和装
テレビ朝日【グッド!モーニング】で、
「まもなく日韓外相会談」という事で、ニューヨークの国連本部からの中継をやっていたんですが、
日韓関係改善の空気と、韓国メディアの勇み足をリポートしていたので記録しました
「日韓関係改善」・・って 今更!?朴槿惠は何やってんの!最近反日が全然足りない
朴槿惠が告げ口外交を急遽止めた訳は・・
リポーター「安倍総理は(国連総会での)演説の中で『21世紀こそ、紛争下での性的暴力を無くす為先頭に立つ』と、まっ間接的にですね、この慰安婦問題での日本への批判に予防線を張りました。
そして朴槿惠(パク・クネ)大統領は昨日の演説の中で、『戦時下の女性に対する性暴力は時代を問わず許されない』と、名指しは控えながらこの問題を指摘しているんですね。11月の国際会議の場(APEC)で日韓首脳会談実現を目指す日本と韓国の間には、関係改善に向けた配慮が見えてくるようになりました。
この後2時間後にはですね、(岸田外務大臣と尹炳世外相)日韓外相会談が予定されています。
ここで首脳会談実現に向けた前向きな空気が作られることが期待されています。
そんな中、トラブルも実はありまして、昨日、朴槿惠大統領がアメリカのシンクタンクとの懇談の中で慰安婦問題の言及を急遽取りやめたんですけども、
事前に資料を貰っていた韓国のメディアは一斉に、慰安婦問題に言及したというニュースを出してしまいまして、訂正記事を掲載する事態となりました。まっ、関係改善の空気があるとはいえですね、まだまだこうした懸案に対して韓国政府・メディア共に敏感になっているんだなと感じさせる出来事でした。」以上
「日韓関係改善の空気がー」とテレビ朝日は必死にみえます。この件、中央日報に詳しく書いてありました
大統領の言葉の資料の2500字が消えた。朴槿恵(パク・クネ)大統領のカナダ・米国歴訪最終日、最後の行事で起きたことだ。
国連総会の演説を終えた朴大統領は24日午後(現地時間)、米ニューヨークにある主要研究機関の代表と懇談会をした。青瓦台(チョンワデ、大統領府)側は行事の前、慣例通り記者団に「大統領の言葉に関する資料」をあらかじめ配布した。しかし朴大統領は行事で、この資料通りに発言しなかったのだ。
当初配布された資料には、多くの敏感な内容が含まれていた。「過去の歴史の核心には日本軍慰安婦被害者問題があり、これは否定できない歴史的真実であり、普遍的人権に関する事案」「北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)政権の発足後、核開発の野心を露骨に表して緊張をさらに高めている」などの言葉だ。特に「一部で韓国は中国に傾倒したという見解があると聞いているが、これは韓米同盟の性格を理解していない誤解だと考える。この席が一部のそのような見解を払拭する機会になればいい」という内容もあった。
しかし青瓦台の関係者は懇談会の約3時間後にあたふたと記者らの前に現れ、「原稿の内容を大統領が発言しなかった」と説明した。その後、当初の原稿内容をすべて抜いた報道資料を新しく配布した。「いくつかの挑戦が同時多発的に発生していて、北東アジア情勢の流動性も次第に高まっている。北朝鮮の核問題など挑戦課題に対し、創意的な対応と多元的な解決案を見いださなければならない」がすべてだった。2500字が100字の発言になったのだ。
大統領の演説文や発言録は青瓦台参謀の徹底的な検討を経た後、大統領の最終承認を受けて外部に配布されるのがこれまでの慣例であるため、原稿の取り消しは極めて異例だ。青瓦台の関係者は「行事を控えて原稿を見ると、あまりにも強いトーンだったため発言を取り消したのではないだろうか」と述べた。懇談会を取材した記者は懇談会が非公開に変わったため、朴大統領のあいさつの言葉だけを聞いて行事場所を出て行かなければならなかった。
こうした中、「中国を刺激しないという朴大統領の意志が作用した」という分析が出てきた。「韓国が中国に傾倒したという見解は誤解」という表現が中国の立場では聞こえがよくないかもしれないということだ。韓米関係の重要性を強調するのが核心であり、中国に不必要な誤解を与える理由はないからだ。
日本軍慰安婦関連の部分も同じだった。朴大統領が国連総会の演説で戦時中の暴行に言及しながらも日本を取り上げなかったにもかかわらず、懇談会で日本を名指しするのはよい戦略でないと判断し、慰安婦の部分が抜けたということだ。「核開発の野心」という言葉も北朝鮮には刺激的な表現として聞こえる可能性があったという。
一方、青瓦台外交ラインの関係者は「大統領が当初、原稿の内容通り発言しようとしたが、出席者が次々と質問したことで、定められた40分間に準備した言葉をすべて話せなかった」とし「発言が抜けたことに大きな意味はない」と明らかにした。
記者団の間では騒ぎとなった。懇談会の直後に帰国の飛行機に乗らなければならなかったため、多くの記者は事前原稿に基づいて記事をあらかじめ作成した。記者団はニューヨークJFK空港でセキュリティー検査を受けているところ、こうした情報が入り、記事の内容を変えなければならなかった。一部の夕刊新聞は締め切り時間が迫っていたため混乱した。韓国に残っていた青瓦台の職員はオンラインで出た記事の目録を作成し、該当報道機関に関連記事の削除を求めなければならなかった。
◆朴大統領、点滴を受けて強行軍=朴大統領はハードな日程のため体力が消耗し、23日夜(現地時間)に点滴を受けた。青瓦台の関係者は「一日に2、3時間の仮眠しか取れないなど強行軍を続けた」とし「随行員の手にも負えないほどだった」と説明した。朴大統領は20日に出国して26日午前に帰国するまで5泊7日間、公式日程を23件も消化した。朴大統領も出国前、記者団の前で「日程が非常に細かい」と心配していた。
朴大統領は3月にオランダ・ハーグで開かれた核安全保障サミットでも疲労が見られた。そのため潘基文(パン・ギムン)国連事務総長との会談がキャンセルとなり、韓日米首脳会談には点滴を受けて出席した。カナダ国賓訪問と国連総会および気候変動サミットの日程を終えた朴大統領は26日午前に帰国した。
韓国メディアの混乱っぷりが面白い。
まっ韓国は、APECで日中首脳会談が実現したら置いてけぼりを食うから、焦っているのも分かる・・
でもまさかまさか、今更日本に擦り寄ろうなんて恥知らずな事は無いですよね??
そういえば、昨日のKBSニュースでは『戦時下の女性に対する性暴力は時代を問わず許されない』というのを報じていたのに、今朝のKBSの報道も朴槿惠の国連演説の件、北朝鮮に関する事だけだったなぁ・・
朴槿惠さんは体力が衰えているようですが、初志貫徹!ヘタレずに頑張って頂きたいですね。
一方、我が日本のトップはますます精力的です☆ 安倍総理の外交、やはり上手い!
日本の売り込み・味方を増やす作戦に、ミヤネ屋でコメントしていた森本敏氏も「日本をアピールして頂くのは非常にありがたい。日本のリーダーシップをこうやって発揮していただきたい」と言ってました
戦略練って作り上げた原稿を変更したのって、やっぱアレですかねぇ。
『戦時下の女性に対する性暴力は時代を問わず許されない』という演説で、ブーメランが頭に刺さったの気づいたのかな~
関連記事
《「韓国軍のベトナムでの性暴力・虐殺、謝罪を」元慰安婦ら会見で訴え。でもパク・クネは謝罪否定派だった 》2014年03月08日より一部抜粋
慰安婦問題に新展開がありました。
一見フェアな事を言い出したようなカンジですが、パク・クネさんにはピンチかも。
なんせ実は、金大中氏の「申し訳ない」発言を当時、最も批判していたのが野党ハンナラ党の朴槿恵副総裁でしたからね。・・・
《「米軍慰安婦だった」韓国人女性122人、韓国政府に謝罪と賠償を求め集団訴訟 【Nスタ】》2014年06月26日より一部抜粋
アナ「朝鮮戦争後の韓国で、政府の管理の下、駐留するアメリカ兵士の相手をさせられ、「米軍慰安婦だった」と主張する女性122人が、韓国政府を相手取り集団団訴訟を起こしました。」
ついでに、アメリカへのブーメラン
《外国人記者クラブでの、西尾幹二氏の「慰安婦問題」の意見陳述 【大拡散希望】》より一部抜粋
そもそもアメリカに、あるいは世界各国に、戦争と性の問題で日本を非難する資格はありません。元都立大教授、東洋大学長の磯村英一氏は、敗戦のとき渋谷区長をしていて、米軍司令部(GHQ)の将校から呼ばれて占領軍の兵士のために女性を集めろと命令され、レクリエーション・センターと名づけられた施設を作らされました。市民の中には食べ物も少なく、チョコレート一枚で身体を売るような話も広がっていた時代です。磯村氏は慰安婦問題が国際的話題になるにつれ、自国の女性を米軍兵士に自由にされる環境に追いやった恥を告白せずにはいられない、と懺悔しています(「産経新聞」平成6年9月17日)
温健な良識派で知られる日本芸術院長の三浦朱門氏は次のように記しています。
「また軍隊と性という問題としてなら、戦後の米軍が憲兵と日本の警察を動員して一定街路を封鎖して全ての女性の性病検診を行ったこと、その際、娼婦でない女性がまきこまれたことも書いてほしい。レイプもあった。
事件のほとんどはヤミからヤミに葬られた・・・。」(「産経新聞」平成8年8月2日)
パンパンとかオンリーという名で呼ばれた「日本人慰安婦」が、派手な衣裳と化粧でアメリカ兵にぶら下がって歩いていた風俗は、つい昨日の光景として、少年時代の私の目に焼きついています。米軍によるこの日本人慰安婦の数はおよそ20万人いました。
『りべらる』というカストリ雑誌には、若い女性が特殊慰安施設に連れて行かれて、初めての日に処女を破られ、一日最低15人からの戦場から来たアメリカ兵の相手をさせられ、腰をぬかし、別人のようになったさまが手記として残っています。
「どこの部屋からも、叫び声と笑い声と、女たちの嗚咽がきこえてきました。」「二、三ヵ月の間に病気になったり、気がちがったりしました。」「これは何年にもわたって、日本全土にわたって行われたことの縮図だったのです。」(昭和29年11月号)
日本をいま告発するアメリカ社会、キリスト教団体等は自分たちの父や兄が何をしていたかを知り、恥を知れと言いたい。
追加関連記事
二日市保養所の事書くの忘れてました!
《衝撃の医学生戦争証言(京城帝国大学編)"二日市保養所" 後編 【NHK・戦争証言】》2010年04月27日
相場氏「妊娠している人もいるしねぇ、
おなかの大きい人も、そういう人たちがね、
強姦されて、妊娠してるなんてねぇ、哀れな、、
もう祖国の土を踏めないなんて考えで、身投げする人もいたんだよ。」
あと戦後といえば・・・コレも!
・・「田岡一雄自伝 電撃篇」(田岡一雄 一九七一年初版 徳間書店)よりの引用
<その日のうちに神戸は修羅場と変貌した。
敗戦の報に茫然自失する市民とは対照的に、これまで過酷な労働で軍部から抑圧されてきた第三国人たちは欣喜雀躍とし、略奪、報復の火蓋をきったのである。
その日の午後七時。徒党を組んだ三国人は国鉄深川駅構内の貨車を襲って配給物資を強奪。これを皮切りに市内随所で襲撃略奪事件を起こし、婦女子を暴行し、わがもの顔に跳梁しはじめた。・・
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