、読者や視聴者が理解しにくい続報を出し続ける。こうしたマスコミの時代遅れな体質を見直す良い機会ではないか。』という事なんですけれどもねぇ」
(新聞各紙の事件の題名
- 『陸山会の土地取引事件』 朝日新聞
- 『土地購入をめぐる事件』 毎日・読売・日経新聞
- 『陸山会の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件』 産経新聞
- 『陸山会による虚偽記入事件』 東京新聞
という風になってるんですけれどもね、まぁ吉永さん、今回のこの一連の事件見ると、やっぱ基本は、虚偽記入 政治資金の虚偽記載というそういう事ですよねぇ。
だから、そう考えると一連の報道ってのがなんかどうしても、そこまで行き着くよりも、なんかそうじゃない周辺の話ばっかりがドンドンドンドン出てきてしまってたなぁっていうのが印象的だったんですけどもね。
(以下、まとまりのないコメントなので、要約)
吉永氏「結局虚偽記載そのものは小さなミスかも知れないが、
このミスに関わっているお金が巨額だとか、複雑だったり。
つまり奥に隠れている深さは日本の政治がずっと抱えてきた闇の部分という認識はあるので、出口を興味を持って見ていた。相撲協会の問題と構図は似ている。(中略)これからの政界の動きで参議院選に向けて政治に対する無関心・批判で、変わる気がするので、これで終わりではなく、次の一歩の始まり。」
石田氏「東京地検特捜部のOBが、世の中変わってきて政治資金に対する不満が高まってきたから罪も重くなってきていると言っていたが、今回の問題は世論と報道と犯罪が極めて重要な位置を占めたと思う。二大紙をみると朝日は小沢氏擁護・検察に批判的、読売は小沢氏に批判的・検察イケイケ。
そして検察リークもある・ない。検察OBがマスコミに登場して検察のスポークスマンみたいな人と地検批判する人という構造。
今回は検察4、小沢氏6 の痛みわけだと思うが、これで世論がどうなるのか分からないので、戦いは始まったばかりと見たほうがいいんじゃないか」
吉澤アナ「そうですね、最終的にはコチラ(東京新聞)にも書いてありますけれども勝敗を決めるのは世論と。
・・・コチラご覧頂きましょうか、朝日新聞・・
説明責任っていうの、、今回いろいろ出ました。
1人は小沢さんなんですが、もうひとつはやはり東京地検ではないかと。昨日1時間20分という異例の長さに亘って会見を開いた東京地検特捜部、
ただ起訴内容の詳細については『公判で明らかにする』など明言を避けたという事で、まっこれについて、
ジャーナリストの大谷昭宏さんは、『検察っていうのは強大な権力を持ってるんだ』と『国民から付託されてるんだ』と『答えるのは当然だ』と『今までやってきた捜査で出来る事だったら話してもいいんじゃないか』という風に言ってるんですけれどもねー
まぁ末延さん、検察対小沢さんというそういう構図、何となく違う方向にもなんか、なってきてしまったなという感じもしますけどねぇ。」
末延氏「検察を中心とした官僚という権力と政界のトップになった実力者・小沢さんの権力ががっぷり四つ。
でメディアが二手に分かれている。
ひとつは、もう政治家を贈収賄でやりにくくなり政治資金規正法が政党助成金で税金入れてる時代だから、形式犯とかこんなもんいいだろうと、、20億近いお金がどうして書いてないんだと。ここは原点にもどって忘れてはいけないという事。
もうひとつは、小沢さんは書生方式。石川さんは国会議員でもある。
秘書と小沢さんとの主従関係。そこが連座制がないから政治資金規正法では届かない。これは法整備の問題として考えないといけない。
もう一点。民主党が参議院選を考えて、小沢続投と言っているが,論点が全然違う。期待されて政権を取ったなら、検察が動かなくても自分たちで浄化してもう一度政治の信頼を取り戻す。これをやらなかったらもう何をやってもダメ。」
吉澤アナ「折角、新しい民主党政権になったんだから、今までのお金をめぐる政治からやっぱり我々国民もですね、
もうちょっとスッキリさせたいな(笑)っていう思いはあるんですけれども、
さぁ立法府はこれについてどう動くんでしょうか。」以上
末延氏の言っていた、「原点に立ち返る」と吉澤アナの「立法府はこれについてどう動くのか」という問いに、今、素晴らしいヒントとなる記事を書いております。暫くお待ちを
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