前原誠司
NHK【日曜討論】で、各党参議院の代表8人で討論をしていたんですが、
冒頭に、前原大臣と細川大臣のことを議論していたので記録しました。与野党、問題意識はまぁまぁ共通みたいです。参議院はね。自民党より他の野党がキッツイわ~(・・;)
Q:一昨日の予算委員会で、前原外務大臣が政治資金規正法で禁じられている、外国籍の人からの政治献金を受け取っていた問題について、民主党はどう対応するつもりか?
輿石氏「はい、外国籍の人から献金受ける、、これは禁止されている。
その法律の本当の目的や趣旨というものを私、十分理解していません。
それから、前原大臣の全体のこの事情というか、経過というか、そういうものも明確になっていない時点で、軽々にコメントをする事は大変に問題にもなろうかという風に思います。まっ、引き続き、前原外務大臣には頑張って頂きたい。それが私の率直な今の心境です。
Q:細川厚労大臣が、年金の切り替え手続きをしていない専業主婦の救済の為の課長通知が去年12月にあったのを『知らなかった』と答弁し、野党が大臣として問題だと追及しているが?
輿石氏「そうですね、この専業主婦の年金切り替え忘れ問題、この救済についてはもう25年もスタートして色んな問題が出来ている。
まっ、それを救済する為に課長が通達でという、、これを見過ごしてしまった。
この辺の監督責任は問われるでしょうけれども、この国会の重要な時期に、やっぱり大臣として引き続いて頑張ってもらわなければいけない、そう思います。」
中曽根氏「一昨日の予算委員会でこの二つの問題は明らかになったわけですが、まぁ前原外務大臣の外国人からの献金の問題はですねぇ、ご本人が国会で『前から大変お世話になった方です』と、かつ在日の外国人であるっていう事を知っていましたという事なんでですね、私はやはり責任を自らお取りになるべきだとそういう風に思っております。
細川さんの問題も答弁がコロコロ変わって、しかも今、輿石先生からもお話がありましたように課長通達で処理しようとしたとは、これだけ大きな問題を法律でじゃなくてですね、課長通達で処理をすると。かつ大臣や副大臣時代ご存じなかったという事、これも大変問題なので、まぁこれからの審議の中でさらに解明を進めていきたいとそういう風に思っております。」
白浜氏「前原さんの問題はですねぇ、まぁご本人、認めていらっしゃるわけでございます。これはまぁ法律の上ではですね、外国人の寄付は禁止されていまして、これ刑が確定したら、議員辞職にすら、、重大な問題なんですね。
まして、外務大臣というお立場考えられたらですね、こういう事案が本人認めてらっしゃいますから、どう仕事上影響を受けるかと、これは考えるのが私普通だと思う。だから自ら潔く辞任されるべきだと、このように思います。
いわゆる3号被保険者の問題は、細川大臣の問題は、去年3月に決められたと。12月に課長通知が出たという事で、結果的にご本人、知らないと仰ってるんで、じゃあ誰がどこで決めたのか。いわゆる税とか社会公的な保険というのは、公平であることが国民にとって一番大事なわけで、そのために法律があるわけでございますが、そういう課長通知という形でですね、誰が責任をもってやったのかという事、これは明確せねば。責任は問われる。」
水野氏「まぁ前原大臣もですね細川大臣も、お2人とも職にしがみつく様なことがあればですね、それは問責に値するという風に考えています。そしてこの2人が居座れ続けるようなことがあればですねぇ、菅総理大臣自身に対する問責決議案も視野に入れないといけないという風に、私達、みんなの党は考えてます。
前原大臣については、これは故意に受け取っていたというのであればですね、これは大臣以前の問題で国会議員としての資格が問われる話ですけれども、故意でないとしてもですね、やはり重過失という風に、継続的に貰っていたわけですからそう言わざるをえない。
そして細川大臣の件は、そもそも救済策そのものが不公平じゃないかという論点もあるんですが、やっぱりこれ数兆円に及ぶ可能性のある話をですね、課長通達だった。これでは本人は知らなかったって言うのではどこが政治主導なんだという風に私達は思っております。」
輿石氏「はい、ご指摘の問題もきちんと我々は受け止めて、職にしがみつくようなことがあってはと。故意であったのかなかったのかと。まぁ外務大臣の方の問題ですね、そういう事も精査をし、きちっと結論を出していかなければならないと思っております。(まずは事実関係の究明が最優先だと?) そういう事ですね、はい。」
井上氏「あの菅政権のやっぱり政権行き詰まりのですねぇ、あの象徴のような話だと思いますね。で、政権交代で政治を変えると言いながらちっとも代わっていないじゃないかって言う声が広がって、まぁ支持率が低下をする。それから政治主導と言いながら今回の年金の問題は、一体どういう事なんだということが広がっておりますし、まぁ政治とカネの問題でもですねぇ、小沢さんの証人喚問問題、えー、約束を言いながらちっともこれやられてないという中で、この問題が起きました。
で、やはりこれ非常に重大な問題でありまして、外国人からの献金っていうのは法律違反でありますし、故意という事になりますと大臣はもとよりですね、国会議員としての資格や資質も問われるという問題ですから、徹底したやっはり事実の解明をし、国民に説明をするという事をまず求めたいと思います。」
又市氏「まぁ前原さんのお話はまだ不明な点がありますけれども、しかし18年来ずっと熱心にご支持頂いた人だと本人が認めておられるし、そして在日の方だったと知らなかったとは言えない。としますとね、これは法律にどう書いてあったか知ってたか知らなかったかっなんて話、ありますけれど、(道交法の例 略)これは重大な問題。従って自らやはり出処進退を明らかにされるべきだ。
もう既に問責って話が出ていますけれども、そんな事、受け手からやったんじゃ、政治が混乱するだけ。こう言わなきゃならんと思うんですね。
それから細川さんの場合、やっぱり政治主導って言ってんですから、そういう意味で誰がやったのか良く分からない。公平なものは担保されないという問題がありますから、これもちょっと質は異なりますけど重大な問題だと思います。」
藤井氏「はい、あの一言で言いますとね、民主党政権に変わりまして1年半。そして鳩山政権そして菅政権になっていますが、ずっーーと引きずってけじめをつけていない問題がいくつかあります。その中の一つは政治とカネの問題。これをケジメつけてない。
それから政治主導と言って、政務三役で物事を全て決める。政治主導って一体なんだったのか。
今度の細川大臣の問題もですねぇ、『知らなかった』。そしてまた、ミスター年金といわれた長妻前厚生労働大臣、結局はですねぇ、私的な委員会を開き、そして超法規的な事で、国会の議論もせずに決めてしまう。これはまさに政治主導の破綻を意味するものですね。
こうした事がもう次から次へと出てきている、この事についてですねぇ、やっぱり私は前原さんの問題も責任をとるべきだと思いますし、また細川大臣の問題もですねぇ、これも政治主導が破綻したという事でありますので、その辺はしっかりと追及していきたいと思っています。」
亀井氏「はい、あのー、出処進退に関してはやはり政権への影響を考えながら、ご本人が決める事だと思いますので、あの私が申し上げる立場にないと思います。ただ、これはあの前原外務大臣だけじゃないんですけれども、私は島根県選出ですので竹島に関しては、あのー『不法占拠である』と、やはり日本の外務大臣にはきちんと言って頂きたいなとそう思っております。
それから厚労省については、やはりあのー、今回厚労省はこういう役所なんだという事をつくづく思いまして、やはりかなり官僚にも問題があるなと思っております。ですからそういった厚労省の姿勢がある意味、明らかになったと思っております。」
(中略)
白浜氏「あのですねぇ、要するにね、『福田さんの時代もあった』とか、この問題は強弁する話じゃないんですよ。
またですねぇ、岡田幹事長はですねぇ、『単なる事故だ』と『事務的なミス』だと仰ってますが、ご本人が認めてらっしゃるわけですよね、事務的なミスでもなんでもない。外国人参から献金を受けたという事実は認めていらっしゃるんですから、それを外務大臣というお立場上ですね、これは倫理的に判断されるべき。こういう事でございます。」
輿石氏「そうですね、こういう問題をうやむやにするという事は許されないでしょう。私自身もまだご本人とも、何の相談も受けていませんし、お話も聞いていない。
まぁもう一度申し上げますと、その法律の趣旨にきちんと我々は答えていかなければならないし、この問題を一日も早く、けじめをつける必要はあるだろうという風に思っています。」
Q:政府、民主党内でも名前だけでは外国籍の人かどうか、事実上判断しにくいという声も出ているが?
輿石氏「ネット時代からすれば色んな所から、政治にお金がかかるという面で、お金を集めるという方法も考えられているでしょう。そうするとその人が本当に国籍を持っているのか、また帰化されているのか、いちいち『あなたは国籍を持っていますか』っていうような事もなかなか尋ねる事も失礼にあたるという面もあろうかという風に思います。
色んなものがこう集中されていますんで、そのへんの整理をしながらどのようにこの問題をきちんとケジメをつけていくかという事が大事だろうと思っています。」(以下 略)
野党は皆『外国人からの寄付は重大な問題』の認識で一致してて安心しました。ちょっと意外な党まで(苦笑)両大臣とも問責ものですね。ロックオン状態だわん。まっ、知恵のある人ならその前に自ら辞めると思うけど。永田メールの時も粘って、最悪の事態にしちゃったもんなぁ・・
]名前だけでは外国籍の人かどうか、事実上判断しにくい
この問題は、今後のネット献金の時のポイントですよね。
これは国民総背番号制にして、ナンバー入力するようにしたら良いんじゃないかな~??
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昨日の記事、《前原大臣の外国人からの献金問題で、その在日韓国人に取材 【Nスタ】》
の元ネタ、NHK【国会中継】の西田議員vs前原大臣 の外国人からの寄付の質問の部分のみを記録しました(ただし、流れはそのままほんの少し要約)最後のまとめにしびれました。
西田氏「・・そこで前原大臣にもう1つ聞きたい。これは前原大臣の後援会の収支報告書だが、今日、実はみなさんに写真を提示しよう、と思ったが民主党の理事の方から拒否されたので見せられない。何故かというと、ある方が教えてくれたが、前原大臣の非常に熱心な支持者の方が京都市内におられて、前原大臣と一緒に大臣室で写真を撮っておられて、それを大事に額に入れて飾っておられる。この方は山科で飲食店を経営されている方だが、写真を撮られたご記憶はありますよね?」
前原氏「ございます。」西田氏「それはどういう形の知り合いの方か?」
前原氏「私が中学2年の時に、山科に引っ越して、その団地の傍で焼肉屋を経営されている方だと思う。」
西田氏「それで中学以来親しいのだろうが、どういう付き合いか?」
前原氏「まぁ、あのー、大変、政治の世界に出る前からも親しくして頂いたし、特に政治の世界に出るようになってからは一生懸命に応援をして頂いている。」
西田氏「それで応援をされいるという事なんですねぇ。ちなみにその方は日本国籍をお持ちですか?」 前原氏「在日の方です。」
西田氏「えっと在日の方の場合には、いろんな選挙運動してはいけないとか、お金貰ったらいけないとかあるが、そういう事はされていないか?」
前原氏「まぁ、あのー、委員が今日資料で出されている事を、昨日ある方から聞いて、、け献金を受けておりました。これについては返金をして収支報告書を訂正をさせて頂きたいと思う。」(会場ザワめく)
西田氏「はい、今大臣から指摘する前に言われたが、献金受けておられた。いくら受けていたか?」
前原氏「まぁ、あのー、委員が指摘をされたものについては5万円だと聞いているし、事務所からもそう聞いている。」
西田氏「全然それ調べてないんじゃないか? この方から少なくても私が調べただけでも過去4年間で5万ずつで20万円。あとは分からない。全然調べてないのではないか?」
前原氏「まぁ私も昨日事務所の人間からそれを聞いたので、全体像を調べてしっかりと対応したいと思う。」
西田氏「それで今、軽く返還すると仰っているが、まず事務方に聞くが、これは返還するとかでは済まない問題ですよ。外国人からの寄付の禁止規定を説明してください。」
(総務省: 政治資金規正法では、何人も外国人・外国法人またはその主たる構成員が外国人もしくは外国法人である一定の団体、その他の組織から政治活動に関する寄付をされてはならないとされており、故意にこの規定に反して寄付を受けたら罰則の定めがある。故意でなければ罰則の対象とはならない。この刑に処せられた場合、公民権停止の対象となる。)
西田氏「つまり、外国人からあなたは継続してもらっておられる。そしてずっと応援してもらったと言っている。それは完全に禁止規定に引っかかっていて、罪が確定したら公民権停止。つまり、あなたは大臣どころか国会議員の資格がないという事ですよ。分かっているんですか? どう思っているんですか?責任とって辞職すべきではないか。」
前原氏「まぁ、あのー、全体像を把握してからお答えした方が良いと思う。」
西田氏「そしてね、今、全体像と仰いました。まだ私はこれたまたま私の知り合いから分かった。で、同じような名前やいろんな方がおられる。調べていけばもっと出てくる可能性があると思う。そうなった時にあなたは責任を免れない。今でてる分だけでも免れませんよ。責任をちゃんと取るべき。どうなんですか?」
前原氏「まずは全体像を把握させて頂きたいと思う。」西田氏「いつまでにやるのか?」
前原氏「出来るだけ早くしたいと思う。」
西田氏「菅総理、あなたの任命した大臣がこういう問題をしているが、どう思うか? 外務大臣ですよ。直ちに直ちに罷免すべきではないか?」
菅氏「まずご本人がきちんと全貌を把握したいと言われているので、まずは私もそうあるべきだと思う。」(※)
西田氏「何を言っているんですか。事実をこれから調べたらまだ大きくなる。今分かっているのでも20万円は分かっている。これから調べたら増える可能性はあっても減る可能性はない。認めているんです。本人が。そしてその人を外務大臣。
外国人からお金を貰っている人が外務大臣なんてあり得ないじゃないかっ!何考えてるんですか!」
西田氏「あなたは何でも皆さんに振り分ける。”あなた”はどうするんですか!菅政権、あなた自身の不明もあるし、様々な問題も含んでいる。
これは大変なニュースになる。現にこういう事が分かったら辞任されている。何を考えているんですか!そしてあなた自身の責任もある!今の時点でも前原大臣は認めているんですよ!調べる前に責任があるじゃないか。どうなってるんですか!」
菅氏「まぁ大変に言葉鋭く仰いますけれど、まず事実関係を把握するのは当然だと思う。」
(質疑中断。各会派の理事が集まる)
菅氏「私の答弁がそりゃ西田さんは気に入らないかもしれないが、私も過去に色んなケースを見ているので、あまり短兵急に、あのー、おー、判断をするのは、(民主党本部の脱税会社からのパー券購入の事も知らなかったので)調べた上での結果を待ちたいと言って何かおかしいですか。」(質疑中断。各会派の理事が集まる)
菅氏「・・率直に申し上げて、在日の方がいろんな活動をされている中で、分かっている場合分かってない場合も、国籍が帰化?されているかどうかいろんなケースがあります。ですから個別の事は聞いていないので、そういういろんな事があるので、今聞いたのは、気をつけられた方がいいと思うが、それを以って、何か大臣適格云々という事については思わなかったので、ちゃんと話を聞いてと申し上げている。」
西田氏「あのねぇ、菅総理、この期に及んで非常ーに認識が甘い。今在日であるとか、分からないじゃないかと仰ったけど、これは分からなかったから罪が免責されるのではない。そこを説明してあげてください。」
(総務省: 政治資金規正法では、何人も外国人・外国法人等から政治活動に関する寄付をされてはならないとされておりますが、故意にこの規定に反して寄付を受けた者・団体にあってはその役職・または構成員として当該違反行為をしたものと。そのものについて罰則の定めがある。で、故意でなければ罰則の対象とはならない。)
西田氏「前原大臣は知ってて貰っている。外国人である事を知っていると仰った。しかも継続して。これはそこに故意がある。しかも継続・反復なんですよ。とんでもない話。そしてお返しになるという話をされたが、返金したらこの罪は免れるんですか。」
(総務省: 罰則の適応については、当該行為時の行為が法的に評価されるので、後日に収支報告書の訂正をしても過去の事実関係は変わらないと解されているもの)
西田氏「ね、要するに返したからとか知らなかったからでは通らないんです。しかも継続・反復している。そしてその事を前原大臣が認めている。ここまで言ってこの話『調査しなければ』という話になるのか? 責任を免れないんだよ!」
(菅総理は同じ事の繰り返しなので 略)
西田氏「まぁいづれにしても早急に調べてください。そして処分をしなけれはならない。その時には前原大臣だけではなく菅総理の政治責任もある。
そして一番の問題は、要するに民主党政権が、外国人に対して参政権を与えるという事を言ってきた。これは完全に日本人の主権侵害だ。(ヤジが飛び交う)
それが永住外国人であっても、日本人の主権を侵害するような話を・・
何を言ってんだっ!あなた方!静かにしろっ!(川上義博のヤジに対して)この期に及んでね、民主党の皆さん方、こういう開き直りをしてるんです。
つまりね、日本人の主権がそういうことで侵害されてはいないか、少なくとも国民に誤解を与えるとんでもない事案なんですよ。
だから、だからこれは即刻罷免に値すると言っているんです。
そのことが全然菅総理に分かっていないし、ここにおられる民主党の皆さん方も分かっていない。これがねぇ、今の民主党の一番の問題。」(以上)
西田さんの釣り質問が良かったのか、前原大臣が既に観念していたのか分かりませんが、本当にあっさり認めちゃたので、菅総理も内心大慌てだったでしょうね。「知らなかった」って言ってたしぃ。
国会を見ていると民主党議員の、菅総理のトンチンカン答弁への訳の分からない大拍手や、参議院前列の森ゆうこや川上義博の顔と態度に吐き気がきます^^;
この在日の焼肉屋のおばさんは韓国籍だと自ら言っていたし、少なくとも外務大臣に居座るのは無理じゃないかな~。
この問題のほかにも前原大臣には、脱税会社にパー券斡旋した疑惑もあるし、他にも反社会勢力や北朝鮮との繋がりも噂されています。こんな人が外務大臣じゃ困ります!
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TBS【Nスタ】で、自民党・西田議員の追求で、在日から献金を受けていた事を認めた前原大臣の事を取り上げていました。
西田さんの釣り質問があまりに鮮やかだったので、要約文字起こし中だったんですが、とりあえずこっちのニュースを記事にしました(青字はナレーション)
佐古アナ「私達が連日お伝えしている前原外務大臣の政治とカネの問題で、新たな疑惑が浮上しました。
今日の参議院予算委員会で、前原大臣が法律で禁じられている外国人からの政治献金を受けていた事を認めました。
西田氏「どこがクリーンなんですか、ボロボロじゃないですか。」
午後の参院予算委員会。菅内閣の3閣僚の「政治とカネの問題」への追及で始まった。自民党の質問は、思わぬ展開を見せた。西田議員が、前原大臣の政治団体「まえはら誠司後援会連合会」の個人献金者について尋ねると、前原大臣はこう答えた。
前原氏「焼き肉屋を経営されている方だと思います。政治の世界に出るようになってからは一生懸命に応援をして頂いております。」
西田氏「で、ちなみに、その方は日本国籍をお持ちなのでしょうか。」
前原氏「在日の方です。」
前原大臣は自ら、日本在住の外国人から政治献金を受けていたことを認めた。外国人からの献金は、政治資金規正法で禁じられてる。しかし、政治資金収支報告書によると、外国人とされるこの人物が2007年と2008年に5万円ずつ、合わせて10万円を献金していることが記載されている。
西田氏「あなたは大臣どころか、国会議員の資格がないということですよ。分かってるんですか、どう思ってるんですか、あなたは。責任取って辞職すべきじゃないですか。」
前原氏「全体像を把握してから お答えをした方がいいと思います。」
国会が紛糾することになった外国人による献金問題。私たちは、献金したと西田議員が指摘した人物を取材した。
「自分の息子みたいに応援してんにや。ただそれだけや。お母さんも来てたさかいな。(前原氏が)結婚して嫁さんも連れてきた」(献金した女性)
その女性は、京都市内で飲食店を経営していた。
「支援といってもあんた、ポスターを貼りに行ったり、どこ行っても『前原頼むで、頼むで』言う、、」Q.2回、5万円ずつ寄付している?「そうそうそうそう。」
女性は、自らの国籍は「韓国だ」と話しました。
Q.国籍は? 「韓国や、在日や言うとるやんか。」Q.国籍が日本人じゃないと献金が政治資金規正法違反になる可能性があるが?
「知らんがな、そんなもん。それは気持ちでやってるだけで、在日でもあんた、みんなしてはるやろう」
献金した女性は、法律違反であることを全く知らなかったと言い、「これからはしない」と話した。新たに浮上した外国人献金問題、前原大臣は政治と金の問題でさらに窮地に追い込まれた。委員会終了後、官邸で菅総理と会った前原大臣は・・・。
Q.在日外国人から献金を受け取っていた件について
前原氏「あのー、お詫びを致しました。(菅首相からは?)ちゃんと調べるようにと、、」以上
一瞬、TBSは西田議員と連携でもしてんのかなぁ~と思いました(笑)
夕方の参議院予算委員会で追及していた件なのに、TBS、在日韓国人への取材、素早いわ~
外国人からの寄付を貰うのは故意じゃなければセーフらしいんだけど、昔から知ってたって堂々と言っちゃったからアウトでしょうね。ヘタすりゃ公民権停止だって~。任命責任も問われますねぇ~♪
前原大臣って、相変わらず脇が甘いっ!あのメール事件から成長してない・・
他の大臣たちも外国人からの献金がないか徹底調査してください、TBSさん!
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閣僚3人と民主党本部、「政治とカネ問題」急浮上 【Nスタ】3/2日
前原大臣の釈明会見&渡辺代表にも飛び火 【Nスタ・ニュースバード】3/3日
参議院委員会での西田議員VS前原大臣の文字起こしは明日にでも。
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TBS【Nスタ】の、政治とカネシリーズです。今日も新しい名前が出てきたので記録しました(青字はナレーション)Nスタの番組時間内に間に合わなかった前原大臣の釈明会見も【ニュースバード】より記録。
・・現職閣僚3人に次々と浮上した、政治とカネの問題。脱税事件で有罪判決を受け、執行猶予期間中の人物が経営などに関わ会社から、パーティー券の購入などを受けていたのだがが、それは民主党議員だけではなかった。
新たに判ったのは、みんなの党の渡辺喜美代表。
政治資金収支報告書によると、渡辺氏が代表を務める資金管理団体「温故知新の会」は2009年5月、前原氏らと同様、都内の経営コンサルタント会社から44万円、競馬情報誌会社から46万円のパーティー券の購入を受けていたのだ。
これらの会社の背景について、渡辺氏の事務所は「把握していなかった」とした上で、「適正に処理しているので問題は無いと考えるが、道義上の問題については必要あれば検討する」とコメントしている。以上
このシリーズ、三日連続、日替わりで新しい名前が出てきますが、やっぱり前原大臣のだけタチ悪いと思います。
このニュースだけで判断したら、前原大臣以外は別に悪質じゃないし、マスコミの政権末期叩きにも思えません?みんなの党の渡辺代表は「ついでに釣れちゃった」感じ^^;
鳩山氏の個人献金の時は母親からだったけど、前原氏の入金はどこからなのかなのかが問題ですね。
明日は、順番的には菅か枝野のどっちかの名前が出るのかな~
・・と、この記事を書いてる最中に、前原氏の会見のニュースが入りました!
TBS系【ニュースバード】より
女子アナ「前原外務大臣が3日夕方、会見を開いて、「政治とカネ」の問題について釈明。
脱税事件で有罪判決を受けた人物と面識があること認め、関係する企業からのパーティー券購入代金などを全額返還することを明らかにしました。」
前原氏「道義的責任をもちまして、献金については全額、今までの分を返却したいと、、」前原大臣はこのように述べた上で、脱税事件で有罪判決を受けた人物と面識があることを認めました。
また、前原大臣は政治資金収支報告書に事実と異なる記載をしたことについて、
実際は、この人物が経営に関わる東京・千代田区内の経営コンサルタント会社からパーティー券の購入を受けていたことを明らかにしました。
さらに前原大臣は、総務省で収支報告書の訂正を行ったと述べたうえで、「国会議員として、閣僚としての責任を果たして行きたい」と辞任の考えがないことを明らかにしました。一方、前原大臣の会見について、菅総理は次のように述べました。
菅氏「まっ、ご本人がちゃんと説明をするという風に、いー聞いていましたし、あの、今日の会見、細かいことは知りませんが、きちんとされたのではないでしょうか。」(小さい声)
なんか、全然納得できない・・まっ、明日からの参議院の審議に委ねよう~( ̄ー+ ̄)
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昨日の《前原大臣ピーンチ!デタラメ政治資金収支報告書【Nスタ】》に引き続き、TBS【Nスタ】で、野田大臣と蓮舫大臣と民主党本体の、”政治とカネ”の問題をやっていたので記録しました(青字はナレーション)(ただし前原大臣の件は重複するので省略)
・・今朝出すと言っていた文書はまだ出ていない。
アナ「こんばんはNスタです。政治とカネをめぐる問題。前原外務大臣の政治資金収支報告書の記載ミス以外にも更に広がりを見せています。」
女子アナ「野田財務大臣の政治団体が、脱税事件で有罪判決を受けて執行猶予期間中の人物が
実質的に経営などに関わっていた複数の企業から、パーティー券の購入を受けていたことが明らかになりました。これらの会社は蓮舫行政刷新担当大臣側にも政治献金をしています。」
3人の現職閣僚に新たに浮上した政治とカネの問題。今日、国会で野田財務大臣が釈明することになった。
竹内氏「この脱税関係企業が、まぁこのパーティー券を購入していたということがもしあったとすればですねぇ、これはきちんとした説明なり対処が求められるという風に私は思います。」(公明党)
野田氏「事実確認をさせていただいて、仮に脱税をしたような法人とか 個人であるならば、それは今の職責上、適切ではないと思いますので、返還を含めて検討させていただきたいと思います。」
問題となったのは、野田財務大臣の政治団体「野田よしひこ後援会」の政治資金収支報告書。2007年6月1日、都内の「不動産会社」と「競馬情報誌会社」の2つの会社が40万円ずつ、あわせて80万円のパーティー券を購入したことが記載されている。
この2つの会社の「代表者」として報告書に書かれている人物は、脱税事件で逮捕・起訴され、パーティー券購入の5か月前に懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受けていたことが分かった。
税を所管する財務大臣の政治団体が、脱税事件で執行猶予期間中の人物のグループ企業から
パーティー券の購入を受けていたことになる。
野田氏「善意でパー券を購入していただいていると思いますが、どういう関係の企業か、背景とかは直接知らないもので.すから、事実関係を調べます。」
また、この「不動産会社」は、野田大臣の政治団体と同じ日2007年6月1日に、蓮舫行政刷新大臣が代表をつとめる民主党 東京都参議院選挙区 第三総支部に120万円の献金していた。
さらに、「競馬情報誌会社」は2009年4月、前原外務大臣の政治団体のパーティー券を50万円分購入していたことも分かっている。
また、民主党本部のパーティー券についても、同じ複数の企業が2007年以降、少なくとも140万円分購入していた。
枝野氏「あのー、(党の方でも)適切に対応するべく、努力されてきていると思っておりますし、、」民主党の次世代を担う3人の閣僚に次々と浮上した「政治とカネの問題」パーティー券購入や献金の経緯について、説明責任が求められている。
アナ「はい、我々にも分かりやすいよう説明してほしいと思いますね。」 以上
前原氏の回答文書は、この番組に間に合わなかったようです。
それにしても、この次期に堰を切ったように出るわ出るわ・・ちょっと不自然?^^;
現時点では前原氏の虚偽記載は工作してて悪質だけど、あとは返済すれば良い話のような気もします。
メンバーがメンバーなので、次期代表潰しかもね。誰かがリークでもしてんのかな~??
とにかく今後の展開に注目ですね。 国会は恐怖の参議院に移ってるしぃ!
TBS【Nスタ】で、前原大臣の政治とカネ?の問題を調査取材していたので記録しました(青字はナレーション)
アナ「次期総理候補とも言われる現職閣僚に政治とカネの問題が持ち上がりました。」女子アナ「前原誠司外務大臣の政治団体が、政治資金収支報告書のパーティー券の購入者の欄に事実に反する記載をしていた事が私達の取材で明らかになりました。
何故か、名前が良く似た全く別の2つの会社の住所と社長名が組み合わされて記載され、それぞれの社長は『パーティー券を買った憶えはない』と話しています。」
これは、前原外務大臣の政治団体”まえはら誠司東京後援会”の政治資金収支報告書。
会計責任者・事務担当者は、前原外務大臣の公設第二秘書です。総選挙の4ヶ月前、民主党が野党だった2009年4月15日 報告書には、千葉県四街道市の番組制作会社から50万円。更に都内の競馬情報誌会社から50万円のパーティー券の購入を受けていた事が記載されています。
このうち、千葉県四街道市の番組制作会社が実際にはパーティー券を購入しておらず、政治資金収支報告書の記載は事実に反する事が私たちの取材で明らかになりました。
リポーター「えー、コチラが前原大臣の後援会のパーティー券を買った企業の届出先なんですが、
普通の住宅のようです。」
四街道市の会社を訪ねると、政治資金収支報告書に代表者として記載された女性はおらず、
男性が社長を務めていました。この男性社長に前原大臣の政治団体のパーティー券を購入したかどうかを尋ねると・・
「前原氏も民主党も関係ない。パーティー券も買ったことはない。勝手に名前を使ってけしからんと思う。」
それでは政治資金終始報告書に記載された女性は誰なのでしょうか。
取材を進めると、東京港区にこの女性が経営する会社がありました。会社名もほぼ同じです。しかし・・
「ちょっとびっくりしました。住所に関しては全然関係ない、知らない住所なんで、それもなんか、、全然本当に分からないという感じだけですね。
(つまりここに名前が書いてあるが関係ないと?) はい。本当にこういうのに関係がないので何で使われたんだろうという気はしています。
(50万円パーティー券を購入しているという事だが? )前原さん自身に別にそういう事もないですし、しようというのも考えた事がないんです(笑)政治献金に関して。」
女性社長は「前原大臣とは全く関係ない」と驚きを隠しません。
つまり前原大臣の政治団体は、千葉と東京にある、ほぼ同じ名前の二つの会社の住所と社長名を組み替えた形で収支報告書に記載していたのです。一体何故このような記載が為されたのか・・?実際にパーティー券を購入したのは、どこの会社だったのでしょうか。
前原氏 「疑惑に政治家自らがしっかり答えるという事は、大変重要な事だという風に思っております。政治とカネの問題について、 政治家自らが襟を正すことは大事な事でございますし、、」
これまで党内の政治とカネの問題を厳しくただしてきた前原大臣。政治団体の会計責任者は、取材に対して記載ミスを認めた上で、「間違いがあることがわかり、訂正することになっている。経緯はわからない。当事者には謝罪する。」としています。以上
ちょっとアノ故人献金を彷彿としました。会社名・住所・性別でいろいろ工作している時点で言い逃れ出来ないと思う。「ついうっかり」じゃないですよ、これ(苦笑)今後対応を間違えると命取りになるかも。
で、「次期総理候補という紹介」だけど、国会見てる人は「ヤメテー!」ですよね^^;
2011.2.21 12:43前原誠司外相は21日午前の衆院予算委員会で、野党時代の平成11年に北朝鮮を訪問した際、日航機「よど号」乗っ取り事件の犯人と一緒に写真を撮影していたことを明らかにした。自民党の稲田朋美氏の質問に答えた。
前原氏によると、11年6月、北朝鮮で工場を展開していた地元・京都市の織物会社経営者の誘いで「国情視察のため」に訪朝し、平壌市内の高麗ホテルで、昭和45年に「よど号」を乗っ取って北朝鮮に滞在する実行犯4人と「玄関でばったり会った」と説明。その際、一緒に写真を撮り、帰国後に「公安調査庁に提出した」と答弁した。
実行犯であることは一緒にいた北朝鮮側の通訳らに教えてもらったとして「まったくの偶然だった」と強調した。面会したのは若林盛亮容疑者ら4人とみられるが、前原氏は実行犯について「公安調査庁に話したのは事実だが、名前は忘れた」という。
前原氏は訪朝について「堂々と国会議員として入った」と説明。ただ、稲田氏が「北朝鮮で織物会社の顧問の肩書の名刺を配ったのではないか」と指摘すると、前原氏は「調べて答える」と述べるにとどまった。
本人も認めていましたが、この時緊迫した国会を休んでまで北朝鮮に行ったそうです。
京都の河村織物が北朝鮮に工場を作る時に顔つなぎをした?と言われるほどなので、やはり北朝鮮にパイプ、あるんでしょうかね~??
《前原外相と北朝鮮の気になる関係》 2011.02.21
前原誠司外相(48)と北朝鮮の気になる関係が、21日の衆院予算委員会で取り上げられた。国会会期中に訪朝し、日航機「よど号」乗っ取り事件の実行犯と会っていた事実。また、前原氏の講演録に、元北朝鮮工作員や総連幹部と接点があると書かれていることも暴露された。
これまで、前原氏は1992年(京都府議時代)と99年(衆院議員時代)、2回の訪朝歴を認めている。
自民党の稲田朋美議員は99年の訪朝時、国会が国旗・国歌法案などで紛糾していたことや、前原氏が直前に「日朝間の経済交流を進めるべき」などと発言していたことを指摘し、「訪朝目的は」「よど号犯との面会を事前にセットしていたのか」「(北朝鮮に工場を持っていた)企業の顧問としてビザを申請し、その名刺を配ったのでは?」などと追及した。
前原氏は「私は外交安保が専門。北の事情を知るいい機会だと思った」「国会に請暇願を出して堂々と行っている」「(よど号犯とは)高麗ホテルの玄関で偶然お会いした。写真も一緒に撮った」などと答えたが、ビザと名刺の件は「調べて答弁する」とした。
稲田氏は「前原氏の対北朝鮮観には違和感を覚える」といい、2003年3月の労組系雑誌に掲載された、前原氏の講演録の一部を読み上げた。
「新宿で商売をされている元工作員の方、あるいは総連幹部で財務局長までやった人。私の国会での質問のネタは基本的に在日の方から聞いている」
ぜひ、前原氏の答弁を聞きたかったが、中井洽予算委員長は「これで質問を終わります」と打ち切った。
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平成22年11月9日 衆議院予算委員会、自民党・高市早苗議員の質問で、終盤の『外国人参政権』の部分だけを記録しました。午後の委員会での、北澤防衛大臣の謝罪・訂正アリ(苦笑)
こういう考え方が、民主党内閣のですね、危機管理の甘さ、外交、そして防衛に国民が強い不安を感じている、まぁそういう事に繋がっているんだと思います。
えー、最後に伺います。文科大臣とそれから外務大臣、それから防衛大臣、のお三方、一言ずつで結構です。
まぁ私はこの期に及んでですね、外国人参政権などというものは絶対に反対だと考えおりますけれども、お三方、それぞれ賛成か反対か仰ってください。」
委員長「えー、持ち時間は既に経過しているので、3大臣、一言ずつ、賛成か反対かだけお答えください。」
高木氏「私は賛成です。」
前原氏「慎重に検討すべきだと思います。」
北澤氏「前回もお答えしましたが、立場上コメントは差し控えさせていただきます。」
高市氏「前回の予算委員会で防衛大臣は『賛成』だと答弁されました。そしてまた、安全保障上の懸念はないと言う事も答弁されました。
議事録をもう一度読んでいただきたいと思います。
とにかく、今回のこの尖閣問題を受けてですね、例えば文部科学大臣、賛成だと仰います。民主党がこれまでに出した外国人参政権付与法案、読みますとね、
教職員の解職請求権も入ってるんですよ。そうすると教科書の記述内容、学校現場での教え方、まぁこういったことを理由にして、外国人が、例えば中国人・韓国人がですね、解職請求を発動する事もありえるんですね。
それから安全保障、安全保障だって大きな影響ありますよー、今回。あの地方選挙ったって、名護の地方選挙で何が起きたか、名護の市議会議員選挙で何が起きたか、そして今月、沖縄県の知事選挙ですよ。
まっ全部、この反対票が勝っちゃったら、普天間の移設なんてできませんよ。
そういう事で、大臣、あんまりにもおかしいですよ。あの防衛大臣ねぇ、答弁を変えるってのはおかしいっ。
前回は安全保障上の問題、懸念もないとアナタはお答えになりましたっ。まぁ以上私、申し上げまして、、まぁもしも反論があるんだったら、仰って頂いた後、皆さん、議事録と照らし合わせてください。2月9日の予算委員会の議事録と照らし合わせてください。」
委員長「あの、時間経過してますが、この際、北澤俊美防衛大臣。」
北澤氏「前回の答弁を、議事録を読んで頂きたいと思います。」
高市氏「ふっ、まぁ同じ事を仰ってます。じゃあ、委員の皆さん、全員読んでください。えー、ありがとうございました。質問を終わります。」以上
ここで、高市さんの質問は時間切れで、赤澤議員→斎藤健議員の質問で午前中は終わり。
午後は午後は公明、共産、社民、みんなの党の質問わけですが、社民・阿部知子議員の質問の前に・・
北澤氏「・・私の方から(外国人参政権は)賛成であり、また危険性はない、そういう旨の答弁を致しました。高市委員から大変残念でございますというご指摘も頂きました。(あ、記者会見で話した事と混同していたとの言い訳 略) その事を思い違いをしてえー、二度目の質問に答弁をしたという風な、記憶違いの中で、先程の答弁を致しました。
あー、本件については改めて訂正をしてお詫びを申し上げます。」
阿部氏「・・本日私頂きましたお時間は、今の北澤防衛大臣のご答弁がございましたので35分でやらせていただきます。まず・・」以上
つまり、ああ勘違い・チャンチャンでした。カッコ悪ー
でも、それよりカッコ悪かったのは、高市議員が「議事録を読んでください」と言っている時に、
隣に座っていたテニアン川内が大声でヤジっていた事ですけどね(・・;)
とにかく!北澤防衛大臣と前原防衛大臣は、中国に対して危機感がないというのは、このやりとりでも、よーーく分かりました。
必見《国防動員法、超限戦、中国総領事館の広大な土地取得問題(浜田和幸氏質疑)》
朝鮮学校無償化問題、外国人の手厚い福祉のこと、日本の科学技術、尖閣問題、巡視船の修理費の件、韓国漁船との取り扱いの違い、普天間の問題など、カミソリのごとくダメ民主党に切り込む高市さん、カッコイイ~☆民主党にはこれ以上任せておけないと分かる動画です。
【ニコニコ動画】北澤防衛相、発言が違いますよ。予算委員会、高市議員の質疑で
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『蓮舫VS進次郎(秘)仕分け特別会計の闇&裏総理仙谷どう喝国会&疑惑尖閣ビデオ(秘)反日デモ』
の中で、TPPの部分だけ抜き出して記録しました(青字はナレーション)
タイムリミットが近づいているし、日本の産業構造を根底から変えるかも知れない重要な事柄なので。。。
菅氏「環太平洋パートナーシップ協定交渉等への参加を検討し、」
環太平洋パートナーシップ協定、通称 TPP。その参加をめぐり波紋が広がっている。
TPPとは、工業製品・農産物の関税撤廃など、太平洋を囲む国々の幅広い連携を目的とした協定である。TPPへの参加に産業界の期待は高まっている。.
一方で農家などの第一次産業は大打撃を受けるという。このTPPへの参加について、前原大臣は・・
前原氏「日本のGDPにおける第一次産業の割合ってどのくらいだと思われます? 1.5%です。 1.5%を守る為に、98.5%のかなりの大部分というものが犠牲になっているのではないか、、」
一方、参加に消極的な動きも・・小沢氏に近い議員たちが中心の『TPPを慎重に考える会』では110人もの人が集まった。鳩山氏「何でもかんでも関税をすべて撤廃する事からスタートしても良いという話にも決してならないんだと、、」
与党内で意見はバラバラ。調整も出来ていない中、TPPへの参加に突き進む菅総理。 果たして・・・
(VTR終了 スタジオへ)
阿川氏 「さて、環太平洋パートナーシップ協定というので、なんか与党内も大モメにモメてるんですか?」
青山氏「うん、完全に真っ二つですよね。違う政党になった方が良いんじゃないかっていう、、」
阿川氏「これ、皆さんはどういう風にお考えなんですか?」
青山氏「僕は賛成ですね。TPPは」 勝谷氏「うん、賛成」 岸氏「僕も賛成ですね。」
青山氏「で、日本の農業を輸出産業にすべきだと思いますよ。(でも農業、辛いじゃないですかぁ~、散々国に振り回されてきて、、:阿川)農業が辛いっていうか、いや本当はJA農協の体制が辛いんだと思いますよ。
それを打ち破って輸出していけばコレだけの品質の農作物は世界にほとんど無いですよ。」
三宅氏「そりゃあ、農業についてはねぇ、これまでも何べんも壊滅するって言われたの。例えば牛肉の自由化の時も、日本の牛肉農家は全滅するって言われた。
オレンジの自由化したら、日本のみかん農家は全滅するって言われた。
さくらんぼの自由化した時も、日本のさくらんぼ農家は全滅するって言われた。
全滅なんかしてないんですよ、ちっとも。だから高品質でね、良い物作ってやれば、高くても売れるんですから。」
勝谷氏 「その通り。今年、新米の価格が暴落してんですよね。ひとめぼれだのああいうプランドもんがもう10%以上下がっている。これ何でかって言ったら、そうやって農家が赤字になっても所得保障してくれるわけ。要するに我々の税金で補うわけですよ。それだったら業者さんが回って、『どうせ後で国からカネが来るんだからこれで買わしてくれよ』って言ったら、、
一方で、ご存知のように牛丼屋なんかはドンドン下がってて、米はドンドンデフレで料飲点は安く欲しい。そりゃ下がりますよ。だからコッチから水入れて、コッチからジャージャー出ているような問題で、もう政策もクソもないですよね。」
岸氏「そうそう、だから問題はやっぱりこのTPP参加は本来正しい、、んですけども、やっぱり民主党って言ってる事とやっている事が違うと言わざるを得ないですね。TPPに参加する場合は、当然いろんな産業を自由化しないといけない。そこで農業を強化出来るのか、今の政策じゃムリですと。
例えば、郵政改革、今法案を出そうとしていまして、これ明らかにWTO違反ですから、こういう規制強化やって、本当にTPP入れるのって部分もクリアー出来てない。でもとりあえず、TPPと叫んじゃうっていうですねぇ、ちょっとそこ情けないですよねー。」
福岡氏「世の中ではね、TPPって言わないでトッピッピって言ってるの。急にね、FTAだとかEPAとか言われてね、ただ1.5%のGDPだから農業なんかどうでも良くて、98.5の為に云々という言い方はね(あれ良くないですね:青山)
農業が基本なんだから。それ食べ物なんだから。それは開くべきなんだけど、今はもうちょっと準備をしてやんないとね、、それが言葉が軽すぎると思う、私は。」
阿川氏「今回の事業仕分けの第三弾っていうのは、どうお考えになっていますか?」
岸氏「ダメっすよねーーーー。」(あと、事業仕分けがいかにただの政治ショーかというトーク 略)以上
TPPと郵政改革が絡んでいるとは知りませんでした^^;
「TPPに入ります!」と横浜APECで宣言して、あとは自民党に任せればいいんじゃないかな~
どう見ても、民主党の政策じゃムリって事ですよね。
日本は、円高で輸出産業が限界だし、アメリカ・オーストラリアが参加表明した時点で参加する道しかないと思います。それに中国、ロシアへの牽制にもなると思う。
日本は、3年前のチリと5年前のメキシコとの自由貿易協定で、機械の輸出が増大した成功体験もあるし、韓国は、欧米と自由貿易協定を結んでいるテレビ・自動車の輸出で成功している。
で、2015年までの関税撤廃を目指して、第一次産業の政策を見直すしかないと思います。どっちみち放っておいても先細りですからね。
ちなみに、うちの県は農業・漁業が主要産業ですが、県をあげて「大栄スイカ」をドバイに売り込んで、1万円以上の高値にも関わらず飛ぶように売れたという実績があります。
農業の可能性をそれぞれが引き出して欲しいです。
それにしても、民主党マニフェストにも「積極的に進める」と明記されているのに、何故、反対する議員が多数いるんでしょう?! 民主党のTPPに反対の小沢寄りの人達は、中国様に気を使っているのかもね(苦笑)
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ワイドショーは、事業仕分けと、蓮舫VS進次郎の話しかやりませんが、外交防衛委員会では、中国に関して大変重要な質疑がありました。
テレビでは絶対にやらないので、文字起こししました(ただし流れはそのまま要約)
国防動員法、超限戦って知ってます?もう小説みたいな話です。
あとメディア戦略、対中ODAの質疑等・・これは必見ですよ!☆
【動画説明】2010年10月26日 外交防衛委員会 浜田和幸(自由民主党) TVタックルやチャンネル桜でおなじみの浜田和幸さんが様々な中国問題にツッコミまくります。
※超限戦 浜田和幸 外交防衛委員会 H22.10.26② - YouTube浜田氏「自民党の浜田和幸です。まず前原大臣に伺う。
ニューヨークタイムズのピューリッツァ賞に2度受賞している看板記者ニック・クリストフをご存知と思うが、彼が『尖閣列島はどう考えても中国に分がある』と述べ、それに対しNYの総領事館の川村氏が、『これはおかしい』と資料を持ち込んで反論した結果、10日後にやっぱり資料も読んだが納得できなかったという記事を書いている。
NYの川村氏が日本の立場を言うのに行ったは良かったと思うが、結果的にそんな資料では納得できなかったと世界に明らかにした。これは日本の対外広報活動として不十分だと思うが、それも含めて、今回の事で外務省として、尖閣問題をどれくらいのお金を使って世界のメディアにアピールしているのか? 今の状況では不完全だと思わないか?」
前原氏「尖閣の歴史的な経緯から見ても、誰がどう考えても日本の固有領土だし、先占という形で10年間、じっくり見極めた上で1895年1月14日に。そういう歴史的な経緯を見れば、私はしっかり説明すれば日本固有の領土だと分かってもらえると思う。
川村氏とその記者のやり取りを把握していないが、NYタイムズは影響力のある新聞なので事実関係を調べて、もう一度ちゃんと懇切丁寧に説明して来いと指示する。」
浜田氏「是非。NYタイムズだけでなく、ヨーロッパ、アジアのメディアに対しても同じような、きちんとした事実関係を説明する事で日本の立場が守られると思う。
今回の事も、中国側は相当戦略的に自国の主張を通す為にお金も人員も投入している。そういう点でまだまだ外務省のお金の使い方に問題があるんじゃないかと思う。
例えば『外交フォーラム』廃刊にし、新しい『外交』という雑誌を発行した。(その雑誌に前原外相ではなく、岡田氏が辞めた後載り、尖閣問題には触れていない点を指摘) そんな広報活動で日本の立場を強められると思うか?」
前原氏「ご指摘に様に広報は大事だ。私も出来る限りやっているが(具体的説明)、委員のご指摘も踏まえて更なる広報活動に力を入れたい。」
浜田氏「それは大変結構だが、問題は中身。例えばロシアの報道は、日本は尖閣問題で事実を捏造していると様々なメディアを通じて世界にアピールしている。それは中国側が手の込んだアピールをしている結果だと思う。
日本側は『尖閣は日本固有の領土』と言っているが、ロシアではその更に400年前から中国の領土であった」とその彼らが捏造している。で、日本に対しては日本が捏造していると。そんな捏造合戦。外から見る目は必ずしも日本の立場が通用していない。
中国はワシントンのシンクタンクに相当お金をつぎ込んでいる。日本はどのくらいお金をつぎ込むのか?」
前原氏「お金をかければ良いというものでもないと思う。日本の立場を理解していない国に対しては引き続きしっかりと働きかけが大事。ラブロフ外相にはNYのG8でかなり丁寧に尖閣の歴史・今回の事件は説明した。
各国の主要紙には、日本の立場を理解した記事・コメントが載っているのも事実だが、そうでないのがあるのも事実。どういう報道が為されているのか委員にも教えて頂き、理解していない所には説明し、きめ細かな対応をしていく。」
※中国国防動員法浜田氏「是非よろしくお願いしたい。次に北澤防衛大臣に聞くが、中国の超限戦、2000年から現役の空軍の将校たちが、禁じ手を使っても、いかに自国の利益を拡大する為に内部資料として作成し、それがアメリカの注目を浴び、中国が最もアメリカにとって脅威だという事で、国防総省も大いに感心を寄せていた。この超限戦の中身は把握されているか?」
北澤氏「あのー、超限戦については、一時、相当流行り言葉のようになった時期があった事は承知している。」
浜田氏「10年前、流行り言葉になり、オウムの地下鉄サリン事件を超限戦として中国も大いに学ぶべきだと出ている。要するに生物化学兵器を使ったり、今回の漁船、、というフリをして日本の領海に侵犯し、領土問題がないにも関わらずあえて問題を意図的に起こす、これも中国の超限戦の一種だと思うが、大臣はどう思うか?」
北澤氏「あのー、これについては、21世紀の戦争は全ての境界と限度を越えた超限戦・ボーダレスの時代だと言っている事は承知しているが、しかし現実の今の尖閣問題を含めて、この説が中国において一定の意図や目的に基づく関与があったか、防衛省としては確たる事を申し上げるに至らない。」
浜田氏「アメリカの海軍分析センターの中国研究所の主任研究員のリーン・チェン氏がアメリカの財団を通じて、今回の尖閣問題に関し、これは中国政府が漁船を仕立てて故意に尖閣で問題を起こした。と分析し発表ている。これは超限戦と受け取れないか?」
北澤氏「これはあくまでも仮説に基づく論で、私の立場でそれに限定的に申し上げるのは適切でないと思う。」
浜田氏「ご承知のように7月1日、中国は『中国国防動員法』を可決した。これはまさに軍・民結合の観点で、事が起こった時は民間人を戦争に動員することだが、問題なのは、国防動員委員会の総合弁巧室 ハクジコウ少将曰く、『有事が起こった場合には、中国に進出した外資、合弁企業も国防、動員の対象になる。更に日本に進出している中国人、企業・個人問わず、事が起こった場合には、日本国内で蜂起する。』そういう中身だが承知しているか?」
北澤氏「私が承知しているのは、この中華人民共和国国防動員法の法律について、国家の主権・統一・領土保全・安全が脅威にさらされた場合を念頭に、民間資源の徴用等を含む国防動員制度を全面的に整備したものと承知している。」
浜田氏「その通りだが、その場合に、日本企業が中国に多数進出しているが、中国政府が日本企業の持っている人材や技術。中国の国防増強に欠かせないものがたくさんあるが、そういうものを意図的に中国政府が、この動員法を通じて徴用する可能性もあると思うが、その対策を考えているか?」
北澤氏「これはあくまでも中国の国内法であり、これを捉えて今とやかく言うのは、干渉的に取られる可能性があると思う。しかし一方で仰るように、日本の企業や資源が中国に没収されるというのは極めて遺憾な事。
しかし過去の歴史を見ると、日米間も本当の戦争になった時に発動されているわけで、ちなみに日本も昭和16年に総動員令法発令したが、中国も全く同じ事やっているなぁとしみじみ感じた次第。(終身雇用に関する北沢氏の見解)人間の考える事は似ているなぁと感じた。」
浜田氏「確かに似ている部分もあるが、中国人と日本人の発想、あるいは中国政府の考えている軍事戦略と日本の考えは大きく違う。
例えば今回の尖閣の件も、解放軍報(中国人民解放軍の新聞)によると、過去において1千隻近くの民用船で装備を整えて上陸演習を実施する計画があった。しかし今中国は民間の漁船、数十万隻持っている。そこにそういう意図を持って最低10人ぐらいの漁民?軍人?を日本に上陸すれば数百万人の規模で日本各地の離島や防備の薄い所に上陸できる。場合によっては一千万人近く動員をかければ日本はあっという間に侵攻される。
かつて国会の場で議論になったが、旧ソ連が新潟に銃砲を持たないで上陸した場合に日本はどう対処するのか 。その時には鉄砲を撃ってこなければ対処する方法がないと。
今、中国が考えている一種の超限戦においては、漁民とカモフラージュした形で日本に上陸したら日本はどう反応するのか冷静に判断していると思う。そういう中国の戦略的な意図を、日本と中国は総動員法に関し、同じ発想だから心配ないと無視して良いのか?」
北澤氏「あのー、中国はもう間もなく日本を抜いて第二位の大国になろうとしている。これは世界中のあらゆる国と貿易をする中で成り立った大きな地位なので、今、仰った事はひとつの危険性として論理は成り立つが、世界全体の流れの中で中国がそういう事を選択するのかといえば極めて可能性は低い話だ。ただし、防衛省とすれば、どんな小さな可能性でも様々な観点から研究は怠らない。」
浜田氏「是非その研究を続けて頂きたいと思う。昨年の3月南シナ海で、アメリカの調査船に対する中国の妨害対策。
中国人は国際社会の一員でありながら、国際社会での常識が通用しない面もある。
次に前原大臣に伺うが、中国の外務省が日本国内の土地取得。新潟万代小学校の跡地5000坪。名古屋元国家公務員宿舎名城住宅3000坪、購入の動きを進めている。目的は中国の総領事館の敷地として使いたいという事だが、現状、承知しているか?」
前原氏「名古屋は東海財務局と交渉中であり、同じく取得を希望する愛知学院大学との取得面積、ロケーションの調整が必要と報告を受けている。
新潟は在新潟中国総領事館が関心を示しているという事で、住民に対し説明会が行われたと承知している。」
浜田氏「中国は今や日本を抜いて世界第二の経済大国、2兆6000億ドルの外貨を持っている。お金の力で日本の国有財産や地域の土地をどんどん買い占める。コレまでは山林資源や水源の売買についての動きだったが、今はもっと広がってきている。
特に総領事館の敷地としてこれだけ広大な土地(東京の中国大使館より広い)を取得。
私も新潟に行ってきたが、スタッフは数十人なのに5000坪の広大な敷地で総領事館を造る必要があるのか?それはなにか別の意図があると推察するのが外務省として必要な情報収集・分析の仕事ではないか?」
前原氏「一般論で言うが、『本邦に所在する外交団・領事団がその活動を十分に行う為、必要な施設を適当な手段で確保する事は望ましい』と考えているしまた領事関係に関するウィーン条約の30条において『接受国は派遣国が自国の領事機関のために必要な公館を接受国の法令に定める所により接受国の領域内に取得することを容易にし、また派遣国が取得以外の方法で施設を入手する事を助ける』というのがある。
ただ、公館というのが領事機関の事務所のみと限定されているので、その点を注目していきたい。」
浜田氏「是非、注目していただきたいが、総領事館や在外の公館は日本が警備責任を持っているので、我が国の税金で警備するとになっている。
新潟は今はビルの中にロシアや韓国総領事館もみんな一緒に入っていて何の問題もない。
先程言われた、必要な活動に支援するのは当然だが、いったい何故そんな広大な土地が必要なのか、地域住民も大変な不安を持っていて、反対運動も起こっている。そういう状況をどう打破するお考えか?」
前原氏「ウィーン条約には領事のために手助けをするというのはあるが、領事機関の事務所のみとなっているし、この問題に対してはしっかりと注目していきたい。」
浜田氏「是非お願いする。先に中国が沖縄に総領事館を申請した時には、キッパリと在日米軍との関係もあり拒否をした。そういう姿勢が必要だと思う。
次に対中ODAだが、中国は世界第二位の経済大国で、軍事予算として1000億ドル近く投入。外貨準備高2.6兆ドル、日本の倍以上持っている。
また、海外への軍事援助を様々展開している中国に対して、日本は北京五輪を契機にODAを卒業してもらう事にはなったが、現状対中ODAはどうっているか?」
前原氏「2009年度末
円借款累積額 3兆3165億円 無償資金協力1544億円 技術協力1704億円
2009年度供与実績 無償資金協力13億4800万円 技術協力32億6200万円」
浜田氏「果たして日本の財政事情に鑑み、中国にこれ以上供与し続ける必要性がどこまであるのか?
直接的ではないにしろ、中国は世界銀行から最大の融資を得ている。世界銀行へ日本は最大の出資国。日本から借りなくても中国は様々に形で世界中からお金を集めている。
もし日本からのお金が必要なら、今回の尖閣の問題にしっかりと絡めて、中国に国際的なルールほ守らせる武器として、ODAなり経済援助を使うのは分かるが、その関連性はどう捉えているか?」
前原氏「私が当選2,3回の頃、同じような質問をした覚えがある。
IPUとい世界の議員連盟の会合がカイロであり、その立派な会場で、その会議場に入る所に大きな礎石があり、そこに中国政府からの供与で建てたと書いてあった。
その頃、日本は中国にかなりのお金を出していたのでビックリした。ODAをもらっている中国が、他国にODAをやっていたのは奇異だったので、それを国会で質問した事がある。
技術協力費は、四川の大地震後の復旧計画、耐震建築人材などのプロシ゚ェクトで、環境技術は日本にも影響がある部分なので、こういう分野に限ってやられている。これはまさに自民党政権もそういう形で絞り込んでこられたと思う。
ODAは基準があるのでそれに照らし、中国に限らず、歴史とかいろいろと踏まえたうえでトータルで考えていくものだという認識を持っている。」
浜田氏「私は鳥取県出身だが、中国から黄砂・酸性降下物がどんどん降り注いでいる。国立公園・大山の雪は、最近黄色い。明らかに中国の影響だ。
だから日本が技術援助や経済援助するのは結構だが、でも中国はそれに甘えている。自ら環境を良くしようという努力を放棄し、困ったら日本に技術もお金も出してもらえば良いと。税金が全く生かされてない。ODAひとつとっても中国にちゃんと交渉して頂きたい。(TPPの話 略)是非日本の第一次産業を守る方向でお願いし、終わります。」以上
こう見えても、浜田和幸さんは、この間の参議院選で初当選の新人さん。貫禄・知識、何をとっても前原外相より上だと思いませんか?民主党の新人でこんな即戦力いるかなぁ?この動画見てて、なんか、北澤大臣の危機感のなさにゾッとしました。防衛大臣も北澤氏じゃ全然ダメだ~。
こういう大事な話をワイドショーで少しでもいいからやってほしいです。蓮舫、蓮舫ウザイよっ
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テレビ朝日で、民主党の企業・団体献金再開のニュースをやっていたので、
その理由と、その後の党内対立?を記録しました。あと、別の約束破りのおまけアリ。
まさに有言不実行もいいとこです・・まずは【やじうまテレビ】
アナ「・・・民主党は企業や団体からの献金を受け取る事を決定しました。」
菅直人氏「民主党は企業・団体献金の禁止、、年内に方針を取りまとめたい、、」(所信演説)
民主党は、全面禁止を公約に掲げてきており、菅総理も意欲を示したばかりでした。今回の再開は暫定的な措置だとした上で、党幹部はその背景について本音を漏らしました。
民主党幹部「各党に企業団体献金の全面禁止を呼びかけていくが、それまで民主党だけもらっていなければ民主党だけが干上がっていく。」
アナ「解禁するのは、国や地方自治体との契約金が1億円未満の企業や団体からの献金になります。」
結局、クリーンな政治より、干上らない方を選んだわけだ・・( ゚д゚)ポカーン
テレビ朝日は、菅総理の所信演説を省略していますが、重要なその部分です。
菅氏「金のかからないクリーンな政治の実現、これは国民の強い要望であります。私自身の政治活動の原点でもあります。
民主党は、企業団体献金の禁止、国会議員の定数削減について、党内で徹底的に議論し、年内に方針を取りまとめたいと思います。」
菅総理はコケにされているのか? 「党内で徹底的に議論」というのが虚しく響きます・・(苦笑)
そして、岡田氏と前原氏も不協和音?【ANNニュース】
これまで自粛していた企業・団体からの献金受け入れの一部再開を昨日決めた事について、
前原外務大臣が噛み付きました。」
前原氏「企業団体献金の再開を決めるという事は、えー、国民からすればですね『違う方向を向いている』ととられても仕方ないのではないかと私は思います。」
(上記とダブる部分 省略)
しかし、民主党は去年の衆議院選挙のマニフェストでは、将来的な企業団体献金の全面禁止を掲げていて、岡田幹事長も当時の政治改革推進本部長として党内をとりまとめました。
前原大臣が岡田幹事長の方針転換に異を唱えた事で、党内に波紋が広がりそうです。」
で、おまけの後期高齢者医療制度の華麗な方向転換。【スーパーニュース】(10/22)より
野党時代、「お年寄りをいじめるな」ののぼりまで作り、新たな負担を求める後期高齢者医療制度廃止を訴えてきた民主党。
渡邉氏「こんな法律は一日だってこの日本に置けませんっ!!」
ところがその民主党が与党となって早一年あまり、政府は高齢者に対する新たな医療費負担の方針を固めたのです。
現在70歳から74歳の高齢者が病院の窓口で支払うのは原則総額の1割ですが、それを早ければ2013年度から倍の2割負担に引き上げるというものです。
その対象は2013年度以降70歳になった人々。それ以前に70歳になった人は1割負担のままです。また現役並みの所得のある人はこれまでどおり3割負担。
実は民主党は、野党だった2008年、後期高齢者医療制度廃止法案を国会に提出しています。
そこでは70歳以上の高齢者の医療費負担の割合を現行どおり1割のまま据え置く事を求めていました。(以下、街の声など 略)
結局、ことごとく野党時代と真逆の事をやってるわけね~、民主党って。いい加減にも程がある・・
「のぼりを作って訴えた」なんて、あのガソリン値下げ隊を彷彿とさせますねぇ(遠い目)
「財源はいくらでもある」と言い張っていたのに、このザマ・・ホント、約束破りなんて、どうってことないみたい
ならば《自民、参院に給油法案を提出 インド洋も対象に 》も、野党時代の主張を捨ててとっとと賛成すれば良い。
中国の嫌がるコレを、「国際貢献」と言って自衛隊を堂々と派遣できる行為ですからね。
このくらい国益にかなう事ひとつくらいやれよ!もう!
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