SEALDsのもうひとつの共産色は「綺麗な言葉」使い、誰も反論できない言葉、ほぼ「絵空事」です。習近平の「中国夢」と同じです。僕は昨日見かけてメンバーたちの雰囲気はだいたい紅衛兵と似てる。
国会前デモ
TBS【NEWS23】(9/15)で、
ゲストに長谷部恭男教授を迎え、安保法案・廃案に向けて、いつもどおり全力で野党応援するような特集していたんですが、長ーいので最後の長谷部氏と岸井氏の思いの部分を記録しました(やや要約)
ちなみにゲストの長谷部恭男氏は、6月に衆議院の憲法審査会で安保法案について憲法違反と指摘していた人。
憲法学者は憲法の番人みたいなもんだから、近視眼的で解釈変更を嫌うのは分かるけど、
大局をみれば、そもそも9条で日本が守れるのかという話なんですよね。
(国会前デモ・法案反対を訴えてきたSEALDsの奥田氏が国会で公述人として、法案の廃案を訴えた詳細。他、5人の有識者の訴えなど 略)
膳場氏「長谷部さん、憲法学者として改めて何を伝えたいか?」
長谷部氏「9/6日に新宿の歩行者天国で行われた集会に参加したが、
印象に残ったのが、志位和夫さん(共産党委員長)の話。「この集会参加者は何の組織・何の団体からも動員されず、本当に普通の一般市民の方々がご自身の判断で参加し抗議の声を挙げている。
こんな事は今まで無かった事だと仰っていて、私もそうだと思うし、
志位さんは更に、「これは日本の社会に憲法の精神が本当に根付いてきたのを示している」とも仰っていた。なので例えこの法案が成立するような事があるとしても、まだまだ諦めるには及ばないと考えている。」
岸井成格氏「そうですね。まさにそういう感じがするが、
特にメディア・ジャーナリズムの立場から言うと、もう1回ああいう戦争が止められなかったという非常ーに大きな反省と教訓がある。
そういう点で、まさに今回の安保法案の中身を調べる程、審議すればする程に戦後の平和主義と民主主義が本当に危機に瀕しているなと。大きな分岐点だなと思っている。」以上
共産党の志位委員長の言葉に疑問も持たず納得するなんて・・この学者さん、なんだかなぁと思いました。
産経新聞が調査したところ、"「一般市民の怒り」を前面に出し、党派性を薄めた印象を与えた。だが、共産、社民、民主各党などの支持層が中核を担っていることが調査結果からうかがえる。"としています
FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 「一般市民による集会」というよりは…
・・最近注目を集める反対集会だが、今回の調査からは、「一般市民による」というよりも「特定政党の支持層による」集会という実像が浮かび上がる。
集会への参加経験者の41.1%は共産支持者で、14.7%が社民、11.7%が民主、5.8%が生活支持層で、参加者の73.5%が4党の支持層だった。
集会に参加したことがない人は96.6%で、このうち今後参加したい人は18.3%、参加したいと思わない人は79.3%だった。
「今後参加したい人」が各政党支持層に占める割合を見ると、高い順に生活44.4%、共産42.5%、民主41.1%、社民28.5%。特定の政党支持者の参加意欲が目立った。
参加経験者を年代別に見ると、最も高いのは60代以上の52.9%で、40代の20.5%、50代の14.7%が続いた。20代は2.9%で、20代全体に占める参加経験者の割合は0.8%にとどまった。各年代での「今後参加したい人」の割合を見ても、60代以上の23.9%がトップ。20代も15.5%だったが、「60年安保」や「70年安保」闘争を経験した世代の参加率、参加意欲が高いようだ。・・
サヨクメディアは国会前のデモ行動にまるっと乗っかって、「民意がー!」「国民の声を聞け!」と言い続けているけど、これが「一般市民の集会」なのかと。
産経新聞は、デモ参加者数などもきちんと調査してデモの実態を報じています
【産経・FNN合同世論調査】中国の軍拡「脅威」78.9% 内閣支持率は微増 合同世論調査の主な質問と回答
「安倍はサタンだ! 私たちに正義あり」 国会前で辺野古移設反対集会 社共議員も参加、安保法案廃止を熱弁
どちらが、ジャーナリズムに則っているのかは言うまでもありません。
で、長谷部氏と岸井氏に尋ねたいんですが、この2人の長谷川さんの記事に反論できますか
「日米安保には反対しないが、集団的自衛権には反対だ」この主張の愚かさにあなたはお気づきだろうか? 2015年06月26日(金)
安全保障関連法案の根幹を支える集団的自衛権について、いくつかの考え方をあらためて整理しよう。鍵を握るのは、日米安全保障条約を根拠とする米軍基地をどう考えるか。それから後方支援は武力行使と一体かどうか、である。
あの元外務官僚も同じ認識私自身は1年前の2014年5月2日公開コラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/premium01/39149)以来、なんども書いてきたように、日本は日米安保条約を結んだときから集団的自衛権を容認している、と考える。
この点を最近『週刊ポスト』で連載している「長谷川幸洋の反主流派宣言」で再度、指摘した(http://www.news-postseven.com/archives/20150622_330957.html)ところ、思わぬところから反響があった。・・
安保法案を『違憲だ!違憲だ!』と叫ぶ全ての方へ 「勉強不足です。勉強してください」 長谷川豊 2015年07月21日 11:48
・・安保法制に関して、私は
誰か反論のある人? ~安保法案なんて、早く通せ~
というブログを書いたところ、ちゃんと勉強している方々からは大変多くの賞賛を頂いたのですが、逆にかなり多くの方から
「長谷川さん、安保法案は『違憲』なんです!だからダメでしょう!」
という、あぁ、報道ステーションを口開けながら見たのね、的なコメントをたくさん頂戴しました。私はかねてからこのブログに関しては「最終的な結論部分は出来るだけ書きません。みんなで一緒に考えていきましょう」と書いてきている通りで、「みんなで一緒に考えていくプロセス」が何より大切だと思っている人間です。ですが、今回の安保法案に関しては、この「報道ステーションの主張をまる受けした」論調が過ぎるので、少しだけお話ししておきます。端的に申し上げますね。
勉強不足です。それ以外のコメントがないです。
まず、憲法9条がなんだっていう方々、日本国憲法ってちゃんと読んでますか?全文読んでますか?日本国憲法には「大前提(前文)」があって、その前提を守るために9条もあれば、100以上の条文があるわけです。では、その前提に何が書いてあるか?その一部分がこちらです。『われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる』
はい、いい加減にしろよ、といいたくなる面倒くさい言葉ですが、要は
「日本のことばっか考えてないで、世界の一員としてちゃんと行動しようね」
ってことです。そうです。日本は「世界の中の一員」なんです。普通のことですよね。だって、国連にも参加してるわけなんだから。国際連合の一員として、ルールに従って行動すればいいんですけど、じゃあそのルール、つまり「国連憲章」にはどう書いてますかって話です。
長いんですけれど、重要なところは7章の「平和に対する脅威、平和の破壊及び侵略行為に関する行動」って所です。その51条に書いてるのが ・・・
(関連として)安倍政権の経済運営にかなり批判的な岸氏の意見
安保法制を違憲とした憲法学者たちの現実知らず 岸 博幸 2015年7月10日
つまり何が言いたいかと言うと、今回の安保法案が、仮に、万が一、ちょっとだけ違法だとして、
それは、「都合よく解釈」してきた日米安保や自衛隊と同じこと。
そりゃ、憲法解釈するのが一番良いのは誰だって(SEALDsだって)分かってるけど、今のままじゃどう考えても出来きません。まず不可能
だから今回の憲法解釈が、今後の「自衛隊」のポジションになっていけばいいと思いますよ。で、もちろん憲法改正の折には自衛隊も明記すべき。
自衛隊・日米安保の事をたな晒しにしつつ、「憲法改正してから・・」という人達は、本気で日本を守ろうという考えがないんです。
中でも、「集団的自衛権が必要」だと分かりつつ、野党になった途端に、「集団的自衛権はいらない!」なぞという民主党なんか、金輪際信用してはいけません
《佐藤正久議員が、民主党の代表など(岡田克也・野田佳彦・前原・長島)がかつての集団的自衛権の容認発言を暴露し議会紛糾! 書き起こし 【国会中継】 》2015年09月15日より抜粋
・・安全保障は本来、与党も野党もないはずだ。どうやって国民を守るかという議論をしっかりこの国会の場でやるのが我々の責務だと思う。国民の命を守るのは、政府だけではなく、国民から選ばれた立法府の一員、それぞれの政党の責任だと思う。しっかりと政党の案を出して議論すべき。民主党のリーダーがこのように過去に主張しているにも関わらず、今回対案を出さなかったのは極めて残念だと思う。(中略)・・最後に、この国会でこの法案を成立する必要性と総理の思いを聞かせてください。」安倍総理「ご指摘されたように、私達、政治家・そして内閣には国民の命を守る為に必要な自衛の措置とは何かを考え抜く大きな責任がある。国際情勢は日々変わっているのに40数年前の解釈のままでいいのか、ここから逃げてはならない。必要な自衛の措置とは何かを私たちは考え抜いた結果、今回その国民の命を守るという責任を果たす為に、我々は憲法解釈を変更し、そして平和安全法制の整備の為の法案を提出した。しっかりとした議論を行い、決めるべき時にはしっかりと結論を出して頂きたいと思う次第だ。」佐藤議員「まさに国民の命は政治が守るんだと、我々自由民主党は政府・与党一体となってこの法案を徹底的に議論し決めるときには決める、そういう覚悟で議論を進めていく。どうもありがとうございました。」
あらら、上がっているのは与党だけですね
ついでに言うと、野党側はバリケードや牛歩戦術で安保法案を阻止するパフォーマンスするらしいけど、そんなんで支持率が上がるのか甚だ疑問。 やる事がもうマジでズレまくってる!メディアもね(;一一)
関連記事
《【安保法案ヤマ場】中田氏「国会は完全に死んでる。酷い」橋本氏「民主党の責任は非常に大きい」岩井氏「神学論争みたいな話ばかり」【ウェークアップ!ぷらす】》2015年09月12日
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テレビ東京【田勢康弘の週刊ニュース新書】(7/18)で、
民主党・枝野幹事長をゲストに向かえ、安保法案・新国立競技場の件をやっていたんですが、その中で、 安保法案「本当に止める」若者が怒りの声・SEALDsのVTR部分だけ文字起こしして記録しました(青字はナレーション)
民主党・枝野幹事長は、安保法案は国会では(数で)勝ち目がないから、世論を盛り上げるしかないとして、連日、国会前のデモに行ってるけど、SEALDsは「自然でおしゃれでカッコ良い」とも 奥田知志
(枝野幹事長は、「(廃案に追い込むには)新国立競技場の白紙撤回にみるように国民世論しかない。国会論戦などを通じ国民にこの法案の問題点を知っもらい、世論がさらに大きく盛り上げれるか」とし、
「(国会前デモは)歴代のデモと比べると初々しいが熱意は伝わってきた」という田勢氏に対し、
枝野幹事長は、「私も現場に連日行っているが、歴代のデモとは本質的にがっている。非常に真摯な姿勢で、自然でおしゃれでカッコ良いいのが、政治になんとなく距離感を持っていた人達の間にも広がっていて期待している」と語った あと・・)
女子アナ「国会では数の力で安保法案が衆議院で通過しましたが、政府与党が進める安保法案に反対する若者の声が大きくなっています。」
衆議院で安保法案が可決された今週、国会議事堂の周りでは、多くの人が反対の声をあげていました。そこには若い人の姿が目立ちます。
19歳・女子学生「(参加するきっかけは?)今日が初めてなんですけど、
ここのコレ、先輩方が参加してて刺激を受けてて」
彼女が刺激を受けたというのはコチラの「SEALDs(シールズ)」というグループ。
安倍政権が進める安保法案に反対する10代・20代の若者がメンバーです。
(ラップ調で訴える動画)今年5月から活動を開始したSEALDs。TwitterやFacebookなどSNSの活動もあり、多くの若者を集めています。
「強行採決をした今日この日からまた新しい戦いが始まっていきます」
政治に関心がないと言われる若者。なぜ「SEALDs」には若者が集まるのでしょうか。
中心メンバーの1人・奥田愛基 (あき)さん。明治学院大学の4年生で、住まいは高校からの友人とルームシェアをしています。
「アップされました。(これはなんですか?) 安保法制の解説動画」
内容が難しいと敬遠されがちな安保法案。 多くの人に知ってもらいたいと、メンバー同士で見せ方や説明の仕方にも工夫して説明動画を作ったと言います。さらに、
「色々デザインがあるんですけどぉ」
コチラはデモ活動などの使うプラカードのデザイン。実はパリ・コレクションのシャネルを参考にしたと言います。
「やっぱなんか、デモのイメージが凄い怖いってか、怒ってるって、それも凄い大事なんですけど、それだけじゃないデモのイメージを出来たらいいかなと思って」
自分達が普段の生活で良いと思うものをデモ活動にも生かしている。その事によって、同世代の人が参加しやすい環境を作っていると言います。
「社会運動やっていたら真面目じゃないといけないみたいな。そんなやつしか声を出していけなかったら、ほとんどの人が声を出せないってゆーか、まっ普段は別にそんな政治の事なんかやってないし、国会も行かないけど、ちょっと声をあげたいなみたいな。そういうの全然良いんじゃないってゆーか」
「戦争法案 絶対廃案♪」(ラップ調)
安保法案は、「止められる」。奥田さんはそう信じて、いま連日国会前で声を上げます。
「いま僕らに出来るってゆーか、一番効果の上がっているものって実際、この国会前の抗議がどんどんどんどん人が増える事が、1つこの国の希望で。まっそうすることで、この政権にどんどんどんどんプレッシャーを与えていって、最終的にはこの政権は終わると」
(VTR終了 スタジオ)
(このVTRを見た感想として枝野幹事長は、「本当にこういう自然体で声を上げていくという事で、従来あった境界線とは別次元で彼らはやっていると思う。逆に言うとSEALDsの彼らとか)本当はこんなとこ来たくない。早く来ないで良いようにしてくれというようなことを仰っていて、だから強いと思う。活動自体が自己目的化しているのではなく、それぞれが持っている思いを自然に発露している。どちらかというとネットは日本を軍事大国に持っていこうとする人達が上手く活動していたが、実は潜在的なネットユーザーが大変な効果を上げている。正直2.3ヶ月前こういう動きになるのは想像できていなかった。安倍さんもだろう。永田町を超えたものに更になると思っている。」
世論をどう盛り上げるか?について、枝野幹事長は「正攻法」だとし、「こうした国民の声と安倍さんの間の戦いであって、我々は主役ではなく一部分」と。
田勢氏は、「60年安保の時に高1でデモに参加し、妙な連帯感が生まれた。一旦若者に火がつくと行動しやすくなる特権があると思う」
枝野幹事長は、「そのと時と更に大きく違うのは、インターネットの世界。今回は、国会前の皆さんばかりが注目されているが、ネットを通じ、全国の学生の皆さんがつながり、それぞれ自然発生的にいろんな活動をされている。これが55年前との大きな違い。
当時安保条約は成立したが、岸総理が退陣に追い込まれイケイケドンドン路線はその先10年20年出来なくなったのは大きな結果。あの時声を上げていなかったら恐らく日本の歴史は変わっていた。」と発言。(以下 略)
SEALDsの人達は、この風刺画の意味が分かりますか?
0 :ハムスター2ちゃんねる 2015年07月19日 10:22 ID:hamusoku
この風刺画を反安保の国会前の人混みの中であげる中国人漫画家すごい。風刺に気づかない人々もすごい。
孫向文
@sun_koubun 11分前孫向文に「ネトウヨ」と貼り付けると、「この人の言うことを無視すればいい」のメッセージを愚かな民衆に吹き込むつもり。悪いけど、僕は中国人です、ネトウヨと無縁。実践的な方法でSEALDsの詐欺の正体を証明することです。理で反論してください。
↑この孫向文 @sun_koubun さんのツイッター、めっちゃ正論で面白いです!
超超オススメ!私みたいにツイッターやってなくても見れるし
そりゃ、政治に無関心だった若者が、政治に興味を持つ事は良い事ですが、
安保法制に関して「戦争法案!」と勘違いしている時点でカッコ悪すぎますよ。
国会前で「戦争法案!」をラップ調で叫んでいる若者達や、「我が子を戦争に取られて堪るか!」と訴えている自称・主婦達は、本当に「戦争する法案で、日本はいずれ徴兵制になる」と思っているんですか
《”変わりゆく国・安保法制” 宮崎駿「安倍総理は愚劣」会見&反対するママの会「我が子を戦争に取られて堪るか」 【NEWS23】 》2015年07月14日
↑そういう人達と、
命がけの任務についてる自衛隊の元幕僚長達は、この安保法制の早期の整備を望んでいるんですが、どっちが本気で「日本の平和」を考えているんでしょうね。
《陸・海・空元幕僚長に聞きたい事「民主党が言っている"徴兵制"は現実的か?」 【プライムニュース】 》2015年07月10日
もし、万が一あの国会前のデモが「自然で、おしゃれで、カッコイイ」と思ったり、「先輩がやっているから」とか「友達に誘われたから」と、参加している人がいるとしたら・・
無恥をさらけないように、もっと、賛成・反対の意見を良く聞いて、自分で調べて、自分の頭でもう一度立ち止まって考えてほしい。デモを先導しているバックボーンもちゃんと調べようね。
あっ、地上波のテレビ報道を見ちゃダメですよ。
本当の事を全く報じないどころか、サヨクの有名人を担ぎ出して反対派をアジってますから。
どっちにしても、まずはさっきの中国人の風刺画の意味を考えてから
《民主党の幼稚な国会戦術、稲田氏が議事妨害批判「民主党全体が共犯だ」【TBSニュース】》2015年06月16日
・・うしろ見ろよ!習ちゃんと金ちゃんがニヤニヤしながらガンバレー!って言ってるよっ
あや様の韓流研究室 より[
日本亡命中の中国人風刺漫画家が官邸前左翼デモを風刺
★今日、初めて
政府門前デモ行動に参加してみた。
おまけ【ウェークアップ!ぷらす 7/18】
日本の安保法制に反対しているのはアジア太平洋諸国で、2カ国だけー
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