地方参政権
広島の南区の韓国総領事館でも韓国大統領選に向け在外投票がはじまったと報じていたので記録しました(青字はナレーション)
日本にいる外国人が自国の選挙が出来るのは当然だけど、在日コリアンも大統領選に投票してるんだから、日本において地方参政権を要求するのはおかしいと改めて思います。
総領事は「新政権で日韓関係改善を期待」と言うけど、それは誰が大統領になってもナイかと。
アナ「来月行われる韓国大統領選挙に向けて、日本など外国で暮らす有権者の在外投票が始まっていて、県内でも投票が行われています。」
広島市南区にある韓国総領事館です。
韓国では、ムン・ジェイン大統領の任期が今年5月に満了するのに伴い、大統領選挙の投票が来月9日に行われます。
投票日まで2週間となる中、外国で暮らす有権者による在外投票が、広島市の韓国領事館をはじめ日本国内では19か所で昨日23日から始まっています。
韓国総領事館によりますと、、投票に必要な事前登録を済ませた有権者は日本におよそ2万9000人いて、このうち県内では、およそ930人いるという事です。新型コロナウイルスの感染対策を行っている投票所には、午前中から次々と有権者が訪れ1票を投じていました。
選挙戦は、革新政権の継続を掲げる与党の候補と、5年ぶりの政権交代を目指す保守系の最大野党の候補が世論調査の支持率で競り合っています。
(投票を終えた広島市西区の70代男性)「在日にとっては、唯一無二の選挙という思い。国と国との関係をほぐして頂くことによってわれわれ在日がよりよい生活にいける」
イム・シフン総領事「新しい政府が生まれたら政府同士両国関係の改善が見込まれ、それに支えられて韓国領事館と広島との関係が一層よくなると期待している。」
韓国大統領選挙の在外投票は、今月28日まで行われます。
で、在日のお爺さんが言うように、韓国籍の人にとって「唯一無二の選挙」で、日本で選挙権がないのは当然。今回が3回目というのは、本国の制度がおかしかっただけ
在外投票初日 東京や北京で有権者続々=韓国大統領選 2/23(水)在日韓国人の選挙権については、本当に紆余曲折ありましたね
【東京、北京聯合ニュース】韓国大統領選(3月9日投開票)の在外投票が23日に始まり、日本や中国などに設置された投票所には朝から有権者が投票に訪れている。
在外投票は、留学生や駐在員など海外に短期滞在する人と、現地に定着している在外選挙人(永住権者含む)が参加する。
日本では2万8816人が所定の届け出・登録を終えている。東京都内の韓国大使館や大阪の総領事館など10の公館に投票所が設置され、28日まで午前8時~午後5時に在外投票が実施される。これに加え、25~27日には九つの投票所も運営される。
日本で投票する有権者のうち約43%は、大使館が管理する東京と埼玉県内の投票所を利用する。
大使館内の投票所には朝から有権者が訪れ、昼食の時間帯になるとその数は増え、順番待ちの列ができた。
在日韓国人2世のソン・ヨンイルさん(68)は、「前はどうしたら投票できるのか知らなかった。生まれて初めて投票できてうれしい。これからも機会があれば投票したい」と、投票する喜びを語った。
大統領選の在外投票は2012年12月に初めて実施され、今回で3回目・・
韓国大統領選に在日コリアンが投票できる?その歴史と現状とは 1/6(木) 徐台教3世4世になっても韓国籍で日本に居続け、参政権まで付与せよというのは、もはや通らない話というのは多くの在日も分かってきているような?
・・投票日まで60日あまりとなった韓国大統領選挙。韓国内では連日、トップニュースで各候補の動向が報じられ、熱気が高まり続けている。一方で、新型コロナを受け海外に住むコリアンの投票に向けた取り組みが低調という指摘もある。事情に詳しい専門家に話を聞いた。(中略)
●「在外同胞」とは
韓国では「在外同胞」「海外同胞」という単語が頻繁に使われる。例えば、大統領が演説の冒頭で「国民の皆さん、海外同胞の皆さん」と共に呼びかけることもあるし、最近では大統領候補も言及する。
在外同胞について韓国政府は、▲大韓民国の国民として外国に長期滞在もしくは外国の永住権を取得した者、▲国籍に関係なく韓民族の血統を持つ者で、外国で居住・生活する者、と定義している。前者を「在外国民」、後者を「外国国籍同胞」と呼ぶ。
具体的には中国朝鮮族、在米コリアン、高麗人と呼ばれる旧ソ連地域に住むコリアン、そして日本に住む在日コリアンなど多彩な人々が含まれる。
世界中に散らばる「在外同胞」の数は、最新の統計(2021年12月)によると約732万人。内訳は「在外国民」が約251万、「外国国籍同胞」が約481万人となっている。
そして「在外国民」は国政選挙、つまり大統領選挙と国会議員選挙に投票できる。日本の場合「在外同胞」約82万人の中から、日本に帰化した者と朝鮮籍の在日コリアンを除いた約43万人のうち、満18歳以上の約35万人が参政権を持つとされる。
この中には筆者のような日本生まれで特別永住権を持つ韓国籍の在日3世(筆者は15年以降、日本の永住権を持たないため厳密には異なるが)も含まれ、彼らは「選挙人登録」を経て投票できるようになる。
なお、今年1月3日現在、22,862人の韓国籍の在日コリアン(永久名簿登記者8,957人、申告者13,905人)が選挙人登録を終えている。前回2017年の大統領選では、日本での選挙人数は38,009人で、うち21,384人が投票した。(中略)
●専門家に聞く
だがこうした「在外国民」の参政権が認められたのは、最近のことだ。政治学博士で、在外国民の参政権について詳しい翰林(ハンリム)大学日本学研究所の金雄基(キム・ウンギ、53)教授に話を聞いた。以下、一問一答形式で紹介する。
——参政権獲得の歴史とは
在外国民の国政参政権は、在日コリアンの李健雨(イ・ゴヌ、故人)氏が韓国政府を相手に行った3次にわたる訴訟によって、2007年に勝ち取った権利だ。これにより、2012年の国会議員選挙から全世界230万人の海外在住の韓国国籍者が有権者となった。
——在日コリアンが勝ち取ったものとのこと。その過程にどんな困難があったか
OECD加盟国の中で最も遅い2007年に、韓国の憲法裁判所で「在外国民の参政権停止は違憲」との判決が出た。韓国世論の反発が背景にあった。
まず、韓国には230万から260万人と言われる在外国民がおり、その10%が投票したとしても、キャスティングボートを握るほど、二大政党の力が拮抗しているという警戒心があった。さらに、兵役・競争社会から自由な在外国民に対する世論の嫉妬が強かった。
——韓国籍の在日コリアンにとって参政権の意味とは
2007年まで在日コリアンは国籍の存する韓国と居住国の日本の双方において投票権を有していなかった。これは参政権という面で考えると、国を持たないクルド族が、国連の監視下で1992年に自治区内で実施した議会選挙と大統領選挙よりも遅い権利の行使となる。
このことは在日コリアンがいかに権利から遠く、韓日双方において不利な状況にあるのかを端的に示している。
——今回の選挙の争点はどこにあると見るか
(中略)
——在外選挙における低い選挙人登録率が指摘されているが理由は?
(中略)
こうした条件の下、在日コリアンのように居住国での定着が長くなると、韓国の政局には関心をもちにくく、よって関心が薄れるという構図がある。
最後に、在日コリアンが民主主義に参加した経験が無い点がある。居住国である日本、国籍のある韓国双方で在日コリアンは無権利だった。よって、主権者としての経験が浅く、選挙がどのように自分をとりまく日常に影響を及ぼすのかという理解が不足している。
一方で、すでに登録を済ませた在外選挙人の中で、在日コリアンはアジアの70%、世界全体でも40%を占めている点は特筆すべき点でもある。
——在日コリアンは韓国の選挙に関係がない、という意見もある
韓国と言語的にも文化にも隔絶した大多数の在日コリアンにとって、韓国の大統領選がどのような意味を持つのかわからないという声に接することは、確かにある。
しかし、良い方向に考えることもできる。例えば、日韓関係悪化の影響をもろに受ける在日コリアンは両国関係の改善を望んでいるが、こうした声を各候補に有権者として届けることができる。公約に含めるよう働き掛け、票によって支持を表明することが可能となる。
一方、在日コリアンの中には韓国の国政参政権が日本の地方参政権獲得運動の障害になるとの見方があるが、これは間違いである。なぜ韓国籍を維持しているのかという点を合わせて考えるべきである。
——在外国民投票が韓国大統領選に影響を及ぼすことができるか
今回の選挙は主要2候補(李在明、尹錫悦)の支持率の差が歴代大統領選のうち、もっとも拮抗すると言われている。
ちなみに、これまでの最小票差は約39万票だ。日本だけで約40万人が有権者と把握されていることから、在外国民、特に在日コリアンがキャスティングボートを握ることも論理的には可能である。
一方で、日韓関係において在日コリアンは関係改善を強く望んでいる側面があるため、こうした影響力を行使する機会でもある。
昨今の京都ウトロ地域や民団施設に対する連続放火事件は深刻なヘイトクライムであり、その原因の一つが改善しない両国関係にあるからである。
——投票に参加するにはどうすればよいのか (以下 略)
「強制連行された子孫」という嘘も、もう通じなくなったしね
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≪【戦時徴用245人】 高市政調会長の「在日朝鮮人の渡来および引揚げに関する経緯…」外務資料への質問の意味&当時の民主党政権の見解は・・≫2022年01月25日
この件は、朝日新聞も記事にしました。当時、民主党・鳩山政権では「外国人参政権」付与の動きが活発で、特別永住者の朴一氏のこんなトンデモ主張も≪外国人参政権と日韓歴史解釈の大きなズレ 【TVタックル】≫2010年03月03日当時の原口総務大臣、岡田克也外務大臣、鳩山由紀夫総理ほか民主党の皆さんの見識に唖然😨外国人参政権 その対象とされている外国人は、永住者と特別永住者。永住者とは資格を与えられる要件をクリアし、法務大臣が許可した者である。
「地方参政権を獲得っ、するぞーー!!」「オーー!!」「獲得するぞーー!!」「オーー!!」「獲得するぞーー!!」「オーー!!」
そして地方参政権を特に積極的に要望しているのは特別永住者。
特別永住者とは、そのほとんどが戦前から日本に住んでいた韓国籍・朝鮮籍の人達とその子孫である。だが、彼らは何故参政権を求めるようになったのであろうか。特別永住者である大阪市立大学の朴一教授は・・
(中略)権利擁護運動の一環。しかし何故彼らは日本に永住する事となったのか?
丁度100年前の1910年、日韓併合により日本が韓国を統治していた時代。朝鮮人は日本国籍となったため、日本で働く朝鮮人が急増。終戦直前に日本に住んでいた朝鮮人は200万人にも上るという。第二次世界大戦の終結。朝鮮人は、祖国に帰る者と日本に留まる者に分かれた。
サンフランシスコ講和条約を経て、日本国籍から離脱した後の、日本に留まった朝鮮人とその子孫に永住権が与えられたのである。朴一氏「私の場合は、実は1918年におじいさんが日本に来てから、もう90年以上の滞日歴があるわけなんですね。植民地時代を経て、様々な苦労をしてきたのを見るとですね、なかなか日本の国籍を取る事については大きな抵抗感を感じます。
やっぱり日本で、まぁ違う国籍を持って生きていくという道もあるんじゃないかと。その中で日本人との平等な政治的権利を獲得したいという事があるんですね。」
この特別永住者から始まった参政権の要求。それに対し一部の国会議員からは・・
原口一博氏「かつて日本人であって、そして日本に自分の意思と反して連れてこられて、そしてその方々が地方参政権を持つ、特別永住外国人について参政権を持つ、これは日本の国家としては大事な事だと思っています。」と、戦時中に無理やり連れて来たなどの贖罪の意味も込めて、特別永住者に参政権を与えるべきとの声は現在でも根強い。
しかし、一方で戦後も日本に留まったおよそ61万人の朝鮮人のうち、強制の意味がある徴用されたとするものは245人。在留も自分の意思によるものと外務省の当時の資料にある。だが、それに対し・・朴一氏「在日のすべてが
まぁいわゆる強制連行(徴用)の犠牲者の末裔ではないというのが実際のところだと思うんですね。
ただし、強制連行の末裔なんて1人もいないというのも全くのデタラメであると。大体、私の推計では留まったコリアンのうち、12~13%(7~8万人)が強制連行の被害者であったんじゃないか、、」
とすべての特別永住者が徴用された者の末裔ではないというが、その数には大ーきな開きがある。
更に、当時の警察庁の推定で、およそ5万~20万人の朝鮮人が終戦直後や朝鮮戦争の混乱を避けて、日本に密入国したとも言われ、その多くが特別永住者になったという説も。朴一氏「密入国者ですからデーター上の数値には残ってこない訳ですよね。実際は。自ら申告しない限り。そういう方は少数派いますけども、ほんの一部であってですね、それがあたかもかなり多くの部分を占めているというのは、間違った歴史解釈であるという風に思います。」
歴史解釈の大ーきなズレ。日韓併合から100年の今年、外国人参政権は果たして・・
高市さんの掘り出した日本国政府の見解に沿えば、在日韓国人への外国人参政権付与なんてありえません在日韓国人への外国人参政権付与について、「過去に日本が朝鮮半島の人々を強制連行したこと」を根拠として検討する見解を2010年1月に総務大臣の原口一博が述べた[100]ことに対し、高市は同年3月の第174回国会で異議を唱えた[101]。これを理解していない日本人多すぎ。日本のメディアはもっと大々的に報道しないと
で、昨年菅政権で閣議決定された旧朝鮮半島出身労働者に対し、「強制連行、強制労働」という表現を使うのは不適切だとする答弁書について、岸田内閣でも引き継ぐという答弁を引き出したのもGJ!👍・・
とにかく、外務省は政治家に尻を叩かれる前に、国益考えてしっかり仕事してください。
で、昨日の記事の佐渡の金山の登録申請の件もだけど、日本の名誉に関わる事なので、日本政府は「韓国側の嘘」の横槍について、いい加減マジで毅然と対応して頂きたい。
それでなくても、同胞が集まりコミュニティー・自治体ができて、都合のいい条例を作ってしまうかもだし、チャイナタウンやコリアタウンがもっと膨れ上がって、今のウクライナ東部のように、大量の工作員を送り込まれて特区・自治区みたいなものが作られたら侵略の糸口にも…
兎に角、「外国人に参政権を!」とか「戸籍を無くそう!」とか言う人は危ない
社民党 参院選の比例代表に新人で東洋大学教授の金泰泳(キム・テヨン 井澤泰樹)さん(58)
・・ 最後にキムさんは実現したい具体的な政策として、①定住外国籍住民への地方参政権付与②子どもの国籍付与における出生地主義、複数国籍を認める③教育費の補助・無償化と奨学金の返済免除③朝鮮学校授業料無償化の実現④「大学生も生活保護の対象に」を実現⑤「自分たちが変える」を実感できる主権者教育・市民教育の実施 を挙げた。
地方の参政権であっても、絶対に与えてはいけないまず対馬が盗られると思う。
市議会議員には700票程度あれば当選できる。また、自衛隊誘致が争点となった日本最西端の島、沖縄県与那国島町長選挙は100票程度で結果が左右される。「小さな地方公共団体であればあるほど乗っ取りやすい…
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【日本海新聞】の地域総合面、「民団の新年会」の小さな小さな記事を読んで、呆れたので記録しました。外国人参政権なんて・・・まーだ狙っているんですねぇ。
万が一、小沢氏が復権してももう無理だと思うけど・・
地方参政権実現など誓い合う
民団県本部新年会在日本大韓民国民団鳥取県地方本部(薛幸夫ソルヘンブ団長)の新年会が7日、鳥取市行徳2丁目の同本部会館で開かれ、民間交流・観光を含む幅広い日韓交流の推進と相互理解、地方参政権の実現を誓い合った。薛団長は「昨年は東日本大震災の復旧支援に尽力したが、鳥取市の住民投票条例に、われわれの一票が認められなかったのは非常に残念だ。韓国内では在住外国人の権利を広げている。今後も粘り強く地方参政権の実現に向けて取り組んでいきたい」とあいさつ。
続いて来賓の川上義博参院議員と湯原俊二衆院議員が「地方参政権を語ると圧力がかかる時代が心配。多様で心豊かな日本を目指したい」、竹内功鳥取市長と山下一郎琴浦町長が「地方レベルで草の根交流を広げたい」とそれぞれ祝辞を述べた。このあと、参加者は団員の手作りの韓国料理で新年を祝った。以上
で、鳥取市の住民投票条例に、われわれの一票が認められなかったというのはこの件です。
鳥取市庁舎:住民投票条例案 永住外国人の投票資格、陳情は継続審査 /鳥取
鳥取市庁舎の新築移転を巡る住民投票条例案が永住外国人に投票資格を認めていないのは同市自治基本条例の理念に反するなどとして、
在日本大韓民国民団県本部(薛幸夫(ソルヘンブ)団長)などが投票資格の付与を求めて市議会に提出した陳情書について、市議会総務企画委員会(高見則夫委員長=清和会)は19日、同委での採決を見送り、陳情を継続審査とした。
高見委員長は、陳情書について「条例案を検討してきた住民投票条例検討会で再検討する必要がある」「陳情書を提出した代表者を招致し話を聞くなど、委員会でも検討を続けたい」などと述べ、「慎重に議論したい」と結論を見送った。同委での議論は、検討会の座長を務める中西照典議長に結果を報告されるため、10月に合意された条例案が再び検討会で議論される可能性が出てきた。
同委では、「幅広い議論が必要な案件で、もう一度、検討会のテーブルに載せてもらいたい」(桑田達也委員=公明党)など、検討会で再度議論する方向で意見が一致した。
ただ、陳情の中身については「永住外国人に投票資格を付与すれば、その他の条例案にも絡んでくる」(上杉栄一委員=新)などと難色を示す意見もあった。
委員会を傍聴していた薛団長は「委員会での採択を期待していただけに失望した。住民として市庁舎の議論に参加することを望んでいる。(陳情をどう扱うかは)永住外国人を鳥取市の住民かどうかとして認める一里塚となる」と話した。
こっちの要望もあります
ま12月27日 18:05
米子市が制定を目指す自治基本条例をめぐり、在日本大韓民国民団鳥取県本部は27日、条文に盛り込む住民投票制度について、永住外国人に投票資格を与えるよう要望。2007年には、鳥取県琴浦町の『韓国人救出記念碑』の表記を巡って事件が起きた。
この碑は1819年に漂着した朝鮮からの船を住民が救出した出来事を記念し、両国の友好を謳って1994年に建てられたものであるが、そこには「日本海」とともに「東海」が併記されていたため、2007年3月に町民からの批判を受けて町長が「東海」の文字を削除した。
この処置に対して在日本大韓民国民団(民団)が謝罪と「東海」の併記を要求し、5月には町長が民団鳥取本部を訪問、薛幸夫(ソル・ヘンブ)団長に説明不足を謝罪する事態となった。
民団はさらなる謝罪と記念碑の原状回復を要求し続けており、町は「日本海」とも「東海」のどちらも表記しないという方向で決着を図ろうと試みた。しかし、この対応に対して今度は日本国内から抗議の声が殺到、町は外務省に判断を仰ぎ、「日本海」を単独表記した碑文に張り替えることを決定した[39]。人助けしても、「日本海表記」にいちゃもんつけるって・・人間としてどうよ?! って話です。
しかも、ここは日本なのにね! 恫喝組織と言ってもいいんじゃないかな。
地方の田舎町って本当に圧力に弱いから、無理難題を要求されても通る時代があった・・という事を彷彿とさせる事件で、当時私は怒り爆発でした。
で、川上義博は、全国的に有名な、「外国人参政権・命」の人間
民主党内でも、在日外国人への地方選挙権付与運動に極めて熱心な議員の1人である。また中国人、朝鮮人を交えた共生社会、共同統治を提唱する等、親中・親アジアの姿勢を鮮明にしている[2]。民主党の有志議員による在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟の発足にあたっては、呼びかけ人になっている。 川上は「(日本が)在日コリアンをつくっておきながら、責任をとろうとしないその姿勢に怒っている」(2006年10月に在日本大韓民国民団中央本部と「定住外国人の地方参政権を実現させる日・韓・在日ネットワーク」が国会議員に実施したアンケートより)との見解であり、日本人は朝鮮半島に対する謝罪として、日本国への参政権を与える義務があると主張している。 2008年2月27日、韓国ソウルで行われた李明博大統領の就任式に白眞勲と共に参加。李大統領は地方参政権実現へ強い熱意がある。皆さんの長年の思いに応えることはもちろん、韓日関係の成熟化と相互発展のために、ぜひ実現にこぎつけたい」と発言した[3]。 2009年9月11日、在日本大韓民国民団の幹部を連れて、与党・民主党の小沢一郎幹事長に面会し、一国も早い在日韓国人への参政権付与を求めた。 2009年9月17日、在日本大韓民国民団の大阪本部が主催する当選祝賀懇親会に白眞勲と共に参加。「皆さんに約束し、ウソをついたら、ウソ政党になってしまう」と強い決意を表明した[4]。 2009年10月29日、在日本大韓民国婦人会中央本部創立60周年記念式典に参加し、「地方参政権について、きのう山岡国会対策委員長と小沢幹事長が話し合い、来年の通常国会では必ず成立させるということだった。早期実現にがんばりたい」と発言した[5]。 2009年11月26日、韓国汝矣島で開催された第3回韓日国会議員フォーラムに参加。「日本は単一民族と主張する人がいるが、多民族、多文化に向けた社会を構築する必要性がある」 とし「在日同胞を含めた在日永住外国人に対する地方参政権を推進している」と述べた[6]。 2010年1月8日、民主党の山岡賢次国会対策委員長は、鳥取市内で開かれた会合で「外国人参政権付与の実現に向けて小沢一郎幹事長を動かしている。川上さんは「平成の坂本龍馬」なんて言われている」と川上を持ち上げた[7]。 2010年3月19日、民主党の山岡賢次議員と一緒に韓国大使館を訪問し、韓国の権哲賢大使に外国人参政権法案の成立が困難な状況であることを報告した[8]。
- 一方、2010年4月2日に川上から議員立法として「永住外国人への地方参政権付与法案」を成立させるように求められた際、小沢は「無理だ」と拒否した[9]。
湯原俊二というのは、自民党・赤澤議員に負けて比例復活した小物
2009年12月13日、在日コリアン弁護士協会監事で弁護士の李宇海を招き、永住外国人に地方参政権を付与する法案の早期立法化を目指したシンポジウムに駆け付け、来年の通常国会で地方参政権を付与する法案の提出に向けて準備を進めていると説明した[2]。
川上義博は、外国人参政権に関してはひょっとしたらハクシンクンより熱心かも知れない・・
それにしても、なんで市長も町長も民団の顔色伺うように新年会に出なきゃいけないんでしょうかね?
最近、皆さんの地方の民団・政治屋の動きはいかがなもんでしょう??
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前記事、テレビ朝日【タックルTV】(3/1)の 『友愛国家ニッポンのかたち』永住外国人地方参政権問題 の続きです。と言っても、スタジオでの「憲法違反の解釈」の激論は後日に^^;、
特別永住者の朴一氏の主張と、それに反する朝日新聞の記事など大きな解釈のズレを記録しました。(青字はナレーション)
外国人参政権 その対象とされている外国人は、永住者と特別永住者。永住者とは資格を与えられる要件をクリアし、法務大臣が許可した者である。
「地方参政権を獲得っ、するぞーー!!」「オーー!!」「獲得するぞーー!!」「オーー!!」「獲得するぞーー!!」「オーー!!」
そして地方参政権を特に積極的に要望しているのは特別永住者。
特別永住者とは、そのほとんどが戦前から日本に住んでいた韓国籍・朝鮮籍の人達とその子孫である。だが、彼らは何故参政権を求めるようになったのであろうか。特別永住者である大阪市立大学の朴一教授は・・
朴一氏「えー、韓国民団というのはですね、えー大体1980年代半ばくらいからですね、この参政権、地方自治への参画というのをひとつのテーマとして求めてきたと。在日外国人には様々な、まぁあのー、制度上の問題点があると。まぁ大きく言えば、国籍条項の問題でありますとか、えーまぁ日本人によるですね、まぁ心の壁と言いますか、そういうものがあってですね、えー、権利擁護運動の一環として、まぁ参政権運動が出てきたという事なんです。」
権利擁護運動の一環。しかし何故彼らは日本に永住する事となったのか?
丁度100年前の1910年、日韓併合により日本が韓国を統治していた時代。朝鮮人は日本国籍となったため、日本で働く朝鮮人が急増。終戦直前に日本に住んでいた朝鮮人は200万人にも上るという。第二次世界大戦の終結。朝鮮人は、祖国に帰る者と日本に留まる者に分かれた。
サンフランシスコ講和条約を経て、日本国籍から離脱した後の、日本に留まった朝鮮人とその子孫に永住権が与えられたのである。朴一氏「私の場合は、実は1918年におじいさんが日本に来てから、もう90年以上の滞日歴があるわけなんですね。植民地時代を経て、様々な苦労をしてきたのを見るとですね、なかなか日本の国籍を取る事については大きな抵抗感を感じます。
やっぱり日本で、まぁ違う国籍を持って生きていくという道もあるんじゃないかと。その中で日本人との平等な政治的権利を獲得したいという事があるんですね。」
この特別永住者から始まった参政権の要求。それに対し一部の国会議員からは・・
原口氏「かつて日本人であって、そして日本に自分の意思と反して連れてこられて、そしてその方々が地方参政権を持つ、特別永住外国人について参政権を持つ、これは日本の国家としては大事な事だと思っています。」と、戦時中に無理やり連れて来たなどの贖罪の意味も込めて、特別永住者に参政権を与えるべきとの声は現在でも根強い。
しかし、一方で戦後も日本に留まったおよそ61万人の朝鮮人のうち、強制の意味がある徴用されたとするものは245人。在留も自分の意思によるものと外務省の当時の資料にある。だが、それに対し・・朴一氏「在日のすべてが
まぁいわゆる強制連行(徴用)の犠牲者の末裔ではないというのが実際のところだと思うんですね。
ただし、強制連行の末裔なんて1人もいないというのも全くのデタラメであると。大体、私の推計では留まったコリアンのうち、12~13%(7~8万人)が強制連行の被害者であったんじゃないか、、」
とすべての特別永住者が徴用された者の末裔ではないというが、その数には大ーきな開きがある。
更に、当時の警察庁の推定で、およそ5万~20万人の朝鮮人が終戦直後や朝鮮戦争の混乱を避けて、日本に密入国したとも言われ、その多くが特別永住者になったという説も。朴一氏「密入国者ですからデーター上の数値には残ってこない訳ですよね。実際は。自ら申告しない限り。そういう方は少数派いますけども、ほんの一部であってですね、それがあたかもかなり多くの部分を占めているというのは、間違った歴史解釈であるという風に思います。」
歴史解釈の大ーきなズレ。日韓併合から100年の今年、外国人参政権は果たして・・??(で、この後スタジオでもその大ーきな解釈のズレの侃々諤々の激論)
この後のスタジオ激論が非ー常に面白い。でも、同時に喋ってるので文字起こし断念。動画探してね^^;
一言でまとめると、朝鮮人たちは徴用の意味を勘違いしているみたいでした。
それにしても、朴一先生の推定数はどうやってはじきだしたんでしょうねぇ?!
密入国者のデーターは残ってないと言いながら、なんで当時の警察庁の推定よりも、朴先生の推定の方が歴史的解釈が正しいんですか?教えてほしい。
昔の番組で【ココが変だよ日本人】というのがあって、出演してた韓国人は皆、"強制連行"と強調していた記憶があるし、
あと、【ザ・ワイド】という草野さんのワイドショーに、拉致問題でシンスゴがゲストで出てた時、「日本人だって朝鮮人をある日突然誘拐して行った」と物凄い剣幕で怒ってたのを鮮明に覚えています。今考えると、もうそうやって洗脳されちゃってるのかなぁと。
それと、朴一氏は「日本人による心の壁」があると言われましたが、差別の事を言ってるのでしょうか? 少なくとも、反日であろうが大学の教授になれる日本は素晴らしいです。
金慶珠氏も、その辺どうお考えでしょうね。テレビで「独島は韓国領」とか反日発言ばかりして、『壁がある』と言われても・・
最後に・・原口さん!日教組教育に洗脳されちゃってますよー。国益に反する間違った事、軽々しく言わないで頂きたい。
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読売テレビ【たかじんのそこまで言って委員会】で外国人参政権の討論の部分だけ文字起こししました。
がーーたかじんのそこまで言って委員会 地域主権・外国人参政権・小沢問題 2010年1月24日
司会:やしきたかじん,辛坊治郎 (読売テレビ解説委員)
パネラー:三宅久之、金美齢、田嶋陽子、桂ざこば、勝谷誠彦、宮崎哲弥、村田晃嗣、岸博幸
ゲスト:原口一博(総務大臣) 橋下徹(大阪府知事)
諸事情で画像ナシです^^; 動画アップされたら是非見てください。重要です☆橋下知事はヤバイんじゃないかなぁ・・
辛坊氏「さっ、原口さんに折角お越し頂いてますので、ここの番組でですね、先週からずっとあの水面下で話題になっているのが、お二方が書いて頂いているこの『地方参政権』『外国人参政権』の問題、、これ村田先生、、」
村田氏「あの、地方参政権、先生が法案出されるんでしょ?(いや、分からん:原口)
まあまあ、そういう話ありますよね。その時に気になるのがね、あの外国人永住者の場合も特別永住者と一般永住者の方おられますよねぇ。
で特別永住者は第二次世界大戦前の色んな混乱の中で色んな事情があって日本にお越しになってそのままおられて、その後いろんな形で定住された方と二つあって、これを同じようにするのか、やっぱり分けるのかっていう事ね、これが1つとですね、
もう1つ気になるのは、やっぱりさっきの地方分権の話もそうなんだけれども、今度は例えば条例を制定権を強化するっていうことになった時に、条例がかなりもう大きな事を決められると。大胆な事を自治体が決められるとなった時に、その時に外国人の方が参政権を持ってるって事がですね、地方の枠を超えて、例えば日本の外交とかね、日本全体の利益とかを左右する事になったらやっぱりある種の抵抗ってのは持っておられる方は多いと思います。その辺のご意見を是非伺いたい。」
三宅氏「あのね、ちょっとその前にね、ちょっと一般の方に補足的に憲法上の事を申し上げますとね、憲法15条にね、『公務員を選定し、罷免する事は国民固有の権利である』と『国民とは何だ』というと『日本国民だ』という事が最高裁でハッキリしてます。
どうしても日本の参政権が欲しかったら帰化すれば簡単なんですね。とこが帰化するのはイヤだと。自分の祖国は韓国であると。韓国人以外で欲しいって人はいませんから。北朝鮮も欲しくないと言っているし、台湾の人も欲しくないと言っている。
祖国は別にあって、政治に参画する事だけ日本でよこせっちゅうものは、私は憲法に照らし合わせても反対だと。」
金氏「あのね、特別在留のあのー永住者だけでなくて、やっぱり一般在留の永住者にも与えるっていうようなことになったら、これは韓国だけの問題じゃなくて、今ドンドンドンドン中国から来ている人がね、永住者が増えているんですよ。これが大問題だという風に私は思ってますよね。うーん。」
原口氏「だから今の、、お答えするとですね、まずはこれはじゃあ誰が発議するんですかと。法律は。で、これは国民の権利とか様々な民主主義の基盤に関わる事だから、これは内閣がやる事ではないんじゃないかっていうのが私のまず大前提です。
それはどうぞ、国会の議員立法で、立法府、国権の最高機関でまずお考えくださいと。私達が、多数派を取っている政府がこれでやるんだと押し付けるような事は、それはおかしいと。それが1つです。
それから二つ目。それでも尚且つ与党三党で纏まるとすると、今度私のとこに来るわけですね。で、そこで法律をさっきの4点に亘って論点整理をしなさいっていう事を言ってます。ひとつは、三宅先生が仰る憲法との関係。憲法15条との関係でそれが本当に出来るのかと。
それから金先生が仰る、いわゆる特別永住外国人なのか一般永住外国人なのか。
それから投票権だけなのか、あるいは被選挙権までなのか。もちろんこれ地方ですよ。
それから、もうひとつの論点は、韓国で国政選挙に投票できる方が、じゃあわが国のその首長を選ぶっていう事がこれが出来るのかどうか。安全保障上どうなのかって、そういう論点を全部整理しなさいって言ってる。そういうことでやってるわけです。」
三宅氏「あのねー、私が非常に心配しているのはね、小沢一郎の一の子分と言われている山岡賢次という国対委員長がいるわけです。
で、先般ね、在日居住民団の新年会が帝国ホテルで開かれた。その時山岡さんがそこに出席してですね、『この前の選挙の時には民団の皆さんには大変にお世話になった』と。ね。まぁ直接投票権はありませんけれども、ビラ貼りとか電話かけたり、その他でお世話になったと。これを、恩を返すのは皆さん方のアレを錦の御旗としてナントカって言ってるわけですよ。というコトバを使って、、何の事か意味は分からないんだけども、そういう事を言っているわけです。
で、小沢さんはですね、この前韓国に行って、イミョンバク大統領と会った時にこの国会でその地方参政権法案は通すという事を言っているという風に新聞報道でされてるわけですよね。
今最大の実力者でありね、かつての平清盛の再来と言われているオザワ一郎がヤレイ!と言ったら、これ通る可能性がある。これ非常ーにね国家の基本に関わる事と同時に問題ですから。
でねぇ、原口さんに大変言いにくいんだけど、心を鬼にして言うとですね、ねぇ、民主党っていうのはこの国柄をどうしようとしているのかという風な事についてもね、アレがないんですよー、指針がね。」
村田氏「民主党の動機が未だに分からない。」宮崎氏「私もそう」
勝谷氏「小沢さんの動機も分からない。たかだかどう見積もっても30何万票の事で、ひょっとしたら国民は民主党政権もう少し頑張っていろんな改革をしてもらいたいと思ってるけど、これだけは許しがたいから、この事と民主党政権は心中するかもしれないんですよ。どうしてそんな事をするの。」
橋下氏「だから民主党が、ロンドンの政策のように開放政策を取るのがね、もう日本という国を、、まぁ僕もアジアの経済エネルギーを吸入していかないと日本は立ち行かないと思ってるんです。そうであれば中国資本、そういう物もドンドン日本に持ってこないといけないし、韓国資本でも同じです。
だからそのようにね、日本という器をさっき言った国民の同一対、同一性ユニファイみたいなものをある程度捨て去って、もうどんな人でもいらっしゃいっていう国づくりにするっていう方針だったらある意味一貫性は出てくるのかなぁと思うんですが、、」
勝谷氏「それは長いスパンで論議すべきことだよね?国民的な、、」
橋下氏「だからそこを本当にしっかりそういうね、国柄にするのかどうなのかって話は確かにまだ見えてこないのと、ただ今度は現実問題としてこれは外国人参政権は地方の参政権ですから、これは僕に関わってくる事なんですけれどね、
で、特に僕の大阪っていう所が一番これ大きな問題で、在日韓国人、まっ30何万人の内、21万人が大阪に住まわれているんです。
で、やっぱりね、在日韓国人ってのはこれは日本の国のいろんな所、特に東京の人は絶対に分からない。その経緯とかその在日韓国人とこの大阪府民の関係とか絶対に分からないと思う。
やっぱり僕は日韓の歴史的な関係とか大阪府における在日韓国人との関係ってものを見ると、先ほど言ったなんか『外国人!』っていうことでバーーンッと選を引くっていうのは、これは現実の行政を預かる者としては、やっぱりそれも違うんじゃないかなと思うんですね。」
金氏「だからこそ大阪の人はもっと真剣に考えなきゃならないのは、大阪においてはね、そういう事がもし参政権が通ってしまったらね、間違いなくキャスティングボートをね、握る事になるから。それで良いのかどうかっていう事になります。そうするとね、やっぱりそういう方々の意見やそれこそ希望をね、全部通させないと自分が当選できないっていう事になったら、やっぱりそっちの方に傾いちゃうっていうようなね、間違いなく起こるっていう事も考えてこういう話は真剣に考えてください。」
原口氏「だからね、金先生が仰って橋下さんが仰っる事は、僕らの論点整理の中にもあるわけです。全国的にアレするのか、それともやはりその日本に来られてずーーっと住んでおられる隣の隣人の長い歴史の経緯のある方についてどうするか、これ段々段々減ってくわけです。
だからこれがバァーーッと増えるとなるとね、私はそのさっき仰った中国の方がたくさん来られて、その方々に地方参政権っていうような話は、ちょっと私は、、」
辛坊氏「民主党で出てる案はそうじゃなくて、いわゆる一般永住外国人の(違います:原口) 50万人の人も含めて大体100万人の方々っていう議論ではないんですか?」
原口氏「違います。あの元々ですね、僕らは法案で、、」
三宅氏「自分の国で投票した事もないんだから、一回も有史以来選挙やった事がない。それで人の国に来て投票権よこせなんて、冗談じゃないよ。」
田嶋氏「だけどねぇ、アメリカみたいに、、アメリカは連邦制だから日本と全く違うけれども、例えば同姓愛婚はこの州はいいけどコッチはダメ。死刑はこの州はいいけどコッチはダメってなってるでしょ。(同性婚はダメです:三宅)
だからこの件に関してもね、(そんな事は憲法上許されません) 先生、人の話も聞いてよ。
だからやっぱりアタシは、その地域の事情でやって良いと思うの。国全部でやらなくても、、」
原口氏「橋下さんが仰ったね、とっても大事なのは日本はどっちの政策をやるんですかと。例えばホンコンとか台湾の中では日本に来たいって言う大金持ちいっぱいいるわけです。そしてそれはグリーンカードっていう形にして呼び込むっていう政策も大事で、ただ、その事と投票権の事はやっぱり別なんですね。」
金氏「あのねー、ちょっと実は今、グリーンカードと仰ったけども、投資をね、いくら以上してで企業を起てればねあの滞在の権利が得られるビザが取れるんですよ。
参政権があろうがなかろうがね、お金っていうものはね、日本に投資すれば儲かるっていう風になればみーんなが投資するんです。」
橋下氏「もちろんそうです。国民・国民っていうのを僕らが前提で考えているのは血統主義なんですよ。だからずーっと自分の親が日本人の血を持っているって事でこれ国民・国民って言ってますけども、実はこういう血統主義をとっている国っていうのは以外に少なくてね(そうなんだよぉ:田嶋)
生誕主義で生まれたらもうその国民ってやっている所も(そうそう:田嶋) 国民はね確かに憲法上、国民が公務員を選定権・罷免権があり、参政権は国民っていうように、主権は国民ってなってますが、その国民の範囲を決めるのは実は何で決めているかっていったら法律で決めているんです。
だからこれは法律でね、国会で、じゃあ今のような日本の血統主義でいくのか、ないしは仮に特別永住外国人っていうのはもう2世3世っていうのは、生誕主義でいけばこれ国民になっちゃうんですよ(そうなんだよぉ:田嶋)
だから僕らが国民・国民とか皆さんが国民・国民って言うんですけど、その前提が非常に世界の中では少数主義でね、、」
宮崎氏「橋下さんねぇ。血統主義、、純粋なくて、、だって先ほど三宅先生も仰ったように帰化が可能なわけですから、実は意思主義というのも入っているわけだ。純粋に日本は血統主義だけでいっているというのは違う、、」
橋下氏「前提にしているっていう事ですね、まず」
金氏「ちょっと待ってください。国籍の問題についてだったら私に聞いてください。(そのとおり:宮崎)
私はね、台湾人として50年日本にね、滞在してましたし、ずっと居住してましたし、地方参政権欲しいと一度も思った事はありません。
だけど私は日本の国籍を去年の9月に取りました。だから私はね投票権があります。
で、私の子供たちも日本に生まれて日本に育って、で日本の国籍を卒業して就職して取りました。だから今のね、出生主義にするのか血統主義にするのかっていう事はね、これはやっぱりね、国籍法を改正(変えないと、そうそう:橋下)だからね、(その議論を) そう、その議論をちゃんとしなきゃいけない。」
村田氏「結局根本的にいうなら、日本人とは何かっていう話なんで(そうそう:橋下) それはもちろん法律も大事ですよ。法治国家だから、法律も大事ですけどやっぱもっと哲学的で政治的なことを含んでいるんでね、そういう事を含めてこの地方参政権の問題があるから、やっぱある程度幅広い合意が出来るように、じっくりと時間をかけた議論っていうものをしないとね、場合によったら次の総選挙のね大きな争点としてそれで戦ってもいい位の大きな、、」
原口氏「だから、だからね、僕は内閣で出して、そして内閣で出せばですね、党議拘束かかるわけだから、それで四の五の言わないで法律が通るというようなやり方は良くないですねって、、」
村田氏「いや、民主党に対して言いたいのは、こういう大事な時間をかけてやらないといけない事を急ぐんじゃなくて、もっとお宅達は、急いで結論出さないといけない事早くやってっ。」(場内 大拍手)
辛坊氏「ちょっと待ってください、じゃ原口さん、その法案が閣議決定で回ってきたら署名はどうします?」
原口氏「署名も何も、僕の所管だから。」辛坊氏「その段階で拒否する?」
原口氏「・・・・・それは考えないといけないですよね(小さい声)」(場内 爆笑)
橋下氏「だから、もう一方で言いたいのは、じゃあ日本人って一体何なんのかと(うーん:田嶋) 日本は海外に向けて開くのか閉じるのか(そうそう:田嶋) ここの議論なんです。37組に1組が外国人とのカップルなんです。こういう状況の中でじゃあ閉ざすっていう選択肢は僕はないって思っている。」
金氏「私もね、血統主義に実は反対なんです。だけども哲学的な問題って村田先生仰ったけどね、私の基準はね、日本っていう国にロイヤリティーを(忠誠心!:宮崎) 忠誠心をね持つ人が日本人になってほしいという、これが私の結論」(場内、大拍手 三宅先生も)
勝谷氏「君が代歌って日の丸の前で食事するんだよ、日本人になりたければ」
村田氏「そりゃロイヤリティーも色んな形があるからね(そうだよー:田嶋)」
金氏「あんまりそういう風に茶化さないのっ」以上
橋下知事は参政権問題への明言は避けたけど、その考えは大体分かりました。
田嶋さんに同調されるような考え方っていうだけで、びっくりー。開かれた日本と参政権って関係あるのかなぁ?????!
外国人参政権がテーマの番組は金美齢さんに出演してもらって全部論破して欲しいわ。
「忠誠心を持つ人が日本人になってほしい」にはシビレました。
三宅さんはもちろんだけど、村田さんも今日はスゴク良かった~
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