国交正常化50周年
NHK-BS【ワールドニュースアジア】韓国KBSで、
安保関連法成立後初めての自衛隊の観艦式に、韓国海軍が2002年以来13年ぶり2回目の参加。
安倍総理は、アメリカ海軍の原子力空母(ロナルド・レーガン)に搭乗し、日米の同盟関係を誇示したというニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
日本の観艦式に参加したのは、その他にアメリカ、オーストラリア、フランス、インド。
韓国って・・コッチ組で良いんかいな?(;一一)
アナ「今回の首脳会談では北朝鮮に関する共同声明を採択するなど多くの成果がありました。韓国が中国に傾いているというアメリカ側の懸念を払拭する事は出来ましたが、米中の間でバランスを保つという課題も残されました。」
女子アナ「日本の安保関連法成立後、初めての自衛隊の観艦式に出席した安倍総理大臣は、アメリカ海軍の原子力空母に搭乗し、日米の同盟関係を強調しました。」
日本が独自開発したP-1対潜哨戒機に誘導され、次々と駆逐艦が登場しました。
今年3月に配備された空母級の超大型護衛艦・いずもも荒波をかき分けます。
安保関連法成立後初めての観艦式で、安倍総理は現職の総理大臣としては初めてアメリカの原子力空母に乗り込み、日米の安保同盟を誇示しました。
「・・国境を超えてくる。もはやどの国も一国のみでは対応できない時代です、、」
日本の最新型の自衛艦や潜水艦など30隻あまりと、航空機30数台が参加し、2000年代以来最大規模となりました。中国の海洋進出を牽制する為、韓国の駆逐艦やアメリカ・オーストラリアなど5ヶ国も参加しました。韓国艇の船長です。
「国交正常化50周年を記念する為に参加しました。」
韓国海軍が日本の観艦式に参加するのは2回目で2002年以来13年ぶりです。
日本と韓国は明日、ソウルで防衛省会談を開き北朝鮮への核問題での協力などを話し合う予定です。中国も交えた3カ国の首脳会談を控え、北東アジアの外交に変化の兆しが訪れています。以上
「北東アジアの外交に変化の兆し」・・変化って、1つは「慰安婦問題を解決しないと絶対にアベとは会ってやらない!」と言っていたのを撤回した事ですよね。安倍総理は全く変わってないんだし。
アメリカの各方面からも「北朝鮮問題があるんだし意固地になるな」と相当釘刺されてたし、
半島有事の時は自衛隊に助けてもらうしかないのがやっと分かってきたみたい
《【安保法案参院可決】 「韓国メディアは?」というTBSの報道と、(日韓協議で)朝鮮半島有事で「日本がNOと言えば米軍は韓国を救えない可能性」》2015年09月18日
・・・韓国人は、朝鮮有事で米軍に助けてほしいのなら、
これ以上反日思想だけで日本人の気持ちを逆なでし続けると、もしかしたら在日米軍は韓国を救えないかも!という事を冷静に考えた方が良い。
ベトナム戦争の時の沖縄の状況を見れば、可能性はなくはないかと。
安保法案が参議院特別委員会を通過したことを受け、韓国のメディアは、「戦争法案」が委員会で可決されたなどと、素早く反応しています。
「日本を戦争ができる国にするための法案が、先ほど参議院特別委員会を通過しました」(YTN、17日)
どの国も持っている集団的自衛権のほんのわずか一部を容認しただけで、こうやって韓国の反応を以て印象操作している日本のメディア
そもそも、韓国側のメディアは「日本がNO」「日本は韓国を助けないかも」、こういう事実をちゃんと報じているのか疑問です。去年の記事です
「日本は、助けない」韓国高官は凍り付いた 2014.3.18
安倍晋三首相が意欲を示している集団的自衛権行使の容認に関連して、日韓両政府の協議で緊迫したやりとりがかわされていたことはあまり知られていない。日本政府関係者が放った一言に韓国の政府関係者は凍り付き、言葉を失ったという。(笠原健) (中略)
・・だが、朝鮮半島有事が起きた場合、これまで通りの論理で米軍の作戦行動を日本は裏打ちすることができるのか。国内の嫌韓感情がさらに高まれば、韓国支援に対する拒否感情も当然、強まる。[E:danger]政府がどんなに韓国支援に動こうとしても世論の強い支持がなければ、全面的な支援は難しくなる。 (中略)
・・ もちろん、日本政府が事前協議を米国に求めて、その場で「ノー」を言う可能性は限りなくゼロに近い。だが、これまで一切タブー視されてきた日米両政府の事前協議に日本側が触れたことの意味はあまりにも大きい。果たして韓国はどう受け止めるのか。
原則は「日本がNOと言えば在日米軍は動けない」けど、現実に朝鮮有事があった場合、フツーに在日米軍は出動するでしょう。
だけどここで大事なのは、「政府がどんなに韓国支援に動こうとしても世論の強い支持がなければ、全面的な支援は難しくなる。」という事。
それは、ベトナム戦争の時の沖縄の状況を見れば分かります
・・・その時にあの、この人たちのやってる事っていうのが、、その教研大会っていうのがあって、その教研大会行った時に、分科大会っていうのがあってね、
その分科会でどういう授業をして、この子供達にあの思想教育、、つまり教育をやるかという分科会があってそこへ行ったらば、1人の女教師が発表するんですね。
それどういう発表したかっていうと、
算数の授業で、あの丁度ね、えーっと『飛行機が飛んでいると。飛行機が、アメリカの飛行機が飛んで行ってると。で、あれを何機か数えてみましょう』と、ね『あ、5機ですね』って、『それであれはどこへ行くと思いますか』って『あれはね、アメリカの飛行機がね、ベトナムへ、ベトナムの人を殺しに行くんですよ』と、、
こういうね、算数、、数えさせて算数の授業、そしてそこに反米思想をちゃんとやるんです、ね。
そういう事を発表するんです。この先生が。(ハーーッ)
で、私はね『なるほど、そういう事で反米思想をやるんだな』ってあの時はベトナム戦争のあれで、北ベトナム、、もうこれ盛んでしたから。
彼らは一生懸命、北ベトナムを、あの応援をやってるわけですよね。それでアメリカがやってる事はみんなもうベトナムの人をね、殺しに行っているんだと。こういう宣伝をやるわけなんですよ。
それを学校のその生徒に、そして今度はまた、選挙の時。選挙が始まりますよね、そうするとあそこにちゃんとこれを書いて、ね、この生徒にはね、しないように、帰ったらお父さん、お母さんに言いなさいと。
で、この生徒にっていうことは、革新系の方に投票するようにという事を、(ええっ?!)教室でこれをやっている先生さえいるんですよ。(へぇーーーっ)
(中略)
この流れで、沖縄県民が米軍の出動を阻止するハズ。
あと「戦争法案ゼッタイ反対」のラブ&ピースの人達も超大規模デモするハズ。
あと、日本政府はアメリカとの関係でOKしたくても、マスコミが「戦争ハンターイ「民意がー」と言うハズ。
ついでに、韓国・集団的自衛権に関連するニュースも紹介します
《韓国KBS「日本の集団的自衛権行使容認に関して条件を出し、必ず韓国側の同意を求めるよう釘を刺しました」》2013年10月29日
韓国は、日本の集団的自衛権を今まであれだけ反対してきたのに、結局容認する事になっちゃって・・・
最後の一行、国内の反発を一番恐れているがよく表れてますねっ(中略)
・・面白いのは韓国メディアは、「認めざるを得ない」「認められない」みたいな報道を繰り返していて、揺れているのが手にとるように分かること。
日本が集団的自衛権の一部容認して日米同盟を強化するのは、朝鮮半島の平和に欠かせないのは分かっちゃいるけど、認めたくないニダってとこなんでしょう
で、日韓の協議がずっと継続しているのは、さすがに韓国政府もヤバッと思ってるからでしょうね。
日本のサヨクメディアが、「戦争法案!」と歪曲して世界に発信する事が、しいては韓国を窮地に追い込んでいるかと。
関連記事 シンシアリーのブログ さま
・・・なんで友軍(米)が敵軍(日)と事前調整なんかするんだ・・という悩みが、韓国を襲っているわけです。・・・
最後に、昨日、安倍総理が平成27年度自衛隊観艦式で行った訓示が大変素晴らしかったので全文載せておきます。
【全文】「諸君とともに、先頭に立って全力を尽くす」〜観艦式で安倍総理が訓示
本日の観艦式に臨み、堂々たる艦隊、斉整たる航空機、そして高い練度を示す隊員諸君の凛々しい姿に接し、自衛隊の最高指揮官として大変心強く、頼もしく思います。
海に囲まれ、海に生きる。海の安全を自らの安全とする国が日本です。我々には、自由で平和な海を守る国としての責任がある。その崇高なる務めを、諸君は立派に果たしてくれています。この大海原の真ん中にあって、波濤をものともせず、正確無比なる海の防人としての雄姿を目の当たりにし、その感激もひとしおであります。
荒波を恐れず、乱気流を乗り越え、泥まみれになっても、なお、ただ一心に、日本の平和を守り続けてきた、全ての隊員諸君。この困難な任務に就く道を自らの意志で進み自衛隊員となった諸君は、日本の誇りであります。
この夏、先の大戦から70回目の8月15日を迎えました。この70年間、日本はひたすらに、平和国家としての道を歩んできました。それは、諸君たち自衛隊の存在なくして語ることはできません。先人たちは、変転する国際情勢の下、平和を守るために、そして平和を愛するが故に、自衛隊を創設したわけであります。残念なことに、諸君の先輩たちは心ない多くの批判に晒されてきました。中には、"自衛隊の存在自体が憲法に違反する"といった議論すらありました。しかし、そうした批判に歯を食いしばり、国の存立を全うし、国民を守るために、黙々と任務を果たしてきた諸君の先輩たち。現在の平和はそのたゆまぬ努力の上に築かれたものであります。
相次ぐ自然災害、そこには必ず諸君たちの姿がありました。先月の関東・東北豪雨における、ヘリコプター部隊による懸命の救助活動。逃げ遅れた人々を救うため、危険も顧みず濁流へと飛び込む自衛隊員の姿は、多くの国民の目に焼き付いています。豪雪、地震、火山の噴火、自衛隊の災害派遣は実に4万回に達します。そして今や、自衛隊に対する国民の信頼は揺るぎないものであります。その自信をもって、これからも、あらゆる任務に全力で当たってほしいと思います。
我々にはもう一つ、忘れてはならない8月15日があります。"緊急発進せよ"。16年前の8月15日、宮崎県・新田原基地に、夜明け前のしじまを切り裂くサイレンが鳴り響きました。国籍不明機による領空接近により、近者明宏2等空佐と森山将英3等空佐は、F-4戦闘機でスクランブル発進しました。稲妻が轟く悪天候も、上昇性能ぎりぎりの高い空も、二人は全く恐れることはありませんでした。
そして、"目標発見!"の声。領空侵犯は決して許さないという、二人の強い決意が国籍不明機を見事に追い詰め、わが国の主権を守りました。しかし、その直後、突然、交信が途絶えてしまった。二人が再び基地に戻ることはありませんでした。
"事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえる"この宣誓に違うことなく、近者2等空佐と森山3等空佐は、文字通り命を懸けて、自衛隊員としての強い使命感と責任感を私たちに示してくれました。
アジア太平洋地域における諸君の確固たるプレゼンスが、米国や、志を共にする民主主義国とともに、冷戦を勝利へと導き、そして日本の平和を守ってきた。そのことは歴史が証明しています。諸君を前にする度に、私は一つの言葉を思い出します。"雪中の松柏、いよいよ青々たり"。雪が降り積もる中でも、青々と葉をつける、凛とした松の木の佇まい。いかなる困難に直面しても、強い信念をもって立ち向かう人を讃える言葉であります。
ただひたすら国民のため、その志を抱いて、24時間、365日、大きなリスクもいとわず、任務を全うする。諸君の崇高なる覚悟に、改めて心から敬意を表します。どうか諸君には、これからも、どんな風雪にもびくともしない松の木のごとく、いかなる厳しい任務にも耐えてもらいたい。そして常に、国民のそばにあって、安心と勇気を与える存在であってほしいと願います。
遥か彼方、アフリカ・ソマリア沖、海の大動脈、アデン湾は、かつて年間200件を上回る海賊襲撃事案が発生していた危険な海でした。ここを通過する、ある船の日本人船長は、海賊への不安を口にする乗員やその家族に、こう語ったそうであります。"海上自衛隊が守ってくれるから大丈夫だ。安心していいんだ"。
今年、ついに海賊による襲撃事案はゼロになりました。諸君の献身的な努力の結果であり、世界に誇るべき大成果であります。そして、戦後初めて、自衛隊から多国籍部隊の司令官が誕生しました。それは、これまでの自衛隊の活動が、国際的に高く評価され、信頼されている何よりの証しでありましょう。
先日来日したフィリピンのアキノ大統領は、国会で演説を行い、このように語っています。"かつて戦艦「伊勢」が、史上最大の海戦に参加するため、フィリピンの海域を航行しました。しかし、2年前の台風のとき、同じ名前、護衛艦「いせ」は、救援、思いやり、そして連帯を被災者に届けてくれた"。
これまでの自衛隊の国際協力は、間違いなく、世界の平和と安全に大きく貢献している、大いに感謝されている。世界が諸君の力を頼みにしています。その大いなる誇りを胸に、諸君にはより一層の役割を担ってもらいたいと思います。さて、本日の観艦式には、オーストラリア、フランス、インド、韓国、そしてアメリカの艦艇が参加してくれていています。全ての乗組員の皆さん、はるばるご参加いただきありがとうございます。
また、本日はアメリカの空母「ロナルド・レーガン」も、日米共同訓練の途中、姿を見せてくれました。東日本大震災のとき、被災地にかけつけてくれた"トモダチ"であります。今月から横須賀を母港に、再び日本の守りに就いてくれる。ありがとう、ようこそ日本へ。心から歓迎します。
日本は、皆さんの母国をはじめ、国際社会と手を携えながら、自由で平和な海を守るため、全力を尽くします。"積極的平和主義"の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄に、これまで以上に貢献していく決意であります。平和は人から与えられるものではありません。自らの手で勝ち取るものであります。
イギリスの元首相チャーチルは、ヨーロッパがミュンヘン会談など、安易な宥和政策を重ねながら、最終的に第二次世界大戦へと進んでいってしまった、その道のりを振り返り、次のように述べています。"最初は全てが容易であったが、後には事態が一段と困難になり、そして、この戦争ほど、防止することが容易だった戦争は、かつてなかった"。こう反省しています。二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。そのために、私たちは常に最善を尽くさなければなりません。国際情勢の変化に目を凝らし、必要な自衛の措置とは何かを考え抜く。そして不断に抑止力を高め、不戦の誓いをより確かなものとしていく。私たちには、その大きな責任があります。
日本を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しています。望むと望まざるとに関わらず、脅威は容易に国境を越えてくる。もはやどの国も一国のみでは対応できない時代です。そうした時代になっても、国民の命と平和な暮らしは断固として守り抜く。そのための法的基盤が、先般成立した平和安全法制であります。積極的な平和外交も今後一層強化してまいります。
私たちの子どもたち、そしてそのまた子どもたちへと、戦争のない、平和な日本を引き渡すため、諸君にはさらなる任務を果たしてもらいたいと思います。私は諸君とともに、その先頭に立って全力を尽くす覚悟であります。
ご家族の皆さま。大切な伴侶やお子さま、ご家族を隊員として送り出してくださっていることに、最高指揮官として心から感謝申し上げます。皆さんの支えがあるからこそ、彼らは全力を出し切って、国民の命と平和な暮らしを守ることができる。本当にありがとうございます。彼らがしっかりと任務を遂行できるよう、万全を期すことを改めてお約束いたします。さらに、常日頃から自衛隊にご理解とご協力を頂いているご来賓の方々をはじめ、関係者の皆さまに対しても、この場を借りて感謝申し上げたいと思います。隊員の諸君。諸君の前には、これからも荒れ狂う海が待ち構えているに違いない。しかし、諸君の後ろには、常に諸君を信頼し、諸君を頼りにする日本国民がいます。私と日本国民は、全国25万人の自衛隊と共にある。その誇りと自信を胸に、それぞれの持ち場において、自衛隊の果たすべき役割を全うしてください。大いに期待しています。
平成27年10月18日 自衛隊最高指揮官 内閣総理大臣安倍晋三
自衛隊の皆さん、命がけで日本を守ってくれて心からありがとう!☆
「この70年間、日本はひたすらに、平和国家としての道を歩んできました。それは、諸君たち自衛隊の存在なくして語ることはできません。」・・・憲法9条があったからじゃありませんよ、サヨクのみなさん!
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NHK-BS【ワールドニュースアジア】韓国KBSで、
日本が外交青書でも独島(竹島)領有権主張し、中学の教科書が検定を通った事に続いて更なる挑発。
「基本的な価値と利益を共有する」といった表現も削除され、国交正常化50周年を向かえた日韓関係は更に悪化の一途を辿る事になったと報じていたので記録しました(青字はナレーション)
挑発なんてとーんでもない 事実をちゃんと記載するようになっただけ。
ただ、一昨年の「外交青書」へのいちゃもんよりかなりトーンダウンしてましたけどね^^;
国内でワーワー文句言ってても何の解決にもなりません。
そんなにトクトウリヌン(独島は我々のもの)と言い張るのなら、いい加減国際司法裁判所で平和的決着つけましょうよ。
アナ「日本政府は今日、独島(トクト、竹島)が日本固有の領土だという内容がもられた外交青書を発表しました。
女子アナ「昨日、中学の教科書が検定を通った事に続いて更なる挑発です。
また"韓国と基本的価値を共有している"という内容は削除されました。」
今日午前、岸田外相は独島が日本固有の領土だという、一方的な内容のもられた2015年判の外交青書を閣議で報告しました。 外交青書には、歴史的に見ても国際法上も竹島は明らかに日本の領土だと記されています。
昨日、竹島が固有の領土で、韓国が不法に占拠していると記載された中学の教科書18誌すべてが検定を合格した事に続く、挑発です。
下村文科大臣「子供達に正しく教えるという事は当然の事であるという風に思います。」
こうした独島に対する領有権の主張は、安倍政権以前の民主党政権から一貫して見せてきた立場です。
また、去年の青書にはあった、 「韓国とは自由・民主主義や人権などの基本的な価値と利益を共有する」といった表現も削除されました。
一方、安倍首相が日韓首脳会談を求めて発言している「韓国は最も重要な隣国である」という表現は維持されています。
安倍政権の領土をめぐる相次ぐ挑発と歴史の歪曲で、国交正常化50周年を向かえた日韓関係は更に悪化の一途を辿る事になりました。
外交青書は、戦後70年を迎えた事については、過去の戦争に対する深い反省に基づき平和国家の道を歩いてきており、決して変わらないとしています。
以上
最後の方、安倍総理の靖国神社参拝の映像をずっと流していたのは印象操作ってやつですね。
(ちなみに外交青書とは、外務省が日本の外交政策を説明するための報告書で1957年から毎年発行しているもの) それにしても、今年の表現は想像していたよりずっと柔らかい。
だって、一昨年は「たわごと」とほざいてたんですから
《韓国KBS「教科書・外交青書・防衛白書で"独島(竹島)は日本の領土"だと主張する日本のたわごと」 【ワールドWave】》2013年3月28日
NHK-BS【ワールドWave】、韓国KBSで、日本の外交青書と防衛白書に関してのニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
ニュースで「たわごと」と表現するとは・・・ビックリ。
アナ「"独島(竹島)は日本の領土"だと主張する日本の教科書が増えていますが、日本はこの戯言(たわごと)を今年の外交青書にも盛り込む模様です。」(中略)
(注:)たわごと【戯言】とは。意味や解説。《古くは「たわこと」とも》たわけた言葉。ばかばかしい話。また、ふざけた話のこと。
韓国のTV報道って、竹島に関しての日本の動きに相当目ざといというか敏感ですねぇ。
まっ、「たわごと」というのは、完全に国内向け。
どっちがたわごとを言ってるのかは、国際司法裁判所でハッキリさせるべき。
国際司法裁判所での平和的解決を求めている日本と、国内向けに遠吠えしている韓国・・国際社会にはどう映るんでしょうね。
そうそう!竹島問題に関しては、韓国側教科書のポカを下條正男教授が解説されていたので紹介します
韓国の検定教科書で“墓穴” 教科書「わが国の地理」で竹島が“範囲外”2015年4月6日 ZAKZAK(夕刊フジ)
韓国が、不法占拠を続ける島根県・竹島(韓国名・独島)について、大きな墓穴を掘ったといえる検定教科書を出版していた。自国の東端を、竹島より西側として記述しており、竹島を自国領から除外していたのだ。日本政府が国際司法裁判所(ICJ)に提訴する際、韓国のウソを打ち破る補完証拠になるのか。
注目の教科書は、1957年に発行された中学生用の社会生活科の教科書「わが国の地理」。現在もソウル市内にある教科書出版社「一潮閣」から出されたもので、「韓国文教部(現・教育部、日本の文科省に相当)検定済み」と表紙や前書きに明記されている。
領土問題に関心がある西日本在住の男性が大阪市内の古書店で発見し、2000円で購入した。「朝鮮大学校蔵書」という印もあり、北朝鮮系の朝鮮大学校(東京都小平市)から流出したようだ。
教科書では「わが国(韓国)の位置」を「東端…東経130度41分22秒」と記載していた。つまり、韓国が現在、東端と主張する竹島の位置(東経131度52分)から約130キロも西側(韓国寄り)が、自国の東端と教えていたわけだ。
この教科書が注目されるのは、韓国の李承晩(イ・スンマン)大統領=当時=が日本海に一方的に「李承晩ライン」をひいた52年から5年後に出版されていることだ。韓国政府は54年に海洋警察隊を島に常駐させ、現在に至る不法占拠につなげているが、57年の出版時点でも、韓国は「竹島領有」を子供たちに教えることに自信がなかったとも受け取れる。
朝鮮半島の地図は約20枚使用されているが、竹島が出てくるのは、日本の漁船の操業禁止区域を示した地図1枚のみ。地誌の説明もあり、わずか4行だが「独島」という項目もあった。
そこには、「昔からわが国の領土であることが確かにもかかわらず、近海の漁場を狙う日本人どもが自分たちの土地だと主張して問題になっている」という説明に続き、「この島は人の住まない2つの岩に過ぎない」と、あまり重要でもなさそうな記述になっている。
現在、韓国は官製パンフレットで「わが民族誇りの地」「先祖の魂をそっくりそのまま宿している、われわれの希望の拠り所」などと、太古の昔から聖地だったかのように仰々しく崇めている。同じ国の政府が認めた記述とは思えない価値観の変貌ぶりだ。
竹島問題に詳しい拓殖大学の下條正男教授は「韓国は当時、竹島を占拠して、自国領という捏造工作を進めていた。こういう(墓穴を掘ったような)資料はたくさんあり、この教科書も失敗作の1つだ。問題は、日本政府が適切に反論してこなかったこと。日本漁船が拿捕され、日本人漁師が抑留された背景もあったのだろう。ただ、国家主権では妥協してはならない。韓国を論破する戦略・戦術を整えるべきだ」と語っている。
ちなみにの部分の補足です
《朝日放送の倉庫に眠っていた「秘蔵映像40年前の竹島」映像。日韓条約強行採決の様子 【ムーブ】》2015年02月21日
・・《竹島が日本領である理由! 李承晩ライン・不法占拠で44人の日本人死傷、韓国側の3つの根拠 【朝ズバッ!】》
その翌年、1952年(昭和27年)韓国側は一方的に軍事境界線を引く・・イスンマン(李承晩)ライン
李承晩大統領は日本漁船の侵入も禁止した。更に2年後 竹島領有宣言し不法占拠が続いている。日本漁船に対して容赦なく発砲し、拿捕200隻以上 抑留4000人 死傷44人・・
竹島を不法占拠する際、このように日本人多数を死傷させた事・・教科書に載せてるんでしょうかね
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