学生運動
仙谷氏といえば、尖閣諸島漁船衝突事件で嘘を嘘で塗り固め、国益を損じていた人物。
私は、民主党政権のやった事でコレが一番許せません。
当時の記事を読み返してみると、相当日本はヤバかったなと改めて思ったので、この際紹介します
5年前のブログ記事です
«仙谷氏、中国漁船衝突事件の船長釈放で“民主党政権のウソ”認める 国会での大嘘が明らかに!»2013年9月24日
赤江アナ「国会でますます存在感を増している仙谷官房長官、一体どんな人物なんでしょうか。注目してみました。その原点は学生時代のある体験にありました。」(VTR)
丸山氏「ここから先は仙谷長官、多少喋ってもよろしいでしょうかね?もしどうしても喋らないでくれと言わるんなら私は伏せておきますけれども、、」昨日決算委員会で質問に立った自民党・丸山議員は、仙谷官房長官と交わしたという電話の内容を暴露した。
丸山氏「『訴追をされてそれから判決を経てそれで送還する』」りという私の見解を、まっ申し上げさせて頂いた。
すると官房長官は『まぁこれはあのー、そんなことをしたらAPECが吹っ飛んでしまう。そこまでやってええっつうなら別だけどね』と、、」
中国人船長の釈放は11月に横浜で開催されるAPECに配慮した政治判断だった事を明かした丸山氏。
仙谷氏「最近健忘症にかかってるのかなんか分かりませんが、そういう電話で、今丸山議員がこの場で暴露されたような会話をした記憶は全くないことをまず申したいと存じます。」
仙谷氏「友人関係でお話したとすればですね、
あのーそれを国会質問という公的な場で引用して質問されるってのは甚だ不本意であります。」
「いくら友人でも電話に出てはならないという事を肝に銘じました。」
(河野議員の「仙谷さんが総理大臣なんですか!?」
山本一太議員の「 私ね、影の総理に聞いているんじゃありません表の総理に聞いているんです」委員会発言)
仙谷官房長官の存在感は際立っている。総理になり代わり率先して答弁に立ち、野党の追及をサラリとかわしたと思うと、すかさず強烈なパンチをねじ込む。新聞記事を基にした質問に対しては・・
仙谷氏「最も、最も、最も 拙劣な質問方法で、、」
また、民主党の天下り政策を批判した官僚を政府参考人として呼んだ事に対しては・・
仙谷氏「彼の将来を傷つけると思います。優秀な人であるだけに大変残念に思います。」
「何を言ってるんだ!」「官房長官!恫喝だよ!」「恫喝だよ!」
遂に委員長からは”国会を冒涜する答弁”として異例の注意を受けてしまった仙谷氏。しかし良きにつけ悪しきにつけ、臨時国会は独壇場と化している。今や菅内閣において、絶大な影響力を誇ると言われる仙谷氏。
その政治活動の原点は学生時代へと遡る。
仙谷氏が東京大学に入学した1964年、全共闘の時代が始まろうとしていた。
そして時代の流れとも言うべきか、次第に”左翼運動”に傾倒していく。
松原氏「仙谷君、まぁ仙ちゃんっていうんですけど、仙ちゃんも同じクラスにいて、、」
仙谷氏の同級生だった元衆議院議員・松原脩雄氏、当時を次のように振り返る。
松原氏「自治委員を2名選ぶ事になっていたんですよ。
その自治委員に私も立候補していて、
彼もどっかの新左翼のシンパやったと思うんだけど、それとの関係で彼も立候補しちゃって、もし代々木系(対抗勢力)が出てきたら2人で攻撃しようぜってなもんだよな。それ以外はほとんど憶えてない。」.
過激な運動とは一線を画して、地道に逮捕された学生の救援活動などを行っていたという仙谷氏。
松原氏「弁護士としてやるんだと決めてた人は、やっぱりむやみに街頭に出て暴れてつかまったら具合が悪いからねぇ、だからそういう事を避けながら左翼思想を大事にして、、」
そして仙谷氏は在学中に司法試験に合格すると大学を中退し、弁護士としての道を歩んでいく。
福島氏「仙谷さんが無罪事件を取るためにですね、頑張っていらしたりぃ、国家賠償請求訴訟などそういう事件を一生懸命やってらした、、」
社民党・福島瑞穂党首。福島氏は仙谷氏が所属していた事務所の後輩に当たる。
福島氏「尋問だとかぁ、それからオタオタしないでぇ、胆力を持ってこうやるとかですね、そういう割と面倒見の良い親分肌的な所はぁ、多分、弁護士時代の延長線上の部分もあるんじゃないでしょうか。」
「個別の事件をやる弁護士っていうよりも、もっとやっぱりダイナミックに色々な事をやろうっていう風に思われたんじゃないでしょうか。」
土井ブームの勢いに乗って、政界転身を果たした仙谷氏。
そして瞬く間に若手論客として頭角を現していく。(サンプロでの田原氏とのやり取り)
当時、その後の活躍を予見していた人物がいた。それは仙谷氏と同じ徳島出身で”カミソリ後藤田”として広く知られた後藤田正晴氏だった。政治アナリストの伊藤惇夫氏。伊藤氏が仙谷氏の名を知ったのも後藤田氏を介してだったという。
伊藤氏「後藤田さんがぽつっとですね、徳島には大した政治家がいないんだけども、
まぁしいて挙げれば仙谷ぐらいかなぁとぽつっと仰ったんですね。
まぁ(週刊誌で)赤い後藤田と言われたりなんかしてるんですけども、
同じ徳島出身ってこともあるし、それからやっぱり官房長官っていうポジションにありながら総理大臣に対してズバズバ物が言える。
ある意味で言うと総理大臣に対して非常に強い影響力を行使できるってところは似通っているのかも知れません。」
その後、社会党を離党し民主党結党に参加。仙谷氏は要職を歴任し、次世代のリーダーとしての地位を固めていく。しかし2001年末、突然の病が仙谷氏を襲った。病名は胃がん。胃を全摘出し3か月間の闘病生活を余儀なくされる。
「焦りはなかったね。病気が分かった年末のうちに『今国会、私は使い物にならん』と民主党の関係者には話してあったし、そこは諦めがついた。しかしベッドで寝ていると、とにかく時間があるんだ。手術後は人生の総括みたいな事も随分と考えた。」(徳島新聞)
伊藤氏「(病を患う)前で言うと、仙谷さん自身も『俺も総理になるんだ』という意識があったのかも知れないですけど、復帰して以降の仙谷さんはむしろ若い人を育てる、前原さんだとか枝野さんたちの後見役になる、それが結果的に今見ると仙谷さんの立場を強いものにしている。」
しかし仙谷氏に新たな問題が直面する。それが自由党から合流を果たした小沢氏の存在だ。これまで政治理念・政治手法の違いから反小沢の姿勢を貫いてきた仙谷氏。しかし水と油の関係と思われていた両者の間には大きな共通点があるという。
伊藤氏「むしろ赤い小沢一郎かなと(笑)」(CM)
伊藤氏「権力=数である、、数=パワーであるっていうその発想っていうのは、全く違う角度から入っているのかも知れませんけれども、小沢さんと仙谷さんは結果的に非常に似通っているのかも知れないですね。」政治の師、田中元総理、経世会を通じて、数は力との教えを授かった小沢氏。対する仙谷氏も学生時代の左翼活動を通じ、数は力を肌で感じ取ってきたという。
伊藤氏「生き方は全く違ったかも知れないけれども、結果的に似通ったところに今到達しているのかも知れないですね。」「数を集めるっていう事は大事であると。それは現実主義的であると。」
仙谷氏「私共が全共闘の時に申し上げた麗しい”連帯を求めて孤立を恐れず”というのは、政治の場ではこれをやるとすってんてんの孤立をしてしまってですね、あのー、少数派になってしまうと。やっぱり政治をやる以上は多数派形成という事を考えると。」自らの信念に基づき、民主党代表選では仙谷氏が支持する菅氏が勝利。更に強制起訴が決まった小沢氏は政治生命の危機にある。そして今や仙谷氏は影の総理と呼ばれるほどの権力を手中に収めた。
伊藤氏「仙谷さん自身が国の方向性だとか、国家ビジョンだとかをトータルであんまり語っている記憶がないんですね。この国をどうしようとしているのか自ら握っている権力をどう活用しようとしているのかがご自身でもまだちょっと戸惑っている部分があるような、ちょっとそんな気がしますけどね。」(スタジオでの話は、仙谷官房長官が目立っているという内容なので 略)以上
※つまり仙谷由人は、民主党とは名ばかりで、根っこは土井たか子や福島瑞穂と一緒という事です。
仙谷氏の政治理念 (HPより)
地球市民として自由で平和で健全な世界を創ろう!
地球市民として世界の人と仲良くしよう
お互いの存在を尊重し共に栄えよう
資源も飢えや痛みさえも分かち合おう
友愛を育み大きな夢を現実にしよう
同じ地球に生まれた私たちだから
同じ地球に暮らす私たちだから
平和な世界で各人が個性を生かし
自由にのびのびと元気に暮らそう
そして、こんな信じられない反日行為・・・
《 火のない所に火を付け回る人々 (仙谷由人と高木健一) 》弁護士としては、菅直人不倫騒動・出版社提訴を担当・・
戸野本優子とのダブル不倫騒動
週刊文春によると1998年11月、全日空ホテル23階にて、キャスターの戸野本優子とともにいるところを週刊誌の記者に撮影された。 これに対し菅自身は男女関係を否定[77]。その際の「一夜は共にしたが男女関係はない」「(妻から)脇が甘いと言われた」という表現が、世間の流行語となった[78]。本件については、日本テレビ系の「ザ・ワイド」において、オウム真理教事件の取材で名を馳せた有田芳生が詳細な調査を行い、連日、報道していた[79]。その後、戸野本が手記を暴露本「瓦解」として出版。2002年5月の週刊新潮によると一連の騒動について、菅は出版社を提訴したが、そのときの顧問弁護士は仙谷由人であった。
あと、丸山氏との電話のやりとりの『日本は中国の属国だった』?発言もひょっとしたら本当かも。だって・・
『【尖閣衝突事件】仙谷氏「日本が中国に迷惑」対中観で不一致』
戦前の日本が「侵略によって中国に迷惑をかけた」ことを理由に中国を擁護した。「対中観」で不一致が露呈した形だ。
仙谷氏はこの中で「古くから中国から伝来した文化が基本となり日本の文化・文明を形成している」と歴史を説きおこし、「桃太郎などの寓話(ぐうわ)も中国から取ってきたようなものが多い」と中国の文化的優位性を強調した。
さらに「歴史の俎上(そじょう)に載せれば、そんなに中国のことを(悪く)言うべきではない」と枝野発言を否定。「(中国は)清朝の末期から先進国というか英米の帝国主義に領土をむしりとられてというと言い過ぎかもしれないが、割譲されて民族としても国家としても大変、つらい思いをしてきた歴史がある」と中国の近代史に同情してみせた。
そして「返す刀」で日本の戦争責任論に触れ、「日本も後発帝国主義として参加して、戦略および侵略的行為によって迷惑をかけていることも、被害をもたらしていることも間違いない」と日本の侵略を強調して中国を擁護した。
以上、読んで判るように民主党政権は中韓に揉み手するような軽い政権でした。
菅元総理も、韓国に朝鮮王朝儀軌を土下座もんで差し出し、原発事故後の対策、尖閣諸島対応などを悉くしくじり、日本国民に多大な損害を与えました。
民主党政権で中韓に毅然とマトモに対応した事はなかった・・・
常にクネクネ柳腰外交で、イライラしたものです(遠い目)
あのまま、民主党政権が続いていたかと思うと・・
そういう意味では、竹島上陸&天皇陛下への無礼発言したイ・ミョンバクに感謝かな。
韓国は敵国だって事をあからさまに示してくれたから・・
仙谷氏は若い人を育てると、前原、枝野さん達の後見役だったわけですが、前原誠司氏は、北朝鮮での例の写真が出回ってからサッパリだけど
革マル派・枝野幸男氏は「赤い・・」の後継者として頑張ってますね。 合掌
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«中核派とは・・? 須田氏「マスコミ業界の中に物凄く、かつて過激派・学生運動やった人達が多い」 【ニュース女子 】»2016年7月26日
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DHCシアター【ニュース女子 #67 】で、「中核派」を取り上げていたので記録しました(青字はナレーション・ピンク字は合いの手)
マスコミの中に、学生運動に没頭して一般企業に就職できなかった人達がいっぱい居るのは知っていました。 で、民主党の上層部にもいて、何度かワイドショーで取り上げていたのでこの際それも紹介します
いま「京都大学・マスコミ・反原発・改憲戦争絶対阻止」と言ったら、まず頭に浮かぶのはコノ人ですよね!?↓ 大坂正明
長谷川氏「・・続いては、今年に入って続々逮捕され、えっまだいるの?と驚いた人もいるとは思いますけども、そんな過激な組織のニュースです。」
突然ですが、中核派って何か知ってる? 聞いた事あるけどよく分かんなーい。
1960年代、高度経済成長期に入った日本で、全国的に過激な学生運動が広がった中で、暴力による共産主義革命を目指し活動した組織、それが中核派。 暴力革命ってやつ!?
そうそう。69年に起きた東大抗争。 ああ??やつね。
中核派は大学運営の民主化を求め、安田講堂の占拠。 うわぁみんな棒持ってるコワー。
一躍その名を轟かせると70年代には、成田空港建設反対を訴える抗争に参加。 スッゴー、超イケイケ
鉄パイプや火炎瓶を武器に機動隊と激しい衝突を繰り返したんだ。テロリストと何が違うの?、これ。
そして中核派はいつしか全国規模に広がり、最盛期には5000人以上が所属していたんだって 5000人の武装組織ってコワ過ぎるー
過激さを増した彼らは国家機関や警察に対して爆弾やミサイル攻撃によるゲリラ攻撃を展開。
平然と武力行使を行い、一般人を巻き込む事件も度々起こしたんだ。警察は?黙ったままだったの!?
いや、当然公安から過激派としてマークされ、次々と摘発されて行ったんだ。だよね~。
そしていつしか活動家の減少や高齢化で衰退の一途を辿り、中核派という名を世間は口にしなくなった。 あ~良かったぁ。
しかーし、ナント中核派は今も存在するんだ。な・なにぃー!?
現在中核派は全国におよそ3000人。まだそんなにいるのぉ?
その多くは60代から70代の高齢者だが、世代交代も進んでおり、中には親子2代で中核派という生まれながらの過激派もいるらしいよー。えー、私の周りにもいるのかなぁ・・
現在も都内の拠点ビルには100人余りが常に臨戦態勢で待機。今でも革命のチャンスを狙っているらしいよ。暴力使う気なのかなぁ・・
毎年、若者の新規加入もあるらしく、京都大学や法政大学など未だに活動拠点となっている大学もあるんだ。えっ!?京大とか拠点なの!?
京大の学生寮などは中核派の拠点になっているとして、今も度々警察の家宅捜索が行われているよー。大学の中でどんな活動してんだろう~??
現在、中核派の活動は街頭デモがメインらしいんだけど、活動家は24時間公安に監視され、生活の自由が奪われている。それなのになんで活動するの??
彼らが目指すのは、今も労働階級による資本主義の打倒。マルクス主義ってやつ?
共産主義だった中国さえも資本主義を受け入れ世界第二位の経済大国になる時代なのに。確かに。中核派の目指す革命ってもはや過去の遺物だよねー。それでも彼らを突き動かす原動力っていったい何なの?-どうして中核派はなくならないんですか?-
(VTR 終了 スタジオトークはやや要約)
女子「今の中核派の方々と、60年代~70年代の人達と同じような思想なのか?(中核派って?) ごくごく左側の人達なのかな?って」
(アメリカの過激派の話 略)
長谷川氏「そもそも何故こんな話やるのかなって思ったんだけど、さっきの中核派・前進社の中にテレビカメラが入ってルポしたテレビ番組が、、テレ東だよね?」
上念氏「女性がインタビューされて『警察と戦いになったらもう相手が死んでもしょうがないですね』みたいな事を、、」
女子「やはり暴力的なんですか、今でも。」
上念氏「そうです。で、そういう事言ってた人が、国会前の反安保闘争デモの時に一般市民のフリしてインタビュー答えてる、、」
長谷川氏「須田さん、中核派はテレ東がやったりして何でクローズアップされてんの?」
須田氏「ノスタルジーじゃないんですかね? (あ~、テレビの人がノスタルジーを感じて、、:長谷川) 要するに制作者の中に、、マスコミ業界の中に物凄く、かつて過激派だった学生運動やった人達が多いんですよ、若い人はあまりいないけど、長谷川さんとか藤井さんの年代。
60年、70年安保を学生時代に戦った人達は就職先が無いもんだから、だいたいマスコミ業界が受け入れた経緯がある。そういう流れの中で懐かしいなーって作った部分もあるし、
もう1点は、さっき言われた国会前デモとか沖縄デモとかあの中にも相当入り込んでいる(入ってます。入ってますね:上念) 」
藤井氏「一定の存在価値はある。というのは資本主義社会は年中貧富の差とか出てきて、今非正規とか出てきて、それに不満を持った人達は一定数いる。
共産党みたいに議会主義じゃなくて、革命するといえばある程度の記者は集まる。3000人は新興宗教を立ち上げて最低限やっていけ数、、」
上念氏「信者の高齢化が厳しい、、」
長谷川氏「でもネットで見たら、若い女性が出てきて、両親が中核派、親子2代中核派、、」
女子「私広島出身だが、頭の良い友達は京大に行くが、京大の中で勧誘みたいなのをされて、それが中核派だとは言わないが、ランチおごるからデモ一緒に行こうみたいなのがあると、、」
須田氏「それをね、オルグと言う(オルグ?) 勧誘する事。オルグは洗脳に近いが、要するに自分達の活動を理解してもらう。非常に物分かりの良いお兄さん・お姉さんを装って近づいてくるから、ランチご馳走になったら1回くらいデモや集会行ってもいいかなってついつい入ってしまう。そのオルグが実は過激派にとっては一番重要なポイント。」
上念氏「キャッチセールスに近い。」
須田氏「実は中核派の知人からこんなモノを頂いて、、中核派の新聞だが、前進という、、見ると分かるが、この間の参議院選挙にも候補者立ててる。弁護士で元々NHK、マスコミですよ、弁護士資格を取って、労働者・学生の弁護をするという大層立派な方で、、参議院選挙に立候補した、、中核派のバックアップなんですね。 この候補者の選挙公約は、新しい労働者の政党を作ろう、改憲戦争絶対阻止、消費税全廃、 保育・医療・介護・年金の解体を許さない、全原発廃炉、命を守る 、東京オリンピックは返上・・・意外と賛成しちゃうかと。」
長谷川氏「この中核派も元々は、革命的共産主義同盟と言って、実は同じ。ところが革マル派と中核派に分かれて、その中核派も2つに分かれている。」
須田氏「そうです、関東系と関西系に。(違いは?) AKBとSKEの違い(笑) 。ただ暴力革命といっているが、参議院選挙に候補者を出している。」
原氏「ボク、この分野全然知らないが、聞いてて思ったのは、政治・政策の世界の事は分かる。よくあるのが改革派と守旧派で、改革派は必ず内ゲバして分裂していく。
なぜかというと、守旧派の何かを守ろうという人達は1つの目的でまとまりやすいが、何かを変えようというのは変え方が色々あるのでドンドン自分の理想を追い求めて分裂して争いを始める。だからこれは無くならない、きっと。」
長谷川氏「今の凄い大事で、つまり改革というのは新しい姿で、理屈がどうにでも立つので、議論を詰めていったら、オレの言ってる事が正しいという事しかなくなって、現実的な基盤がないんだから、、」
武田氏「だけど少数派にとってみれば常に全ての事が暴力なんです。多数派から見ればちゃんと議会で決めた・法律で決まった事だが、少数派は常に正当性の暴力でやられる。正当性の暴力を打破するのはもちろん暴力で行かなきゃいけないとなる。(さっきのテロの話と、、)
つまり彼らの言う暴力革命って結構マトモで、(ええーっ!?) 社会の中で暴力をなくす為にはどうするかというと、少数派は何を暴力と感じているかに対して、多数派が反省しないと暴力は無くならない。だから多数派は暴力を使ってる気はないが、実は少数派にとっては暴力」
上念氏「武田さんの言うような世界が予言の書にも既に書いてある。」
藤井氏「僕は全然反対ですね。それは超リベラルな考え方で、暴力事件を起こした奴が『抑圧されてた』『差別されてた』と言い訳をよく使う。
ただ武田先生は良識的に考えて仰ってるんだろうけど、我々の社会でじゃあそんなものがあるのかと考えなきゃいけない。」
女子「かなり高齢化しているのであれば、その内多分自然にいなくなるのかなと。」
須田氏「ただオルグしているから、現役の大学生もたくさんいる」武田氏「なくならない。人の心はいろいろだから」
長谷川氏「潜入ルポみてたら若い人がいっぱいいる」女子「そういう人が間違ってテロを起こしたりはしないのか?」
須田氏「ないんだけども。、1ヶ月に一度ドアをドリルで破って警察が入り、家宅捜索するが、警察にとって過激派は必要。公安にとって、、」
藤井氏「なくならない。警察がわざと野放ししてるんじゃなくて、自由社会では弾圧できないし、言論の自由とかあるし常にいるんですよ。」「大規模なテロはできない。」「小規模テロですよ」
武田氏「だって、同じ考えを持っている社会なんて気持ち悪い。過激派くらい居た方が、、」
須田氏「周りにこういう人いない?? なんか悪い事したり、文句言われそうになったらと『総括してやる!』って。言った奴は過激派。」
武田氏「総括って殺してやるっていう意味。殺してやるっていうのをサヨクが総括って言う」 (以下 略)
ずいぶんとオブラートに包んだトークだなぁと(笑)。内ゲバってつまり殺し合いですからね。
ちなみにテレビ東京のルポ番組はコレ
「今夏、安保法案に反対する国会前のデモを取材する中、中核派と書かれたヘルメットをかぶった若者たちに、びっくりしました。中核派って、いまの日本で知っている人どれだけいるのだろう?いったい、いまどんな活動しているのか?そんな疑問から取材が始まりました。警察が過激派としてマークする組織に、若者たちが流れている実態。〝暴力革命″を否定しない過激組織に、なぜいま魅かれるのか?彼らのアジトにもカメラが入り、驚くべき活動実態に迫ります。異色のドキュメントを、ぜひご覧ください。」
テレ東が中核派アジト「前進社」を取材! 次々加入する若者「倒すか倒されるか」2015.07.13
・・「革命のために人を殺めるか」との質問に「まあそうですね」
26歳の女性構成員は「自分たちの命をかけてでも立ち上がる運動の中に、次の社会の展望があると思っている」と真剣な表情で語った。どこにでもいそうな普通の若い女性だったが、取材者が「革命のためなら政府や国の人の命を殺めることもあるのか」と問うと、少し考えながらもこう答えた。
「まあ、そうですね…ほんとに、倒すか倒されるかだと思うんですよ」・・
で、マスコミに学生運動してた人たちがいっぱいいるのは知ってました。
鈴木たつお (中核派)
朝日ニュースターの【愛川欽也パックインジャーナル】で、コメンテーター同士が「学生運動」の思い出話をよくしていたし。例えば、元日刊ゲンダイの二木啓孝とか
福岡で高校生活を送り、その際に、極左学生運動(三派全学連)の米原子力空母エンタープライズ佐世保寄港阻止闘争に強い影響を受ける。明治大学農学部で食品化学(味噌・醤油等)を学ぶが、在学中、本格的に極左学生運動にコミットを開始。明大学生会館闘争や三里塚現地常駐など、熱心な活動を行う[1]。1971年(昭和46年)9月16日、反対派学生が警官3人を殺害した東峰十字路事件の時も、現場の前線で反対派として活動していた[2]。やがて、大学側から除籍される。
あと、「学生運動」で思い出すのは、仙谷由人と・・
《赤い小沢一郎!?、仙谷由人の人物像 【スーパーモーニング】》2010年10月19日
・・仙谷氏が東京大学に入学した1964年、全共闘の時代が始まろうとしていた。そして時代の流れとも言うべきか、次第に”左翼運動”に傾倒していく。
松原氏「仙谷君、まぁ仙ちゃんっていうんですけど、仙ちゃんも同じクラスにいて、、」
仙谷氏の同級生だった元衆議院議員・松原脩雄氏、当時を次のように振り返る。
松原氏「自治委員を2名選ぶ事になっていたんですよ。その自治委員に私も立候補していて、彼もどっかの新左翼のシンパやったと思うんだけど、それとの関係で彼も立候補しちゃって、もし代々木系(対抗勢力)が出てきたら2人で攻撃しようぜってなもんだよな。それ以外はほとんど憶えてない。」過激な運動とは一線を画して、地道に逮捕された学生の救援活動などを行っていたという仙谷氏。
松原氏「弁護士としてやるんだと決めてた人は、やっぱりむやみに街頭に出て暴れてつかまったら具合が悪いからねぇ、
だからそういう事を避けながら左翼思想を大事にして、、」
そして仙谷氏は在学中に司法試験に合格すると大学を中退し、弁護士としての道を歩んでいく。
福島氏「仙谷さんが無罪事件を取るためにですね、頑張っていらしたりぃ、国家賠償請求訴訟などそういう事件を一生懸命やってらした、、」
社民党・福島瑞穂党首。福島氏は仙谷氏が所属していた事務所の後輩に当たる。
福島氏「尋問だとかぁ、それからオタオタしないでぇ、胆力を持ってこうやるとかですね、そういう割と面倒見の良い親分肌的な所はぁ、多分、弁護士時代の延長線上の部分もあるんじゃないでしょうか。」
「個別の事件をやる弁護士っていうよりも、もっとやっぱりダイナミックに色々な事をやろうっていう風に思われたんじゃないでしょうか。」
土井ブームの勢いに乗って、政界転身を果たした仙谷氏。・・
あとは、菅直人
《4列目の男、ドミノ辞任による政権崩壊を防げるか!? 【新報道2001】》2010年11月21日
・・現在、失言などで野党側から追及されている閣僚が実に1/3。菅総理が怖いのはドミノ辞任による政権崩壊だという。国会でも逃げの姿勢が追及されていた。
浜田氏「菅総理は学生運動のリーダーでした。その当時、菅総理は”4列目の男”と呼ばれていましたねぇ。あなたはいつでも逃げる事を考えていたようでした。
”影の総理”と呼ばれる仙谷官房長官の後ろに逃げ込むような見苦しい真似は止めて頂きたい。」
《小4なりすまし「最も卑劣な行為」首相がFBで批判 &「ダメ、成り済まし。軽い気持ちでも公選法違反」by東京新聞 【グッド!モーニング】》 2014年11月26日
・・・サヨク運動家としての素質を見出され、ソッチの筋から擁護の声が寄せられているようだけど、そういうのも含めてなんかいろいろ・・菅直人を彷彿とします。
・・同年、東京工業大学理学部応用物理学科(現・物理学科)に入学。在学中は学生運動にのめり込んだ。東工大の同級生によれば、大学の自治会に入り込んでいた中核派に対して菅は「“イデオロギーでは何もかわらない。現実的な対応をしなければ”」と批判し、15人ほどの組織「全学改革推進会議」を立ち上げて極左系とは違う学生運動を行った[5]。この全学改革推進会議は先鋭化していく全共闘や共産党の支配下にある民青からは一線を画し[6]、さらに大学寄りの体制側グループでもない第4のグループであった[7]。この集団は200人ほどの組織になったともいわれる[7]。初代内閣安全保障室長の[E:danger]佐々淳行は「菅さんは東工大の学生時代、ノンセクト・ラジカルのグループに所属し、学園紛争を煽っていた。私は当時、警視庁警備課長として機動隊を連れ、3回ほど東工大に行ったので、菅さんを知っていました。彼は我々の間で“4列目の男”と呼ばれていた。アジ演説が巧く、聴衆を集めるが、検挙を覚悟の上でゲバ棒で逆らってくるようなデモ隊の3列目には決して加わらなかった。巧妙なリーダーでした」と述べている[8]。・・
国会前デモや沖縄で活動してる老人たちの顔を見ると、青春再びというような、輝きみたいなものを感じます。それは、ノルタルジーなんでしょうけど、自己満足でしかありません。
頑張っても、実は政治は変わらないし 選挙でしか変えられないのが民主主義でしょ!?
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TBS【報道特集】(3/22)のオープニングトークで、
金平茂紀キャスターが、安倍総理が「笑っていいとも」に出演したことに対し、いきなりイヤミを言っていたので記録
ねちっこ~いカンジが、さすが『筑紫哲也 NEWS23』を共に作り上げてきた人物だと思いましたっ
金平氏「こんばんは。報道特集です。えー、ウクライナ情勢の深刻化でこの夏にロシアで予定されているG8サミットの開催が危ぶまれてきました。
えー、総理がテレビの人気バラエティーに出演している暇はあるようですので、えー、日本政府の方針も恐らくきちんと定まっているんでしょう。つづいてはコチラのニュース・・・」以上
ちなみに金平氏の肩書きは「TBS報道局記者・同局キャスター・同局執行役員」となっています。
安倍総理や保守が気に入らないのは以前からの言葉の端々でよく分かるけど、報道畑の人間としてバラエティーを見下し、番組冒頭でイヤミを言う姿勢は放送人としてどうなんでしょうね?
金平氏、例えば、過去こんなコメントも
《「東京を占拠せよ!」デモとフジテレビデモ 【ニュースバード・報道特集】》2011年10月16日
・・(VTR終了スタジオ)
金平氏「『デモしている人のほとんどは怠けもんだと思います』っていうね(笑)、大富豪の言い分ありましたけど、まぁあれはアメリカの共和党支持層・保守派の典型的な主張なんですけどね、
ボクはこの動きってのは、もう少しポジティブに評価して良いのかなっていう風に思うんですね。というのは、そのデモが世界を動かすっていう、そういうものを僕らは今年目の当たりにしてきたって事がありますでしょ。アラブの春って中東で起きたことですけどね、デモが世界を変えた。
それがまぁアメリカに今波及したっていう見方もできると思うんですね。つまり非常にダイナミックな動きの中のひとつで。
それに比べると日本っていうのは、まぁ脱原発デモの時に、えーそうした動き見られたんですけども、このところちょっとそういう動きってのはこう熱気が冷めてきたっていうかね、そういう風に思うんですね。
本当は、まぁデモというのは、国民の権利なんですけどね。
今日、実は私六本木の集会見てきたんですけど、まぁ目検討ですけども、
参加者50人、マスコミ50人、それを見ている公安警察が100人ぐらいっていうね(笑)、
なんか、とてもなんか異様だって言う風に私は感じましたですけどね。以上
金平氏は日本でこのデモが盛り上がらなかったのが少し不満そうでしたが、
貧困問題は本当は日本の問題ではないと、日本人が気付いたからブームが去ったんじゃないですか?!
そのブームを作ったのはアナタたちマスコミでした。連日、貧困問題連呼してましたけど、最近全くなくなりましたね。
今までの貧困集会・デモは、民主党など議員も参加して盛り上げていたけど、それもなくなってるのもあると思う。例えば・・・
新政権はちゃんとやってね!~反貧困世直し大集会に700人(写真多数サイト)
という報道をちゃんとしてました。録画していないので、詳しいレポートできませんが^^;、ざっとこんな感じ
- 雨宮処凛の司会。 宇都宮健児弁護士。 国家戦略室の政策参与に選ばれた湯浅誠。 舞台でのダンスパフォーマンス。 貧困の当事者の発言。
- 民主党・山井議員。 加藤登紀子の歌。 ヘリから見た人文字。などなど
↑このメンバーと全く同じニオイがするんですよね、金平氏は。
この年代に多いけど、ヘルメットかぶって学生運動もしっかりやっていたような気がする・・・
あと、尖閣諸島での中国船衝突事件で(海保の方が中国漁船に体当たりしたという)日本の濡れ衣を晴らした一色さんに対してのコメント
《【独占告白】元海上保安官・一色正春氏(sengoku38) (後半)【報道特集】》
・・金平氏「あのね、インタビューを聞いていると、その非常に印象に残ったのは、一色氏がその政府に対して非常ーーに強い不信感を持っている事ですねぇ。あの『詭弁』っていうような非常に強い表現使ってましたですけども、
あのー、まぁ本人は逮捕・裁判も覚悟していた事も分かりましたし、それから何よりも自分が正しい行為を行っているとそういう事を確信しての行為だっていう事はよく分かったんですけれどもぉ、
そうであればですねぇ、尚更なんですが、その海上保安官ってのは警察権を持っている訳ですねぇ。警察権がそのある種、現場がね、警察権を持っている人間が、現場がまぁ暴走してしまう事のその危うさみたいなものをですね、私は個人的には実は感じたんですけども、そういう点はどうでしたか。」
中野氏「まぁそういう批判は確かにあると思うんです。えーただですね、一色氏はですね、名前が浮上して以降、肉声を出していなかったもので、世間の興味が彼の人となりに集中して、彼が本来提示したかった論点について非常に霞んでしまった事に懸念していました。
えー、金平さんのようにちょっと批判的な人もですね、支持する人もまずは自分の考えている事を知った上で判断してほしい。その材料となればいいという事で今回インタビューを受けてくれました。」
報道番組と称する番組で、自分の思想全開で世論を誘導するかのような決め付けコメントが目立つ金平氏ですが、最後の卒業式のシーズンだというくだりで、
「自分は普通の格好で、ジーパンで(卒業式に出席した)」と言ってました!
そういうTPOの感覚のない人だから、やっぱり日の丸・君が代なんかクソ食らえ位はフツーに思ってるんだろうな~・・
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